JPH02112803A - 異形鋼板の製造方法 - Google Patents

異形鋼板の製造方法

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JPH02112803A
JPH02112803A JP26770088A JP26770088A JPH02112803A JP H02112803 A JPH02112803 A JP H02112803A JP 26770088 A JP26770088 A JP 26770088A JP 26770088 A JP26770088 A JP 26770088A JP H02112803 A JPH02112803 A JP H02112803A
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JP
Japan
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rolling
pass
plate thickness
thickness
difference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26770088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Omoto
大本 至宏
Isamu Okamura
勇 岡村
Kazufumi Baba
馬場 和史
Shunichi Nishida
西田 俊一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP26770088A priority Critical patent/JPH02112803A/ja
Publication of JPH02112803A publication Critical patent/JPH02112803A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、異形鋼板の製造方法に係り、特に、造船用#
ll郡部材大規模建造物の構造部材としての使用が検討
されている差厚波形厚鋼板などの製造に用いて好適な異
形鋼板の製造方法に関する。
【従来の技術】
近時における鋼板製造技術の進歩はめざましく、特に最
近は、自動板厚制御(Autonatic gage 
controt、以下、rAGCJと略す)を採用し圧
延材の板厚を高精度にコントロールすることにより、鋼
板の生産性と歩留りの向上が図られている。 第4図は異形鋼板の圧延におけるAGCのブロック回路
図であり、図中、12は被圧延材10を圧下する圧延ロ
ール、14は圧延ロール12を圧下する圧下装置、16
は被圧延材10に加えられた圧延荷重Fを検出して出力
する荷重測定装置、18は圧下装置14の圧下位置Sを
検出するロール開度測定装置、20は荷重測定装置16
からの圧延荷重検出信号Fとロール開度測定装置18か
らの圧下位置検出信号Sを受けて被圧延材10の出側板
厚りを算出して出力するゲージメータ板厚演算部、22
は該ゲージメータ板厚演算部の出力信号りと予め基準信
号として設定された目標板厚hQの信号とを受けて板厚
(社)差Δhを出力する差動演算増幅器、24は差動演
算増幅器22の出力Δhを受けて制御ゲインαを乗算し
ロール開度修正lα・Δhを算出して出力する乗算器、
26はロール開度測定装置18からの圧下位置検出信号
Sと乗算器24の出力α・Δhを受けて修正後のロール
開度Soを算出して出力する演算増幅器、28は演算増
幅器26の出力SOを受けて圧下装置14へ圧下制御信
号を送出する圧下制御IR構である。 このようなブロック回路図で表わされる従来のAGCに
おいて、圧下装置14で圧下される圧延ロール12によ
って被圧延材10が圧下され、測定装置16で検出され
た圧延荷重Fとロール開度測定装置18で検出されたロ
ール開度S(即ち、圧下位置S)の各検出信号がゲージ
メータ板厚演算部20に送出されると、該演算部20で
下式(1)のような演算が行なわれて被圧延材の出側板
厚りが算出される。 h=S+F/M     ・・・(1)ここで、Mはミ
ル弾性係数である。 このようにして求められた出側板厚りは、差動演算増幅
器22によって目標板厚りと差動演算されて板厚偏差Δ
hが算出され、その後、乗算器24で制御ゲインαが乗
算されてロール開度修正量α・Δhとなる。 又、乗算器24で算出されたロール開度修正量α・Δh
とロール開度測定装置18で検出された圧下位置Sが演
算増幅器24で下式(2)のように加算されて修正後の
ロール開度SOが算出される。 5O=S+α・Δh  ・・・(2) このようにして算出されたロール開度SOは、圧下制御
機構28へ送出されて圧下制御信号に変換され、この圧
下制御信号により、圧下装置14を介して圧延ロール1
2のロール開度が制御され究極的に被圧延材10の板厚
が目標板厚り、に制御される。又、被圧延材10の圧延
中に目標板厚hQを変化させることにより、被圧延材1
0の長平方向に所望の板厚差を与えることができるよう
になる。 なお、上記従来例においては、板厚差を付与するパスは
最終パスを含む数パスだけに固定しており、しかも、こ
れら板厚差を付与するパスの板厚パターン(即ち、ロー
ル開度変化パターン)は、目標板厚パターンに基いて予
め決定されたパターンを用いており、被圧延材10の温
度などのような圧延状態を決定する値と無関係となって
いる。
【発明が達成しようとする課題】
然し乍ら、上記従来例においては、上述のように板厚差
を付与するパスを固定しており板厚差を付与するパスの
数を最小にすることを目的にしていないため、圧延能率
が低下するという問題があった。又、板厚差を付与する
パスにおけるロール開度変化パターンは、被圧延材の温
度などのような圧延状況と無関係に予め決定されている
なめ、板厚差を付与するパスにおいて過大な荷重が生じ
て圧延ロールを損傷したりして操業を不安定にするとい
う問題もあった。 本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたもの
であり、その課題は、圧延能率を低下させることなく安
定した操業を確保できるような異形銅板の製造方法を提
供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明は、異形鋼板の製造方法において、板厚が最も薄
くなる部分に着目した圧下配分計算を行なって総圧延パ
ス数nと各パス毎の板厚H1〜Hnを求め、第nパスの
、板厚が最大となる部分の板厚Hn+ΔHnと第(n−
1)パスの板厚H,,とを比較し、Hn+ΔHn > 
Hn−+のとき第(rl−1>パスの板厚Hn−+を厚
くする修正を行なうと共に最終圧延時の圧延条件を計算
し、HnモΔHn≦H旧のときは第(n−1)パスの板
厚HrI−1を薄くする修正を行なって、板厚差を付与
するパス数と板厚差を付与するパスにおける板厚差とを
決定して圧延を行なうことにより、前記課題を解決した
ものである。
【作用】
以下、第1図を用いて本発明に係る異形鋼板の製造方法
の作用について説明する。 本発明は、第1図のフローチャートに示す如く、最初、
被圧延材の板厚が最も薄くなる部分に着目して圧下配分
計算を行ない、圧延パス数nと各パス毎の板厚Hiを求
める(第1図の102)、ここで、:は1からnまでの
整数であり、Hjlは板厚が最も薄くなる場合の板厚く
即ち、Hn=Hmin)である。 次に、最終パスである第nパスから順に板厚差付与のた
めの設定計算を行なって行く(第1図の104.106
)、このとき、最終パス以降のパスのみで所定の板厚差
付与が必要であると判断した場合には、第(n−1)パ
スに対しても板厚差付与のための設定計算を行なう(第
1図の108.109)、このような操作を所定の板厚
差付与が可能となるまで繰り返し、その後、最終パスで
ある第nパスにおける板温度Tを算出する。即ち、第n
パスの板厚が最大となる部分の板厚Hn+ΔHnと、第
<n−1)パスの板厚Hn−1とを比較し、Hn+ΔH
n > Hrs+が成立する場合に、第(n −1)パ
スの板厚Hr)−1を厚くする修正を行うと共に最終圧
延時の圧延条件を計算し、Hn+ΔHn≦)(n−+ど
なる場合に第<n−1)パスの板厚Hn−1を薄くする
修正を行って、所定の板厚差を付与するパス数と該板厚
差を付与するパスにおける板厚差を決定する。このよう
な板厚差付与のなめに必要なパス数の決定、及びそれら
のパスにおけるロール開度変化パターンの算出という操
作を、最終パスの板温度Tが収束するまで繰り返す(第
1図のiio>、又、最終パスの板温度Tが収束したと
きに、上記圧延条件で圧下設定を行なう(第1図の11
2)。
【実施例】
以下、本発明に係る異形鋼板の製造方法を適用した実施
例について詳しく説明する。 本実施例においては第2図のフローチャートに示す如く
、最初、入側の板厚が最も厚くなる部分の厚さ(Hna
x)と入側の板厚が最も薄くなる部分の厚さ(Hnin
 )が等しくなるように設定(即ち、HIIax =H
ninにセット)すると共にロール回転数(nr)を一
定値(初期値)に設定する。 次に、圧下率(r)を所定の演算プログラムに従って計
算する。その後、この圧下率(「)と、圧延機の機械的
制約に基く許容範囲(以下、単に「許容範囲」という)
の最大圧下率(r LL)と比較する。圧下率(r)の
値が許容範囲の最大圧下率(rLL)の値以上であると
判断した場合には、入側の板厚が最も薄くなる部分の厚
さ(Hlin)を下方に修正(Hlin +H1in−
Δ1)し、再び上記演算プログラムに従って圧下率(「
)を計算する。又、圧下率(r>の値が許容範囲の最大
圧下率(rLL)の値よりも小さいと判断した場合には
、所定の演算プログラムに従って最大圧延荷ff1(F
IlaX)とモーボイル許容回転数(n110g)を計
算する。 その後、ロール回転数<nr>と上記モーボイル許容回
転数(nIIOQ)を比較する。ロール回転数(nr)
がモーボイル許容回転数(nIlog)よりも大きいと
判断した場合には、ロール回転数(nr)を修正し、再
び最大圧延荷重(FIlax)とモーボイル許容回転数
(r+noa)を計算で求める。このような修正操作な
どにより、ロール回転数(nr)が上記モーボイル許容
回転数(r+nog)より大きくなった場合には、最大
圧延荷重(Flax)と上記許容範囲の最大圧延荷重(
FLL)を比較する2 最大圧延荷重(Flax)の値が許容範囲の最大圧延荷
重(FLL)の値以上であると判断した場合には、入側
板厚が最も薄くなる部分の厚さ(Hlin )を下方に
修正(HlNin−Hlin−Δ1)し、圧下率(「)
の計算などを再度繰り返す、又、最大圧延荷重<FIl
aX)の値が許容範囲の最大圧延荷重(FLL)の値よ
りも小さいと判断した場合には、所定の演算プログラム
に従って最小圧延荷重(Flin)を計算し、該計算値
(Fiin)と許容範囲の最小圧延荷重(FSS)の値
を比較する。 最小圧延荷重(Fl′1in)の値が許容範囲の最小圧
延荷重(FSS)の値以下であると判断した場合には、
入側板厚が最も厚くなる部分の厚さ(Hnax )を上
方に修正(Hnax−HIIax十Δ2)し、圧下率(
「)の計算などを再度繰り返す、又、最小圧延荷重(F
llin)の値が許容範囲の最小圧延荷重(FSS)の
値よりも大きいと判断した場合には、所定の演算プログ
ラムに従って最大トルク(Tn+ax )を計算し該計
算値と許容範囲の最大トルク(TLL)の値を比較する
。 最大トルク(Tmax)の直が許容範囲の最大トルク(
TLL)の値以上であると判断した場合には、入側板厚
が最も薄くなる部分の厚さ()(Ilin )を下方に
修正(Hl1in + Hn1n−Δ1)し、圧下率D
)の計算などを繰り返す、又、最大トルク(TLL)の
値が許容範囲の最大トルク(TLL)の値以上であると
判断した場合には、所定の演算プログラムに従って、圧
下装置移動量たるシリンダストローク(Cyl)を計算
し、該計算値と許容範囲の最小シリンダストローク値(
C++)を比較する。 シリンダストローク(Cyl)の値が許容範囲の最小シ
リンダストローク@(C11>の値以上であると判断し
た場合には、入側板厚が最も薄くなる部分の厚さ(Hl
in)を下方に修正(Hlin−Hmin−Δ1)し、
圧下率(r)の計算などを繰り返す、又、シリンダスト
ローク(Cyl)の値が許容範囲の最小シリンダストロ
ーク値(CI+)の値よりも小さいと判断した場合には
、所定の演算プログラムに従って、必要シリンダ速度(
Vcyl )と許容シリンダ速度(Vlll)を計算し
、これらの計3L@を比較する。なお、シリンダ速度は
前記圧下装置の移動速度である。 必要シリンダ速度(Vcyl )の値が許容シリンダ速
度(Vln)の値以上であると判断した場合には、入側
板厚が最も薄くなる部分の厚さ(Hllin )を下方
に修正(Hnin−Hnin−Δ1)し、圧下率D)の
計算などを繰り返す、又、必要シリンダ速度(Vcyl
 )の値が許容シリンダ速度(VIIl)の値よりも小
さいと判断した場合には、必要シリンダ速度(Vcyl
 )に余裕があるか否か判断する。 必要シリンダ速度(Vcyl )に余裕がない(例えば
vcy+の値がβ%以下)と判断した場合には、ロール
回転数(nr)を上方に修正(nr”r・VL M1/
Vcyl  Hn r ) L、最大圧延荷重(Fna
x )の計算などを繰り返す、又、必要シリンダ速度(
VC’/l )に余裕があると判断した場合には、圧下
パターンデータの計算を行なう。 以上詳述したように、板厚差付与のパス(例えば第nパ
ス)における設定においては、最大圧延荷重Fnax、
最小圧延荷重Fm1n 、最大トルクT1a×、最大圧
下装置移動量(シリンダストローク)CI7+、及び最
大圧下装置移動速度(必要シリンダ速度) Vcyl 
、の各物理量が全て許容範囲内の値となるように、圧下
パターン(即ち、ロール開度変化パターン)やロール回
転数(nr)が決定され、もし、上記物理量の1つでも
許容範囲外の値になると、入側の板厚(Hr−+ )が
修正される。 即ち、最終パスの入側板厚が最も厚くなる部分の厚さ(
Hnax、即ち、Hn十ΔH)と第(n −1)パスの
板厚Hrl−+(第nパスの入側板厚に対応する)とに
着目して最小圧延荷重(Fiin)や最小圧下量(DH
)を求め、これらの値が許容範囲外となったときは、入
側の板厚が最も厚くなる部分に対応する部分の板厚(H
nax)を1lax=H旧から上方へ修正()(l1a
X←HIaX+Δ2)する。 ここで、Δ2は正の値をもつ板厚修正量である。 又、最終パスの入側板厚が最も薄くなる部分の厚さHn
(即ち、Hllin )と第(n−1)パスノ板厚Hr
+に着目して最大圧延荷重F 11aXと最大トルクT
 laxを求める。更に、板厚が長手方向に変化してい
る部分に着目して圧下装置の最大移動量(Cyl)と圧
下装置の最大移動速度(Vcyl )を求める。このよ
うにして求めた最大圧延荷重Fna×、最大トルクTl
1aX、圧下装置の最大移動量(Cyl) 、及び圧下
装置の最大移動速度(Vcyl )の各物理量が1つで
も許容範囲外となったときは、入側板厚が最も薄くなる
部分に対応する部分の板厚(Hmin )をHl1in
 = Hn−+から下方へ修正(Hnin−Hmin−
Δ1)する、ここで、Δ1は正の値をもつ板厚修正量で
ある。 又、上記物理量の計算や入側板厚修正は、上記物理量の
全ての値が許容範囲内の値となるまで繰り返される。 更に、第nパスにおける物理量の計算に際して、ロール
回転数n、は、通常、圧延機系の許容最低値を用いるが
、圧下装置(シリンダ)の最大移動速度が許容範囲の最
小値(VLMT)のβ%以下の場合には、必要シリンダ
速度(Vcyl )に余裕がないと判断し、ロール回転
数をγ・VLMT/Vcyl  ・nrからnrへと上
方修正する。ここで、βは100未満の正の値であり、
γは1より小さい正の値をもつチューニング量である。 このようなロール回転数(nr)修正を行なったのち、
最大圧延荷重F11a×、最大トルクTl1aX、、圧
下装置の最大移動量(Cyl) 、及び圧下装置の最大
移動速度(Vcyl )を再度計算し、これらの値が全
て許容範囲内となったときに、上記修正で新たに求めた
ロール回転数n rにより、そのパスの圧延を行なう。 第3図は、上述のような本発明実施例によって得られた
異形鋼板を示す図であり、板厚が15゜7I111と2
1.7miの間(即ち、板厚差6 u )とを周期的(
約1.51間隔)に繰返して変化する異形鋼板を示して
いる。又、上記本発明実施例における各パスの物理量は
次の第1表のようになっていた。 なお、本実施例におけるスラブサイズは215(in)
 x1620 (nn) x2974 (nn)であり
、その焼出し温度は1100’Cである。又、第1表に
おける板厚はいずれも熱寸値であり、第11パスと第1
2パスが板厚差を付与するパスである。
【発明の効果】
以上詳しく説明したような本発明によれば、圧延能率を
低下させることなく安定した操業を確保できるようにな
る。即ち、既設の圧延機を改造することなく、しかも、
板厚の精度を維持し且つ圧延能率を低下させることなく
、板厚が長手方向で異なる鋼板の圧延を高精度に行なう
ことが可能になる。 又、圧延温度などの圧延条件を考慮して板厚差付与のパ
スにおける圧下量を決定するため、該圧延条件を考慮し
ない場合に比して圧延機を損傷する可能性も激減すると
いう利点もある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る異形鋼板の製造方法の作用を説明
するためのフローチャート、第2図は本発明に係る異形
鋼板の製造方法を適用した実施例を説明するためのフロ
ーチャート、第3図は本発明実施例によって得られた異
形鋼板を示す図、第4図は異形鋼板の圧延における従来
のAGCブロック図である。 0・・・被圧延材、    12・・・圧延ロール、4
・・・圧下装置、    16・・・荷重測定装置、8
・・・ロール開度測定装置、 0・・・ゲージメータ板厚演算部、 2.26・・・演算増幅器、 8・・・圧下制御機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧下制御の繰返しにより長さ方向に一定間隔で一
    定の板厚差を有する異形鋼板を製造する方法において、 板厚が最も薄くなる部分に着目した圧下配分計算を行な
    つて総圧延パス数nと各パス毎の板厚H_1〜H_nを
    求め、 最終パスである第nパスの板厚が最大となる部分の板厚
    H_n+ΔH_nと、最終パスの1パス前である第(n
    −1)パスの板厚H_n_−_1とを比較し、H_n+
    ΔH_n>H_n_−_1が成立する場合に、前記第(
    n−1)パスの板厚H_n_−_1を厚くする修正を行
    なうと共に最終圧延時の圧延条件を計算し、 H_n+ΔH_n≦H_n_−_1となる場合に前記第
    (n−1)パスの板厚H_n_−_1を薄くする修正を
    行ない、前記板厚差を付与するパス数と前記板厚差を付
    与するパスにおける板厚差とを決定して圧延を行なうこ
    とを特徴とする異形鋼板の製造方法。
JP26770088A 1988-10-24 1988-10-24 異形鋼板の製造方法 Pending JPH02112803A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100349159B1 (ko) * 1998-12-24 2002-11-18 주식회사 포스코 길이방향 두께차를 갖는 후판의 제조방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100349159B1 (ko) * 1998-12-24 2002-11-18 주식회사 포스코 길이방향 두께차를 갖는 후판의 제조방법

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