JPH0194698A - 通信装置用ブランクカバー構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は通信装置用ブランクカバーに関し、特に通信装
置に実装する際、上下棚間寸法の製造上誤差によるバラ
ツキに対しての補整構造を有する通信装置用ブランクカ
バー構造に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の通信装置ブランクカバー構造は。

通信装置に実装するべく棚間寸法のバラツキに対しての
構造は無く、架に対しての抜去防止構造のみとなってい
た。

〔考案が解決しようとする問題点〕

従来の通信装置用ブランクカバー構造では、通信装置内
に実装するべく製造誤差から生じる棚間寸法のバラツキ
があるので１通信装置に実装するとき、ガイド等の溝に
嵌合せず脱落することがある。

〔問題点を解決するための手段〕

本考案゛は通信装置内に実装するべく製造誤差から生じ
る棚間寸法のバラツキに対して、ブランクカバーの前面
に対して直角に係合した弾性体から成るプレートにテー
パー状の切欠を設け、との切欠に嵌合するテーパー状の
溝を有する調整片を前後方向にスライド可能としたこと
により、上下間の棚寸法による誤差を吸収出来る構造を
有している。

〔実施例〕

次に本考案の実施例について、図面を参照して説明する
。

第１図（ａ）〜（Ｃ）は本考案の実施例を示す図である
。

図において、ブランクカバーの前面板１に対して直角Ｖ
Ｃ係合した弾性体から成るプレート２に調整片７が嵌合
している。第２図及び第３図＜８）、　（ｂ）は本考案
の実施例に使用するプレートと調整片の正面図である。

弾性体から成るプレート２の後部端ｉＫテーパー６．６
′　　を設けた切欠穴の角部に弾性力を持たせるべく切
欠部４．４′　　を設ける。プレート２の上下には出張
部３．３′　を有し、ｙＩ整片７を固定すべく穴５を設
ける。調整片７には。

プレート２のテーパ一部６．６′　に嵌合すべきテーパ
一部９．９′　　を有する溝８，８′　　を上下に位置
させ、プレート２に固定すべく前方に凸部工０を設けた
溝１１を有するものである。

〔考案の効果〕

以上説明したように本考案は、通信装置内の製造上誤差
による上下棚間のバラツキを補正する構造を有する通信
装置用ブランクカバーが得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）、　（ｂ）、　（Ｃ）は本考案の実施例を
示し、（ａ）は平面図、（ｂ）は正ｆ図、（Ｃ）は側面
図、第２図は本実施例に使用するプレートの正面図、第
３図（ａ）。 （ｂ）は本実施例に使用する調整片で、（ａ）は平面図
、（ｂ）は正面図である。 ｌ・・・・・・前面板、２・・・・・・プレート％　　
３，３’　・・・・・・出張部、　４．　４’　・・・
・・・切欠部、５・・・・・・穴、６．６’・・・・・
・テーパ一部、７・・・・・・調整片、　８．　８’　
・川・・溝、９、９’　叫−テーパ一部、１０・・−−
−−凸部、　　１１・・・・・・溝。 代理人　弁理士　　内　原　　　晋 手続補正書（方式）　　　　　（ １、事件の表示　　昭和６２年特許願第２５２８００号
３、補正をする者 事件との関係　　　　　　出願人 東京都港区芝五丁目３３番１号 （４２３）　　　日本電気株式会社 代表者関本忠弘 ４、代理人 〒１０８　　東京都港区芝五丁目３７番８号　住友三田
ビル（連絡先日本電気株式会社特許部） ３、補正の対象 明細書の項目１，２及び３の名称 ′、補正の内容 （１）明細書、第１頁、第２行「考案の名称」を「発明
の名称」に訂正する。 （２）同、第１頁、第４行「実用新案登録請求の範囲」
を「特許請求の範囲」に訂正する。 （３）同、第１頁、第１１行「考案の詳細な説明」を「
発明の詳細な説明」に訂正する。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　通信装置用ブランクカバーにおいて、前面板と直角に
   係合した弾性体から成るプレートの後部端面にテーパー
   状の切欠を設け、前記切欠に嵌合するテーパー状の溝を
   有する調整片を前後方向にスライド可能に取付けたこと
   を特徴とした通信装置用ブランクカバー構造。