JPH0128997B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0128997B2
JPH0128997B2 JP58192932A JP19293283A JPH0128997B2 JP H0128997 B2 JPH0128997 B2 JP H0128997B2 JP 58192932 A JP58192932 A JP 58192932A JP 19293283 A JP19293283 A JP 19293283A JP H0128997 B2 JPH0128997 B2 JP H0128997B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
attached
main body
pedometer
mounting means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58192932A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6084689A (ja
Inventor
Kazuhiko Yugawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP19293283A priority Critical patent/JPS6084689A/ja
Publication of JPS6084689A publication Critical patent/JPS6084689A/ja
Publication of JPH0128997B2 publication Critical patent/JPH0128997B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C22/00Measuring distance traversed on the ground by vehicles, persons, animals or other moving solid bodies, e.g. using odometers, using pedometers
    • G01C22/006Pedometers

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は歩数計数器、殊にシユーズに取り付け
て使用する歩数計数器に関するものである。
[背景技術] シユーズに取り付けて使用する歩数計数器とし
ては実開昭55−117067号公報に示されたもののよ
うにシユーズ内に配されるインソールにセンサー
としての歪みゲージを表示手段が設けられた本体
とともに取り付けたものや、実開昭56−153812号
公報及び実公昭57−49134号公報に示されたもの
のようにシユーズの踵部にセンサーを組み込んだ
ものがある。ところが前者にあつては表示手段を
備えた計数器本体をもインソールに取り付けたも
のであることから表示手段がシユーズ内部に位置
することになり、表示された歩数を見ることが困
難であり、後者においてはセンサーがシユーズ自
体に組み付けられたものであることからセンサー
が劣化した場合やシユーズが傷んだ時にはもはや
使用することができないという問題点を有してい
た。
[発明の目的] 本発明はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところはセンサーが劣化した
りシユーズが傷んだ時にも、これらの交換だけで
良く、本体は引き続いて使用することができる上
に、この本体のシユーズに対する着脱がきわめて
容易である歩数計数器を提供するにある。
[発明の開示] しかして本発明は、シユーズに取り付けられる
とともに歩行検出用のセンサーが引き出し線を介
して接続されている装着手段と、この装着手段に
設けられたセンサー出力端子に接続自在な接続端
子を備えて装着手段に着脱自在とされている計数
器本体とから成ることに特徴を有して、計数器本
体を取り外し自在とするとともに、この計数器本
体のシユーズへの取り付けは、センサーが接続さ
れているとともに計数器本体の接続端子に接続自
在なセンサー出力端子を備えている装着手段を介
して行うようにしたものである。
ここにおけるセンサーとしセンサーとしては荷
重を受けて接触する一対の接点電極が構成される
ようなものの他、歪みゲージや圧電素子などを用
いることができる。尚、最終的に表示されるもの
が歩数ではなく歩行乃至走行距離のみのものであ
つてもよい。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述する
と、図示例はスニーカーと称されるシユーズ10
に取り付けるタイプのものを示しており、センサ
ー1とこのセンサー1から引き出された引き出し
線としてのリード線3が直結された取付台4、そ
してこの取付台4に結合される本体2とから構成
され、センサー1はシユーズ10の中に装着され
るインソール11内に組み込まれており、本体2
は取付台4を介してシユーズ10の靴紐12部分
に着脱自在とされている。センサー1は燐青銅の
ような弾性を有する薄片形状の一対の接点電極9
で構成され、1枚は平板状、1枚は曲面状をな
し、常時は離れているものの荷重を受けると曲面
状の接点電極9がたわんで他方の接点電極9に接
触導通するものであり、体重移動による荷重変化
を検出することが容易となるように第3図及び第
4図に示すようにインソール11における足親指
母指球から人差し指の付け根付近に該当する部分
の下面に配されている。そしてこのセンサー1の
下面は保護カバー13で覆われることで防水処理
がなされている。第5図に示すようにインソール
11内にセンサー1を組み込んでもよい。センサ
ー1の各接点電極9から導出されたリード線3
は、第6図に示すように一対の導体38が長方形
断面のフイルム状皮膜39で絶縁保護された偏平
なもので、第2図に示すようにシユーズ10の内
面に沿つて配線されてシユーズ10の外部へと引
き出されている。
このリード線3の端末が接続されている装着手
段としての取付台4は、その上面中央部にリード
線3の各導体38に内部で接続されている一対の
センサー出力端子としての端子電極40を備えて
いるとともに、外側に向かつて傾斜角のついた排
水用の溝41と一対の連結ボス42を上面に、本
体2の結合用凹部43が一側縁に設けられたもの
であり、下面には雄型と雌型との両者の一端を逢
い合わせた面状フアスナー8が取り付けられてい
る。シユーズ10の靴紐12を面状フアスナー8
により上下からはさむことでシユーズ10に取り
付けられるものである。
さて上記のように構成された歩数計数器用セン
サーに対し、歩数のカウント及び表示を行なう本
体2は第7図に示すように電源としての釦型電池
7を内蔵するとともに低消費電力型表示手段とし
ての液晶20を有するものであつて、ABS樹脂
などの成形品としてのハウジング21及び底板2
8、表示面カバー23、液晶20の位置決め用の
液晶カバー22、液晶20の背面に配される反射
板24、1チツプマイクロコンピユータを実装し
たプリント基板25、電池7を保持するとともに
電池とプリント基板25とを接続する電極板2
6、電池7を固定する電池ホルダー27、防水ゴ
ム29等で構成されており、下面には一対の端子
電極30が設けられ、側面には歩幅やプリセツト
値等の定数を入力するための定数設定釦31及び
表示をリセツトするためのクリア釦32が、上面
には表示を歩数や歩数に歩幅を乗じた値である距
離などに切り換えるためのモード切換釦33が配
されている。図中34は液晶20とプリント基板
25との間の電気的接続を行なう導電ゴム、35
は各釦部の防水処理用Oリングであり、前記ハウ
ジング21と底板28との接合面や端子電極30
部分の防水用の防水ゴム29とOリング35とに
より防水型とされている。そしてこの本体2は、
前記取付台4のボス42との嵌合で位置決めさ
れ、また第8図に示すように取付台4の凹部43
へのハウジング28におけるL字型凸部36の係
合で取付台4に取り外し自在に結合され、この結
合時には本体2の端子電極30と取付台4におけ
る端子電極40とが接触して本体2とセンサー1
とが接続されるものである。
しかしてセンサー1を配した上記インソール1
1をシユーズ10内に入れるとともに、このシユ
ーズ10の靴紐12部分に面状フアスナー8で取
付台4を取り付け、更に取付台4に本体2を装着
して歩行乃至走行を行なえば、シユーズ10が着
地する際の荷重を受けるたびにセンサー1が導通
するものであり、またこの導通を本体2において
カウントするものである。そしてこのカウント値
を表示させた時には歩数が、歩数に歩幅を乗じた
値を表示させれば距離が示されるわけである。も
つともこの歩数計数器は片方のシユーズ10に取
り付けられるものであり、歩数は片足の接地回数
を示しているわけであるから、実際の歩数は2倍
の値となる。また歩幅にしても2歩分の値を入力
するものである。もちろん電気的に処理して本来
の歩数を示すように、また歩幅も1歩分の値を入
力すればよいようにしてもなんら問題はない。
第9図以下に他例を示す。ここではセンサー1
として、第9図に示すように、一対の接点電極9
間に荷重がかかると抵抗値が数MΩから数kΩ〜
数十Ωに下がつて導通状態となる加圧導電ゴム1
9を配して構成されたものを用いている。第10
図はこのセンサー1に加わる荷重と加圧導電ゴム
19の出力とを示している。図中イ区間は静荷重
が加わつている。つまり両足で立つている時の状
態であり、ロ区間が1歩を示す。そしてこの実施
例における本体2においては、足が地面から離れ
てセンサー1に荷重がかからなくなつた時に、つ
まりはセンサー1のオフとなる時の立ち下がり出
力をカウントすることで歩数を検出している。第
11図は同上のブロツク回路図、第12図は加圧
導電ゴム19の特性図であり、50はカウンタ、
51はクリア回路を示す。
[発明の効果] 以上のように本発明の歩数計数器は、シユーズ
に取り付けられるとともに歩行検出用のセンサー
が引き出し線を介して接続されている装着手段
と、この装着手段に設けられたセンサー出力端子
に接続自在な接続端子を備えて装着手段に着脱自
在とされている計数器本体とから成るために、セ
ンサーが配設された履物から計数器本体を容易に
取り外すことができるものであり、特に計数器本
体の取り付け取り外しはシユーズに対して直接行
うのではなく、シユーズに取り付けられた装着手
段に対して行えばよいために、そしてこの取り付
けによつて計数器本体とセンサーとの接続が装着
手段に設けられた端子を介して行われるために、
計数器本体の着脱を特に容易に行うことができる
ものであり、また、このように計数器本体を着脱
自在としていることから、傷みやすい履物やセン
サーが劣化した時は、本体のみを残してその他を
交換することにより、本体を繰り返し使用するこ
とができ、また履物を洗う時にも、同じく本体を
外しておけばよく、本体に複雑な防水構造を必要
としないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の分解斜視図、第2図
a,bは同上の斜視図及び断面図、第3図は同上
の分解斜視図、第4図a,b,cは同上のインソ
ールの底面図、A−A線断面図及びB−B線断面
図、第5図a,b,cは他のインソールの底面
図、C−C線断面図及びD−D線断面図、第6図
a,bは同上のリード線の断面図、第7図は同上
の本体の分解斜視図、第8図は本体と取付台との
結合状態を示す断面図、第9図は他の実施例のセ
ンサーの断面図、第10図は同上のセンサーにか
かる荷重及びセンサー出力のタイムチヤート、第
11図は同上のブロツク回路図、第12図は同上
の加圧導電ゴムの特性図であつて、1はセンサ
ー、2は本体、3は引き出し線としてのリード
線、4は装着手段としての取付台、10はシユー
ズ、11はインソールを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シユーズに取り付けられるとともに歩行検出
    用のセンサーが引き出し線を介して接続されてい
    る装着手段と、この装着手段に設けられたセンサ
    ー出力端子に接続自在な接続端子を備えて装着手
    段に着脱自在とされている計数器本体とから成る
    ことを特徴とする歩数計数器。 2 引き出し線はフイルム状偏平型であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の歩数計数
    器。 3 装着手段はシユーズの靴紐を介して互いに係
    止する面状フアスナーでシユーズに取り付けられ
    たもであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の歩数計数器。 4 センサーはインソールに封止状態で取り付け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の歩数計数器。
JP19293283A 1983-10-14 1983-10-14 歩数計数器 Granted JPS6084689A (ja)

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JP19293283A JPS6084689A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 歩数計数器

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JPS6084689A JPS6084689A (ja) 1985-05-14
JPH0128997B2 true JPH0128997B2 (ja) 1989-06-07

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JP19293283A Granted JPS6084689A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 歩数計数器

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