JPH01270607A - 光方向指示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光センサー技術に関し、４つの光センサーの受
光強度の差により光の方向を検出した光方向指示装置に
関する。

〔従来の技術〕

従来この種の光方向指示装置は、光の方向を決めるポー
ルと、このポールの周辺に複数個配置された光センサー
がある。動作としては、光がポールにあたると影が出き
る。この影の部分にあるセンサーは光の出力が小さくな
る。このセンサーとポールを結ぶ直線が光の入射方向に
なる。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の光方向指示装置は、複数のセンサーを光
の影を作るポールの周囲に配置しなければならず、光セ
ンサーの数が多くコストアップになる欠点がある。また
、ポールとセンサーの面積を必要とし、装置が大型にな
るという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は４つに区分された光センサーと、この光センサ
ーの表面に垂直に置かれた筒状の仕切り板と４つの光セ
ンサーの出力信号の取り出しを有している。

本発明によれば、数多くの光センサーを使用しなくても
、４分割された受光面に垂直な光以外は、さえぎる構造
の壁がとりつけられているので、使用するセンサーの数
を低減することができる。

〔実施例〕

次に、本発明について、図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の外観図である。光センサ−
２のを４分割するように、十字形の角筒１を光センサ−
２上に搭載している。第２図は第１図の上平面図であり
、光が光センサ−２に均一にあたっている場合を示す。

そのとき受光面から検出される電圧は等電位で光は真上
にあることを示すことになる。第３図は第２図で光が光
センサ−２の一つに照射したときの状態を示す。そのと
き光センサ−２からでる電圧は光のあたっている光セン
サーの方が、影になっている光センサーよりも高くなっ
ている。このため光のあたっている光センサー３の電圧
と影になっている光センサーの電圧の差が出力電圧にな
る。

第４図は本発明の他の実施例の外観図である。

光センサ−５上に載せた仕切り板４を三角錐状にしたも
のであり、光の入射量を多くし、微弱な光に対して光セ
ンサーの感度不足を補える利点があ〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明は十字形の仕切板で４分割
された光センサーの受光面に光の方向ｅこより影のでき
るようにすることで、その影の部分の光センサーは出力
電流が小さくなる、４枚全部の光センサーの検出する値
を同じにすれば入射方向がわかる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による光方向指示装置の外観
図、第２図はその上平面図である。第３図は光のあてた
場合の電圧関係を説明するための上平面図である。第４
図は本発明の他の実施例を示す外観図である。第５図は
その上平面図である。 １・・・・・・仕切板、２・・・・・・光センサ−，３
・・・・・・光センサーの光があたっている部分、４・
・・・・・仕切板、５・・・・・・光センサ−。 代理人　弁理士　　内　原　　　音 井　手 、茅　５ 二両旨 図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 平面状の光センサー上にこの光センサーを４分割する仕
   切板を有し、この４分割された光センサーのそれぞれか
   ら光の強度に応じた出力を得る出力端子を有しているこ
   とを特徴とする光方向指示装置。