JPH0122664B2 - - Google Patents

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JPH0122664B2
JPH0122664B2 JP56061912A JP6191281A JPH0122664B2 JP H0122664 B2 JPH0122664 B2 JP H0122664B2 JP 56061912 A JP56061912 A JP 56061912A JP 6191281 A JP6191281 A JP 6191281A JP H0122664 B2 JPH0122664 B2 JP H0122664B2
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Kazunari Hata
Norio Fujii
Atsushi Kawahara
Tooru Azuma
Junji Hazama
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/20Image preprocessing
    • G06V10/30Noise filtering
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/20Image preprocessing
    • G06V10/36Applying a local operator, i.e. means to operate on image points situated in the vicinity of a given point; Non-linear local filtering operations, e.g. median filtering

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はITV等で撮像して得られるアナログ
映像信号を2値化して、2値画像信号にする際に
生じる雑音を低減する2値画像信号の平滑化装置
に関するものである。
従来この種の平滑化装置は第1図に示すような
構成をとつている。第1図示の装置は、2値化映
像信号源1、直列シフトレジスタ列2、スムージ
ング回路3から成る。このスムージング回路3の
アルゴリズムは、1水平走査ラインの画素数に対
応したビツトからなる直列シフトレジスタ列2に
よつて切り出された原画像中の局所領域A2、
B1、B2、B3、C2について、それらの画素に対応
した論理値が第2図a,b,c,dに示すような
画素構成、すなわち論理値パターンをとつている
時のみ中央画素B2の論理値として、周囲の画素
と同じ論理値を出力するというアルゴリズムであ
り、簡単なデイジタル回路により、この変換を行
なつている。
しかし、一般に白黒パターンをITV等で撮像
して得られるアナログ映像信号は、第3図aに示
すような白黒パターンの水平エツジの部分では濃
淡の急激な変化に追従出来ず、第3図bに示すよ
うに白レベルから黒レベル(或いは黒レベルから
白レベル)へ変化するのに複数本の走査線を要す
る。同様にパターンの垂直エツジでは複数画素に
わたつてゆるやかに階調が変化する。そのため、
このアナログ映像信号を或る閾値で2値化する
と、パターンのエツジ部分では、本来、直線であ
るエツジとは無関係な凸凹が生じやすい。(以下、
このエツジ部の凸凹をエツジ雑音とする。)この
他に映像信号には、周囲パターンから孤立してラ
ンダムに発生する雑音(以下、孤立雑音とする。)
が存在する。第1図に示した従来のスムージング
回路3はこの2種の雑音のうち主に孤立雑音を対
象とするもので、エツジ雑音がかなり大きい場合
にはエツジ雑音低減の効果は小さい。一方、エツ
ジ雑音を低減するために、たとえば2画素分の領
域のパターンも消去するというアルゴリズムに変
更するとエツジ雑音は低減させることができる
が、第4図に示すような孤立した2画素×2画素
領域に相当する微小パターンをも雑音と判定して
消去してしまう。このように微小孤立パターンは
エツジ近辺の微小パターンと比較してかなり小さ
いものまで検知する必要があるのに、従来の平滑
化装置ではエツジ雑音と孤立雑音を統一的に処理
しているため、微小孤立パターン残すためにはエ
ツジ雑音のスムージング特性を犠牲にし、或いは
エツジ雑音を低減するためには微小孤立パターン
も犠牲にするという欠点があつた。さらに第1図
で示した平滑化装置は、着目している中央画素と
隣接した上下、左右の4方向の画素のみを調べて
いて、白黒パターンに斜めのエツジが存在する場
合を考慮していない。そのため、スムージングさ
れた画像は、斜めのエツジ部分で、エツジ雑音が
効果的に低減されないという欠点もある。
そこで、本発明の第1の目的は、原画像を撮像
して、アナログ映像信号を2値化して2値画像信
号を得る際、原画像中の局所領域中にあらかじめ
決められた所定のパターンが存在した場合には、
局所領域中の着目する画素の2値情報はそのまま
保存することによつて、所定のパターンのエツジ
部を消去することなく2値画像信号をスムージン
グする平滑化装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、原画像を2値化したと
きに生じるパターンのエツジ部での雑音を有効に
スムージングすると共に、原画像中に存在する微
小な孤立パターンを消去せずに保存するように2
値画像信号をスムージングする平滑化装置を提供
することにある。
本発明の装置は、第1の目的を達成するために
以下のような構成となつている。
入力2値画像信号に基づいて、原画像中の3×
3画素の矩形状の局所領域から中央画素の情報
と、それの周囲8画素の情報とを順次切出す切出
回路と設け、切出された情報を入力として、8画
素情報の「0」と「1」の論理値パターンが所定
のパターンのときは、中央画素と同じ論理値を、
それ以外のパターンのときは、8画素情報の
「0」と「1」のうち、数の多い方の論理値と同
じ論理値を有する2値信号を、切出動作に応じて
順次発生する処理回路を設け、発生した2値信号
を、入力2値画像信号の平滑処理した出力2値画
像信号とする。
更に、本発明の装置は、第2の目的を達成する
ために以下のような構成となつている。
即ち、本発明による平滑化装置は、原画像の濃
淡を第1論理値と第2論理値とで表わす入力2値
画像信号に基づいて、原画像中の3×3画素の局
所領域から中央画素の情報とそれの周囲8画素の
情報と、前記中央画素を含む2×2画素の4画素
の情報と、該2×2画素に隣接する周囲12画素の
情報とを順次切出す切出回路と;前記切出回路か
らの8画素及び中央画素情報を入力として、8画
素情報の第1及び第2論理値から成る2値パター
ンが、あらかじめ用意された所定のパターンと一
致した時は、中央画素情報と同じ論理値を、不一
致の時は8画素情報の第1と第2論理値のうち、
数の多い方の論理値と同じ論理値を有する第1の
出力2値画像信号を、前記切出回路の切出動作に
応じて順次発生する第1の処理回路と;前記切出
回路からの4画素情報を入力として、4画素情報
の第1と第2論理値のうち、数の多い方の論理値
を有する第2の出力2値画像信号を前記切出動作
に応じて順次発生する第2の処理回路と;前記12
画素情報が全て同一論理値のときは、第2の出力
2値画像信号を、それ以外のときは第1の出力2
値画像信号を切換えて出力させる切換回路とを備
える。
次に本発明の実施例も説明するが、ここで、ス
ムージングする2値画像信号は、IG製造用のフ
オトマスク又はレチクルに例えばEB露光により
描画されたICパターンを原画像とするアナログ
映像信号から得られるものとする。一般にICパ
ターンは、一定のルールに従つた微細な線状パタ
ーンが組み合わされている。この線状パターン
は、普通直交する2方向に延びた90゜の直交エツ
ジ部又は135゜(又は45゜)で交わる方向に延びた斜
めエツジ部を含んでいる。従つて、実施例では、
これらICパターンの直交エツジ部、斜めエツジ
部等を特別なパターンとして扱うことにする。
以下、図面に基づいて、本発明の実施例を説明
する。第5図は、本発明の実施例による平滑化装
置のブロツク図である。ITV100で撮像され
た原画像のアナログ映像信号は、2値化回路4に
よつて所定の閾値で2値化されて、2値画像信号
にされる。尚、この2値化は、ITV100の1
水平走査期間中のアナログ映像信号を、クロツク
発生器40のクロツク信号でサンプリングして行
なわれる。従つて、各サンプリングは、原画像
中、微小な大きさの画素に対応して行なわれる。
2値画像信号は、次の直列シフトレジスタ列5,
5′に入力する。直列シフトレジスタ列は1水平
走査線中の画素数と等しいビツト数から成るレジ
スタが3段と、4ビツトのレジスタとが直列に接
続されている。この直列シフトレジスタ5,5′
はクロツク発生器40のクロツクパルス毎に、各
ビツトの論理値を、それぞれ右隣りのビツトへ転
送する。直列シフトレジスタ列5,5′のうち、
原画像中の4×4画素の矩形状局所領域に相当す
る4×4ビツトから、局所領域に応じた2値情報
を切り出す。この4×4ビツトの2値情報は、孤
立雑音をスムージングするための第2の処理回路
7の入力として、孤立雑音か孤立パターンかを判
別して、スムージングする。詳しくは後述する
が、スムージングする着目画素をビツトB2とす
ると、ビツトB2、B3、C2、C3を除く周辺の全て
のビツトA1〜A4、B1、B4、C1、C4、D1〜D4
同一論理値(全て「0」又は全て「1」)のとき、
ビツトB2、B3、C2、C3の4つの論理値のうち、
3つ以上同じ論理値があれば、ビツトB2の値を
その論理値と決定するアルゴリズムによつてスム
ージングを行なう。
一方、エツジ雑音をスムージングするための第
1の処理回路6は、4×4ビツトのうち、着目画
素のビツトを中心とする3×3ビツトからの2値
信号を入力する。前記のように着目画素をビツト
B2(3×3画素内の中央画素)とすれば、ビツト
A1〜A3、B1〜B3、C1〜C3の9ビツトの2値信号
を入力して、ビツトB2の周囲8ビツト(A1
A3、B1、B3、C1〜C3)のビツトパターンに基づ
いてビツトB2の値を決定するというアルゴリズ
ムに従うものである。これにより、パターンのエ
ツジ部を、画素単位で消去、また保存したスムー
ジングが行なわれる。これについても詳しくは後
述する。切換回路としての働きをするセレクタ8
は、上述の2つの処理回路6,7によつて決定さ
れた中央画素に対応する論理値のうち、いずれか
一方の決定結果だけを選択して、最終的な平滑化
信号、すなわちスムージングされた2値画像信号
として出力される。この選択は、前述の、4×4
ビツト内の周囲12ビツト(A1〜A4、B1、B4
C1、C4、D1〜D4)が全て同一論理値か否かによ
つて行なわれ、全て同一論理値のときは、処理回
路7の決定結果を、それ以外のときは処理回路6
の決定結果を選定する。
以下、図面を参照して各処理回路6,7をさら
に具体的に説明する。
第6図はエツジ雑音用の第1の処理回路6に必
要な3画素×3画素の局所領域を示す。前述のよ
うに、この領域は直列シフトレジスタ列5によつ
て切り出された、4画素×4画素の領域内に包含
される一部分を使用する。第6図では便宜上3×
3画素の各画素に対応するビツトA1、A2、A3
B1、B2、B3、C1、C2、C3を用いている。第1の
処理回路6は、この局所領域中の中央画素に相当
するビツトB2の論理値をその周囲8ビツトA1
A2、A3、B1、B3、C1、C2、C3のビツトパターン
により決定する。その決定方法は周囲の8ビツト
のうち「1」の値を持つビツト数が「0」の値を
持つビツト数より多ければ中央画素B2の値にか
かわらず「1」を出力し、逆に「0」の値を持つ
ビツト数の方が多いか或いは両者が等しければ
「0」を出力する多数決論理にしたがう特徴を持
つている。したがつて、第6図に示す局所領域が
第7図aに示すようなビツトパターンの時には第
1の処理回路6は、中央画素B2の論理値として
「1」を出力し、第7図bに示すようなビツトパ
ターンの時には「φ」を出力する。しかし、ビツ
トパターンが第8図aに示すようになつた場合、
中央画素B2が「1」、すなわち直列シフトレジス
タ列5内のビツトB2に「1」が入つていれば、
第8図bに示すような実パターンが予想され、ビ
ツトB2に「0」が入つていれば、第7図cに示
すような実パターンが予想され、中央画素B2
値が持つ意味は非常に大きい。このことは第9図
aに示すようなビツトパターンの時にも存在し、
ビツトB2に入力された論理値によつて、予想さ
れる実パターンは第9図b,cの2種類に分けら
れる。このような場合をすべて列挙すると第10
図a〜qに示すように17通りある。第10図a〜
hは、第8図b,cのように実パターンがビツト
B2の値によつて、どちらになるか決定できない
ビツトパターンであり、第10図i〜pは、第9
図b,cのように、どちらになるか決定できない
ビツトパターンであり、第10図qは、ビツト
B2が「1」のとき何らかの実パターンが存在し、
「0」のときは雑音とみなせるビツトパターンで
ある。一般にICパターンのエツジ部を3×3画
素程度の局所領域でとらえる場合は縦横の直線エ
ツジ、90゜の直交角部、135゜で交わる斜交角部、
又は斜めの直線エツジ等の限られた状態のみを考
えればよい。特に90゜の直交角部、135゜の斜交角
部、斜めの直線エツジ部らしき実パターンに応じ
たビツトパターンが検出された時は、多数決論理
に従わずに中央画素B2の値としてビツトB2に入
力された論理値をそのまま出力する。したがつて
第1の処理回路6は、3画素×3画素の局所領域
中の中央画素を除く周囲8画素論理値パターンを
調べて、「1」或いは「φ」のどちらか多い方の
論理値を中央画素の値として決定するのを基本と
し、中央画素の値の持つ意味が非常に大きい特別
なビツトパターンの時のみ、中央画素に対応した
論理値と同じ論理値を出力するという論理演算を
行なうものである。
この論理演算を行なう回路構成を、第11図に
示す。
3×3画素の周囲8画素に対応した8ビツトの
信号は、読出し専用メモリ(以下ROMとする。)
9のアドレス信号として取り出される。ROM9
には、前述した多数決により決定されるビツトパ
ターンの場合と、特別なビツトパターンの場合と
に応じて、多数決出力10に「0」又は「1」、
同時に、切換出力11に「0」又は「1」を出力
すべく、あらかじめその論理値が記憶されてい
る。
具体的には、ROM9は8ビツトのアドレス指
定を受けるから、256通りのビツトパターンに対
応して、256ビツト×2、すなわち512ビツトの記
憶容量のメモリが必要となる。このうち8ビツト
でアドレス指定される第1頁目の256ビツトのメ
モリには、多数決によるビツトパターンに応じた
アドレスに、多数決の結果の論理値「0」又は
「1」が書込まれている。さらに、同じ8ビツト
でアドレス指定される第2頁目の256ビツトのメ
モリには、例えば特別なビツトパターンに応じる
アドレスに「1」が、多数決のビツトパターンに
応じるアドレスに「0」が書込まれている。
そして、第1頁目のメモリから読み出される論
理値が多数決出力10となり、第2頁目のメモリ
から読み出される論理値が切換出力11となる。
ラツチ12は、この多数決出力10、切換出力1
1と、中央画素に対応したビツトB2の2値信号
を入力して、タイミングを合わせてそれぞれ出力
する。ラツチ12の切換出力11は、インバータ
13、ANDゲート14A,14Bによつて、ビ
ツトB2の2値信号と多数決出力10とを切換え
て、ORゲート15から、エツジ雑音スムージン
グ信号ESMとして出力する。切換出力11が
「1」であれば、ANDゲート14Bが開かれて、
ビツトB2の論理値が、ESMとして出力され、切
換出力11が「0」であれば、多数決出力10の
論理値がESMとして出力される。このESMは、
第5図に示した切換回路8に入力する。
第12図に孤立雑音用の第2の処理回路7に使
用する4画素×4画素の局所領域を示す。第2の
処理回路7は、この領域の中央の2×2画素に対
応したビツトB2、B3、C2、C3から成る2×2ビ
ツトの領域中に、周囲の12画素と孤立していて、
3画素以上同じ論理値の画素が存在すれば、その
ビツトパターンに応じた実パターンは微小孤立パ
ターンと判定して保存し、(すなわち、微小孤立
パターンに対応した同一論理値を出力)孤立パタ
ーンが2画素以下なら雑音と判定して消去してし
まう(すなわち、周囲12画素に対応した論理値と
同じ値を出力)アルゴリズムに従う。したがつ
て、具体的な操作としては、周囲12画素に対応し
た12ビツトが全て「0」で、第13図a〜eのよ
うな内部2×2ビツトのビツトパターンが検出さ
れた時には、中央画素B2の論理値として「1」
を出力し、周囲12ビツトが全て「1」で第13図
f〜iのようなビツトパターンが検出された時に
は「φ」を出力する。2×2ビツトのビツトパタ
ーンがこれ以外のパターンのときは、周囲12ビツ
トと同じ論理値を、スムージングされた2値画像
信号として出力する。
次に孤立雑音用の第2の処理回路7の具体的な
回路構成を第14図乃至16図により説明する。
第14図は、4×4ビツト内の周囲12ビツトが全
て同一論理値か否かを検出する回路である。周囲
12ビツト(A1〜A4〓B1〓、B4、C1、C4、D1〜D4
の2値信号はANDゲート17Aにより、周囲12
ビツトが全て論理値「1」のときを検出して、出
力SELφに「1」を出力する。一方、周囲12ビツ
トの2値信号は、各々12個のインバータ25によ
つて論理値を反転され、ANDゲート17Bに入
力する。従つてANDゲート17Bは、周囲12ビ
ツトが全て論理値「0」とき、出力SEL1に
「1」を出力する。
第15図は、中央部の2×2ビツト(B2、B3
C2、C3)の4ビツトの論理値のうち、「0」が3
つ以上あれば論理値「0」を、2つ以下ならば
「1」を、出力SMφとして出力する回路である。
ANDゲート18A,B,C,Dは、各々、4ビ
ツトB2〓B3〓C2〓C3のうちいずれか3ビツトの2値
信号を不図示のインバータで反転して入力する。
従つて、ANDゲート18Aは、第13図g,f
のビツトパターンのとき、「1」を出力し、AND
ゲート18Bは第13図h,fのとき、「1」を
出力し、ANDゲート18Cは第13図i,fの
とき「1」を出力し、ANDゲート18Dは第1
3図j,fのとき「1」を出力する。NORゲー
ト19は、ANDゲート18A,B,C,Dのい
ずれか1つが論理値「1」を出力すると、SM0
して「0」を出力し、いずれの出力も論理値
「0」のときは、SM0として「1」を出力する。
第16図は、中央部の2×2ビツトの4ビツト
の論理値のうち、「1」が3つ以上あれば論理値
「1」を、2つ以下ならば「0」を出力SM1とし
て出力する回路である。第16図と同様に、
ANDゲート21A,B,C,Dは、各々4ビツ
トのうち、いずれか3ビツトの2値信号を入力す
る。従つて、ANDゲート21Aは第13図b,
aのビツトパターンのとき、論理値「1」を出力
し、ANDゲート21Bは第13図c,aのとき
「1」を出力し、ANDゲート21Cは第13図
d,aのとき「1」を出力し、ANDゲート21
Dは第13図e,aのとき「1」を出力する。
ORゲート20は、ANDゲート21A,B,C,
Dのいずれか1つの出力が論理値「1」のとき、
SM1として「1」を出力し、いずれの出力も論理
値「0」のときは、SM1として「0」を出力す
る。
以上、述べた出力SELφ,SEL1に基づいて、
第1の処理回路6の出力ESM16と、第2の処
理回路7としての出力SM0,SM1とが、切換えら
れて、選択的にSMDとして出力される。
第17図に第5図に示す切換回路8の真理値表
を示す。表中のSMDは第1及び第2の処理回路
6,7を適用して決定された最終的な平滑出力を
示す。まずSELφとSEL1が共に「φ」の場合、
すなわち、4×4画素内に孤立パターンがないと
きは第1の処理回路6の出力ESMが選択され、
SEL0が「1」の時には白パターン(4×4画素
内の周囲のビツトが「0」)に囲まれた場合であ
り、第15図示の処理回路の出力SM0が選択さ
れ、SEL1が「1」の時は黒パターン4(4×4
画素内の周囲のビツトが「1」)に囲まれた場合
であり、第16図示の処理回路の出力SM1が選択
される。SELφとSEL1が共に「1」になる場合
はありえないので考慮する必要はない。尚表中、
×印は「0」、「1」のどちらでもよい。そこで第
18図にこの真理値表により表わされる切換8の
回路構成の一実施例を示す。第18図において、
遅延線28はESMとSMφ,SM1,SELφ,SEL
1のタイミングをあわせるために、シフトレジス
タ等によつて構成されている。ゲート30は、
SELφ,SEL1が共に「0」のとき、ゲートを開
きESMを出力する。ANDゲート26Aは、
SELφが「1」のときゲートを開き、SM0を出力
する。ANDゲート26BはSEL1が「1」のと
きゲートを開き、SM1を出力する。ORゲート2
7は、ゲート30,26A,27Aのいずれか1
つの出力が「1」のとき、最終的なスムージング
出力がSMDとして「1」を出力する。
次に実施例の各回路によるスムージング動作
を、より明確にするために、第19図に示すよう
な2値化画像面を想定して、この画像から得られ
るパターンをスムージングする。第19図では、
ITV100で撮像された領域中の12×12画素分
の領域のみを考え、この領域中にパターンAとパ
ターンBがあるものとする。斜線部はパターンが
存在(黒パターン)し、論理「1」に、その他の
所はパターンが存在しない(白パターン)、論理
値「0」に対応する。パターンAは、本来L字形
の実パターン(マスク又はレチクル上のパター
ン)であるが、2値化したときにエツジ部にa1
a2、a3の雑音が生じている。パターンBは、孤立
した微小実パターンであり、マスク又はレチクル
にパターンを形成したときに生じたものである。
尚、パターンBは、パターンルールよりも小さな
パターンである。
4×4画素の領域は、第5図で示したシフトレ
ジスタ列5,5′によつて、この画像中を1画素
ごとに移動することになる。すなわち、前述の中
央画素B2が、1画素ごとにずれていく。パター
ンAのa1が中央画素B2になつた場合は、第20
図のような状態になる。このとき、4×4画素内
の周囲12画素には「1」と「0」とが混在するか
ら、エツジ雑音用の第1の処理回路6の論理演算
より、中央画素B2の値として、SMDは論理値
「0」になる。(3×3画素の8画素の多数決論理
による。)パターンAのa2についても、SMDは論
理値「0」になる。またパターンAのa3が中央画
素B2になつた場合は、第21図のようになり、
この場合も、第1の処理回路6の論理演算より、
多数決論理でSMDは論理値「0」になる。
こうして、順次、4×4画素の局所領域が移動
していつて、パターンBが、この領域内に入つた
場合は、第22図乃至第25図のようになる。第
22図は、パターンBのb1が中央画素B2になつ
たときで、この場合は、孤立雑音用の第2の処理
回路7の論理演算より、中央画素B2の値として、
SMDは論理値「1」になる。この領域が、右に
1画素分ずれると、第23図のようになり、パタ
ーンBのb4が中央画素B2にくる。このときは、
第1の処理回路6の多数決論理によつて、SMD
は論理値「0」になる。さらに領域が移動して、
第24図のようにパターンBが位置すると、第1
の処理回路6の特別パターンによる保存動作によ
つて、中央画素B2の値として、b2の値「0」を
そのままSMDとして出力する。さらに、1つ領
域が右にずれたときは、第25図に示すように、
SMDは多数決論理によつて論理値「0」となる。
以上の動作によつて、第19図に示したパター
ンはスムージングされる。1画素ごとのスムージ
ング出力SMDを、第19図と同様に再生したパ
ターンを第26図に示す。パターンAの雑音a1
a2、a3は消去され、微小孤立パターンBはb1のみ
保存される。
尚、実施例で述べたように、ICのパターンを
撮像して得られる2値画像信号の雑音を低減して
平滑化する際、切出回路を構成するシフトレジス
タ5,5′によつて切出される矩形領域中に表わ
れる特定のパターンは、斜め45゜のエツジ、90゜又
は135゜の角エツジのみを考えればよい。従つて実
施例で3×3画素の矩形領域を例えば5×5画素
に拡大して、5×5画素の情報に基づいて中央画
素を決定するようにしても、5×5画素の内部の
3×3画素に着目すれば、結局実施例で述べた特
定のパターンのみを考慮すればよいことになる。
以上のように、本発明によれば、あらかじめ用
意した所定の特徴パターンが3×3画素の局所領
域中にとらえられると、中央画素の2値情報はそ
のまま、スムージング信号として出力され、それ
以外のパターンのときには多数決によつてスムー
ジングしているので、原画像中の実パターンを2
値化する際に生じた雑音は効果的に低減され、か
つ実パターン中の特徴的な部分は保存されるとい
う効果がある。
さらに、孤立した微小実パターンは4×4画素
の中央画素を含む2×2画素でとらえているか
ら、孤立したパターンのときは、スムージングに
よつても消去されないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術による平滑化装置を示す
図、第2図a〜dは第1図示の装置の画素情報の
論理値パターンを示す図、第3図a,bはITV
等で撮像して得られるアナログ映像信号を示す
図、第4図は、画素情報の孤立微小パターンを示
す図、第5図は、本発明による平滑化装置を示す
図、第6図、第7図a,b、第8図a〜c、第9
図a〜c、第10図a〜gは、本発明による装置
の画素情報パターンを示す図、第11図は第1の
処理回路を示す図、第12図は第2の処理回路に
用いる画素領域を示す図、第13図a乃至第13
図jは、画素領域の画素情報パターンを示す図、
第14図乃至第16図は、第2の処理回路の構成
を示す図、第17図は切換回路の真理値表を示す
図、第18図は切換回路を示す図、第19乃至第
26図は2値化画像面を示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕、切出回路……5,
5′、処理回路……6,7、第1の処理回路……
6、第2の処理回路……7、切換回路……8。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原画像の濃淡を第1論理値と、第2論理値と
    で表わす入力2値画像信号に基づいて、原画像中
    の3×3画素の局所領域から、中央画素の情報
    と、それの周囲8画素の情報とを順次切出す切出
    回路と;該切出された情報を入力とし、8画素情
    報の第1及び第2論理値から成る2値パターン
    が、あらかじめ用意された所定のパターンと一致
    したときは、中央画素情報と同じ論理値を、不一
    致のときは8画素情報の第1、第2論理値のう
    ち、数の多い方の論理値と同じ論理値を有する出
    力2値画像信号を前記切出回路の切出動作に応じ
    て順次発生する処理回路とを有することを特徴と
    する2値画像信号の平滑化装置。 2 前記処理回路は、3×3画素の周囲8画素の
    うち、角に位置する第1画素と、第1画素の上又
    は下に隣接する第2画素と、第1画素の右又は左
    に隣接する第3画素との情報が共に一方の論理値
    で、他の5画素の情報が全て他方の論理値をとる
    第1パターンと;周囲8画素のうち、前記第2、
    第3画素のいずれかひとつの画素に隣接する第4
    画素と、前記第1、第2、第3画素との情報が共
    に一方の論理値で、他の4画素の情報が全て他方
    の論理値をとる第2パターンと;周囲8画素のう
    ち、第2及び第3画素に対応した4つの画素の情
    報が共に一方の論理値で、他の4画素の情報が全
    て他方の論理値をとる第3パターンとの3つのパ
    ターンを、あらかじめ用意された所定のパターン
    として有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の2値画像信号の平滑化装置。 3 原画像の濃淡を第1論理値と第2論理値とで
    表わす入力2値画像信号に基づいて、原画像中の
    3×3画素の局所領域から、中央画素の情報とそ
    れの周囲8画素の情報と、前記中央画素を含む2
    ×2画素の4画素の情報と、該2×2画素に隣接
    する周囲12画素の情報とを順次切出す切出回路
    と;前記切出回路からの8画素及び中央画素情報
    を入力として、8画素情報の第1及び第2論理値
    から成る2値パターンが、あらかじめ用意された
    所定のパターンと一致したときは、中央画素情報
    と同じ論理値を、不一致のときは8画素情報の第
    1と第2論理値のうち、数の多い方の論理値と同
    じ論理値を有する第1の出力2値画像信号を、前
    記切出回路の切出動作に応じて順次発生する第1
    の処理回路と;前記切出回路からの4画素情報を
    入力として、4画素情報の第1と第2論理値のう
    ち、数の多い方の論理値を有する第2の出力2値
    画像信号を前記切出動作に応じて順次発生する第
    2の処理回路と;前記12画素情報が全て同一論理
    値のときは、第2の出力2値画像信号を、それ以
    外のときは第1の出力2値画像信号を切換えて出
    力させる切換回路とを有することを特徴とする2
    値画像信号の平滑化装置。
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