JPH0138711B2 - - Google Patents
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- JPH0138711B2 JPH0138711B2 JP60124579A JP12457985A JPH0138711B2 JP H0138711 B2 JPH0138711 B2 JP H0138711B2 JP 60124579 A JP60124579 A JP 60124579A JP 12457985 A JP12457985 A JP 12457985A JP H0138711 B2 JPH0138711 B2 JP H0138711B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quarter
- reinforcement
- pillar
- joined
- quarter panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/02—Side panels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/04—Door pillars ; windshield pillars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、自動車の後部車体構造に関し、特に
車室の側壁を構成するクオータパネルの補強構造
の改良に関する。
車室の側壁を構成するクオータパネルの補強構造
の改良に関する。
（従来の技術）
従来、クーペ型等の自動車の後部車体構造にお
いては、車室側壁を構成するクオータパネルの剛
性を高めるために、例えば実公昭56−24145号開
示されるように、クオータパネルに形成されたク
オータウインド開口の下端縁に沿つてベルトライ
ンレインフオースメントをクオータパネルに接合
して、クオータピラーからリヤピラーまで車体前
後方向に延びる閉断面を形成するようになされて
いる。
いては、車室側壁を構成するクオータパネルの剛
性を高めるために、例えば実公昭56−24145号開
示されるように、クオータパネルに形成されたク
オータウインド開口の下端縁に沿つてベルトライ
ンレインフオースメントをクオータパネルに接合
して、クオータピラーからリヤピラーまで車体前
後方向に延びる閉断面を形成するようになされて
いる。
また、上記クオータパネルの下部にはリヤホイ
ールハウスが形成されているが、このリヤホイー
ルハウスにリヤサスペンシヨンから作用する荷重
に対しては、リヤサスレインフオースメントを介
してリヤピラー側に伝達して対抗するようになつ
ている。上記リヤサスレインフオースメントは、
上下方向に真直ぐ延びた状態でクオータパネルに
接合されているとともに、下端がリヤホイールハ
ウスの上面に接合され、上部がリヤピラー内に延
びて車体上下方向に閉断面を形成しており、この
リヤサスレインフオースメントには上記ベルトラ
インレインフオースメントの後部が交差状態に連
結される。
ールハウスが形成されているが、このリヤホイー
ルハウスにリヤサスペンシヨンから作用する荷重
に対しては、リヤサスレインフオースメントを介
してリヤピラー側に伝達して対抗するようになつ
ている。上記リヤサスレインフオースメントは、
上下方向に真直ぐ延びた状態でクオータパネルに
接合されているとともに、下端がリヤホイールハ
ウスの上面に接合され、上部がリヤピラー内に延
びて車体上下方向に閉断面を形成しており、この
リヤサスレインフオースメントには上記ベルトラ
インレインフオースメントの後部が交差状態に連
結される。
（発明が解決しようとする課題）
ところが、上記従来の後部車体構造では、後部
衝突時にリヤピラー側に作用する衝激荷重がベル
トラインレインフオースメントを通してそのまま
クオータピラーに伝達されるため、該クオータピ
ラーが大きく変形を生じて車室への影響が大きく
なるという問題があつた。
衝突時にリヤピラー側に作用する衝激荷重がベル
トラインレインフオースメントを通してそのまま
クオータピラーに伝達されるため、該クオータピ
ラーが大きく変形を生じて車室への影響が大きく
なるという問題があつた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、特に、上述の如く
クオータパネルに各々接合されるベルトラインレ
インフオースメントとリヤサスレインフースメン
トとの相互位置関係等について改良を加えて、後
部衝突時にリヤピラー側に作用する衝撃荷重がク
オータピラー側にまで伝達されるのを抑制して、
該クオータピラーの変形を小さくし得るようにす
るものである。
り、その目的とするところは、特に、上述の如く
クオータパネルに各々接合されるベルトラインレ
インフオースメントとリヤサスレインフースメン
トとの相互位置関係等について改良を加えて、後
部衝突時にリヤピラー側に作用する衝撃荷重がク
オータピラー側にまで伝達されるのを抑制して、
該クオータピラーの変形を小さくし得るようにす
るものである。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するため、本発明の解決手段
は、自動車の後部車体構造として、車室側壁を構
成するクオータパネルと、サイドドア開口の後端
縁を構成するクオータピラーと、上記クオータパ
ネルに形成されたクオータウインド開口の下端縁
に沿つて該クオータパネルに接合されて車体前後
方向に閉断面を形成し、前部が上記クオータピラ
ーに接合されたベルトラインレインフオースメン
トと、上記クオータパネルに接合され、下端がリ
ヤホイールハウスの前後方向中央部の上面に接合
され、この接合部から上方に向けて後方に傾斜
し、上部が上記クオータウインド開口の後端縁を
構成するリヤピラー内に延びて車体上下方向に閉
断面を形成するリヤサスレインフオースメントと
を備える。そして、上記ベルトラインレインフオ
ースメントとリヤサスレインフオースメントとを
連結せずにベルトラインレインフオースメントの
後端とリヤサスレインフオースメントの前側縁と
の間に所定間隔の間〓部を設える構成としたもの
である。
は、自動車の後部車体構造として、車室側壁を構
成するクオータパネルと、サイドドア開口の後端
縁を構成するクオータピラーと、上記クオータパ
ネルに形成されたクオータウインド開口の下端縁
に沿つて該クオータパネルに接合されて車体前後
方向に閉断面を形成し、前部が上記クオータピラ
ーに接合されたベルトラインレインフオースメン
トと、上記クオータパネルに接合され、下端がリ
ヤホイールハウスの前後方向中央部の上面に接合
され、この接合部から上方に向けて後方に傾斜
し、上部が上記クオータウインド開口の後端縁を
構成するリヤピラー内に延びて車体上下方向に閉
断面を形成するリヤサスレインフオースメントと
を備える。そして、上記ベルトラインレインフオ
ースメントとリヤサスレインフオースメントとを
連結せずにベルトラインレインフオースメントの
後端とリヤサスレインフオースメントの前側縁と
の間に所定間隔の間〓部を設える構成としたもの
である。
（作用）
上記の構成により、本発明では、ベルトライン
レインフオースメントの後端とリヤサスレインフ
オースメントの前側縁との間に所定間隔の間〓部
が設けられていることによつて、後部衝突時にリ
ヤピラーないしリヤサスレインフオースメントに
衝撃荷重が作用した場合、この衝撃荷重に対して
は上記間〓部がクラツシユスペースとして作用す
ることになり、これにより、衝撃荷重がベルトラ
インレインフオースメントを通してクオータピラ
ー側にまで伝達されるのを抑制することができる
ことになる。
レインフオースメントの後端とリヤサスレインフ
オースメントの前側縁との間に所定間隔の間〓部
が設けられていることによつて、後部衝突時にリ
ヤピラーないしリヤサスレインフオースメントに
衝撃荷重が作用した場合、この衝撃荷重に対して
は上記間〓部がクラツシユスペースとして作用す
ることになり、これにより、衝撃荷重がベルトラ
インレインフオースメントを通してクオータピラ
ー側にまで伝達されるのを抑制することができる
ことになる。
その上、上記リヤサスレインフオースメント
は、リヤホイールハウスとの接合部から上方に向
けて後方に傾斜して設けられているので、後部衝
突時の衝撃荷重によつてリヤサスレインフオース
メントがリヤホイールハウスとの接合部を中心と
して前方に回動する変形を生じ易く、この変形に
より衝撃荷重の一部が吸収される。
は、リヤホイールハウスとの接合部から上方に向
けて後方に傾斜して設けられているので、後部衝
突時の衝撃荷重によつてリヤサスレインフオース
メントがリヤホイールハウスとの接合部を中心と
して前方に回動する変形を生じ易く、この変形に
より衝撃荷重の一部が吸収される。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図ないし第３図において、１は車体、２は
車体１の側面に設けられたサイドドア開口であつ
て、該開口２にはサイドドア３が開閉自在に取付
けられている。４は上記サイドドア開口２の後端
縁を構成するクオータピラーであり、該クオータ
ピラー４後方の車室側壁はクオータパネル５によ
つて構成され、またクオータピラー４後方の車体
１外側面はクオータフエンダパネル６によつて構
成されている。
車体１の側面に設けられたサイドドア開口であつ
て、該開口２にはサイドドア３が開閉自在に取付
けられている。４は上記サイドドア開口２の後端
縁を構成するクオータピラーであり、該クオータ
ピラー４後方の車室側壁はクオータパネル５によ
つて構成され、またクオータピラー４後方の車体
１外側面はクオータフエンダパネル６によつて構
成されている。
上記クオータパネル５およびクオータフエンダ
パネル６の下部にはリヤホイールハウス７が形成
されている一方、上部にはクオータウインド開口
８が形成され、該開口８にはクオータウインドガ
ラス９装着されている。上記クオータウインド開
口８の後端縁はリヤピラー１０によつて構成され
ている。
パネル６の下部にはリヤホイールハウス７が形成
されている一方、上部にはクオータウインド開口
８が形成され、該開口８にはクオータウインドガ
ラス９装着されている。上記クオータウインド開
口８の後端縁はリヤピラー１０によつて構成され
ている。
また、１１は上記クオータパネル５のクオータ
ウインド開口８の下端縁に沿つて該クオータパネ
ル５の内面に接合されて車体前後方向に延びる閉
断面を形成するベルトラインレインフオースメン
トであつて、該ベルトラインレインフオースメン
ト１１の前部は上記クオータピラー４のインナパ
ネル４ａに接合されている。１２は上記リヤホイ
ールハウス７に対応して上記クオータパネル５の
内面に接合されたリヤサスレインフオースメント
であつて、該リヤサスレインフオースメント１２
の下端はリヤホイールハウス７の前後方向中央部
（つまり円弧の頂部）の上面に接合されている。
このリヤホイールハウス７との接合部からリヤサ
スレインフオースメント１２は上方に向けて後方
に傾斜し、その上部は上記リヤピラー１０内のク
オータウインド開口８後端縁を構成する部位にま
で延びかつ該リヤピラー１０のインナパネル１０
ａに接合されて車体上下方向に閉断面を形成して
いる。尚、１４はリヤサスレインフオースメント
１２に形成された作業穴である。
ウインド開口８の下端縁に沿つて該クオータパネ
ル５の内面に接合されて車体前後方向に延びる閉
断面を形成するベルトラインレインフオースメン
トであつて、該ベルトラインレインフオースメン
ト１１の前部は上記クオータピラー４のインナパ
ネル４ａに接合されている。１２は上記リヤホイ
ールハウス７に対応して上記クオータパネル５の
内面に接合されたリヤサスレインフオースメント
であつて、該リヤサスレインフオースメント１２
の下端はリヤホイールハウス７の前後方向中央部
（つまり円弧の頂部）の上面に接合されている。
このリヤホイールハウス７との接合部からリヤサ
スレインフオースメント１２は上方に向けて後方
に傾斜し、その上部は上記リヤピラー１０内のク
オータウインド開口８後端縁を構成する部位にま
で延びかつ該リヤピラー１０のインナパネル１０
ａに接合されて車体上下方向に閉断面を形成して
いる。尚、１４はリヤサスレインフオースメント
１２に形成された作業穴である。
そして、上記ベルトラインレインフオースメン
ト１１の後端とリヤサスレインフオースメント１
２の前側縁との間には所定間隔の間〓部１３が設
けられており、ベルトラインレインフオースメン
ト１１後端はクオータパネル５内面に接合されて
いる。
ト１１の後端とリヤサスレインフオースメント１
２の前側縁との間には所定間隔の間〓部１３が設
けられており、ベルトラインレインフオースメン
ト１１後端はクオータパネル５内面に接合されて
いる。
したがつて、上記実施例においては、クオータ
パネル５に各々接合されたベルトラインレインフ
オースメント１１とリヤサスレインフオースメン
ト１２とは互いに連結されずにベルトラインレイ
ンフオースメント１１の後端とリヤサスレインフ
オースメント１２の前側縁との間に所定間隔の間
〓部１３が設けられているため、後部衝突時にリ
ヤピラー１０および該リヤピラー１０内に上部が
延長されたリヤサスレインフオースメント１２に
衝撃荷重が作用した場合、この衝撃荷重に対して
は上記間〓部１３がクラツシユスペースとして作
用することになり、衝撃荷重がベルトラインレイ
ンフオースメント１１を通してクオータピラー４
側にまで伝達されるのを有効に抑制することがで
きる。また、上記リヤサスレインフオースメント
１２は、リヤホイールハウス７との接合部から上
方に向けて後方に傾斜して設けられているので、
後部衝突時の衝撃荷重によつてリヤサスレインフ
オースメント１２がリヤホイールハウスとの接合
部を中心として前方に回動する変形を生じ易く、
この変形により衝撃荷重の一部を吸収することが
できる。この結果、後部衝突時におけるクオータ
ピラー４の変形を抑制して車室への影響を著しく
少なくすることができ、乗員の安全性を確保する
ことができる。
パネル５に各々接合されたベルトラインレインフ
オースメント１１とリヤサスレインフオースメン
ト１２とは互いに連結されずにベルトラインレイ
ンフオースメント１１の後端とリヤサスレインフ
オースメント１２の前側縁との間に所定間隔の間
〓部１３が設けられているため、後部衝突時にリ
ヤピラー１０および該リヤピラー１０内に上部が
延長されたリヤサスレインフオースメント１２に
衝撃荷重が作用した場合、この衝撃荷重に対して
は上記間〓部１３がクラツシユスペースとして作
用することになり、衝撃荷重がベルトラインレイ
ンフオースメント１１を通してクオータピラー４
側にまで伝達されるのを有効に抑制することがで
きる。また、上記リヤサスレインフオースメント
１２は、リヤホイールハウス７との接合部から上
方に向けて後方に傾斜して設けられているので、
後部衝突時の衝撃荷重によつてリヤサスレインフ
オースメント１２がリヤホイールハウスとの接合
部を中心として前方に回動する変形を生じ易く、
この変形により衝撃荷重の一部を吸収することが
できる。この結果、後部衝突時におけるクオータ
ピラー４の変形を抑制して車室への影響を著しく
少なくすることができ、乗員の安全性を確保する
ことができる。
さらに、上記リヤサスレインフオースメント１
２は、リヤホイールハウス７の前後方向中央部を
リヤピラー１０に連結しているので、リヤピラー
１０の真下に位置するリヤホイールハウス７の後
端部をリヤピラー１０に連結した場合に比べてリ
ヤホイールハウス７の補強効果を高めることがで
きる。
２は、リヤホイールハウス７の前後方向中央部を
リヤピラー１０に連結しているので、リヤピラー
１０の真下に位置するリヤホイールハウス７の後
端部をリヤピラー１０に連結した場合に比べてリ
ヤホイールハウス７の補強効果を高めることがで
きる。
しかも、構造自体は、単にベルトラインレイン
フオースメント１１の後端とリヤサスレインフオ
ースメント１２の前側縁との間に間〓部１３を設
け、リヤサスレインフオースメント１２の配置状
態を変えただけの簡単なものであり、また、上記
間〓部１３によりクオータパネル５の剛性低下を
招くこともなく、実施する上で非常に有利であ
る。
フオースメント１１の後端とリヤサスレインフオ
ースメント１２の前側縁との間に間〓部１３を設
け、リヤサスレインフオースメント１２の配置状
態を変えただけの簡単なものであり、また、上記
間〓部１３によりクオータパネル５の剛性低下を
招くこともなく、実施する上で非常に有利であ
る。
尚、ここで、上記間〓部１３の間隔寸法として
は、該間〓部１３をして後部衝突時でのクラツシ
ユスペースを確保する上で十分な寸法とし、かつ
間〓部１３によりクオータパネル５の剛性低下を
招かない範囲に設定される。
は、該間〓部１３をして後部衝突時でのクラツシ
ユスペースを確保する上で十分な寸法とし、かつ
間〓部１３によりクオータパネル５の剛性低下を
招かない範囲に設定される。
（発明の効果）
以上の如く、本発明における自動車の後部車体
構造によれば、リヤサスレインフオースメントを
リヤホイールとの接合部から上方後向きに傾斜し
た状態でクオータパネルに接合し、該リヤサスレ
インフオースメントの前側端とクオータパネルに
接合されたベルトラインレインフオースメントの
後端との間に所定間隔の間〓部を設けるという簡
単な構成によつて、後部衝突時の衝撃荷重がベル
トラインレインフオースメントを通してクオータ
ピラーにまで伝達されるのを効果的に抑制するこ
とができるので、クオータピラーの変形による車
室への影響を少なくすることができ、乗員の安全
を確保する上で非常に有効である。
構造によれば、リヤサスレインフオースメントを
リヤホイールとの接合部から上方後向きに傾斜し
た状態でクオータパネルに接合し、該リヤサスレ
インフオースメントの前側端とクオータパネルに
接合されたベルトラインレインフオースメントの
後端との間に所定間隔の間〓部を設けるという簡
単な構成によつて、後部衝突時の衝撃荷重がベル
トラインレインフオースメントを通してクオータ
ピラーにまで伝達されるのを効果的に抑制するこ
とができるので、クオータピラーの変形による車
室への影響を少なくすることができ、乗員の安全
を確保する上で非常に有効である。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図お
よび第２図はそれぞれ自動車の後部車体構造にお
ける車体外側板を取外した状態を示す側面図およ
び斜視図であり、第３図は自動車の概略側面図で
ある。 ２……サイドドア開口、４……クオータピラ
ー、５……クオータパネル、７……リヤホイール
ハウス、８……クオータウインド開口、１０……
リヤピラー、１１……ベルトラインレインフオー
スメント、１２……リヤサスレインフオースメン
ト、１３……間〓部。
よび第２図はそれぞれ自動車の後部車体構造にお
ける車体外側板を取外した状態を示す側面図およ
び斜視図であり、第３図は自動車の概略側面図で
ある。 ２……サイドドア開口、４……クオータピラ
ー、５……クオータパネル、７……リヤホイール
ハウス、８……クオータウインド開口、１０……
リヤピラー、１１……ベルトラインレインフオー
スメント、１２……リヤサスレインフオースメン
ト、１３……間〓部。
Claims (1)
- １ 車室側壁を構成するクオータパネルと、サイ
ドドア開口の後端縁を構成するクオータピラー
と、上記クオータパネルに形成されたクオータウ
インド開口の下端縁に沿つて該クオータパネルに
接合されて車体前後方向に閉断面を形成し、前部
が上記クオータピラーに接合されたベルトライン
レインフオースメントと、上記クオータパネルに
接合され、下端がリヤホイールハウスの前後方向
中央部の上面に接合され、この接合部から上方に
向けて後方に傾斜し、上部が上記クオータウイン
ド開口の後端縁を構成するリヤピラー内に延びて
車体上下方向に閉断面を形成するリヤサスレイン
フオースメントとを備えており、上記ベルトライ
ンレインフオースメントの後端とリヤサスレイン
フオースメントの前側縁との間に所定間隔の間〓
部が設けられていることを特徴とする自動車の後
部車体構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60124579A JPS61282172A (ja) | 1985-06-08 | 1985-06-08 | 自動車の後部車体構造 |
| KR1019850004656A KR900002403B1 (ko) | 1985-06-08 | 1985-06-29 | 자동차의 후부차체 구조 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60124579A JPS61282172A (ja) | 1985-06-08 | 1985-06-08 | 自動車の後部車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61282172A JPS61282172A (ja) | 1986-12-12 |
| JPH0138711B2 true JPH0138711B2 (ja) | 1989-08-16 |
Family
ID=14888962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60124579A Granted JPS61282172A (ja) | 1985-06-08 | 1985-06-08 | 自動車の後部車体構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61282172A (ja) |
| KR (1) | KR900002403B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008024168A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Nissan Motor Co Ltd | 車体後部構造 |
| JP2015113083A (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-22 | トヨタ自動車株式会社 | 車両後部構造 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4875733A (en) * | 1987-03-10 | 1989-10-24 | Mazda Motor Corporation | Vehicle rear body structure |
| US5022704A (en) * | 1988-05-10 | 1991-06-11 | Mazda Motor Corporation | Structure of an automobile body in the vicinity of a roof panel, a rear fender panel and a quarter panel and including a reinforcement member |
| KR20040029793A (ko) * | 2002-10-02 | 2004-04-08 | 현대자동차주식회사 | 자동차 리어바디의 연결구조 |
| KR101273185B1 (ko) | 2011-08-12 | 2013-06-17 | 기아자동차주식회사 | 리어도어가 없는 차량의 센터필러와 쿼터멤버의 연결구조 |
| US9296431B1 (en) | 2014-12-18 | 2016-03-29 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle upper body structural brace |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5038214A (ja) * | 1973-08-15 | 1975-04-09 |
-
1985
- 1985-06-08 JP JP60124579A patent/JPS61282172A/ja active Granted
- 1985-06-29 KR KR1019850004656A patent/KR900002403B1/ko not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008024168A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Nissan Motor Co Ltd | 車体後部構造 |
| JP2015113083A (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-22 | トヨタ自動車株式会社 | 車両後部構造 |
| US9862423B2 (en) | 2013-12-13 | 2018-01-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle rear portion structure |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR900002403B1 (ko) | 1990-04-14 |
| KR870000143A (ko) | 1987-02-16 |
| JPS61282172A (ja) | 1986-12-12 |
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