JPH01292084A - 接着剤 - Google Patents

接着剤

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JPH01292084A
JPH01292084A JP12271788A JP12271788A JPH01292084A JP H01292084 A JPH01292084 A JP H01292084A JP 12271788 A JP12271788 A JP 12271788A JP 12271788 A JP12271788 A JP 12271788A JP H01292084 A JPH01292084 A JP H01292084A
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JP
Japan
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adhesive
polyolefin
water
crosslinked
parts
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Application number
JP12271788A
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English (en)
Inventor
Chiaki Momose
百瀬 千秋
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及↑上攻机几分団 本発明は、接着剤に関し、特に架橋ポリオレフィンや金
属の接着に好適な水架橋型ポリオレフィン接着剤に関す
る。
従来曵技班 本発明者らは、水架橋型ポリオレフィンからなる接着剤
を先に提案した。該接着剤は、架橋ポリオレフィンパイ
プ、架橋ポリオレフィン容器などの架橋ポリオレフィン
製の各種物品、金属箔、金属板、金属パイプなどの各種
金属物品の接着に好適なものである。
解ンを要すべき問題点 ところで、最近それら物品を一層強固に、しかも安定し
て接着し得る接着剤の開発が強く要望されている。この
ために本発明の課題は、そのような接着剤を提案するこ
とにある。
問題点を解決するための手段 上記の課題は、滑剤が全く含有されていないか、または
その含有量が0.07重量%以下である水架橋型ポリオ
レフィンからなることを特徴とする接着剤により解決さ
れる。
光凱■立■ 現在市販されている水架橋型ポリオレフィンの多くのも
のは、その加工性等を改善する目的で少量の滑剤が添加
されているが、本発明者らは滑剤の存在が水架橋型ポリ
オレフィンの接着剤としての効力に大きく影響を与える
こと、並びにその含有量がO〜0.07重量%であるも
のは優れた接着作用をなすことを知った。したがって本
発明の接着剤は、滑剤が全く含有されていないか、また
たとえ含むとしてもその含有量が0.07重量%以下の
極く少量であるために前記した種々の物品に対して優れ
た接着1作用をなす。
衾肌■見生負披凱 本発明においては、水架橋型ポリオレフィンとしては、
未架橋の水架橋性ポリオレフィンであってもよく、ある
いはその水架橋性ポリオレフィンを水架橋してなる水架
橋済ポリオレフィンのいずれであってもよい。いずれで
あっても接着剤として優れた効果を示す。
本発明の接着剤としては、たとえばポリオレフィンと遊
離ラジカル発生剤と不飽和有機シラン化合物との混合物
を該遊離ラジカル発生剤の分解温度以上の高温度に加熱
して得たポリオレフィンのシラン変性体、α−オレフィ
ンと不飽和有機シラン化合物との共重合体などのように
、下記の一般式(1)で示される加水分解性シラン基を
主鎖または側鎖中に有する水架橋性ポリオレフィン、さ
らには該水架橋性ポリオレフィンをシラノール縮合触媒
の共存下で、またはシラノール縮合触媒の非共存下で通
常の方法で水架橋した水架橋済ポリオレフィンなどが例
示される。
一3i−Y  ・・・・・(1) R。
ここに、Yは炭素数20以下の加水分解性有機基であり
、R1およびR2は、それぞれ基Yまたは炭素数20以
下の飽和有機基である。基Yの例としては、メトキシ基
、エトキシ基、ブトキシ基などのアルコキシ基、ホルミ
ロキシ基、アセトキシ基、プロピオノキシ基などのアシ
ロキシ基、−0N=C(CH3)z 、−0N=C(C
lli)CJs、−ON =C(CJs) zなどのオ
キシモ基、−NHClh、−NHCzlls 、−NH
(C6115)などの置換アミノ基などである。基R+
 、基R2の例としては、メチル基、エチル基、プロピ
ル基、テトラデシル基、オクタデシル基、フェニル基、
ヘンシル基、トリル基、あるいは上記の基Yの例として
例示したものである。
前記したポリオレフィンとしては、エチレン、プロピレ
ン、ブテン−1などのα−オレフィンの単独重合体や共
重合体、たとえば高密度ポリエチレン、中密度ポリエチ
レン、低密度ポリエチレン、極低密度ポリエチレン、直
鎖状低密度ポリエチレンなどのポリエチレン類、ポリプ
ロピレン、ポリブテン−L、Hリ−4−メチルペンテン
−11エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテ
ン−1共重合体など、α−オレフィン以外の各種共重合
体とエチレンとの各種共重合体、たとえばエチレン−酢
酸ヒニル共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重
合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体などが例
示される。これらポリオレフィンのうち、ASTM  
D−1238により測定したメルトインデックス(Ml
)がO,1〜50、特に0.5〜15のものが好ましい
。就中下記のものである。
(1)  直鎖状低密度ポリエチレン類。
特に炭素数4〜16のオレフィンとエチレンとの共重合
体であって、密度が0.88〜0.94、Mlが0.1
〜20のもの。このようなポリエチレン類 少な(とも1種とエチレン(エチレン100重量部あた
り該オレフィン1〜20重量部程度、好ましくは5〜1
0重量部程度)とをフィリップス触媒、チーグラー触媒
などの共存下で常圧〜20気圧、好ましくは常圧〜10
気圧程度の低圧下で重合反応させて得られる。
(2)  高密度ポリエチレン類。
特に、密度0.93以上、好ましくは密度0.94以上
、Mlが0.1〜5のもの。
(3)炭素数3〜10のα−オレフィンとエチレンとの
共重合体。特に、チーグラー触媒を用いて重合されたエ
チレンと炭素数3〜10のα−オレフィンとの共重合体
であって、α−オレフィン含有10.5〜50重量%、
就中5〜30重量%、密度0.85〜0.90、のちの
である。
不飽和有機シラン化合物としては、下記の一般式(2)
で示されるのものが好ましい。
R3R411S i Y f3−al  ” ・f21
(ここにR3はSi原子に直接結合する炭素数20以下
の不飽和有機基、Yは上記−軟式fi+におけるものと
同じ概念のもの、R4は炭素数20以下の飽和有機基ま
たは基Ysnは0.1、または2である。) 就中ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシ
ランなどが好ましい。
遊離ラジカル発生剤としては、ジクミルパーオキサイド
、2.5−ジメチル−2,5−ジ((−ブチルパーオキ
シ)ヘキシン−3、i、3−ビス−(t−ブチルパーオ
キシイソプロピル)ベンゼンなどの有機過酸化物架橋剤
などを例示できる。
上記以外の遊離ラジカル発生剤や不飽和有機シラン化合
物の具体例として、たとえば特公昭50−126789
号公報、同50−35940号公輯などに示されたもの
も挙げることができる。
本発明の接着剤は、上記した水架橋型ポリオレフィンか
らなるが、滑剤を全く含まないか、または含むとしても
その含有率が0.07重量%以下であることを必須とす
る。
本発明において上記滑剤とは、ポリオレフィンに対して
滑性作用をなす以下の物質である。
(1)  炭素数14〜32の高級脂肪酸類、たとえば
ステアリン酸、オレイン酸など、 (2)炭素数14〜18の高級アルコール類および多価
アルコール類、たとえばセチルアルコール、ステアリル
アルコールなど、 (3)炭素数14〜18の脂肪酸の低級アルコールエス
テル類、多価アルコールエステル類、ポリグリコールエ
ステル類、たとえばブチルステアレート、硬化ヒマシ油
、エチレングリコールモノステアレートなど、 +41  RCOON Hz  (R:炭素数14〜1
8のアルキル基)の一般化学構造の有する脂肪酸アミド
類、および(R−Co)2 NH(R:炭素数14〜1
8のアルキル基)の一般化学構造の有する脂肪酸ビスア
ミド類、たとえばステアリン酸アミド、オレイン酸アミ
ド、パルミチン酸アミド、エシル酸アミド、メチレンビ
スステアロアミドなど、 (5)炭素数12〜30の脂肪酸の金属石鹸類、たとえ
ばラウリン酸、ステアリン酸のCa % Z n、Ba
、、Pb、Sn、Mg、あるいはAIの塩など、(6)
  下記−軟式で表される有機錫化合物類、(ここに、
R:メチル基、ブチル基、オクチル基など、X:ラウリ
ン酸、ステアリン酸などの脂肪酸、マレエートなどのマ
レイン酸誘導体など)、たとえばジブチル錫ジラウレー
トなど、(7)炭素数32〜72のパラフィンやイソパ
ラフィン類および塩素含有量が30〜70重量%のその
塩素化パラフィンやイソパラフィン類、たとえばマイク
ロクリスタリンワックス、ろう、天然パラフィンなど、 (8)分子11500〜2000の低分子量ポリエチレ
ンまたはその不完全酸化物類、 (9)  フタル酸エステル類、たとえばジオクチルフ
タレートなど。
本発明の接着剤は、滑剤の含有率ができる限り少ないほ
うが接着力が高いので、その含有率が0.04重量%以
下のものが好ましく、特に0.02重量%以下のものが
特に好ましい。
本発明の接着剤は、前記した滑剤の含有は好ましくない
が、沸点が200℃以下の、特に沸点が70℃〜170
℃の有機液体、たとえばベンゼン、トルエン、キシレン
、ガソリン、ベンジンなどの揮発性溶剤、酸化防止剤、
顔料、カーボンブランク、充填剤などの他の薬剤は配合
してもよい。
本発明の接着剤は、フィルム、テープ、棒、繊維など、
任意の形状で使用することができ、さらには前記した沸
点70℃〜170℃程度の有機液体に分散または溶解し
た状態で使用してもよい。
髪訓尖熟果 本発明の接着剤は、架橋ポリオレフィンシート、架橋ポ
リオレフィンパイプ、架橋ポリオレフィン容器などの架
橋ポリオレフィン類の各種物品、アルミニウム、銅、鉄
、鉛、あるいはそれらの合金類などの金属の箔、板、パ
イプなどの各種金属物品の接着にイ憂れた接着力を示す
大施炭 以下、実施例および比較例により本発明を一層詳細に説
明する。以下において、特に断らない限リ、部、%は、
それぞれ重量部、重u%を一肯味するものとする。
実施例1〜4、比較例1 密度0.945、メルトインデックス0.2の高密度ポ
リエチレン100部に対しジクミルパーオキサイド0.
12部、ビニルトリメトキシシラン2.0部、およびジ
ブチル−錫−ジラウレート0.05部とを混合し、20
0℃に温度調節した押出機で約2分間グラフト変性し、
成形後架橋してゲル分率70%、厚さ2龍の水架橋ポリ
エチレンシートを得た。
一方、密度0.935、メルトインデックス2.6の線
状低密度ポリエチレン100部に対してジクミルパーオ
キサイド0.08部、ビニルトリメトキシシラン2.0
部、および滑剤として第1表に示した量のステアリン酸
カルシウムとを混合し、200 ’cに温度調節した押
出機で約2分間グラフト変性後、インフレーション押出
成形して厚さ0.2mのフィルム状水架橋型線状低密度
ポリエチレン接着剤を得、これを前記水架橋ポリエチレ
ンシート2枚の間に挟んで、温度200℃、圧力50k
ir/cdの条件で20分間プレスし、水架橋ポリエチ
レンシートを接着させた。
得られたシート接着体の接着強さをJIS  K685
4に準じたT ff1l+離試験で調べ、その結果を第
1表に示すと共にフィルム状接着剤の成形性も併せて示
す。
第1表 滑剤添加量が0.07以下である実施例1〜4の接着剤
は、接着強度が優れており、接着フィルム自体の成形性
も特に問題なかった。滑剤量が多い比較例1は接着強度
が低レベルであった。
実施例5〜8、比較例2〜5 実施例1の線状低密度ポリエチレンの代わりに密度0.
918、メルトインデックス8の低密度ポリエチレンを
使用した実施例5、実施例2および比較例1の線状低密
度ポリエチレンの代わりに密度0.945、メルトイン
デックス0.2のポリエチレンを使用した実施例6、お
よび比較例2、実施例゛1の線状低密度ポリエチレンの
代わりに、密度0.93、メルトインデックス6、酢酸
ビニル含有量10%のエチレン−酢酸ビニル共重合体を
使用した実施例7、実施例7に滑剤としてステアリン酸
を0.5%混合した比較例3、実施例7および比較例3
のエチレン−酢酸ビニル共重合体の代わりに密度0.8
8、メルトインデックス3.2、ブテン−1含有量5%
のエチレン−ブテン−1共重合体を使用した実施例8お
よび比較例4、比較例2の滑剤の代わりに滑剤として塩
素化パラフィンを0.15部混合した比較例5、の各シ
ート接着体を用意した。
実施例5〜8、比較例2〜5の各シート接着体につき実
施例1などの場合と同様に前記水架橋ポリエチレンシー
トを対象に接着強さを調べた。その結果を第2表に示す
〔以下、余白〕
第2表 第2表(続き) 実施例9 密度0.935、メルトインデックス2.6の線状低密
度ポリエチレン100部、ジクミルパーオキサイド0.
08部、およびビニルトリメトキシシラン2.0部とを
混合し、200’Cに温度調節した押出機で約2分間グ
ラフト変性および押出後、プレス成形して厚さ0.5m
sの水架橋型線状低密度ポリエチレン接着剤シートを得
た。
150番の研磨紙でその表面を研磨した厚さ1飄1の鉄
板と、実施例1で得た水架橋ポリエチレンシートの間に
上記の水架橋型ポリエチレン接着シートを挟み、温度2
00℃、圧力100kg/CJの条件で20分間プレス
し、鉄板と水架橋ポリエチレンシートを接着させた。得
られたシート接着体の接着強さをJIS  K6854
に準したT剥離試験で調べた結果、その強さは40〜6
0kg/c+Jであった。
実施例1O 実施例9で得た水架橋型線状低密変ポリエ低密度接着剤
シートを熱水で架橋してゲル分率60%の架橋法シート
とした。
ついで、実施例9とは鉄板に代わって表面研磨銅板を使
用し、かつ上記架橋法シートを接着剤として用いた点の
み実施例9と異なる接着を行った結果、T剥離性さは3
0〜40kg/cJであった。
実施例11 ジブチル錫ジラウレートを線状低密度ポリエチレン10
0部あたり0.02部さらに配合してなるゲル分率60
%の架橋法シートを接着剤として用い、また鉄板に代わ
って表面研磨アルミニウムを使用した点のみ実施例9と
異なる接着を行った結果、T剥離性さは30〜40kg
/cJであった。
実施例14、比較例7 密度0.945、メルトインデックス0.2の高密度ポ
リエチレン100部に対しジクミルパーオキサイド0.
12部、ビニルトリメトキシシラン2.0部、およびジ
ブチル−錫−ジラウレート0.05部とを混合し、20
0℃に温度調節した押出機で約2分間グラフト変性後、
外径87m5、肉厚6.51のパイプを成形し、架橋し
てゲル分率70%の2本のパイプを得た。
一方、実施例1および比較例1のフィルム状接着剤を各
々キシレンに)8解させ、濃度12%の溶液タイプの接
着剤を得た。
上記2本のパイプの各々の片端面全面を230℃に温度
調整した熱板に60秒間均一に接触させて加熱した後、
あらかじめ約120 ’cに加温しておいた前記の?8
液タイプの接着剤をすばやくへケ塗布し、再度、同一熱
板で60秒間加熱し、すばやく2本のパイプを突合わせ
接着させ、かくしてパイプを接続した。
このパイプを縦割すし、接着部を中央にして巾15mm
の短冊状試験片を作製し、JIS  K6760に準じ
て引張り試験を実施した結果、実施例14の/8液タイ
プの接着剤で接着したパイプ接続部5点の引張強さは、
220〜240 kg/cII!であり、5点共接着部
以外の個所で破断し、接着部は異常なかった。
一方、比較例7の溶液タイプの接着剤で接着したパイプ
接続部の引張強さは170〜220kg/cIaであり
、5点中、3点が接着部分で破断し、パイプ接続部とし
ては不充分な性能であった。
実施例15 実施例14で使用のパイプと同様にして、外径100■
、差し込みロ87鶴、長さ150部膳のスリーブを作製
した。実施例14で使用したパイプの片端より6411
までの外表面を240℃のアルミ製凹型円筒加熱治具に
差し込んで45秒間加熱し、治具より抜いて素早(実施
例14の)8液タイプ接着剤を塗布し、次いで前記スリ
ーブの片端より641までの内表面を240℃に温度設
定したアルミ製凸型円筒加熱治具を差し込むことにより
45秒間加熱し、治具を抜いて素早〈実施例14の溶液
タイプ接着剤を塗布した。しかる後、パイプ、スリーブ
共に接着剤を塗布した個所を接着剤塗布したと同し温度
、時間、且つ同じ方法で再度同時に加熱し、同時に前記
治具より抜いた後、ただちにパイプをスリーブに差し込
んで、パイプとスリーブを接着させ、スリーブ接続部を
形成した。
尚、スリーブのもう一方の片端にも同様にしてパイプを
差し込んで接着させ、スリーブを中央として両側にパイ
プが接続されたスリーブ接続部を20点作製した。これ
を95℃の温水中に1週間浸漬し、用いた水架橋型接着
剤を充分に架橋させた後、JIS  K6774の熱間
内圧クリープ試験に準じて80℃の雰囲気中で20日間
3 kg / cdの水圧を連続負荷した結果、全点共
に接続部は異常なく、パイプ接続部の性能は実用的に優
れたものであった。
比較例8 比較例7の溶液タイプ接着剤を用いた以外は実施例15
と同様にしてパイプ接続部を形成し、同様に熱間内圧ク
リープ試験を実施した結果、20点中4点が接着部分よ
り漏水が発生し、パイプの接続部の性能としては実用に
供し得ないものであった。
特許出願人  三菱電線工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、滑剤が全く含有されていないか、またはその含有量
    が0.07重量%以下である水架橋型ポリオレフィンか
    らなることを特徴とする接着剤。
JP12271788A 1988-05-19 1988-05-19 接着剤 Pending JPH01292084A (ja)

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Citations (3)

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