JPH02150473U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るスプールバル
ブの縦断面図、第２図は従来のスプールバルブの
縦断面図、第３図は第２図の−線拡大断面図
、第４図は貫通孔の無いバルブの特性図、第５図
は第２図のバルブの貫通孔と流出入口が合致した
場合の特性図、第６図は第２図の流出入口が合致
しない場合の特性図である。 符号の説明、２……バルブ本体、３……スプー
ル、４……ソレノイド、７……スリーブ、８，９
……流出入口、１０，１１……スプリング、１２
，１３……ばね室、１４……通路、１５……圧力
室、１６……弁室、１７……連通路、１７ａ……
軸隙間、１７ｂ……端部隙間、１７ｃ……貫通孔
、１８……プラグ、２５……チエツク弁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内部中空のバルブ本体内にスプールを往復
   動自在に設け、該スプール外周に設けた弁室をス
   プールの移動によつてバルブ本体に設けられた流
   出入口と選択的に合致させてバルブ本体に設けら
   れた流出入口を開閉するもので、上記スプールに
   は、軸方向に貫通する通路を設けたスプールバル
   ブにおいて、 前記バルブ本体に、流出入口手前側に設けられ
   る圧力室と前記スプール内の通路とを連通する連
   通路を設けてなることを特徴とするスプールバル
   ブ。 (2) 連通路には、スプール内の通路から圧力室
   の方向へのみ一方的に流通を許容するチエツク弁
   を設けた請求項１に記載のスプールバルブ。