JPH01261461A - 化学ルミネセンス性アクリジン誘導体 - Google Patents

化学ルミネセンス性アクリジン誘導体

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JPH01261461A
JPH01261461A JP1036428A JP3642889A JPH01261461A JP H01261461 A JPH01261461 A JP H01261461A JP 1036428 A JP1036428 A JP 1036428A JP 3642889 A JP3642889 A JP 3642889A JP H01261461 A JPH01261461 A JP H01261461A
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ゲルト・シュノル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は化学ルミネセンス性アクリジン誘導体、その製
法およびルミネセンスイムノアッセイにおけるその使用
に関する。
ルミネセンス性化合物はすでに多くの分野で使用されて
いる。これら化合物はバイオアッセイ、エンザイム ノ
ムノアッセイおよびルミネセンスイムノアッセイにおけ
るインジケーターとして使用されるしく W、P、 C
o11fns ” AlternativeImmun
oassays”、John Wiley & 5on
s Ltd、出版、(Chichester 、 19
85参照)、核酸ハイゾリダイゼーションアッセイにお
いても使用される(J。
A、Matthews  他、  ’Analytic
al  Biochemistry”、 151.20
5〜209.1985参照)その他、化学ルミネセンス
性化合物#i7T:1−インジェクションアナリシス、
液体クロマトグラフィーにおけるポストカラム検出器、
70−リサーチおよび人工光源においても使用される。
化学ルミネセンスイムノアッセイにおいては、特に2種
類の構造の化学ルミネセンス性[9物質が比較的重要で
ある。その5ちの一方はルミノールまたはイソルミノー
ル誘導体であってこれらはH,R,5chroeder
他、−Methods in Enzymology”
、Academic Press Inc、、New 
York 、  Vol、 LVII、1978.42
4以下、ならびに英国特許第2008247号および2
041920号、西ドイツ特許第2618419号およ
び2618511号、ならびにヨーロッノ特許出願第1
35071号に記載されている。ルミネセンスインノケ
ーターとしてのイソルミノール化合物の実際的な使用に
関する概説はW、()、Wood%J。
011n、 C!hem、 C!lin、 Bioch
em、 22.1984905〜918に見られる。
一方アクリゾニウムエステル化合物も化学ルミネセンス
性標識物質として使用されている。
かかるアクリジニウムエステルは米国特許第33527
91号、英国特許第1316363号および14618
77号、ならびにヨーロッ・に特許串願第82636号
から知られている。イムノアッセイにおける標識物質と
してのアクリゾニウムエステルの使用Fi Weeks
他、C!lin、 Chem、 29/8(1983)
、1474〜1479に記載されている。ルミネセンス
イムノアッセイにおける標識物質としてのフエナントリ
ジニウムエステルの使用もヨーロッパ特許出願第170
,415号に記載されている。
アクリゾニウムエステルの化学ルミネセンスはアルカリ
性H2O2溶液の添加によシ開始され5る。化学ルミネ
センスのメカニズムに関してはF、 Mccapraが
Ace、 Chem、Rps、 9.201.1976
に説得性のある説明を記載している。それによれば光取
量にとってならびに加水分解安定性にとって明らかに離
脱基の性質が決定的である。
これまですでに知られているアクリジニウムエステルは
ルミノールおよびイソルミノール化合物に比較して光取
量が比較的高くかつそれがインジケーターに結合したタ
ンパク質によっても損われないという長所を有する(W
eeks他、011n、 Chem、 29/8 (1
983)、1474〜1479)。
ヨーロッパ特許出願第82666号に記載されるアクリ
ソニウムフェニルエステルFiu和な酸化剤により化学
ルミネセンスが励起される場合に検出感度の高いことが
きわ立っているとしても、それらは実際上の使用に障害
となる欠点を有する。とりわけフェニルエステル結合は
水性系中では室温ですらも非常に不安定である。その上
、そこに記載される酸化条件下ではアクリジニウムフェ
ニルエステルは約10秒後にやつと実質的に、すなわち
95チ以上が消失するような発光しか示さない。これに
比較して他の非アイソトープアッセイ法ではさらにはる
かに測定時間が短かく従って検体スルージットをより高
くできる。
光収量が高くかつより速やかな反応力学を有し従ってル
ミネセンスイムノアッセイに要する測定時間を短かくで
きる化学ルミネセンス性アクリノニウム訪導体の使用は
既に提案すれている(西ドイツ特許出願第P 3628
573.0号参照)。
それらは式 〔式中RAは水素、1〜10個の炭素原子を有するアル
キル、アルケニルまたはアルキニル基、またはベンジル
基またはアリール基であり、■(8およびRoは水素、
1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、置換または未
置換アミン基、カルボキシル基、アルコキシ基、シアン
基、ニトロ基またはハロゲンであり、RDl二tスルホ
ンアミド基が窒素を介して直接にカル+1−ニル基に結
合している基であるか、または式−R3−Y −R” 
(式中Yは分校状または直鎖状の脂肪族またはへテロ原
子をも含有していることができる芳香族基であシ、そし
てREは生物学的に重要な物質中のアミン、カルブキシ
ル、チオールまたはその他の官能基と緩和な条件下に選
択的に反応しうる反応基である)を有するチオアルキル
またはチオアリール基であり、そしてAeは化学ルミネ
センスを損わないアニオンである〕を有するアクリジニ
ウム誘導体の形態をしている。
今、特定のアクリジニウム誘導体がそのすぐれた安定性
および予想外に高い検出感度ゆえに化学ルミネセンス性
化合物としての使用に特に適することが判明した。それ
ゆえ本発明は式Iα=O−R” を有する化学ルミネセンス性アクリジニウム誘導体およ
び四級アンモニウム化合物に関する。
ここで上式I中、 R1は水素、1〜10個の炭素原子を有するアルキル、
アルケニルまたはアルキニル基、またはベンジル基また
はアリール基であり、R2およびR3け水素、1〜4個
の炭素原子を有するアルキル基、置換または未置換アミ
ン基、カルボキシル基、アルコキシ基、シアン基、ニト
ロ基またはハロゲンであり、 R4は式■または■ を有する基であり、 R5#′i生物学的に重要な物質中のアミン、カルブキ
シル、チオールまたはその他の官能基と綴和な条件下に
選択的に結合しうる反応性の基であり、 T(6は水素、1〜10個の炭素原子を有するアルキル
、アルケニルまたはアルコキシ基、置換アミ74r1ベ
ンノル基、アリ・−ル基、ヘテロアルギル基または複素
環式基であってこれらは渣だヒドロキシル、アミン、1
〜4個の炭素原子?有するアルキルアミノ、アルキル、
アルケニルまたはアルコキシ基、ポリアルコキシ基また
はアリールオキシ基または複素環式基で置換されていて
もよく、またここでこれら置換基はそれら自身が複素環
式化合物またはアミンで置換されていることができるし
または一緒になって0および/′またはSお・よび/ま
たはNHまたViN−アルキルを有する複素環を形成す
ることもできるものとし、そして Xは直接にかまたはアルキレン基もしくはオキシアルキ
レに基を介して窒素原子または硫黄原子に結合し、かつ
アルキレン基またはオキシアルキレン基を介してR5基
に結合しているアリーレン基(これはまたアルキル、ア
ルケニル、ヒドロキシル、アミン、アルコキシ、ポリア
ルコキシまたはアリールオキシ基および/またはへテロ
原子の1個ツたはそれ以上で置換されていることができ
る)であるかまたは脂肪族、芳香脂肪族または芳香族の
必ずしも天然でないアミノカルボン酸の残基を忌味する
か、またはR6が(C+−aS)−アルキルの1つまた
はそれ以上で置換されたフェニル基である場合はフェニ
レン基である。
生物学的に重要な物質とは特に抗原を意味することが理
解されるべきである。この用語には例、tばホルモン、
ステロイド、医薬、医薬代謝産物、トキシン、アルカロ
イドおよび抗体も包含される。
アミノカルボン酸として適当なものをあけれハfllえ
ばグリシン、アラニン、セリン、フェニルアラニン、ヒ
スチゾン、α−アミノ酪酸、メチオニン、バリン、ノル
バリン、ロイシン、イソロイシン、ノルロイシン、アス
パラギン酸、グルタミン酸、4−アミノ安息香酸、4−
アミノフェニル酢酸、4−アミノフェノキシ酢酸および
3−(4−アミン)−フェニルプロピオン酸である。
化学ルミネセンスを損わないアニオンは例えばテトラフ
ルオロボレート、バークロレート、ハライド、アルキル
スルフェート、ハロスルフェート、アルキルスルホネー
トまたはアリールスルホネートアニオンであることがで
きる。化学ルミネセンスを消光または弱化させない限り
他のどのアニオンも使用できる。
ヘテロアルキル基またF′i抜素環式基は本発明による
化合物の水溶性の増大に寄与し5るヘテロ原子、例えば
窒素、酸素、硫黄、燐またはそれらの岨み合せを含有す
るのが好ましい。特に適当な沙素環の例をあげればモル
ホリン、ピペリノン、ピペリノン、テトラヒドロフラン
、ノオキサン等である。
特に重要なアクリノニウム訪導体は、Xが式〔式中R7
は式=(C■l2)rn=または式−((crr2)m
−o−)m−(n=0〜4そしてm = 1〜6)であ
り、R8けR7に対して0−lm−またはp−位にある
式=(OH2)p−を有する基、または−(o−(CH
2)m−)pまたは−((CH2)m−0)p (好ま
しくはn=1〜6そしてm = 1〜6)を有するポリ
アルキレンオキサイド基、または1〜4個の炭素原子を
有する分枝状または直鎖状炭化水素基であり、そして置
換基R9〜R++は水素、30個までの炭素原子を有す
る直鎖またけ分枝状の炭化水素基(ここで1個またはそ
れ以上の−CH2−単位け0、S、30、SO2、NH
またはN−アルキルで置換されていることができるし、
そしてこれら置換基の2個が環状に結合することもでき
る)である〕を有する基である化合物である。
本発明によるアクリジニウム誘導体の使用可能性にとっ
て特に重要なのF′i置換基R5である。
この基を適当に選択することにより、反応性が非常に高
くて緩和な条件下ですらも検出すべき生物学的物質の官
能基と選択的に結合しうるアクリジニウム誘導体が得ら
れる。適当な反応基を以下に列挙する。
d)   −8O2−CH=CH2 f)   −N=O=S g) GNs R5が式V を有する基である本発明のアクリジニウム誘導体が多く
の場合に適当であることが判った。
さらに、式■を有するアクリジニウム化合物が特に適当
であることが判明した。
ここで上式中Xは式■ (n=2または4)を有する基でありそしてR12およ
びR13は相互に独立して水素、1〜4個の炭素原子を
有するアルキル基、 (−0−OH2−CH2)n−OR基(ここでnは0〜
8でありそしてRitモルホリノエチルまたVi1〜4
個の炭素原子を有するアルキル基またViN、N−ジメ
チルアミノエチル基である)または−緒になってエチレ
ンジオキシ基であり、そして A(:)は前記した意味を有する。これら化合物は水に
容易に溶解する生成物である。
ここにあげた式■を有する化合物のうち、Xがp−エチ
レンフェニル基であり、R12= HでありそしてR1
5=p−メトキシ基であるか、またはR12=オルトメ
トキシでありそしてR13== p−メトキシ基である
か、またはR12およびR15が一緒になって5,4−
エチレンソオキシ基である化合物、例えば式 を有する化合物が特に好ましい。
もう一つの特に適当なアクリゾニウム誘導体は式■ で示される。ここで上式■中R6Vi1〜4個の炭素原
子を有するアルキル基またはフェニル基(これはそれぞ
れ1〜4個の炭素原子を有するアルキルまたはアルコキ
シ基の3個までによって、1個の(−0−CH2−C!
H2)n−OR基(n=o〜8そしてRはモルホリノエ
チルまたl’i N、N−ツメチルアミノエチル基また
Fii〜4個の炭素原子を有するアルキル基である)に
よって塘たはエチレンノオキシ基によって置換されてい
ることができる)でありそしてXが前記した意味を有す
るか、またはR6がそれぞれ1〜4個の炭素原子を有す
る5個までのアルキル基で置換されていることができる
フェニル基でありセしてXが。−1m−4だVip−7
エニレン基であるものとする。
これら化合物も水に容易に溶解しうる生成物である。
アミド窒素のところでスルホニルにより置換されたアク
リゾニウム−9−カルボキサミドが優れた化学ルミネセ
ンスを有することは駕くべきことである、何故ならアク
リ・ゾニウム−9−カル?キサミPけアクリ・ゾニウム
−9−カルボン酸エステルと反対に何ら化学ルミネセン
スを示さないことが知られているからである(F。
McCapra in W、 C!arruthers
およびJ 、に、 5utherland :Prog
ress in Organic Ohem、、Vol
、 8.261〜277.1973、Butterwo
rth%London参照)。
ヨーロッパ特許出願第82,636号に記載のアクリノ
ニウムフェニルエステルに比較した本発明によるアクリ
ゾニウム化合物の重要な利点は発光反応が相当に迅速な
ことである( P 362B 573.0参照)。
もう一つの利点は本発明による化合物を用いて調製され
るトレーサーの安定性により与えられる。第1図は高め
られた温度(50℃)で貯蔵後にそれぞれの化学ルミネ
センスシグナルの強度を測定した安定性試験の結果を示
す。曲線はそれぞれ a)化合物N−(4−メトキシフェニル)−N−[4−
(2−スクシンイミノルオキシカル、l/ニルエチル)
−ベンゼンスルホニルニー10−メチルアクリジニウム
−9−カルボキサミド−フルオロスルホネート(6)、 b)化合物N−(4−メトキシフェニル)−N−[4−
(4−スクシンイミジルオキシカルボニルブチル)ベン
ゼンスルホニル)−’10−メチルアクリゾニウムー9
−カルがキサミドーフルオロスルホネート(N)、およ
び C)化合物4−(2−スクシンイミソルオキシヵルポニ
ルエチル)−フェニル−10−メチルアクリジニウム−
9−カルボキシレート−メトスルフェート(ヨーロツノ
’!th許出M第82636、第10頁) から調製されたトレーサーに関する。
化合物a)およびb)から得られる本発明によるトレー
サーが化合物C)からの対応するトレーサーよシ安定で
あることが明らかに認められる。
4℃での相当する試験においても同様の結果が得られる
。第2図は4℃で貯蔵後のシグナル強度を示す。ここで
も化合物a)から調製されたトレーサーが化合物C)か
ら得られるものより明確に安定であることが判る。
本発明によるアクリノニウムスルホンアミド誘導体はア
クリジン−9−カルボニルクロライド(■)から出発し
て製造されうる。この後者を製造するには、例えばアク
リノンをLehms ted tおよび)’、unde
r tmarkのBer、63.1229(1950)
記載の方法に従いエタノール/氷酢酸中でシアン化カリ
ウムと反応させて9−シアノアシリ・シンとなす。この
ものから好ましくは再結晶後にLehmstedtおよ
びWirthのBer、61.2044(1928)記
載の方法に従い硫酸および亜硝酸ナトリウムと反応させ
てアクリジン−9−カルボン酸を得る。このアクリノン
−9−カルボン酸を例えばチオニルクロライドと反応さ
せることにより式(式中Yは塩素を意味する)を有する
化合物が得られる。ハロゲンの代りに式■中のYのとこ
ロニヒドロキシカルボニルアルキル、ヒドロキシカルボ
ニルアリールまたはイミダゾリド基を導入することもで
きる。
次にこの酸クロライド(■)を式X または式X ■ R6−N−5o2−x−cooz       (XI
)を有する保護されたスルホンアミドカルボン酸と反応
させることができる。ここで上式中XおよびR6Vi前
記した意味を有しそしてZけあとで除去されるカルd?
キシル保護基である。例えばこの反応に1iN−(4−
ペンジキシカルブニルフェニル)−N−4−トルエンス
ルホンアミトカ用いられうる。第三ブチルエステルの使
用が好都合であり、その保護基Vi特別に緩和な条件下
に導入および再び除去されうる。保護基の除去後に形成
される酸を次に適当な化合物例えばN −ヒドロキシス
クシンイミドを用いて基R5に変換する。このものから
10−位の窒素原子をアルキル化することにより化学ル
ミネセンス性アクリジン化合物が得られる。
得られるアクリジニウム化合物はそこで生物学的に重要
な物質、例えば抗原、抗体、ホルモン、医薬、医薬代謝
産物、トキシンまたはアルカロイドと反応してルミネセ
ンス性化合物を生成することができる。その場合、アク
リジニウム化合物を直接にかまたは架橋分子例えばアミ
ノ酸、オリゴアミノ酸、ポリアミノ酸、ペゾチドまたは
合成ポリマーを介して生物学的に重要な物質に結合させ
て安定した免疫学的に活性な接合体を形成させる。この
佇合体はまたトレーサーとも呼ばれ、以下に記載される
ルミネセンスイムノアッセイに用いられる。液体検体中
の抗原物質を競合法またはサンドインチ法により測定す
るための本発明によるルミネセンスイムノアッセイには
固相に固定された少くとも1種の免疫学的に活性な成分
およびそれに加えルミネセンス性トレーサーが必要であ
る。
免疫反応の終了および場合により必要とされる洗浄工程
後に1種またはそれ以上の試薬を逐次的にまたは同時に
添加することにより発光を開始させ、その際少くとも1
程の試薬は酸化剤を結合されたかまたは結合されない形
態で含有する。ルミネセンスイムノアッセイは種々の方
法で実施することができる。
一つの可能な方法は、抗原と特異的f反応するものであ
って固定された抗体を、検査すべき液体検体、および抗
原と化学ルミネセンス性アクリジニウム誘導体(抗原−
トレーサー)とからなる接合体とインキュベートし、 検体および結合されなかったトレーサーを分離瞳 結合されたトレーサーを発光を惹起させるに必要な試薬
と接触させ、そして 測定された発光強度から存在する抗原量を測定する、 ことにある。
ルミネセンスイムノアッセイを実施するもう一つの可能
な方法は 抗原と特異的に反応するものであって固定された抗体を
、検査すべき液体検体、および第2の特異的に反応する
抗体と化学ルミネセンス性アクリジニウム訪導体とから
なる接合体とインキュベートし、 検体および結合されなかった標識された接合体を分離し
、 結合された標識された接合体を発光に必要な試薬と接触
させ、そして 測定された発’5を強度から存在する抗原量を測定する
ことからなる。
前記ルミネセンスイムノアッセイはまた標識された接合
体の添加に先立ち、検査すべき液体を固定された抗体か
ら分離するやυ方で実施することもできる。
本発明により実施されうるもう一つのルミネセンスイム
ノアッセイにおいては抗体でなく抗原が固定される。従
って抗体と特異的に反応するものであって固定された抗
原を、検査すべき液体検体、および抗体と化学ルミネセ
ンス性アクリゾニウム誘導体とからなる接合体の溶液と
インキュベートし、次に検体および結合されなかった標
識された接合体を分離し、そして次に結合された標識さ
れた接合体を必要な試薬と接触させることができる。そ
うすると発光が生じ、その強度から存在する抗原量が測
定されうる。
さらにもう一つの方法は、 抗体と特異的に反応するものであって固定された抗原を
、抗体と化学ルミネセンス性アクリジニウム誘導体とか
らなる接合体の溶液とインキュベートし、 未反応の標識された接合体を分離し、 検査すべき液体の検体を添加し、 次に検体を再び分離し、 結合された標識された接合体を発光を惹起させるに必要
な試薬と接触させそして次に発光から存在する抗原量を
測定する、 ことにある。
終りにルミネセンスイムノアッセイはまた、抗体と特異
的に反応するものであって固定された抗原を、抗体と化
学ルミネセンス性アクリゾニウム誘導体とからなる接合
体の溶液とインキュベートし、 検査すべき液体の検体を添加し、 検体および結合されなかった接合体を分離し、結合され
た標識された接合体を必要な試薬と接触させ、そして次
に 測定された発光強度から存在する抗inを測定する、 やり方で実施することもできる。
本発明によるアクリゾニウム化合物の製造を下記実施例
1〜7によp詳細に説明する。
実施例 1 N−(4−メトキシフェニル)−N−[4−(2−ベン
ジルオキシカルボニルエチル)ベンゼンスルホニルコア
クリジン−9−カルボキサミドジクロロメタン400d
中のベンジル4’−(N−(4−メトキシフェニル)ス
ルファミドツー3−フェニルプロピオネ−1)179に
4−(N、Nジメチルアミノ)ピリジン460rtqお
よびトリエチルアミン22.1−を加え、10分後にア
クリジン−9−カルボニルクロライド塩酸塩(2)11
.127を加え、この混合物を6時間還流する。冷却さ
れた溶液を2N NaOHと短時間攪拌し、有機相を分
離し、H2Oで洗い、硫酸マグネシウムで乾燥しそして
濃縮する。残留物を、カラムクロマトグラフィーにより
f#製する。
収4=60% 融点:160〜132℃NMR(DMS
o、 100MHz) :δ=2.7−5.0ppm(
d、 br。
2H)、δ=3.0−3.3pl)m(dt br、 
2H)、δ=5.5ppm(s、 br、 3H)、δ
=5.1 ppm(s、 2H)、δ”6.5p1)m
(d、 br、 2H)、δ=71 ppm (do 
b re 2 H)、δ=Z65pI)m(815)(
)、δ=7.5−8.3pl)m(ml 12H)N−
(4−メトキシフェニル) −N −[:4−(2−カ
ルボキシエチル)ヘンゼンスルホニル〕−アクリジン−
9−カルボキサミド−臭化水素酸塩6.39の(3)を
33%HBr/氷酢酸3〇−中60°Cに2時間加熱し
、冷却後にこれにジイソプロピルエーテル60dを加え
、沈殿を吸引PJ14t、そして真空下に乾燥する。収
率:90%、融点:267℃(分解)。
NMR(DMSo、 100MH2) :δ=2−7 
p pm (do b rt 2 H)、δ=3.1p
pm(d、 br、 2H)、δ==3.5ppm(s
、 br、 3H)、δ=6.5ppm(d、 br、
 2H)、δ=70−8.41)pm(mt15H) N−(4−メトキシフェニル) −N−(: 4−(2
−スクシンイミジルオキシカルボニルエチル)−ベンゼ
ンスルホニルコアクリジン−9−カルボンキサミド(5
) テトラヒドロフラン5〇−巾の(4)3.H2にトリエ
チルアミン1.41 dを加え、この混合物を一20℃
に冷却しそしてクロロ蟻酸エチル0.474tlLtを
加える。20分間攪拌したのちこれにN−ヒドロキシス
クシンイミド575#IFを加え、−20℃で3時間で
攪拌しそして攪拌下に一夜放置して室温まで戻す。沈殿
を吸引濾過し、P液を濃縮し、残留物をジクロロメタン
または酢酸エチル中にとり、得られる溶液を水、NaH
C○3溶液および水で洗いそしてMgSO4で乾燥する
。有機相を濃縮しそしてPa留物をトルエンからH結晶
する。
収率:50チ NMR(DMSo、 1 (]OMHz)δ=2.8p
pm(a、 4H)、δ=3.2ppm(sr br、
 4H)、δ=3.5ppm(s、 Br、 3H)、
δ=6.5ppm(d、 br、 2H)、δ=7.2
ppm(d、 br。
2H)、δ=76−8.4ppm(m、 12)()。
IR:3400cWI(br)、3060.2930.
1815(w)、1780(W)、1740(s)、1
690 (m)、1600(W)、1510(m)、1
370(m)、1250(m)、1203(m)、11
75(m)。
N−(4−メトキシフェニル) −N −C4−C2−
スクシンイミジルオキシカルボニルエチル)−ベンゼン
スルホニル)−10−メチルアクリジニウム−9−カル
ホキサミトーフルオロスルホネ − ト (6) H5 ジクロロメタン60wd中の(5)127gに一20℃
でメチルフルオロスルホネート0.4−を加える。
この混合物を一20℃で2時間攪拌し、そして室温で一
夜放置してPfltJRさせる。トルエンを添加すると
黄色固形物が沈殿し、これを吸引濾過しそして真空下に
乾燥する。収遣:80チNMR(DM80.10ONH
z) :δ=2.9ppm(s、 4H)、δ=3.2
ppm(s、 br、 4H)、δ=3.5ppm(s
+ br、 ”H)、δ=4j3ppm(8,br t
3H)、δ=6.5ppm(br、 2H)、δ=7.
2ppm(br、 2H)、δ=7.6−9.0ppm
Crn、 12H)IR:3400z−’ (br)、
3160.2970.1810(W)、1785(w)
、1740(s)、1695(m)、1600(W)、
1555(w)、1510(m)、1370(m)、1
290(m)、1250(m)、1210(m)、11
70(m)マススペクトル:m/Z:652M  (カ
チオン)実施例 2 N−(4−メトキシフェニル)−N−C4−(4−スク
シンイミジル−オキシカルボニルブチル)ベンゼンスル
ホニル)−10−メチルアクリジニウム−9−カルボキ
サミド−フルオロスルホネート(11)はベンジル4’
−(N−(4−メトキシフェニル)スルフアミ)’)−
5−フェニルノqレレートV)およびアクリジン−9−
カルボニルクロライド塩酸塩(2)から出発して(6)
の合成と同様にして製造される。それぞれの合成段階で
の収率および分光特性を以下に示す。
N−(4−メトキシフェニル) −N −[4−(4−
ベンジルオキシ力ルポニルプチル)−ベンゼンスルホニ
ルコアクリジン−9−カルボキサミドり 収4:40チ、粘稠な油状物、一部凝固ONMR(CD
CI、100MHz):δ=2.85(m、4H)、δ
:2.45ppm(t、br、2H)、δ=2.8pp
m(t、 br、 2u)、δ=3.5ppm(s、3
H)、δ=5.15ppm(s、2H)、δ−=s、s
ppm(+L 2H)、δ=6.9 p p m (d
y 2 H)、δ=7.3−8.3ppm (ml 1
7H)N−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(4
−カルボキシブチル)ベンゼンスルホニル〕−アクリジ
ン−9−カルボキサミド臭化水素酸塩(9)収−$:9
5%、融点;155〜5℃(分解)。
hTMR(DL480.100MHz) :δ=1.7
ppm(s、 br、 4H)、δ=2.3ppm(t
、br、2H)、δ=2.8ppm(s、br。
2H)、δ=3.5ppm(s、 br、 3H)、δ
=6.5ppm(br。
2H)、δ=7.05ppm(br、2H)、δ=7.
5−8.5ppm(m + 12 H) N−(4−メトキシフェニル) −N −C4−<4−
スクシンイミジルオキシカルボニルブチル)−ベンゼン
スルホニルコアクリジン−9−カルボキサミド(10) 収率:25%、融点=75〜80℃(分解)。
NMR(DMSo、100MHz):δ=18ppm(
br、4H)、δ=2.3pl)m(St 2H)、δ
=2.85ppm(s、br、6H)、δ−”+、5p
pm(s、br、3H)、δ=6.5ppm(a、br
2H)、δ=7.05ppm(d、br、2H)、δ=
7.5−8.3 ppm(m、12H) N−(4−メトキシフェニル) −N −C4−(4−
スクシンイミジルオキシカルボニルブチル)−ベンゼン
スルホニル)−10−メチルアクリジニウム−9−カル
ボキサミドーフルオロスルホネ − ト (11) 3C 収率:90チ NMR(DM80,100MHz):δ二1.8ppm
(br、4H)、δ=2.3ppm(s、br、2H)
、δ=2.8ppm(s、br。
6H)、δ=3.5ppm(s、br、3H)、δ=4
.8ppm(b r * 3 H)、δ=6.5ppm
(br+ 2H)、δ=7.05ppm(br、2H)
、δ=7.5−9.0ppm(m、12H)IR:+3
40m−1(br)、3060(W)、2930(m)
、2870(w)、1810(W)、1785(w)、
1740(s入1695(m)、1600(W)、15
50(w)、1510(m)、1460(w)、137
0(m)、1290(s)、1250(s)、1205
(S)、1170(s) マススペクトル: m/z=680M+(カチオン)実
施例 6 N −(2,4−ジメトキシフェニル) −N−(4−
(2−スクシンイミジルオキシカルボニルエチル)ヘン
ゼンスルホニル)do−メチル−アクリジニウム−9−
カルボキサミドーフルオ07、 /I/ホネート(16
a)はベンジル4’ −[:N−(2,4−ジメトキシ
フェニル)スルファミド)−3−フェニルプロピオネー
ト(12a)およびアクリジン−9−カルボニルクロラ
イド−塩酸1話(2)から出発して(6)の合成と同様
にして製造される。
それぞれの合成段階での収4−Hよび分光特性を以下に
示す。
N −(2,4−ジメトキシフェニル)−N−(4−(
2−ベンジルオキ・ジカルボニルエチル)−ベンゼンス
ルホニルコアクリジン−9−カルボキサミド(13a) 収率:50%、融点ニア4℃ NMR(DM80.100MHz) :δ2.9p1)
nn(d、 br、 2H)、δ=3.1ppm(d、
 br、 2H)、δ=3.3 ppm (s + 3
 H)、δ==3.4ppm(s、 3H)、δ=5.
1ppm(s、 2H)、δ==s、9−6.2ppm
(me 2H)、δ=7.0ppm(d、 IH)、δ
=7.55ppm(S、 5H)、δ=7.5−8.2
 ppm(m 、 12H)N−(2,4−ジメトキシ
フェニル)−N−(4−(2−カルボキシエチル)ヘン
ゼンスルホニル〕−アクリジン−9−カルボキサミド県
化水素醜塩(14a) 収メ:95tS NMR(DM80,100MHz):δ=2.75 p
 p m (d T b r r 2 ’)、δ−=3
.05ppm(d、br、2H)、δ=3.:5ppm
(s、5H)、626.594m(s、6H)、’ =
5.95−6−5 ppm (Ill、 2 H)、δ
=7.05ppm(do IH)、δ=7.6−8.6
ppm(m、12H)、δ=9.2ppm(s、br、
2H) N −(2,4−ジメトキシフェニル)−N−[:4−
(2−スクシンイミジルオキシカルボニルエチル)−ベ
ンゼンスルホニルコアクリジン−9−カルボキサミド(
15a) 収量:45チ、融点二〜105°C(分どイ)。
NMR(DM80,100MHz):δ=2.9ppm
(s、4H)、δ;3ppm(br、2H)、δ=3.
2ppm(s、3/H)、δ−=3.4ppm(s、3
H)、δ=5.9−6.3ppm(m、2H)、δ=7
.0ppm(d、IH)、δ−=7.5−8.4ppm
(m、12H)IR(KBr−ディスク): 344(
bm  (br)、3060(w)、2930(W)、
2850(w)、1815(W)、1785(w)、1
740(s)、1695(m)、1600(W)、15
10(m)、1460(W)、1440(W)、136
5(m)、1320(w)、1290(w)、1240
(m)、1210(s)、1165(m)、1085(
m) N −(2,4−ジメトキシフェニル)−N−(4−(
2−スクシンイミジルオキシ−カルボニルエチル)ベン
ゼンスルホニル)−10−メチルアクリジニウム−9−
カルポキサミドーフルオロスルホネ − ト (16a
) 収−$:80チ、融点:〜155℃(分m)。
NMR(DM80,100MHz):δ=2−9 p 
p m (s t 4 H)、δ=2.95−4.2p
pm(m、 10H)、δ=4.8−5.0 p p 
m(S、 S、 3H)、δ=6.05−6.25pp
m(m、IH)、δ=7.6−9.0ppm(m、 1
4H)IR(KBr−ディスク) : 3430cy−
1(m)、2950(?r)、2870(w)、2B2
5(w)、1810(W)、1780(6)、1750
(s)、1695(m)、1610(m)、1555m
)、1510(m)、1465(m)、1380(m)
、1285(ロ))、1250(m)、1210(s)
、1170(m)実施例 4 N−(3,4−エチレンジオキシフェニル)−N−(4
−(2−スクシンイミジルオキシカルボニルエチル)ベ
ンゼンスルホニル)−10−メチルアクリジニウム−9
−カルボキサミド−フルオロスルホネート(16b)は
ベンジル4’−(hq−(3,4−エチレンジオキシフ
ェニル)スルファミドツー3−フェニルプロピオネート
(12b)およびアクリジン−9−カルボニルクロライ
ド塩酸塩(2)から出発して実施例1と同様にして合成
される。それぞれの工程の収率ならびに分光特性を以下
に示す。
N −(3,4−エチレンジオキシフェニル)−N−C
4−(2−ベンジルオキシカルボニルエチル)−ベンゼ
ンスルホニルコアクリジン−9−カルボキサミド(15
b) 収率:50係、融点:91.5℃。
NMR(DM80.100MHz) :δ=゛2.9p
pm(d、 br、 2H)、δ3.1ppm(d、b
r、 2H)、δ=4.0ppm(s、 Br、 4H
)、δ=5−1ppm(s、 2H)、δ=6.5−6
.8ppm(m、 3H)、δ:Z3p p m (5
w 5 H)、δ=7.6−8.3ppm(m、 12
H)。
N −(3,4−エチレンジオキシフェニル)−N−(
4−(2−カルボキシエチル)−ヘンゼンスルホニル〕
アクリジン−9−カルボキサミド−臭化水素酸塩(14
b) 収率:95%、融点: >200℃。
NMR(DM80.100MH2) :δ=2.7pp
m(m、 2H)、δ=3.05ppm(m、 2H)
、δ=4.0ppm(S+ br、 4H)、δ=6.
3−6.8ppm(m、 3H)、δ−zs−a、6p
pm(m。
12H)、δ=9.6ppm(s、 br、 2H)。
N −(3,4−エチレンジオキシフェニル)−N−[
4−(2−スクシンイミジルオキシカルボニル−エチル
)ヘンゼンスルホニル〕アクリジン−9−カルボキサミ
ド(15b) 収4:45チ、融点:140℃(分解)。
NMR(DMSo、 100MHz) :δ=2゜7−
2.9ppm(d、 s、オーバーラツプ、6H)、δ
−=3.0ppm(d、2H)、δ=4.0ppm(s
、br、4H)、δ=6.5−6.8ppm(m、3H
)、δ=7.5−8.4ppm(m、12H)IR(K
Br−ディスク: 542 (hs−’ (br )、
!060(m)、2980(m)、2930(m)、1
810(w)、1790(w)、1740(m)、16
95(s)、1590(m)、1460(w)、143
0(w)、1410(W)、1370(m)、1′50
0(m)、1225(s)、1175(s) N −(3,4−エチレンジオキシフェニル)−N−(
4−(2−スクシンイミジルオキシ−カルボニルエチル
)ヘンゼンスルホニル)−10−メチルアクリジニウム
−9−カルボキサミド−フルオロスルホネート(16b
) 収$=80チ、融点:〜110℃(分解)。
NMR(DMSO,100MHz) :δ=2.85p
pm(s、 4H)、δ=3.0−3.3ppm(s、
 S、 br、 4H)、δ=3.8−4.5 ppm
(mt br+ 4H)、δ=4.75−5.1 p 
pm (s、肩のあるbr。
5H)、δ=6.3−90 pp m (m * 15
 H)実施例 5 N−(4−カルボキシフェニル)−4−)ルエンスルホ
ンアミド(5−1) 水2.5を中の炭酸水素ナトリウム252g(3モル)
および4−アミノ安、@査酸139.HI(1モル)の
混合物中にイソプロピルエーテル60〇−中の4−トル
エンスルホニルクロライド190.59(1モル)の混
合物を20〜60℃で滴下する。この混合物をスルホニ
ルクロライドが消費されるまではげしく2〜4時間攪拌
する。水m r&を分離し、−塩酸を用いてpH1にA
盛しそして沈殿を酢酸プロピル中にとる。抽出液を2n
塩酸で2回そして水で1回洗い、硫酸す) IJウムで
乾燥しそして蒸発させる。2409 (理論罎の82.
5チ)のN−(4−カルボキシフェニル)−4−)ルエ
ンスルホンアミドが得られる。
IH−NMR(DMSOd6):δ=2−5 (8,C
H3) ) 7.1 (de芳香族、2H);7.3(
d、芳香族、 2H) ;7.6−7.9(ml芳香族
、4H);10.75(巾広) ; 12.7 C巾広
)N−(S−ベンジルオキシカルボニルフェニル)−4
−トルエンスルホンアミド(5−2)ジメチルホルムア
ミド10〇−中の11.61(40ミIJモル)のN−
(4−カルボキシフェニル)−4−トルエンスルホンア
ミド、5.06g(40ミリモル)のベンジルクロライ
ドおよび5.209<44ミリモル)のジイソプロピル
エチルアミンの溶成を140℃で4時間加熱する。反応
終了後混合物を真空下に蒸発させ、残留物を酢酸プロピ
ル中にとり、この溶液を2n塩酸で2回、そしてμ(υ
NaHCO3溶漱で2回洗い、硫酸す) +Jウムで乾
燥しそして蒸発させる。1189(理、Q檜の78チ)
のN−(4−−<ンジルオキシカルポニルフェニル)−
4−トルエンスルホンアミドが得られ、これをメタノー
ルから再結晶する。
IH−NMR(DM80 d6) :δ=2.5 (1
3,CHs ) 15.3(S+CHz);Zl−Z3
(ddy 4芳香族H) ’、 7.4 (s、 C6
H3) ;7.7−7.9(dd、 4 yf香族H)
;10.8(巾広、NH)N−(4−ベンジルオキシカ
ルボニルフェニル)−N−(4−トルエンスルホニル)
−アクリジン−9−カルボキサミド(5−3) 無水テトラヒドロフラン20ゴ中の1.i(4ミリモル
)のN−(4−ベンジルオキシカルボニルフェニル)−
4−)ルエンスルホンアミド、1239(4,4ミリモ
ル)のアクリジンカルボニルクロライド塩酸塩および0
.022のジメチルアミノヒリジンの溶液中にテトラヒ
ドロフラン1〇−中の2.1+d(15ミリモル)のト
リエチルアミンを25℃で滴下する。温度を60℃まで
上界させる。反応終了後晶出した生成物をメタノールと
攪拌して吸引濾過しそして酢酸エチルから再結晶する。
収量:157ノ(理論量の67.0チ)。
IH−NMR(CDCl2) :δ=2.5 (s、 
CH5) ’、 5.2 (s、 CH2) 、’73
(s、 C6Hs)、7.0−8.2 (m、 j 6
芳否族H)N−(4−カルボキシフェニル)−N−(4
−トルエンスルホニル)−アクリジン−9−カルボキサ
ミド臭化水素酸塩(5−4) 1.17!II’(2ミリモル)のN−(4−ベンジル
オキシカルボニルフェニル) −N −(4−) ルエ
ンスルホニル)−アクリジン−9−カルボキサミ ドを
66チ HBr /氷酢酸ヂ容故10dとづ費ゴ半Fに
6元に4時間加熱する。冷却後沈殿を吸引濾過しそして
(組下に乾燥する。収1f:1.009(理論lの87
チ)。
IH−NMR(TFA) :δ:2.6(s、 CHs
) ;7.3−8,6(m、 16芳査族H);11.
65(s、NH);MS:496(M+)5N −(4
−スクシンイミジルオキシカルボニルフェニル)−N−
(4−)ルエンスルホニル)−アクリジン−9−カルボ
キサミド(5−5)無水テトラヒドロフラン25rnt
中のC1,57g(1ミリモル)のN−(4−カルボキ
シフェニル)−N−(4−hルエンスルホニル)−アク
リジン−9−カルボキサミド臭化水素酸塩3よび0.2
H+(2ミリモル)のトリエチルアミンの浴液に一15
℃で攪拌しながら0.119(1ミリモル)のクロロ蟻
酸エチルを加える。この混合物を同じ温度で1詩間攪拌
し次に0,12り(1ミリモル)のN−ヒドロキシスク
シンイミドを加える。さらに1時間後反応混合物を室温
で15時間数11する。
これを真空下に蒸発させ、残留物を酢酸エチル中にとり
、この6欣を水、炭を没水素ナトリウム溶戚によび水で
洗いそして硫酸ナトリウムで乾燥する。蒸発させると目
的化合物0.429(理論量の70,8チ)が潜られる
+ II−NMR(TFA ) :δ−2,6(s、 
CH5)、3.1 (s、CH2−CH2)、7.0−
8.6(m、 16芳δ族H)N −(4−スクシンイ
ミジルオキシカルボニルフェニル) −N −(4−)
ルエンスルホニル)do−メチルアクリジニウム−9−
カルボキサミドフルオロスルホネート(5−6)1.2
− ’5りoロエタン20In1.中の0.599(1
ミリモル)のN−(4−スクシンイミジルオキシカルボ
ニルフェニル)−N−(4−)ルエンスルホニル)−ア
クリジン−9−カルボキサミドの溶液中に攪拌下に25
°Cで0.85f7(7,5ミリモル)のメチルフルオ
ロスルホネートを加える。反応生成物は4115間内で
沈殿する。G!引F j4L を燥すると目的化合物0
.41(理論量の60.8チ)が得られる。
’H−NMR(TFA) :δ=2.6(s + A 
r −CHs ) s 5− ’r (8yCH2−C
H2) ;4.9(S、 N−CH5) ;7.5−8
.8(m、 16芳香夜H) 実施例 6 実施例5と同じ方法でN−(4−カルボキシメチルフェ
ニル)−4−トA・エンスルホンアミドかうN −(4
−スクシンイミジルオキシカルボニルメチルフェニル)
−N−(4−)ルエンスルホニル)−io−メチルアク
リジニウム−9−カルボキサミドフルオロスルホネート
が得られる。
N−(4−カルボキシメチルフェニル)−4−トルエン
スルホンアミド(6−1) I H−NMR(DMSO) :δ=2−5 (se 
CH5) t 5−5 (S T CH2) ;7.0
(AB、 C6H4);7.3−7.6(AB;C6H
4) ;10.2(s。
NH) N−(4−ベンジルオキシカルボニルメチルフェニル)
−4−)ルエンスルホンアミド(6−2)収4:理−t
itの35%。
1H−NMR(DMSO):δ=2.6(s、CH3)
;3.6(S。
COCH2) s s、1 (S、 0CH2) t 
6−9−17 (m、 13芳香族)();10.2(
31NH) N−<4−−:ンジルオキシカルボニルメチルフェニル
)−N−(4−)ルエンスルホニル)−アクリジン−9
−カルボキサミド(6−3)収率:理論量の35チ IH−NMR(CDCH5) ;δ=2−55 (st
 CHs ) s 3−6(S。
C0CH2) ;5.0(8,0−CH2)、6.7−
8.2 (m、 21芳ii頒H) N−(4−カルボキシメチルフェニル) −N −(4
−)ルエンスルホニル) −7りIJ ’、5ンー9−
カルボキサミド−臭化水素酸塩(6−4)収4:理論壜
の95チ。
jH−NMR(TFA) ;δ=2.65(s、 CH
5) ;3.55(s、CH2);6.8−8.6(m
、 16芳香族H)N−(4−スクシンイミジルオキシ
カルボニルメチルフェニル)−N−(4−)ルエンスル
ホニル)−アクリジン−9−カルボキサミド(6−5)
収イ:理−゛a口の71チ。
IH−NMR(TFA):δ”2−65 (st  )
 )’:x、 7− CH3) s 3.0(s、 C
H2−CH2) ; 3.(S (rij広、COCH
2) ; 6.9−8.5 Crllt芳1シ族) N−(4−スクシンイミジルオキシカルボニルメチルフ
ェニル)−N−(4−)ルエンスルホ二#)−10−メ
チルアクリジニウム−9−カルボキサミドーフルオロス
ルホネー) (6−6)収率:理涜Uの80チ。
IH−NMR(TFA):δ=2.6 (s、 ) ル
x ン−CH3) ; 2.9(s * CH2−CH
2) t 16 (巾広、 COCH2) ; 4.9
 (S。
N−CH5);6.8−8.9(m、芳香族)実施例 
7 実施例5におけると同じ方法でN−(4−(2−カルボ
キシエチル)−フェニル)−4−トルエンスルホンアミ
ドからN−(4−(2−スクシンイミジルオギシ力ルポ
ニルエチル)−フェニル) −N −(4−トルエンス
ルホニル)−10−メチル−アクリジニウム−9−カル
ボキサミド−フルオロスルホネートが優られる。
N−[4−(2−カル・ビキシエチル)−フェニル)−
4−)ルエンスルホンアミ)’(7−1)収メ:理1−
1の44チ IH−NMR(DMS+)) :δ=2.3(s、 C
H5) ;2.4−2.8(m。
CH2−CH2) ;7.0(Affl、 4+Q ;
7.2−7.8(AB、 4H) ;10.1 (s、
 NH) N−(4−(2−ベンジルオキシカルボニルエチル)−
フェニル)−4−トルエンスルホンアミ ド (7−2
) 収$:理1、脅主Jの78俤。
IH−NMR(CDCts ) :δ=2.35(s、
 CHs);2.4−3.0(m、 CH2−CH2)
;5.1 (s、 0−CH2) ;7.0−78(1
5芳6叙H,NH) N−(4−(2−ベンジルオキシカルボニルエチル)−
フェニル]−N−(4−トルエンスルホニル−アクリジ
ン−9−カルボキサミド(7−収4:理論1の77チ。
IH−NMR(CDC/s ) :δ=2.2−2.8
(m、 7H) ;5.0(s。
CH2);6.65−7.0(AB、4芳香族u ) 
;7.3−8.5(m、17芳香族H)、 N−[4−(2−カルボキシエチル)−フェニル)−N
−(4−)ルエンスルホニル)−アクリジン−9−カル
ボキサミド−臭化水素酸j詔収率:理論はの65チ。
+H−NMR(C’D50D):δ=2−1−2.8 
(m、 CH2−CH2) p2.5(8,CH3);
6.7−8.5(16芳香族H)N−(4−(2−スク
シンイミジルオキシカルボニルエチル)−フェニル)−
N−(4−1ルエンスルホニル)−アクリジン−9−カ
ルボキサミド(7−5) ○ 収率:理論量の90チ IH−NMR(CDCl2):δ=2.6 (B、 C
H3) ; 2.7 (巾広。
C)(2−CH2) p 2.8 (s、 cH2−c
H2) ; 6.6−8.3(16芳香族H) N−(4−(2−スクシンイミジルオキシカルボニルエ
チル)−フェニル)−N−(4−)ルエンスルホニル)
−10−メチル−7クリジニウムー9−カルポキサミド
ーフルオロスルホネ収率:理論値の84チ。
IH−NMR(TFA):δ=2゜6(s、CHs);
2.3−3.3(巾広)ζツククラランド、11H;s
、 3.1 ) ;4.9(s、 N−CH5):6.
7−8.8 (16芳査族H) 実施例 7a 前出実施例におけると同様にしてN−[4−(N−メチ
ルモルホリノ−N−2−エトキシ)−フェニル)−N−
44−(2−スクシンイミジルオキシカルボニルエチル
)−フェニルスルホニル) −10−メチルアクリジン
−9〜カルボキサミドージイウムー:)−7/I/オロ
スルホネートが得られる。この方法における異なるニー
を以下の反応において記載する。
3− (4−クロロスルホニルフェニル)−フロピオン
酸第三ブチルエステル(7−al)259 (0,1モ
ル)の3−(4−クロロスルホニルフェニル)−フロピ
オン酸、12mの第三ブタノール、60dのイソブチン
2よび3−の−硫酸を一15℃で混合しそしてオートク
レーブ中至温で24時間はげしく攪拌する。反応混合物
を再び一15℃に冷却し、過剰の炭酸水素ナトリウムB
e中にかきまぜ入れ、次にこれをメチレンクロライドで
抽出しそしてえ≦りに抽出l!(7il−真空下に蒸発
させる。収率:20.4り(理論14の67チ)。この
生成物をヘキサンから再結晶する。
1H−NMR(CDCl2 ) :δ=14 (s )
 ; 2.6 (m ) ; No(t) ;7.4 
(m) : 7.95 (m)MSニー=305(M 
 H) 3−(4−クロルスルホニルフェニル−プロピオン酸は
2−フェニルプロピオン酸およびクロルスルホン酸から
知られた方法でAd’L、た。
4−(モルホリノ−N−2−エトキシ)アニリン(7−
a2) H2 4−(モルホリノ−N−2−エトキシ)−二トロベンゼ
ン25り(0,1モル)を50%哉堪酸400ゴ中匝船
q貝粒757と4時間還流する。
この混合物を冷却後55チ塩酸400d中に注入し、こ
の混曾物を・fソプロビルエーテルで抽出しそして有機
相を乾燥し蒸発させる。目的化合物209(理論はの9
0%)がfjもれる。
IH−NMR(CDCts):δ=2.5 (t ) 
s 2−7 (t ) ; 3,5 (1−11広);
’5.7 (t) p 4.0 (t) p 6−6 
(m)MSニー=222(M ) ニトロ化合物をメタノール中パラジウム/獣炭を用いて
水素g加することによっても同じ化合物が得られる。こ
のニトロ化合ヤIはBull、 Sac。
Chim、 Franae 1955.1353〜62
のs己d i’c従い、111dされた。
N−(4−(モルホリノ−N−2−エトキシ)−フェニ
ル:]−N−[4−(2−第三ブトキシカルボニルエチ
ル)−7エニルスルホンアミド〕(7−a3) ハ メチレンクロライド15〇−中の9.39 (30ミリ
モル)の第Eブチルl−クロロスルホニルフェニルプロ
ピオネ−)、6.99の4−(モルホリノ−N−2−エ
トキシ)−アニリンおよび0.67のジメチルアミノピ
リジンの溶成を層温で10時開放ばした透明なものを飽
和炭酸水素ナトリウム溶液で洗い、狛まで傭稲しそして
90チメチレンクロライドおよび10チメタノールのl
混合物を用(・てシリカゲルカラムでクロマトグラフィ
ーする。醪出液の主フラクションを蒸発させる。収量:
9)(理論量の612%)。
1H−NMR(CDC15):δ=t35(s);2.
5(m);2.7−3.0(m);3.7(m);4.
0(t);6.7−7.0(m);7.2−7.76r
、)MS:三=491(M H) N−〔4−モルホリ/−N−2−エトキシ)−フェニル
)−N−(4−(2−i三ブトキシカルボニルエチル)
−フェニルスルホニル)−9−アクリジンカルボキサミ
ド(7−a4)メチレンクロライド5〇−中の2.09
 (4,1ミリモル)のN−(4−(モルホリノ−N−
2−エトキシ)−フェニル)−N−[1−(2−mEブ
トキシカルボニルエチル)−フェニルスルホンアミド〕
のはげしく攪拌されているrd Dに63%水酸化ナト
リウム水溶投5o−、ジメチルアミ/ピリジン30η、
テトラブチルアンモニウムクロライド1.2 Ll11
6よび9−アクリジンカルボニルクロライド塩酸塩15
59(5,6ミリモル)’t +1m次加える。6時間
後、仔様相を分離し、水洗し、硫酸す) IJウムで乾
燥しそして蒸発させる。収ij1′: 2. a 9 
(理、−けの98肇)1 )(−NMR(CDCl )
 :δ: 14(s):2.3−2.5(m);2.5
−2.8(m) ;3.0−3.3(す;3.6−3.
9(m) ;6.3((1);6.9(d);7.4−
8.3(m) MS二二=695(M) N−[4−(モルホリノ−N−2−エトキシ)−フェニ
ル)−N−[4−(2−カルボキシエチル)−フェニル
スルホニル]−9−7り’)ジンカルボキサミド(7−
a5) 0、79 (1ミリモル)のN−〔4−モルホリO)−
2−エトキシ)−フェニル]−N−1:4−(2−第E
7’トキ7カルポニルエチル)−フェニルスルホニルツ
ー9−アクリジンカルボキサミドをトリフルオロ酢酸5
1!it中に溶(・イさせ、室温で−ダ装置する。この
混合物を水流ポンプ真空下に蒸発させ、93留物を水に
浴屏させそして濾過した溶液を酢酸ナトリウムを用いて
pH4に中和する。得られる生成物をメチレンクロライ
ドで抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥しそして蒸発させる
。収量:α6g(理1鷹の94%)。
’H−NMR(pMB□) :δ=2.6−3.0(m
) ;3.0−3.3(m) ;3−6−4−0 (m
 ) ;4−0−4.4 (m ) p 5.8−6.
6 (m ) t 6.8−7、DCm) ;73−8
.4Cm) MSニー=659(M  ) N−[4−モルホリノ−N−2−エトキシ)−フェニル
]−N−C4−(2−スクシン−イミジルオキシカルボ
ニルエチル)−フェニルスルホニルツー9−アクリジン
カルボキサミド(7−a6)収率:理、補壕の95俤。
IH−NMR(CDfj3 ) :δ=2.3−2.7
 (m) ;2.8(s) ;2.9−3.4(m) 
;3.5−3.9(m) ;3.9−4.5(m) ;
6.2−7.0(m ) p 7.3−8.3 (m 
)Msニア56(M  ) N−C4−(N−メチルモルホリ/−N−2−エトキシ
)−フェニル)−N−(:4−(2−スクシンイミジル
オキシカルボニルエチル)−2エニルースルホニル]−
1o−メチル−アクリジン−9−カルボキサミドジイウ
ムージーフルオロスルホネート(7−a7) 収率:理論遣の84チ この化合物は水中に誠色ツ明にM+−ilしうる。
IH−NMR(DMsO) :δ=2.85(s);3
゜1 (S) ;3.2−4.4(m):4−75(s
L6.4−8.3(m)寿施例 8 TSH化学ルミネセンスイムノアッセイのためのトレー
サーの調製 抗体91μt(100μ9)、実施例1で調製されたア
クリジニウム誘導体(化合物(,5))(アセトニトリ
ル中1岬/Nt)20μりおよび接合1d!衝液(0,
01M燐酸塩、pH8,0)600/’tを15分間イ
ンキュベートする。次にリジン(接合緩衝液中10■/
1Rt)200μtを加えそしてこの混合物をさらに1
5分間インキュベートする。この反応混合物をPD 1
0カラム(8@phadex” G −25メデイウム
、ビーズ状の架橋デキストランゲル、Pharmaci
a社製、スウェーデン)に加え、移動相とシテpH6,
3(1’) 0.1 Mm酸塩を用イテm1liIする
。1フラクション当り10rriJt−果める。個々の
フラクションをd当に希釈したのち化学ルミネセンス活
性について検査する(酸化剤:α1NNaOH中α1%
 H2O2,550111)。)レーサーフラクション
(第1の活性ビーク)をプールし、4°Cで貯蔵する。
h−TSH化学ルミネセンスイムノアッセイにすぐ使用
できるトレーサーはJJJ 酸塩緩衝縁(0,IMJ酸
塩(pH6,3)、1チツイ一ン’I’we e n■
20(ボ昨チレンソルビタンモノラウレート、例えばI
CI Ameriaan Inc、 fJ、米国)為0
.1%ウシ血清アルブミン、0.1 M NaCL N
 o、o 1%NaN5 ]で適当に希釈することによ
り調製される。
実施例 9 h−T8H化学ルミネセンスイムノアッセイ操作標準物
/検体50μtおよびトレーサー200μtを抗−T8
Hモノクローナル抗体で披涜された試験・α中至温で2
時間振盪した。次に緩衝液および蒸留水を用い111d
ずつ3回洗浄した。それぞれ300μtずつの活性化試
薬(pH1−唾液、0.5チH2O2)および3001
11の開始剤(0,2N Na0H)をルミノメータ−
中に2個の分配dから試dfに添加することにより発光
させた。測定時間は1秒である。
!3図&!ヒト甲状腺刺激ホルモ7 (h−TSH)に
関するイムノ化学ルミツメトリックアッセイ(ICMA
)の標準プロットの代表的カーブを示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は高められた温度(50℃)で貯蔵後にそれぞれ
の化学ルミネセンスシグナルの強度全測定した安定性試
験結果を示す。曲線はa)およびb)が本発明によるト
レーサー、  a)は従来法によるトレーサーに関する
。 第2図は4℃で貯蔵後のシグナル強度を示す。 ここでも化合物a)から調製されたトレーサーが化合物
0)から得られるものより決定的に安定であることが判
る。 第3図はヒト甲状腺刺激ホルモン(h−TSH)1関す
るイムノ化学ルミツメトリックアッセイ(ICMA)の
標準プロットの代表的カーブを示す。 特許出願人  ヘキスト・アクチェンゲセルシャフト外
2名 FI(,2 第0日目を基準とする% FI(,3 相対的な発光単位X 10’/秒

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化学ルミネセンス性アクリジニウム誘導体およ
    び四級アンモニウム化合物、ここで上式 I 中、 R^1は水素、1〜10個の炭素原子を有するアルキル
    、アルケニルまたはアルキニル基、またはベンジルまた
    はアリール基であり、 R^2およびR^3は水素、1〜4個の炭素原子を有す
    るアルキル基、置換または未置換アミノ基、カルボキシ
    ル基、アルコキシ基、シアノ基、ニトロ基またはハロゲ
    ンであり、 R^4は式IIまたはIII ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する基であり、 R^5は生物学的に重要な物質中のアミノ、カルボキシ
    ル、チオールまたはその他の官能基と緩和な条件下に選
    択的に結合しうる反応性の基であり、 R^6は水素、1〜10個の炭素原子を有するアルキル
    、アルケニルまたはアルコキシ基、置換アミノ基、ベン
    ジル基、アリール基、ヘテロアルキル基または複素環式
    基であつて、これらはまたヒドロキシル、アミノ、1〜
    4個の炭素原子を有するアルキルアミノ、アルキル、ア
    ルケニルまたはアルコキシ基、ポリアルコキシ基アリー
    ルオキシ基または複素環式基の1つまたはそれ以上で置
    換されていてもよく、またここでこれら置換基はそれら
    自身が複素環式化合物またはアミンで置換されているこ
    とができるしまたは一緒になつてOおよび/またはSお
    よび/またはNHまたはN−アルキルを有する複素環を
    形成することもできるものとし、そして Xは直接にかまたはアルキレン基もしくは オキシアルキレン基を介して窒素原子または硫黄原子に
    結合し、かつアルキレン基またはオキシアルキレン基を
    介してR^5基に結合しているアリーレン基(これはま
    たアルキル、アルケニル、ヒドロキシル、アミノ、アル
    コキシまたはアリールオキシ基および/またはヘテロ原
    子の1個またはそれ以上で置換されていることができる
    )であるかまたは脂肪族、芳香脂肪族またけ芳香族の必
    ずしも天然でないアミノカルボン酸の残基を意味するか
    、またはR^6が(C_1−C_6)−アルキルの1つ
    またはそれ以上で置換されたフエニル基である場合はフ
    エニレン基であり、そして A^−は化学ルミネセンスを損わないアニオンである。 2) Xが式IV ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^7は式−(CH_2)_n−または式−((
    CH_2)_m−o−)_n−(n=0〜4そしてm=
    1〜6)であり、 R^8はR^7に対してo−、m−またはp−位にある
    式−(CH_2)p−、−(o−(CH_2)_m−)
    _pまたは−((CH_2)_m−o)_p(p=1〜
    6そしてm=1〜6)を有する置換基、または1〜4個
    の炭素原子を有する分枝状または直鎖状炭化水素基であ
    り、そして 置換基R^9〜R^1^1は水素、30個までの炭素原
    子を有する直鎖または分枝状の炭化水素基(ここで1個
    またはそれ以上の−CH_2−単位はO、S、SO、S
    O_2、NHまたはN−アルキルで置換されていること
    ができるし、そしてこれら置換基の2個が環状に結合す
    ることもできる)である〕を有する基であることからな
    る請求項1記載のアクリジニウム誘導体および四級アン
    モニウム化合物。 3) R^5が式V ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する基であることからなる請求項1または2記載の
    アクリジニウム誘導体および四級アンモニウム化合物。 4) 式VI ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Xは式VII ▲数式、化学式、表等があります▼ (n=2または4)を有する基でありそしてR^1^2
    およびR^1^3は相互に独立して水素、1〜4個の炭
    素原子を有するアルキル基またはアルコキシ基、または
    (−O−CH_2−CH_2)_n−OR基(ここでn
    は0〜8でありそしてRはモルホリノエチルまたは1〜
    4個の炭素原子を有するアルキル基またはN,N−ジメ
    チルアミノエチル基である)、またはそれらが一緒にな
    つてエチレンジオキシ基でありそしてA^−は請求項1
    記載の意味を有する〕を有することからなる請求項1〜
    4のいずれかに記載のアクリジニウム誘導体および四級
    アンモニウム化合物。 5) Xがp−エチレンフエニル基であり、R^1^2
    =HでありそしてR^1^3=p−メトキシ基であるか
    、またはR^1^2=オルトメトキシでありそしてR^
    1^3=p−メトキシ基であるか、またはR^1^2お
    よびR^1^3が一緒になつて3,4−エチレンジオキ
    シ基であることからなる請求項4記載のアクリジニウム
    誘導体および四級アンモニウム化合物。 6)式VIII ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Xは請求項1または2記載の意味を有しそしてR
    ^6は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基またはフ
    エニル基(これはそれぞれ1〜4個の炭素原子を有する
    アルキルまたはアルコキシ基の3個までによつて、1個
    の (−O−CH_2−CH_2)_n−OR−基(n=0
    〜8そしてRはモルホリノエチルまたはN,N−ジメチ
    ルアミノエチル基または1〜4個の炭素原子を有するア
    ルキル基である)によつてまたはエチレンジオキシ基に
    よつて置換されていることができる)であるか、または R^6はそれぞれ1〜4個の炭素原子を有する3個まで
    のアルキル基で置換されていることができるフエニル基
    でありそしてXがo−、m−またはp−フエニレン基で
    ある〕を有することからなる請求項1または2記載のア
    クリジニウム誘導体および四級アンモニウム化合物。 7)式IX ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物を式X ▲数式、化学式、表等があります▼ または式XI ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する保護されたスルホンアミドカルボン酸(ここで
    Yはハロゲン、ヒドロキシカルボニルアルキル、ヒドロ
    キシカルボニルアリールまたはイミダゾリド基であり、
    XおよびR^6は請求項1記載の意味を有しそしてZは
    あとで除去されるカルボキシル保護基である)と反応さ
    せ、そしてそれにより形成される酸を基R^5を含有す
    る所望のアクリジニウム誘導体に変換し、これをさらに
    アクリジン核の窒素で四級化することからなる請求項1
    記載の化合物の製法。 8)請求項1記載のアクリジニウム誘導体をタンパク質
    、ポリペプチドまたは生物学的に重要な他の物質に直接
    にかまたは架橋分子を介して結合させて安定した免疫学
    的に活性な接合体を形成させることからなるルミネセン
    ス性化合物。 9)競合法またはサンドイツチ法において免疫学的に活
    性な成分の少くとも1種を固相に固定させ、そして少く
    とも1種の他の成分、すなわちトレーサーが請求項8記
    載のルミネセント化合物であることからなる、液体検体
    中の抗原物を測定するためのルミネセンスイムノアツセ
    イ。 10)a)抗原と特異的に反応するものであつて固定さ
    れた抗体を、検査すべき液体検体、お よび抗原と請求項1記載の化学ルミネセン ス性アクリジニウム誘導体とからなる接合 体とインキユベートし、 b)検体および結合されなかつた標識された接合体を分
    離し、 c)結合された標識された接合体を1種またはそれ以上
    の試薬と逐次的にまたは同時に 接触させて発光を起させ、そして d)測定された発光強度から存在する抗原量を測定する
    、 ことからなる請求項9記載のルミネセンスイムノアツセ
    イ。 11)標識された接合体の添加に先立ち、検査すべき液
    体を固定された抗体から分離することからなる請求項1
    0記載のルミネセンスイムノアツセイ。 12)a)抗源と特異的に反応するものであつて固定さ
    れた抗体を、検査すべき液体検体、お よび第2の特異的に反応する抗体と請求項 1記載の化学ルミネセンス性アクリジニウ ム誘導体とからなる接合体とインキユベー トし、 b)検体および結合されなかつた標識された接合体を分
    離し、 c)結合された標識された接合体を1種またはそれ以上
    の試薬と逐次的にまたは同時に 接触させて発光を起させ、そして d)測定された発光強度から存在する抗原量を測定する
    、 ことからなる請求項9記載のルミネセンスイ ムノアツ
    セイ。 13)標識された接合体の添加に先立ち、検査すべき液
    体を固定された抗体から分離することからなる請求項1
    2記載のルミネセンスイムノアツセイ。 14)a)抗体と特異的に反応するものであつて固定さ
    れた抗原を、検査すべき液体検体、お よび抗体と請求項1記載の化学ルミネセン ス性アクリジニウム誘導体とからなる接合 体の溶液とインキユベートし、 b)検体および結合されなかつた標識された接合体を分
    離し、 c)結合された標識された接合体を1種またはそれ以上
    の試薬と逐次的にまたは同時に 接触させて発光を起させ、そして d)測定された発光強度から存在する抗原量を測定する
    、 ことからなる請求項9記載のルミネセンスイムノアツセ
    イ。 5)a)抗体と特異的に反応するものであつて固定され
    た抗原を、抗体と請求項1記載の化 学ルミネセンス性アクリジニウム誘導体と からなる接合体の溶液とインキユベートし、b)未反応
    の標識された接合体を分離し、 c)検査すべき液体の検体を添加し、 d)次に検体を再び分離し、 e)結合された標識された接合体を1種またはそれ以上
    の試薬と逐次的にまたは同時に 接触させて発光を起させ、そして f)測定された発光強度から存在する抗原量を測定する
    、 ことからなる請求項9記載のルミネセンスイムノアツセ
    イ。 16)a)抗体と特異的に反応するものであつて固定さ
    れた抗原を、抗体と請求項1記載の化 学ルミネセンス性アクリジニウム誘導体と からなる接合体の溶液とインキユベートし、b)検査す
    べき液体の検体を添加し、 c)検体および結合されなかつた接合体を分離し、 d)結合された標識された接合体を1種またはそれ以上
    の試薬と逐次的にまたは同時に 接触させて発光を起させ、そして e)測定された発光強度から存在する抗原量を測定する
    、 ことからなる請求項9記載のルミネセンスイムノアツセ
    イ。
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