JPH02118386A - 貯蔵庫 - Google Patents

貯蔵庫

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JPH02118386A
JPH02118386A JP27381988A JP27381988A JPH02118386A JP H02118386 A JPH02118386 A JP H02118386A JP 27381988 A JP27381988 A JP 27381988A JP 27381988 A JP27381988 A JP 27381988A JP H02118386 A JPH02118386 A JP H02118386A
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Takeshi Kawaguchi
剛 川口
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 産業上の利用分骨 本発明は、下部に機械室を形成した貯蔵庫に係り、その
機械室における底面からの突出物を脚材だけにしてその
移動時に床面からの突出物にて損傷を受けに<<シた貯
蔵庫に関する。
従来の技術 物品を貯蔵する貯蔵庫にあって、圧縮機や凝縮器等の部
品を収納する機械室は貯蔵庫としての安定性を考慮して
その下部に配設したものが多く、実公昭61−3350
5号公報もその一例である。そして機械室の側面を構成
する側板と、底面を構成する底板とはその固定に対し、
いずれか−方例えば側板の端部を折曲してフランジを形
成しこのフランジ部分にて両者端部を当接保持して、ビ
ス等の固定具にて固定することが一般的であった。一方
、底板(こあっては単板若しくは組み合わせて形成した
枠材を用意することが多く、単に平面状に形成きれるも
のが主であった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前述のように底板と側板とを固定する場
合には、フランジ端部若しくは底板端部が下面に露出し
た状態であるため、貯蔵庫の移動に際し、この端部が床
面或いは床面からの突部に引っ掛かって動かしにくかっ
たり、引っ掛かりによって端部がめくれあがり機械室底
面及び側面に損傷が生じたりすることがあった。また貯
蔵庫全体の重量をビス等の固定具にて直接受けるように
しているため、集中荷重となって固定具が強度的に耐え
られなくなって側板と底板とがずれてしまったり、側面
にへこみができたりして側面或いは底面が変形してしま
うことがあり、貯蔵庫が傾いた状態で保持されるものさ
えあった。
一方、底板を平面状にしていることから機械部品の作動
によって生じる振動が底板に伝わったとき、機械室内に
て共振及び共鳴現象が起こりやすいという問題もあった
そこで本発明は、機械室における底板及び側板に工夫を
凝らし、貯蔵庫移動の際床面との引っ掛かりを防止し、
かつ側面及び底面の強度を向上させた貯蔵庫を提供する
ことをその課題とする。
〔発明の構成〕
課題を解決するための手段 本発明は、物品を収納する貯蔵庫本体の下方に形成され
本体下面と、下面に脚材を設けた底板と、側板とによっ
て区画きれ圧縮機等の電気機械部品を収納する機械室を
備えた貯蔵庫を提供するものであって、底板に上方に突
出する凸部を形成し、この凸部の高さ内に電気機械部品
を固定する固定部材を収めるようにしたものである。
作用 凸部の高さ内に固定部材が収められることから、底板の
下方に突出するものとしては脚材だけになり、床面から
の突出部と引っ掛かって貯蔵庫が移動さけにくかったり
、機械室底板及び側板下部に損傷が生じることを阻止し
、底面の保護が図れる。また凸部形成にて平板に比べ底
板の強度及び振動吸収が良好になる。
実施例 以下本発明の実施例を図を参照して説明する。
(1)は上面を開口するABS(アクリルニトリル−ブ
タジェン−スチレン共重合樹脂)等樹脂製の内箱(2)
と、同じく上面を開口する樹脂製の外箱(3)と、内外
両箱(2)(3)にて形成された空間に充填される発泡
断熱材(4)とにより貯蔵庫本体(5)を構成して成る
上面開放型の貯蔵庫で、物品を貯蔵する庫内(6)を画
成する内箱(2)の外面に設けた蛇行状の冷却管(7)
にて庫内の空気及び庫内の物品を冷却するものである。
(8)は本体下部に形成された機械室であって、冷却管
(7)とともに冷凍サイクルを構成する圧縮機(9)、
凝縮器、送風装置等を収納設置し、その下面にキャスタ
ー等の脚材(10)を取り付けている。
機械室(8)は外箱(3)の底面(3B)にてその上面
を形成し、支柱を省略して曲面的に折曲形成した側板(
11)にてその4つの側面を形成し、底板として単板の
ベース(12)にてその下面を形成している。
側板(11)はその上端をそれぞれ外方に折曲して外箱
底面(3B)への固定フランジ(13)を形成し、また
その下端を内側に折り返しかつ先端を内方へ向けて折曲
して当接フランジ(14)を形成している。このため側
板(11)下部は板厚2倍で下端が曲げ部となり、他物
との引っ掛かりに対して強度的に向上する。尚、本例で
はこの側板(11)を2部材で構成しており、その一方
は機械室(8)内部の点検を可能にするための開閉扉部
(15)を有したカバー(16)で、他方はこのカバー
除いた部分をすべて一枚の板にて形成きれ柱部を兼用で
きるように曲面をもって折曲した側板主体(17)であ
る。固定フランジ(13)及び当接フランジ(14)は
側板主体(17)に形成しである。
一方、ベース(12)は、平面部(18)の4端に上方
へ向けて折曲した支持フランジ(19)を形成し、この
支持フランジ(19)内面適所に数個(本例では4個)
の断面り字状の載置具(20)を溶接等にて取り付けで
ある。またベース(12)はその平面部(18)に上方
へ突出させた上面を平らにした凸部(21)を形成しく
第4図参照)、この平面部(18〉の強度を向上させて
いる。そして、この凸部(21)を利用して圧縮機(9
)等の冷凍サイクル構成部品及び送風装置や電気部品等
の種々の部品(これらを総称して電気機械部品と称す)
を取り付けるものである。
この際ビス等の固定部材(22)が平面部(18)より
下方に突出することのない様、凸部(21)内に固定部
材(22)が収まるようにしておく。更に好ましくは脚
材としてキャスター(車輪)を使用したときに、このキ
ャスターを取り付ける支持板(23)をも凸部(21)
に収めてしまうとよい。
以下機械室(8)の組み立てを説明すると、凸部(21
)に対して圧縮機(9)等の電気機械部品を固定した状
態のベース(12)に対して、各当接フランジ(14)
が支持フランジ(19)及び各載置具(20)に載置す
るように主体側板(17)を上からかぶせ当接フランジ
(14)と載置具(20)とをビス等固定部材(24)
により上方から固定する。次にカバー(16)をベース
(12)の支持フランジ(19)に固定する。この状態
で機械室(8)の側面及び底面が形成できるため、断熱
材を発泡充填した貯蔵庫本体(5)を固定フランジ(1
3)上に載置して固定部材(25)にて下方から貯蔵庫
本体(5)へ向けて固定すればよい。ここで、貯蔵庫本
体への取り付は部分内面には金属製の補強板(26)が
固定されている。
以上の構成によれば、機械室(8)の形成にあたり、ベ
ース(12)に対して電気機械部品及び側板(11)を
載置固定し、次に側板(11)に対して貯蔵庫本体(5
)を載置固定すればよく、順次下から上への固定作業と
なりその作業性が良好となる。また、ベース(12)と
側板(11)[詳しくは側板本体(17) )との固定
部材が、貯蔵庫本体載置後は外部から見えなくできる。
きらに、当接フランジ(14)全体が鉛直方向を向く支
持フランジ(19)によって支えられていることから、
荷重に対しての強度が向上する。そして、側板(11)
には支柱がないものの、折曲部分を曲面的に形成したこ
とで側板(11)の荷重に対しての強度を低下させずに
済む。また、ベース(12)の平面部(18〉に凸部(
21)を形成したことで、ベース(12)自体の強度を
向上し、機械部品の振動に対して共振が起こりにくくで
き、共鳴現象の防上等機械室(8)における騒音発生の
低減に寄与できる。
一方、ベース(12)の平面部(18)から下方に脚材
(10)以外が突出することがないので、貯蔵庫移動の
際に床面との引っ掛かりがなくなり、床面による機械室
の底面及び側面下部への損傷をなくすことができる。ま
たベース(12)を単板となし機械室(8)底面を璽い
だことがら、枠材のものと比べ空気のショートサイクル
を起こすことがなく、機械室(8)における熱交換効率
の向上を図ることができる。
〔発明の効果〕 以上詳述したように本発明によれば、底板に凸部を形成
することによって、単なる平板に比べてその強度を向上
することができ、凸部に機械部品を載置した際に機械部
品から伝わる振動による共振を起こりにククシている。
また、この凸部の高さ内に電気機械部品を固定する固定
部材を収めたことで、この固定部材が底板から下方に突
出することがなくなり、貯蔵庫移動の際に床面からの突
出部や床面に置かれた他物と引っ掛かることがなくなり
、底板に対して損傷を与えることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の一実施例を示し、第1図は第2図のA−
A断面図、第2図は貯蔵の斜視図、第3図は第1図のB
部拡大断面図、第4図は側板並びにベースを示した概略
分解斜視図である。 (1)・・・貯蔵庫、 (3B)・・・外箱底面、 (
5)・・・貯蔵庫本体、 (8)・・・機械室、 (1
0)・・・脚材、 (11)・・・側板、 (12)・
・・ベース(底板)、部、 (22)(24)(25)
・・・固定部材。 (21)・・・凸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、物品を収納する貯蔵庫本体の下方に形成され前記本
    体下面と、下面に脚材を設けた底板と、側板とによって
    区画され圧縮機等の電気機械部品を収納する機械室を備
    えた貯蔵庫において、前記底板には上方に突出する凸部
    を形成し、この凸部の高さ内に前記電気機械部品の固定
    部材を収めたことを特徴とする貯蔵庫。
JP63273819A 1988-10-28 1988-10-28 貯蔵庫 Expired - Fee Related JPH0788998B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012137258A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Hoshizaki Electric Co Ltd 冷却ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5883079U (ja) * 1981-11-30 1983-06-04 日本建鐵株式会社 冷水機の圧縮機固定構造
JPS6133505U (ja) * 1984-07-27 1986-02-28 三菱電機株式会社 ピンケ−ジ装置
JPS6343020U (ja) * 1986-09-05 1988-03-22

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