JPH02126050A - 温風暖房器 - Google Patents

温風暖房器

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Publication number
JPH02126050A
JPH02126050A JP27670888A JP27670888A JPH02126050A JP H02126050 A JPH02126050 A JP H02126050A JP 27670888 A JP27670888 A JP 27670888A JP 27670888 A JP27670888 A JP 27670888A JP H02126050 A JPH02126050 A JP H02126050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
air
passage
heated
heater
Prior art date
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Pending
Application number
JP27670888A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Ogino
俊郎 荻野
Yasukiyo Ueda
上田 康清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP27670888A priority Critical patent/JPH02126050A/ja
Publication of JPH02126050A publication Critical patent/JPH02126050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家庭用の暖房に用いられる温風を利用した暖房
器に関するものである。
従来の技術 従来家庭用の暖房器として第3図に示すように電気ヒー
ターまたは電気を熱源とした温風発生装置1を天板2の
下面に設置し脚3でやぐらを形成し、それらをふとん4
等で覆った電気こたつが多く用いられている。床面上に
直接座って生活する場合に足部を中心に下半身を暖房す
る手段としては、ふとん4の断熱効果により消費電力が
少なく経済的な手段である。
発明が解決しようとする課題 このような従来の手段の課題について説明する。
第3図に示すような暖房の手段においてはふとん4に覆
われた空間の内部は電気ヒーターまたは、温風発生装置
1により加熱され暖かいが、ふとん4の外部は熱源がな
いために暖房されず、足部を中心として下半身のみ暖め
られ上半身はさむいという課題があった。そのためにス
トーブ等の他の暖房器によって室内を暖めながらこたつ
を使用する等併用で暖房する必要があった。
本発明は上記の課題を解決するもので他の暖房器を併用
することな(、主として足部を暖めるとともに、上半身
も暖房することを目的としている。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、天板と複数の脚で
構成したやぐらをふとん等で覆い内部空間を形成し、前
記天板のほぼ中央部に温風発生装置を配置し、前記ふと
んの上部に前記温風発生装置と連通ずる空気通路を有す
る上板を載置するとともに、前記やぐらの下部に、内部
に前記内部空間と連通ずる温風通路、外側部近傍に前記
温風通路と連通ずる温風吹き出し孔を穿設した敷き板で
構成したものである。
作用 上記構成において電気ヒーターと電動送風機に通電する
と上板の上面または側面に設けた給気口より室内の空気
を吸い込み電気ヒーターにより温風に変換する。温風は
一部はふとんで覆われた空間内に放出され同空間を加熱
する。また他の温風は敷板内の空間部を介して、敷板の
外側部に設けた温風吹き出し孔より室内に放出される。
温風吹き出し孔より放出された温風はこたつの周辺を加
熱し室内に発散するとともに、その一部は再び上板の給
気口より給気される。この温風の循環によってこたつに
座って暖を採る人体の背面を暖めるとともに敷き板の温
風吹き出し孔で囲まれた空間を暖房する。
実施例 以下の本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図において1は熱源となる電気ヒーター、2は電動
送風機で電気ヒーター1と一体になり温風発生装置を構
成する。3は上板で内部に温風発生装置と連通ずる空気
通路3′と外周部に空気通路3゛と連通する給気口3a
が設けである。4は天板でほぼ中央部に開口部があり温
風発生装置が配置されているとともに、内部に温風発生
装置と連通ずる温風通路A4’が設けである。5は脚で
複数個で天板4を支え、やぐらを構成するとともに、内
部に温風通路A4° と連通ずる温風通路B5゛を有し
ている。6はふとんでほぼ中央部に開口部を有し脚5と
天板4で構成されたやぐらを覆い内部に内部空間6゛を
形成している。7は敷き板で面積がふとん6の面積より
太き(、内部に温風通路C7’ と外側部近傍に割賦通
路C7’ と連通し上向きの温風吹き出し孔8が複数個
穿設しである。
上記構成において電気ヒーター1および電動送風機2に
通電すると電気ヒーター1が発熱するとともに電動送風
機2が回転し給気口3aより室内の空気を吸入する。吸
入された空気は空気通路3′を通って電気ヒーター1で
加熱され温風に変換される。温風の一部はそのまま内部
空間6′内に放出される。他の温風は温風通路A4゛、
温風通路B5゛、温風通路07′を通って温風吹き出し
口8より室内に放出される。温風は各温風通路を通過す
る時に一部の熱は温風通路を形成する天板4.115、
敷き板7を加熱する。
第2図において1は熱源となる電気ヒーター、2は電動
送風機で電気ヒーター1と一体になり温風発生装置を構
成する。3は上板で内部に温風発生装置と連通ずる空気
通路3°と外周部に空気通路3′と連通ずる給気口3a
が設けである。4は天板でほぼ中央部に開口部があり、
温風発生装置が配置されている。5は脚で複数側で天板
4を支えやぐらを構成する。6はふとんでほぼ中央部に
開口部を有し脚5と天板4で構成されたやぐらを覆い内
部に内部空間6”を形成している。7は敷き板で面積が
ふとん6の面積より大きく、はぼ中央部に温風吸い込み
ロアa、内部に温風通路C77と外側部近傍に温風通路
C7°と連通し上向きの温風吹き出し孔8が複数個穿設
しである。
上記構成において電気ヒーター1および電動送風機2に
通電すると電気ヒーター1が発熱するとともに電動送風
機2が回転し給気口3aより室内の空気を吸入する。吸
入された空気は空気通路3゛を通って電気ヒーター1で
加熱され温風に変換される。温風は内部空間6°内に放
出され、同空間内を加熱し温風吸い込みロアaより温風
通路07゜を通って温風吹き出し口8りよ室内に放出さ
れる。
温風吹き出し孔8より放出された温風と、同温風により
加熱された室内の空気の自然対流により吹き出し孔8の
上面から上方に向がって上昇する暖気の気流が発生する
。吹き出し孔8が敷き板7の外側部に穿設しであるため
に敷き板上部の被暖房空間は上記の暖気の層によって包
まれる。したがって暖気で取り囲まれた場所の外部から
内部に向かって流入しようとする冷気は、この暖気の層
によって遮断される暖気によって加熱され暖気とともに
上昇する。また暖気の一部は給気口3aより吸入され暖
房器全体を取り巻くような暖気の循環流を形成する。前
記のように温風吹き出し孔8より放出された温風によっ
て形成される暖気は暖房器を中心として大きな循環流を
作るために、吹き出し孔8の上部に形成する暖気層の外
部を加熱することが少なく、少ないエネルギーで暖気層
内の被暖房空間を暖めることができる。
以上のような作用により、敷き板7の上に座り、足部を
内部空間6°内にいれて暖を採ると内部空間6゛内に放
出された温風と温風で加熱された敷き板7で人体の足部
を中心とした下半身を暖め、温風吹き出し孔8より放出
した温風および温風で加熱された室内の暖気で人体を前
後から包み込むように暖め、他の暖房器を併用すること
なく人体全体を暖め快適な暖房効果が得られるものであ
る。
また温風吹き出し孔8を人が座る場所より後部に設ける
ことによって温風が直接人体に触れることがなく、温風
暖房特有の風による不快感を防止することができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明の温風暖房器によ
れば、天板とrA数の脚で構成したやぐらをふとん等で
覆い内部空間を形成し、前記天板のほぼ中央部に温風発
生装置を配置し、前記ふとんの上部に前記温風発生装置
と連通ずる空気通路を有する上板を載置するとともに、
前記やぐらの下部に内部に前記内部空間と連通ずる温風
通路、外側部近傍に前記温風通路と連通ずる温風吹き出
し孔を穿設した敷き板を有するものであるから、次のよ
うな効果が期待できる。
1)他の暖房器具を併用することなく足元を中心に全身
を暖めることができる。
2)暖房の必要な空間を少ないエネルギーで暖めること
ができる。
3)強い温風が直接人体に触れることがなく風による不
快感がない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の実施例の温風暖房器の要部縦
断面図、第3図は従来例の縦断面図である。 1・・・・・・電気ヒーター、2・・・・・・電動送風
機、3・・・・・・上板、3゛・・・・・・空気通路、
4・・・・・・天板、5・・・・・・脚、6・・・・・
・ふとん、6°・・・・・・内部空間、7・・・・・・
敷き板、7゛・・・・・・温風通路C18・・・・・・
温風吹き出し孔。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名 −m− 2・− 3−・− 3゛−・− 4−・− −m− −一− 7・・・ θ − 電 撃、 ヒ  −  タ  − t 勃 蓮 患 慌 J:   論 マ 気 tM  躍 上    べ 卸 ふとに 数さ仮

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 天板と複数個の脚で構成したやぐらと、前記やぐらを布
    団等で覆って形成した内部空間と、前記天板のほぼ中央
    部を開口して設け、電気ヒーターと電動送風機からなる
    温風発生装置と、前記ふとんの上部に載置され前記温風
    発生装置と連通する空気通路を設けた上板と、前記やぐ
    らの下部に前記ふとんより面積が大で内部に前記内部空
    間と連通する温風通路、外側部近傍に前記温風通路と連
    通する温風吹き出し孔を穿設した敷き板からなる温風暖
    房器。
JP27670888A 1988-11-01 1988-11-01 温風暖房器 Pending JPH02126050A (ja)

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JP27670888A JPH02126050A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 温風暖房器

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JP27670888A JPH02126050A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 温風暖房器

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JPH02126050A true JPH02126050A (ja) 1990-05-15

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ID=17573220

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JP27670888A Pending JPH02126050A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 温風暖房器

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