JPH01275165A - サーマルヘッドの熱制御方法 - Google Patents

サーマルヘッドの熱制御方法

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Publication number
JPH01275165A
JPH01275165A JP10579388A JP10579388A JPH01275165A JP H01275165 A JPH01275165 A JP H01275165A JP 10579388 A JP10579388 A JP 10579388A JP 10579388 A JP10579388 A JP 10579388A JP H01275165 A JPH01275165 A JP H01275165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
thermal head
fan
turned
printing
Prior art date
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Pending
Application number
JP10579388A
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English (en)
Inventor
Shigeki Danshita
茂樹 段下
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ハードコピー装置もしくはプリンタのサー
マルヘッド熱制御方法に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、ハードコピー装置もしくはプリンタのサー
マルヘッド熱制御方法において、サーマルヘッドの温度
を、温度検出用サーミスタ。
A/Dコンバータを介してCPUブロックへ伝え、前記
サーマルヘッドの冷却用ファンを、前記サーマルヘッド
の温度が第1の設定温度T1以上となった時にONさせ
、第2の設定温度Tz(’l”1>T2 )以下になっ
た時にOFFさせることを特徴とする。
〔従来の技術〕
一般には第2図のブロック図に示ザように、ハードコピ
ー装置もしくはプリンタのサーマルヘッド2の熱制御方
法において、前記サーマルヘッド2の冷却用ファン1は
、装置のパワーオンにより回転を始め、パワーオフによ
り回転を停止する。
つまり図示のようにTPHファン1は電源8に直接接続
されており、CPtJブロック5からは制御とは無関係
に動作していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
周囲環境の温度が」−5℃のような低温時において、サ
ーマルヘッドにお【プる熱の蓄積は、パワーオン後、最
初の印字を開始してから徐々に発生するもので、複数回
の印字までは前記サーマルヘッドの温度は低く、この時
間内にも前記サーマルヘッドを冷7J]するため、必要
以上にサーマルヘッドを冷却していることになり、サー
マルヘッドの温度が期待値まで上がらず印字のかすれを
起す1、また、サーマルヘッドの温度によって、サーマ
ルヘッドの各ドツトへの印加電圧のパルス幅を制御する
ことが用いられているが、その場合前記時間内では、必
要以上に印加するパルス幅を大きくすることになり、使
用電力の増加及び印字時間の増加につながり問題であっ
た。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決ザるためにこの発明は、CPUにより
サーマルヘッド冷却用ファンを0N10FFできるよう
にし、パワーオンの後、第1の設定温度T1以上になっ
た時点でサーマルヘッドの冷却用ファンをONさせるよ
うにした。
〔作用〕
上記のようなサーマルヘッドの熱制御の方法を用いるこ
とにより、周囲の温度が+5°C程度の低温時における
パワーオンから複数回印字までの印字かすれの発生を防
ぎ、不要時には冷却用ファンを停止させることにより使
用電力を下げる作用を行う。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明づるためのブロック図
であり、各要素の関係を示したものである。
装置がパワーオンされると、CP Uブロック5が動作
を始め、サーミスタ3.A/Dコンバータ4を介して、
サーマルヘッド2の温度をCPjJ 9がタイマ10に
設定したサンプリング周期で測定する。また、CPU9
は前記サンプリング周期で印字スタート5W11の0N
10FFもサンプリングしており、印字スタート5W1
1がONの場合にはCPUブロック5は、サーマルヘッ
ド駆動回路6を介してサーマルヘッド2へ印字信号を送
り始める。
ファン1はサーマルヘッド2を冷却するためのもので、
CP tJブロック5により、ファン駆動回路7を介し
て0N10FF制御される。
第3図は、第1図のCP Uブロック5が、サーミスタ
3により検出されるサーマルヘッドの温度からファン1
の0N10FFを制御する際の特性を示すものである。
第3図の特性を基に第1図において各要素の動きを説明
する。周囲の環境温度が+5℃程度の低温時において装
置がパワーオンされると、CPLJブロック5は、サー
ミスタ3とA/Dコンバータ4を介すことにより、サー
マルヘッド2の温度情報を得る。この時、サーマルヘッ
ド2には、まだ印字電圧が印加されておらず前記温度は
第1の設置温度T+=10℃より小さい。したがってフ
ァン1は、OFFの状態を続ける。印字スタート5W1
1が押されると、CPuブロック5は、印字シーケンス
を実行し、終了するが、この動作により萌記濡度は上界
する。印字シーケンスを複数回実行することにより前記
温度は、T1−10℃より大きくなり、ファン1がON
となる。すると、その冷却作用により前記温度は下降づ
るのだが、第2の設定温度T2−o℃より小さくならな
い限りにおいてファン1はONを保持し続け、サーマル
ヘッド2の冷却を続ける1、仮に市況温度がT2・・0
℃より小さくなれば、TPHファン1は0FFL、パワ
ーオンの状態に戻る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明は、周囲の環境
温度が+5℃程度の低温時においてパワーオン時に、ま
だサーマルヘッドの温度が上昇していない間、サーマル
ヘッドの冷却用ファンをOFFしておくことにより、印
字かすれを防ぐという特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の詳細な説明するためのブロック図、
第2図は、従来の例を示すブロック図、第3図は、本発
明の熱制御方式を説明づるための図である。 1・・・サーマルへッドファン 2・・・サーマルヘッド 3・・・ザーミスタ 4・・・A/Dコンバータ 5・・・CPUブロック 6・・・サーマルヘッド駆動回路 7・・・ファン駆動回路 8・・・電源 9・・・CPU 10・・・タイマー 11・・・印字スタートスイッチ 出願人  セイコー電子−L業株式会社木発e月の実7
f:、汐″1乞百免θ月Tろフ゛ロツ7図第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 サーマルヘッドの温度を検出するサーミスタと、該サー
    ミスタでの検出温度をディジタル化するA/Dコンバー
    タと、前記検出温度により前記サーマルヘッドの冷却用
    ファンをON/OFF制御できるCPUブロックとから
    成り、 前記サーマルヘッドの温度が第1の設定温度T_1を越
    えた時にONさせ、第2の設定温度T_2(T_1>T
    _2)以下となった時にOFFさせる前記冷却用ファン
    を設けたことを特徴とするハードコピー装置もしくはプ
    リンタにおけるサーマルヘッドの熱制御方法。
JP10579388A 1988-04-28 1988-04-28 サーマルヘッドの熱制御方法 Pending JPH01275165A (ja)

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JPH01275165A true JPH01275165A (ja) 1989-11-02

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