JPH01250820A - エンコーダ - Google Patents
エンコーダInfo
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- JPH01250820A JPH01250820A JP7863188A JP7863188A JPH01250820A JP H01250820 A JPH01250820 A JP H01250820A JP 7863188 A JP7863188 A JP 7863188A JP 7863188 A JP7863188 A JP 7863188A JP H01250820 A JPH01250820 A JP H01250820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- image sensor
- stripe
- encoder
- image pickup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- IGRCWJPBLWGNPX-UHFFFAOYSA-N 3-(2-chlorophenyl)-n-(4-chlorophenyl)-n,5-dimethyl-1,2-oxazole-4-carboxamide Chemical compound C=1C=C(Cl)C=CC=1N(C)C(=O)C1=C(C)ON=C1C1=CC=CC=C1Cl IGRCWJPBLWGNPX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 101100280646 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) fal-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Transform (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば産業用ロボットのアームの角度検出や
、工作機械のテーブルの送り位置検出に用いて好適なエ
ンコーダに関する。
、工作機械のテーブルの送り位置検出に用いて好適なエ
ンコーダに関する。
(発明の概要〕
本発明は、複数のストライプパターンおよび各ストライ
プパターンの絶対位置を示す絶対位置パターンからなる
エンコードパターンに対向させて固体撮像素子が配され
、この固体撮像素子の出力信号より形成される2値化像
に基づいて位置変化を検出するエンコーダにおいて、固
体撮像素子の露光時間をそのサイクルタイムよりも短く
なるように制御するようにしたことにより、高速動作時
にも、位5!変化の検出を正確に行なうことができるよ
うにしたものである。
プパターンの絶対位置を示す絶対位置パターンからなる
エンコードパターンに対向させて固体撮像素子が配され
、この固体撮像素子の出力信号より形成される2値化像
に基づいて位置変化を検出するエンコーダにおいて、固
体撮像素子の露光時間をそのサイクルタイムよりも短く
なるように制御するようにしたことにより、高速動作時
にも、位5!変化の検出を正確に行なうことができるよ
うにしたものである。
従来、複数のストライプパターンおよび各ストライプパ
ターンの絶対位置を示す絶対位置パターンからなるエン
ニードパターンに対向させて固体撮像素子が配され、こ
の固体撮像素子の出力信号より形成される2値化像に基
づいて位置変化を検出するエンコーダが提案されている
。第6図はその一例を示すものである。
ターンの絶対位置を示す絶対位置パターンからなるエン
ニードパターンに対向させて固体撮像素子が配され、こ
の固体撮像素子の出力信号より形成される2値化像に基
づいて位置変化を検出するエンコーダが提案されている
。第6図はその一例を示すものである。
同図において、(l)はエンコード板であり、このエン
コード板(1)は、矢印方向にリニアに移動するように
なされる。このエンコード板+1)には、第7図に示す
ように、コードパターン領域(11)が設けられている
と共に、ストライプパターン領域(12)が設けられて
いる。そして、コードパターン領域(11)にはグレイ
コードを示す10)ランク(10ビツト)のパターンが
形成され、ストライプパターン領域(12)には複数の
ストライプパターンが平行で等間隔に形成される。グレ
イコードは、2進数を表現するコードのひとつで、バイ
ナリ−コードと異なり、数が1つ変化するごとに全桁の
中で1つだけ変化するという特徴がある。
コード板(1)は、矢印方向にリニアに移動するように
なされる。このエンコード板+1)には、第7図に示す
ように、コードパターン領域(11)が設けられている
と共に、ストライプパターン領域(12)が設けられて
いる。そして、コードパターン領域(11)にはグレイ
コードを示す10)ランク(10ビツト)のパターンが
形成され、ストライプパターン領域(12)には複数の
ストライプパターンが平行で等間隔に形成される。グレ
イコードは、2進数を表現するコードのひとつで、バイ
ナリ−コードと異なり、数が1つ変化するごとに全桁の
中で1つだけ変化するという特徴がある。
また、エンコード板(11に対向して、CCD撮像素子
(2)が配設される。このCCDJM@!素子(2)を
取り付ける際には、エンコード板(1)に対して、わず
かに傾斜角が持たされる。
(2)が配設される。このCCDJM@!素子(2)を
取り付ける際には、エンコード板(1)に対して、わず
かに傾斜角が持たされる。
また、(3)は光源を構成する発光ダイオードであり、
エンコード板(1)を挾んでCCD撮像素子(2)とは
逆側に対向するように配される。なお、(81は発光ダ
イオード(3)のドライブ回路である。
エンコード板(1)を挾んでCCD撮像素子(2)とは
逆側に対向するように配される。なお、(81は発光ダ
イオード(3)のドライブ回路である。
このような配置関係において、発光ダイオード(3)か
らの光がエンコード板(1)を通過してCCD撮像素子
(2)に供給され、CCD撮@!素子(2)の撮像面に
は、グレイコードを示すパターンおよびストライプパタ
ーンが映し出され、これが撮像される。
らの光がエンコード板(1)を通過してCCD撮像素子
(2)に供給され、CCD撮@!素子(2)の撮像面に
は、グレイコードを示すパターンおよびストライプパタ
ーンが映し出され、これが撮像される。
また、C0D41A像素子(2)の出力信号は、2値化
回路(41に供給されて2値化されたのちRA M +
51に供給されて順次書き込まれる。そして、RA M
+5)に査き込まれたデータから必要なデータが取り
出され、マイクロプロセッサ(6)でエンコード板(1
)の位置データが求められる。
回路(41に供給されて2値化されたのちRA M +
51に供給されて順次書き込まれる。そして、RA M
+5)に査き込まれたデータから必要なデータが取り
出され、マイクロプロセッサ(6)でエンコード板(1
)の位置データが求められる。
すなわち、第8図は24I!化像を示すものであり、コ
ードパターンfiJI域(11)とストライプパターン
領域(12) とからなり、コードパターン領域(11
)によってストライブ番号の識別がなされると共に、ス
トライプパターン領域(12)によって細かな位置が求
められる。
ードパターンfiJI域(11)とストライプパターン
領域(12) とからなり、コードパターン領域(11
)によってストライブ番号の識別がなされると共に、ス
トライプパターン領域(12)によって細かな位置が求
められる。
エンコード板(1)は、ストライブパターンの中心線に
直角なZ軸方向に動き、このZ軸は、CCD撮像素子(
2)の画素位置を直角座標()i、 V)で表わすとす
ると、■軸に対してわずかな角θだけ傾斜している。こ
の傾斜のために、ストライブパターンのエツジに対応し
て、ひとつの水平ライン上で白から黒、または黒から白
に変化する点が現われる。これらの点の座標を、それぞ
れ(H↓。
直角なZ軸方向に動き、このZ軸は、CCD撮像素子(
2)の画素位置を直角座標()i、 V)で表わすとす
ると、■軸に対してわずかな角θだけ傾斜している。こ
の傾斜のために、ストライブパターンのエツジに対応し
て、ひとつの水平ライン上で白から黒、または黒から白
に変化する点が現われる。これらの点の座標を、それぞ
れ(H↓。
V↓)、()it、Vt)で表わすと、その中心点スト
ライブパターンの中心線上の点となる。
ライブパターンの中心線上の点となる。
この点のZ軸への投影位置Zoと、その中心線の、直角
Ill (H,V)+7)原点(0,O) にUTる初
期位置である絶対位WS^を加えると、絶対位置情報2
は、 ・・・・(1) となる、ここで、コードパターン領域(11)より求め
られるグレイコードで示されるストライプ番号をA1ス
トライブ幅を白黒ともWとすると共に、オフセット値を
Soとすると、絶対位Wls^は、5A−AX2W+S
o ・・・・(2)となる0例えば、
第9図Aがエンコード板(1)の初期位置であり、スト
ライプナンバー「1」のパターンPKが図の状態にあっ
て、オフセント値がSOであるとすると、エンコード板
illがZ軸方向に移動して同図Bに示すようになり、
ストライプナンバーrNJのパターンPMの中心線の2
軸への投影位置がZoとなるとき、絶対位置情報2は、
Z=Zo +NX 2W+So ”13)と
なる。
Ill (H,V)+7)原点(0,O) にUTる初
期位置である絶対位WS^を加えると、絶対位置情報2
は、 ・・・・(1) となる、ここで、コードパターン領域(11)より求め
られるグレイコードで示されるストライプ番号をA1ス
トライブ幅を白黒ともWとすると共に、オフセット値を
Soとすると、絶対位Wls^は、5A−AX2W+S
o ・・・・(2)となる0例えば、
第9図Aがエンコード板(1)の初期位置であり、スト
ライプナンバー「1」のパターンPKが図の状態にあっ
て、オフセント値がSOであるとすると、エンコード板
illがZ軸方向に移動して同図Bに示すようになり、
ストライプナンバーrNJのパターンPMの中心線の2
軸への投影位置がZoとなるとき、絶対位置情報2は、
Z=Zo +NX 2W+So ”13)と
なる。
また、(7)は同期信号発生器であり、これより発生さ
れる同期信号5YNCはCCD撮@!棄子(2)および
マイクロプロセッサ(6)に供給される。そして、これ
らCCDCC撮像素子)およびマイクロプロセッサ(6
]は、同期信号5YNCに同期して動作するようになさ
れる。
れる同期信号5YNCはCCD撮@!棄子(2)および
マイクロプロセッサ(6)に供給される。そして、これ
らCCDCC撮像素子)およびマイクロプロセッサ(6
]は、同期信号5YNCに同期して動作するようになさ
れる。
このように第6図例によれば、エンコード板(1)の位
置変化を検出することができるが、エンコード板(1)
の移動速度が大きくなると、CCD撮像素子(2)の出
力信号の振幅が小さくなってストライプパターンの2値
化像が得られなくなり、エンコード板+11の位置変化
を検出できなくなるおそれがある。
置変化を検出することができるが、エンコード板(1)
の移動速度が大きくなると、CCD撮像素子(2)の出
力信号の振幅が小さくなってストライプパターンの2値
化像が得られなくなり、エンコード板+11の位置変化
を検出できなくなるおそれがある。
例えば、第10図はストライプパターンに対応するCC
D撮@!素子(2)の出力信号のレベルを示したもので
あり、同図Aはエンコード板+1)が静止しているとき
のもの、同図Bはエンコード板(1)がMb−W/’1
″E (T、はCCL)固体71@!素子(2)の露
光時間)で移動しているときのもので、最大(MAX)
、最小(M I N)レベルから離れ始める境界であり
、さらに同図Cはエンコード板(1)がMg=2W/T
I!で移動しているときのもので、中間レベル(振幅O
)となってしまう、第11図はエンコード板(1)の移
動速度とCCD撮(象素子(2)の出力信号の振幅との
関係を示したものである。
D撮@!素子(2)の出力信号のレベルを示したもので
あり、同図Aはエンコード板+1)が静止しているとき
のもの、同図Bはエンコード板(1)がMb−W/’1
″E (T、はCCL)固体71@!素子(2)の露
光時間)で移動しているときのもので、最大(MAX)
、最小(M I N)レベルから離れ始める境界であり
、さらに同図Cはエンコード板(1)がMg=2W/T
I!で移動しているときのもので、中間レベル(振幅O
)となってしまう、第11図はエンコード板(1)の移
動速度とCCD撮(象素子(2)の出力信号の振幅との
関係を示したものである。
本発明は、このような点を考慮し、高速動作時にも、位
置変化の検出を正確に行なうことができるようにするこ
とを目的とするものである。
置変化の検出を正確に行なうことができるようにするこ
とを目的とするものである。
本発明は、複数のストライプパターンおよび各ストライ
プパターンの絶対位置を示す絶対位置パターンからなる
エンコードパターンが設けられたエンコード板(1)と
、光源例えば発光ダイオード(3)および固体撮像素子
、例えばCCD撮像素子(2)を有し、エンコード板(
1)よりエンコードパターンを検出する検出手段と、固
体撮像素子の露光時間T。
プパターンの絶対位置を示す絶対位置パターンからなる
エンコードパターンが設けられたエンコード板(1)と
、光源例えば発光ダイオード(3)および固体撮像素子
、例えばCCD撮像素子(2)を有し、エンコード板(
1)よりエンコードパターンを検出する検出手段と、固
体撮像素子の露光時間T。
をそのサイクルタイムTsよりも短かくなるように検出
手段を制御する制御手段(21)とを備えてなるもので
ある。
手段を制御する制御手段(21)とを備えてなるもので
ある。
上述構成においては、固体撮像素子の露光時間T、がそ
のサイクルタイムTsよりも短かくなるように制御され
るので、ストライブパターンに対応する固体撮像素子の
出力信号が最大、最小レベルから離れ始める速度M b
= W / T r、を大きくでき、したがって、エ
ンコード板+1)が高速で移動しても位置変化の検出を
正確に行ない得る。
のサイクルタイムTsよりも短かくなるように制御され
るので、ストライブパターンに対応する固体撮像素子の
出力信号が最大、最小レベルから離れ始める速度M b
= W / T r、を大きくでき、したがって、エ
ンコード板+1)が高速で移動しても位置変化の検出を
正確に行ない得る。
以下、第1図を参照しながら本発明の一実施例について
説明する。この!81図において、第6図と対応する部
分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
説明する。この!81図において、第6図と対応する部
分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
同図において、同期信号発生器(7)からの同期信号5
YNCは制御回路(21)に供給され、この制御回路(
21)によってドライブ回路(8)が制御され、発光ダ
イオード(3)の発光時間が制御される。すなわち、C
CD撮像素子(2)の露光時間’r、が、第2図に示す
ように、このCCD撮像素子(2)のサイクルタイム1
゛sより短かくなるように制御される0例えば、露光時
間TEとしては、ストライブパターンに対応するCCD
撮t!!素子(2)の出力信号が最大。
YNCは制御回路(21)に供給され、この制御回路(
21)によってドライブ回路(8)が制御され、発光ダ
イオード(3)の発光時間が制御される。すなわち、C
CD撮像素子(2)の露光時間’r、が、第2図に示す
ように、このCCD撮像素子(2)のサイクルタイム1
゛sより短かくなるように制御される0例えば、露光時
間TEとしては、ストライブパターンに対応するCCD
撮t!!素子(2)の出力信号が最大。
最小レベルから離れ始める速度Mb −W/Tg(第1
0図BおよびfAl1図参照)が、エンコード板(1)
の最高移動速度よりも大きくなるように設定される。
0図BおよびfAl1図参照)が、エンコード板(1)
の最高移動速度よりも大きくなるように設定される。
本例は以上のように構成され、その他は第6図例と同様
に構成される。
に構成される。
このように本例においては、CCD撮像素子(2)の露
光時間T、が、そのサイクルタイムTsより短かくなる
ように制御され、例えば、ストライプパターン領域(1
2)のストライブパターンに対応するCCLI撮像素子
(2)の出力信号が最大、最小レベルから離れ始める速
度Mb−W/Tεが、エンコード板(11の最高移動速
度よりも大きくなるようにされるので、エンコード板(
1)の画速移動時にも、CCD撮像素子(2)の出力信
号の振幅が小さくなることはなく、ストライブパターン
の2値化像を良好に得ることができ、エンコード板(1
1の位Wt変化の検出を正確に行なうことができる。
光時間T、が、そのサイクルタイムTsより短かくなる
ように制御され、例えば、ストライプパターン領域(1
2)のストライブパターンに対応するCCLI撮像素子
(2)の出力信号が最大、最小レベルから離れ始める速
度Mb−W/Tεが、エンコード板(11の最高移動速
度よりも大きくなるようにされるので、エンコード板(
1)の画速移動時にも、CCD撮像素子(2)の出力信
号の振幅が小さくなることはなく、ストライブパターン
の2値化像を良好に得ることができ、エンコード板(1
1の位Wt変化の検出を正確に行なうことができる。
また、本例においては、このようにストライプパターン
の2値化像を良好に得ることができるので、エンコード
板(11の、コードパターン領域(11)を、第3図に
示すように構成することもできる。
の2値化像を良好に得ることができるので、エンコード
板(11の、コードパターン領域(11)を、第3図に
示すように構成することもできる。
すなわち、コードパターン領域(11)には、ストライ
プパターン領域(12)の各ストライプパターンのスト
ライプナンバーを示す10ピントのバイナリ−コードを
表わすパターンが形成されるが、この場合、5トラツク
が形成され、ストライブパターン領域(12)の各スト
ライブパターンに対応する5トラツクのWの幅の部分に
は、例えば偶数ピッ)Bo=B・を表わすパターンが形
成され、各ストライプパターンと次のストライプパター
ンとの間に対応する5トランクのWの幅の部分には、例
えば奇数ビットB1〜Bmを表わすパターンが形成され
る。
プパターン領域(12)の各ストライプパターンのスト
ライプナンバーを示す10ピントのバイナリ−コードを
表わすパターンが形成されるが、この場合、5トラツク
が形成され、ストライブパターン領域(12)の各スト
ライブパターンに対応する5トラツクのWの幅の部分に
は、例えば偶数ピッ)Bo=B・を表わすパターンが形
成され、各ストライプパターンと次のストライプパター
ンとの間に対応する5トランクのWの幅の部分には、例
えば奇数ビットB1〜Bmを表わすパターンが形成され
る。
第4図は、エンコード板(11が第3t!lに示すよう
に構成されるときの、2値化像を示すものである。
に構成されるときの、2値化像を示すものである。
この場合、ストライプパターン領域(12)に対応して
CCD撮@!素子(2)の出力信号の振幅が最大となる
のは、各ストライプパターンの中心位置および各ストラ
イブパターン間の中心位置であリニコードパターンm¥
1(11)に対してCCD撮像素子(2)の出力信号の
振幅が最大となるのも同様の位置となる。そこで、スト
ライプパターンンのエツジに対応して、ひとつの水平ラ
インで白から黒、または黒から白に変化する点の座標が
、それぞれ(H↓。
CCD撮@!素子(2)の出力信号の振幅が最大となる
のは、各ストライプパターンの中心位置および各ストラ
イブパターン間の中心位置であリニコードパターンm¥
1(11)に対してCCD撮像素子(2)の出力信号の
振幅が最大となるのも同様の位置となる。そこで、スト
ライプパターンンのエツジに対応して、ひとつの水平ラ
インで白から黒、または黒から白に変化する点の座標が
、それぞれ(H↓。
V↓)、(87,V↑)で表わされるとすると、コード
パターン領域(11)よりバイナリ−コードV J +
V 1 を読み出すときには、□あるいはこれに近い水平ライン
上の点を読めばよいことになる。
パターン領域(11)よりバイナリ−コードV J +
V 1 を読み出すときには、□あるいはこれに近い水平ライン
上の点を読めばよいことになる。
例えば、ストライプパターンPnおよびPn−1の白黒
変化点の座標がそれぞれCHn↓、VnHl(Ha t
、 Vn t)および(Hn−t ↓、V11−1 ↓
)、(Hn−Lt、 Vn−t t)であるとき、
ストライプパターンPnのストライブ番号を示すバイナ
リ−コードの偶数ピントHo=B・を読み出ず場合にv
n ↓+vn 1 は、コードパターン領域(11)の□ あるいはこれに近い水平ライン上の点を読めばよく、ま
た奇数ピットBs〜Bsを読み出すときにVtt ↑+
Vn−L ↓ は、コードパターン領域(11)の□ あるいはこれに近い水平ライン上の点を読めばよい。
変化点の座標がそれぞれCHn↓、VnHl(Ha t
、 Vn t)および(Hn−t ↓、V11−1 ↓
)、(Hn−Lt、 Vn−t t)であるとき、
ストライプパターンPnのストライブ番号を示すバイナ
リ−コードの偶数ピントHo=B・を読み出ず場合にv
n ↓+vn 1 は、コードパターン領域(11)の□ あるいはこれに近い水平ライン上の点を読めばよく、ま
た奇数ピットBs〜Bsを読み出すときにVtt ↑+
Vn−L ↓ は、コードパターン領域(11)の□ あるいはこれに近い水平ライン上の点を読めばよい。
エンコード板(1)をWS3図例に示すように構成する
ものによれば、第71例に示すものに比べてコードパタ
ーン領域(11)を小さくすることができ、小型のエン
コーダを得ることができる利益がある。
ものによれば、第71例に示すものに比べてコードパタ
ーン領域(11)を小さくすることができ、小型のエン
コーダを得ることができる利益がある。
なお、コードパターン領域(11)におけるコードおよ
びピント配列は、上述実施例に限定されるものでなく任
怠に決めることができる。
びピント配列は、上述実施例に限定されるものでなく任
怠に決めることができる。
また、エンコード板(1)を第5図に示すように構成す
ることもできる。この場合には、コードパターン領域(
11)よりバイナリ−コードを読み出すときには、スト
ライプパターン領域(12)の各ストライプパターンの
エツジに対応する水平ライン上の点を読めばよい。
ることもできる。この場合には、コードパターン領域(
11)よりバイナリ−コードを読み出すときには、スト
ライプパターン領域(12)の各ストライプパターンの
エツジに対応する水平ライン上の点を読めばよい。
なお、上述実施例においては、発光ダイオード(3)の
発光時間を制御して、CCD撮像素子(2)の露光時間
r巳を制御するものであったが、CCD撮像素子(2)
におけるシャッター機能によって露光時間TEを制御す
るようにしてもよい。
発光時間を制御して、CCD撮像素子(2)の露光時間
r巳を制御するものであったが、CCD撮像素子(2)
におけるシャッター機能によって露光時間TEを制御す
るようにしてもよい。
また、上述実施例においては、光源として発光ダイオー
ド(3)を用いたものであるが、その他の発光素子を用
いてもよい1発光ダイオード(3)の場合には、露光量
をあまり落とさず、石時間のパルス点灯が簡単にできる
ので有効である。
ド(3)を用いたものであるが、その他の発光素子を用
いてもよい1発光ダイオード(3)の場合には、露光量
をあまり落とさず、石時間のパルス点灯が簡単にできる
ので有効である。
また、上述実施例においては、固体撮像素子としてCC
D 1j!像素子(2)を用いたものであるが、MOS
型の撮像素子等その他の固体撮像素子を使用して構成す
ることもできる。
D 1j!像素子(2)を用いたものであるが、MOS
型の撮像素子等その他の固体撮像素子を使用して構成す
ることもできる。
以上述べた本発明によれば、固体撮像素子の露光時間を
そのサイクルタイムよりも短くなるように制御するので
、高速動作時にも、位置変化の検出を正確に行なうこと
ができる。
そのサイクルタイムよりも短くなるように制御するので
、高速動作時にも、位置変化の検出を正確に行なうこと
ができる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図〜第5
図はその説明のための図、第6図は従来例の構成図、第
7図〜第11図はその説明のための図である。 +1)はエンコード板、(2)はCCD撮@素子、(3
)は発光ダイオード、(7)は同期信号発生器、(8)
はドライブ回路、(21)は制御回路である。
図はその説明のための図、第6図は従来例の構成図、第
7図〜第11図はその説明のための図である。 +1)はエンコード板、(2)はCCD撮@素子、(3
)は発光ダイオード、(7)は同期信号発生器、(8)
はドライブ回路、(21)は制御回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のストライプパターンおよび各ストライプパター
ンの絶対位置を示す絶対位置パターンからなるエンコー
ドパターンが設けられたエンコード板と、 光源および固体撮像素子を有し、上記エンコード板より
上記エンコードパターンを検出する検出手段と、 上記固体撮像素子の露光時間をそのサイクルタイムより
も短かくなるように上記検出手段を制御する制御手段と
を備えてなるエンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7863188A JPH01250820A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | エンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7863188A JPH01250820A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | エンコーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01250820A true JPH01250820A (ja) | 1989-10-05 |
Family
ID=13667222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7863188A Pending JPH01250820A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | エンコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01250820A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006525529A (ja) * | 2003-05-06 | 2006-11-09 | エスアールアイ インターナショナル | ピストンロッド位置情報をピストンロッド上の磁性層に記録するシステム及び方法 |
JP2012523557A (ja) * | 2009-04-08 | 2012-10-04 | レニショウ パブリック リミテッド カンパニー | ポジションエンコーダ装置 |
US8742956B2 (en) | 2009-04-08 | 2014-06-03 | Renishaw Plc | Position encoder apparatus |
EP2733470A3 (en) * | 2012-11-19 | 2017-08-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical encoder |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP7863188A patent/JPH01250820A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
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