JPH01270167A - メモ付き文書編集方式 - Google Patents

メモ付き文書編集方式

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JPH01270167A
JPH01270167A JP63098106A JP9810688A JPH01270167A JP H01270167 A JPH01270167 A JP H01270167A JP 63098106 A JP63098106 A JP 63098106A JP 9810688 A JP9810688 A JP 9810688A JP H01270167 A JPH01270167 A JP H01270167A
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JP
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JP63098106A
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Inventor
Yoshiyuki Nakayama
中山 良幸
Kenjiro Mori
森 賢二郎
Hidehiko Akita
秋田 英彦
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,交換/保管されたりする文書自体に、当該文
書に対する署名・指示・コメントなどの記されたメモの
添付を可能にする文書編集方式に係り,特に、メモの利
用に対し別の文書を編集する手間を省き、文字や図形に
よる通信のための情報を作成する際に好適なメモ付き文
書編集方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、メモの添付という機能を支援する文書処理システ
ムは見当らない.文書の内容は、それが表現し、人間が
理解する文脈において自由に構成されるが、計算機から
見た場合,そのような区別はできなかった。
メモ支援機能がないので、文書にメモを添付したい場合
には,次のような方法を取らざるを得なかった。
(1)文書の内容の一部として、メモを実現する。
例えば、10頁の文書に、1頁分のメモを添えて送りた
いとき、第1頁目をメモに当て、第2頁から第11頁ま
でを本来の文書に充てる。
(2)メモを、それが添付されるkWとは別個の文書と
して作成する。例えば、(1)の例において。
10頁の文書と1頁のメモを作成し、これら2つの文書
を使用者が対として扱う。
(3)最近は、シーボールド、ジエイ、:ザ・ゼロック
ス′プロフェッショナル・ワークステーション′、シー
ボールド・レポート、第10巻第16号、1981年、
第9頁から第10頁(Seybold、J、 : Th
e Xerox’ProfessionalWorks
tation’ 、5eybold Report V
o Q 、10 Nc16゜1981、pp9−10)
に記載されているように、文書管理のために、階層構造
を持つ管理機能を提供する文WW集システムがある。文
書を格納するキャビネットやバインダと呼ばれるものが
それである。そこで、メモを、それが添付される文書と
は別個の文書として作成してから、それらを1つのバイ
ンダに格納する0例えば、(1)の例において、10頁
の文書と1頁のメモを作成し、これら2つの文書を1つ
のバインダで管理する。
(4)文書の属性情報(タイトル、作成日時など)の中
のコメントを利用する。iq子メールの場合には、メー
ルのコメントを利用する。
(1)の方法は、文書の内容と明確に区別されねばなら
ないメモを、文書の一部であるかのように扱う点で、文
書の内容の利用の妨げになる。同じ理由で1文書と切り
離してメモだけを利用することもできないので、使い勝
手が悪い。
(2)の方法は、計算機側では全く関知していない2つ
の文書を使用者が管理することが求められ、正確な処理
は期待できない。これら2つの文書を他の計算機に送る
場合も、送信者と受信者がそれらの論理的な関係を理解
する必要があり、混乱が生じる。
(3)の方法は、ある程度計算機が文書とメモの関係の
管理を支援することが可能である。しかし。
メモが1個の文書であることと、文書管理用のバインダ
がそれら2つの文書を関係付けることにより、システム
にとってのオーバヘッドが大変重くなる。使用者にとっ
ても、文書操作にバインダが介入するので扱いにくい。
(4)の方法は、確かにメモの実現であるが、コメント
に書ける文字数はかなり制限され、自由な形式を使うこ
とはできない0図形や画像を利用したコメントは不可能
である。
以上具てきたように、従来技術では、効率的で使い易い
メモの実現は困難であった。
[発明が解決しようとする課題〕 従来1文書の果たしている役割に対しては、余り注意が
払われなかった0文書臼体の編集に関しては、ワードプ
ロセッサの発展が示すように、表現力が非常に豊かにな
ってきた。初期の頃はテキストしか扱えなかったが、現
在では、表、グラフ。
図形1画像などのマルチメディア情報が文書の中に取り
込まれつつある。テキストの表現力を取ってみても、全
角・半角・倍角などの文字の大きさ、明朝体、ゴシック
体などの字体、更には、文字の号などまでが編集対象と
して扱われるに到った。
一方、文書の実際の使用形態を考えてみると、処理すべ
き文書(交換対象文書)と、その文書の処理についての
指示・依頼を記した文書く通信手段文書)とが−緒に送
られる場合が多い0通信手段文害のない場合とは、行わ
れる処理が明確な文書を、当該処理が実行される地点に
送るときであると考えられる。
更に5通信手段文書の内容は、上記の事柄に限られる訳
ではなく、関連する情報のやりとりや、ついでの話題が
記されることも多い。
このように通信手段文書が重要であるにも拘らず、上記
従来技術は、文書処理機能の一つとして通信手段文書を
扱う手段を与えるものではなかった。今後、ますます、
電子化文書による通信や業務処理が頻繁に行われると、
通信手段文書を効率良く扱う機能が不可欠になる。
加えて、文書が計算機上で交換されるようになると、文
書の作成者や内容に関する信頼性の保証が重要かつ負担
の重い機能になりつつある1紙を媒介とした文書交換に
おいては1作成者が指示等を記し、それに署名や職印を
付したメモを添付することが、文書の正当性を示す証拠
の−っであった。ところが、現状では、このような証拠
の持つ機能に相当する機能の実現にはかなり複雑な仕組
みを必要とする0通信手段文書上に、状況に応じた特定
の意味を有する手書きの文字列や図形があれば、文書の
やりとりにおけるある程度の証拠として機能する。
本発明の目的は、文ME k保管/交換する計算機の文
書編集機能として、当該文書の処理方法や回覧先などを
記したメモを簡易に文書に添付することを可能とし、送
信者と受信者間に当該文書とは別個の通信手段を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、手書きの文字や図形に現れる作成
者の特徴を電子化文書の中で表現する手段を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では、使用者による
メモ編集要求を契機として、編集の動面を通信手段文書
に移行し1作成されたメモを文書に付属する情報の一つ
として管理する。
〔作用〕
本発明による文書処理は、編集システムの行う編集対象
の切り換え措置により、交換対象文書と通信手段文書の
編集を同一文書の編集過程の中で行えるので、メモ作成
が非常に容易であり、更に、このメモとそれが添付され
る文書の関係を文書処理機能が管理するので、使用者は
メモを意識しながら文書を扱う必要がなく1文書編集操
作が効率化できる。また、計算機に接続して手書き対象
物画像化装置を設け、使用者によるメモ作成要求を契機
として、該画像化装置を通して使用者の描く手書き対象
物を画像情報に変換し、該画像情報を文書に付属する情
報の一つとして管理するようにすれば、使用者が直接描
いた文字や図形で自由な形式のメモを添付できる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を図面を参照して
説明する。
第1図は、本発明に係る文書処理装置の第1の実施例を
示す外観図である0本装置では、デイスプレィ101.
キーボード1o2.ポインティング・デイバイス103
から構成される。ポインティング・デイバイスは、デイ
スプレィ101に表示される対象物の選択や指示に用い
る。
第2図(A)〜(E)は1本発明における文書編集作業
におけるデイスプレィ101上での表示例を示した図で
あり、これらを参照して文書へのメモの添付の様子の1
例を説明する。
図(A)は、メモ付き文書201を作成しようとしてい
るところである。202は該文書のタイトル、203〜
205は、該文書に対して発行できる操作項目であり、
ポインティング・デイバイス103を使って、それぞれ
選択することができる。i1集203を選択すると、該
文書の編集が開始される。また、メモ204を選択する
とメモの編集が開始され、完了205を選択すると編集
操作が終了する。
図(B)は、メモ204を選択した直後の状態であり、
操作項目がメニュー206として表示されている。20
7はメニョーのタイトルであり。
操作項目208〜210はポインティング・デイバイス
103を使って、それぞれ選択することができる。新規
作成208を選択すると、新しいメモが一つ編集可能な
状態で提供される。更新209を選択すると、更に既作
成のメモから編集したいものを幾つか選択することによ
り、該当するメモが編集可能な状態で提供される。削除
210を選択すると、更に既作成のメモから削除したい
ものを幾つか選択することにより、該当するメモが削除
される。
図(C)は、(B)において新規作成208、あるいは
更新209が選択された場合の画面の状態を表している
。212はメモのタイトル、213と214は該メモに
対して発行できる操作項目であり、ポインティング・デ
イバイス103を使って、それぞれ選択することができ
る。図の中のタイトルの「メモ1」は、更新の選択の場
合には、既に存在するメモである。編集213を選択す
ると、該メモの編集が開始される。完了214を選択す
ると、編集操作が終了する。メモの編集方法は、交換対
象文書の編集方法と同一であることが、操作の容易性か
ら好ましい、ここでは、通信手段文書(メモ)に対する
操作として編集213と完了214のみを取り上げたが
、交換対象文書にメモを添付する機能を基本にして、メ
モのメモを編集可能であるように構成することは容易で
ある1図(r))は、「メモIJ211を編集しながら
、更に別のメモ「メモ2J215を編集している状態を
示す、また、図(E)は、上記(D)の状態から、[メ
モIJ211の編集を完了させた場合の様子を示す。
第3図は2本発明を実現する文−FFW集装置の構成を
示すブロック図である。中央処理袋rit(CPU)3
01は、記憶装置311から読み出す命令に従って処理
を実行する。記憶袋[311は、処理の内容(プログラ
ム)を格納する部分3121文書管文書内容データする
部分3131文書属文書管理データする部分3149文
書内文書管理データする部分315.メモ・データを格
納する部分316を含んでいる。記憶装置320は二次
記憶装置であり、使用されていないプログラムや編集操
作の終了した文書などが格納される。CPU301はバ
ス300.CRTコントローラ302を経由してフレー
ムバッファ303にアクセスし、フレームバッファの内
容はCRTコントローラ302が常にCRTデイスプレ
ィ101に表示する。キーボードドライバ306は、キ
ーボード102から入力されたコードをレジスタ305
に格納する。ポインティングデイバイスドライバ309
は、ボインティングデイバイス103から入力されたデ
ータをレジスタ308に格納する。
第4図は1本発明に係る。二次記憶装置317における
文書データの構造を示している。文書データ管理データ
401は、例えば、401 、402゜403.404
の合計バイト長などの、文書データ全体に関する管理の
ためのデータである0文書属性データポインタ402は
、該文書の属性に関するデータ405,406の格納場
所を示し、文書内容データポインタ403は、該文書の
内容に関するデータ407,408の格納場所を示し。
メモデータポインタ404は、該文書のメモに関するデ
ータ409,410の格納場所を示す1文書属性データ
管理データ405は、405自身と406の管理のため
のデータを格納する0文書属性データ406は、タイト
ル、作成者2作成日時などの該文書の属性を格納する0
文書内容データ管理データ407は、407自身と40
8の管理のためのデータを格納する0文書内容データ4
08は、テキスト・データ、グラフィック・データ。
画像データなどから構成される該文書の内容を格納する
。メモ・データ管理データ409は、409自身と41
0の管理のためのデータを格納する。
メモ・データ410は、文書内容データ408と同様に
、テキスト・データ、グラフィック・データ、画像デー
タなどから構成される該メモの内容を格納する。
第5図は、本発明に係る、記憶装置311に格納されて
いる文書管理データ31;3の構造を示している。格納
文書位置データ501は、現在編集中の文書について、
二次記憶装置320に格納されているデータの位置を示
し5編集終了時に該文書を更新するために用いられる。
文書内容データ情報502は、該文書における文書内容
データ408の有無と該文書内容が編集対象として記憶
装置318に読み込まれているかどうかを示す。
読み込まれている場合は、該データへのポインタを有す
る。メモ・データ情報503は、該文書におけるメモ・
データ410の有無と該メモが編集対象として記憶装置
311に読み込まれているかどうかを示す、読み込まれ
ている場合は、該データへのポインタを有する。502
と503の情報は1編集終了時に、編集の結果生じた文
書内容あるいはメモを、正式なデータとして二次記憶装
置320の文書データに格納することの可否の判断に利
用される。例えば、メモ・データが始めに読み込まれて
いない場合、すなわち、最初、メモ・データの編集を意
図していなかった場合、編集終了時に使用者が元のデー
タとの置き換えを指示すると、システムは、元のデータ
が消えることを使用者に警告するのが望ましい。
本発明による処理の手順の詳細を、第6図に従って説明
する。使用者が文書編集作業の開始を指示すると、新規
作成か更新かを判断しくステップ601)、更新ならば
、既に存在している文書属性データ406を記憶シ’j
!?ffi:”311に読み込み(602)、文書内容
データのwA@が指示されていれば(603)、既に存
在している文書内容データ408を記憶装置311に読
み込み(604)、メモデータの編集が指示されていれ
ばD’; 05)、既に存在しているメモデータ410
を記↑α装置311に読み込む(606)。一方、新規
作成ならば(601)、記憶表[311において、文書
属性データ、文書内容データ、メモ・データそれぞれの
初期設定データを作成する(607)。使用者の編集操
作が発生すると(608)、メモ・データ作成の指示な
らば(609)−メモ・データ情報503を参照してメ
モ・データの有無を確かめ(619)、該メモに対して
編集操作を行う(620)。重連したように、この編集
操作は1通常の文書編集操作であることが、ユーザ・イ
ンタフェースの観点から好ましい。さて、使用者の編集
操作が文書内容の編集に関するとき(610)、文書内
容データ情報502を参照して文書内容データの有無を
確かめ(611)、文書内容データが存在するとき、適
当な処理ルーチンを起動する(612)、処理の結果が
編集作業の終了ならば(613)、まず、文書属性デー
タ321を二次記憶装置320に格納しく614)、文
書内容データ322が存在すれば(61,5)、該デー
タを格納しく616)、メモ・データ323が存在すれ
ば(617)、該データを格納する(]L8)。
このようにして、文書内容とメモを独立に扱うことが可
能であり、メモのみの利用も容易である。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第7図は、第2実施例による文書処理装置の外へL図で
あり、第1実施倒の装置に加えて、タブレット]04と
スキャナー111を備えた構成となっている。タブレッ
ト104は、使用者が手書きで描く文字や図形を画像情
報に変換する装置であり1手書きメモの作成に使用され
5表示部101にメモを書くための描画装置105.−
度書いた内容を消去するための消去装置106.メモ作
成の開始を指示するための画像化開始キー107゜画像
化終了を指示するための画像化終了キー108゜作成し
たメモの内容を全部消去するための全面消去キー109
.描画の際の線分の太さを指示するための線幅指示キー
110を有する。スキャナ111は、使用者が一旦紙の
上に書いたメモを画像化して取り込む装置である。本実
施例は、カラー画像について特に断っていないが、文書
編集プログラムがカラー画像を扱うならば、メモもカラ
ーで作成できることは当然である。この場合、タブレッ
ト104には描画時の色の選択機能を、スキャナ111
にはカラー画像化機能を備えたものを適用する。第1図
では、メモ作成のための2種類の装置を接続しているが
、タブレット104とスキャナ111を同時に備える必
要はない。
第8図(A)〜(C)は本実施例による文書編集作業に
おけるデイスプレィ101上での表示例を示す0図(A
)は、既作成のメモ付き文書を表示したところであり、
文書201の上にメモ220が置かれている。編集の目
的によっては、文書201のみ、あるいは、メモ220
のみを対象とすることもあり、その場合1選択された対
象だけが表示される。図(B)と(C)は、文書編集中
のメモの取扱い方の例を示している0図(B)は、メモ
220を表示しないで、その代り、メモの存在を示す小
さな表象221を文書201に付帯させた状態であり、
デイスプレィ上のメモを置くスペースを節約できる。表
象221をボインティング・デイバイス103で指定す
ることにより1図(A)の状態に復帰できる。図(C)
は、メモ220を、文書201とは独立した文書のよう
に扱っている状態であり、220の内容を見ながら編集
作業を行える。(B)や(C)において、編集作業の終
了の指示に伴い、文書201についてと同時に、表象2
21や独立したメモ226についても終了処理が行われ
る。
第9図は、本実施例装置の構成において、前述の第3図
の装置に新たに加わる回路部分を示したブロック図であ
る。タブレットドライバ332は。
タブレット104から入力されたデータをレジスタ3r
31に格納する。スキャナ111からのデータは、レジ
スタ334を経由してメモデータ316に格納される。
タブレット104を利用してメモを書く際、描画装置1
05及び消去装置106がデイスプレィ上で影響を及ぼ
す範囲を、線幅としてレジスタ336に格納する。更に
1例えば、ペーパ・ホワイトのメモに対し、描画は黒色
で、消去は白色で行なわれるように、描画装置!!t1
05及び消去装置106がデイスプレィ上で生じる効果
は逆であるので、それぞれの装置が選ばれた場合の表示
作用の種別をレジスタ337に格納する。
メモ・データの変更はレジスタ337を参照して行なう
6本実施例において、タブレット104の使用に関して
は、文書編集中にタブレット104がメモ作成開始の指
示をレジスタ331に置くことによって、あるいは、ス
キャナ111の使用に関しては、文書編集中にスキャナ
111がメモ作成開始のIE示をレジスタ334に置く
ことによって、メモ・データの作成/変更が始まり、以
後、メモ作成終了の指示がそれぞれのレジスタに置かれ
るまで、メモ・データ316および、必要ならば、フレ
ームバッファ303の更新が行われる。
本実施例において、2次記憶装置320内の文書データ
構造、および記憶装置311内の文書管理データ構造は
、それぞれ第4図および第5図で説明したものと同様の
構造を適用できる。
第10図は、本実施例による処理手順を示す。
このフローチャートは、第6図のメモ文書編集操作のス
テップ620が、ステップ630〜641に置き換って
いる以外、第6図と同様である。使用者の編集操作が発
生しくステップ608)、メモ・データ作成のための画
像化開始キー107の押下ならば(609)、メモ・デ
ータ情報503を参照してメモ・データの有無を確かめ
(619)、メモ・データが存在するとき、接続してい
るメモ作成機器がタブレット104ならば(620)、
タブレットによるメモ作成処理を行ない(621)。
接続機器がスキャナ111ならば(622)、スキャナ
によるメモ作成処理を行なう(623)。
タブレット104を用いてメモを作成するステップ63
1の処理の詳細を第11図に示す、タブレットによるメ
モ作成が指示されると(ステップ630)、記憶表[3
11のメモ・データ316の内容によって、タブレット
の表示部を初期化する(701.)。新規作成時ならば
、何も書かれていない状態であり、更新時ならば、最近
の編集時に作成されたメモの内容がタブレットの表示部
に表示される。この後、使用者からの編集操作があると
(702)、終了指示ならば(703)本処理は終了す
る。全面消去が指示されると(704)、タブレット表
示部111を初期化しく705)、メモ・データ316
を初期化しく706)、必要ならば、フレームバッファ
303の内容を更新する(707)。線幅指定が指示さ
れると(708)、指定された線幅の値が線幅レジスタ
336に格納される(709)。座標情報が指示される
と(710)。
使用されている座標指示装置が、描画装置105である
か消去装置106であるかに従って、表示種別レジスタ
337に装置に対応する種別値を格納しく71.1)、
タブレット表示部の表示内容を更新しく712)、メモ
・データ316の内容を更新しく713)、必要ならば
、フレームバッファ303の内容を更新する(714)
スキャナ111を用いてメモを作成するステップ641
の処理の詳細を第12図に示す。スキャナによるメモ作
成が指示されると(640)、スキャナが送り出すスキ
ャン・データによってメモ・データ316を更新しくス
テップ801)、必要ならば、フレームバッファ303
の内容を更新する(802)。
707.714、および802におけるフレー、ムバツ
ファ303の内容更新は、メモがデイスプレィ101に
表示されているときに必要であり、そうでないときには
不必要である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、文芹編
集機能の一つとしてメモの取扱いを支援するので1文書
編集中に自由に手書きのメモを編集し、一方、このよう
な手書きメモ付き文書に対し、メモと文書ヲ同時に利用
することができる。また、手書き文芹の画像化装置を設
けた場合、文書に手書きのメモを添付することにより、
文字や図形を用いた自由な形式で受信者と通信でき、し
かも。
筆跡などを、記載事項の正当性を示す証拠の一つとして
利用できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例装置の外観を示す図、第2
図は本発明におけるメモ付き文書のデイスプレィ上での
表置および操作の1例を説明するための図、第3図は本
発明の第1実施例を実現する装置の構成を示すブロック
図、第4図は本発明におけるメモ付き文書を表現するデ
ータ構造の1例を説明するための図、第5図は編集中の
本発明におけるメモ付き文書の管理情報のデータ構造の
1例を説明するための図、第6図は第1実施例における
メモ付き文書の編集処理の流れを説明するだめの流れ図
、第7図は本発明の第2実施例装置の外観を示す図、第
8図は第2実施例における手書きメモ付き文書のデイス
プレィ−F二での表示例を説明するための図、第9図は
第2実施例を実現する装置の要部の構成を示すブロック
図、第10図は第2実施例における手書きメモ付き文書
の編集処理の流れを説明するための流れ図、第11図は
タブレットを利用したメモの編集処理の流れを説明する
ための流れ図、第12図はスキャナを利用したメモの編
集処理の流れを説明するための図である。 101・・・デイスプレィ、102・・・キーボード、
L O3・・・ボインティング・デイバイス、104・
・・タブレット、105・・・描画装置、106・・・
消去装置、107・・・画像化開始キー、108・・・
画像化終了キー、109・・・全面消去キー、110・
・・線幅用lθl デ゛4スフルイ 102 代−庄、−ド /θ3 ボ4ンテイングテ1°八゛イん第 3 図 第 47 第 5 図 ソ 6 図 GワD 第 7 図 鼻 103 ホーイノティ・2ティlX′イ人/ρ6 j埒
A l   、r t I  ス夫ヤナ第 9 図 η /θ 区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子的に作成した文書を記憶装置に格納し、或いは
    、通信回線を通じて他の計算機に送信する装置において
    、メモ文書を作成するステップと、上記メモと文書とを
    関連させるステップと、編集、表示、あるいは印刷等の
    操作において、文書とメモをそれぞれ独立にあるいはグ
    ループとしての状態で処理するステップとを有し、別文
    書の作成等の操作を伴わずに文書にメモを添付するよう
    にしたことを特徴とするメモ付き文書編集方式。 2、第1請求項記載のメモ付き文書編集方式において、
    更に文書の扱いや内容に関する情報を有する複数個のメ
    モを関連付けるステップを有することを特徴とするメモ
    付き文書編集方式。 3、前記メモ文書が手書きメモを画像情報に変換するこ
    とにより得られたものであることを特徴とする第1請求
    項記載のメモ付き文書編集方式。
JP63098106A 1988-04-22 1988-04-22 メモ付き文書編集方式 Pending JPH01270167A (ja)

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JP63098106A JPH01270167A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 メモ付き文書編集方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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