JPH01502030A

JPH01502030A - シャンプー

Info

Publication number: JPH01502030A
Application number: JP63502136A
Authority: JP
Inventors: ゴールドバーグ，マービン　イー; スター，エリザベス　アイ
Original assignee: レブロン　インコーポレーテツド
Priority date: 1987-01-30
Filing date: 1988-01-29
Publication date: 1989-07-13
Also published as: EP0301082A4; EP0301082A1; ZA88646B; AU1366188A; AU600108B2; BR8805088A; WO1988005812A1; NZ223355A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】シャンプ一本発明はシャンプー調合物に関する。より具体的には本発明はある種の公知のシャンプーで起こりうろ目に対する刺激に特に敏感な小児の洗髪に有用なシャンプーに関する。本発明は特にムース型製品のような加圧容器から放出することのでるシャンプー調合物に関する。

要約すると本発明は、（ａｌ　式（１）：％式％（１）ここでＲはアンヒドログルツース単位の残基であり、ｙは約セル２００〜約５．０００の整数であり、各Ｒは独立に式（２）：％式％（２）ここでａは２又は３であり、ｂは２又は３であり、Ｃは１ｐ２又は３であり、ｍは０〜１０の整数であり、ｎは０，１，２又は３であり、ｐはＯ〜１０の整数であり、ｑは０又は１であり、Ｒ１はＨ，−ＣＯＯＨ，−ＣＯＯＮｍ、−ＣＯＯＫ又はＣ００ＮＨ，であり、ＸはＣＩ　Ｎ（ＣｔＩ、）３−Ｃｔｔ、−である（但しｑが０のときＲ１はＨである）、で示される置換基を示す、で示される４級窒素含有セルロースエーテル　００１〜１，０重量％、（ｂｌ　式（３）：％式％（３）ここで（ＡＬＫ）はＣ１゜〜Ｃ！８の飽和もしくはモノ不飽和の直鎖もしくは枝分かれアルキル又はアルキレン基であり、ｌは１〜６である、で示される界面活性剤　５〜５０重量％、（ｃｌ　式（４）：％式％（４）ここで（ＡＬＫ）ばＣ８゜〜ＣＸ８の飽和もしくはモノ不飽和の直鎖もしくは枝分かれアルキル又はアルキレン基であり、ｊは１〜５である、で示されるベタイン　２〜２０重量％［ｄｌ　式（５）：％式％（５１で示されるポリマー　０．０５〜１．０重量％、　及びｔｅｌ　任意成分として、ベンジルアルコール　０．０１〜２．０重量％からなる水系シャンプー製品にある。

本発明は上記した成分の組合せにより有用な性質をもち且つ望ましくない副作用を示さないという特長を示す。本発明の製品は水を典型的には約５０〜約７５重量％含む。

１の成分は上記した式（１）の４級窒素含有セルロースエーテルである。特に好ましいのはユニオンカーバイド社から市販されているポリコーターニウム−１０（ｐｏｌｙｑｕａｔｅｒｎｉｕｍ−１０）として一般に知られている化合物を包含するヒドロキシエチルセルロース誘導体である。本発明の４級窒素含有セルロースエーテルは米国特許第３．４７２．８４０号に一般的に記載されている方法で合成しうろ。この成分量は通常０．０１〜１．０重量％の範囲である。

ここで用いるアンヒドロセルロース残基とはグルコース分子の主鎖の３つの位置から３つのヒドロキシ基が除かれ、それらの位置でＯＲ７に置換されうるクルコピラノースを示す。アンヒドログルコースの例にはなどがある。好ましいアンヒドログルコース残基はである。

本発明のシャンプーにおける他の成分は前記一般式（３）のア二オ、ン界面活性剤である。この成分の好ましい態様はラウレス硫酸ナトリウム（３ＥｔＯ）即ち式（３）において（Ａｌｋ）がＣ町（ＣＨ２）、１−でｉが３である硫酸化されたエトキシ化ラウリルアルコールのナトリウム塩である。好ましい成分は市販されている。この成分は組成物の約５〜約５０重量％、より好ましくは約１０〜約４０重量％の範囲の量で存在させうる。

本発明の他の成分は前記式（４）のベタインである。この成分の好ましい態様はココアミドプロピルベタインであり、これは前記式（４）で置換基（ＡＬＫ）がココナツ油から誘導されたもので、ｊが３の市販製品である。この成分は通常組成物の約２〜約２０重量％、より好ましくは約２〜約１０重量％存在しうる。

本発明の他の成分は前記一般式（５）のポリオキシエチレン０．０５〜１．０重量％である。好ましい範囲は０．１〜０．５重量％である。重合度ｄは通常約２０．　Ｇｏｏ〜約２５．０００、より好ましくは約２１．０００である。

重合度が約２１．　Ｇｏｏの好ましいポリマーは市販されており、通常ＰＥＧ− ２１Ｍとして知られている。

本発明の組成物はまた好ましくはベンジルアルコールを含有する。その量は約０．１〜約２．０重量％、より好ましくは約０．３〜約０．７重量％である。

本発明の組成物はまた任意成分としてメチルパラベン及び／又はプロピルパラベン等の防腐剤の有効量、通常組成物の約０．５重量％以下を含有しうる。

本発明の組成物はまた任意成分として化粧料的に又は美的に受け入れうるフラグランスを与える成分を含有しうろ。かかる成分の例は多数あり当業者に周知である。フラグランスの量は通常約０．５重量％以下又は約１．０重量％以下である。

本発明の組成物は上記各成分を水系に単純にまぜるだけで製造しろる。好ましくは、得られた組成物を加圧された分配系に充填する。ここには通常本発明の組成物７５〜９９重量％と残余としてこの種の利用に周知の炭化水素や／Ａロゲン化炭化水素等の噴射剤が含有される。この混合物と噴射剤を適宜のエアロゾル噴射ノズルをつけた加圧容器に充填する。

本発明の好ましいシャンプー組成物の一例は次のとうりである。

成　−員」重尾駈Ｌポリコーターニウム−ＩＱ　０．３ラウレスＷナトリウム（３Ｅｔａ）　１１．２ココアミドプロピルベタイン　４・５ＰＥＧ−２１Ｍ（エチレンオキサイドのポリマー）０．２ベンジルアルコール　０．５メチルパラベン　０．２プロピルパラベン　０．１フラグランス　０・５水　十分量〜１００上記調合物を２つの異なる割合：即ち濃縮物９０％とフルオロカ、−ボン「Ｆ１２−１１□」１０％：及び濃縮物９５％とｒＡ−４６Ｊ炭化水素噴射剤５％、にてエアロゾル系に充填した。

このシャンプービヒクルはアニオン系とカチオン系の両物質を含み目との接触したとき比較的穏やかである。公知のシャンプーと比較したときその穏やかさ、洗浄作用、リンス作用及びコンディシシニング作用は顕著に優れている。

国際調査報告

Claims

【特許請求の範囲】１．（ａ）式（１）：［Ｒセル−（ＯＲ）３］ｙ（１）ここでＲセルはアンヒドログルコース単位の残基であり、ｙは約２００〜約５，０００の整数であり、各Ｒは独立に式（２）：−（ＣａＨ２ａＯ）ｍ−（ＣＨ２ＣＨ（Ｘ）Ｏ）ｎ−（ＣｂＨ２ｂＯ）ｐ−（ＣｃＨ２ｃ）ｑ−Ｒ１（２）ここでａは２又は３であり、ｂは２又は３であり、ｃは１，２又は３であり、ｍは０〜１０の整数であり、ｎは０，１，２又は３であり、Ｐは０〜１０の整数であり、ｑは０又は１であり、Ｒ１はＨ，−ＣＯＯＨ，−ＣＯＯＮａ，−ＣＯＯＸ又はＣＯＯＮＨ４であり、ＸはＣ１＋Ｎ（ＣＨ３）−ＣＨ２−である（但しｑが０のときＲ１はＨである）、で示される置換基を示す、で示される４級窒素含有セルロースエーテル０．０１〜１．０量量％、（ｂ）式（３）：（ＡＬＫ）−（ＯＣＨ２ＣＨ２）ｉＯＳＯ２Ｎａ（３）ここで（ＡＬＫ）はＣ１０〜Ｃ１８の飽和もしくはモノ不飽和の直鎖もしくは枝分かれアルキル又はアルキレン基であり、ｉは１〜６である、で示される界面活性剤５〜５０重量％、（ｃ）式（４）：（ＡＬＫ）−Ｃ（Ｏ）ＮＨ（ＣＨ２）ｊＮ（ＣＨ３）２ＣＯＯ（４）ここで（ＡＬＫ）はＣ１０〜Ｃ１０の飽和もしくはモノ不飽和の直鎖もしくは枝分かれアルキル又はアルキレン基であり、ｊは１〜５である、で示されるベタイン２〜２０重量％（ｄ）式（５）：Ｈ（ＯＣＨ２ＣＨ２）ｄＯＨ（５）ここでｄは２０，０００〜２５，０００である、で示されるポリマー０．０５〜１．０重量％、及び（ｅ）任意成分として、ベンジルアルコール０．０１〜２．０重量％とを水中に含有してなる水系シャンプー組成物。２．請求項１の組成物７５〜９９重量％と炭化水素又はハロゲン化炭化水素１〜２５重量％とをシャンプー製品噴射用ノズルを有する密閉容器中に含有してなるシャンプー製品。３（ａ）ポリコーターニウム−１０　０．０１〜０．５重量％；（ｂ）ラウレス硫酸ナトリウム（３ＥｔＯ）　５〜４０重量％；（ｃ）ココアミドプロピルベタイン　２〜１０重量％；（ｄ）式Ｈ（ＯＣＨ２ＣＨ２）ｄＯＨここでｄは２１，０００である、を有するポリマー０．０５〜１．０重量％；（ｅ）ベンジルアルコール　０．１〜０．７重量％を水中に含有してなる請求項１記載の水系シャンプー組成物。４．請求項３の組成物７５〜９９重量％と炭化水素又はハロゲン化炭化水素１〜２５重量％とをシャンプー製品噴射用ノズルを有する密閉容器中に含有してなるシャンプー製品。