JPH02120895U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案の実施例にかかり
、第１図は高周波機器の機器フレーム構造を示す
分解斜視図、第２図はインナーカバーの取りつけ
状態を示す外観斜視図、第３図は完成品の組立状
態を示す外観斜視図であり、第４図は機器フレー
ム構造の要部を示す断面図である。また、第５図
ないし第７図は従来例にかかり、第５図は高周波
機器の機器フレーム構造を示す分解斜視図、第６
図はダミーカバーの取付状態を示す外観斜視図で
あり、第７図は他の従来例を示す分解斜視図であ
る。 図における符号１はフレーム、２はアウターカ
バー、３はインナーカバー、４はシールド板、５
は収納室、６，７は電子部品、８は回路基板、１
５は第１突出片、１６は第２突出片、１７は係止
部、１８は第１開口、１９は第２開口、２０は係
止片、２２は円形開口、２３は調整用開口、２４
は第３開口である。なお、図中の同一符号は、互
いに同一もしくは相当する部品、部分を示してい
る。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 シールド板を介して区画された収納室それぞれ
   の内部に電子部品が実装された回路基板を収納す
   るフレームと、このフレームの前記電子部品が露
   出する側の開口面を閉塞するアウターカバーと、
   このアウターカバーと前記フレームとの間に介装
   されて前記収納室内をシールドするインナーカバ
   ーとを備えてなる高周波機器の機器フレーム構造
   において、 前記フレームおよびシールド板の開口面側端縁
   にはインナーカバー取付用の第１突出片およびア
   ウターカバー取付用の第２突出片をそれぞれ形成
   し、かつ、これらの側面にはインナーカバー取付
   用の係止部を形成するとともに、 前記インナーカバーには前記第１突出片が挿通
   して捻回支持される第１開口、電子部品調整用の
   第２開口および前記係止部と係合する係止片を形
   成する一方、 前記アウターカバーには捻回支持された前記第
   １突出片が挿通する円形開口、所要の前記第２開
   口と対向する調整用開口および前記第２突出片が
   挿通して捻回支持される第３開口をそれぞれ形成
   したことを特徴とする高周波機器の機器フレーム
   構造。