JPH02119733A - 電動リール - Google Patents

電動リール

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JPH02119733A
JPH02119733A JP63275152A JP27515288A JPH02119733A JP H02119733 A JPH02119733 A JP H02119733A JP 63275152 A JP63275152 A JP 63275152A JP 27515288 A JP27515288 A JP 27515288A JP H02119733 A JPH02119733 A JP H02119733A
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JP
Japan
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motor
pulse
speed
cpu
rotational speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP63275152A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Uetsuki
植月 治雄
Kinji Hida
肥田 金治
Akihiko Takei
明彦 武井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANBAYASHI SEISAKUSHO KK
Ryobi Ltd
Original Assignee
KANBAYASHI SEISAKUSHO KK
Ryobi Ltd
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Publication date
Application filed by KANBAYASHI SEISAKUSHO KK, Ryobi Ltd filed Critical KANBAYASHI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電動リールに関する。
(従来の技術) 釣糸が巻回されるスプールをモータで回転させて釣糸を
巻上げる電動リールが用いられるようになって来た。初
期の電動リールはスプールの回転速度は−・定で魚が針
に掛かったかどうか、もしくは掛かった魚の種類等を問
わず一定の回転速度でスプールを回転さセていた。
しかし、大型の魚が掛かった場合や、深い棚から釣糸を
巻上げる場合はスプールは高速で回転させるのが望まし
く、一方、口の弱い魚は高速で釣糸を巻上げると針が外
れてしまうので低速でスプールを回転させる必要がある
。そこで、最近は第6図に示すようなモータの回転速度
を制御する機構が設けられている。
第6図において、100は入カキ−であり、電動リール
の操作パネルに設けられたスイッチである。入カキ−1
00には高速と低速を選択することができるようになっ
ている。
102はCPUでありマイクロプロセッサが用いられて
いる。CPLJ102は大カギ−100からの入力が高
速の場合は+11  (High)を出力する。
一方、人カキ−100からの入力が低速の場合はL O
(LoW )を出力する。CP [J I 02からは
H1又はLOのいずれが一方のみが出力される。CPU
102のHl側には発振回路101が接続され、CPU
I 02からの入力(Hl:lが入ると連続したl−I
 +のパルス106が出力される。また、CPU102
のLO側には発振回路108が接続されCPU102か
らの入力LOが入ると1−11 さ、 I−、0が周期
的に繰り返されるパルス110が出力される。
112は駆動回路であり、発振回路104もしくは10
8からパルス10Gもしくは110が人力されると、入
力されたパルス106もしくは110がHlの時にのみ
スプールを回転させるための的流モータ114へ通電し
てモータ114を回転さ一ケる。その際、パルス106
が駆動回路112へ入力されるとHI状態のみが続くの
でモータ114は常時通電され、連続した回転を行う。
一方、駆動回路112へ断続したパルス110が入力さ
れるとモータ114はパルス110の電位がHIもしく
はLOの時のみ通電されるので正確には断続して回転す
る。しかしながらパルス110の周期はミリ秒中位なの
で、人間の感覚では連続した回転となる。しかし、回転
速度は断続している分だけ低速となる。従って、使用者
は入カキ−100の切換えでモータ114の回転速度を
状況に応して高速もしくは低速に選択が可能となる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の従来の電動リールには次のような
課題が有る。
第6図において、モータ114の回転速度を高速と低速
の2段階に切り換えることは可能となったものの、実際
の釣現場においてはかかった魚の種類や魚の大きさ、針
の掛かり具合、魚の引きの強さ等でモータ114の回転
速度を多段階に変化させたいという要望が多い。そのた
め入カキ−100の数を増加さセ、それに対応させて発
振回路108とflなるパルス幅を有するパルスを発振
する発振回路116・・・を増設するごとが提案された
しかし、電動リールは小型化の傾向にあり、発振回路1
16・・・を増設さセると回路が複雑になると共に回路
部品点数も増加して電動リールの大型化とコスト高を招
くことになり実用には至っていないという課題が有る。
従って、本発明は電動リールの大型化を招くことがな(
、安価でかつ多段階にモータの回転速度を変化さセるこ
とが可能な電動リールを提供することを目的とする。
(作用) 作用について説明する。
入力手段からの識別信号に応じたデユーティ比を有する
パルスが1個のパルス出力手段から多段階選択し7て出
力可能となるのでモータの回転を多段階に選択できると
共に電気回路も筒中にすることができる。
(実施例) 以下、本発明の好適な実施例について添付図面と共に詳
述する。
まず、第1図には本実施例の電動リール10の外観を示
す。釣糸12が巻回されたスプール14は後述する直流
モータ(不図示)で回転され、釣糸]2を巻上げるよう
になついる。
16は操作パネルであり、スイッチ類やデジタル表示部
等が配設されている。
なお、電動リール10の電源としてはバッテリ(不図示
)が用いられる。
第2図には電動リール10の電気回路のブロックダイア
グラムを示す。18は入力手段である人カキ−であり、
操作パネル1Gに設けられたスイッチである。後述する
が入カキ−18はモータの回転速度を多段階に選択可能
となっている。また、入カキ−18は操作されると選択
された回転速度に対応じた識別信号20を出力する。
22はパルス出力手段であるC P Uであり、4ピノ
I・のRAM内蔵マイクロプロセッサが1個用いられて
いる。CPU22へ入カキ−18から前記識別信号20
が入力されるとCP LJ 22は識別信号20に応じ
たデユーティ比を有するパルス信号(第3図参照)を連
続的に出力する。なお、ここで言うデユーティ比とは第
4図に示すパルスの周期t1に対するパルス幅t2の比
率(t 9 / t + )をいう。デユーう−イ比の
値が小さい程、後述する駆動回路24が直流モータ2ら
へ通電する時間が短くなるためモータ26の回転速度は
遅くなる。
24は駆動回路であり、CI) U 22からの出力が
Hlの時のみモータ26へ通電してモータ26を回転さ
せる。従って、CPU22の出力パルスのHIの時間が
短い程(デユーティ比が小さい程)モータ26への通電
時間が短くなりモータ26の回転速度は遅くなる。
次に第3図と共にCP U 22の出力するパルスにつ
いて説明する。
CPU22が出力するパルスのデユーティ比は選択され
た入カキ−18に対応して入カキ−18からCPU22
へ送られる識別信号20によって決まるのであるが、本
実施例の場合、入カキ−18からは高速モード、低速モ
ード及び低速モードにおける回転速度の増減が多段階に
CPU22へ入力できるようになっている。高速モード
においてはモータ26は最高回転速度で回転し、この高
速モードにおけるモータ26の回転速度を100%と示
する。
30は入カキ−である電源スィッチであり、左方ヘスラ
イ1′させることによりモータ26の回転を低速モー1
” Lに、右方ヘスライドさセることにより高速モード
l(に切り換え可能になっている。
32.34は入カキ−であるスピードコントロルスイッ
チであり、32は増速スイッチ、34は減速スイッチで
ある。電源スィッチ3oを低速モードにした際に、モー
タ26の回転速度は通常例えば70%になるようセット
されており、増速スイッチ32を押ずと、C,PU22
へ増速の命令を送るべく、増速スイッチ32を押してい
る時間に対応してデコーティ比が段階的に大きくなるよ
う増速スイッチ32は識別信号20を変化させる。
一方、低速モードにして減速スイッチ34を押すとCP
U22へ減速の命令を送るべく、減速スイッチ34を押
している時間に対応してデユーティ比が段階的に小さく
なるよう減速スイッチ34は識別信号20を変化させる
なお、高速モードにおいてはスピードコントロすると、
低速モードにおいてはモータ26の回転速度を例えば6
0%〜90%の間で約100段階に調整可能になってい
る。もちろん低速モードでは0%から+p+転速変速度
化させてもよいことは言うまでもない。
第3図において(a)はパルス幅t2が最小の最低回転
速度の状態であり、(b)〜(d)へ行くに従いパルス
幅t2は大きくなり、(8)ではパルスがHlの連続状
態となりデコーティ比は最大となるのでモータ26は最
高回転速度である。
従って、(a)〜(d)は低速モードであり、(e)は
高速モードとなる。なお、(a)〜((1)までのパル
スの一周期L1は約5ミリ秒に設定されている。
続いて第5図と共に大カキ−18等について説明する。
第5図には操作パネル16の平面図を示す。
28はデジタル表示部であり、L IE DもしくはL
CDで構成され、スプール14から繰り出された釣糸】
2の長さを例えばOm〜]、000mの間で表ルスイノ
チ32.34は作動しない。また、電源スィッチ30が
低速モードにセットされた場合、デジタル表示部28の
下2桁は消灯し、」二2桁のみが点灯して低速モードに
おけるモータ26の回転速度を1〜10の数字で段階的
に表示するようになっている。この1〜lOの数字は単
に目安となる参考値である。
3Gはストソプスイソヂであり、モータ26の回転を停
止させる時に使うスイッチである。
次に操作方法について説明する。
使用者は釣糸12をスプール14へ巻上げる際に電源ス
ィッチ30で高速モードか低速モードを選択する。中な
る釣糸12の巻上げもしくは大型魚の引き寄ゼの場合は
高速モードを選択する。すると電源スィッチ30からC
PU22へ最高回転速度を示す識別信号20が送られる
。CPU22からは第3図(e)に示すパルスが駆動回
路24へ送られ、モータ26は100%の最高回転速度
で回転を行ないスプール14も最高回転速度で回転して
釣糸12を巻」二げる。
一方、口の弱い魚を引き寄せる場合等は、電源スィッチ
30を低速モードにする。すると電源スィッチ30から
CPU22へ前述の70%の回転速度を示す識別信号2
0が送られる。スイッチ22からは回転速度70%に対
応しかデエーティ比を有するパルスが駆動回路24へ送
られ、モータ26は70%の回転速度で回転を行ないス
プール14も70%程度の回転速度で回転して釣糸12
を巻上げる。その際、デジタル表示部28には目安とな
る段階5が表示される。回転速度70%では回転が遅い
場合、増速スイッチ32を適宜な速度に達するまで押し
続ける。逆に回転速度70%では回転が速い場合、減速
スイッチ34を適宜な速度に達するまで押し続ける。そ
の際デジタル表示部28の数字が目安となる段階5から
増減するのを参考にすればよい。低速モードでモータ2
6の回転速度が適宜な速度に達したらスピードコントロ
−ルスイッチ 識別信号がCPU2 2へ内蔵されたR A Mに記憶
されて当該回転速度が維持される。
した平面図、第2図はそのブロックダイアグラム、第3
図はパルス出力手段から出力される種々のパルスの波形
を示した図、第4図はそのパルスの拡大図、第5図は操
作パネルを示した平面図、第6図は従来の電動リールの
ブロックダイアグラム。
10・・・電動リール、 12・・・釣糸、14・・・
スプール、  18・・・入カキ−20・・・識別信号
、  22・・・CPU、24・・・駆動回路、 26
・・・モータ、30・・・電源スィッチ、  32・・
 ・増速スイッチ、  34・・・減速スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スプールをモータで回転させる電動リールにおいて
    、 前記モータの回転速度を多段階に選択し、 その選択した回転速度に応じた識別信号を発信する入力
    手段と、 該入力手段から送られた前記識別信号に応じたデューテ
    ィ比を有するパルス信号を発出する1個のパルス出力手
    段と、 該パルス出力手段から送られた前記パルス信号がハイ又
    はローの場合に前記モータを回転させる駆動回路とを具
    備することを特徴とする電動リール。
JP63275152A 1988-10-31 1988-10-31 電動リール Pending JPH02119733A (ja)

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JP63275152A JPH02119733A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 電動リール

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