JPH02134222A - 圧縮成形方法 - Google Patents

圧縮成形方法

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JPH02134222A
JPH02134222A JP28680188A JP28680188A JPH02134222A JP H02134222 A JPH02134222 A JP H02134222A JP 28680188 A JP28680188 A JP 28680188A JP 28680188 A JP28680188 A JP 28680188A JP H02134222 A JPH02134222 A JP H02134222A
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JP
Japan
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synthetic resin
molten synthetic
extrusion
compression molding
molten
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JP28680188A
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English (en)
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Kiyoshi Kawaguchi
清 川口
Eishiro Sakurai
桜井 英四郎
Hideki Yagishi
矢岸 秀起
Makoto Eto
誠 江藤
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Individual
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、圧縮成形方法、更に詳しくは、押出機の押出
口から溶融合成樹脂を押出し、この溶融合成樹脂を押出
口から切離して成形型手段に供給し、そして所要形状に
圧縮成形する圧縮成形方法に関する。
〔従来技術〕
当業者には周知の如く、ブロー成形して飲食料等のため
の合成樹脂製容器にせしめられる所謂プリフォーム、或
いは合成樹脂製容器又は容器蓋等の最終製品を、射出成
形することに代えて圧縮成形することが提案され実用に
供され始めている。
かかる圧縮成形においては、押出機の押出口から溶融合
成樹脂を押出し、押出口から押出された溶融樹脂を回転
切断刃の如き適宜の切断手段によって切断して押出口か
ら切り離し、切り離した溶融合成樹脂を成形型手段に供
給し、そして成形型手段によって所要形状に圧縮成形し
ている。一般に、押出機はその押出口の中心軸線が実質
上水平に延在するように配設され、成形型手段の一部が
押出口の下方に位置せしめられ、押出口から押出された
溶融樹脂はそれ自身の重量によって下方に流下すると共
に切断手段の作用によって下方に強制され、かくして成
形型手段に供給される。
他方、特開昭62−184817号公報には、内側合成
樹脂層とこれを囲繞する外側合成樹脂層とを含む多層構
造溶融合成樹脂を圧縮成形して、多層構造成形品を得る
ことが開示されている。内側合成樹脂層はガスバリヤ−
性(ガス遮断性)或いは耐熱性に優れた合成樹脂から成
り、外側合成樹脂層は機械的特性或いは衛生性に優れた
合成樹脂から成るのが好都合である。
〔従来技術の問題点〕
而して、従来の圧縮成形方法には、成形型手段の中央部
に充分良好に溶融合成樹脂を供給することができず、成
形型手段に供給された溶融合成樹脂が偏って位置してし
まう傾向がある。かかる傾向は、特に溶融合成樹脂が多
層構造である場合に、重大な問題を発生せしめる。即ち
、多層構造溶融合成樹脂が成形型手段内に偏って供給さ
れると、圧縮成形された圧縮成形品においても必然的に
内側合成樹脂層と外側合成樹脂層とが偏在し、多層構造
圧縮成形品の意義が毀損されてしまう。
〔発明の目的〕
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、押出機の押出口から切り離された溶融合成樹脂
を成形型手段の中央部に所要通りに充分良好に安定して
供給することができる、改良された圧縮成形方法を提供
することである。
本発明の他の目的は、多層構造圧縮成形品の圧縮成形に
適用した場合、内側合成樹脂層と外側合成樹脂層との相
対的関係を適宜に制御することができる、改良された圧
縮成形方法を提供することである。
(発明の解決手段及び作用〕 本発明者等は、鋭意研究の結果、押出口から切り離され
る溶融合成樹脂を受容する受容手段の中心軸線を押出口
の中心軸線に合致せしめることによって、上記主目的を
達成することができることを見出した。
即ち、本発明によれば、押出機の押出口から溶融合成樹
脂を押出すこと、該押出口から押出された溶融合成樹脂
を該押出口から切り離して溶融合成樹脂受容手段に供給
すること、該受容手段に供給された溶融合成樹脂を圧縮
成形することを含む圧縮成形方法において、該押出口の
中心軸線と該受容手段の中心軸線とを合致せしめる、こ
とを圧縮成形する、圧縮成形方法が提供される。
受容手段は、溶融合成樹脂を圧縮成形するための成形型
手段の一部でもよいが、−旦受容した溶融合成樹脂を成
形型手段に移送する溶融合成樹脂移送手段であるのが好
ましい0本発明の圧縮成形方法においては、押出口の中
心軸線と受容手段の中心軸線とが合致せしめられている
故に、押出口から押出された溶融合成樹脂は単に押出方
向にそのまま進行することによって受容手段の中央部に
位置付けられ、かくして成形型手段の中央部に所要通り
に充分良好に安定して溶融合成樹脂を供給することが可
能になる。
押出口から押出された溶融合成樹脂の先端部が受容手段
の底面に接触した後に、押出口から溶融合成樹脂を切り
離すのが好ましい。押出口から溶融合成樹脂を押出す間
に押出口に関する受容手段の相対的位置を変動せしめる
と、溶融合成樹脂が多層構造のものである場合、成形型
手段に供給される溶融合成樹脂の内側合成樹脂層と外側
合成樹脂層との相対関係が変動され、従って多層構造圧
縮成形品における内側合成樹脂層と外側合成樹脂層との
相対的関係を適宜に制御することができ、かくして上記
他の目的が達成される。
一般に、押出口の中心軸線及び受容手段の中心軸線は鉛
直に延び、押出口は下方を向いており、受容手段は押出
口に下方に位置し且つ上方を向いた受入口を有するのが
好都合である。受容手段が成形型手段の一部ではなく溶
融合成樹脂移送手段である場合、かかる溶融合成樹脂移
送手段は溶融合成樹脂を受容する閉状態と受容した溶融
合成樹脂を鉛直方向下方に排出する開状態とに選択的に
設定される形態であるのが好ましい。この場合、溶融合
成樹脂を受容している溶融合成樹脂移送手段を成形型手
段の鉛直方向上方に位置せしめ、次いで溶融合成樹脂移
送手段を開状態にせしめれば、溶融合成樹脂移送手段か
ら鉛直方向下方に溶融合成樹脂を排出して成形型手段の
中央部に供給することができる。
〔発明の好適具体例〕
以下、本発明の好適具体例について添付図面を参照して
詳細に説明する。
第1図は、本発明に従う圧縮成形方法の好適具体例を遂
行するのに使用される圧縮成形装置を簡略に図示してい
る0図示の圧縮成形装置は、押出機2、移送機構4、圧
縮成形機6及び取出機構8を具備している。
上記押出機2は、単一押出ダイ構造体10とこれに接続
された3台の加熱押出機構、即ち中央加熱押出機構12
並びに側部加熱押出機構14及び16とを含んでいる。
中央加熱押出機構12の前端は押出ダイ構造体10の後
端に直接的に接続されており、中央加熱押出機構12か
ら送出される溶融合成樹脂は直接的に押出ダイ構造体1
0に送給される。側部加熱押出機構14及び16は夫々
配管18及び20を介して押出ダイ構造体10に接続さ
れており、側部加熱押出機構14及び16から送出され
る溶融合成樹脂は夫々配管18及び20を介して押出ダ
イ構造体10に送給される。
第1図と共に第2−A図乃至第2−D図を参照して説明
すると、押出ダイ構造体10の後半部は実質上水平に延
在しているが、前半部は実質上鉛直に(即ち第1図にお
いて紙面に垂直に、第2−A図乃至第2−D図において
上下方向に)下方に延在している。押出ダイ構造体lO
O前端面即ち下端面には下方を向いた押出口22が形成
されている。押出ダイ構造体lO内には溶融合成樹脂流
路(図示していない)が形成されており、かがる流路が
上記押出口22まで延びている。押出ダイ構造体10の
下端面には、一対の切断刃24が付設されている。かか
る一対の切断刃24は、第2−A図及び第2−B図に図
示する開位置から第2C図に図示する中間位置を通って
第2−D図に図示する閉位置まで所定タイミングで移動
せしめられ、押出口22から押出された溶融合成樹脂2
6を押出口22の部位で切断して押出口22がら切り離
す。中央加熱押出機構12から送出される溶融合成樹脂
28は、上記流路の中央部を通って流動し、押出口22
の中央部から押出される。一方、2個の側部加熱押出機
構14及び16から送出される溶融合成樹脂30は、中
央加熱押出機構12から送出された溶融合成樹脂28を
囲繞して上記流路の周縁部を流動し、押出口22の周縁
部から押出される。2個の側部加熱押出機構14及び1
6から送出される溶融合成樹脂30は押出口22から連
続的に押出されるが、中央加熱押出機構12から送出さ
れる溶融合成樹脂28は間けつ的に押出される。かくし
て、第2−C図及び第2−D図に図示する如く1、中央
加熱押出機構12から送出された溶融合成樹脂28が形
成する内側合成樹脂層と2個の側部加熱押出機構14及
び16から送出された溶融合成樹脂30が形成する外側
合成樹脂層とから成り、内側合成樹脂層28の実質上全
体が外側合成樹脂層30によって囲繞されている多層構
造溶融合成樹脂26が、押出口22から押出される。内
側合成樹脂層28はガスバリヤ−性或いは耐熱性に優れ
た合成樹脂から成り、外側合成樹脂層30は機械的特性
及び衛生性に優れた合成樹脂から成るのが好都合である
。多層構造溶融合成樹脂26を押出するための押出機2
、特にその押出ダイ構造体10の構成は、上記特開昭6
2184817号公報に開示されている構成、或いは本
出願人の出願にかかる特願昭63−18543号(出願
口:昭和63年1月30日、発明の名称:複合合成樹脂
押出用ノズル装W)の明細占及び図面に開示されている
構成と実質上同一でよく、それ故に、かかる構成の詳細
については、上記公報酸いは上記明細書及び図面に委ね
、本明細書においては説明を省略する。
第3図を参照して上記移送機構4について説明すると、
図示の移送機構4は、実質上鉛直に(第3図において紙
面に垂直に)に延在する円筒形状の静止支持軸32を具
備し、この静止支持軸32の周囲には、円筒形状の回転
軸34が回転自在に装着されている。回転軸34には周
方向に90度の角度間隔を置いて4個の支持構造体36
が配設されている。第3図と共に第4図及び第5図を参
照して説明すると、支持構造体36の各々は、上記回転
軸34から半径方向外方に実質上水平に延在する固定枠
38と、この固定枠38の半径方向先端部に装着された
昇降枠40とを含んでいる。
固定枠38は、上記回転軸34に固定された基材部42
、この基材部42から半径方向外方に延びる4本の延出
ロッド44、及び延出ロッド44の先端に固定された受
枠部46を有する。4本の延出ロッド44は、横方向(
回転軸34の周方向)及び上下方向に所定間隔を置いて
相互に平行に且つ実質上水平に、上記基材部42から半
径方向外方に延びている。受枠部46は前方及び上方が
開放された箱形状であり、その底壁部には横方向に間隔
を置いて実質上鉛直に上方に延びる一対の案内ピン48
が植設されている。上記昇降枠40は略環状であり、そ
の内側部と外側部とには軸支ブロック50及び52が形
成されている。軸支ブロック50には横方向に間隔を置
いて実質上鉛直に延びる貫通孔54が穿孔されている。
固定枠38の受枠部46に植設されている一対の案内ピ
ン48が昇降枠40の軸支ブロック50に形成されてい
る貫通孔54に挿入され、かくして固定枠38に昇降枠
40が案内ピン48に沿って実質上鉛直に昇降自在に装
着される。
上記昇降枠40には、半分56及び58から成る溶融合
成樹脂移送手段60が装着されている。
図示の具体例においては、後の説明から明確に理解され
る如く、移送手段60は上記押出機2の押出口22から
押出される多層構造溶融合成樹脂26を受は入れる受容
手段を構成する。第4図及び第5図と共に第6−A図及
び第6−B図を参照して説明すると、移送手段60を構
成する半分56及び5日は、第4図、第5図及び第6−
A図に図示する閉状態と第6−B図に図示する開状態と
の間を旋回開閉動自在に上記昇降枠40に装着されてい
る。閉状態にある時には、半分56と半分58とは協働
して、円筒形上部と円錐形下部とを有し上面は開放され
下面は閉じられている容器を規定する。開放されている
上面は、供給される多層構造溶融合成樹脂26を受入れ
る受入口を規定する。
第6−B図に図示する開状態にせしめると、半分56と
半分58とが規定する容器の底面が開放される。第3図
及び第4図を参照して半分56及び58の装着様式につ
いて詳細に説明すると、上記昇降枠40の軸支ブロック
52には横方向に所定間隔を置いて相互に平行に且つ実
質上水平に延びる一対の短軸62及び64が装着されて
いる。かかる短軸62及び64は軸支ブロック52の内
面を越えて突出しており、上記半分56及び58の外側
端部(第4図及び第5図において左側端部)は夫々短軸
62及び64に回転自在に支持されている。一方、半分
56及び58の内側端部(第4図及び第5図において右
側端部)には、夫々、上記短軸62及び64に整合して
延びる短軸66及び68が固定されている。かかる短軸
66及び68は第4図及び第5図において右方に延出し
ており、上記昇降枠40の軸支ブロック50に回転自在
に支持されている。短軸66及び68には夫々歯車70
及び72が固定されており、歯車70と歯車72とは相
互に係合せしめられている。短軸66は軸支ブロック5
0を越えて第4図及び第5図において右方に突出してお
り、自在継手74、伝動ロッド76及び自在継手78を
介して入力軸80に接続されている。入力軸80は上記
固定枠38の基材部42に回転自在に装着されており、
その内側端部にはレバー82が固定されている。そして
このレバー82にはソレノイド84(第4図に図式的に
図示している)の出力軸が連結されている。ソレノイド
84が除勢されている時には半分56及び58は上記閉
状態にある。ソレノイド84が付勢されると、レバー8
2が第4図において右側から見て反時計方向に回転され
、かかる回転が入力軸80、自在継手78、伝動ロッド
76及び自在継手74を介して短軸66に伝えられて、
短軸66が第4図において右側から見て反時計方向に回
転され、そして更に、短軸66の回転が歯車70及び7
2を介して短軸68に伝えられて、短軸68が第4図に
おいて右側から見て時計方向に回転され、かくして半分
56及び58が第4図、第5図及び第6−A図に図示す
る閉状態から第6−B図に図示する開状態に開動せしめ
られる。ソレノイド84の付勢が停止されると、半分5
6及び5日は閉状態に戻る。
第1図及び第3図を参照して説明すると、移送機構4の
上記回転軸34は伝動モータでよい駆動源(図示してい
ない)によって、第1図に矢印86で示す方向に90度
毎間けつ的に回転駆動され、かくして4個の支持構造体
36の各々に装備されている移送手段60(即ち半分5
6及び5日)は、受容位置8日、待機位置90、移送位
置92及び待機位置94に所要時間間隔で順次に位置付
けられる。後に更に言及する如く、上記受容位置88に
おいては、上記押出機2から押出された多層構造溶融合
成樹脂26が閉状態にある移送手段60内に受容され、
上記移送位置92においては、移送手段60が開状態に
せしめられて移送手段60から後述する成形型手段に多
層構造溶融合成樹脂26が排出される。第3図と共に第
2−A図乃至第2−D図を参照して説明を続けると、上
記受容位置88に位置する移送手段6oの下方には、昇
降機構96が配設されている。この昇降機構96は下端
即ちシリンダヘッド端が固定された空気圧シリンダ98
を含んでいる。空気圧シリンダ98のロッド端には基板
100が固定されており、この基板100上には円筒形
状の押し上げ部材102が配設されている。回転軸34
の回転によって移送手段60が受容位置88に位置せし
められる際には、空気圧シリンダ98は収縮せしめられ
ていて、押し上げ部材102は最下降位置に位置せしめ
られており、移送手段60が受容位置88に位置付られ
ると、移送機構4の昇降枠4oの下端面は押し上げ部材
102の上端面よりも幾分上方に位置する。押出機2か
ら押出される多層構造溶融合成樹脂26が移送手段60
に受容される間には、最初に空気シリンダ98の作用に
よって押し上げ部材102が第2−A図及び第2−B図
に図示する位置まで上昇せしめられる。かくすると、押
し上げ部材102の上端面が昇降枠40の下端面に当接
して昇降枠40及びこれに装着された移送手段60を第
2−A図及び第2−B図に図示する位置まで上昇せしめ
る。次いで、空気圧シリンダ98の作用によって押し上
げ部材102が下降せしめられ、昇降枠40及びこれに
装着された移送手段60が第2−C図及び第2−D図に
図示する位置まで下降せしめられる。移送機構4の固定
枠38に対して昇降枠40及びこれに装着された移送手
段60が昇降せしめられる際には、第5図に2点鎖線で
示す如(、自在継手78によって入力軸80に対する伝
動ロッド76の相対的昇降動が許容され、自在継手74
によって伝動ロッド76に対する短軸66の相対的昇降
動が許容される。押出機2から押出される多層構造溶融
合成樹脂26が移送手段60に受容される間の移送手段
60の昇降動については、後に更に詳述する。
第1図を参照して説明すると、上記圧縮成形機6は、実
質上鉛直に(第1図において紙面に垂直に)延在する円
筒形状の静止支持軸104と、この静止支持軸104に
回転自在に装着された回転支持体106とを含んでいる
。回転支持体106には周方向に等間隔を置いて16個
の成形型手段108が配設されている。第1図と共に第
6−A図乃至第6−8図を参照して説明を続けると、成
形型手段10Bの各々は、回転支持体106の所要位置
に固定された下側型半分(雌型)110と、回転支持体
106に昇降動自在に装着された上側型半分(雄型)1
12とから構成されている。上記回転支持体106は伝
動モータでよい駆動源(図示していない)によって第1
図に矢印114で示す方向に回転せしめられ、かくして
成形型手段10Bの各々は上記移送位置92、圧縮成形
領域116及び取出位置118を順次に通して搬送され
る。移送位置92においては、第6−A図及び第6−B
図に図示する通り上側型半分112は下側型半分110
から上方に離隔されており、下側型半分110と上側型
半分112との間に位置する移送手段60が開状態にせ
しめられてそこから多層構造溶融合成樹脂26が下方に
排出され、下側型半分110内に供給される。成形型手
段108が圧縮成形領域116を通過する際には、第6
−0図乃至第6−B図に図示する如く、上側型半分11
2が漸次下降せしめられ、多層構造溶融合成樹脂26が
所要形状に圧縮成形される。次いで、成形型手段108
が取出位置11Bまで搬送される間に、上側型半分11
2が上昇せしめられて下側型半分110及び圧縮成形さ
れた成形品120から上方に離隔される。取出位置11
Bにおいては、取出機構8によって成形型手段108の
各々の下側型半分110から成形品120が取出される
図示の取出機構8は第1図に矢印122で示す方向に連
続的に回転駆動せしめられる回転形式のものであり、4
個の取出アーム124を具備している。各アーム124
の先端部には、成形品120を真空吸着することができ
る吸引器126が装備されている。図示の具体例におい
ては、圧縮成形機6によって圧縮成形され取出機構8に
よって取出される成形品120は第7図に明確に図示す
る通りのリフォームであり、かかるプリフォームは後に
ブロー成形されて第8図に図示する通りの飲食料等のた
めの合成樹脂製容器128にせしめられる。
上述した圧縮成形機6並びにプリフォームである成形品
120及び容器12B自体は、本発明によって改良され
た新規な特徴を構成するものではなく、当業者には周知
の形態のものでよい故に、これらについての詳細な説明
は省略する。
次に、上述した通りの圧縮成形装置によって遂行するこ
とができる本発明に従う圧縮成形方法の好適具体例につ
いて説明する。
移送機構4の回転軸34が間けつ的に回転されて、受容
手段を構成する移送手段60(半分56及び58)の1
個が受容位置88(第1図及び第3図)に位置せしめら
れると、昇降機構96の押し上げ部材102がその最下
降位置から第2−A図に図示する位置まで上昇され、こ
れによって移送手段60が第2−A図に図示する位置ま
で上昇される。この際には、押出機2の押出口22から
上述した通りにして多層構造溶融合成樹脂26が漸次押
出される。第2−A図に明確に図示する如(、受容位置
88に位置付られて押出機2の押出口22の下方に位置
する移送手段60(半分56及び58)に中心軸線は、
実質上鉛直に押出機2の押出口22の中心軸線と合致し
て延び、従って押出口22から押出される多層構造溶融
合成樹脂26の押出中心軸線とも合致して延びる。それ
故に、多層構造溶融合成樹脂26は閉状態にある移送手
段60に関して特定方向に偏ることなく押出されて移送
手段60に供給される。図示の具体例では、多層構造溶
融合成樹脂26が第2−B図に図示する程度まで押出口
22から押出されて、多層構造溶融合成樹脂26の先端
部が既に移送手段60の閉じた底面に接触せしめられ底
面に沿って横方向に広がり始める状態になるまで、昇降
機構96の押し上げ部材102は第2−A図及び第2−
B図に図示する上昇位置に維持される。しかる後に、昇
降機構96の押し上げ部材102は第2−C図に図示す
る位置まで所要速度で下降される。
かかる際にも押出8!2の押出口22からは多層構造溶
融合成樹脂26が押出され続ける。かくして、内側溶融
合成樹脂28とこの内側溶融合成樹脂28の実質上全体
を囲繞する外側溶融合成樹脂30とから成る多層構造溶
融合成樹脂26が、特定方向に偏ることなく移送手段6
0に供給される。多層構造溶融合成樹脂26における内
側溶融合成樹脂28の形態、換言すれば多層構造溶融合
成樹脂26における内側溶融合成樹脂28と外側溶融合
成樹脂30との相対的関係は、昇降機構96の押し上げ
部材102を第2−B図に図示する上昇位置から下降せ
しめる時点或いは押し上げ部材102の下降速度を適宜
に調節することによって、所要通りに制御することがで
きる。例えば、押し上げ部材102の下降開始時点を図
示の場合よりも早くすると、内側溶融合成樹脂28は図
示の形態のものよりも上下方向に細長いものになり、押
し上げ部材102の下降開始時点を図示の場合よりも遅
くすると、内側溶融合成樹脂28は図示の形態のものよ
りも横方向に偏平化されたものになる。所要量の多層構
造溶融合成樹脂26が押出されると、第2−D図に図示
する如く、押出機2の一対の切断刃24が閉位置まで移
動せしめられ、かくして押出された多層構造溶融合成樹
脂26が押出口22から切り離され、所要量の多層構造
溶融合成樹脂26が偏りなく所要通りに移送手段60に
供給される。
上記の通りにして移送手段60へ多層構造溶融合成樹脂
26が供給されると、移送機構4の回転軸34が間けつ
的に回転されて移送手段60が待機位置90に移動され
、そして更に回転軸34が間けつ的に回転されて移送手
段60が移送位置92(第1図)に位置付られる。移送
位置92においては、移送機構4におけるソレノイド8
4が所要時点で付勢されて、移送手段60を構成してい
る半分56及び58が第6−A図に図示する閉状態から
第6−B図に図示する開状態に開動せしめられる。かく
すると、第6−B図に明確に図示する如く、移送手段6
0内の多層構造溶融合成樹脂26が下方に排出され、移
送手段60の下方を通過する下側型半分(雌型)11O
に移送される。既に言及した通り、圧縮成形機6の回転
支持体106の連続的回転により、成形型手段108の
下側型半分110は移送手段60の上記開動に所要通り
に同期して移送位置92を通過する。
移送位置92において下側型半分110に多層構造溶融
合成樹脂26が供給された成形型手段108は、回転支
持体106の連続的回転に付随して、圧縮成形域116
(第1図)を通して、そして更に取出位置118(第1
図)を通して搬送される。既に言及した通り、圧縮成形
域116においては、第6−C図、第6−D図及び第6
−E図を参照することによって理解される如く、上側型
半分112が漸次下降されて型閉が遂行され、多層構造
溶融合成樹脂26が所要成形品(プリフォーム)120
に圧縮成形される。本発明によって改良された圧縮成形
方法においては、上述した通り移送手段60に偏りを生
ぜしめることなく多層構造溶融合成樹脂26が供給され
、かかる多層構造溶融合成樹脂26がそのまま成形型手
段10Bの下側型半分1・10に移送される。それ故に
、下側型半分110に移送された多層構造溶融合成樹脂
26は偏ることなく所要通りの形態で下側型半分110
内に存在し、その内側溶融合成樹脂28も偏ることなく
外側溶融合成樹脂30内に所要通りの形態で存在してい
る。従って、圧縮成形された成形品120においても内
側合成樹脂層と外側合成樹脂層とが偏ることなく所要通
りに充分均一に分散されて存在する。取出位置11Bに
おいては、既に言及した通り下側型半分110内にある
成形品120が取出機構8の作用によって取出される。
而して、上述した具体例においては、押出機2の押出口
22から押出される溶融合成樹脂26は内側溶融合成樹
脂28の実質上全体が外側溶融合成樹脂30に囲繞され
た形態の多層構造であるが、本発明は、かかる形態の多
層構造溶融合成樹脂に限定されるものではなく、単一の
溶融合成樹脂のみから成る単層構造溶融合成樹脂、或い
は内側溶融合成樹脂の全体ではなくてその側面のみを外
側溶融合成樹脂が囲繞している形態の多層構造溶融合成
樹脂等の場合にも有効に適用することができる。内側溶
融合成樹脂の側面のみを外側溶融合成樹脂が囲繞してい
る形態の多層構造溶融合成樹脂については、本出願人の
出願にかかる特願昭63250943号(出願日:昭和
63年10月6日、発明の名称:多層構造圧縮成形物製
造方法)の明細書及び図面に詳細に記載されているので
、かかる記載を引用し、本明細書においては説明を省略
する。更にまた、図示の具体例においては、押出機2か
ら押出される溶融合成樹脂26を移送手段60に供給し
、次いで移送手段60から成形型手段108の下側型半
分110に移送しているが、所望ならば、例えば成形型
半分110を押出機2の押出口2.2の下方にその中心
軸線を押出口22の中心軸線に合致せしめて位置せしめ
、移送手段60を介することなく直接的に成形型手段の
一部に溶融合成樹脂を供給することもできる。
〔実施例及び比較例〕
スl」L(1上 第1図、第2−A図乃至第2−D図、第3図乃至第5図
及び第6−A図乃至第6−E図を参照して説明した通り
の形態の圧縮成形装置を使用し、押出機の押出口(内径
20mm)から多層構造溶融合成樹脂を押出して移送手
段に供給した。供給した多層構造溶融合成樹脂は、株式
会社クラレから販売されているエバール(粘度指数M 
I = 6.5 )から成る略3gの内側溶融合成樹脂
と、三井石油化学工業株式会社から販売されているポリ
エチレンテレフタレート(限界粘度I V = 0.7
 )から成る外側溶融合成樹脂とを含み、総重量は40
gであり、外側溶融合成樹脂の押出時の温度は290゜
Cであった。平均押出速度は4.4CIIl/秒であり
、押出開始時点において押出口と移送手段の最下面との
間隔は35mmであり、押出開始時点から約2秒間で間
隔を3011II11にせしめ、次いで約1秒間で間隔
を45mg+にせしめ、しかる後に押出された溶融合成
樹脂を切断した。
次いで、上記多層構造溶融合成樹脂を移送手段から成形
型手段の下側型半分に移送して、第7図に図示する通り
の形態のプリフォームを圧縮成形した。成形されたプリ
フォームの上端部内径は57mmで、上端部を除く主部
の厚さは3.7 mmで、高さは62a+w+であった
。成形されたプリフォームを全体的に観察すると共に、
軸線方向及び横方向に切断して観察したところ、外側合
成樹脂内に内側合成樹脂が充分均一に延在しており、光
学観察による歪みは僅少であり、押出時の切断刃による
所謂カットマークも僅少であった。
上記プリフォームを通常の方式によって第8図に図示す
る通りの広口容器にブロー成形した。このブロー成形に
おいては、プリフォームの加熱の間にプリフォームの傾
動等の不都合を生成せしめることなく、所要通りの充分
に良好な容器を成形することができた。
検査のために、移送手段から下側型半分に多層構造溶融
合成樹脂を供給した後に、圧縮成形することなくそのま
ま冷却せしめた。そして、かかる多層構造冷却合成樹脂
を軸線方向及び横方向に切断して観察したところ、多層
構造冷却合成樹脂の中心軸線に関して内側合成樹脂は充
分均一に延在していた。
1隻糎へ二I 押出機の押出口から押出された多層構造溶融合成樹脂に
おける内側溶融合成樹脂の量が略1.5gであった点を
除けば、実施例A−1と実質上同様にしてプリフォーム
を圧縮成形し、このプリフォームを広口容器にブロー成
形した。成形された容器は実施例A−1の場合と同様に
充分に良好なものであった。
止較■へ 比較のために、第9図に図示する如く、押出口222が
実質上水平方向に開口していて押出口222の中心軸線
が実質上水平に延びる押出機202を使用し、かかる押
出機202の押出口222から多層構造溶融合成樹脂2
26を押出し、回転切断刃224で切断して、押出口2
22の下方に位置せしめられた下側型半分310に直接
供給した。押出口222の内径は31.5a+mであり
、押出口222の中心軸線と下側型半分310の最下面
との間隔は110mmであった。その他の点は実施例A
−1と実質上同様にして、プリフォームを圧縮成形した
。このプリフォームを全体的に観察すると共に、軸線方
向及び横方向に切断して観察したところ、内側合成樹脂
が特定角度部位(第9図において下側型半分310の左
側部に対応する部位)に偏って存在しており、満足し得
ないものであった。
実111W 押出機の押出口から押出した溶融合成樹脂が三井石油化
学工業株式会社から販売されているポリエチレンテレフ
タレート(限界粘度IV=0.7)のみから成る単層構
造である点を除けば、実施例A−1と実質上同様にして
、プリフォームを圧縮成形し、そしてかかるプリフォー
ムを広口容器にブロー成形した。
圧縮成形したプリフォームを光学的複屈折様式によって
観察したところ、歪みが殆どない同心状の多数の縞模様
が観察された。また、押出時の切断刃による所謂カット
マークも僅少であった。
ブロー成形においては、プリフォームの加熱の間の傾動
等の不都合を生成せしめることなく、所要通りの充分に
良好な容器を成形することができた。
止較±旦 押出機の押出口から押出した溶融合成樹脂が三井石油化
学工業株式会社から販売されているポリエチレンテレフ
タレート(限界粘度IV=0.7)のみから成る単層構
造である点を除けば、比較例Aと実質上同様にして、プ
リフォームを圧縮成形した。かかるプリフォームを光学
的複屈折様式によって観察したところ、縞模様は特定角
度部位で比較的大幅に偏り、そしてまた縞模様には捕獲
的大きな歪みが見られた。加えて、押出時の切断刃によ
る所謂カットマークが顕著に出現していた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の圧縮成形方法の好適具体例を遂行す
るのに使用される圧縮成形装置を示す簡略平面図。 第2−A図、第2−B図、第2−C図及び第2D図は、
第1図の圧縮成形装置において押出機から移送手段に多
層構造溶融合成樹脂を供給する様式を示す部分断面図。 第3図は、第1図の圧縮成形装置における移送機構を示
す簡略平面図。 第4図は、第3図の移送機構の一部を拡大して示す平面
図。 第5図は、第3図の移送機構の一部を拡大して示す断面
図。 第6−A図、第6−B図、第6−0図、第6=D図及び
第6−E図は、第1図の圧縮成形装置において移送手段
から成形型手段の下側型半分に多層構造溶融合成樹脂を
移送する様式及び成形型手段によって多層構造溶融合成
樹脂を圧縮成形する様式を示す部分断面図。 第7図は、第1図の圧縮成形装置において圧縮成形され
るプリフォームを示す断面図。 第8図は、第7図のプリフォームからブロー成形される
容器を示す側面図。 第9図は、比較例における溶融合成樹脂供給様式を示す
部分断面図。 2・・・・・・・・挿出機 4・・・・・・・・移送機構 6・・・・・・・・圧縮成形機 8・・・・・・・・取出機構 10・・・・・・・・押出ダイ構造体 22・・・・・・・・押出口 24・・・・・・・・切断刃 26・・・・・・・・多層構造溶融合成樹脂28・・・
・・・・・内側溶融合成樹脂30・・・・・・・・・外
側溶融合成樹脂56及び58・・・・・移送手段の半分
60・・・・・・・・移送手段 96・・・・・・・・昇降機構 10B ・・・・・・・成形型手段 110 ・・・・・・・下側型半分 112 ・・・・・・・上側型半分 第6−D図 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、押出機の押出口から溶融合成樹脂を押出すこと、該
    押出口から押出された溶融合成樹脂を該押出口から切り
    離して溶融合成樹脂受容手段に供給すること、該受容手
    段に供給された溶融合成樹脂を圧縮成形することを含む
    圧縮成形方法において、該押出口の中心軸線と該受容手
    段の中心軸線とを合致せしめる、ことを特徴とする圧縮
    成形方法。 2、該押出口から押出された溶融合成樹脂の先端部が該
    受容手段の底面に接触した後に、該押出口から溶融合成
    樹脂を切り離す、請求項1記載の圧縮成形方法。 3、該押出口から溶融合成樹脂を押出す間に該押出口に
    関する該受容手段の相対的位置を変動せしめる、請求項
    1又は2記載の圧縮成形方法。 4、該押出口の中心軸線及び該受容手段の中心軸線は実
    質上鉛直に延び、該押出口は下方を向いており、該受容
    手段は該押出手段の下方に位置し且つ上方を向いた受入
    口を有する、請求項1から3までのいずれかに記載の圧
    縮成形方法。 5、該受容手段は溶融合成樹脂を受容する閉状態と受容
    した溶融合成樹脂を鉛直方向下方に排出する開状態とに
    選択的に設定せしめられる溶融合成樹脂移送手段であり
    、該閉状態に設定されている該受容手段に受容された溶
    融合成樹脂を該受容手段を該開状態に設定して下方に排
    出することによって成形型手段に移送し、該成形型手段
    において溶融合成樹脂を圧縮成形する、請求項1から4
    までのいずれかに記載の圧縮成形方法。 6、該受容手段は成形型手段の一部から構成されており
    、該受容手段に受容された溶融合成樹脂を直接的に圧縮
    成形する、請求項1から4までのいずれかに記載の圧縮
    成形方法。7、該押出口から押出される溶融合成樹脂は
    、内側合成樹脂層とこの内側合成樹脂層の少なくとも側
    面を囲繞している外側合成樹脂層とを有する、請求項1
    から6までのいずれかに記載の圧縮成形方法。
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