JPH01250820A - エンコーダ - Google Patents

エンコーダ

Info

Publication number
JPH01250820A
JPH01250820A JP7863188A JP7863188A JPH01250820A JP H01250820 A JPH01250820 A JP H01250820A JP 7863188 A JP7863188 A JP 7863188A JP 7863188 A JP7863188 A JP 7863188A JP H01250820 A JPH01250820 A JP H01250820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
image sensor
stripe
encoder
image pickup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7863188A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Oka
岡 康雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7863188A priority Critical patent/JPH01250820A/ja
Publication of JPH01250820A publication Critical patent/JPH01250820A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Transform (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば産業用ロボットのアームの角度検出や
、工作機械のテーブルの送り位置検出に用いて好適なエ
ンコーダに関する。
(発明の概要〕 本発明は、複数のストライプパターンおよび各ストライ
プパターンの絶対位置を示す絶対位置パターンからなる
エンコードパターンに対向させて固体撮像素子が配され
、この固体撮像素子の出力信号より形成される2値化像
に基づいて位置変化を検出するエンコーダにおいて、固
体撮像素子の露光時間をそのサイクルタイムよりも短く
なるように制御するようにしたことにより、高速動作時
にも、位5!変化の検出を正確に行なうことができるよ
うにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、複数のストライプパターンおよび各ストライプパ
ターンの絶対位置を示す絶対位置パターンからなるエン
ニードパターンに対向させて固体撮像素子が配され、こ
の固体撮像素子の出力信号より形成される2値化像に基
づいて位置変化を検出するエンコーダが提案されている
。第6図はその一例を示すものである。
同図において、(l)はエンコード板であり、このエン
コード板(1)は、矢印方向にリニアに移動するように
なされる。このエンコード板+1)には、第7図に示す
ように、コードパターン領域(11)が設けられている
と共に、ストライプパターン領域(12)が設けられて
いる。そして、コードパターン領域(11)にはグレイ
コードを示す10)ランク(10ビツト)のパターンが
形成され、ストライプパターン領域(12)には複数の
ストライプパターンが平行で等間隔に形成される。グレ
イコードは、2進数を表現するコードのひとつで、バイ
ナリ−コードと異なり、数が1つ変化するごとに全桁の
中で1つだけ変化するという特徴がある。
また、エンコード板(11に対向して、CCD撮像素子
(2)が配設される。このCCDJM@!素子(2)を
取り付ける際には、エンコード板(1)に対して、わず
かに傾斜角が持たされる。
また、(3)は光源を構成する発光ダイオードであり、
エンコード板(1)を挾んでCCD撮像素子(2)とは
逆側に対向するように配される。なお、(81は発光ダ
イオード(3)のドライブ回路である。
このような配置関係において、発光ダイオード(3)か
らの光がエンコード板(1)を通過してCCD撮像素子
(2)に供給され、CCD撮@!素子(2)の撮像面に
は、グレイコードを示すパターンおよびストライプパタ
ーンが映し出され、これが撮像される。
また、C0D41A像素子(2)の出力信号は、2値化
回路(41に供給されて2値化されたのちRA M +
51に供給されて順次書き込まれる。そして、RA M
 +5)に査き込まれたデータから必要なデータが取り
出され、マイクロプロセッサ(6)でエンコード板(1
)の位置データが求められる。
すなわち、第8図は24I!化像を示すものであり、コ
ードパターンfiJI域(11)とストライプパターン
領域(12) とからなり、コードパターン領域(11
)によってストライブ番号の識別がなされると共に、ス
トライプパターン領域(12)によって細かな位置が求
められる。
エンコード板(1)は、ストライブパターンの中心線に
直角なZ軸方向に動き、このZ軸は、CCD撮像素子(
2)の画素位置を直角座標()i、 V)で表わすとす
ると、■軸に対してわずかな角θだけ傾斜している。こ
の傾斜のために、ストライブパターンのエツジに対応し
て、ひとつの水平ライン上で白から黒、または黒から白
に変化する点が現われる。これらの点の座標を、それぞ
れ(H↓。
V↓)、()it、Vt)で表わすと、その中心点スト
ライブパターンの中心線上の点となる。
この点のZ軸への投影位置Zoと、その中心線の、直角
Ill (H,V)+7)原点(0,O) にUTる初
期位置である絶対位WS^を加えると、絶対位置情報2
は、 ・・・・(1) となる、ここで、コードパターン領域(11)より求め
られるグレイコードで示されるストライプ番号をA1ス
トライブ幅を白黒ともWとすると共に、オフセット値を
Soとすると、絶対位Wls^は、5A−AX2W+S
o         ・・・・(2)となる0例えば、
第9図Aがエンコード板(1)の初期位置であり、スト
ライプナンバー「1」のパターンPKが図の状態にあっ
て、オフセント値がSOであるとすると、エンコード板
illがZ軸方向に移動して同図Bに示すようになり、
ストライプナンバーrNJのパターンPMの中心線の2
軸への投影位置がZoとなるとき、絶対位置情報2は、
Z=Zo +NX 2W+So      ”13)と
なる。
また、(7)は同期信号発生器であり、これより発生さ
れる同期信号5YNCはCCD撮@!棄子(2)および
マイクロプロセッサ(6)に供給される。そして、これ
らCCDCC撮像素子)およびマイクロプロセッサ(6
]は、同期信号5YNCに同期して動作するようになさ
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように第6図例によれば、エンコード板(1)の位
置変化を検出することができるが、エンコード板(1)
の移動速度が大きくなると、CCD撮像素子(2)の出
力信号の振幅が小さくなってストライプパターンの2値
化像が得られなくなり、エンコード板+11の位置変化
を検出できなくなるおそれがある。
例えば、第10図はストライプパターンに対応するCC
D撮@!素子(2)の出力信号のレベルを示したもので
あり、同図Aはエンコード板+1)が静止しているとき
のもの、同図Bはエンコード板(1)がMb−W/’1
″E  (T、はCCL)固体71@!素子(2)の露
光時間)で移動しているときのもので、最大(MAX)
、最小(M I N)レベルから離れ始める境界であり
、さらに同図Cはエンコード板(1)がMg=2W/T
I!で移動しているときのもので、中間レベル(振幅O
)となってしまう、第11図はエンコード板(1)の移
動速度とCCD撮(象素子(2)の出力信号の振幅との
関係を示したものである。
本発明は、このような点を考慮し、高速動作時にも、位
置変化の検出を正確に行なうことができるようにするこ
とを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、複数のストライプパターンおよび各ストライ
プパターンの絶対位置を示す絶対位置パターンからなる
エンコードパターンが設けられたエンコード板(1)と
、光源例えば発光ダイオード(3)および固体撮像素子
、例えばCCD撮像素子(2)を有し、エンコード板(
1)よりエンコードパターンを検出する検出手段と、固
体撮像素子の露光時間T。
をそのサイクルタイムTsよりも短かくなるように検出
手段を制御する制御手段(21)とを備えてなるもので
ある。
〔作用〕
上述構成においては、固体撮像素子の露光時間T、がそ
のサイクルタイムTsよりも短かくなるように制御され
るので、ストライブパターンに対応する固体撮像素子の
出力信号が最大、最小レベルから離れ始める速度M b
 = W / T r、を大きくでき、したがって、エ
ンコード板+1)が高速で移動しても位置変化の検出を
正確に行ない得る。
〔実施例〕
以下、第1図を参照しながら本発明の一実施例について
説明する。この!81図において、第6図と対応する部
分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
同図において、同期信号発生器(7)からの同期信号5
YNCは制御回路(21)に供給され、この制御回路(
21)によってドライブ回路(8)が制御され、発光ダ
イオード(3)の発光時間が制御される。すなわち、C
CD撮像素子(2)の露光時間’r、が、第2図に示す
ように、このCCD撮像素子(2)のサイクルタイム1
゛sより短かくなるように制御される0例えば、露光時
間TEとしては、ストライブパターンに対応するCCD
撮t!!素子(2)の出力信号が最大。
最小レベルから離れ始める速度Mb −W/Tg(第1
0図BおよびfAl1図参照)が、エンコード板(1)
の最高移動速度よりも大きくなるように設定される。
本例は以上のように構成され、その他は第6図例と同様
に構成される。
このように本例においては、CCD撮像素子(2)の露
光時間T、が、そのサイクルタイムTsより短かくなる
ように制御され、例えば、ストライプパターン領域(1
2)のストライブパターンに対応するCCLI撮像素子
(2)の出力信号が最大、最小レベルから離れ始める速
度Mb−W/Tεが、エンコード板(11の最高移動速
度よりも大きくなるようにされるので、エンコード板(
1)の画速移動時にも、CCD撮像素子(2)の出力信
号の振幅が小さくなることはなく、ストライブパターン
の2値化像を良好に得ることができ、エンコード板(1
1の位Wt変化の検出を正確に行なうことができる。
また、本例においては、このようにストライプパターン
の2値化像を良好に得ることができるので、エンコード
板(11の、コードパターン領域(11)を、第3図に
示すように構成することもできる。
すなわち、コードパターン領域(11)には、ストライ
プパターン領域(12)の各ストライプパターンのスト
ライプナンバーを示す10ピントのバイナリ−コードを
表わすパターンが形成されるが、この場合、5トラツク
が形成され、ストライブパターン領域(12)の各スト
ライブパターンに対応する5トラツクのWの幅の部分に
は、例えば偶数ピッ)Bo=B・を表わすパターンが形
成され、各ストライプパターンと次のストライプパター
ンとの間に対応する5トランクのWの幅の部分には、例
えば奇数ビットB1〜Bmを表わすパターンが形成され
る。
第4図は、エンコード板(11が第3t!lに示すよう
に構成されるときの、2値化像を示すものである。
この場合、ストライプパターン領域(12)に対応して
CCD撮@!素子(2)の出力信号の振幅が最大となる
のは、各ストライプパターンの中心位置および各ストラ
イブパターン間の中心位置であリニコードパターンm¥
1(11)に対してCCD撮像素子(2)の出力信号の
振幅が最大となるのも同様の位置となる。そこで、スト
ライプパターンンのエツジに対応して、ひとつの水平ラ
インで白から黒、または黒から白に変化する点の座標が
、それぞれ(H↓。
V↓)、(87,V↑)で表わされるとすると、コード
パターン領域(11)よりバイナリ−コードV J +
V 1 を読み出すときには、□あるいはこれに近い水平ライン
上の点を読めばよいことになる。
例えば、ストライプパターンPnおよびPn−1の白黒
変化点の座標がそれぞれCHn↓、VnHl(Ha t
、 Vn t)および(Hn−t ↓、V11−1 ↓
)、(Hn−Lt、  Vn−t  t)であるとき、
ストライプパターンPnのストライブ番号を示すバイナ
リ−コードの偶数ピントHo=B・を読み出ず場合にv
n ↓+vn 1 は、コードパターン領域(11)の□ あるいはこれに近い水平ライン上の点を読めばよく、ま
た奇数ピットBs〜Bsを読み出すときにVtt ↑+
Vn−L ↓ は、コードパターン領域(11)の□ あるいはこれに近い水平ライン上の点を読めばよい。
エンコード板(1)をWS3図例に示すように構成する
ものによれば、第71例に示すものに比べてコードパタ
ーン領域(11)を小さくすることができ、小型のエン
コーダを得ることができる利益がある。
なお、コードパターン領域(11)におけるコードおよ
びピント配列は、上述実施例に限定されるものでなく任
怠に決めることができる。
また、エンコード板(1)を第5図に示すように構成す
ることもできる。この場合には、コードパターン領域(
11)よりバイナリ−コードを読み出すときには、スト
ライプパターン領域(12)の各ストライプパターンの
エツジに対応する水平ライン上の点を読めばよい。
なお、上述実施例においては、発光ダイオード(3)の
発光時間を制御して、CCD撮像素子(2)の露光時間
r巳を制御するものであったが、CCD撮像素子(2)
におけるシャッター機能によって露光時間TEを制御す
るようにしてもよい。
また、上述実施例においては、光源として発光ダイオー
ド(3)を用いたものであるが、その他の発光素子を用
いてもよい1発光ダイオード(3)の場合には、露光量
をあまり落とさず、石時間のパルス点灯が簡単にできる
ので有効である。
また、上述実施例においては、固体撮像素子としてCC
D 1j!像素子(2)を用いたものであるが、MOS
型の撮像素子等その他の固体撮像素子を使用して構成す
ることもできる。
〔発明の効果〕
以上述べた本発明によれば、固体撮像素子の露光時間を
そのサイクルタイムよりも短くなるように制御するので
、高速動作時にも、位置変化の検出を正確に行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図〜第5
図はその説明のための図、第6図は従来例の構成図、第
7図〜第11図はその説明のための図である。 +1)はエンコード板、(2)はCCD撮@素子、(3
)は発光ダイオード、(7)は同期信号発生器、(8)
はドライブ回路、(21)は制御回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数のストライプパターンおよび各ストライプパター
    ンの絶対位置を示す絶対位置パターンからなるエンコー
    ドパターンが設けられたエンコード板と、 光源および固体撮像素子を有し、上記エンコード板より
    上記エンコードパターンを検出する検出手段と、 上記固体撮像素子の露光時間をそのサイクルタイムより
    も短かくなるように上記検出手段を制御する制御手段と
    を備えてなるエンコーダ。
JP7863188A 1988-03-31 1988-03-31 エンコーダ Pending JPH01250820A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7863188A JPH01250820A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 エンコーダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7863188A JPH01250820A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 エンコーダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01250820A true JPH01250820A (ja) 1989-10-05

Family

ID=13667222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7863188A Pending JPH01250820A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 エンコーダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01250820A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006525529A (ja) * 2003-05-06 2006-11-09 エスアールアイ インターナショナル ピストンロッド位置情報をピストンロッド上の磁性層に記録するシステム及び方法
JP2012523557A (ja) * 2009-04-08 2012-10-04 レニショウ パブリック リミテッド カンパニー ポジションエンコーダ装置
US8742956B2 (en) 2009-04-08 2014-06-03 Renishaw Plc Position encoder apparatus
EP2733470A3 (en) * 2012-11-19 2017-08-02 Canon Kabushiki Kaisha Optical encoder

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006525529A (ja) * 2003-05-06 2006-11-09 エスアールアイ インターナショナル ピストンロッド位置情報をピストンロッド上の磁性層に記録するシステム及び方法
JP2012523557A (ja) * 2009-04-08 2012-10-04 レニショウ パブリック リミテッド カンパニー ポジションエンコーダ装置
US8742956B2 (en) 2009-04-08 2014-06-03 Renishaw Plc Position encoder apparatus
US10132657B2 (en) 2009-04-08 2018-11-20 Renishaw Plc Position encoder apparatus
EP2417423B1 (en) * 2009-04-08 2019-10-23 Renishaw PLC Position encoder apparatus
EP2733470A3 (en) * 2012-11-19 2017-08-02 Canon Kabushiki Kaisha Optical encoder

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4714333B2 (ja) 測定スケールおよび測定システム
JP4285909B2 (ja) 線形センサを使用する指紋走査の方法および装置
US5128753A (en) Method and apparatus for scaning objects and generating image information
US6907672B2 (en) System and method for measuring three-dimensional objects using displacements of elongate measuring members
JPH0737892B2 (ja) パターン欠陥検査方法
JPS6310767B2 (ja)
JPH01250820A (ja) エンコーダ
JPS60152903A (ja) 位置計測方法
JP2836835B2 (ja) 外観検査方法および装置
US3835998A (en) Edge locating apparatus
JP3122732B2 (ja) 読出し装置および距離測定装置
US4231070A (en) High speed copying means and method
JPS603264A (ja) 画像読取装置
JPH058822B2 (ja)
JPH01188070A (ja) 画像読取装置
JPS61134830A (ja) ポインテイングデバイス兼用画像入力装置
SU868794A1 (ru) Устройство дл считывани графической информации
JPH0242343A (ja) スルーホール検査装置
JP4055100B2 (ja) 光記録媒体の再生装置
JPS6273716A (ja) 検査装置
JPH0514314B2 (ja)
JPS61188672A (ja) 光記録媒体読取り装置
JPH04213021A (ja) 光学式アブソリュ−ト・エンコ−ダ
JPH11351825A (ja) 板状体の画像記録装置
JP3420782B2 (ja) 物体計測装置