JPH0158294B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0158294B2 JPH0158294B2 JP59132340A JP13234084A JPH0158294B2 JP H0158294 B2 JPH0158294 B2 JP H0158294B2 JP 59132340 A JP59132340 A JP 59132340A JP 13234084 A JP13234084 A JP 13234084A JP H0158294 B2 JPH0158294 B2 JP H0158294B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive mechanism
- chain
- drive
- fixed frame
- elevating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 28
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はピツト式の二段駐車装置に関する。
従来よりピツト式の二段駐車装置として種々の
形式のものが考えられ、かつ実用に供されてい
る。例えば第5図に示されたものは、ピツト1内
に柱2a,2b…を立てて固定フレーム2を構築
し、この固定フレーム2に対して上下動自在な昇
降体3を設けている。この昇降体3は上下の駐車
パレツト3a,3bを備えている。そして昇降体
3はその前後をチエーン5…によつて吊持され、
駆動機構部6により昇降駆動されるようになつて
いる。また第6図に示された別の従来例において
もほぼ同様に構成されている。
形式のものが考えられ、かつ実用に供されてい
る。例えば第5図に示されたものは、ピツト1内
に柱2a,2b…を立てて固定フレーム2を構築
し、この固定フレーム2に対して上下動自在な昇
降体3を設けている。この昇降体3は上下の駐車
パレツト3a,3bを備えている。そして昇降体
3はその前後をチエーン5…によつて吊持され、
駆動機構部6により昇降駆動されるようになつて
いる。また第6図に示された別の従来例において
もほぼ同様に構成されている。
しかしながら従来の駐車装置はその駆動機構部
6が装置の後部に配されているため、後部に駆動
機構部専用のスペースを必要とし、装置全体の奥
行きが大になる。このためビル組込みの場合など
において問題が多い。また、昇降体3を吊り上げ
る位置と駆動機構部6(駆動軸など)との距離が
大きく、かなり長いチエーンを必要とするなどの
欠点があつた。
6が装置の後部に配されているため、後部に駆動
機構部専用のスペースを必要とし、装置全体の奥
行きが大になる。このためビル組込みの場合など
において問題が多い。また、昇降体3を吊り上げ
る位置と駆動機構部6(駆動軸など)との距離が
大きく、かなり長いチエーンを必要とするなどの
欠点があつた。
本発明は上記事情に基づきなされたものでその
目的とするところは、装置の奥行き寸法を従来の
ものよりも小さくできるとともに、チエーンを短
くできるなどの長所をもつ二段駐車装置を提供す
ることにある。
目的とするところは、装置の奥行き寸法を従来の
ものよりも小さくできるとともに、チエーンを短
くできるなどの長所をもつ二段駐車装置を提供す
ることにある。
本発明の要旨とするところは、上部に通路用の
ステツプを備えた固定フレームと、この固定フレ
ームに昇降自在に設けられかつ上下にそれぞれ駐
車パレツトを備えた昇降体と、上記ステツプの下
側に配されかつステツプの長手方向に沿う駆動軸
およびこの駆動軸を回転駆動するモータを備えた
駆動機構部と、一端を上記昇降体の上記駆動機構
部側の部位の下部に連結し他端側を上記駆動軸に
設けたスプロケツトに巻き掛けて昇降体の駆動機
構部側の部位を吊持する駆動チエーンと、一端を
上記固定フレームの反駆動機構部側の上部に連結
するとともに他端を固定フレームの駆動機構部側
の下部に連結し、かつ中間部を上記昇降体の下部
に設けたガイド輪に巻き掛けて昇降体を水平に支
持するバランスチエーンと、を具備したことにあ
る。上記駆動チエーンは、その一端を昇降体の駆
動機構部側の部位の下部に連結するとともに、他
端側を駆動軸によつて回転させられるスプロケツ
トに巻き掛けることにより、昇降体の駆動機構部
側の部位を吊上げる。これに対しバランスチエー
ンは、その一端を上記固定フレームの反駆動機構
部側の上部に連結するとともに、他端を固定フレ
ームの駆動機構部側の下部に連結し、更にこのバ
ランスチエーンの中間部は、上記昇降体の反駆動
機構部側の下部に設けられた一方のガイド輪に対
して下側から巻き掛けられるとともに、駆動機構
部側の下部に設けられた他方のガイド輪に対して
上側から巻き掛けられることにより、昇降体を水
平に支持するようにしている。
ステツプを備えた固定フレームと、この固定フレ
ームに昇降自在に設けられかつ上下にそれぞれ駐
車パレツトを備えた昇降体と、上記ステツプの下
側に配されかつステツプの長手方向に沿う駆動軸
およびこの駆動軸を回転駆動するモータを備えた
駆動機構部と、一端を上記昇降体の上記駆動機構
部側の部位の下部に連結し他端側を上記駆動軸に
設けたスプロケツトに巻き掛けて昇降体の駆動機
構部側の部位を吊持する駆動チエーンと、一端を
上記固定フレームの反駆動機構部側の上部に連結
するとともに他端を固定フレームの駆動機構部側
の下部に連結し、かつ中間部を上記昇降体の下部
に設けたガイド輪に巻き掛けて昇降体を水平に支
持するバランスチエーンと、を具備したことにあ
る。上記駆動チエーンは、その一端を昇降体の駆
動機構部側の部位の下部に連結するとともに、他
端側を駆動軸によつて回転させられるスプロケツ
トに巻き掛けることにより、昇降体の駆動機構部
側の部位を吊上げる。これに対しバランスチエー
ンは、その一端を上記固定フレームの反駆動機構
部側の上部に連結するとともに、他端を固定フレ
ームの駆動機構部側の下部に連結し、更にこのバ
ランスチエーンの中間部は、上記昇降体の反駆動
機構部側の下部に設けられた一方のガイド輪に対
して下側から巻き掛けられるとともに、駆動機構
部側の下部に設けられた他方のガイド輪に対して
上側から巻き掛けられることにより、昇降体を水
平に支持するようにしている。
上記構成の本発明によれば、車に乗り降りする
際に必要となる通路ステツプの下に駆動機構部が
収容されているため、従来はデツドスペースとな
つていたステツプ下の空間を有効に活用できる。
すなわち装置の後部に駆動機構部を設けずに済む
から装置全体の奥行きを短縮することができる。
しかも駆動軸は昇降体の側部にステツプに沿つて
配されているから、昇降体を吊り上げる位置と駆
動軸との距離が従来装置に比較して短くなり、し
かも上述した巻掛け構造の駆動チエーンとバラン
スチエーンの組み合わせ等によつて、チエーンも
短くできるものである。
際に必要となる通路ステツプの下に駆動機構部が
収容されているため、従来はデツドスペースとな
つていたステツプ下の空間を有効に活用できる。
すなわち装置の後部に駆動機構部を設けずに済む
から装置全体の奥行きを短縮することができる。
しかも駆動軸は昇降体の側部にステツプに沿つて
配されているから、昇降体を吊り上げる位置と駆
動軸との距離が従来装置に比較して短くなり、し
かも上述した巻掛け構造の駆動チエーンとバラン
スチエーンの組み合わせ等によつて、チエーンも
短くできるものである。
以下に本発明の一実施例について、第1図ない
し第4図を参照して説明する。図中10は固定フ
レームを示している。この固定フレーム10は、
ピツト11内に立設した一対の前柱12,12お
よび後柱13,13と、その上部の左右に設けら
れた通路用のステツプ14,15などを備えて構
成されている。
し第4図を参照して説明する。図中10は固定フ
レームを示している。この固定フレーム10は、
ピツト11内に立設した一対の前柱12,12お
よび後柱13,13と、その上部の左右に設けら
れた通路用のステツプ14,15などを備えて構
成されている。
また上記固定フレーム10に昇降体20が昇降
自在に設けられている。この昇降体20は、その
上下に位置する駐車パレツト21,22と、これ
ら駐車パレツト21,22を連結している前柱2
3,23および後柱24,24などを備えて構成
されている。
自在に設けられている。この昇降体20は、その
上下に位置する駐車パレツト21,22と、これ
ら駐車パレツト21,22を連結している前柱2
3,23および後柱24,24などを備えて構成
されている。
そして一方のステツプ14の下側に駆動機構部
30が配されている。この駆動機構部30は、ス
テツプ14の長手方向に沿うようにして前後の柱
12,13に軸支された駆動軸31と、この駆動
軸31を回転駆動するモータ32などを備えてい
る。第1図に示されるように、モータ32によつ
て回転駆動されるスプロケツト33と駆動軸31
に設けられたスプロケツト34とにドライブチエ
ーン35が巻き掛けられており、モータ32の回
転によつて駆動軸31が回転させられるようにな
つている。上記モータ32は、上下方向に位置調
整可能なブラケツト36を用いて柱13に固定さ
れており、このブラケツト36を上下させること
によりドライブチエーン35の張り具合を調整で
きるようになつている。なお、反対側のステツプ
15の下に駆動機構部30を配すようにしてもよ
い。
30が配されている。この駆動機構部30は、ス
テツプ14の長手方向に沿うようにして前後の柱
12,13に軸支された駆動軸31と、この駆動
軸31を回転駆動するモータ32などを備えてい
る。第1図に示されるように、モータ32によつ
て回転駆動されるスプロケツト33と駆動軸31
に設けられたスプロケツト34とにドライブチエ
ーン35が巻き掛けられており、モータ32の回
転によつて駆動軸31が回転させられるようにな
つている。上記モータ32は、上下方向に位置調
整可能なブラケツト36を用いて柱13に固定さ
れており、このブラケツト36を上下させること
によりドライブチエーン35の張り具合を調整で
きるようになつている。なお、反対側のステツプ
15の下に駆動機構部30を配すようにしてもよ
い。
そして昇降体20を昇降駆動させるための駆動
チエーン40,40が前後に設けられている。各
駆動チエーン40,40は互いに同一の構成であ
るから一方を代表して説明する。この駆動チエー
ン40の一端40aは、昇降体20の駆動機構部
30側の部位の下部41に連結され、昇降体20
の駆動機構部側の部位を吊持するようになつてい
る。
チエーン40,40が前後に設けられている。各
駆動チエーン40,40は互いに同一の構成であ
るから一方を代表して説明する。この駆動チエー
ン40の一端40aは、昇降体20の駆動機構部
30側の部位の下部41に連結され、昇降体20
の駆動機構部側の部位を吊持するようになつてい
る。
また駆動チエーン40の他端側40bは、駆動
軸31に設けたスプロケツト43に巻き掛けてあ
る。第3図に示されるように、スプロケツト43
の外周側にはチエーン飛び防止ガイド44と、チ
エーン噛み込み防止ガイド45が設けられてい
る。46,47はガイド輪であり、それぞれ固定
フレーム10側に軸支されている。また駆動チエ
ーン40の他端40cは柱13に支持させてあ
り、チエーンの余剰部分40dはU字状に垂れ下
がつている。
軸31に設けたスプロケツト43に巻き掛けてあ
る。第3図に示されるように、スプロケツト43
の外周側にはチエーン飛び防止ガイド44と、チ
エーン噛み込み防止ガイド45が設けられてい
る。46,47はガイド輪であり、それぞれ固定
フレーム10側に軸支されている。また駆動チエ
ーン40の他端40cは柱13に支持させてあ
り、チエーンの余剰部分40dはU字状に垂れ下
がつている。
一方、昇降体20の反駆動機構部側の部位は、
前後に配したバランスチエーン50,50により
支持されるようになつている。なお、本明細書で
言う反駆動機構部側の部位とは、駆動機構部30
が設けられている位置の反対側(図示例ではステ
ツプ15側)という意味である。
前後に配したバランスチエーン50,50により
支持されるようになつている。なお、本明細書で
言う反駆動機構部側の部位とは、駆動機構部30
が設けられている位置の反対側(図示例ではステ
ツプ15側)という意味である。
上記バランスチエーン50の一端50aは、固
定フレーム10の反駆動機構部側の上部51に、
ガイド輪52を経由して、バランスチエーン調整
用のボルト53を用いて連結されている。上記ガ
イド輪52は固定フレーム10側に軸支されてい
る。また昇降体20の下面には左右両側にそれぞ
れガイド輪56,57が設けられていて、これら
ガイド輪56,57にバランスチエーン50の中
間部分が巻き掛けられている。そしてバランスチ
エーン50の他端50bは、固定フレーム10の
駆動機構部側の下部60に連結されている。
定フレーム10の反駆動機構部側の上部51に、
ガイド輪52を経由して、バランスチエーン調整
用のボルト53を用いて連結されている。上記ガ
イド輪52は固定フレーム10側に軸支されてい
る。また昇降体20の下面には左右両側にそれぞ
れガイド輪56,57が設けられていて、これら
ガイド輪56,57にバランスチエーン50の中
間部分が巻き掛けられている。そしてバランスチ
エーン50の他端50bは、固定フレーム10の
駆動機構部側の下部60に連結されている。
以上の如く構成された本実施例は、モータ32
により駆動軸31を回転させることにより、駆動
チエーン40,40を介して昇降体20を上げ下
げすることができる。また、昇降体20の左右の
平衡はバランスチエーン50,50によつて保た
れる。なお、バランスチエーン調整用のボルト5
3を上下させることにより、昇降体20の水平度
を調整することができる。
により駆動軸31を回転させることにより、駆動
チエーン40,40を介して昇降体20を上げ下
げすることができる。また、昇降体20の左右の
平衡はバランスチエーン50,50によつて保た
れる。なお、バランスチエーン調整用のボルト5
3を上下させることにより、昇降体20の水平度
を調整することができる。
しかして上記構成によれば、車に乗り降りする
際に必ず必要となる通路ステツプ14の下に駆動
機構部30が収められているため、従来は単なる
デツドスペースとなつていたステツプ下の空間を
有効に活用できる。すなわち従来の駐車装置のよ
うに装置の後部に駆動機構部を設けていたものに
比較して装置全体の奥行きを短縮することができ
る。従つて、例えばビルなどのように設置スペー
スが限られる場合などにおいて有利となる。しか
も駆動軸31は昇降体20の側部にステツプ14
に沿つて配されているから、昇降体20を吊り上
げる位置と駆動軸31との距離が従来装置に比較
して短くなり、駆動チエーン40およびバランス
チエーン50を短くできるものである。
際に必ず必要となる通路ステツプ14の下に駆動
機構部30が収められているため、従来は単なる
デツドスペースとなつていたステツプ下の空間を
有効に活用できる。すなわち従来の駐車装置のよ
うに装置の後部に駆動機構部を設けていたものに
比較して装置全体の奥行きを短縮することができ
る。従つて、例えばビルなどのように設置スペー
スが限られる場合などにおいて有利となる。しか
も駆動軸31は昇降体20の側部にステツプ14
に沿つて配されているから、昇降体20を吊り上
げる位置と駆動軸31との距離が従来装置に比較
して短くなり、駆動チエーン40およびバランス
チエーン50を短くできるものである。
なお、駆動チエーンおよびバランスチエーンは
それぞれ3本以上設けてもよい。また、上記構成
の駐車装置を横方向に複数ユニツト並べて設置す
るようにしてもよい。この場合、隣接する駐車装
置の駆動機構部を第2図に示される他方のステツ
プ15の下側に収容すれば、ステツプ下の空間を
更に有効に活用できる。
それぞれ3本以上設けてもよい。また、上記構成
の駐車装置を横方向に複数ユニツト並べて設置す
るようにしてもよい。この場合、隣接する駐車装
置の駆動機構部を第2図に示される他方のステツ
プ15の下側に収容すれば、ステツプ下の空間を
更に有効に活用できる。
上述したように本発明によれば、通路となるス
テツプの下の空間を有効に利用できるばかりでな
く、装置の奥行きを短くする上においても大きな
効果がある。そして本発明における駆動チエーン
とバランスチエーンとの組合わせは、チエーンの
長さを必要最小限におさえることができるばかり
でなく、駐車パレツトが昇降する際に、このパレ
ツトに対して駆動チエーンが相対的に動かずにす
むから、チエーンへの異物の噛み込みを生じにく
くすることができる。
テツプの下の空間を有効に利用できるばかりでな
く、装置の奥行きを短くする上においても大きな
効果がある。そして本発明における駆動チエーン
とバランスチエーンとの組合わせは、チエーンの
長さを必要最小限におさえることができるばかり
でなく、駐車パレツトが昇降する際に、このパレ
ツトに対して駆動チエーンが相対的に動かずにす
むから、チエーンへの異物の噛み込みを生じにく
くすることができる。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示
し、第1図は駐車装置の側面図、第2図は同駐車
装置の略縦断正面図、第3図は駆動機構部の拡大
図、第4図はチエーンの配置を示す概略斜視図で
ある。第5図および第6図はそれぞれ従来の駐車
装置を示す概略側面図である。 10……固定フレーム、14……ステツプ、2
0……昇降体、21,22……駐車パレツト、3
0……駆動機構部、31……駆動軸、32……モ
ータ、40……駆動チエーン、40a……一端、
40b……他端側、43……スプロケツト、50
……バランスチエーン、50a……一端、50b
……他端、56,57……ガイド輪。
し、第1図は駐車装置の側面図、第2図は同駐車
装置の略縦断正面図、第3図は駆動機構部の拡大
図、第4図はチエーンの配置を示す概略斜視図で
ある。第5図および第6図はそれぞれ従来の駐車
装置を示す概略側面図である。 10……固定フレーム、14……ステツプ、2
0……昇降体、21,22……駐車パレツト、3
0……駆動機構部、31……駆動軸、32……モ
ータ、40……駆動チエーン、40a……一端、
40b……他端側、43……スプロケツト、50
……バランスチエーン、50a……一端、50b
……他端、56,57……ガイド輪。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上部に通路用のステツプ14を備えるととも
に前柱12と後柱13を備えている固定フレーム
10と、 この固定フレーム10に昇降自在に設けられか
つ上下にそれぞれ駐車パレツト21,22を備え
た昇降体20と、 上記ステツプ14の下側において上記前柱12
と後柱13との間にステツプ14の長手方向に沿
つて水平状に配置されている駆動軸31およびこ
の駆動軸31を回転駆動するモータ32を備えた
駆動機構部30と、 一端40aを上記昇降体20の上記駆動機構部
30側の部位の下部41に連結し他端40b側を
上記駆動軸31によつて回転させられるスプロケ
ツト43に巻き掛けて昇降体20の駆動機構部側
の部位を吊上げる駆動チエーン40と、 一端50aが上記固定フレーム10の反駆動機
構部側の上部51に連結されるとともに他端50
bが固定フレーム10の駆動機構部側の下部60
に連結され、かつ中間部が上記昇降体20の反駆
動機構部側の下部に設けられた一方のガイド輪5
6に対して下側から巻き掛けられるとともにこの
昇降体20の駆動機構部側の下部に設けられた他
方のガイド輪57に対して上側から巻き掛けられ
ることにより昇降体20を水平に支持するバラン
スチエーン50と、 を具備したことを特徴とする二段駐車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13234084A JPS6114367A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 二段駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13234084A JPS6114367A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 二段駐車装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6114367A JPS6114367A (ja) | 1986-01-22 |
JPH0158294B2 true JPH0158294B2 (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=15079046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13234084A Granted JPS6114367A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 二段駐車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6114367A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0412215Y2 (ja) * | 1987-09-07 | 1992-03-25 | ||
JPH0448284Y2 (ja) * | 1987-11-06 | 1992-11-13 | ||
JPH0528296Y2 (ja) * | 1988-07-14 | 1993-07-20 | ||
JPH09221930A (ja) * | 1996-02-16 | 1997-08-26 | Nhk Spring Co Ltd | 駐車装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5817973A (ja) * | 1981-07-25 | 1983-02-02 | 加藤車体工業株式会社 | 地下式2段駐車装置 |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP13234084A patent/JPS6114367A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5817973A (ja) * | 1981-07-25 | 1983-02-02 | 加藤車体工業株式会社 | 地下式2段駐車装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6114367A (ja) | 1986-01-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |