JPH02108101A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH02108101A
JPH02108101A JP63262186A JP26218688A JPH02108101A JP H02108101 A JPH02108101 A JP H02108101A JP 63262186 A JP63262186 A JP 63262186A JP 26218688 A JP26218688 A JP 26218688A JP H02108101 A JPH02108101 A JP H02108101A
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power
processing
saving
control
switch
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JP63262186A
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Tomi Kuriyama
栗山 十三
Yoshiteru Yamashita
芳輝 山下
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

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  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は数値制御装置に関し、遅延された電源遮断機能
を備えた装置に関する。
「従来の技術」 従来の数値制御装置は、電源切りの操作スイッチが操作
されると直ちに電源回路への電力の供給を遮断するもの
であった。そして、メモリへのデータの待避等の処理は
、電源回路の出力電圧が降下するまでの掻く短い時間内
に行っていた。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、電源遮断後の電圧保持時間は数十ミリ秒
と短い時間であるので、いかなる場合にもその間に必要
な処理が完了するように制御プログラムを作成すること
は大変面倒であり、ソフトウェア開発の負担が大きいと
いう問題点があった。
特に、サーボ系統においては機械が停止するまでの所要
時間が運転条件により大きく異なるため、待避処理が困
難であるという問題点があった。
たとえば、サーボ送りでテーブルを移動している時に電
源切り操作スイッチが操作され電源を落とすと、テーブ
ルは瞬時に停止するのではなく慣性でいくらか動き続け
て止まる。しかし、サーボ電源を落とした後のサーボユ
ニットからのフィードバック信号は保証されないため、
電源遮断後のテーブルの移動量は信頼できない、また、
電源遮断接の電圧保持時間内にテーブルが停止する保証
もない、このため、従来の装置では、テーブルの移動中
に電源切り操作スイッチを操作し電源を落とすと、次回
電源を投入した時にテーブルの位置がずれてしまい、加
工不良を生ずることがあるという問題点があった。
本発明は上記の問題点を解決するためなされたものであ
り、その目的とするところは、電源切りの操作スイッチ
が操作された際に、データの待避等の必要な処理を確実
に行うことができる数値制御装置を提供することにある
「課題を解決するための手段」 上記の目的を達成するため、本発明では、第1図に示す
様に、電源切り操作スイッチ1からの操作信号を受け機
械を直ちに停止させる処理2を行うと共に所定のデータ
をメモリに待避させる処理3を行うための制御手段4と
、その制御手段4による処理が終了したことを確認した
後に数値制御装置の制御電源を遮断する電源遮断手段5
と、を備えることを特徴とする数値制御装置が提供され
る。
「作用」 上記のように構成された数値制御装置では、運転中に電
源切り操作スイッチ1が操作されると、機械を停止させ
る処理2及びデータをメモリに待避させる処理3がまず
行われ、それらの処理が終了して始めて制御装置により
自らの制御電源への電力の供給が電源遮断手段5により
遮断される。
[実施例J 本発明の実施例について図面を参照し説明する。
第2図は実施例であるワイヤ放電加工機の数値制御装置
を示すブロック図である。
コンピュータ11を有する制御装M10には電源遮断袋
?it 12を経由して制御電源が供給される。
電源遮断袋?t12は電力を遮断する接続器とその接続
器を励磁するリレー回路とからなり、リレー回路は電源
投入操作スイッチ13により励磁される自己保持回路を
構成している。この自己保持回路には、従来の装置のよ
うに電源切り操作スイッチ14が挿入されておらず、制
御装置10からの通を維持信号により励磁されるリレー
接点により自己保持が維持されるように回路構成されて
いる。
電源切り操作スイッチ14はその信号が直接制御装置内
10のコンピュータ11に入力されるように接続されて
いる。
制御装置10には、テーブルを移動するX軸サーボユニ
ット21及びY軸サーボユニット22゜加工間隙の印加
するパルス電圧を制御する放電制御ユニット23.ワイ
ヤ電極の走行を制御するワイヤ走行制御ユニット24.
それに加工液を噴出するためのポンプ制御ユニット25
がそれぞれ接続されている。制御装置10は各ユニット
21〜25に制御信号を送出すると共に、各ユニットか
ら位置情報、放電状態等の信号を受ける。各ユニット2
1〜25にはそれぞれのユニット電源遮断装置31〜3
5を介して電力が供給されるようになっている。また、
制御装置10は電源遮断後にデータをバックアップ可能
なRAM等のメモリを備えている。
作動について説明する。電源投入操作スイッチ13が操
作され、電力が制御装置10に供給されると、制御装置
10内のコンピュータ11は作動を開始し状態の初期化
等の初期化動作を行う、初期化が完了すると電源遮断袋
Tt12に通電維持信号を出力し、電源遮断装置12の
通電状態を自己保持させる6次に、各ユニット電源遮断
装置31〜35に通電信号を送り、各ユニット21〜2
5に電源を供給する。以後、コンピュータ11は指令さ
れた制御を実行し加工を開始する。
放電加工中等に電源切り操作スイッチ14が操作される
と、コンピュータ11は割込み処理により直ちに第3図
に示す処理100を開始する。
電源切りの割込み処理100が開始されると、まず、ス
テップ101では、X軸、Y軸サーボユニット21.2
2へのパルス分配を停止しテーブルの移動を停止させる
。さらに、放71 M mユニット23.ワイヤ走行制
御ユニット24及びポンプ制御ユニット25に指令を出
力して放電を停止し、ワイヤ電極の走行、加工液の噴出
を停止する0次に、ステップ102で、テーブルの停止
をx、Y軸サーボユニット21.22からの信号により
確認するまで待つ、テーブルの停止が確認されると、ス
テップ103で所定のデータのメモリへの待避を行う、
ここで待避されるデータは、X軸及びY軸の現在位置座
橿、各軸の偏差カウンタ値、各種エラーの内容を示すス
ティタス等である。
データの待避が終了すると、ステップ104で各ユニッ
ト電源遮断袋W31〜35に遮断信号を出力し、各ユニ
ットの電源を遮断する。このとき、X軸及びY軸のサー
ボユニット21.22の電源も遮断されるが、テーブル
の停止を確認した後の処理であるから、サーボ電源の遮
断後にテーブルが流れ移動することがない1次に、ステ
ップ105で電源遮断装!12に遮断信号を送出し、電
源遮断装置12内の自己保持回路を解いて、制御装置1
0自身への電源の供給を遮断する。自ら制御電源を遮断
することにより、コンピュータはその作動を終了する。
尚、ここでは実施例としてテーブルの移動検出を挙げた
が、本発明の実施例としてはこれに限定されるものでは
なく、例えば、揮発性メモリに格納された加工条件設定
用データを不揮発性メモリであるフロッピーディスクや
磁気バブルへ待避してから電源を遮断するようにするこ
とで、電源断による修正結果の損失を回避することもで
きる。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明は上記の構成を有し、電源
を遮断する前に必要な処理を行いその後に自ら電源を遮
断するものであるから、電源遮断後の電圧降下により必
要な待避処理等が中断したりサーボ系の位置情報等が失
われたりすることがないという効果がある。また、ソフ
トウェア開発において、電源遮断後の電源回路の電圧保
持時間を考慮することなく、制御プログラムの作成がで
きるから、開発時間が短縮できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1rj!lは本発明の構成を明示する図、第2図は実
施例であるワイヤ放電加工機の数値制御装置を示すブロ
ック図、第3図は処理を示すフローチャートである。 10 、、、制御装置、 11 、、、コンピュータ、
12、、、f4源遮断装置、 13.、、電源投入操作
スイッチ、 14 、、、電源切り操作スイッチ、 2
1゜22 、、、サーボユニット、 23 、、、放電
制御ユニット、 31〜35.、、ユニット電源遮断装
置。 第1図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電源切り操作スイッチからの操作信号を受け機械を直ち
    に停止させる処理を行うと共に所定のデータをメモリに
    待避させる処理を行うための制御手段と、 その制御手段による処理が終了したことを確認した後に
    数値制御装置の制御電源を遮断する電源遮断手段と、 を備えることを特徴とする数値制御装置。
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JP2010188498A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Denso Wave Inc ロボットのコントローラ
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