JPH01503200A - Ｎｍｒ測定装置または断層濃度測定装置用の検査ベッド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ＮＭＲ測定装置または断層濃度測定装置用の検査ベッド本発明は、核磁気共鳴（ ＮＭＲ）測定装置または断層濃度測定装置用の検査ベッドに関するものである。

本発明は主として医学の分野に適用することができ、この分野ではこのような装 置を用いて患者を寝かせた状態で無襲性の検査を行う。

このタイプの検査の特徴は一般に長時間を要することである。

患者の安心感を増大させるためには、装置の検査用トンネルに通風し、患者を照 明して対話を行う必要があろう。いずれにせよ、患者を常にモニタしていること も必要である。実際、このような検査を受ける患者は一般に健康状態が良くない 。例えば患者は検査によっていらいらし、その結果として不安になる可能性があ る。この場合、患者をできるだけ早く装置から引き出すことが重要である。普通 に使用する際には、患者をテーブル・　または患者支持用パネルの上に載せて装 置内に導入するのにモータを用いる。モータは電動モータにすることができる。

ＮＭＲの場合には、モータを検査用トンネルからできるだけ離して磁場の均一性 が金属の塊によって乱されないようにすることが望ましい。ところで、患者の不 安は電流が遮断されることによって生じることがある。患者は、照明が消えるこ と、通風が途絶えること、それにモニタ手段が止まることを非常に恐れる。

患者を装置から引き出すことは、電流が切れたためにパネル操作用のモータが動 かなくなっているだけに容易ではない。ところで、モータの機械的変換比と減速 比を考えると、手で伝動チェーンを逆回転させることは考えられない。

さらに、検査用ベッドは、患者を装置の内部に入れ、検査が終了したときには必 要に応じて患者を病室に戻すことができるようになっていなくてはならない。従 って、ベッドは装置から取り外せるようになっている。ベッドがこのように可動 であることは、行う検査の性質とは相客れない。というのは、検査によって患者 の身体の一部分の断面像を得るからである。断面像は患者の身体の特定の地点に 対応している。従って、身体の画像を形成しようとする部分を正確に決定して移 動させる操作をイメージング手段に垂直に実行する必要がある。この結果、ベッ ドを装置内に入れるときには、ベッド上の患者支持用パネルの移動手段を、この パネルを装置内で移動させる手段と正確に対応させねばならない。この難しい操 作を回避するため、端部が常にベッドと噛み合っている細長い例えば３．５０メ ートルのパネルが考えられた。このベッドは他端を装置内に自由に入れることが できる。このパネルは、これだけでも長すぎるとはいえ、身体全体の検査には短 すぎる場合のあることが知られている。

従って、このようなことが必要なときには患者を入れる方向を逆にせねばならな い。さらに、長いベッドは病院の廊下での操作性が悪い。

本発明は、上記の問題点を解決して、パネルとその駆動手段に患者の取り扱いを 容易にする手段が取り付けられているベッドを提供する。その一方で、パネルは 緊急に引き出すことができるよう取り外し可能にされている。この性能は、シャ ーシ上でパネルが特別な方法でガイドされ、装置内では、装置に対してパネルが ずらして固定されているという特徴によってしか得られない。これらの特徴は、 パネルを、このパネルを移動させるための駆動手段から外す手段と関係している 。この取り外し手段を用いると、緊急手術の後にパネルを正確に元の位置に戻す ことができる。さらに、パネルが取り外し可能であることから、装置の製造コス トを安くすることができる。すなわち、ベッドのシャーシと取り外し可能な複数 のパネルを組み立て、その際にはパネルを装置内に入れることができるようにし て１つずつベッドのシャーシに取り付けるだけで十分である。この結果、患者に 検査を受けさせる準備としてベッドを不動状態にする必要はもはやなく、まして や装置を不動状態にする必要はない。一方、装置内に入れるためにパネルをベッ ドに対して移動させる操作は、差動アームと呼ばれて長さがパネルおよび／また はシャーシの長さく２メートル）とほぼ等しい補助アームを用いて実行される。

このアームの一端はパネルを伴うのに対し、他端はシャーシ上に載ったままであ る。本発明では、このようにして本来の患者支持用パネルの機能と（パネルの有 効長を越える距離にわたって）パネルを移動させる手段の機能を分離した。この 結果、本発明の検査用ベッドは、病院の廊下を運ぶのに適した昔の長さが取り戻 される。

本発明は、特にＮＭＲ測定または断層濃度測定の装置用であり、シャーシと、検 査用パネルと、このパネルをシャーシと上記装置に対して移動させる手段とを備 える検査ベッドにおいて、上記移動手段が、細長い形状で上記パネルと上記シャ ーシに対して並進移動可能な装置を備え、この可動装置の上記シャーシに機械的 に接続された端部は上記シャーシに対して並進移動可能であり、上記パネルに機 械的に接続された他端は上記パネルに対して並進移動可能であることを特徴とす るベッドに関する。

本発明は、添付の図面を参照した以下の説明を読むことによりさらによく理解で きよう。図面は単なる例であって、本発明を限定するものではない。各図面にお いて、同じ参照番号は同じ要素を表す。

第１図は、本発明の検査用ベッドの概略図である。

第２図は、本発明の検査用ベッドの取り外し可能なプレートの分解斜視図である 。

第３図は、パネル操作用の差動アームの図である。

第４図は、シャーシと装置内でのパネルのガイド路の斜視図である。

第１図は、本発明の検査用ベッドの概略断面図である。ＮＭＲ測定装置または断 層濃度測定装置１は、本発明の検査用ベッド３に載せられた患者の身体（図示せ ず）を導入軸線２にほぼ沿って入れることができるように構成されている。この 検査用ベッドは、シャーシ４と、パネル５と、パネルをシャーシに対してならび に装置に対して移動させるための駆動手段６とを備えている。本発明の特徴は、 駆動手段６の内側に細長い形状の可動装置が存在していることである。この可動 装置は、端部８がシャーシに対して変位可能であり、端部９がパネルに対して変 位可能であるアーム７を備えている。あとで説明する支持応力とは無関係に、パ ネルの各点は、シャーシの任意の点に対して、シャーシに対する端部８の有効行 程１０とパネルに対する端部９の有効行程１１の和に等しい距離を移動させるこ とが可能である。さらに、アームは、パネルの両端の位置をシャーシの中心に対 してずらす効果をもつ。第１図の実施例では、パネルは装置内に入れる準備をす るのに適した端部位置にある。他方の端部位置ではパネル５は装置１内に完全に 入れられており、パネルの後端部１２はシャーシの前端部１３からアーム７の長 さにほぼ等しい距離だけ離れているようにすることができる。

図示の実施例では、可動装置６はアームのそれぞれの端部に固定された軸のまわ りを回転する２つの歯車１４．１５を備えている。歯車１４はシャーシに固定さ れたランク１６と噛み合わされているのに対し、歯車１５はパネルに接続された ラック１７と噛み合わされている。歯が付いていることが好ましいピニオン１８ ．１９は、それぞれ歯車１４．１５に固定されている。これらピニオンは、歯車 の軸と一致した軸のまわりを回転する。歯が付いていることが好ましいエンドレ スベルト２０がピニオンの周囲に張られてピニオンと噛み合っている。ジヤツキ ２１として示されている駆動手段により、アーム７の端部８を押すことができる 。するとラック１６が歯車１４を回転させ、この歯車１４がピニオン１８を駆動 し、従ってベルト２０を介してピニオン１９が駆動される。今度はピニオン１９ がパネル５のラック１７を移動させる。ラック１７の長手方向の移動は、パネル ５に固定された２つのス）−／バ２２．２３によって制限される。従って、パネ ル５は、アームの端Ｒ９に対して、アームの端部８がシャーシ４に対して移動す る距離に関係した距離だけ移動する。運動の変換比は、歯車１４または１５およ び／またはこれら歯車に固定されたピニオン１８と１９に作用を及ぼすことによ り調節することができる。好ましい態様では、この変換比は１である。

本発明は別の手段によっても実現される。例えば、可動装置６を三重ジヤツキ、 すなわち互いに接続された少なくとも３本のロッドを用いて実現することができ る。第１０ロツドは一端がパネルに固定され、外側の第３のロッドは、第１０ロ ツドのこの端部とは反対側の端部がシャーシに固定される。この場合、第２のロ ッドが可動装置であり、パネルに対して移動可能な第１の端部と、シャーシに対 して移動可能な第２の端部を有すると考えることができる。油圧ジヤツキを用い たこの方法の代わりに、互いに接続された少なくとも３本のネジを有する等価な ネジ装置を利用することができる。

端部部材は別にして、中間部材、すなわちジヤツキやネジは可動装置を構成する 。中間部材が単一部材であれば、可動装置は堅固で変形しない。可動装置は、堅 固なバー７に相当する。

中間部材の数がより多く、例えば少なくとも２つの互いに接続された２本のロッ ドを備えている場合には、中間部材の長さを可変にすることができる。いずれに せよ、本発明には、装置１とシャーシ４を近づけても装置の中に患者を入れる前 のあらゆる準備をするのに利用することのできるスペース２４をこれら２つの部 材の間に残しておくことができるという利点もある。特に、実施しようとする特 にＮＭＲの検査に必要な測定手段の一部が患者の頭に取り付けられているときに 、例えば、オペレータがこの頭の位置をパネル５上で決めるためにこのスペース ２４に来ることができる。というのは、頭の検査は、検査中に頭が移動しないよ うにして実施する必要があるからである。従って、頭を保持しておき、画像中で 頭が動くことのないようにするのが好ましい。患者にとって窮屈なこの保持状態 は、患者を動転させないためにできるだけ遅い時期に実行する必要がある。実際 には、患者を装置１の中に入れる直前に頭を保持する。可動装置６がない場合に は、パネルの有効行程を最大限に利用してあとでこのパネルを装置の入口の前面 に最も近づける必要があろう。

パネル５にはさらにこのパネルを緊急に取り外すことのできる手段が取り付けら れている。第１図には、パネル５が駆動用ラック１７を支持しており、このラッ クに可動装置６が鳴み合ってパネルを移動させることが簡単に図示されている。

ラックはパネルと一体の２つのストッパ２２と２３によって長手方向の移動が制 限されているが、鉛直方向に引っ込めて外す運動をすることができるためこのラ ックが持ち上げられる。このようにして、可動装置の歯車１５はラック１７の溝 から逃れる。一実施例によると、この外し運動は、全体の形状がＶ字の溝、例え ば２６．２７内にラック１７の支持アーム２８．２９をそれぞれ支持するプレー ト−カム２５を用いて実現することができる。簡単のため、プレート２５は、パ ネル５の両側に位置する把手手段３０または３１によって長手方向に移動できる ようにされている。プレートは、あとで説明する手段によって水平方向に移動可 能にされている。この手段は、パネル５の突起部３３に沿って滑るプレート２５ の長手方向の窓、例えば３２と同じ機能を有する。

把手の一方または他方に作用を及ぼすことにより、プレート２５が右または左に 移動して、シャフト２８と２９を下降させる。この場合、ラックは上昇し、歯車 １５の溝から逃れる。このようにして、パネル５の移動手段をずらすことができ る。従って、このプレートを支持手段の上を滑らせることが可能になる。把手３ ０または３１の操作を容易にするためには、この把手をパネル５に固定されてい て長手方向にずれたそれぞれ別の把手３４または３５に近づける。ずれの値は、 パネルに対するプレート２５の有効移動長とほぼ等しい。実際には、歯車１５お よびラック１７の歯の深さと溝２６または２７のＶ字の傾斜（はぼ３０°）を考 慮すると、一方の手で把手３０と３４、あるいは把手３１と３５の両方を把むこ とが可能である。手を閉じると、ラック１７がずれる。この結果を得るのに必要 とされる力は弱い。というのは、ラックは比較的軽いからである。一実施例によ ると、この力は約２ｋｇであると評価されている。次に、２つの把手が接した状 態にすると、パネル５を所望の方向に移動させて装置１を引き出すことができる 。

第２図〜第４図は、パネル５、可動装置６、それにシャーシ４の特別な実施例を 示す図である。重要な別の特徴として、本発明の検査用ベッドは、シャーシ４に 対する可動装置６の端部８の位置の測定装置３６を備えている。この装置３６は 、ピニオン１８の軸に取り付けられたタコメータまたは回転体を備えている。

シャーシは装置１の所定のスペース２４に配置されるように構成されており、パ ネルはベッドの移動の通常位置ではシャーシに対して所定の端部位置にあるため 、歯車１４またはピニオン１８の回転数を数えることにより、パネルが装置内を 進むときにどの位置にこのパネルの任意の断面が位置するかを知ることができる 。この構成には、パネル５を装置内で大きな公差で設置することができるという 利点がある。結局、パネル５が装置と一直線に揃っているという条件は、装置内 への侵入距離測定を行うの当たってももはや重要ではない。

この結果、パネルを台形断面（第２図）にして、このパネルが装置とシャーシ内 で対応する形状のガイド上を滑るという構成が可能になる（第４図）。装置とシ ャーシは、パネル５の支持用ローラ、例えば４１．４２（第２図）を受ける平坦 面３７．３８と３９．４０をそれぞれ備えていることが好ましい。これらローラ は、ゴムで被覆されたエポキシガラス繊維からなることが好ましい。

この結果、支持体に柔軟性が付与され、患者が不愉快な振動を受けることがなく なる。パネルを装置とベッドのシャーシ内でガイドするために、装置とシャーシ はそれぞれ傾斜面４３−４４と４５−４６を備えており、これら面上にパネル５ のローラ、例えば４７が支持される。実際には、これら面の傾斜角は約３０°で ある。

これは、得ようとするガイド特性とガラス製のローラのゴム被覆が剥がれる限界 の間の妥協値である。一実施例によると、パネルを支持するために約２０のロー ラ、例えば４１−４２を分散させる。パネルをガイドするため、ローラを５個ず つ一方の側に設置する。パネルはさらに、このパネルの各側に規則的に配置され た側方把手、例えば４８〜５０を備えている。これら把手を用いると、パネルを 把んで台車に載せ、病院内を移動させることができる。

好ましい実施態様では、ラックのずらし装置はわずかに異なっている。ラック１ ７はパネルの溝５１に嵌め込まれる。ラックは、パネルに固定された２つのスト ッパの間に入れられており、ストッパに関してはそのうちのストッパ２３を見る ことができる。

ラック１７のそれぞれの側の溝５１には２枚のプレート２５と５２が縦に挿入さ れる。これらプレートは同じ機能を果たし、ラック１７を持ち上げる力が対称に なるようにする。把手３１は、２枚のプレート２５と５２を同時に移動させるた めのものである。第１図と比べると、パネル５に対するプレートのガイド装置が 異なっている。各プレートには、下側の小さい面に、パネル５に載せるためのシ ュー、例えば５３が取り付けられている。従って、このシューは窓３２内の突起 部３３と同じ機能を果たす。カム２６と２７は、■字の縁部と中心部に、ラック １７を持ち上げて支持するための力に耐えることのできる平坦部を備えているこ とが好ましい。

この結果、ラックの低位置と高位置が機械的に安定になる。カムの中央平坦部、 例えば平坦部５４は、ラックの支持シャフト、例えば５５に上から下に向いた圧 力を及ぼして、ラックが軽量であるために歯車１５が駆動されることによって単 独で持ち上がることがないようにする。一実施例では、プレート２５と５２は、 スロット−カム２６−２７を２組ではなく約１０組備えている。この結果、ラッ ク１７を必要以上に丈夫にする必要がなくなる。

可動装置はアーム７を備えており、このアーム内の各端部で歯車１４．１５が動 くことができる。アーム７は箱の形状である。

歯車１４または１５がこの箱状アーム７のそれぞれ下面５８と上面５９を越えて 外にでることができるよう、２つの窓、例えば窓５７がアームに設けられている 。アームはさらに、このアームが装置１と噛み合うときにこのアームを装置内で 支持できるようにすることのできる前部ローラ６０を備えている。この目的で、 装置の入口の縁部には、このローラを受けるともに、アームを装置のトンネルに 設けられた溝６２に挿入できるようにするための面取り部６１１１図と第４図） を備えている。このようにして、アームは移動の大部分の時間は一方では歯車１ ４によってラック１６に支持され、他方ではローラ６０によって溝６２に支持さ れる。

シャーシ４の出口には、アーム７のヘッド９がスペース２４を越える間に箱状ア ーム７を下から支持する糸巻状部材６３が設置されている。糸巻状部材６３の端 部が円錐形端部６４．６５となっているために、シャーシ４と装置１が一直線に 揃っていなくともよい。糸巻状部材の効果は、アームが装置内に侵入するにつれ て小さくなるため、シャーシ４と装置１の溝の鉛直縁部に支持される好ましくは ポリテトラフルオロエチレン製シュー、例えば６６または６７をアーム７の側縁 部に設ける。アームの全高は、このアームがパネルに支持応力を及ぼさずに、正 確に溝５１と６１の中に位置するか、あるいはラック１６と１７の中に位置する ように計算する。

本発明のベッドおよび／またはシャーシにはさらに、上記のあらゆる付属装置を 取り付けることができる。また、ベッドは高さを調節してあらゆる種類の装置に 適合させることができるとともに、寝たきりではない患者が（床面に近い）プレ ート上に座ることができるようになっていることが好ましい。ベッドを持ち上げ るには、Ｘ状脚部を回転させる。好ましい実施態様では、脚部のうちの一方の基 台６８と脚部６９が装置１に固定支持されている。一方、他方の脚部の基台７０ はモータ７１の作用のもとに基台６８の方向に滑ることができる。この場合、ベ ッドと装置の間のスペース２４はベッドの高さ位置に応じて変化させて、低位置 でオペレータがより通りやすくする。ベッドは持ち上げる際に回転するため、装 置との間のスペースが小さくなる。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の８）１０国際出願番号　ＰＣＴ／Ｆ Ｒ８７１００２７ｇ３、特許出願人 住　所　フランス国７５０１５　パリ スクワールマックスイマン１３ 名　称　ジェネラル　エレクトリック セージニーエール　ニス、アー。

代表者　シュミット、クリスチャン 国　籍　フランス国 ４、代理人 ６、添付書類の目録 （１）補正書の翻訳文　〔１通〕 請求の範囲 １、　特にＮＭＲ測定または断Ｈ濃度測定の装置（１）用であり、シャーシ（４ ）と、検査用パネル（５）と、このパネルをシャーシと上記装置に対して移動さ せる手段（６）とを備える検査ベッド（３）において、上記移動手段が、細長い 形状で上記パネルと上記シャーシに対して並進移動可能な装置（６）を備え、こ の可動装置の上記シャーシに機械的に接続された端部（８）は上記シャーシに対 して並進移動可能であり、上記パネルに機械的に接続された他端（９）は上記パ ネルに対して並進移動可能であることを特徴とするベッド。

２、　上記可動装置がアーム（７）を備え、このアームには、このアームを上記 シャーシに対して移動させ、上記パネルをこのアームに対して並進移動させる可 動駆動手段（１４，１５）がそれぞれの端部に取り付けられていることを特徴と する請求項１に記載のベッド。

３、　上記端部に対する移動を機械的に関連付けるための手段（１８〜２０）を 備えることを特徴とする請求項１または２に記載のベッド。

４、　上記アームが、それぞれ上記シャーシと上記パネルに接続された２つのラ ック（１６，１７）と噛み合う２つの歯車（１４，１５）を備えることを特徴と する請求項３に記載のベッド。

＼　５・　上記移動手段が・駆動用１“−：ｔ７（１８・１９）　（！−噛８合 う１”−’Ｓ　歯付ベル）　＜２０）を備えることを特徴とする請求項４に記載 のベッド。

６．　上記端部における移動比が１であることを特徴とする請求項３に記載のベ ッド。

７、　上記シャーシが、上記装置に近い端部に、頂部が対向した２つの円錐を有 する糸巻状部材（６３）を備えることを特徴とする請求項１または２に記載のベ ッド。

８、　上記アームが、このアームが上記装置の内部に導入されたときにこのアー ムの支持点となるローラ（６０）を上記装置に近い部分に備えることを特徴とす る請求項２に記載のベッド。

９、　上記装置と上記シャーシが上記アームを受ける溝（５１，６２）を備え、 上記アームには、上記溝の側部をガイドするための側部シ、−＜６６．６７）が 取り付けられていることを特徴とする請求項３に記載のベッド。

１０、上記可動装置が、上記装置に対する上記パネルの位置を測定する手段（３ ６）を備え、この測定手段は、上記シャーシに接続された上記可動装置の端Ｂ（ ８）の位置を測定することを特徴とする請求項１または２に記載のベッド。

国際調査報告 １１１１ゝ　”＝　ＰＣＴ／ＦＲ８７１０Ｑｆｆ７ｇに◇正ＸＴｏ　ＴＦＥ　Ｚ ＮｒＥＲＮＡＴ：０ＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰＯＲＴ　ＯＮＦ’Ｒ−Ａ−１２ ７３２６７Ｎｏｒｓｅ

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．特にＮＭＲ測定または断層濃度測定の装置（１）用であり、シヤーシ（４） と、検査用パネル（５）と、このパネルをシヤーシと上記装置に対して移動させ る手段（６）とを備える検査ベッド（３）において、上記移動手段が、細長い形 状で上記パネルと上記シヤーシに対して可動である装置（６）を備え、この可動 装置の一端（８）は上記シャーシに対して移動可能であり、他端（９）は上記パ ネルに落して移動可能であることを特徴とするベッド。
2. ２．上記可動装置がアーム（７）を備え、このアームには、このアームを上記シ ャーシに対して移動させ、上記パネルをこのアームに対して移動させる可動駆動 手段（１４、１５）がそれぞれの端部に取り付けられていることを特徴とする請 求項１に記載のベッド。
3. ３．上記端部に対する移動を機械的に関連付けるための手段（１８〜２０）を備 えることを特徴とする請求項１または２に記載のベッド。
4. ４．上記アームが、それぞれ上記シャーシと上記パネルに接続された２つのラッ ク（１６、１７）と噛み合う２つの歯車（１４、１５）を傭えることを特徴とす る請求項３に記載のベッド。
5. ５．上記移動手段が、駆動用ピニオン（１８、１９）と噛み合う歯付ベルト（２ ０）を備えることを特徴とする請求項４に記載のベッド。
6. ６．上記端部における移動比が１であることを特徴とする請求項３に記載のベッ ド。
7. ７．上記シャーシが、上記装置に近い端部に糸巻状部材（６３）を備えることを 特徴とする請求項１または２に記載のベッド。
8. ８．上記アームが、このアームが上記装置の内部に導入されたときにこのアーム の支持点となるローラ（６０）を上記装置に近い部分に備えることを特徴とする 請求項２に記載のベッド。
9. ９．上記装置と上記シャーシが上記アームを受ける溝（５１、６２）を備え、上 記アームには、上記溝の側部をガイドするための側部シュー（６６、６７）が取 り付けられていることを特徴とする請求項３に記載のベッド。
10. １０．上記可動装置が、上記装置に対する上記パネルの位置を測定する手段（３ ６）を備えることを特徴とする請求項１または２に記載のベッド。