JPH02127585A - 抄紙機におけるプレス織布の変成方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は発泡樹脂をコーティングしているプレス織布に
係シ、特に制御された空間率および透過性を達成するプ
レス織布のコーティングに関する。

（発明の背景） 抄紙業におけるプレス織布は整形領域からプレス領域を
径由して乾燥領域へ湿式抄紙機によって供給される濡れ
たペー・平ウェブを搬送するのに使用される繊維材料の
無端ベルトである。上記プレス領域には通常、回転シリ
ンダ式圧搾ロールが装備してあって、この間に新たに形
成されたｄ−・母ウェブを通している。上記塾−・ぐウ
ェブが上記ロール間の間隔に入ると、水分はペーパから
圧搾され、上記プレス織布で受けられ、上記プレス織布
上で檀−・譬は上記間隙を通過される。

抄紙業におけるプレス織布は公知である。このような織
布はウール、ナイロンおよび／あるいは他の合成樹脂重
合体および同効物から一般に形成されている。このよう
な織布によって、圧搾ロールの間隙を通った後の（−パ
ウエプは通常、いまだ可成りの水分を含有しており、引
き続く乾燥段階での上記水分の蒸発には高いエネルギー
が必要で、実質的に製造コストを上げる。上記プレス織
布の透過性および水分除去特性は長い期間；これを増大
、および／あるいは維持するので、製造コストを下げる
上で高い利点となっている。上記プレス織布の他の目標
には粗繊維の平滑な表面：増大されたシート接触領域、
および圧力分散の画一化がある。

（発明の目的） 本発明の目的とするところは改善されたプレス織布を提
供することにある。

また、本発明のもう１つの目的とするところは予め設定
された透過性を達成するように上記プレス織布を処理す
ることにある。

本発明の他の目的とするところは、上記プレス織布の空
間率を調整する比較的簡単で実現できる方法を提供する
ことにある。

本発明のその他の目的とするところは、以下に述べる内
容によって更に明らかにされるであろう。

（発明の詳細な 説明に関してここでは抄紙業におけるプレス織布を、そ
の透過性を調節するよつに、変成する方法が用意されて
いる。とくに、上記プレス織布け１層もしくはそれ以上
の層の発泡樹脂重合体で処理され、そして乾燥され、硬
化される。

この変成されるべきプレス織布は公知のプレス織布であ
って、その典型的なものは、例えば米国特許明細書ム２
，３５４，４３５，２，５６７．０９７，３，０５９，
３１２゜３４５８．９８４，３，４２５，３９２，３，
６１７，４４２，３，６５７，０６８および４，３８２
，９８７に記述されており、また英国特許明細＊Ａ９８
０．２８８に記述されていて、これら全てはここに参照
されている。

当該技術分野で良く知られているように、既述の方法に
おける他の基礎材料のコーティングは充分なペー・ぐシ
ートの除水特性を具備した構成になっている。これらの
基礎材料の幾つかを例示すれば、紡糸、幾つかの繊維形
状物よりなる組織物、植物増殖された湿潤層の繊維シー
トおよび同効物を備えあるいは備えていない織布および
不織布の構造があげられる。

有用な樹脂組成としては可撓性の発泡合成樹脂重合体が
ある。この発泡樹脂にはポリウレタン、ポリエーテル、
ポリエステル、ポリシリコーン、ぼりアクリル、ポリ塩
化ビニル、ポリインシアネイト、エポキシ、ポリオレフ
ィンあるいは一リアクリルニトリルラバ発泡樹脂あるい
はその同効物が有効である。また、このような弾性合成
樹脂の２あるいはそれ以上の組合わせが用いられる。典
型的な有用樹脂組成としてはエマルゾーン２６１７２（
Ｂ、Ｆ、グツトリッチから入手できるエマルジヨンの大
きなシリーズに代表されるアクリル糸エマルゾ１ン）お
よび・９−ミニタンＨＤ２００”ｉ　（Ｃ−Ｌ−Ｈａｕ
ｔｈａｗａｙから入手できる水系ポリウレタンエマルジ
曹ン）がある。

上記樹脂組成は、溶剤、水系、ハイソリッド（これは難
溶あるいは非溶剤を含む）おるいは溶剤あるいは補助溶
剤の組合わせであって、樹、脂分子の完全なあるいは部
分的な可溶化および／あるいは懸濁をなすものである。

これは、またプラスチゾル、水系、および他のエマルゾ
嘗ンを含んでいる。

加わりるに、上記発泡樹脂は界面活性剤、乳化剤、安定
剤あるいは同効物を１あるいはそれ以上、含有している
。このような添加物には、例えば、ステアリン酸アンモ
ニウム、ロム・アンド・ハスのＡＣＲＹＯＬ　ＴＴ６７
８　、ＡＳＥ　６０　、　ＴＡＭＯＬ　、　ＴＲＩＴＯ
Ｎ界面活性剤、ＢＡＳＦのＰＬＵＲＯＮＩＣＬ　６２お
よびその同効物が含まれる。

最終的な形状における上記発泡樹脂組成は独立気泡状か
あるいは連続気泡状のいづれか、おるいはその組合わせ
である。

幾つかの場合、上記発泡樹脂が硬化の際の気泡破壊は基
礎材料におけるコーティングあるいは架橋をもたらす。

これらの形態あるいは組合わせのいづれでも上記基礎特
性の変更をもたらす。

本発明においては、発泡樹脂はプレス織布の一面あるい
は両面に適用され、乾燥が可能で、また硬化され得る。

上記乾燥および硬化は別々のステップあるいは同時にお
いて実現できる。幾つかの場合、乾燥後で硬化ステップ
以前に上記織布を圧延することが所望されることがある
。

上記発泡樹脂は公知の工程、例えばロール上で、ロール
から外れて、あるいはテーブル上で行なわれるブレード
・コーティング、圧搾コーティング、転写コーティング
、スグレー　キスあるいはアブｌＪケートロール、スロ
ット・アプリケータおよびブラシ適用などを含んでいて
もよい。−層を適用することができ、あるいは同じある
いは異った発泡方式での複層を適用することで所望の最
終結果を得ることができる。

本発明の好ましい実施例では、上記発泡樹脂は最小のオ
ーバラッグで非常に薄い層のシリーズに適用される。例
えば、上記発泡樹脂は約１から８０口のオー・マラクプ
、好ましくは約３から５０口のオーバラップで、約１か
ら１０ｗ１厚さである約２ないし１０層のものに適用す
ることができる。

最終発泡樹脂はその織布の表面の繊維面上に延びる９０
％以上の範囲にわたって完全に設けら汽あるいは上記表
面上において約５０チの範囲で部分的に埋設され、その
５０チを除去される。加わうるに、上記発泡樹脂は部分
的にかあるいは全体的に上記プレス織布を貫通して、上
記プレス織布内に主として埋設されてもよい。

各層は乾燥される。最上層が乾燥された後、コートされ
た上記プレス織布は、例えば約１分から５時間はど、昇
温状態で、あるいは充分長い時間。

室温で空気乾燥することで硬化される。この乾燥あるい
は硬化のための温度および時間は使用される発泡樹脂、
製造状態、および同様このてにおいて依存している。

以下の実施例は本発明を図解することを意図したもので
あるが、本発明はこれに限定されて解釈されるものでは
ない。

〔実施例１〕 テーブル　Ｉ ４０％つ１／タン・ソリッド・エマルゾ璽ンヲ有する水
系ポリウレタンエマルジョンが準備され、そして、上記
エマル・ジョンが６：１以下の割合で発泡されている。

最終発泡樹脂はＤＵＲＡＶＥＮＴ　ＴＭグレス織布（ア
ルパニー・国際会社から入手できる）を、細目かの繰返
し通過によって使用される。

フレイザ−（Ｆｒｍｚｅｒ）の空気透過テスターを用い
ることで、空気透過性がテストされた。その結果は上述
の通りである。

上記透過性は硬化ステップでは無効であることに注意さ
れたい。所望の空気透過性を得るまで、発泡樹脂層を加
えることが持続され得る。

〔実施例２〕 発泡された水系ウレタンは、例えばエンドレス構造ヲコ
ーティングする時あるいは空間率のより良い実現が要求
される時オーバラッグを制御するなどの多くの理由で１
００％ソリッド・ポリウレタンに置換されることがなさ
れてもよい。鏡映がなされる時、オーバラップは可成υ
精密に制御され得る。当該技術でのこれらの系統は、”
１００％ソリッド・ポリウレタン”が難溶あるいは非溶
剤を含むもので、”ハイソリッド”あるいは”１００％
ソリッド＃ポリウレタンとして表現されるものである。

複数回の過程で、上記発泡樹脂によるプレス織布をコー
ティングする時に１．特定の発泡樹脂を用いるには、デ
ータが次の実験式に適合できる。

１ｎ（空気透過率）＝１ｎ（原プレス織布の空気透過率
）−（Ａｐ−Ｈｐ　　） ここでＡおよびＢは一定（ただし、全ての材料について
同じではない）であり、またＰはコーティング通過の数
に等しい。この実験式はオー／Ｊラッグコーティングが
上記透過率をかえる範囲の指示を与えるものである。幾
つかのコーティングの後５オーバラツプによる小さな変
更がシート特性に影響するとは期待できない。

コートされたプレス織布は水系の発泡ポリウレタンの層
を適用することで準備される。空気透過率の測定および
計算データは次のテーブルに示されている。

テーブル ■ （畳印は比較例） 〔実施例３〕 実験室ＦＭがバーミータンからの水系エマルゾ１ンから
作られ九発泡ポリウレタンを使用してなされており、上
記発泡樹脂はＤＵＲＡＣＯＭＢ　ＴＭ　、　５７１０織
布およびＤＵＲＡＶＥＮＴ　ＴＭ　ｆ　ｖ　Ｘ織布（７
ルＡ　ニー国際会社から入手できる）に対して適用され
てｂる。比較的低い吹出し速度での発泡（２，７吹出し
速度）がなされ、幾つかの層が適用された。空気透過率
は各通過の後、測定された。各織布サンプルは重複して
試験され、 両試験からのデータは以 下のテーブル中に示されている。

テーブル ■ 空気透過率（ｃｆｒｒＶ′１Ｉｑ−ｆｔ）上記データは
再現精度がよいことを示している。

連続構造の５７１０織布がそのＤＵＲＡＣＯＭＢ織布よ
り各通過においてよりクローズアップされており、コー
トされるべき各散大の織布における特別の公式が必要で
あることは注目にあたいする。

〔実施例４〕 ５ＣＲＥＥＮ　ＴＥＸ　（アルパニー国際会社から入手
できる）および５７１０織布の２つのセットがＢ、Ｆグ
ツトリッチ・アクリル系ラテックスから作られた発泡樹
脂でコートされた。これら目的物は実質的に４０．６０
および８０　ｅｆｒＭ′ａｑ−ｆｔの空気透過率による
す／７°ルシリーズをなしている。その結果は次のテー
ブルに示されている。

テーブル ■ プレス織布製作の技術分野では上記目標値は各シ リーズについて適確に得られていることが認められるで
あろう。

〔実施例５ 〕 新聞用紙のシート除水性およびシート印刷性能に関する
効果を決定するために、プレス織布のシリーズの・ヤイ
ロット抄紙機で、試験がなされた。

典鳳的な新聞用紙の装備が用いられた。上記プレス配備
は３個の別々のプレスであシ、各々は１ツインパープレ
ス１と一般に称せられるプレス織布を装着している。４
つのプレス織布が粗いもの、中間のもの、超平滑なもの
およびコートされたものとして提示され、また分類され
た。

コートされたプレス織布は中間の織布構造および繊維束
であり、しかもそこに発泡ウレタンエマルゾ目ンをコー
ティングしている。その目的は上記コー　トがより粗い
構造、とくにより粗い繊維束がその特性を損うことなく
プレス織布に用いられ得るかどうかを試験することであ
った。幾つかの改善点が観察されることが期待された。

得られたデータは第１図および第２図に示されている。

第１図は位相をかえた、僅かに異った織布の走行を用い
て、最終プレス後の新聞用紙の固形成分にあるデータを
表示している。プレス織布とベーパシートとの間の接触
時間の上記槽・減は“再湿”の程度、あるいは−度機械
的に除かれた水の量、すなわち上記織布によつて上記ベ
ーパシートから除去され、織布／シートの接触面でぺ一
・々シートによって再吸収された水の量を決定している
。

通常の走行状態のもとでみられるように、中間のプレス
織布では最高のシート固形成分を生成する。Ｘは発泡樹
脂をコートした織布について測定した状態である。これ
は、全ての織布の走行形態下では測定されていない。こ
こで示されている固形はどのプレス織布の試験によって
も高くなっている。

第２図に示されるように、”ｏ’（ゼロ）ランキングは
平滑な花崗岩のプレスロールに対してベー・クシートを
押圧することで得られるシート表面平滑度である。それ
は、操作状態でこの″′０＃ランキングについて近接し
て接着される織物構造を供給することを目的としている
。

第１図で明らかなように、シートの除水性については何
等の消駕的効果も観察されない。ここでは、コートされ
た織布についてのシート平滑度に重大な改善が、中間織
布に比較して認められ、また第２図のデータについては
上記コー・トされた織布が超平滑織布でするのに近い状
態でシート表面をスムースに生成する。

非常に優れた基礎織布および優れた繊維束（全て３デニ
ール繊維）を組込んだ超平滑織布はその３デニ一ル表面
繊維なしには、充填、固化、および摩耗について生産抄
紙機の重要な操作上の問題をもたらす点に注目すべきで
ある。シートがプレス圧搾の後、上記織布からきれいに
除去されない時におけるシートについてもまた検討され
ている。

評価の過程において、コートされた織布によっては、こ
のような傾向は何も認められなかった。

３つの試行から派生した別の研究データでは新聞用紙の
ような圧力感知備品において上記織布に基因する平滑度
の増加は上記ペーパシートと上記プレス織布との間の接
触表面の増加をもたらすことが認められる。その上、通
常の織物繊維表面を持った織布に対するこの発泡樹脂の
コートされたプレス織布の増加接触領域がその得られた
シート平滑度の値を示している。。

手抄きシートの研究では多孔で高い割合の接触領域を持
つ均一な表面が圧力調整したプレス状態のもとて機械的
な動作によってよシ大きなｄ−／ＩＦシートからの水分
除去を示すことが長く是認されている。文献に公表され
た除水についての多くの研究はこれを肯定している。上
記効果が圧搾中あるいは圧搾後、再湿を減少することで
、あるいは圧搾中により高いシートからの除水でもたら
されるかどうかは、いまだに各派の推論で主張されてい
る。このメカニズムが普及されるか否かに拘らず、ここ
に述べられた発泡樹脂をコートした多孔表面のプレスメ
ディアはその高い表面接触領域、調整された多孔質およ
び空間率によりて、いづれかの理論に合致されるであろ
う。

先行する特別な実施例は本発明の実施態様を図解したも
のである。しかしながら、ここに述べられ、あるいは従
来の技術において知られる他の手段が本発明の精神を逸
脱しない限り、添付請求項における範囲を逸脱しない限
り、用いられてもよいことは明らかである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を含む種々プレス織布によっ
てもたらされる、織布ラップに対するシート固形成分の
グラフを示し、また第２図は本発明の一実施例を含む種
々プレス織布についてのペーパシートの平滑度および圧
力負荷の間の関係をグラフに描写したものである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）水分除去特性を改善して紙シートをより良く仕上げ
   るために用いられる抄紙機におけるプレス織布の変成方
   法において、 （ａ）プレス織布の表面に発泡樹脂重合体の薄い層をコ
   ートする工程と、 （ｂ）コートされた上記プレス織布を形成するために上
   記発泡樹脂重合体を乾燥固化する工程と、 （ｃ）コートされた上記プレス織布を硬化する工程と を具備していることを特徴とする抄紙機におけるプレス
   織布の変成方法 ２）上記発泡樹脂重合体は主としてポリウレタン発泡樹
   脂よりなる請求項１に記載のプレス織布の変成方法 ３）上記発泡樹脂重合体は主としてポリアクリル発泡樹
   脂よりなる請求項１に記載のプレス織布の変成方法 ４）上記発泡樹脂重合体は室温で空気乾燥されることを
   特徴とする請求項１に記載のプレス織布の変成方法 ５）コートされた織布は室温で空気乾燥により硬化され
   ることを特徴とする請求項１に記載のプレス織布の変成
   方法 ６）コートされた織布は約１分ないし５時間、高い温度
   で加熱することにより乾燥されることを特徴とする請求
   項１に記載のプレス織布の変成方法 ７）コートされた織布は約１分ないし５時間、高い温度
   で加熱することにより硬化されることを特徴とする請求
   項１に記載のプレス織布の変成方法 ８）コートされた織布は約１分ないし５時間、高い温度
   で加熱することにより乾燥され、かつ硬化されることを
   特徴とする請求項１に記載のプレス織布の変成方法 ９）上記発泡樹脂重合体はポリウレタン、ポリアクリル
   、ポリエーテル、ポリエステル、ポリシリコーン、ポリ
   塩化ビニル、ポリイソシアネート、およびポリアクリロ
   ニトリルゴムからなるグループから選択された１あるい
   はそれ以上の樹脂材料から構成されている請求項１に記
   載のプレス織布の変成方法 １０）水分除去特性を改善して紙シートをより良く仕上
   げるために用いられる抄紙機におけるプレス織布の変成
   方法において、 （ａ）プレス織布の表面に発泡樹脂重合体の薄い層をコ
   ートする工程と、 （ｂ）上記発泡樹脂重合体を乾燥する工程と、 （ｃ）上記プレス織布上に有効なコートを形成するよう
   に充分な回数、上記（ａ）および（ｂ）の工程を繰返す
   る工程と、 （ｄ）その後、コートされた上記プレス織布を硬化する
   工程と を具備していることを特徴とする抄紙機におけるプレス
   織布の変成方法 １１）上記発泡樹脂重合体は主としてポリウレタン発泡
   樹脂よりなる請求項１０に記載のプレス織布の変成方法 １２）上記発泡樹脂重合体は主としてポリアクリル発泡
   樹脂よりなる請求項１０の記載のプレス織布の変成方法 １３）上記発泡樹脂重合体は室温で空気乾燥されること
   を特徴とする請求項１０に記載のプレス織布の変成方法 １４）コートされた上記プレス織布は室温で空気乾燥に
   より硬化されることを特徴とする請求項１０に記載のプ
   レス織布の変成方法 １５）コートされた上記プレス織布は約１分ないし５時
   間、高い温度で加熱することにより乾燥されることを特
   徴とする請求項１に記載のプレス織布の変成方法 １６）コートされた織布は約１分ないし５時間、高い温
   度で加熱することにより硬化されることを特徴とする請
   求項１０に記載のプレス織布の変成方法 １７）上記発泡樹脂重合体はポリウレタン、ポリアクリ
   ル、ポリエーテル、ポリエステル、ポリシリコーン、ポ
   リ塩化ビニル、ポリイソシアネート、およびポリアクリ
   ロニトリルゴムからなるグループから選択された１ある
   いはそれ以上の樹脂材料から構成されている請求項１０
   に記載のプレス織布の変成方法 １８）請求項１あるいは１０の変成方法で得られた抄紙
   機におけるコートされたプレス織布 １９）通常の織物繊維で得られる平滑な表面をなしてい
   る請求項１８に記載のコートされたプレス織布 ２０）通常の織物繊維で得られるより増大された表面接
   触領域を持つことで除水特性を増大したシートであるこ
   とを特徴とする請求項１８に記載のコートされたプレス
   織布 ２１）上記発泡樹脂が主として上記織布の表面に備えら
   れている請求項１８に記載のコートされたプレス織布 ２２）上記発泡樹脂が部分的にフェルト表面に備えられ
   かつ部分的に埋設されている請求項１８に記載のコート
   されたプレス織布 ２３）上記発泡樹脂がフェルトの表面下に埋設されてい
   る請求項１８に記載のコートされたプレス織布 ２４）基礎材料が紡糸あるいは数種の繊維形状物の組合
   せを備えあるいは備えていない織布あるいは不織布でで
   きている請求項１８に記載のコートされたプレス織布