JPH01219588A - 航空磁探装置 - Google Patents

航空磁探装置

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JPH01219588A
JPH01219588A JP63045362A JP4536288A JPH01219588A JP H01219588 A JPH01219588 A JP H01219588A JP 63045362 A JP63045362 A JP 63045362A JP 4536288 A JP4536288 A JP 4536288A JP H01219588 A JPH01219588 A JP H01219588A
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JP
Japan
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magnetic field
magnetic
signal
distance
detection
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Pending
Application number
JP63045362A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Toda
戸田 義和
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)  産業上の利用分野 本発明は、航空磁探装置に関し、特に、磁気センサーを
航空機に搭載または曳航(引っ張る)して、磁場の勾配
を捉える事により海上に存在する船舶または海中に存在
する潜水艦等の磁性物体を探知する航空磁探装置に関す
る。
(2)従来の技術 従来、航空磁探技術は、地質調査、磁性岩盤の調査、磁
性鉱脈または潜水艦の発見等に用いられている。
この種の航空磁探技術により例えば潜水艦を探知する際
には、遠方(海底あるいは地中深く)に存在する磁性岩
石や岩盤の影響を排除して、目的とする潜水艦のみを捉
える為、磁場そのものを測定する代わりに磁場の勾配を
測定している。これは、地球磁場は、局所的には方向及
び大きさが一定で変化しないのに対して、磁性物体の付
近では、磁場は局所的に変化し、特にその磁場の勾配は
in性物体からの距離の4乗に比例することを利用して
いる。
この理由を第2図により説明する。
簡単のため、第2−A図に示される2次元平面を考える
と、原点(r=o)に存在する磁気モーメントMにより
点(r、  θ)の位置に生ずる磁場は、 4πμ      r3 4πμ     r3 但しμは空気の透磁率である。
(3)式より 4πμ      r 3    r ″そして、この
Bの距離r方向の磁場勾配は、θr       4π
μ      r4■□・・・・・・(5) となる、これは、磁場は距離の3乗に反比例し、磁場勾
配は距離の4乗に反比例して減少する事を示している。
そこで、第2−B図に示すごとく、目的物体に相当する
磁気モーメントM、及び遠方に存在するノイズに相当す
る磁気モーメントMnが存在する場合を考える。Gは、
磁場の勾配検出手段である。
横軸は磁場勾配検出手段Gからの距Mrを示すが、右半
分と左半分では、スケールが異なっていることに注意さ
れたい。
いま、例えば磁気モーメントMの目的物体がr=300
mの位置に存在し、磁気Mnの非目的物体(外乱要因)
がr=5000mの位置に存在したとすると、磁場勾配
検出手段Gが測定する磁場勾配は、遠方に存在する磁気
モーメント′Mnの影響をほとんど受けず(距離rの4
乗で減衰するから)、もっばら磁気モーメントM(目的
物体に相当する)による磁気勾配であることが理解され
る。
磁場勾配は、近似的に、r方向に距離りを於いて配置さ
れた2つの磁場センス部D+、Dtの出力差ΔBで与え
られる。このとき、測定感度は距離りを大きくするほど
高くなる。
磁場センサーとしては、さぐりコイル型、ホール素子型
、磁気変調器型、スクイド(SQUID)型等、原理的
にはいずれも可能であるが、感度と分解能の点でスクイ
ド型が最も適している。
次に、従来の磁場勾配測定の具体的手段の一例として、
スクイド(SQU I D)を用いたものを、第3図に
示す。
第3−A図に於いて、31はピックアップコイル、32
はスクイド、33は帰還線を示す、その動作の概略は、
LCタンク回路にその共振周波数を印加しておき、ピッ
クアップコイル31を通過する磁束の変化に伴う有効イ
ンダクタンスの変化を電圧の変化として測定する。信号
の線形化の為、ロックインアンプの出力を積分器を通し
て素子部に帰還する。この帰還電流が素子部に作る磁場
が、外磁場の変化を補償し、もともとの周期的出力信号
の山または谷の1つにロックするように働く。
そのときの帰還電流の大きさはそのまま外磁場の変化に
対応している。
ピンクアンプコイル31は、外磁場の勾配を検出する為
、第3−B図に示すような、反対方向に巻かれて結合さ
れた(従って、差動的に動作する)2つのループ部を位
置的に離して設けられた差動コイルを用いる。ここで、
1つのループ部が、前記の磁場センス部D+、Diに相
当している。
第3−B図において、34は磁場(磁束密度)の2方向
底分Bzの2方向の勾配θBz/θ2測定用のピックア
ップコイル、35はBzのx方rtQの勾配θBz/θ
X測定用のピックアップコイル、36はBzのy方向の
勾配θBz/θy測定用のピックアップコイルを示して
いる。また、同様にして、ZX平面に平行な平面内に2
つのループ部を配置したピックアンプコイルを3組用い
れば、磁場のy方向成分Byの各方向の勾配 (θBy/θX、θBy/θy、θBy/θ2)を検出
することができる。また、同様にzy平面に平行な平面
内に2つのループ部を配置したピックアップコイルを3
組用いれば、磁場のX方向成分Bxの各方向の勾配(θ
Bx/θX、θBx/θy、θBx/θ2)を測定する
ことができる。
このように、磁場勾配は正確には9つの成分からなるテ
ンソル量となるが、近くに磁性物体が存在する時は、通
常いずれの成分も存在するので実際上そのうちの一部の
みを測定しても、目的とする近くの磁性物体を検知する
ことができる。
(3)発明が解決しようとする課題 ところが、第3−B図に示すような前記2つのループ部
からなるピックアップコイルにより磁場勾配を検出する
手段だと、次の■〜■のような問題点があった。
■ 2つのループ部間の距離が固定されてしまい、従っ
て感度も固定されてしまう。
■ 2つのループ部の面積を正確に同一にする必要があ
ると共に、2つのループ部を正確に平行に配置する必要
があり、機械的な制約を受ける。
■ 2つのループ部の機械的不平衡を、近傍に設けた距
離調整可能な補償用のコイルにより抑制できるが、補償
用のコイルの位置決め精度に制約を受ける。
■ 感度を上げる為には、2つのループ部間の距離を大
きくする必要があるが、該距離を大きく設定すれば、セ
ンサーが太き(なるとともに、2つのループ部を平衡さ
せるのがますます困難となる。
■ 2つのループ部間の距離を航空機の長さより大きく
することが困難である。
■ 複数の磁場センス部間の距離を微小距離とすること
は、機械的に困難である。
また、これらの問題点は、磁場センス部としてループコ
イル部を有する磁場センサーに限らず、ホール素子型を
含む前述の全ての磁場センサーに当てはまることである
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、前記問
題点を回避して、しかも、前記2つの磁場センス部D+
、Dtによる磁場勾配検出と同様の効果、利点を持つ手
段を提供することを課題とする。
B0発明の構成 (1)課題を解決するための手段 前記課題を解決する為に、本出廓の発明の航空磁探装置
は、一方向につき単一の磁場センス部を有する磁場セン
サーと、遅延時間設定手段と、前記磁場センサーにより
得た磁場信号を前記遅延時間設定手段により設定された
遅延時間だけ遅延させる遅延手段と、前記磁場信号と前
記遅延手段により得た遅延磁場信号との差信号を算出す
る差信号算出手段と、前記差信号を目的磁性物体の存在
の有無の評価信号として出力する出力手段とで構成した
ことを特徴とする特 (2)作 用 前述の構成から成る本出願の発明の航空磁探装置は、航
空機等に搭載または曳航して飛行しながら行う航空磁探
に使用される。
第1−A図のごとく、本出願の発明の航空磁探装置りを
航空機Aに搭載して、一定方向に、速度■で飛行しなか
ら磁探を行なうと、その検出出力(目的磁性物体の存在
の有無の評価信号)は、直線距離L−VTだけ離れた2
つの検出位置P1゜P2での磁場の差ΔB(近似的に勾
配を示す)を意味することになり、これは、実質的に、
距離りを於いて固定配置された2つの磁場センス部の出
力差と同等であって、第2−B図で説明したように、従
来例のものと同等の作用を奏することができる。
すなわち、本出願の発明の航空磁探装置りの出力ΔBは
、検出位置P、より比較的遠方に存在する磁気モーメン
トには影響されず、比較的近くに存在する磁気モーメン
トのみに左右される。従って、第1−A図に示されてい
るような大きい磁気モーメン)Mnを有する磁性岩盤R
が遠方に存在しても検出されず、近くにある潜水艦等と
誤認することはない、一方、近くに潜水艦SIや船舶S
、などの磁性物体が存在すれば、その磁気モーメントM
によって出力ΔBを生じるので、その磁性物体を検出す
ることができる。
そして、本出願の発明では、磁場勾配を測定するための
磁場検出位置間の距jlL(これにより検出感度が決ま
る)は、遅延時間設定手段を用いて設定した遅延時間T
と磁探作業中の航空機の一定飛行速度(以下、「磁探飛
行速度」という。)■により(磁探飛行速度■)×(遅
延時間T)=(距離L)で算出することができる。逆に
、上記式により逆算することによって、距MLを広範囲
にわたり設定可能となる。
(3)実施例 以下、図面に基づいて本発明の第1実施例について説明
する。
第1−B図に第1実施例を示す。
任意の一方向の磁場センサー1は、分解能及び感度に於
いて有利なスクイドを用いた磁場センサーで構成する。
前記任意の一方向がX方向の場合の例について述べる。
磁場センサーlは、単一の磁場センス部としてのピック
アップコイル2、スクイド3、検出回路4からなり、該
磁場センサーlにより磁場信号Bxが検出される。5は
磁場信号Bxを遅延時間設定装置11で設定された時間
遅延する遅延回路である。8は航空機の飛行速度センサ
ー、9は勾配を測定する為の磁場検出位置間の距離を設
定するポテンシゴンメータ、10は前記ポテンシッンメ
ータ9により設定された距離信号りと前記航空機の飛行
速度センサー8により得た飛行速度信号■との比をとる
比演算回路であり、これら8゜9.10によって遅延回
路5の遅延時間設定装置11が構成される。6は磁場セ
ンサー1から直接得た磁場信号Bxと、遅延回路5によ
り遅延された遅延磁場信号との差をとる差動増幅部であ
り、該差動増幅部6により得た差信号ΔBxは、目的磁
性物体の存在の有無の評価を与える信号として出力手段
としての表示装置7により表示出力される。
検出回路4は公知のものであって、第3−A図に示した
ようなものを用いる。
次に、前述の構成から成る第1実施例の作用を、第1−
A図を参照して説明する。
前記のような航空磁探装置りを航空機Aに搭載して、一
定方向に、速度■で飛行しなから磁探を行なうと、その
検出出力ΔB(目的磁性物体の存在の有無の評価信号)
は、 直線路1iiIL=VTだけ離れた2つの検出位置P。
、P2での磁場の差(近似的に勾配を示す)を意味する
ことになる。第2−B図で説明したように、この磁場の
差ΔBは、検出位置P1より比較的遠方に存在する磁気
モーメントには影響されず、比較的近くに存在する磁気
モーメントのみに左右される。従って、第1−A図に於
いては、大きい磁気モーメントMnを持つ磁性岩盤が遠
くにあるので、磁気モーメントMnによってP+   
Pg位置間にΔBを生ずることはない、一方、近くに潜
水艦Slや船舶S8が存在すれば、その磁気モーメント
MによってP、−P、位置間にΔBを生ずることになる
そして、勾配を測定するための磁場検出位置間の距t@
L(これにより検出感度が決まる)を、距離設定手段と
してのポテンションメータ9により一部設定しておけば
、航空機の飛行速度■が変化しても該変化に応じて遅延
時間Tが自動的に調節されるので、磁場検出位置間の距
離りは一定に保たれる。すなわち、磁場検出位置間の距
離、従って検出感度は、航空機の飛行速度に無関係とな
る。
なお、磁場検出位置間の距離りを設定しなおすことによ
り、感度、及び磁気モーメントを認識し得る範囲(距離
)を自由に変更できる。
次に、本出願の発明の第2実施例を、第1−C図に基づ
いて説明する。本図に於いて、第1−B図と共通のもの
には、共通の数字、記号を用いている。
第1実施例では、X方向の磁場成分Bxのみを検出した
が、第2実施例では、x、y、zの3方向の磁場成分を
検出し、それぞれの差のノルマル値ΔBを検出出力(評
価信号)とする。すなわち、検出面の方向の異なる3つ
のピックアップコイル2x、2y、2z、及び、これら
3つのコイルに対応してスクイド3、検出回路4、遅延
回路5、差動増幅部6を、x、y、z方向成分の磁場勾
配信号ΔBx、ΔBy、ΔBz測定用に3系統とし、3
つの差動増幅部6の次段にノルマル演算部12を設けて
、ΔB=(ΔBx”+ΔByZ+ΔBzt ) l/!
の演算処理により、ノルマル値ΔBを算出し、これを表
示装置7の入力とするのである。
第2実施例によれば、航空機の飛行速度■方向の磁場勾
配のノルマル値(絶対値) ΔB=1(θBx/θv)l+(θBy/θV) J+
(θBz/θv)kl を、評価信号とするので、精度の向上を計ることができ
る。
前述の本出願の発明の各実施例では、前記距離りは、距
離設定手段により直接設定することができる。そして、
距離設定手段により一度りを設定しておけば、磁探を行
っている間の航空機の飛行速度(すなわち、磁探飛行速
度)■を一定に保ちさえすれば、飛行速度■がどんな値
であってもその値に応じて遅延時間Tが自動的に調節さ
れるので、磁場検出位置P+、Pg間の距離りは一定に
保たれる。すなわち、磁場検出位置間の距離、従って検
出感度は、航空機の磁探飛行速度の大きさに無関係とな
る。さらに、磁場検出位置間の距離りを設定しなおすこ
とにより、感度、及び磁気モーメントを認識し得る範囲
(距離)を自由且つ広範囲に変更できる。
以上、本発明による航空磁探の磁場信号処理法の実施例
を詳述したが、本発明は、前述の実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲に記載された各発明を逸脱
することなく、種々の変更を行なうことが可能である。
例えば、磁場センサーとしては、スクイドを用いたもの
に限らず、さぐりコイル型、ホール素子型、磁気変調器
型のもの等を使用することも可能である。さぐりコイル
型の場合、磁場センス部はさぐりコイルであり、ホール
素子型の場合、磁場センス部はホール素子自身であり、
磁気変調器型の場合、磁場センス部は高周波励振される
磁心である。
さらに、第1−B、C図の磁場信号処理を、A/D変換
、メモリ、MPU等を用いてディジタル処理することも
可能である。
さらにまた、航空機の速度信号、加速度信号等を積分し
て航空機の移動距離を検出し、前記遅延時間を航空機が
実際に移動した距離によって設定することも可能であり
、この場合には、航空機は磁探を行っている間、必ずし
も所定の飛行速度で航行する必要がな(なる。
C8発明の効果 前述の本出願の発明の航空磁探装置によれば、一方向に
つき単一の磁場センス部を有する磁場センサーと、遅延
時間設定手段と、前記磁場センサーにより得た磁場信号
を前記遅延時間設定手段により設定された遅延時間だけ
遅延させる遅延手段と、前記磁場信号と前記遅延手段に
より得た遅延磁場信号との差をとる差演算手段と、該差
演算手段により得た差信号を目的磁性物体の存在の有無
の評価信号として出力するようにしたので、一方向につ
き複数の磁場センス部を有する磁場勾配センサーを用い
ることによる前述の■〜■の問題点を回避しつつ、航空
磁探において有利な磁場勾配検出を、簡単で安価に、か
つ、広範囲にわたって感度調整自在に達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1−A図は本出願の発明による航空磁探装置の作用説
明図、第1−B図は本出願の発明の航空磁探装置の共通
の第1実施例、第t−C図は本発明の航空磁探装置の第
2実施例、第2−A図および第2−B図は磁場勾配検出
の利点を説明する図、第3−Aおよび第3−B図は従来
の航空磁探装置における磁場勾配検出を説明する図であ
る。 A・・・航空機、S、・・・潜水艦、S2・・・船舶、
R・・・磁性岩盤、D・・・航空磁探装置、DI、D2
・・・磁場センス部、G・・・磁場勾配検出手段、P、
、P、・・・磁場検出位置、L・・・P、と22間の距
離、■・・・航空機の飛行速度、T・・・遅延時間、M
、Mn・・・物体の磁気モーメント、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方向につき単一の磁場センス部を有する磁場センサー
    と、遅延時間設定手段と、前記磁場センサーにより得た
    磁場信号を前記遅延時間設定手段により設定された遅延
    時間だけ遅延させる遅延手段と、前記磁場信号と前記遅
    延手段により得た遅延磁場信号との差信号を算出する差
    信号算出手段と、前記差信号を目的磁性物体の存在の有
    無の評価信号として出力する出力手段とからなる航空磁
    探装置。
JP63045362A 1988-02-27 1988-02-27 航空磁探装置 Pending JPH01219588A (ja)

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JP63045362A JPH01219588A (ja) 1988-02-27 1988-02-27 航空磁探装置

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