JPH01292669A - デジタル信号の再生装置 - Google Patents

デジタル信号の再生装置

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JPH01292669A
JPH01292669A JP12232088A JP12232088A JPH01292669A JP H01292669 A JPH01292669 A JP H01292669A JP 12232088 A JP12232088 A JP 12232088A JP 12232088 A JP12232088 A JP 12232088A JP H01292669 A JPH01292669 A JP H01292669A
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Japan
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circuit
digital signal
signal
output
overflow
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JP12232088A
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Tomofumi Watanabe
智文 渡辺
Naoya Taguchi
尚弥 田口
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、記録媒体から読出されたデジタル信号を伸長
して再生する再生装置に関する。
(ロ)従来の技術 第3図は従来のデジタル信号の再生装置のブロック図で
ある。CD (Compact Disk )等の記録
媒体(1)から読出されたデジタル信号は、デジタル信
号処理回路(2)(以後DSPとする)で誤りが訂正さ
れ、D/A変換回路(3)でアナログの音声信号に変換
されて出力される。そして、この出力がスピーカ(図示
せず)に接続され、スピーカが駆動される。
そこで、記録媒体(1)により多くの信号を記録するた
め、デジタル信号を圧縮して記録媒体(1)に記録し、
再生時に信号を伸長して再生することが考えられている
。第4図は、圧縮きれたデジタル信号を再生するための
再生装置のブロック図である。記録媒体(1)には、圧
縮されたデジタル信号が記録きれており、このデジタル
信号が読出されてDSP(2)で誤りが訂正された後、
シリアル/パラレル変換回路(4)で例えば8ビツトの
パラレルなデジタル信号に変換されて伸長回路(5)に
入力される。この伸長回路(5)では、例えば8ビツト
の7ジタル信号が16ビツトのデジタル信号に伸長され
る。そして、その16ビツトのデジタル信号は、パラレ
ル/シリアル変換回路(6)でシリアルなデジタル信号
に変換され、さらにD/A変換回路(3)でアナログの
音声信号に変換されて出力される。
伸長回路(5)は一般に乗算加算回路で構成きれ、この
回路の演算に依ってデジタル信号の伸長がなされる。こ
こで、信号の圧縮時に誤差がないとき、伸長回路(5〉
の出力する16ビツトのデジタル信号の正の最大値近傍
での変化を下表に示す。
表1 この表に示す信号が、パラレル/シリアル変換回路(6
)を通してD/A変挽回路(3)で音声信号に変換され
ると、第5図(a)に示すようになる。この図で示す破
線は、正及び負の最大値を示している。16ビツトの信
号のうち、第1ビツトは、信号の、正負を表わし、第2
乃至第16ビツトで信号レベルの大小を示している。従
って信号の正の最大値はデータ4に示すように’011
1・・・・・・111」となる。
次に、信号の圧縮時に誤差があったとき、伸長回路(5
)の出力する16ビツトのデジタル信号の正の最大値近
傍での変化を下表に示す。
表2 この表に示す信号が、音声信号に変換されると、第5図
(b)に示すようになる。信号の圧縮時の誤差に依って
、データ4の最大値’0111・・・・・・111」か
らさらに1だけ繰上るとデータ5に示すように’100
0・・・・・・000」となる。これが伸長回路(5)
に生ずるオーバーフローである。
このようにオーバーフローが生ずると、音声信号は第5
図(b)の4,5に示すように正の最大値から負の最大
値へ急激に変化するため、音声信号は大きなノイズを発
生する。
逆に、信号が負の最大値近傍で変化する場合でも、信号
圧縮時の誤差に依って伸長回路(5)にオーバーフロー
が発生すると、同様にして音声信号が負の最大値から正
の最大値へ急激に変化し、大きなノイズとなる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上述のように、信号が正或いは負の最大値近傍で変化す
るとき、信号の圧縮時に誤差が生ずると信号の再生時に
伸長回路でオーバーフローが発生し、大きなノイズを招
いた。
そこで本発明は、伸長回路でオーバーフローが発生した
場合に、音声信号に大きなノイズが発生するのを防止す
ることを目的とする。
(二〉課題を解決するための手段 本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、
記録媒体から読出きれる圧縮きれたデジタル信号を伸長
する伸長回路と、この伸長回路で伸長されたデジタル信
号のオーバーフローを検出する検出回路と、少なくとも
この検出回路が伸長回路のオーバーフローを検出したと
きに訂正信号を出力する出力回路と、上記検出回路の出
力に基づいて上記伸長回路及び出力回路の出力の一方を
選択する選択回路と、−を備え、上記伸長回路でオーバ
ーフローが発生すると上記出力回路の訂正信号を選択し
て出力するように構成したことを特徴とする。
(*)作用 本発明に依れば、伸長回路の出力するデジタル信号がオ
ーバーフローしたとき、そのデジタル信号に換えて訂正
信号を出力することができるため、伸長回路のオーバー
フローに依る音声信号のノイズを防止できる。
(へ)実施例 本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明のデジタル信号の再生装置のブロック図
である。記録媒体(1)から読出される圧縮されたデジ
タル信号は、DSP(2)で誤り訂正され、シリアル/
パラレル変換回路(4)でパラレルな信号に変換されて
伸長回路(5)に入力きれる。この伸長回路(5)は、
例えば8ビツトの信号を16ビツトの信号に伸長する。
さらに、伸長回路(5〉には、伸長された16ビツトの
デジタル信号のオーバーフローを検出する検出回路(7
〉が接続され、この検出回路(7)の出力に従って出力
回路(8)が訂正信号を出力すると共に、検出回路(7
)の出力に基づいて選択回路(9)が伸長回路(5)と
出力回路(8)との出力の一方を選択して出力する。
そして、選択回路(9)の出力する伸長されたデジタル
信号或いは訂正信号は、パラレル/シリアル変換回路(
6)でシリアルな信号に変換された後、D/A変換回路
(3)で音声信号に変換されて出力される。
ここで本願の特徴とするところは、伸長回路(5)に於
いて、デジタル信号がオーバーフローしたとき、このデ
ジタル信号に換えて訂正信号を出力するよう構成したこ
とにある。即ち、検出回路(7)が伸長回路(5)の出
力するデジタル信号の第1ビツト(信号の正負を表わす
)の変化からデジタル信号のオーバーフローを検出する
と、出力回路(8)に訂正信号を出力させると共に、訂
正信号を選択するように選択回路(9)を制御する。こ
の選択回路(9)は、例えば2つのトライステート(9
1)(92)からなり、伸長回路(5)と出力回路(8
)との出力が夫々入力される。このトライステート(9
1)(92)の制御端子は、夫々検出回路(7)に接続
され、一方のトライステー)(91)の制御端子が反転
入力となっている。検出回路(7)は、通常トライステ
ート(91)(92)の制御端子に“1. tlレベル
の信号を印加し、伸長回路(5)側のトライステート(
91〉をオン、出力回路(8)側のトライステート(9
2)をオフせしめている。そして、伸長回路(5)での
オーバーフローを検出すると“HITレベルの信号を出
力し、伸長回路(5)側のトライステート(91)をオ
フ、出力回路(8)側のトライステート(92)をオン
せしめる。
出力回路(8〉は、伸長回路(5)の出力信号を記録し
、検出回路(7)がオーバーフローを検出すると、オー
バーフローする1つ前の信号を訂正信号として出力する
。例えば、上述の表2に示すように伸長回路(5)の出
力するデジタル信号が変化したとき、データ5に換えて
データ4を再び出力゛し、デジタル信号を下表のように
訂正する。
従って、D/A変換回路(3)で変換された音声信号は
、第2図に示すようになり、第5図(b)の5に示すよ
うな大きなノイズがなくなる。
逆に、信号が負の最大値を越えてオーバーフローした場
合でも、上述のように検出回路(7)がオーバーフロー
を検出し、出力回路(8)がオーバーフローする1つ前
の信号を訂正信号として出力して音声信号のノイズを防
止する。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、伸長回路の出力信号がオーバーフロー
したときに訂正信号を出力するように構成したことで、
オーバーフローに依って音声信号に発生する大きなノイ
ズを防止でき、デジタル信号の再生回路の特性向上が図
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示し、第1図は
ブロック図、第2図は出力波形図である。第3図は従来
のデジタル信号の再生装置のブロック図、第4図は圧縮
されたデジタル信号を再生する再生装置のブロック図、
第5図は第4図の出力波形図である。 (1)・・・記録媒体、 (2)・・・DSP、 (5
)・・・伸長回路、 (7)・・・検出回路、 (8)
・・・出力回路、(9)・・・選択回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮されたデジタル信号が記録された記録媒体か
    らそのデジタル信号を読出し、伸長して再生するデジタ
    ル信号の再生装置に於いて、上記記録媒体から読出され
    る圧縮されたデジタル信号を伸長する伸長回路と、この
    伸長回路で伸長されたデジタル信号のオーバーフローを
    検出する検出回路と、少なくともこの検出回路が伸長回
    路のオーバーフローを検出したときに訂正信号を出力す
    る出力回路と、上記検出回路の出力に基づいて上記伸長
    回路及び出力回路の出力の一方を選択する選択回路と、
    を備え、上記伸長回路でオーバーフローが発生すると上
    記出力回路の訂正信号を選択して出力するように構成し
    たことを特徴とするデジタル信号の再生装置。
JP63122320A 1988-05-19 1988-05-19 デジタル信号の再生装置 Expired - Lifetime JPH0668882B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP63122320A JPH0668882B2 (ja) 1988-05-19 1988-05-19 デジタル信号の再生装置

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JP63122320A JPH0668882B2 (ja) 1988-05-19 1988-05-19 デジタル信号の再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH01292669A true JPH01292669A (ja) 1989-11-24
JPH0668882B2 JPH0668882B2 (ja) 1994-08-31

Family

ID=14833045

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JP63122320A Expired - Lifetime JPH0668882B2 (ja) 1988-05-19 1988-05-19 デジタル信号の再生装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57173239A (en) * 1981-04-20 1982-10-25 Hitachi Ltd Polygonal line compressing and expanding circuit
JPS6116110A (ja) * 1984-06-30 1986-01-24 Sumitomo Rubber Ind Ltd トラツク、バス用ラジアルタイヤ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57173239A (en) * 1981-04-20 1982-10-25 Hitachi Ltd Polygonal line compressing and expanding circuit
JPS6116110A (ja) * 1984-06-30 1986-01-24 Sumitomo Rubber Ind Ltd トラツク、バス用ラジアルタイヤ

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