JPH02102909A - 冷蔵庫等の把手取付装置 - Google Patents

冷蔵庫等の把手取付装置

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JPH02102909A
JPH02102909A JP25239288A JP25239288A JPH02102909A JP H02102909 A JPH02102909 A JP H02102909A JP 25239288 A JP25239288 A JP 25239288A JP 25239288 A JP25239288 A JP 25239288A JP H02102909 A JPH02102909 A JP H02102909A
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JP
Japan
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nut
screw
insertion hole
connecting rod
nut body
Prior art date
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Application number
JP25239288A
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English (en)
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JPH0660649B2 (ja
Inventor
Teruyoshi Wakumizu
涌水 照良
Kakuji Kume
久米 角治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は螺子を捩じ込む螺子穴を形成できない板材や部
材、螺子穴が破壊されて螺子を捩じ込めなくなった部分
に、螺子を捩じ込んで被取付体を螺子止めする装置(こ
関する。
(ロ) 従来の技術 従来、冷蔵庫等の薄板にハンドル、柵板、冷却器等の被
取付体を螺子にて固定するについては、実公昭46−1
2775号公報に示される如く、螺子穴を形成した補強
板を薄板の内面に配設して、被取付体を螺子にて固定し
ていた。
だが、補強板を配設する手間を要すると共に、補強板の
ない部分には螺子止めできない乙のであった。
さらに、ハンドルにあっては、螺子穴と螺子との捩じ込
み部分に常に強い力が作用し、ハンドび同一場所にハン
ドルを取り付けられず他の場所にも付けることができな
いものであった。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明は当所設計的に螺子止めを予定していなかった場
所又は螺子穴が破壊された場所等への被取付体の螺子止
めを行なえる螺子止め装置を提供することをその技術的
課題とするものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は壁体に形成した挿入孔と、挿入孔より挿入され
るナツト体と、ナツト体に捩じ込まれ壁体に被取付体を
固定する螺子とを備え、ナ・ソト体には、挿入孔への挿
入を規制する鍔部と、挿入孔より壁体内に挿入されるナ
ツト部と、鍔部内縁部とナツト部とを連結し、外側に折
曲して挿入孔縁部に係合する複数の連結杆部とを有し、
ナツト体のナツト部への螺子の捩じ込みによるナツト体
の回転を止める回り防止体をナツト体に装着する手段に
て課題を解決するものである。
(ホ)作用 ナツト体は鍔部にて壁体の挿入孔に対し挿入を規制され
1回り防止体にてナツト体のナツト部への螺子の捩じ込
みによる共回りが防止され、螺子のナツト部への捩じ込
みで鍔部がわにナツト部が引き付けられて、連結杆部が
外側に折曲して、鍔部と連結杆部とにて挿入孔周縁部を
挟持することで、螺子が確実に捩じ込まれて被取付体が
壁体に取り付けられる。
(へ) 実施例 第7図に示す冷蔵庫1の壁体としての開閉扉2の被取付
体としての把手3を収り付ける構造に基づき、本発明の
構成を具体化させて説明する。
冷蔵庫1は断熱箱体にて形成した前面開口の本体4と、
本体4の前面開口を開閉する壁体としての開閉扉2とを
有する。開閉扉2は一側部を本体4開口の一側部に枢支
している。
開閉扉2は、内板と、外板5と、内板と外板5間に発ゴ
2充填される断熱材6とよりなる。外板5の把手3を螺
子7にて固定する内面には、補強板8を装着している。
冷蔵庫1を製造する際には、補強板8には螺子穴が形成
され、螺子穴に対応する外板5には螺子挿通穴が形成さ
れ、螺子穴に螺子7を捩じ込むことで、把手3を外板5
に固定している。だが、把手3に急激な引っ張り力が作
用したり、衝撃が加えられることで、螺子穴が破壊され
ると、把手3を螺子7にて固定できなくなる。
そこで、本発明は、第1図と第3図と第4図と第5図に
示す如く、把手3が取り付けられたいた部分である、外
板5の螺子挿通穴と補強板8の螺子穴部骨に、穴開は機
にて、別体のナツト体11を挿入するための挿入孔12
を形成する。
ナツト体11は、挿入孔12に挿入されるナツト部13
と、挿入孔12の外板5周縁部に被せる鍔部14と、t
I4部14の螺子7の挿通孔15内縁部とナツト部13
とを連結する複数の連結杆部16とからなる。連結杆部
16は外側にくの字状に折曲している。螺子7はナツト
部13に捩じ込まれ、鍔部14の挿入孔15とは螺合せ
ず、鍔部14はナツト体11の挿入孔12への挿入規制
を行う。
鍔部14と外板5との間には、先端が連結杆部16との
間に挿入される回り防止体17を介在する。回り防止体
17は第1図乃至第6図に示す如く0字状に形成しても
よいし、第8回示す如く、5字状に形成してもよく、外
にF字状等種々の形状で実施できる。
把手3には、螺子7の挿入孔18を形成した固定部19
を形成している固定部1つの外板5に当接する面には、
ナツト体11の鍔部14及び回り防止体17を収納する
凹部20を形成している。
回り防止体17は第6図と第8図に示す如く、凹部20
内面にて移動を阻止される。
次に把手3の取り付は手順について説明する。
外板5と補強板8と断熱材6に挿入孔12を形成し1回
り防止体17をナツト体11の連結杆部16の鍔部14
がわに係合させて、挿入孔12に挿入し、把手3の固定
部19にて鰐部14を被い第3図に示す状態とする。
螺子7を固定部19の挿入孔18からナツト体11の挿
通孔15に挿入して、ナツト部13に捩じ込み、第4図
の状態とする。この時、ナツト体11は回り防止体17
の連結杆部16への係合と、固定部19の凹部20への
嵌合にて、螺子7の捩じ込みによる共回りが防止され、
円滑に捩じ込むことができる。螺子7の捩じ込みの反作
用でナツト体11は挿入孔12より引き出されようとす
るが固定部19に当接することで阻止される。
螺子7は頭部が固定部19に当接するまで捩じ込まれ、
螺子7の先端部は捩じ込み力にての断熱材6に差し込ま
れる。
螺子7を第4図の状態からさらに強く捩じ込むと、螺子
7自体はそれ以上捩じ込むことはできないがナツト体1
1のナツト部13が、螺子7の回転にて外板5に向い強
制的に移動され、ナツト部13の移動に伴ない連結杆部
16は外側へのくの字状折曲を大きくして、第5図に示
す状態まで折り曲げられる。連結杆部16は完全に折り
曲げられると、ナツト部13はそれ以上移動できなくな
り、螺子7を回転させることで、ナツト体11は、鍔部
14と、折り曲げられた連結杆部16及びナツト部13
にて外板5と補強板8を挟持して、ナツト体11が外板
5に固定されて、把手3を螺子7にて確実に取り付ける
ことができる。
なお、前述の説明は、破壊された把手取り付は部分に再
び把手3を取り付ける場合について行なったが、特に限
定されず、本発明を用いると製造当初把手3を取り付け
る仕様にて製造せずとも、その後、使用者の使用勝手に
合わせて、適宜場所に把手3を取り付けることができる
(ト)  発明の効果 本発明は壁体に挿入孔を形成するといった簡単な作業で
、ナツト体を用いることで、把手等の被取付体を螺子止
めでき、補修作業、後加工作業が容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明を示し、第1図は要部分解断面図、第2図は
要部分解斜視図、第3図と第4図は螺子止め過程の要部
断面図、第5図は要部断面図、第6図は回り防止体装着
部分の背面図、第7図は冷蔵庫の斜視図、第8図別構造
を示す回り防止体装着部分の背面図である。 2・・・開閉扉(壁体)、3・・・把手(被取付体)、
7・・・螺子、11・・・ナツト体、12・・・挿入孔
、13・・・ナツト部、14・・・鍔部、16・・・連
結杆部、17・・・回り防止体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、壁体に形成した挿入孔と、挿入孔より挿入されるナ
    ット体と、ナット体に捩じ込まれ、壁体に被取付体を固
    定する螺子とを備え、ナット体には、挿入孔への挿入を
    規制する鍔部と、挿入孔より壁体内に挿入されるナット
    部と、鍔部内縁部とナット部とを連結し、外側に折曲し
    て挿入孔縁部に係合する複数の連結杆部とを有し、ナッ
    ト体のナット部への螺子の捩じ込みによるナット体の回
    転を止める回り防止体をナット体に装着してなる螺子止
    め装置。
JP63252392A 1988-10-06 1988-10-06 冷蔵庫等の把手取付装置 Expired - Lifetime JPH0660649B2 (ja)

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JP63252392A JPH0660649B2 (ja) 1988-10-06 1988-10-06 冷蔵庫等の把手取付装置

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JPH02102909A true JPH02102909A (ja) 1990-04-16
JPH0660649B2 JPH0660649B2 (ja) 1994-08-10

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