JPH0199920A - ポンポン等のプラスチックテープ結束物の製造機 - Google Patents

ポンポン等のプラスチックテープ結束物の製造機

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JPH0199920A
JPH0199920A JP16036988A JP16036988A JPH0199920A JP H0199920 A JPH0199920 A JP H0199920A JP 16036988 A JP16036988 A JP 16036988A JP 16036988 A JP16036988 A JP 16036988A JP H0199920 A JPH0199920 A JP H0199920A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はスポーツの応援、マスゲーム、バレート等に使
用するポンポン等のプラスチックテープ結束物の製造機
、更に詳しくは薄いプラスチックテープをその長手方向
に沿って一定の細幅に切断し、これを一定の長さに切断
して中央において結束しようとするものである。
(従来の技術) 従来、ポンポンは約5cm幅のロール状プラスチックテ
ープを60c+a〜100cm程度の長さに切断して多
数の短冊状のテープを形成し、これを重ね合せて二つ折
りにすると共に、その折曲げ部を紐で結束し、更に各テ
ープを端部より一枚ずつ約5mmの幅に手で引き裂くか
、ナイフで切断して形成している。
(発明が解決しようとする課題) しかしこのような従来の方法によるときは、製作に手数
がかかり、製作時間がかかるため、ポンポンの使用頻度
の多い学校、幼稚園等においては、複雑な機械的動力や
電気的動力によらずに簡便に使用できる低価格な簡易型
のポンポン製造機が強く望まれていた。
(課題を解決するための手段) 本発明はこのような要望に応えようとするものであり、
フレームの前部に、ロール状に巻いたプラスチックテー
プを支持する支軸と、プラスチックテープを細幅に切り
裂く多数枚のカッタをプラスチックテープの幅方向に一
定間隔で並接続部設した切り裂き装置とを設け、フレー
ムの後部には、細幅に切り裂かれたプラスチックテープ
の巻取リールを回転自在に軸着し、この巻取リールの外
周面には、巻取リールの中心の軸を挟んで互いに反対位
置に結束紐及びナイフ挿入用の凹部を対設したものであ
る。 前記カッタは、かみそり刃のような長方形板状の
ものでもよく、また円板状のものでもよい。
(作用) 支軸に回転自在に支持させたロール状プラスチックテー
プの先端を、カッタの下側を通過させて巻取リールの外
周面に固定した後、前記巻取リールを回転すれば、プラ
スチックテープは多数枚のカッタにより細幅に切り裂か
れて巻取リールに整然と巻取られる。 巻取リールを所
定回数だけ回転させた後、巻取リールの外周に形成した
一方の四部に結束紐を挿入してこの部分のテープを結束
し、他方の凹部にナイフを挿入してこの部分のプラスチ
ックテープを切断すると共に、切り裂き装置と巻取リー
ルとの間においてプラスチックテープを切断すれば、第
5図に示すように中央部を結束された細幅テープの結束
物が形成される。 これを結束部において二つ折りし、
その折曲げ部の近傍個所を更に結束した後、各細幅テー
プを反対方向に折り返せばポンポンか形成される。 ま
たこのように形成した結束物を結束部において二つ折り
し、その折曲げ部に柄を固定すれば、掃除用のはたきが
形成されるのである。
(実施例1) 第1図には本発明によるボンボンを形成するためのプラ
スチックテープ結束物の製造機の一例が示されている。
 このポンポン用製造機はフレーム1を有する。 該フ
レーム1は、左右一対の垂直な側板2を一定の間隔を保
持して平行に対向させており、ペース3上にビス等で取
り付けられる。 これら側板2間には、その前側上部に
切り裂き装置4が架設され、また後側上部に巻取リール
5がリール軸6によって回転自在に軸支されている。
両側板2の前辺縁の中間位置には、支軸7を着脱自在に
軸受けするためのやや下向きに傾斜したU字状の軸受凹
部8が設けられている。
支軸7は、その両端部をこれら軸受凹部8に嵌められる
ことによって両側板2間に水平に支持される。 また支
軸7は薄いプラスチックテープ9を巻芯lOに巻いたテ
ープロール11を着脱自在に保持するためのもので、こ
の支軸7の中央部には、第2図に示すように巻芯10内
に嵌まる一対の回転翼12が回転自在に取り付けられて
いる。
従って、テープロール11は、その巻芯1o内に回転翼
12を嵌めた後、支軸7を上記のように両側の軸受凹部
8に嵌めることによって、両側板2間の前端部に回転自
在にかつ着脱自在に保持される。
両側板2間には、前端上部にガイドローラ13が軸14
によって回転自在に軸支され、またこれより下方にテン
ションレバー15が第2図に示すピボット16によって
上下回動可能に枢支されている。 このテンションレバ
ー15は、ピボット16に後端部を回動自在に支持され
た2本の平行な板片17とこれらの先端部を連結する押
さえ捧18とで構成されている。 一方の板片17の先
端には指掛は突部19が一体に設けられている。 テン
ションレバー15は、その後端部と両側板2間に固着さ
れたスタッド20との間に張架されたスプリング21に
よって下方へ付勢され、押さえ捧18がテープロール1
1の外周面に圧接する。 この圧接によってテープロー
ル11の盲動回転を防止できるとともに、それより引き
出されるテープ9に一定のテンシミンを与えることがで
きる。 テーブロール11を交換する際には、指掛は突
部19に指を掛けてテンションレバー15を持ち上げて
行なう。 チープロ、−ル11から引き出されたテープ
9はガイドローラ13に案内され、切り裂き装置4中で
後述するように切り裂かれてから巻取り−ル5に巻き取
られる。
切り裂き装置i!4は両側板2間の上端外部に架設され
た安全カバー22を有し、この安全カバー22の内部と
両側板2との間に次のような機構を装着している。
第2図及び第3図に示すように両側板2の上端部の間に
は1合成樹脂で一体成型された切り裂き台23が、上記
スタッド20及びその後方の別のスタッド24によって
水平に固定支持されている。 切り裂き台23の上面の
後半部には、第3図及び第4図から分かるように前後に
長い多数の細溝25が左右に一定の間隔で平行に設けら
れている。 これら細溝25の底面の高さはガイドロー
ラ13の外周面の高さとほぼ等しい、 また、切り裂き
台23の上面の後側縁には、テープ保持縁26が上向き
に且つ一体に設けられている。
一方、安全カバー22の左右両側の側壁27には案内長
孔28が設けられ、これら案内長孔28にスライドシャ
フト29が前後摺動自在に嵌装されている。 そして、
このスライドシャフト29に、左右の腕部30を有する
カッタホルダ31が上下回動自在に枢着されている。 
スライドシャフト29は、それと安全カバー22の内側
の突片32との間に張架されたスプリング33によって
カッタホルダ31とともに後方へ付勢されている。 カ
ッタホルダ31には、長方形板状の多数のカッタ34が
第4図に示すようにスペーサブロック35によって左右
に一定の間隔(例えば約5 +u+)を保持して平行に
固定支持され、それぞれのカッタ34は上記切り裂き台
23の細溝25と一対一の関係で対向し、その中に入り
込むことができる。 カッタホルダ31にはまた、その
後端上側に操作レバー36、下側に左右のフック37が
固着され、さらに左右の腕部30間に引き出されたテー
プ9を押さえるテープ押さえ棒38が固着されている。
操作レバー36の先端部は、安全カバー22の後面を第
5図に示すように閉じる後面カバー39の案内長孔40
を通じて外方へ突出している。
操作レバー36は第6図に示すように左右両側に突部4
1を有する。 突部41は、案内長孔40の幅が広くな
っている上゛端部42からのみ外方へ突出でき、その他
の部分からは突出できない。
従って、操作レバー36を持ってそれとともにカッタホ
ルダ31をスプリング33に抗し前方へ押し、突部41
を第7図に示すように案内長孔40より内方へ位置させ
たまま操作レバー36を案内長孔40に沿ってその下端
まで下げれば、カッタホルダ31はスライドシャフト2
9を支点に下方へ回動され、そのフック37が第2図に
示すようにスタッド24と係合し、カッタホルダ31は
同図の状態に保持される。 この状態では、テープ押さ
え捧38が、案内ローラ13と巻取リール5との間に渡
っているテープ9を下方へ押し下げて、切り裂き台23
の後端縁のテープ保持縁26に押し当てるとともに、多
数のカッタ34が、切り裂き台23の多数の細溝25中
に入り込みテープ9に食い込む。
−力筒2図の状態から操作レバー36を持ってカッタホ
ルダ31を前方へ押し、フック37をスタッド24から
外した後、カッタホルダ31を上方へ回動させながら操
作レバー36を案内長孔40の上端部42まで上げ、こ
の上端部42から操作レバー36の突部41を突出させ
て、操作レバー36から手を離せば、カッタホルダ31
は、第3図に示すように切り裂き台23から上方へ離れ
てテープ9を解放する退避位置に保持される。
巻取り−ル5は、第1図及び第8図に示すようにプラス
チックで一体成型された鍔43を有する2つの円形部品
44を組み合わせて構成され、これらの鍔43の間に面
内形部品44による巻取り胴部45を形成している。 
両円形部品44はリール軸6に固着され、これと一体に
回転する。 巻取り胴部45は、第2図に示すようにリ
ール軸6を挟んで互いに対向する2つの平らな部分46
とこれらの間で互いに対向する2つの円弧部分47とか
らなる。 2つの平らな部分46の中央には、後述する
ように細幅に切り裂かれて巻取り胴部45に巻取られた
テープ9を結束する紐を挿通し、またその結束後のテー
プ9を切断して巻取リール5から取り外すためにナイフ
や鋏等を挿通するためのU字状の凹部48がそれぞれ設
けられている。
また、2つの円弧部品47の中央には、テープ9の先端
部9aを巻取り胴部45に掛は止めるために、その先端
部9aを挿通するスリット49と、その掛は止めのため
のU字状の凹部50が設けられている。 両側の鍔43
には、平らな部分46の、2つの凹部48にそれぞれ連
続してその開口面積を広くする孔51が設けられている
リール軸6はフレーム1の左右の側板2に固着された軸
受けされている。 リール軸6の一端には巻取り−ル5
を手回しするためのハンドル53が取り付けられている
次に、このポンポン用プラスチックテープの結束物製造
機の使用例について説明する。
テープロール11をロール支持軸7によって両側の側板
2間に支承し、切り裂き装置4のカッタホルダ31を第
3図に示すように上方の退避位置に保持するとともに、
テンションレバー15を持ち上げた状態で、テープロー
ル11からプラスチックテープ9を引き出しガイドロー
ラ13を経てカッタホルダ31と切り裂き台23との間
をそのまま通す。 そしてテープ9の先端部9aを巻取
リール5の巻き取り胴部51の任意の一つのスリット4
9に挿通させ、その先端部9aを凹部50において瘤留
め結びして巻取り胴部45に掛は止めした後、カッタホ
ルダ31を下げて第2図に示す状態に保持し、多数のカ
ッタ34を第4図に示すように切り裂き台23の多数の
細溝25中においてテープ9に食い込ませる。 この状
態で巻取リール5をハンドル53によって回転させると
、テープ9は、テープロール11から引き出されガイド
ローラ13によって案内されながらカッタホルダ31と
切り裂き台23との間を通り、その際に多数のカッタ3
4によって一定の細幅(約5 mm)に長平方向に平行
に切り裂かれ、巻取り−ル5の巻取り胴部45に巻き取
られる。 その巻き取り長さは1巻取リール5の回転数
または巻取り胴部45上のテープ9の巻き取り厚さから
推定できるので、それが所望量に達したならば、巻取リ
ール5の一対の凹部48のうちの上に位置する一方に紐
54を挿通させて結束した後、巻取リール5を半回転し
て他方の四部48を上に位置させ、この凹部48におい
て鋏等でまとめて切断して1巻取リール5から取り外せ
ば。
第9図に示すように多数の細切りテープ9bの中央部を
紐54で結束されたテープ束が得られる。 このテープ
束は、重なっている細切りテープ9bの両側を単にほぐ
し、あるいは結束されている中央部にさらに指掛けのた
めの手段を設けることによって目的とするポンポンとな
る。 なお、側板2の適宜の位置に巻取リール5の回転
数を機械的に計数する公知の計数器を備えておくと便利
である。
(実施例2) 第10図ないし第13図1士本発明の別の実施例を示す
。 この例と先の実施例との大きな相違点はテープ9を
切り裂く切り裂き装置の構造にあり、その他については
僅かな相違はあるものの実質的に同じで、図面では同じ
符号をもって指示しである。 この例の切り裂き装置5
5では回転するカッタアッセンブリ56を使用する。 
カッタアッセンブリ56は、第11図に示すように円柱
形のコア57に多数の円形カッタ58を軸線方向に一定
の間隔をおいて平行に固着したもので、カッタホルダ5
9の左右の軸受板60間に軸61によって回転自在に軸
支されている。 円形カッタ58の上半部は、軸受板6
0間に固着されたカッタカバー62によって覆われてい
る。 カッタカバー62は、円形カッタ58をそれぞ九
通過させる多数のスリット63を有する。 カッタホル
ダ59はその前端部に第10図に示す長孔64を有し、
この長孔64を取付枠板65に固着されたピン66と嵌
合させることによって、カッタホルダ59は、取付枠板
65に上下回動可能にかつ前後にも少し移動できるよう
に装着されている。 取付枠板65は多数の円形カッタ
58を下方へ突出させる多数のスリット67を有する。
 カッタホルダ59は、そのピン68と上記ピン64と
の間に架設された引張スプリング69によって前方(第
10図において左方)へ付勢されているとともに、これ
とは別に第13図(1)に示すように、カッタホルダ5
9のピン70と取付枠板65のピン71との間に張架さ
れた引張スプリング72によって上方へも付勢されてい
る。 取付枠板65は、カッタホルダ59のピン70と
係合するL字状のやや大きい孔73を有し、カッタホル
ダ59は後端に摘み部74を有する。
第13図(1)に示すように孔73の下端部にピン70
を係合させたときには、カッタホルダ59は実線で示す
下方位置に保持される。 このときカッタ58は取付枠
板65のスリット67より下方へ突出する。 摘み部7
4を摘んでカッタホルダ59を同図において右方へ引っ
張りながら持ち上げ、ピン70を孔73の上端部に係合
させればカッタホルダ59は鎖線で示す上方位置に保持
される。 このときカッタ58はスリット67より抜け
てその上方に位置する。
一方、左右の側板2の上端部間には、カッタアッセンブ
リ56と対向する全屈または、プラスチック製の円柱形
切り裂き台75が軸76によって取り付けられている。
 カッタホルダ59を上記の様に取付枠板65に対し下
方位置に保持すると、多数のカッタ58は、テープロー
ル11から引き出されているテープ9を切り裂き台75
の周面に押し付けてテープ9に食い込む。 したがって
、巻取リール5を回転させてテープ9を引き出すと、該
テープ9は多数の円形カッタ58によって細幅に切り裂
かれ。
前記の実施例と同様に巻取リール5に巻き取られる。
取付枠板65には、それとカッタホルダ59とを覆う安
全カバー77が取り付けられている。
安全カバー77には、カッタホルダ59を外側から操作
するための操作ロア7aが設けられている。 取付枠板
65は、第11図で左側の側板2の上端部の外側にピボ
ット78によって枢着され、取付枠板65と安全カバー
78とは一体に開閉でき、これを第11図I14線で示
すように開くと、カッタアッセンブリ56は取付枠板6
5と一体に側板2の外方へ変位し、切り裂き台76の上
方が開放される。
右側の側板2の上端部の外側には、閉じられた取付枠板
65をロックする次のようなロック機n79が備えられ
ている。 第13図において、側板2の外面には案内長
孔80を有する鞘部材81が固着され、その案内長孔8
0内にロックピン82が摺動自在に嵌装されている。 
このロックピン82は、同図において案内長孔80内の
左端部に配置されたスプリング83によって右方へ付勢
されている。 ロックピン82はその上面の中間部に凹
部84を有し、また鞘部材81の側面のスリット85か
ら外方へ突出する摘み86を備えている。 一方、カッ
タホルダ59はその一側中央部より垂下する突部87を
有し、また取付枠板65は第11図に示すように孔88
を有するロック片89を外面に固着している。
このロック片89は、取付枠板65を閉じたとき第13
図(1)及び(3)に示すように鞘部材81の上面のス
リット90に嵌入し、孔88が案内長孔80と一致する
。 このため、ロックピン82の先端部が孔88を貫通
し、取付枠板65は安全カバー77とともに閉じた状態
でロックされる。
このとき、カッタホルダ59が取付枠板65に対し第1
3図(1)で示す下方位置に保持されていれば、その突
部87の下端部が、同図(3)に示すように鞘部材81
の上面の別のスリット91を通じてロックピン82の凹
部84に入り込む。
この状態では、摘み86を摘んでロックピン82を同図
(4)に示すようにスプリング83に抗し左方へ摺動さ
せようとしても、突部87が凹部84の一端と係合して
ロックピン82の摺動が規制されるため、ロックピン8
2の先端部はロック片89の孔88から抜出することか
できず、従で取付枠板65を開くことができない。 と
ころがカッタホルダ59を持ち上げて第13図鎖線で示
すように取付枠板65に対し上方位置へ保持すれば、同
図(2)に示すようにカッタホルダ59の突部87が凹
部84から外れるため、ロックピン82をスプリング8
3に抗し左方へ摺動させてロック片89の孔88から抜
出させることができ、取付枠板65を安全カバー77と
ともに第11図鎖線で示すように開放することができる
尚、第1O図乃至第13図に示した例では、支@7が円
筒部92を有し、この円筒部92でテープロール11の
巻芯10を遊動自在に支承する。
本発明は上述した実施例に限られるものではなく、その
技術思想を逸脱しない範囲で、種々の変更は可能である
。 また、本発明による製造機は、ポンポンばかりでな
くそれに類する他のプラスチックテープ結束物の製作に
も使用できる。
(発明の効果) 本発明は上記のように、支軸に支持させたロール状プラ
スチックテープが切り裂き装置のカッタにより細幅に切
り裂かれて巻取リールに巻取られるから、この巻取ドラ
ムに対設した四部の一方に結束紐を挿入してこの部分を
結束し、他の凹部にナイフを挿入してテープを切断する
ことにより細幅のテープの束を容易に製作することがで
き、これを結束部において二つ折りしてこの部分を更に
結束するだけで容易に且つ安価にボンボン等を量産し得
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す全体の斜視図、第2
図は同上実施例においてベースを略した場合であって、
該実施例の使用状態を示す中央縦断面図、第3図は同上
実施例において、カッタを退避させた状態の切り裂き装
置の断面図、第4図は切り裂き装置におけるカッタと切
り裂き台の拡大断面図、第5図は切り裂き装置を第1図
とは逆の方向より見た斜視図、第6図は第5図の一部を
拡大した斜視図、第7図は第6図におけるカッタホルダ
の操作レバーを下方へ動かした状態の斜視図、第8図は
上記巻取リールとその軸受部分の第2図1−1線に沿う
縦断面図、第9図は同上実施例の製造機で製作されたテ
ープの結束物を示す斜視図、第1O図は本発明の第2実
施例を示す縦断面図、第11図は第10図の■−■線に
沿う縦断面図、第12図は同■−■線に沿う縦断面図、
第13図(1)、(2)、(3)、(4)は第2実施例
における安全カバーのロック機構の作動順序を示す説明
図。 l;フレーム    2;側 板 3;ベ − ス   4;切り裂き装置5;巻取リール
   6;リール軸 7;ロール支軸 9;プラスチックテープ 11;テープロール  22;安全カバー23;切り裂
き台   31;カッタボルダ34;カ ッ タ   
36;操作レバー43;鍔     48;凹 部 49;スリット    50;凹 部 51;孔      53;ハンドル 55;切り裂き装置  58;円形カッタ59;カッタ
ホルダ  65;取付枠板75;円柱形切り裂き台 77;安全カバー   79;ロック機構出願代理人 
 松 本  久 第3図 第4図 1:I   J4   、IJ  +y 、/フ 14
第 12 vA 第 夏f  vA

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フレームの前部に、ロール状プラスチック テープを支持する支軸と、プラスチックテープを細幅に
    切り裂く多数のカッタを、プラスチックテープの幅方向
    に一定間隔で並設した切り裂き装置とを設け、フレーム
    の後部には、細幅に切り裂かれたプラスチックテープの
    巻取リールを回転自在に軸着し、この巻取リールの外周
    面には、巻取リールの中心の軸を挟んで互いに反対位置
    に結束紐及びナイフ挿入用の凹部を対設したことを特徴
    とするポンポン等のプラスチックテープ結束物の製造機
JP16036988A 1987-06-30 1988-06-27 ポンポン等のプラスチックテープ結束物の製造機 Expired - Lifetime JPH0641288B2 (ja)

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JP16036988A JPH0641288B2 (ja) 1987-06-30 1988-06-27 ポンポン等のプラスチックテープ結束物の製造機

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JP16381787 1987-06-30
JP62-163817 1987-06-30
JP16036988A JPH0641288B2 (ja) 1987-06-30 1988-06-27 ポンポン等のプラスチックテープ結束物の製造機

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JPH0199920A true JPH0199920A (ja) 1989-04-18
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011001063A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Kowa Kk ポンポン等のリボン結束体製造装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011001063A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Kowa Kk ポンポン等のリボン結束体製造装置

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