JPH02112911A - 生タイヤの予熱装置 - Google Patents

生タイヤの予熱装置

Info

Publication number
JPH02112911A
JPH02112911A JP63264148A JP26414888A JPH02112911A JP H02112911 A JPH02112911 A JP H02112911A JP 63264148 A JP63264148 A JP 63264148A JP 26414888 A JP26414888 A JP 26414888A JP H02112911 A JPH02112911 A JP H02112911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
green tire
tire
green
raw
infrared rays
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63264148A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuninori Mitarai
御手洗 邦徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP63264148A priority Critical patent/JPH02112911A/ja
Publication of JPH02112911A publication Critical patent/JPH02112911A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/0005Pretreatment of tyres or parts thereof, e.g. preheating, irradiation, precuring

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 LIL夏且ユ豆1 本発明は、生タイヤを加硫する前に予め熱を与えておく
装置に関するものである。
mJ」夏型 タイヤ製造におけるR終工程は生タイヤの加硫であり、
成型された生タイヤは加IIQtiによって熱を加えら
れて加硫される。
加硫開始時の生タイヤは、予め加熱されていない状態で
は、加硫初期温度はほぼ室温となっており、季節によっ
て変化するため加硫状態も変!Fllする。
したがって常に安定した加硫をなすために、化タイAI
を予め一定温度に加熱した後加硫する方法が従来いくつ
か提案されている。
例えば加1lili機に生タイヤを挿入する直面におい
て、予熱用の特別の装置を設けたものがあり、対の閉鎖
円盤を生タイヤのビード部に密着被装し、両閉鎖円盤の
相対接近によりタイψ最終形状と路面−に曲成し、タイ
ヤ体内を合む密閉空間内に予熱媒体を封入してタイヤ内
部から予熱する方法(特開昭59−220322号公報
2がある。
また加硫出金iすに生タイヤを運搬するローダに加熱装
置を設けた例(特公昭51−5038号公1)がある。
Luようとする0 前古の予熱装置は、加硫前に特別に設けられたものであ
り、生タイヤ1本毎に予熱装置への搬送。
装着、予熱、取外し、搬出といった工程を経なければな
らず、予熱のために多大の時間および設備費用、さらに
床面積等が必要とされる。
また後者の場合は、ローダに加熱装置が設けられている
ので、加硫機へ生タイヤを運搬する間に予熱することが
でき時間および設備費用を削減できる。
しかじローダにおいて生タイVを1本ごと予熱しながら
加硫機へ搬送するため、ゴムのように熱伝導率の悪いタ
イヤの場合短い搬送時間内に生タイヤを一定温度に内部
まで十分加熱するのは難しく、予熱を十分にするために
は搬送時間をあえて長くとる必要が生じてくる。
を ′ るための  および 本発明はかかる点に鑑みなされたもので、その目的とす
る処は、加硫前に生タイヤを一時ス]−ツクしておくス
トック棚を利用して予熱を行うことにより従来のf7’
業M間を延長することなく十分な予熱ができる予熱装置
を供する点にある。
すなわち本発明は、加硫機に投入する前に生タイヤを一
時スドックするストック棚において、ストックされた生
タイヤを移動させる移動手段と、該住タイ17の移動路
の周囲に移動する生タイヤから一定の距離を存して設け
られた複数のヒータと、同複数のヒータを制御して生タ
イヤの温度を調節する温度調節+段とを備えた生タイヤ
の予熱装置である。
加硫のサイクルに合わせて生タイヤを供給ザるために加
硫前に一時生タイヤをストックさせるストック棚を有す
るが、同ストック棚には、複数の生タイヤがある時間止
まる処であるので、ストック棚にヒータを設は生タイヤ
を予熱することで、従来の作業時間内で十分な予熱が可
能である。
移動手段により移動される生タイヤの周囲からヒータで
加熱するので、主に肉厚の大ぎいトレッド部に熱を与え
ることができ、生タイヤ全体の均一な加硫に備えること
ができ、また加硫115間の短縮となる。
複数のヒータを温度調節手段により制御して予熱するの
で、タイヤの種類に応じ所要の加硫初期温度に生タイヤ
を予熱することができる。
支−見−1 以下第7図ないし第3図に図示した本発明に係る一実施
例について説明する。
第1図は本実施例における生タイヤの流れを説明するた
めの模式図である。
成形■稈で成形された生タイV1はフックコンベア2の
フック3に掛けられて加硫工程へと搬送される。
各加tiitIIi4にはそれぞれ対応してストック棚
5が設けられており、全ストック棚の上方を前記フック
コンベア2は敷設されている。
各ストック棚5の上端にはタイヤのサイズを検出するサ
イズ検出センサ6と上方を通過しようとする生タイヤ1
をストック棚5上方所定位置で停止させフック3から該
生タイヤ1を外すストッパー7とが備えられている。
したがって所定のストック棚5上方に所定の生タイヤ1
が来るとサイズ検出センサ6がそのサイズを検出して、
生タイヤ1が該ストック棚5のストッパー7に至ったと
ころで、該生タイヤ1をフック3から取り外しストック
棚5にストックする。
後記するようにストック85で一助スドックされる生タ
イヤ1は下降しつつ予熱されて移載台車8に移載され、
移載台車8によって加帽トの近傍まで運ばれる。
この運ばれた生゛タイV1の上方にはバーチカルローダ
9が待機しており、同バーチカルローグ9によって移載
台車8上の生タイA71が保持され加硫機4へ生タイヤ
1を投入することになる。
ここにストック棚5は生タイヤ1を一時スドックけるこ
とで加硫機4のサイクルに合わUて生タイヤ1を供給す
る役割を果たし、同時にストック時に予熱するもので、
以上その構造を第2図および第3図に基づき説明する。
60 ’+Kt左右にそれぞれ2本ずつ支柱10が立設
されて、同支柱10に支持されて所定高さ位置に幇板1
1および上端に天井板12が架設されている。
基板11.天丼板12ともに中央に円孔が穿設され、生
タイヤ1が通過できるようになっている。
基板11上には、一対の軸受13に回転自在に支持され
た回転軸14にプーリ15が嵌着されたt)のが、前後
左右の4箇所に設けられていて、各回転軸14どうじが
一箇所を除いてベベルギア16によって連結されている
ベベルギア16を有しない箇所にはモータ17が基板1
1上に設置され、減速機18を介して一回転軸14に駆
動が伝達されるようになっている。
したがってモータ17の駆動により回転軸14.ベベル
ギア16を介して前後左右のプーリ15が同時に回動さ
れる。
各支柱10の上端部には軸受19が固着されて、対応す
る軸受19間に回転軸20が回動自在に支持され、同回
転軸20にプーリ21が嵌着されている。
同プーリ21は前記プーリ15の上方に位置し、両プー
リ21.15間に2本のタイミングベルト22が架渡さ
れている。
両タイミングベルト22に所定間隔をおいて断面り字状
の棚板23がベルト外側に突出して複数個固着されてい
る。
前後左右のタイミングベルトにそれぞれ固着された棚板
23は、内側に向いたときに同じ高さ位置にm板23が
あって四方から突出した棚板23によって生タイ171
が水平に支持されるようになっている。
タイミングベルト22は全て同じ速度で回動し、その内
側が下降するように回動するので、上方で棚板23に載
置される生タイヤ1は順次下方に移動される。
この生タイヤ1の移動路の周囲に、移動する生タイヤ1
から一定の距離をおいてパネル状の赤外線ヒータ24が
周設されている。
赤外線ヒータ24は上下3段に亘って設けられ、1段に
つき8枚の赤外線ヒータ24が移動する生タイヤ1を囲
むようにして八角筒状に周設され、内側のタイミングベ
ル1−22は同筒内を口過している。
タイミングベルト22は幅がせまいので、タイミングベ
ルト22が妨げとなって生タイヤ1への放射加熱に影響
を与えることはない。
赤外線ヒータ24はパネル状ヒータであるため、均一な
温度分布が得られ、したがって各赤外線ヒータ24を段
ごとに独立して温度調整することで赤外線ヒータ24で
構成される入角筒内を通過する熱伝導率の悪い生タイヤ
1を内部に至るまで効率良く胃温させることができる。
最下段の赤外線ヒータ24を通過した直後の生タイヤ1
のトレッド部に接する位置に接触式温度センサ25が配
置されており、予熱を受けた直後の生タイヤ1のトレッ
ド部の温度を検出できるようになっている。
接触式温度センサ25の検出信号は自動制御装置に入力
されて、同検出信号をもとに各段の赤外線ヒータ24を
フィードバック制御してストック棚5より排出される直
後の生タイヤ1の温度を効率良く所要の温度にまで1温
することができる。
以上のような構造のストック6115における基板11
の下方には、前記移載台車8が入車し、生タイヤ1を受
は取ることができる。
したがって本ストック棚5に上方より挿入された生タイ
ヤ1は減速機18により所定速度で下降される棚板23
に載置されて、棚板23とともに下降していく。
イの下降過程で生タイt 1は赤外線ヒータ24により
周囲から放射加熱を受け、主としてトレッド部が内部ま
で均一な所要温度にまで効率良く1温されて、最下段に
至って棚板23が左右前接に開くと、下方の移載台車8
に落下載置される。
移載台車8の移動、バーデカルローダ9による加硫礪4
への挿入によって所定温度に加熱された生タイヤ11.
L加硫に供される。
したがって加硫初期温度が季節に影響されずに一定であ
り品質の安定性が図れる。
トレッド部の内部まで均一にかつ一定温度に予熱された
生タイヤ1を加硫するので、均一な加硫のための適正加
硫時間を確保することができ、かつ加硫時間の短縮が可
能である。
以上のように効率の良い予熱および加硫により全体とし
て熱エネルギーの削減ができる。
なお生タイヤ1を下降させる速度は減速機18の調整に
より簡単に制御でき、赤外線ヒータ24の制御と相俟っ
て各種サイズのタイヤに対処でき、汎用性を有する。
従来のストック棚を利用し予熱装置を付加して予熱して
いるのでストック時間を有効に利用しかつ低コストを実
現できる。
ル且夏み】 本発明は、ストック棚に温度調整手段による加熱温度を
調整されるヒータと生タイヤ移動手段とを備えることで
、生タイヤの流れを予熱のため停滞させることなく、高
い作業効率を維持することができる。
温度調整手段によりヒータの放射熱が調整され、かつ十
分な予熱時間により加硫初期温度を常に一定として品質
を安定させることができる。
生タイヤの周囲からヒータにより放射加熱するので、加
硫に備え主として肉厚の大きいトレッド部を1温して適
正加硫時間を確保し、かつ加硫時間を短縮することがで
きる。
温度調整手段によりヒータが分割制御されることで効率
の良い予熱が可能で加硫時間の短縮と相俟って全体とし
て熱エネルギーの節減を図ることができる。
ストック棚に予熱′A置を設けたので、予熱専用の装置
、場所を特別必要とせず、空間の有効利用d5よび低コ
スト化を図ることができる。
、1だ移動手段を漏えていることで生タイヤの流れを全
て自動化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る一実施例における牛タイ!の流
れを説明するため模式図、第2図は本実施例に係る予熱
装置を備えるストック棚の個所面図、第3図は第2図の
m −m断面図である。 1・・・生タイヤ、2・・・フックコンベア、3・・・
フック、4・・・加硫機、5・・・ストック棚、6・・
・υイズ検出ピンサ、7・・・ストッパー、8・・・移
載台車、9・・・バーチカルローダ、10・・・支柱、
11・・・基板、12・・・天月板、13・・・軸受、
14・・・回転軸、15・・・プーリ、16・・・ベベ
ルギア、17・・・モータ、18・・・減速機、1つ・
・・軸受、20、21・・・プーリ、22・・・タイミ
ングベルト、23・・・棚板、24・・・赤外線ヒータ
、25・・・接触式温度センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加硫機に投入する前に生タイヤを一時ストックするスト
    ック棚において、ストックされた生タイヤを移動させる
    移動手段と、該生タイヤの移動路の周囲に移動する生タ
    イヤから一定の距離を存して設けられた複数のヒータと
    、同複数のヒータを制御して生タイヤの温度を調節する
    温度調節手段とを備えたことを特徴とする生タイヤの予
    熱装置。
JP63264148A 1988-10-21 1988-10-21 生タイヤの予熱装置 Pending JPH02112911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63264148A JPH02112911A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 生タイヤの予熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63264148A JPH02112911A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 生タイヤの予熱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02112911A true JPH02112911A (ja) 1990-04-25

Family

ID=17399129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63264148A Pending JPH02112911A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 生タイヤの予熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02112911A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100298797B1 (ko) * 1999-05-01 2001-09-13 신형인 생타이어를 예열하는 장치
US7416694B2 (en) 2002-10-10 2008-08-26 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Method and apparatus for preheating raw tire
DE102015003349A1 (de) * 2014-04-30 2015-11-05 Harburg-Freudenberger Maschinenbau Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Vorwärmung von Reifenrohlingen für den Reifenherstellungsprozess

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100298797B1 (ko) * 1999-05-01 2001-09-13 신형인 생타이어를 예열하는 장치
US7416694B2 (en) 2002-10-10 2008-08-26 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Method and apparatus for preheating raw tire
DE102015003349A1 (de) * 2014-04-30 2015-11-05 Harburg-Freudenberger Maschinenbau Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Vorwärmung von Reifenrohlingen für den Reifenherstellungsprozess

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3506755A (en) Molding apparatus and methods
JPH11301846A (ja) 生タイヤ供給装置
JPH02112911A (ja) 生タイヤの予熱装置
AU2002301121B2 (en) Method and Apparatus for Lugged Strip Removal
TWM593397U (zh) 輪胎全自動翻轉上料機
CN206153309U (zh) 一种铸锭的加热装置
CA1047715A (en) Cold branding apparatus
US4556783A (en) Heat welding apparatus
AU2002301138B2 (en) Strip Inverter
CN202630668U (zh) 喷涂底板及粘结蹄筋固化炉
CN206695565U (zh) 建筑陶瓷干燥装置及系统
JP3282173B2 (ja) 誘導加熱式大量炊飯装置
CN200952879Y (zh) 汽车后隔板生产线的双烘箱结构
EP0517720B1 (en) Ware drying
CN216506238U (zh) 一种生产橡胶胶板用的预热装置
JPH04243951A (ja) 乾燥炉
CN211109780U (zh) 一种散热片辅助摆架装置
JP2905135B2 (ja) 熱可塑性樹脂シートの成形装置
JPH0334635Y2 (ja)
JP3922317B2 (ja) 板状物立体搬送装置
JP2656442B2 (ja) 木材の乾燥装置
CN215691812U (zh) 一种cpla吸管智能连线真空结晶设备
CN107300319A (zh) 一种隧道炉
CN219880383U (zh) 一种用于复合机的自动注胶装置
JPH0616072B2 (ja) エ−ジング装置