JPH01236276A - 低収縮性熱硬化性樹脂組成物 - Google Patents

低収縮性熱硬化性樹脂組成物

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JPH01236276A
JPH01236276A JP6189888A JP6189888A JPH01236276A JP H01236276 A JPH01236276 A JP H01236276A JP 6189888 A JP6189888 A JP 6189888A JP 6189888 A JP6189888 A JP 6189888A JP H01236276 A JPH01236276 A JP H01236276A
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JP
Japan
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parts
inorganic filler
polymer
thermosetting resin
resin composition
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JP6189888A
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English (en)
Inventor
Kenji Minami
賢次 南
Masuji Izumibayashi
益次 泉林
Kiyoshi Kawamura
清 川村
Sadanori Sano
佐野 禎則
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Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は硬化による体積収縮の小さい熱硬化性樹脂組成
物に関するものである。
(従来の技術) 不飽和ポリエステル樹脂などの熱硬化性樹脂は、その成
形硬化に際し著しい収縮を起こし、クラックを生じたシ
表面の波うちが生じて表面平滑性が損なわれる等の問題
がある。これらの問題はすべて樹脂硬化時の体積収縮に
起因するものである。
従来、この様な問題を解決する方法として、ポリスチレ
ン、ポリメチルメタクリレート、ポリ酢酸ビニル、飽和
ポリエステル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリウ
レタン等の熱可塑性樹脂を熱硬化性樹脂と共重合可能な
単量体に溶解させた後、熱硬化性樹脂中に溶解あるいは
分散せしめ、熱硬化性樹脂の硬化時に熱可塑性樹脂を析
出させる事によシ、収縮率を小さくする方法が提案され
、それなりの改良がなされている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、これら従来の方法は、得られた樹脂組成物の保
存安定性に問題があり、色むらや型よごれを生じたり、
又、場合により低収縮効果も不充分となったりする。
これらの欠点は、熱可塑性樹脂の樹脂組成物中での分散
性が悪く、熱可塑性樹脂が分離して表面に浮き出したり
、あるいは溶解している熱可塑性樹脂が析出する際に均
一に析出しない等の原因により、発生するものである。
上記の様に、従来手法による低収縮化法は、低収縮化は
ある程度達成するものの、低収縮化にともなう型よごれ
、色むその目的は、硬化に際し収縮率が低く、表面平滑
性や光沢の良好な硬化成形物を与え、しかも型よ。
どれや色むらを生じない低収縮性熱硬化性樹脂組成物を
提供することにある。
本発明者等は鋭意研究した結果特定の樹脂で処理された
無機填料を含有する熱硬化性樹脂組成物が前記目的を達
成したものである事を見出し本発明を完成するに至った
即ち本発明は分子内にアジリジン基、オキサゾリン基、
N−ヒドロキシアルキルアミド基、エポキシ基、インシ
アネーー基から選ばれる1種又は2種以上の反応性を有
する重合体(以下、重合体〔1〕という。)で処理され
た無機填料を含有してなる低収縮性熱硬化性樹脂組成物
に関するものである。
本発明における無機填料としては今日広く一般に用いら
れている無機填料はすべて使用可能であり、その具体例
としては例えば、炭酸カルシウム、メルク、カオリン、
ベントナイト、ホワイトカーボン、アルミナ、アスベス
ト、セリサイト、ガラス、酸化チタン、硫酸バリウム、
炭酸バリウム、水酸化アルミニウム等を例示することが
できる。
これら無機填料のうち各1プラスチツク≠、ゴム、紙等
に充填剤として一般に多く使用されている炭酸カルシウ
ムは入手が容易で、しかも処理に用いる重合体〔1〕と
の親和性に優れており均一に処理できるために、熱硬化
性樹脂に均一に分散しその結果、硬化に際し収縮、色む
らや、型よごれ等が一段と発生しにくい低収縮性熱硬化
性樹脂組成物が得られるので好ましい。
本発明における重合体〔1〕としては、分子内にアジリ
ジン基、オキサゾリン基、N−ヒドロキシド アルキルアミド基、エポキシ基、インシアネー≠基から
選ばれる1種又は2種以上の反応性を有する重合体であ
れば特に制限なく使用でき、例えばビニル系重合体、ポ
リエステル、ポリエーテル等を挙げる事が出来る。本発
明においては、特に無機填料との親和性の面でオキサゾ
リン基及び/又はエポキシ基を有する重合体〔1〕が好
ましい。
この様な重合体(1)を得るには、例えば前記の反応性
基を分子内に有する重合性単量体を必要によシその他の
重合性単量体と公知の手頭に従って重合する方法や前記
反応性基を分子内に有する化合物と該化合物と反応しう
る基を有する重合体とを反応する方法等を適宜採用する
ことができる。
重合体〔1〕と無機填料とを攪拌混合するに際しては、
系に該重合体〔1〕以外のポリマー成分、重合性単量体
、有機溶剤等の物質が存在しても良い。
重合体〔l〕と無機填料とを攪拌混合する具体例として
は、例えば無機填料100重量部当り重合体〔1〕5〜
400部、より好ましくは20〜300重量部を配合し
、必要であれば更に該重合体〔1〕以外のポリマー成分
0〜200重量部、重合性単量体0〜200重量部およ
び有機溶剤0〜200重量部を配合した混合物を0〜3
50℃、より好ましくは70〜300℃の温度条件下に
攪拌混合する。
本発明で用いる熱硬化性樹脂は、分子中に重合性不飽和
基を有しかつ分子量が200以上の化合物と重合性単量
体とからなるラジカル重合性の樹脂であり、例えば不飽
和二塩基酸もしくはこれと飽和二塩基酸との混合物およ
び多価アルコールを不活性ガス気流中で高められた温度
で縮合反応せしめて得られる不飽和ポリエステルとスチ
レンに代表される重合性単量体とからなる不飽和ポリエ
ステル樹脂、多官能エポキシ化合物に(メタ)アクリル
酸を反応させたエヂキシ(メタ)アクリレートとスチレ
ンやメチルメタクリレートなどの如き重合性単量体とか
らなるビニルエステル樹脂、さらには、ポリエステル(
メタ)アクリレートまたはポリウレタン(メタ)アクリ
レートと重合性単量体とからなる樹脂などを挙げること
ができる。
本発明の低収縮性熱硬化性樹脂組成物は熱硬化性樹脂に
前記手順により得られる表面を処理された無機填料を配
合して成るものであるが、その配合方法は従来から熱硬
化性樹脂に低収縮化剤を配合する際と同様の方法で容易
に達成できる。例えば、熱硬化性樹脂に微粒子状もしく
は微粉末状の表面を処理された無機填料を直接添加し充
分攪拌混合する方法あるいは熱硬化性樹脂組成物の一成
分として重合性単量体等を用いる場合はこれに予め分散
させておく方法等によって容易に配合する事ができる。
表面を処理された無機填料の使用量は特に制限されず、
熱硬化性樹脂組成物に所望の性状に応じて広い範囲とす
ることができるが、熱硬化性樹脂本来の特性を損なうこ
となく低収縮性に一段と優れた熱硬化性樹脂組成物を得
るために、好ましくは熱硬化性樹脂組成物中0.05〜
50重量%、より好ましくは0.1〜30重量%とする
のが好適である。
ケトン/ぐ−オキシド、t−ブチル/ぐ一オキシベンゾ
エート、t−ブチルパーオキシオクトエート、ジクミル
パーオキシド、キュメンヒドロキシノ9−オキシド、シ
クロヘキサノンノ等−オキシド、ラウロイルパーオキシ
ド等の有機過酸化物やアゾビスイソゾチロエトリル等の
如きラジカルを発生することのできるニトリル類を重合
触媒として樹脂組成物に対し0.1〜5重憬%の範囲量
で配合し、必要ナラハナフテン酸コバルト、オクテン酸
コバルト、ナフテン酸マンガン、ジメチルアニリンなど
を重合促進剤として樹脂組成物に対し0.1〜5重量%
の範囲で配合し、従来分類の手順に従って行うことがで
きる。
(発明の効果) 本発明の低収縮性熱硬化性樹脂組成物は特定の重合体〔
1〕で表面を処理された無機填料を含有してなり、該無
機填料が極めて均一にかつ安定に組成物中に分散してい
る念め色むら、型よごれ性に浸れまた低収縮効果が安定
に得られるものである。
本発明の低収縮性熱硬化性樹脂組成物はそのままでも有
効に使用することができるが、炭酸カルシウム、珪砂、
硫酸バリウム、クレー、がラス扮等の如き充填剤;ガラ
ス繊維、アスベスト、麻、ビニロン頃維、炭素繊維等の
如き補強繊維材;酸化マグネシウム、水酸化マグネシウ
ム、水酸化カルシウム、酸化カルシウム等の如き増粘剤
、着色剤などと組合せ・ぐルクモールディングコンパウ
ンド(BMC)やシートモールデイングコン)?ランド
(SMC)としてボード、浄化槽、便槽、貯蔵槽、自動
車部品、電気部品等種々の用途に使用することができる
。例えばBMCの場合には、本発明の樹脂組成物を混合
機中で炭酸カルシウム、酸化マグネシウム、チ冒ッグド
ストランド、着色剤、ステアリン酸亜鉛、硬化触媒と混
合し金型内に計算量仕込み、加熱加圧し重合硬化させ成
形品とするものである。またSMCの場合には、本発明
の樹脂組成物を増粘剤、離型剤、重合触媒、充填剤とよ
く混合し比較的粘稠な液状混合物とし予め成形したガラ
ス繊維シートに適当量含浸させ之後、樹脂混合物の流動
がなくなる程度まで増粘させ生ばん状のシートとし、該
シートを金型に計算量仕込み、加熱加圧し重合硬化させ
成形品とするものである。
このようにして得られた成形品は表面平滑性や光沢に優
れ、色むらがなく、成形収縮が極めて少ないので歪やク
ラックがないなどの優れた性能を有している。ま次、成
形に際し、型よごれがないという特徴も有している。
(実施例) 以下、実施例および参考例により本発明をさらに詳しく
説明するが、これらの例だけで本発明が制限されるもの
ではない。なお、各例中の部および%は特別なことわり
がないかぎりすべて重量部および重量%を意味するもの
とする。
参考例1゜ 攪拌機、不活性ガス導入管、還流冷却管及び温度計を備
えたフラスコにポリビニルアルコール0.2部を溶解し
た脱イオン水400部を仕込んだ。
そとへ予め調整しておいたスチレン196部およびイソ
プロペニルオキサゾリン4部からなる重合性単量体にベ
ンゾイル・ぐ−オキ≠→ド16部を溶解した混合物を仕
込み、高速で攪拌して均一な懸濁液とした。次いで窒素
がスを吹き込みながら80℃に加熱し、この温度で5時
間攪拌を続けて重合反応を行った後冷却して重合体懸濁
液を得た。この重合体懸濁液を口過、洗浄した後乾燥し
て反応性基としてオキサゾリン基を有する重合体を得た
反応性基としてオキサゾリン基を有する重合体40部と
軽微性炭酸カルシウム(白石工業(株)製白艷華PZ)
20部とをラボゲラストミル(東洋精機(株)製)を用
いて160℃+1100rpの条件下に混練した後冷却
、粉砕して表面を処理された無機填料(以下、処理、無
機填料(1)という。)を得た。
参考例2゜ 参考例1.において重合性単量体の組成をスチレン15
0部、メタクリル酸メチル45部およびグリシゾルメタ
クリレート5部とする以外は参考例1、と同じ操作をく
シ返して反応性基としてエポキシ基を有する重合体を得
た。
反応性基としてエポキシ基を有する重合体40部と、重
質炭酸カルシウム(日東粉化工業(味)製NS−100
) 20部とを210℃、1100rpの条件下に混練
して冷却、粉砕して表面を処理された無機填料(以下、
処理無機填料(2)という。)を得た。
参考例3゜ 参考例1.で用いたのと同じフラスコにトルエン200
部及びメチルインブチルケトン200部を仕込み、窒素
ガスを吹き込みながら80℃に刃口熱した。そこへ予め
用意しておいたスチレン190部及び2−(1−アジリ
ゾニル)エチルメタクリレート10部からなる重合性単
量体にペンゾイルノ々−シ オキチ畔ド4部を溶解した混合物を2時間に亘って滴下
ロートよシ滴下し、更に5時間攪拌を続けて重合反応を
行りた後冷却して重合体溶液を得た。、この重合体溶液
100部にメタノール2000部を加えて再沈した後乾
燥して反応性基としてアジリジン基を有する重合体を得
た。
反応性基としてアジリシン基を有する重合体40部及び
沈降性硫酸バリウム(堺化学工業(株)製)20部とを
参考例1と同様に混練した後冷却。
粉砕し表面を処理された無機填料(以下、処理無機填料
(3)という。)を得た。
参考例4゜ 参考例1で用いたのと同じフラスコに末端カルボキシル
基含有線状飽和ポリエステルアロゾラッツ0B−63(
日本触媒化学工業(株)製、分子量Mn=6000.不
揮発分50%)200部、2−p−フェニレン−ビス−
2−オキサシリy3.60部を加え、110℃で2時間
反応して、末端に反応性基としてオキサゾリン基を有す
る重合体の溶液(不揮発分50%)を得た。
末端にオキサゾリン基を有する重合体の溶液(不揮発分
50%)SO,O部と重質炭酸カルシウム(日東粉化工
業(珠)製NS−100) 20部とをラボゲラストミ
ルを用いて160℃y10Orpmの条件。
混練して脱溶剤した後冷却粉砕して表面を処理された無
機填料(以下、処理無機填料(4)という。)を得た。
比較参考例1゜ 参考例1における重合性単量体スチレン196部おヨヒ
インプロペニルオキサゾリン4部の代りにスチレン20
0部を用いた以外参考例1と同じ操作をくり返して比較
処理無機填料(1)を得た。
比較参考例2゜ 参考例2において重合性単量体の組成をスチレン150
部、メタクリル酸メチル50部とする以外は参考例2と
同じ操作をくシ返して比較処理無機損料(2)を得た。
実施例1 イソフタル酸50部、無水マレイン酸70部、エチレン
グリコール34部およびプロピレングリコール38部を
窒素気流下に200℃で24時間エステル化反応せしめ
、酸価20の不飽和Iリエステルを得た。
この不飽和ポリエステル40.6部にスチレン50.4
部を配合して、不飽和ポリエステル樹脂(以下、これを
不飽和ポリエステル樹脂(1)という。)を得た。
次にこの不飽和ポリエステル樹脂(1) 100部に参
考例1で得られた処理無機填料(1)−18部を混合し
、本発明の低収縮性熱硬化性樹脂組成物(以下、これを
樹脂組成物(1)という。)を得た。
得られた樹脂組成物(1)にt−ブチルパーオキシベン
ゾエート1部、ステアリン酸亜鉛3部、青色トナー(住
化カラー(株) H,xp−sE32s )および炭酸
カルシウム100部を添加攪拌し、ペーストとした。さ
らに、このペーストに酸化マグネシウム1.0部を混合
して得た含浸液を用いて、25部長のプラス繊維70.
7部を含浸させ、2枚のポリエチレン間でシート状とし
、40℃で40時間熟成し、SMC化した。このSMC
を大きさ300wX300mmの金型にて、温度140
℃、圧力50ゆ/Lyn2の成形条件で4分間プレス成
形して、厚さチの収縮であった。また、成形品表面の光
沢を、表面光沢計を用いて、測定角60度のときの反射
率(%)を求めて評価したところ、86.2%でありた
。さらに、成形品の色むらおよび金型の型よごれを肉眼
で観察し、◎〜O〜Δ〜×の4段階評価した。その結淀
鷹まとめて第1表に示した。
実施例2〜4 のそれぞれを用いる以外は、実施例1と同様にして、本
発明の低収縮性熱硬化性樹脂組成物(以下、これをそれ
ぞれ樹脂組成物(2)〜(啼)という。)を得た。
得られた樹脂組成物(2)〜(―)のそれぞれを用いて
実施例1と同様にしてSMC化し、さらに成形品を作り
性能を評価した。その結果をまとめて第1表に示した。
比較例1〜4゜ 実施例1における処理無機填料(1)の代シに比較参考
例1〜2で得られた比較処理無機填料(1)〜(2)、
市販のポリスチレン系低収縮化剤および市販のポリ酢酸
ビニル系低収縮化剤のそれぞれを用いる以外は実施例1
と同様にして比較用の樹脂組成物(以下、これをそれぞ
れ比較樹脂組成物(1)〜(4)という。)を得た。 
2 得られた比較樹脂組成物(1)〜(4)のそれぞれを用
いて実施例1と同様にしてSMC化しさらに成形品を作
り性能評価した。その結果をまとめて第1表に示した。
第1表より明らかなように本発明の低収縮性熱硬化性樹
脂組成物は、比較処理無機填料や従来の低収縮化剤を用
いた熱硬化性樹脂組成物に比較し成形収縮率が小さくま
た、成形時の型よごれがなく、色むらのない表面光沢の
高い成形品を与えるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、分子内にアジリジン基、オキサゾリン基、N−ヒド
    ロキシアルキルアミド基、エポキシ基、イソシアネート
    基から選ばれる1種又は2種以上の反応性基を有する重
    合体で表面を処理された無機填料を含有してなる低収縮
    性熱硬化性樹脂組成物。 2、表面を処理された無機填料が、無機填料と分子内に
    アジリジン基、オキサゾリン基、N−ヒドロキシアルキ
    ルアミド基、エポキシ基、イソシアネート基から選ばれ
    る1種又は2種以上の反応性基を有する重合体とを0℃
    〜350℃の温度条件下に攪拌混合して得られたもので
    ある請求項1に記載の低収縮性熱硬化性樹脂組成物。
JP6189888A 1988-03-17 1988-03-17 低収縮性熱硬化性樹脂組成物 Pending JPH01236276A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02117953A (ja) * 1988-07-14 1990-05-02 Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd 低収縮性熱硬化性樹脂組成物
JP2006328349A (ja) * 2005-04-26 2006-12-07 Tokuyama Corp エポキシ樹脂組成物用充填剤
WO2015186597A1 (ja) * 2014-06-05 2015-12-10 Dic株式会社 加熱圧縮成形用成形材料およびその成形品

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