JPH02140150A - 医療用パノラマx線撮影装置の患者位置付け装置 - Google Patents

医療用パノラマx線撮影装置の患者位置付け装置

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JPH02140150A
JPH02140150A JP63058705A JP5870588A JPH02140150A JP H02140150 A JPH02140150 A JP H02140150A JP 63058705 A JP63058705 A JP 63058705A JP 5870588 A JP5870588 A JP 5870588A JP H02140150 A JPH02140150 A JP H02140150A
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Yoshiaki Iwato
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Takahiro Yoshimura
隆弘 吉村
Takao Makino
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、医療用パノラマX線撮影装置に於ける患者被
検体とX線断層域とを一致せしめる患者位置付は装置に
関するものである。
(従来の技術) 医療用パノラマX線撮影装置に於いて、患者の被断層域
(以下、単に被検体とする)を装置の断層域(以下、単
に断層域と云う)に一致させることは精度の高いパノラ
マX線撮影を行なう上で極めて重要である。従って撮影
の前に患者を適正位置に設置させる準備作業が必要とさ
れる。従来、この適正位置への位置付けは、ゲージ、バ
イトブロック或は光ビーム等の指示手段を用い、患者保
持装置若しくは断層形成機構を手動若しくは電動により
移動することによりなされ、その位置が適正かどうかの
判断は操作者の視覚によってなされていた。
(発明が解決しようとする課題) 然し乍ら、上記の如き操作者の視覚による位置付けは、
操作者の視差等による誤差が生じ易い。
特にこのような位置付けは歯科領域に於いては前歯部で
なされるのが一般的であるが、前歯部を被検体とする断
層域の幅は数m程度である為、前歯部をこの幅に合致さ
せることは非常に難しく、相当の熟練と経験が必要とさ
れる。しかも、斯かる位置付けが不完全であると、撮影
されたフィルムの精度が下がり、最悪の場合再撮影の必
要が生じ患者に不要なX線の爆射を強いることになる。
従ってこの位置付けの為の簡易且つ合理的な手法の開発
が強く望まれていた。
本発明は上記に鑑みなされたものであり、第1の目的は
、医療用パノラマX線撮影装置に位置検出センサーを設
けることにより、患者に個体差があってもその被検体と
断層域とを簡易且つ的確に合致させることにある。
亦、本発明の第2の目的は、上記に更に比較演算回路を
設は合致精度及び操作性をより高めんとするにある。
更に、本発明の第3の目的は、センサーのセンシングポ
ジション可変手段を付加し、患者個体差に対する適合性
の向上を図らんとするにある。
(課題を解決する為の手段) 上記目的を達成する為の本発明の構成を添付の実施例図
に基づき説明する。第1図は本発明装置を歯科用全顎パ
ノラマX線撮影装置に例を採った装置の概略側面図、第
2図は同実施例における調整機構の説明図、第3図、第
5図及び第7図は他の実施例の種々の態様を示す第1図
と同様図、第4図、第6図及び第8図は同実施例に対応
する第2図と同様図、第9図はセンシングポジション可
変手段が付加された装置の一例を示す概略側面図、第1
0図は同実施例における調整機構の説明図、第11図は
第9図の■線部拡大図、第12図乃至第16図は他の実
施例の第11図と同様図、第17図及び第18図は本発
明に採用されたセンサーの原理図、第19図はセンサー
の他の配置例を示す説明図、第20図は本発明装置の回
路構成の一例を示すブロック図、第21図は同フローチ
ャート図、第22図及び第23図は回路構成の種々の態
様を示すブロック図である。
本発明の第1の目的を達成する医療用パノラマX線撮影
装置の患者位置付は装置は、被検体TのX線撮影装置A
に対する相対位置を検出する位置検出センサー1と、該
センサー1による検出位置データ及び断層域PのX線撮
影装WAに対する相対位置データの比較データに基づき
断層形成機構4及び/若しくは患者保持装置3を移動さ
せる為の駆動回路5とより成る。
亦、本発明の第2の目的を達成する医療用パノラマX線
撮影装置の患者位置付は装置は、上記相対位置データを
比較演算回路2にて比較し2、該比較演算回路2による
出力データを駆動回路5に入力して断層形成機構4及び
/若しくは患者保持装置3を移動させるようしたこと奢
特徴とするものである。
更に、本発明の第3の目的を達成する医療用パノラマX
線撮影装置の患者位置付は装置は、上記位置検出センサ
ー1のセンシングポジション可変手段8が付備したこと
を特徴とするものである。
本発明の装置は、支柱A工と、該支柱A、に」―下位置
調整自在に装備された本体Bと、該本体Bに水平旋回自
在に吊持された断層形成機構4と、該断層形成機構4の
旋回軌跡内に配置された患者保持装置3とより成る歯科
用全顎X線撮影装置Aに最も好ましく適用される。
断層形成機構4は5水平旋回アーム41と、該アーム4
1の両端に対向関係で具備されたX線発生器42及びX
線フィルム支持具43と、上記アーム41を患者歯列弓
Tに沿った形状に旋回させる旋回駆動機構44とより成
り、患者保持装置3に置かれた患者の歯列弓Tに沿って
上記X線発生器42及びX線フィルム支持具43が略楕
円軌跡を描いて旋回することにより、フィルム上に歯列
弓の曲面断層撮影を行うものである。旋回駆動機構44
・は、水平旋回アーム41をしてこのような略楕円軌跡
を描かせるよう構成されたもので、従来公知の種々の機
構が採用される。
上記センサー1は、患者保持装置3上に置かれた患者の
頭部の位置を検出し、医療用全顎X線撮影装置Aにおけ
る仮想の基準位置Oに対する患者歯列弓Tの相対位置デ
ータを出力するものである。
該センサー1は、上記全顎X線撮影装置の本体B、断層
形成機構4自体或は断層形成機構4の旋回軌跡外であっ
て、患者正中線上の適宜位置に設置される。そして該セ
ンサー1としては、患者の歯列(前歯或は犬歯)、唇或
は頬等に照射された可視光、レーザ光及び赤外線等の反
射光を検知してその距離を検出する光学的測距センサー
、超音波式測距センサー或は光学的位相差検出センサー
等が採用される。上記基準位置Oは、X線撮影装置Aの
固定された部位であればいずれに設けることも可能であ
るが、本体Bの患者正中線と交叉する位置が最も適当と
される。
断層域Pは、前記断層形成機構4により患者被検体Tに
沿ってX線断層撮影する部域である。該断層域Pとして
は、X線撮影装置Aに固定的に設定されたものの他、多
くの被検体の形態を統計的に集計し、その集計データか
らいくつかの典型的モデルを作成し、これらを後記の比
較演算回路2に予め入力しこれを選択的に出力してセン
サー1による検出データと比較するようにしたものが採
用される。即ち、前者の場合、センサー1の検出位置デ
ータと断層域Pの位置データとの差値が駆動回路5に直
接入力され、これにより断層形成機構4及び/若しくは
患者保持装置3が適正位置に移動される。また後者の場
合、術者は患者の頭部の形態をみて上記モデルの中から
適切なものを選び(後記するマイクロプロセッサ−22
のキーボードの選択)、この選択された断層域Pとセン
サー1による検出データとを比較演算して患者の位置付
けをするのである。
駆動回路5は、センサー1又は上記比較演算回路2から
の指令を受けて断層形成機構4及び/若しくは患者保持
装置3を適正位置に移動させて断層域Pと歯列弓Tとを
略合致させる為の信号を発する。即ち、該駆動回路5は
、モータ(リニアモータを含む)或はソレノイド等の駆
動手段(図ではモータによる駆動機構の例が示されてい
る)70を含む移動機構7に連結され、この移動機構7
が断層形成機構4及び/若しくは患者保持装置3を適正
位置に移動させる主体となる。この場合、駆動回路5か
らの指令を直接移動機構7に導入して該移動機構7を自
動的に作動させることが最も望ましいが、マニュアル式
0N−OFF回路等を経て手動操作で作動させるように
なすことも可能である。
上記比較演算回路2は、上記センサー1からの電気信号
と断層域Pの上記基準位置Oとの相対的位置データとを
比較して歯列弓Tと断層域Pとのずれを演算すると共に
患者保持装置3若しくは断層形成機構4をどの方向にま
たどの程度移動させるべきかを判断する。該比較演算回
路2としては、第20図に示す如< A、 / D変換
器21とマイクロプロセッサ−22とが組し・たものの
他に、アナログ演算型のもの、或は位相検出により制御
を行なうものなどが採用される。亦5該比較演算回路2
に於いて比較演算するにあたっては、断層域Pの位置デ
ータを比較演算回路2に予め入力して行なうことも可能
であるが、基準距離データ発生回路6からの指令を受け
て上記データを比較演算回路2にその都度入力して行な
うことも可能である。
基準距離データ発生回路6は、上記の如く主に比較演算
回路2に断層域Pの位置データを入力する。他に、比較
演算回路2及び駆動回路5の作動指令を発する中枢指令
回路として機能する。また、患者の歯列弓の形状、大き
さその他の形状的特性(個体差)等を検出してこの検出
情報を元にセンサー]の検出位置を予め調整したり、比
較演算回路2での比較演算・判断のための基準データを
比較演算回路2に入力したり、駆動回路5による移動機
構7の適正移動量の基準データを駆動回路5に人力する
ような機能も奏する。更に、断層形成機構4が描く断層
域Pの形状を歯列弓Tの形状等に合うよう予め調整する
為のデータを断層形成機構4に入力、l−得る回路を内
蔵せしめることも可能である。更に亦、該基準距離デー
タ発生回路6に基準デ・−タ(例えば、患者保持装置3
及び断層形成機構4の前後位置係数等)を予め入力して
おき、位置決め操作の開始前に該基準距離データ発生回
路6から出力された情報に基づき、歯科領域或いは耳鼻
科領域若しくは口腔外科領域のいずれで断層撮影を行な
うか、患者歯列が標準歯列か前突歯列(前歯が突出して
いる)によって、各構成回路をそれらの撮影態様に応じ
た条件に予め設定し得るようになすことも可能である。
このような基準距離データ発生回路6の種々の機能は、
具体的には、断層域Pの基準位置を各条件に応じて患者
被検体Tの位置に略一致する位置及び/若しくは前後に
多少のずれを有する位置に設定することを意味する。ま
た、この基準距離データ発生回路6としては、アナログ
式では可変抵抗のタップを切替えるようにしたもの、デ
ジタル式ではメモリーに記憶されたデータを選択的に呼
び出すようにしたもの等が採用される。
センシングポジション可変手段8は、患者保持装置3上
に置かれた患者頭部の個体差(例えば大人と子供、或は
顎の大きな人と小さな人)があっても、センサー1によ
る検出が適確になされるようにしたものである。即ち、
該センシングポジション可変手段8としては、センサー
1の上下位置を調整したり(第11図乃至第14図参照
)或はセンサー1の配向角度を可変調整したり(第15
図乃至第16図参照)するものが主に採用される。
しかし、これに限られず、例えば、光学式センサーであ
って1発光部と受光部との対が複数縦に配列され、ダイ
ヤル操作によりこ九らの対のいずれかを選択(検出対象
部位に合致した対を選ぶ)するようにしたものもこの可
変手段8の概念の中に含まれる。
(作用) 次に、上記構成の装置の概略的機能を図に基づき説明す
る。第1図乃至第10図、第20図乃至第23図に於い
て、患者保持装置3上に患者被検体が置かれると、セン
サー1によりX線撮影装置Aの基準位置Oに対する被検
体Tの相対位置が読み取られ、電気信号に変換される。
この電気信号は回倒の場合比較演算回路2に入力され、
断層域Pの上記基準位置Oに対する相対位置とのずれが
比較演算されると共に断層形成機構4及び/若しくは患
者保持装置3の移動方向及び適正移動量が判断される。
該比較演算回路2により設定された移動方向及び移動量
の情報は、駆動回路5に入力され、この入力信号により
自動の場合そのまま移動機構7が作動し、また手動の場
合上記マニュアル0N−OFF回路の操作により同様に
移動機構7が作動する。その結果断層形成機構4及び/
若しくは患者保持装置3が適正な方向と移動量をもって
移動し、第2.4.6及び8図に示す如く歯列弓Tと断
層域Pとが略合致する。そして、前記基準距離データ発
生回路6が具備されている場合上記動作を行なう前に、
該基準距離デ・−夕発生回路6が人為的にONとされ、
センサー1.比較演算回路2若しくは駆動回路5に作動
指令が発せじれ、或いはこれらに前記基準データが入力
され、これにより迅速且つ適確な位置決めがなされる。
、(実施例) 次に歯科用全顎X線パノラマ撮影装置を例に採った実施
例について述べる。
(実施例−1) 第1図及び第2図に於いては、本体Bに断層形成機構4
が移動機構7を介して患者の正中線に沿って前後移動自
在に吊持されている。また断層形成機構4の旋回軌跡と
本体Bとの間の正中線上に上記センサー1が断層形成機
構4と一体関係で配置されている。患者保持装置3は本
体Bに固定され、該保持装置3上に置かれた患者被検体
(歯列弓)Tの前歯とセンサー1−どの間の距離dがこ
のセンサー1により検出される。該距離dは予め設定さ
れたセンサー]及び基準位置0間の距離d。
と合算され、歯列弓Tの基準位置○に対する相対位置デ
ータd Oとし7て比較演算回路2に入力される。而し
て、予め設定された断層域Pの基準位置Oに対する相対
位置データDと、上記センサー1による入力データd 
11 とが、前述の如く比較演算回路2・で比較演算さ
れる。この情報に基づき断層形成機構4がずれ幅(D’
−d o)だけ移動し、第2図に示す如く断層域Pと歯
列弓Tとが略合致する。
図の場合、駆動回路5により断層形成機構4が前後移動
するが、この前後移動は移動機構7によってなされる。
該移動機構7は、本体Bの上部内に配設されたモーター
701及びラック・ピニオン702より成る駆動手段7
0を含む。亦、移動機構7にはポテンショメータ73が
付設され、上記移動の結果がポテンショメータ73によ
り位置検出され、断層形成機構4を微小移動゛修正可能
とする。
(実施例−2) 第3図及び第4図に於いては、断層形成機構4が本体B
に固定され、一方患者保持装置3が本体Bに対し移動機
構7を介して正中線に沿って前後移動自在に装備されて
いる。センサー1は上記と同様断層形成機構4に一体的
に配置され、該センサー1により検出された歯列弓Tの
相対位置データ d。及び予め入力された断層域Pの相
対位置データDとが比較演算回路2にて比較演算される
この情報に基づき移動機構7が作動して患者保持装置3
が移動し、第4図に示す如く断層域Pと歯列弓Tとが略
合致する。この場合も移動機構7にポテンショメータ7
3が付設され、移動の結果を位置検出して患者保持装置
3を再度移動させその微小移動修正が可能とされている
(実施例−3) 第5図及び第6図に於いては、断層形成機構4が駆動手
段70’ を含む移動機構7″を介して本体Bに前後移
動自在に吊持され、一方患者保持装置3が移動機構7を
介して本体前後移動自在に装−16= 備されている。該患者保持装置3には切端咬合具33が
具備され、該咬合具33にはポテンショメータ、差動ト
ランス或いはデジタルリニアスケール等のセンサー1が
接続される。患者歯列弓Tの前歯が上記切端咬合具33
を咬合すると、咬合圧がセンサー1に伝達され、これに
より該センサー1は前歯の位置を検知し実質的に接触型
センサーとして機能する。この位置検出データは歯列弓
TのX線撮影装置Aの基準位置0に対する相対位置デー
タd。とじて出力される。亦、断層形成機構4の移動機
構7′には、断層形成機構用位置検出手段(ボテンシ通
メータ或いは差動トランス1′)が付設されている。該
位置検出手段1′による断層域Pの相対位置データDと
上記歯列弓Tの相対位置データd。が比較演算回路2に
入力され、この両データD、doが比較演算されて、移
動機構7.7′のいずれか若しくは双方が作動する。そ
の結果、第6図に示す如く断層域Pと歯列弓Tとが略合
致する。第6図は移動機構7.7′の双方が移動した結
果を示す。上記断層形成機構用位置検出手段1′は、患
者保持装置3のみを移動させて位置決めを行なった場合
に、その移動が正しく行なわれたかどうかをチエツクす
るよう機能させることも出来る。この場合、チエツクの
結果に基づき断層形成機構4が修正移動する。
(実施例−4) 第7図及び第8図に於いては、第]−図及び第2図の場
合と同様に断層形成機構4が移動機構7を介して本体B
に前後移動自在に具備され、一方患者保持装置3は本体
Bに固定されている。更にセンサー1は患者正中線上の
本体Bの垂直部分に取付けられ、上記基準位置Oと一致
している。このようにセンサー1を本体Bに取付けるよ
うにすると、断層形成機構4と本体Bの垂直部分との間
隔を小さくすることができ、全体がコンパクト化される
。この場合、センサー1により検出された歯列弓Tの前
歯の距離dは上記相対位置データ d。
と一致し、このデータd0 と断層域Pの相対位置デー
タDとが上記同様比較演算回路2にて比較演算される。
これらの演算データに基づき移動機構7をして患者保持
装置3を適正方向に且つ適正量移動させ位置決めを行な
う。この結果第8図に示す如く歯列弓Tと断層域Pとが
略合致する。その他の構成は第1図及び第2図と同様で
ある。
(実施例−5) 第9図乃至第11図は、センシングポジション可変手段
8によりセンサー1の上下位置の調整が可能とされた例
を示す。即ち、センシングポジション可変手段8ば、セ
ンサー1の発光素子(後述)11からの光を患者歯列弓
Tの前歯に水平に照射するようセンサー]−を上下位置
調整する為のものである。該可変手段8は、第11図に
示す如く、本体Bの下部内に配設されたピニオンギア8
1と、該ピニオンギア81と噛合し本体B外の操作ノブ
(不図示)の操作に伴うピニオンギア81の回転により
上下動するラックギア82とより成る。該ラックギア8
2の上端には上記センサー1が固設され、術者は患者の
前歯に上記発光素子11からの光が水平に照射するよう
上記操作ノブにてその上下の位置を調整する。患者保持
装置3は、患者の顎を支えるチンレスト31と、本体B
の上部より垂下され患者の耳部にてその向きを等を規制
する規制枠32とより成る。該患者保持装置3は、本体
Bに対し固定関係にあり、該保持装置3に患者頭部を安
置させた上で上記センサー1による位置検出及び断層形
成機構4の前後移動がなされる。
本図の場合、駆動回路5により断層形成機構4が前後移
動する。この前後の移動は移動機構7によってなされる
。該移動機構7は本体Bの下部内に設置されたモーター
701及びラック・ピニオン機構702よりなる駆動手
段70と、該駆動手段70及び断層形成機構4を連結す
るワイヤー71とを含む。また該駆動手段70には断層
指示ビーム投光器72が固設されると共に断層位置検出
用ポテンショメータ73が連関されている。上記移動信
号が発せられると、駆動手段70のモーター701が駆
動しラック・ピニオン機構702によって断層指示ビー
ム投光器72及び断層形成機構4がワイヤー71を介し
て同時に前後移動する。断層形成機構4による断層域P
の基準位置と、該断層指示ビーム投光器72による照射
ビームとは、常に合致するようワイヤー71によって連
縛され、患者の顔面に照射されたスポットにより術者が
目視にて断層域Pのおよその位置を推定し得るようにな
されている。またポテンショメータ73は、断層域Pの
位置を常に監視するものであり、比較演算回路2のA/
D変換器21にその情報が入力されてA/D変換され、
再度マイクロプロセッサ−22にて比較演算されて駆動
回路5に対して駆動信号が発せられる(第20図参照)
。尚、回倒の場合、断層形成機構4と断層指示ビーム投
光器72とがワイヤー71にて連縛され、両者が同時に
移動可能とされているが、これに限定されず電気的に同
期された或は非同期の夫々独立のモーターにて駆動させ
ることも除外するものではない。また、断層指示ビーム
投光器72はあくまで術者に対する補助的配慮により設
けられるものであり、自動位置付けと云う意味からはこ
れを省略することも可能である。
上記構成の装置に於いて患者位置付けを行なう場合、先
ず、患者保持装置3に患者頭部を置き、センシングポジ
ション可変手段8によりセンサー1の上下位置を調整す
る。次いで、患者歯列弓Tの前歯とセンサー1との間の
距離dが上記の如く検出され、予め設定されたセンサー
1及び基準位置0間の距離d1とが合算され、歯列弓T
の基準位置Oに対する相対位置データ d。として比較
演算回路2に入力される。そして、予め設定された断層
域Pの基準位置Oに対する相対位置データDと上記セン
サー1による入力データd。とが、前述の如く比較演算
回路2で比較演算される。この比較演算回路2による情
報に基づき断層形成機構4がずれ幅(p−do)だけ移
動し、第10図に示す如く断層域Pと歯列弓Tとが略合
致する。この移動の結果、必要によりポテンショメータ
73をして断層形成機構4の位置を検出し、上記同様の
要領で操作してその微小移動修正も可能とされる。
(実施例−6) 第12図乃至16図は、センシングポジション可変手段
8の他の実施例を示すものである。第12図及び第13
図は、本体Bの上記とは異なる部位、即ち、第12図で
は本体Bの垂直部内、第13図では本体Bの上部内に、
第11図と同様のピニオンギヤ81及びこれに噛合して
上下動するラックギヤ82が配設され、図示外の操作ノ
ブの操作によりセンサー1の上下位置が調整されること
を示している。
第14図は、断層形成機構4におけるX線フィルム支持
具43に配置されたセンサー1を第11図と同様のピニ
オンギヤ81及びこれに噛合して上下動するラックギヤ
82にて上下位置調整せんとするものである。
これら第12図乃至第14図に示す実施例に於いては、
後記の(第18図及び第19図)センサー1が採用され
る。即ち、発光素子11から発せられる照射ビームを歯
列弓Tの前歯に水平に照射する為にセンサ−1自体をセ
ンシングポジション可変手段8によりその上下位置が調
整される。
第15図及び第16図は、センシングポジション可変手
段8によりセンサー1の配向角度が調整されることを示
す。即ち、第15図は本体Bに、第16図は旋回アーム
41に夫々センサー1が上下回動自在に枢着されている
。上記配向角度は図示外の操作ノブにより調整され、術
者によりその照射ビームが歯列弓Tの前歯に照射される
。センサー1により検出された距離rは、その配向角度
orと共に前記比較演算回路2に入力され、ここで水平
距離dが演算される。この演算結果に基づき上記同様比
較演算回路を経て駆動回路5に駆動信号が発せられる。
これらの実施例においては、センシングポジション可変
手段8によりセンサー1の上下位置若しくは配向角度が
調整される。その後センサー1と歯列弓Tの対象部位(
回倒では前歯)との水平距離dが測定され、その測定結
果に基づき移動機構7が作動して歯列弓Tと断層域Pと
が合致する。従ってこれら実施例は望ましく採用される
が、これらに限定されず他の適当な手段も採用可能であ
ることは云うまでもない。
(実施例−7) 次に本発明に望ましく採用されるセンサー1について述
べる。即ち、センサー1は第18図に示す如く発光素子
11と半導体装置検出素子(以下PSD素子と称す)1
2とより成る。該センサー1は、発光素子11からの光
を例えば患者歯列弓Tの前歯に照射して乱反射させ、そ
の反射光をPSD素子12にて受光して距離dを算出せ
んとするものである。
この距離dの算出原理を説明する。第18図に於いて、
発光素子11からの光は投光レンズ13により集光され
、対象物としての前歯(患者歯列弓)Tに当る。前歯T
の表面で乱反射した光は受光レンズ14で集光されPS
D素子12の表面に焦点を結ぶ。今レンズ13から前歯
Tまでの距離をd、レンズ14の焦点距離をf、投光レ
ンズ13と受光レンズ14との中心間の距離をX、受光
レンズ中心軸からPSD素子12の受光面上の反射光集
光点までの距離をΩとすると、 d=−二L−一          ・・・・■tan
  θ tanθ=1 であるから、 d=1上1           ・・・・■となり、
X、fの値は既知であるから、Q の値を検出すればT
までの距11dが算出できる。
次にPSD素子12の原理よりQ を検出しdを算出す
る。第19図に於いて、 工:↓エニュユ    x:Lエビ」=L   I、+
I2.     11+I2(但し、XはPSD素子1
2の中心から受光点までの距離、LはPSD素子12の
中心から両端電極までの距離、■□、I2はPSD素子
12両端での光電流である) 今りは定数であるから、D2−1.)/(L十L)は距
離Xと比例関係にあることがわかる。一方、(1=x+
s (但し、Sは受光レンズ14の中心軸とPSD素子12
の中心軸との距離) x=L−L:」− ■□十I2 であるから、これらを式■に代入すると(I2−I□)
/(I x + I 2)=δとするとd=「h17 となり、dはδ即ち(L−1,)/(1,+I2)の関
数となりδを直流電圧値として出力すればこのδよりd
が算出される。
(実施例−8) 第17図は、センサー1の他の配置例を示すものであり
、2個のセンサー1.1を例えば歯列弓Tの左右の犬歯
に配向させ、この2種の位置検出データに基づき上記同
様の位置付けを行なわんとするものである。この場合、
センサー1.1により歯列弓Tの2次元的位置データが
得られるので、患者側々の形状特性も比較演算回路2に
六カされ、予め入力された形状モデルとの比較により、
より精度の高い位置付けが可能とされる。斯かる意味か
ら、センサー1を更に多く配置して歯列弓Tの複数箇所
を検出するようにすれば一層位置付は精度が向上する。
(実施例−9) 第20図、第22図及び第23図は、本発明装置に採用
される回路構成の種々の態様を示すプロツク図である。
第20図は上記例の全てに望ましく適用される回路構成
のブロック図である。センサー1による歯列弓Tの位置
検出データと断層域Pの位置データとは、上述の如く比
較演算回路2にて比較演算される。該演算回路2はセン
サー1による検出データをA/D変換するA/D変換器
21と、該A/D変換器21による演算データと予め入
力された断層域Pの位置データとを比較すると共に駆動
回路5に信号を発するマイクロプロセッサ−22とを含
む。該演算回路2とセンサー1との間にはセンサー信号
処理回路9が介在され、センサー1からの位置検出信号
は該処理回路9で処理された後A/D変換器でデジタル
変換され、マイクロプロセッサ−22に入力される。マ
イクロプロセッサ−22には予め幾つかの前記モデルが
記憶されており、術者が患者の歯列の形態、即ち歯列の
形状、大きさその他の形状的特性を判断してその適切な
モデルに対応するキーボードを選択する。そして該マイ
クロプロセッサ−22では、処理回路9による処理デー
タと選択モデルに対応する断層域Pとの相対位置関係を
演算し、その演算結果に基づき駆動回路5に移動信号を
発する。
第22図は、第1図乃至第4図に適用されるブロック図
である。この場合、基準距離発生回路6により条件設定
等がなされ、且つ断層域Pの相対位置データが比較演算
回路2に入力された後、センサー1からの位置検出情報
が比較演算回路2に入力される。比較演算回路2によっ
て断層域Pと歯列弓Tとの相対位置のずれが比較演算さ
れると共に断層域P若しくは歯列弓Tの移動方向及び移
動量が判断される。更に、この比較演算回路2によるデ
ータに基づき駆動回路5が動作し、移動機構7が作動す
る。また、この移動機構7による移動の結果は、センサ
ー1により再び検出されその移動修正が可能とされる。
第23図は、第5図乃至第8図に適用されるブロック図
である。この場合、センサー1及び断層形成機構用位置
検出手段1′からの検出情報が比較演算回路2に入力さ
れ、ここで該検出情報と予め入力された断層域Pの相対
位置データとが比較演算される。そして、この比較演算
結果に基づき上記同様歯列弓T若しくは断層域Pが前後
移動する。また、移動機構7による移動結果は、断層形
成機構用位置検出手段1′にフィードバックされ、断層
域Pの再度の移動修正がなされる。
尚、上記実施例の説明ではセンサーにより直接歯列弓の
相対位置を検出する例を採ったが、患者頭部の他の部位
を位置検出し、この検出データから歯列弓の相対位置を
算出することも可能である。
最後に叙述装置は歯列弓を被検体とする歯科用全顎パノ
ラマX線撮影装置を例に採って説明したが、歯列弓以外
の被断層域を被検体とする他の医療分野、例えば耳鼻科
領域の他顎関節(左右両側若しくはうち片側)及び上顎
洞を被検体情報として必要とする耳鼻咽喉科用及び歯顎
領域の他顔面領域を被検体とする口腔外科用のパノラマ
X線撮影装置に等しく適用され得るのである。
(発明の効果) 以上のように、センサーにより患者被検体の相対位置が
検出され、この検出結果と断層域の相対位置データとが
比較され、この比較結果に基づき断層域及び/若しくは
被検体が移動して両者が合致するようになされているか
ら、初心者でも正確、迅速に位置付けを行なうことがで
きる。その結果、フィルム品位が向上すると共に位置付
はミスによる撮影失敗及び再撮影の頻度が激減し、患者
に対する不要なX線爆射が磨滅する。亦、比較演算回路
が組み込まれた場合は、位置決め操作が簡略化され且つ
その精度がより向上する。更に、センシングポジション
可変手段によりセンサーの上下位置若しくは配向角度の
調整を可能とした場合、患者被検体の形態に個体差があ
っても、適確にその相対位置の検出が可能とされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を歯科用全顎パノラマX線撮影装置
に例を採った装置の概略側面図、第2図は同実施例にお
ける調整機構の説明図、第3図、第5図及び第7図は他
の実施例の種々の態様を示す第1図と同様図、第4図、
第6図及び第8図は同実施例に対応する第2図と同様図
、第9図はセンシングポジション可変手段が付加された
装置の一例を示す概略側面図、第10図は同実施例にお
ける調整機構の説明図、第11図は第9図の■線部拡大
図、第12図乃至第16図は他の実施例の第11図と同
様図、第17図及び第18図は本発明に採用されたセン
サーの原理図、第19図はセンサーの他の配置例を示す
説明図、第20図は本発明装置の回路構成の一例を示す
ブロック図、第21図は同フローチャート図、第22図
及び第23図は回路構成の種々の態様を示すブロック図
である。 (符号の説明) 1・・・位置検出センサー、 2・・・比較演算回路、
3・・・患者保持装置、 4・・・断層形成機構、 4
1・・水平旋回アーム、 42・・・X線発生器、 4
3・・・X線フィルム支持具、 44・・・旋回駆動機
構、5・・・駆動回路、 6・・・基準距離発生回路、
  7・・移動機構、 8・センシングポジション可変
手段、A・・・X線撮影装置、 B・・・本体、 P・
・・断層域、T・・・被検体。 一以上一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被検体(T)のX線撮影装置(A)に対する相対位
    置を検出する位置検出センサー(1)と、該センサー(
    1)による検出位置データ及び断層域(P)のX線撮影
    装置(A)に対する相対位置データの比較データに基づ
    き断層形成機構(4)及び/若しくは患者保持装置(3
    )を移動させる為の駆動回路(5)とより成る医療用パ
    ノラマX線撮影装置の患者位置付け装置。 2、上記相対位置データを比較演算回路(2)にて比較
    し、該比較演算回路(2)による出力データを駆動回路
    (5)に入力して断層形成機構(4)及び/若しくは患
    者保持装置(3)を移動させるようにした請求項1記載
    の装置。 3、上記位置検出センサー(1)のセンシングポジショ
    ン可変手段(8)が付備されている請求項1又は2記載
    の装置。 4、上記断層域(P)の位置データが、基準距離発生回
    路(6)により比較演算回路(2)に入力される請求項
    2記載の装置。 5、上記断層形成機構(4)が、水平旋回アーム(41
    )と、該アーム(41)の両端に対向関係で具備された
    X線発生器(42)及びX線フィルム支持具(43)と
    、上記アーム(41)を被検体(T)に沿った形状に旋
    回させる旋回駆動機構(44)とより成る請求項1、2
    又は3記載の装置。 6、上記被検体(T)が歯列弓であり、上記センサー(
    1)が非接触型若しくは接触型センサーであって、上記
    X線撮影装置(A)の本体(B)、断層形成機構(4)
    及び患者保持装置(3)のいずれかに少なくとも歯列弓
    (T)の前歯部に対抗するよう配置されている請求項1
    、2又は3記載の装置。 7、上記駆動回路(5)が、モータ又はソレノイド等の
    駆動手段(70)を含む移動機構(7)に連結され、前
    記患者保持装置(3)若しくは断層形成機構(4)が、
    前記比較演算回路(2)からの出力を得た該移動機構(
    7)により前後移動する請求項1、2又は3記載の装置
    。 8、上記基準距離データ発生回路(6)が、断層域(P
    )の基準位置を、被検体(T)の位置に略一致する位置
    及び/若しくは前後に多少ずれた位置に設定するよう指
    示するものである請求項4記載の装置。 9、上記センシングポジション可変手段(8)が、セン
    サー(1)の上下位置を調整するものである請求項3記
    載の装置。 10、上記センシングポジション可変手段(8)が、セ
    ンサー(1)の配向角度を調整するものである請求項3
    記載の装置。
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