JPH01293717A - 並列冗長商用同期発振器装置 - Google Patents

並列冗長商用同期発振器装置

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Publication number
JPH01293717A
JPH01293717A JP63123906A JP12390688A JPH01293717A JP H01293717 A JPH01293717 A JP H01293717A JP 63123906 A JP63123906 A JP 63123906A JP 12390688 A JP12390688 A JP 12390688A JP H01293717 A JPH01293717 A JP H01293717A
Authority
JP
Japan
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output
inverters
inverter
circuit
pll circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63123906A
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English (en)
Inventor
Takeshi Miyamoto
豪 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01293717A publication Critical patent/JPH01293717A/ja
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  • Inverter Devices (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、並列冗長商用同期発振器装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 例えば、電子計算機、通信機器等の無停電電源として使
用されるインバータ装置においては、第2図のように電
源システムとしての信頼性を向上させる目的で複数台の
インバータを並列接続して運転するのが一般である。
第2図の1.2.3は並列接続されたインバータ装置で
、Lはインバータ装@1.2.3の負荷である。
しかし最近は全インバータ装置1.2.3の点検時ある
いは停止時にも負荷りへ給電を止めたくないとの目的か
ら第3図のように第2図のシステムに予備電源回路を追
加したものが主流になりつつある。
第3図の1,2.3は第2図同様並列接続されたインバ
ータ装置、Lはインバータ装置1,2゜3の負荷、30
は負荷りへの給電をインバータ装置1.2.3から予備
電源へ、あるいは予備電源からインバータ装置1,2.
3へ切換えを行う切換スイッチである。
第3図のシスデム場合、インバータ装置1.2゜3と予
備電源の切換えを負荷りから見て無瞬断で行うために、
インバータ装置1,2.3の出力と予備電源を常に同期
させる必要がある。インバータ装置1.2.3の出力と
予備電源を同期させるために、インバータ装置1,2.
3の出力と予備電源の位相を検出して予備電源と同期さ
せてインバータ装置1,2.3を運転するために基準パ
ルスをインバータ装置1,2.3へ与える同期発振器が
設けてあり、この同期発振器の信頼度がシステムの信頼
度を決定する。
第4図は並列商用同期方式の従来装置のブロック図であ
る。同図において1,2.3は並列運転され負荷しに交
流電力を供給する各インバータ、30は負荷しに供給す
る交流電力をインバータ1゜2.3の出カキ予備電源の
切換をする切換スイッチ、13はインバータ1,2.3
の出力と予備電源の位相差を検出する位相差検出回路、
12は位相差検出回路13の出力信号により発振周波数
が制御され予備電源と同期してインバータ1,2.3を
運転させるための基準パルスを出力するPLL回路であ
る。
位相差検出回路13はインバータ1,2.3の出力と予
備電源の位相差を検出して、その結果を出力信号として
PLL回路12へ出力している。位相差検出回路13の
出力信号を受けたPLL回路12は位相差検出回路13
の出力信号により予備電源と同期するように発振周波数
を制御してインバータ1゜2.3へ基準パルスを与える
。この基準パルスによってインバータ1,2.3は予備
電源と常時同期して運転している。負荷りへの電力供給
をインバータ1,2.3から予備電源へ又は、予備電源
からインバータ1,2.3へ切換える時、インバータ1
,2.3は予備電源と同期しているので切換スイッチ3
0がラップ切換えすることにより、負荷りへの電力切換
を無瞬断で行うことができる。
(発明が解決しようとする課題) 第4図の方式ではインバータ1,2.3へ基準パルスを
与えるPLL回路12が一回路しかないため、PLL回
路12に故障が発生して、インバータ1.2.3への基
準パルスを出力しなくなると、この基準パルスで運転し
ていたインバータ1,2゜3は故障停止してシステムダ
ウンするような欠点があった。
本発明は、上記の点を鑑みてなされたもので必り、PL
L回路12が故障してもインバータ1.2゜3を停止さ
せることなく負荷りへ電力を供給し続けるようにした並
列冗長商用同期発振器装置を提供することを目的とする
(発明の構成) (課題を解決するための手段及び作用)第4図における
インバータ1.2.3に内部発振回路を設け、この内部
発振回路の出力をコモンバスで接続しておぎ、コモンバ
ス上へPLL回路12が出力する基準パルスを手前させ
て、使用する。
PLL回路12の出力がなくなった場合は、上記の内部
発振回路により、インバータ1,2.3へ基準パルスを
与えて、インバータ1,2.3の運転を継続させて負荷
りへ電力を供給し続けることが出来るため、PLL回路
12が故障しても運転を継続出来る。
(実施例) 第1図は本発明の実施例である。IA、2Aはインバー
タ1,2の内部へ設けた内部発振回路、10゜11はI
A、 2Aの発振器、10Aは外部リセット付の1/N
分周器、12はPLL回路、31.41は基準パルスに
よってインバータ1,2の出力周波数を制御するインバ
ータ制御回路、イはIA、 2A、 12と31.41
を結んだ信号線(以下コモンバスと呼ぶ)、である。1
0A、11Aの出力パルス10口、110は12が出力
する基準パルス20イよりもその周波数が若干低く設定
しており、常時は20イによって1.2は運転している
。この時、IOA、IIAの出力パルス10口、110
は20イが外部リセット指令として10へ、11へにリ
セット信号が現われ10^、11Aはリセットされるの
で出力されない。PLL回路12が故障して20イがな
くなると、10口又は110どちらかが任意に選択され
、31.41に20イに代って基準パルスを与えて、イ
ンバータ1,2の運転を継続させる。
尚、内部発振回路1A又は2Aにてインバータ1.2を
運転しているときの1A、2^の作用の詳細は特許公報
昭58−58856.同昭59−177に記されている
のでここでは説明を省く。
(発明の効果) 前述の如く「並列冗長商用同期発掘器装置」によれば、
PLL回路が故障してもインバータを停止させることな
く負荷に電力を供給し続けることができる。尚、インバ
ータの運転がPLL回路による運転から内部発振回路に
よる運転に切換わると、内部発振回路が出力する基準パ
ルスは、PLL回路が出力する基準パルスより若干低い
周波数に設定しであるので、その分インバータの出力周
波数が低くなり、インバータの出力周波数をモニターし
ていれば、周波数低下検出により、負荷への電力供給を
止めることなくPLL回路の故障を発見出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の並列商用同期発振器回路のブロック図
、第2図は一般的な並列冗長システロのブロック図、第
3図は本発明を適用する商用同期並列冗長システムのブ
ロック図、第4図は従来のPLL回路による並列冗長シ
ステムのブロック図である。 1.2.3・・・インバータ、 10.11・・・基準発振器、 12・・・PLL回路、 13・・・位相差検出回路、 30・・・切換スイッチ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同    第子丸   健 第1図 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発振器と、この発振器出力を分周する分周器、この分周
    器の出力を受けパルスを出力線に送り出すラインドライ
    バ、出力線の信号を受けて前記分周器へリセット指令を
    与えるラインレシーバから成る発振回路を複数個設置し
    、その出力線を共通に接続したものを共通信号線として
    商用同期発振器よりこの共通信号線上に送り出したパル
    スにより、他の発振回路内の分周器を同期させておき、
    商用同期発振器が停止したとき、自動的に他の発振回路
    より、前記共通信号線上にパルスを送り出すことを特徴
    とする並列冗長商用同期発振器装置。
JP63123906A 1988-05-23 1988-05-23 並列冗長商用同期発振器装置 Pending JPH01293717A (ja)

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JP63123906A JPH01293717A (ja) 1988-05-23 1988-05-23 並列冗長商用同期発振器装置

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JPH01293717A true JPH01293717A (ja) 1989-11-27

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