JPH01240910A - 操舵制御装置 - Google Patents

操舵制御装置

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Publication number
JPH01240910A
JPH01240910A JP63068394A JP6839488A JPH01240910A JP H01240910 A JPH01240910 A JP H01240910A JP 63068394 A JP63068394 A JP 63068394A JP 6839488 A JP6839488 A JP 6839488A JP H01240910 A JPH01240910 A JP H01240910A
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JP
Japan
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steering
steering control
positional deviation
adder
inclination
Prior art date
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Pending
Application number
JP63068394A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Ikeda
裕一 池田
Tomoaki Kubo
久保 智彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH01240910A publication Critical patent/JPH01240910A/ja
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  • Steering Controls (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的1 (産業上の利用分野) 本発明は、誘導ラインに従って走行する例えば無人走行
車の操舵量0(I N置に関する。
(従来の技術) かかる操舵側i装置には第5図に示すような各方式があ
る。同図(a>に示す方式は無人走行車1の進行方向に
誘導ラインセンサ(不図示)が設けられ、この誘導ライ
ンセンサにより検出された誘導ラインに対する位置ずれ
から各側面側に設けられた各車輪2.3の各走行モータ
4,5の各駆動量の差から操舵するものである。なお、
6゜7はキャスタである。又、同図(b)に示す方式は
無人走行車1の誘導ラインセンサにより検出された誘導
ラインに対する位置ずれから前側に設けられた各車輪8
の操舵モータ9の各駆動量で操舵するものである。なお
、10は走行モータである。
さらに同図(C)に示す方式は無人走行車1の誘導ライ
ンセンサにより検出された誘導ラインに対する位置ずれ
から前後側に設けられた各車輪11゜12の操舵モータ
13の各駆動量で操舵するものである。なお、14は走
行モータである。
ところが、以上の各操舵方式では、例えば無人走行車が
誘導ラインからずれて再び誘導ラインに戻る場合、無人
走行車の移動軌跡は第6図に示すように円弧状、つまり
無人搬送車は回り込むような移動軌跡で走行してしまう
。このため、無人走行車は誘導ラインからの位置ずれを
検出しながら走行しているので、誘導ラインに対して蛇
行しながら走行することになる。なお、第6図では蛇行
状態を明確にするためにラインaを引いである。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように無人走行車は蛇行して不安定な状態で走行
することが多いものであった。
そこで本発明は、蛇行の少ない安定した操舵制御ができ
る操舵量(i0装置を提供することを目的とする。
「発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、誘導ラインに従って走行する走行車の操舵制
御装置において、走行車の前後側の車輪にそれぞれ設け
られた各操舵モータと、走行車の前後側にそれぞれ設け
られ走行車の前後側における誘導ラインに対する各位置
ずれを検出する各位置ずれセンサと、これら位置ずれセ
ンサにより検出された各位置ずれから走行車の誘導ライ
ンに対する傾きを求め、この傾きから各操舵モータに対
する各操舵量Waを求める操舵量算出手段とを備えて上
記目的を達成しようとする操舵制御装置である。
(作用) このような手段を備えたことにより、走行車の前後側に
それぞれ設けられた各位置ずれセンサにより走行車の前
後側における各位置ずれが検出され、操舵量算出手段は
これら位置ずれから走(1車の誘導ラインに対する傾き
を求め、この傾きから各操舵モータに対する各操舵制御
装置を求める。
そうして、これら操舵制御I Iが各操舵モータに送ら
れて操舵制御が行なわれる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は操舵制御装置を適用した無人走行車の構成図で
あって、同図(a)は外観図、同図(b)は膿能ブロッ
ク図である。無人走行車20は誘導ライン21に従って
前後つまり矢印A及びB方向に走行するものとなってい
る。なお、ここでは説明を分り易くするために六方向側
を前側としB方向側を後側とする。さて、無人走行車2
0には車輪22,23.24.25が設けられており、
このうち車輪22.25にそれぞれ減速機26゜27を
介して走行モータ28.29が連結されるとともに減速
1130.31を介して操舵モータ32.33が設けら
れている。
又、無人走行車20の前後側にはそれぞれ位置ずれセン
サとしての誘導ラインセンサ34.35が設けられてい
る。これら誘導ラインセンサ34゜35はそれぞれ誘導
ライン21を検出し、この誘導ライン21と走行基準位
置との位置ずれを出力するものである。
又、無人走行車20の内部には第1図(b)に示す操舵
量算出部40及びサーボ部41が設けられている。操舵
量算出部40は、各誘導ラインセンサ34.35により
検出された各位置ずれから無人走行車20の誘導ライン
21に対する傾きを求め、この傾きから各操舵モータ2
8.29に対する各操舵制御1tを求める曙能を持った
ものである。具体的な構成は、A/D (アナログ/デ
ィジタル)変換器42.43が設けられ、これらA 、
/D変換器42.43に各誘導ラインセンサ34゜35
からの位置ずれ信号が切換スイッチ44を通して入力さ
れるようになっている。そして、&A/D変換器42.
43の出力端が加算器44を介して乗算器45に接続さ
れている。この乗算器45は各誘導ラインセンサ34.
35間の距11tLが設定され、加算器44の出力を(
1、/ L )倍するものとなっている。この乗算器4
5の出力端には各乗算器46及び47が接続され、もっ
てこの乗算器45は一方の乗算器46を介して加算器4
8に接続されるとともに他方の乗算器47を介して加算
器4つに接続されている。又、前記A/D変換器42の
出力端は乗算器50を介して加算器48に接続されると
ともに乗算器51を介して加算器49に接続されている
。なお、加算器46は定数に2を乗算し、加i器47は
定数1〈4を乗算し、加算器50は定¥IK1を乗算し
、さらにIJロロ器51は定数に3を乗算するものとな
っている。
そうして、ha算器48の出力端にゲインKを乗算する
乗算器52が接続され、又加算器49の出力端にゲイン
Kを乗算する乗算器53が接続され、これら乗算器52
.53の出力端に切換スイッチ54が接続されて各乗算
器52.53の乗算出力つまり各操舵モータ28,29
の操舵制御量ψ1、Φ2が次のサーボ部41に送られる
ようになっている。なお、各乗算器52.53で乗算す
るゲインには図示しない走行速度検出手段で検出された
走行速度に応じた値となっている。
サーボ部41は前側サーボ系55と後側サーボ系56と
から成り、前側サーボ系55は操舵制御量ψ1を入力す
る加算器57が設けられ、この加算器57にD/A(デ
ィジタル/アナログ)変換器58を介してサーボアンプ
59が接続され、そしてこのサーボアンプ59の出力が
操舵モータ28に送られるようになっている。なお、こ
の操舵モータ28にはエンコーダ60が取り付けられ、
このエンコーダ60から出力される角度検出信号が加算
器57にフィードバックされている。又、後側サーボ系
56は操舵制御IImψ2を入力する加算器61が設け
られ、この加算器61にD/A変換器62を介してサー
ボアンプ63が接続され、このサーボアンプ63の出力
が操舵モータ29に送られるようになっている。なお、
この操舵モータ29にはエンコーダ64が取り付けられ
、このエンコーダ64から出力される角度検出信号が加
算器61にフィードバックされている。
次に上記の如く構成された装置の作用を無人走行車20
が矢印へ方向に走行している場合について第2図に示す
操舵制御フローチャートに従って説明する。ステップS
1において無人走行車20の前側に設けられた誘導ライ
ンセンサ34は誘導ライン21を検出するとともにこの
検出位置から走行基準位置に対する位置ずれを検出し、
後側に設けられた誘導ラインセンサ35は誘導ライン2
1を検出するとともにこの検出位置から走行基準位置に
対する位置ずれを検出する。これにより、誘導ラインセ
ンサ34から構成される装置ずれはA、/ [)変換器
42でディジタルに変換されて無人走行車20の前側の
位置ずれ×1として加算器44及び各乗算器50.51
に送られる。これと同時に誘導ラインセンサ35から出
力される位置ずれはA/D変換器43でディジタルに変
換されて無人走行車20の後側の位置ずれ×2として加
算器44に送られる。この加算器44は各位置ずれXl
、K2から 1−K2 の演韓を行って乗算器45に送出する。しかして、この
乗算器45はステップS2において(Xi−K2)/L
=θ の演算を行って無人走行車20の誘導ライン21に対す
る傾きθを求める。
この傾きθは乗算器46でに2倍されてI]On n4
8に送られるとともに乗算器47でに4倍されて加算器
4つに送られる。ここで、ステップS3において加算器
48には乗算器50でに1倍された位置ずれXl・K1
が入力しているので、この加算器48は ×1・K1+θ・K2−ψF を送出する。又、加算器49には乗算器51でに3倍さ
れた位置ずれ×1・K3が入力しているので、この加算
器49は Xi−に3+θ−に4=ψR を送出する。
ここで、前述した走行速度検出手段により無人走行車2
0の走行速度Vが検出され、この走行速度■に応じたゲ
インKが各乗算器52.53に設定される。従って、次
のステップS6において加算器48の加算出力ψFは乗
算器52でゲインに倍されて無人走行車20の前側の操
舵制witφ1としてサーボ部41へ送出され、これど
同時に加算器48の加算出力ψRは乗算器53でゲイン
に倍されて無人走行120の後側の操舵制御11ψ2と
してサーボ部41へ送出される。
これによって、ステップS7において操舵制御量ψ1は
加算器57を通ってD/A変換器58でアナログ変換さ
れ、このアナログ操舵制郭燈がサーボアンプ59を通っ
て操舵モータ28に送られる。
又、操舵υl1711fiψ2は加算器61を通ってD
 、、/ A変換器62でアナログ変換され、このアナ
ログ操舵制御がサーボアンプ63を通って操舵モータ2
9に送られる。この結果、無人走行車2oは前後側でそ
れぞれ操舵制御が行なわれて誘導ライン21に従って走
行し、例えばこの操舵制御による移動軌跡は第3図に示
すように誘導ラインに対して無人走行車が平行移動する
ものとなる。
このように上記一実施例においては、無人走行車20の
前後側における各位置ずれを検出し、これら位置ずれか
ら無人走行車20の誘導ライン21に対する傾きを求め
この傾きから各操舵モータ32.33に対する各操舵制
御量を求めるようにしたので、無人走行車20の蛇行が
少なくなり安定して誘導ライン21に従って走行できる
。又、無人走行車20を矢印B方向に走行させる場合は
、各切換スイッチ44.54を切換えればよい。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、第
4図に示すように走行モータ70と操舵モータ71,7
2とが別の車輪に設けられた無人走行車の各操舵モータ
71.72に対してそれぞれ操舵制御量を送るようにし
てもよい。又、無人走行車に限らず有人走行車に適用し
てもよい。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、蛇行の少ない安定
した操舵制御ができる操舵制御I装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる操舵制御装置を説明するための
図であって、第1図(a>は無人走行車の構成図、第1
図(b)は機能ブロック図、第2図は同装置の操舵制御
フローチャート、第3図は同装置の移動軌跡を示す図、
第4図は変形例を示す図、第5図及び第6図は従来技術
を説明するための図である。 20・・・無人走行車、21・・・誘導ライン、22〜
25・・・車輪、26.27.30.31・・・減速は
、32.33・・・操舵モータ、34.35・・・誘導
ラインセンサ、40・・・操舵量算出手段、41・・・
サーボ部、42.43・・・A/D変換器、44.54
・・・切換スイッチ、44.48.49・・・加算器、
45゜46□47,50.51,52.53・・・乗算
器、57.61・・・加算器、58.62・・・Q 、
/△変換器、59.63・・・サーボアンプ、60.6
4・・・エンコーダ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦o27 第1 図(a) 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 誘導ラインに従つて走行する走行車の操舵制御装置にお
    いて、前記走行車の前後側の車輪にそれぞれ設けられた
    各操舵モータと、前記走行車の前後側にそれぞれ設けら
    れ前記走行車の前後側における前記誘導ラインに対する
    各位置ずれを検出する各位置ずれセンサと、これら位置
    ずれセンサにより検出された各位置ずれから前記走行車
    の前記誘導ラインに対する傾きを求め、この傾きから前
    記各操舵モータに対する各操舵制御量を求める操舵量算
    出手段とを具備したことを特徴とする操舵制御装置。
JP63068394A 1988-03-23 1988-03-23 操舵制御装置 Pending JPH01240910A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63068394A JPH01240910A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 操舵制御装置

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JP63068394A JPH01240910A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 操舵制御装置

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JPH01240910A true JPH01240910A (ja) 1989-09-26

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