JPH01212644A - 手動位置調節可能の安全ベルトバンド保持装置 - Google Patents

手動位置調節可能の安全ベルトバンド保持装置

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JPH01212644A
JPH01212644A JP63253629A JP25362988A JPH01212644A JP H01212644 A JPH01212644 A JP H01212644A JP 63253629 A JP63253629 A JP 63253629A JP 25362988 A JP25362988 A JP 25362988A JP H01212644 A JPH01212644 A JP H01212644A
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JP
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Application number
JP63253629A
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English (en)
Inventor
Gerard Escaravage
ジェラール・エスカラヴァージュ
Michel Henriot
ミシェル・エンリオ
Antoine Negri
アントワーヌ・ネグリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ECIA Equipements et Composants pour lIndustrie Automobile SA
Original Assignee
ECIA Equipements et Composants pour lIndustrie Automobile SA
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/20Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height
    • B60R22/201Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height with the belt anchor connected to a slider movable in a vehicle-mounted track

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Buckles (AREA)
  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産1上皇剋且光! 本発明は乗客搬送用車両特に陸上車両用の安全ベルトに
関し、特に手動位置調節可能であり構造物に固着される
安全ベルトバンド保持装置に関する。
の ′ び “しよ゛と る 既知の通り安全上の理由によって1乗客搬送車両は座席
に安全ベルトを有する。航空機、自動車共に同様である
自動車の場合に、安全ベルトは通常2−3個の取付位置
を使用する。3個の取付位置を有する安全ベルトの場合
は、バンドは腰ストランドと胸ストランドとを有し、胸
ストランドは肩ベルトの形状で装着者の胸を斜方向に通
る。
胸ストランドとした安全ベルトを使用する時は胸ストラ
ンドの装着者に対する位置は、装着者の体格、車両と座
席の寸法、装着者の疲労の状態に応じて変化する。ある
場合には胸ストランドが装着者の首と同一平面になる。
衝突に際して、安全ベルトが慣性検出器の制御の下で不
動となり9乗客の身体は急激に前方に倒れ2首はバンド
に衝突し、バンドは安全装置ではなく特に危険な物体と
なる。実際に衝突に際して首に安全ベルト特に胸ベルト
による大きな傷害の生じた場合がある。
それ故、従来胸ストランドの上部取付点を調節可能とし
て装着者の体格を車両の形状に対して適合させる提案が
なされた。
各種の器材が提案された。多くの提案は胸ストランドの
上部取付点をある範囲の複数の位置としこの範囲は著し
く背の高い人と平均の人とに適合させる。
既知の器材は自動化されたものもあり、著しく複雑であ
る。ねじとナツトに機構が多く、胸ストランドの上部取
付点を順次に変化させる。
他の器材は爪と孔を利用しこれに対して可動キャリッジ
機構が動く。
別の既知の器材はラッチとキーパ−付のロック機構を使
用する。
凡ての既知の器材は複雑であり、信頼性に乏しく、比較
的高価である。
本発明の目的は手動調節可能であり構造物に固着する安
全バンド保持装置を提供し、上述の欠点を有せず、比較
的簡単で、比較的安価な製造取付費用とするにある。
° るための 本発明による手動位置調節可能であり構造物に取付ける
べき安全ベルトバンド保持装置は、スロットを形成した
ベースと構造物に取付ける取付部とを有する本体と1本
体に組合せ本体に対して可動としたバンド支持部材とを
含み1本体のベースと取付部とはスロットの背後に四部
を形成し、スロットは両端に少なくとも部分円形の開口
を形成し、該開口の直径はスロットの巾よりも大とし。
該バンド支持部材はオリフィスを形成して本体とジャー
ナルによって共働し、該ジャーナルは少なくとも一部材
の直径が該開口の直径よりも大きい大端部とシャンクと
固着手段を取付ける端部とを含み、vXシャンクの全長
の断面を該開口を通過可能の非円形として直交両輪を有
し、長軸は開口の直径に等しく、短軸はスロットの巾に
等しく、シャンクに定常姿勢は長袖がスロットに平行で
な(し;該端部に把持部材を取付け、該ジャーナルの配
置は大端部が開口と同心に着座し、該シャンクは本体を
通過しバンド支持部材はオリフィスによってシャンクに
係合して固着手段によって取付けられ、該ジャーナルが
開口内に係合した時に把持装置によって故意に軸線を傾
動させれば該長軸がスロットと平行になりジャーナルは
バンド支持部材と共にスロット内を滑動可能となる。
本発明のその他の特徴は、単に事例として示される添付
の図面を参照する説明及び請求の範囲から明らかにされ
るであろう。
1土■ 安全ベルトとその組立のための配置、特に車両用安全ベ
ルトは周知であり、以下の説明は直接間接に本発明に関
係する事項に限定する。他の点に関しては解決すべき特
定の問題を取扱うためには当業者は利用可能の通常の解
決法から導出可能である。
図に示す通り9本発明は安全ベルトバンドの手動関節可
能位置の保持装置に関し、車両の構造物即ち車体10に
固着する。特に、構造物とは4ドア車両の前煉側部ドア
間の中央柱又は中間脚を称する。
本発明の装置は主として9本体20.バンド支持部材5
0.ジャーナル60.所要に応じてカバー170を含む
。。
構造物即ち車体10は開口11と孔12とを有し、この
機能は後述する。
本体20は一般的構造として箱金物型であり、ベース2
1と2個のアンカー取付部22とを有する。各アンカー
取付部22はベース21に垂直とし、自由端にリム22
2を形成する0本体はベース21の後部に凹部211を
形成する0図示の通り、ベース21に長手方向のスロッ
ト210を形成し9両端に開口212を有する。
図示の通り、開口212は部分円形であり直径線スロッ
ト210の巾より大きい0図示の例ではスロット端の2
個の開口を示すが1本体の長さ及び所要に応じて、所定
間隔1例えば等間隔に他の中間開口を形成することもで
きる。
図示の通り、バンド支持部材50はオリフィス52付の
フレーム51と補強部材53を有する。図示しない)マ
ントの通路54を形成する。バンドは好適な例で自由に
通路内を動く。
バンド支持部材50はジャーナル60によって本体20
に固着する。図示の通り、ジャーナル60は大端部61
.  シャンク62.端部63を有し、端部を抑止部材
及び把持部材に連結する。
図示の通り、大端部61は円形円板状であり9寸法の少
なくとも一部は開口212の寸法より大きく凹部211
 社係合してスロット210を通過しない。
シャンク62は断面を非円形とし、直交両軸線の一方の
主軸線は開口の直径に等しくシ、他の軸線はスロットの
巾に等しい0例えばシャンクを円筒形として直径方向に
対向する平面部6.21を含む。
端部63は抑止部例えばねじ部631を有しナツト63
2に係合する。
端部63に後述する把持部材を設ける0把持部材はジャ
ーナルと組合せ1回転に関して一体とし。
把持部材がジャーナルの長手軸線に沿って傾斜した時に
ジャーナルを回転させる。
本体20.バンド支持部材50.ジャーナル60を第2
i!lに示す通りに組立てる。
第1図に示す通り、バンド支持部材の定常姿勢例えば重
力作用状態ではジャーナルのシャンクの主軸線はスロッ
トの長手軸線に対して傾(。
ジャーナルの大端部とシャンクの相対寸法、ベースの開
口とスロットの相対寸法によって、バンド支持部材が定
常位置にあればジャーナルは開口の1個内にあり、ジャ
ーナルのシャンクの主軸線の傾斜の関数とした角度を関
口から逸脱せずに回動する。ジャーナルが把持部材によ
って回動すれば、シャンクの主軸線はスロットの軸線に
一致しジャーナルは開口を出てスロット内を動き、他の
開口に達して定常姿勢に戻ればバンド支持部材は関口内
に保持される。
図示の例では把持部材はバンド支持部材に形成する。即
ち、オリフィス52の断面521を非円形としシャンク
62と同形とする。バンド支持部材50がシャンク62
に係合しナツト632で固着した時に。
バンド支持部材を握って第1図の矢印Fの方向に傾斜さ
せ、他の位置に動かし得る。
他の実施例として、バンド支持部材はジャーナルに対し
て回動可能とし、ジャーナルの端部に把持部材を取付け
1例えば六角ナツトでなく翼付ナツトとする。
相対寸法は充分な遊隙を有し、傾斜及び直進運動を容易
にする。
好適な例で1本体20を金属製とし、バンド支持部材5
0は金属補強部材53を埋込んだ合成樹脂製とする。
本発明の装置の車体への取付は例示として示される。ベ
ースの一方のリム222は車体の開口ll内に入り、他
方のリムは孔明きとし車体の孔12に係合するボルトに
よって保持する。
美観上の問題から、所要に応じて本発明の装置に例えば
合成樹脂製の所要のカバー170を含む。
この場合にジャーナル60付の本体20を車体10に取
付け1次にカバーを被せバンド支持部材を係合させ保持
装置を取付ける。
この実施例では2個の開口をスロットの両端としたが、
他の開口を中間位置に形成し得る。
この本発明の実施例は極めて有効であり、安全ベルトの
保持装置を手動調節可能の位置決めとし最少の部品であ
り、簡単で信頼性が太き(、製造組立費用も安価である
しかし、この実施例は使用上の問題を生ずる。
スロットの大部分の長さは露出するため異物がスロット
に入ってバンド位置調節のためのスロットの動きを妨害
し得る。更に、子供がいたずらでキー等の物体をスロッ
ト内に入れて危険を生ずることもある。
この問題を解決するための実施例を第3.4.5図に示
す。
第5図の断面図に示す通り、車体10は例えば中空の柱
とし1例えば2本のほぼU型のビームの凹部を対向させ
て結合する。溶接、型打した金属板製の中空柱は自動車
業界では既知である。
この実施例による装置は主として本体20.スペーサ3
0.保護装置40.バンド支持部材50.ジャーナル6
0.ロック機構70を含む。
各部分を説明する。
第3図に示す通り、車体10の一方のビームに長孔11
.孔12を形成し、後述する。
本体20はほぼ箱金物型としベース21の縁部に取付部
22を有する。
ベース21に長手方向スロット210を形成し、開口2
11Oと、少なくとも2個の開口212とを形成する。
開口2110と開口212とは好適な例で円形とし異な
る直径とし、開口2110は開口212より大きくこの
理由は後述する。
図示の通り、取付部22はブランチ221をベース21
から垂直に形成し、ベースの面に平行のリム222で終
る。この構造によって凹部211が取付部22間に一側
に形成され9反対側に突出部が形成される。
この実施例では2個の開口212を示すが本体とスロッ
トの長さに応じて他の開口を均等又は不均等間隔として
スロット両端間に形成し得る。
第3図に示す通り、スペーサ30は板32に組合せたベ
ッド31を有する。
ベッド31は板32の一方の面に突出し、形状は長孔1
1に僅かな間隙で比較的容易に係合させ、板32を車体
10に接触させた時にベッド31は少な−くとも部分的
に本体20に接触し、第5図に示す。
ベッド31にスロット310と開口312を形成し。
寸法と相対配置は本体20のフロッ)210と開口21
2に対応する。板32の反対側にベッドに突出部311
を形成する。突出部311の寸法は開口211O内に間
隙な(係合し、第5図に示す通り本体20の反対側の面
から突出しない、ベッド31の突出部311の突出寸法
は最大で本体20の厚さに等しい。
ベッド31と板32に横方向リセプタクル35を形成し
、後述する。リセプタクルはロック機構70の一部を係
合させる。
本発明の装置は更に保護装置40を有する。
この保護装置はスペーサ30特にベッド31に形成した
切込41を含む、切込41は板32の面に平行としスロ
ット311の軸線方向にベッド31を貫通する出口41
と、スロット311の長手方向内面に開口する横溝41
2とを形成1.第3図に示す。
保護装置は更にストリップ42を含み、ストリップは比
較的可撓性1弾性であり、少なくとも一時的に曲げ又は
曲面にでき、ボート420とノツチ421を形成し、後
述する。ストリップは切込41内に係合して自由に情動
する。好適な例で、ストリップの長さは少なくともベッ
ド31の長さの2倍とし、後述する。ポート420はジ
ャーナル60のシャンク62を係合し、後述する。シャ
ンクはボート内で自由に回動する。
ストリップ42は金属リボン又はポリエチレングリコー
ルテレフタレート、商標名マイラー等の合成樹脂バンド
から製造する。
本発明による装置は更にバンド支持部材50を含む。図
示の例ではバンド支持部材50は図示しないバンドの方
向変換の案内用とし、mのストランドがリール機構に戻
る。バンド支持部材を情動用でなく永久的にバンドを固
着させ得る。
バンド支持部材50はフレーム51.取付オリフィス5
2.補強部材53.バンド通路54を含む。図示しない
バンドは通常の通り通路54を自由に通る。
通常の通り、バンド支持部材50のフレーム51は合成
樹脂製とし金属補強部材53を埋込む。
本発明の装置は更にジャーナル60を含む。
ジャーナル60は大端部61.シャンク62.端部63
を含む。
大端部61は円板状とし、直径は本体20の開口211
0内に自由に係合し、ジャーナルの回動に無関係に開口
212.312を通らない寸法とする。
シャンク62は非円形断面とし、異なる長さの直交軸線
を有し、シャンクは開口212.312内で自由に回動
するが、長軸がスロット210.310の軸線に一致し
た時にスロット内を滑動し、短軸の寸法は最大でスロッ
ト210.310の巾に等しい、シャンクは円筒形部材
から直径方向に対向した平面部621を形成して製造す
る。
端部63にねじ631を形成し、ナツト632.とワッ
シャ633を係合させて保持装置を形成する。
美観上の理由から保持装置上にキャップを取付けて例え
ば弾性的に覆う、このキャップの例は第5図の右端に示
す。
必須ではないが好適な例で9本発明の装置はラッチ73
とキーパ−74から成るロック機構を含む。
キーパ−74はストリップに組合せ1例えばストリップ
の長手方向縁部に切込んだノツチ421 とし第2TI
!Jに示す。
ラッチ73はスペーサ30に組合せ、第4図に示すリセ
プタクル35に取付ける。ラッチ73はベッド32に継
手731によって結合したキャッチ730を有する。キ
ャッチ730のノーズ732はノツチ421丙に係合し
、ステー733が第4B図に示す通り車体10に接触す
る。
キャッチ730はストリップのノツチ421にノーズ7
32途係合してストリップを動かない保持とする第4A
図に示す作動位置と、ステー733が車体10に接触し
てノーズがストリップのノツチから離れてストリップを
可動とする第48IIに示す非作動位置間に動き、非作
動位置ではストリップは切込内を滑動する。
スペーサ30は固定具320を支持し車体10の孔12
に共働させる。この固定は弾性スナップ係合戊タッド等
によって行い、スタッドは円錐肩付ヘッドを端部に形成
した割ピンとし第31!lに示す。
ジャーナル60は把持装置を係合させて軸線を中心とし
て回動させてスロット210.310内を滑動させて一
方の開口212.312から他方に動かしてバンド支持
部材の位置を変化させる。
バンド支持部材50の取付オリフィス52はジャーナル
のシャンク62を通す、好適な例で取付オリフィス52
の形状はシャンク62の形状に一致させ、バンド支持部
材を把持してジャーナルを・回動させ得る。この場合は
バンド支持部材自体が把持部材となる。他の例として、
バンド支持部材を緩くジャーナルに取付け、取付オリフ
ィスの形状はシャンク又は端部63に対してバンド支持
部材を自由回転させる。この場合は翼付ナツト632等
を把持部材として使用する。キャップは所要の適合とす
る。
本発明による装置は、スペーサ30.ジャーナル60、
所要に応じてバンド支持部材50.保護装置40と保持
装置9把持部材を組合せて別個のユニットを形成し、取
外可能とし、好適な例で別に組立ててサブ組立体を形成
し2本体20を別個に取付けた車体に取付ける。
車体に取付けた本体20は第5vlJに示す通り中空柱
の内部にあり、スロット210が一致し、スペーサ30
をを車体上に置き、ベッド31を間隙ll内でスロット
310に係合させ、スペーサ30の突出一部311と切
込312を本体20のスロット21O1開口2110.
切込212に一致させる。
車体に取付けた本体は使用間に車体外面に突出せず衝突
の際及び最終塗装に際して保護される。
本発明の装置の本体20は車体外面に突出又は見える部
分はない、それ故、W害物とならない。
スペーサ30.バンド支持部材50.ジャーナル60及
び保護装置40から成るサブ組立体の組立工程は次の通
りである。
ストリップ42を一方の出口411から切込41内に入
れ、ノツチ421をロック機構70のノーズ732に係
合させる。
ストリップに形成したノツチ421 とボート420の
相対位置は、ストリップがロック機構70によってロッ
クされた時にポート420は突出部311の中心となる
シャンク62の長軸をスロット310に平行とした姿勢
のジャーナル60を係合させ、ストリップのポート42
0を通り大端部61を突出部311に接触させる。
次にワッシャ633を係合させ1次にバンド支持部材5
0を係合させ、取付オリフィス52を正確にシャンク6
2に係合させる0次にナツト632を端部63のねじ6
31にねじ込み1組立体を固定する。
シャンク62の直径は、ナツトを締めた時に軸線方向の
遊隙がない寸法とする。このためにワッシャ633を例
えば弾性ワッシャとする。
ジャーナルに直にバンド支持部材とナツトを取付けない
場合1例えばバンド支持部材は実際のバンドに連結して
いる場合は、ワッシャ633を選択してジャーナルに固
着し、結合された部品は結合状態を保ち、不時に分離す
る危険はない。
この工程後は凡ての部品が互いに不動の状態に結合され
たユニットとなり、ジャーナルの位置はロック機構70
の作用によって、大端部61が突出部311に接触して
第4A図の位置となる。
このユニットを車体に取付けるには、ベッド31を間隙
11に入れ、出口411から突出するストリップ42の
両端を曲げて予め間隙ll内に入れる0次に固定具32
0を孔12に係合させる0組立体を押圧して板32を車
体10に接触させ、固定具はスナップ係合後は拡張して
全体の組立体を所要に応じて永久的に取外不可能に保持
する。同時にキャッチ730のステー733は車体に接
触し、キャッチを継手731で傾斜させて第4A図の位
置から第4B図の位置に動かす、ノーズ732はノツチ
421から離れ、ストリップ42は解放される。ジャー
ナルとシャンクを所要の姿勢とすればストリップと組合
せ部品はスロット内を自由に滑動できる。
かくして予め組立てたユニットは車体に固着される。
ロック機構70は第4A図の作動位置から第4B図の非
作動位置に動いた。ロック機構70が非作動となり、ス
トリップ42がロックされないため9把持装置部ちこの
実施例ではバンド支持部材50を把持して何れかの開口
に向けて動かし得る。ジャーナルをスロット内を滑動さ
せて所要の開口に達した時に、ジャーナルが重力又はバ
ンドの張力で傾斜しない時は手動で傾斜させる。
これによって、ジャーナルの長軸はスロットの軸線に一
致せず、ジャーナルは開口内で回動可能である。ある角
度回動ずればシャンク62は開口内面に係合し、開口か
ら出ない。
バンド支持部材を他の開口に動かすには、上述と反対に
ジャーナルを回動させて長軸をスロットの軸線に一致さ
せてスロット内を滑動させる。他の開口に到達すればジ
ャーナルをある角度回動させて再び開口内に保持する。
突出部材311の寸法はスペーサ30を取付けた時に本
体20から突出せず、大端部61は本体の凹部211に
一致して自由に移動可能とする。
可動性を高め滑動を容易にするために、所要に応じて摩
擦防止ワッシャを所要位置に係合させて直接の金属間接
触を防ぐ、このワッシャは例えば大端部61とベース2
1との間に介挿する0例えば。
ワッシャにポリ四弗化エチレン、商品名テフロンを被覆
する。
保護装置40とロック装置70とを本発明の装置に組合
せたが、必須要件ではなく、あってもなくてもよい。
ロック装置70がだい場合には、ジャーナルを正確な位
置として大端部61を開口2110に一致させるのが困
難になり、試行錯誤となり組立が困難になる。取付速度
が遅く、自動的でなくなる。
保護装置40も必須ではない、省略すれば前述した欠点
の一部が生ずる。
本発明の装置の有用性と利点は、最終組立を生産ライン
で自動的に行い、装置の一部は組合せてサブ組立体を形
成したユニットとし、容易に手動又はロボット、自動機
構等を使用した自動で取付可能である。
スペーサを車体に取付けるには困難な場合がある。スペ
ーサを形成する板32の隅の固定具に代えてポツプリベ
ットと称するリベット等を使用してブラインド取付とし
得る。
好適な例で、スペーサ30を少なくとも継手731の部
分に可撓性弾性を有する合成樹脂製とし、キャッチは最
終取付前に第4A図の位置にある。この部品は組立の際
のみに使用し、この後は作動しない。安全ベルトが急激
な減速度の時に機能を行う場合に凡ての力はバンドから
バンド支持部材を経てジャーナルに伝達され、ジャーナ
ルの大端部は常に本体20に接触する0本体20は比較
的厚い金属板製とし9品質は大きな力を吸収して取付部
を経て車体に伝達し得る。
ジャーナルの大端部とシャンクに対する本体20のスペ
ーサ30の開口とスロットの相対寸法によって、バンド
支持部材が定常位置にある時は開口の一方内に抑止され
、ジャーナルのシャンクの長袖のスロットの長手軸線に
対する傾斜の関数としである角度回動し解放されること
はない。
ジャーナルを把持装置によって故意に回動させシャンク
の長軸をスロットの長手軸線に平行の姿勢とすれば、ジ
ャーナルは開口を出てスロットに沿って動いて他の開口
に達し、定常姿勢に戻ればバンド支持部材は保持される
相対寸法は傾斜及び直進を容易にする。
第3.4.5図の実施例は装置の安全は更に改善された
事故の際に、急激な引張がバンドに作用しジャーナル6
0に伝達され、大端部61は力を本体20に伝達する。
この力がある値を超えれば9本体20は変形し、ジャー
ナルの大端部61は外れる。
これを防ぐために、スロット210の縁部に翼を形成し
大端部と間じ側に突出して延長する。ベース21をブラ
ンチ221の反対側に直角に曲げて翼を形成する。ベー
ス21も円の弧の形状とし、ジャーナル60の大端部6
1と同じ側で開口212を部分的に囲む。この形状は例
えば型打によって得られ、大端部の良い支持と、なる、
更に、所要に応じて、本体20のブランチ221に型打
によって本体の外側を向く皿型を形成する。各ブランチ
221に形成する型打部はほぼ開口に一致させて剛性を
増す。
突出翼及び型打部の高さに適合するために、ジャーナル
60のシャンク62の長さ、及び所要に応じてスペーサ
30の突出部311の長さを増加する。
この付加構造によって、過大な力がジャーナルの大端部
から本体に作用した時は1本体は車体の方向に変形する
。この変形間1本体20のベース21はブランチ221
 とリム222の連結線に沿って変形するため車体に近
接し、突出翼はスロット210の長手軸線に向けて傾斜
してジャーナル60のシャンク62にクランプされ、こ
の時は翼は自由端に接触する大端部61によってシャン
ク62に押圧される。
このため大端部61が開口212から抜けることを防ぐ
、この構成を自己閉鎖と称する。
上述した通り1本発明の装置は種々の利点を有し、簡単
、快適、安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の実施例の正面図、第2図は第1
図の縦断面図、第3図は本発明の装置の他の実施例の展
開図、第4図A、 Bは第3図のロック機構の機能説明
のための詳細図、第5図は第3図の装置を車体に取付は
右半部はスロット内左半部は開口内の断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、手動位置調節可能であり構造物(10)に取付ける
    べき安全ベルトバンド保持装置にして、スロット(21
    0)を形成したベース(21)と構造物(10)に取付
    ける取付部(22)とを有する本体(20)と、本体(
    20)に組合せ本体に対して可動としたバンド支持部材
    (50)とを含み、本体のベース(21)と取付部(2
    2)とはスロット(210)の背後に凹部(211)を
    形成し、スロット(210)は両端に少なくとも部分円
    形の開口(212)を形成し、該開口の直径はスロット
    (210)の巾よりも大とし、該バンド支持部材(50
    )はオリフィス(52)を形成してジャーナル(60)
    によって本体(20)と共働し、該ジャーナルは少なく
    とも一部材の直径が該開口の直径よりも大きい大端部(
    61)とシャンク(62)と固着手段(631、622
    )を取付ける端部(63)とを含み、 該シャンクの断面を全長にわたり該開口を通過可能で且
    つ直交する長短2軸を有する非円形とし、長軸は開口の
    直径に等しく、短軸はスロット(210)の巾に等しく
    、シャンクの定常姿勢は長軸がスロット(210)に非
    平行とし、該端部(63)に把持部材を取付け、該ジャ
    ーナル(60)の配置は大端部(61)が開口(211
    )と同心に着座するようにし、該シャンク(62)は本
    体(20)を通過しバンド支持部材(50)はオリフィ
    ス(52)によってシャンクに係合して固着手段によっ
    て取付けられ、該ジャーナル(60)が開口(212)
    内に係合した時に把持装置によって故意に軸線を傾動さ
    せれば該長軸がスロット(210)と平行になりジャー
    ナル(60)はバンド支持部材(50)と共にスロット
    内を滑動可能となることを特徴とする安全バンド保持装
    置。 2、請求項1記載の保持装置にして、前記本体(20)
    を箱金物型とし前記取付部(22)にベース(21)に
    垂直で終端にリム(222)を有するブランチ(221
    )を有することを特徴とする保持装置。 3、請求項2記載の保持装置にして、前記シャンク(6
    2)は直径方向に対向する両平面部(621)を有する
    円筒形とすることを特徴とする保持装置。 4、請求項1−3の1項記載の保持装置にして、前記バ
    ンド支持部材(50)のオリフィス(52)の形状(5
    21)をシャンク(62)の形状に適合させ、これによ
    ってバンド支持部材(50)はジャーナル(60)と一
    体になり把持部材となることを特徴とする保持装置。 5、請求項1−4の1項記載の保持装置にして、前記固
    着手段が前記端部(63)のねじ(631)とナット(
    632)から成ることを特徴とする保持装置。 6、請求項1−5の1項記載の保持装置にして、前記バ
    ンド支持部材(50)に通路(54)を形成して通路内
    をバンドを自由に通すことを特徴とする保持装置。 7、請求項1−6の1項記載の保持装置にして、前記構
    造物(10)に間隙(11)を形成し、前記スロット(
    210)が開口(212)とは別の開口(2110)を
    形成し、別の開口の寸法は少なくとも大端部(61)の
    寸法に等しくして通過可能とし、ベッド(31)に組合
    せた板(32)製のスペーサ(30)を備え、スペーサ
    の寸法は該間隙(11)内に挿入可能とし、スペーサに
    本体(20)と同様のスロット(310)と開口(31
    2)を形成して本体に一致させ、スペーサに該別の開口
    (2110)の寸法に等しい突出部(311)を形成し
    て係合させ、該スペーサ(30)の配置は板(32)を
    構造物(10)に接触させベッド(31)を間隙(11
    )内に係合させ、本体(20)とスペーサ(30)のス
    ロットと開口とを互いに一致させ、突出部(311)は
    開口(2110)内に入り;ジャーナル(60)の配置
    は大端部(61)が凹部(211)に対向し、シャンク
    (62)が構造物(10)と本体(20)とスペーサ(
    30)とオリフィス(52)で係合するバンド支持部材
    (50)とを通って固着手段によって取付け、これによ
    って、ジャーナル(60)が開口(212、312)内
    に係合した時に故意に把持装置によって傾動させた時に
    長軸がスロット(210、310)に平行となってジャ
    ーナルはバンド支持部材(50)と共にスロット内を滑
    動可能となることを特徴とする保持装置。 8、請求項7記載の保持装置にして、前記本体(20)
    を構造物(10)と一体とし、少なくともスペーサ(3
    0)ジャーナル(60)所要に応じてバンド支持部材(
    50)が別個のユニットを形成して構造物(10)に取
    付けられることを特徴とする保持装置。 9、請求項8記載の保持装置にして、前記ユニット(3
    0、60)を構造物(10)の裏側で本体(20)に連
    結することを特徴とする保持装置。 10、請求項7−9の1項記載の保持装置にして、前記
    バンド支持部材(50)のオリフィス(52)の形状(
    521)をシャンク(62)の形状に適合させ、これに
    よってバンド支持部材(50)が回転に関してジャーナ
    ル(60)と一体になり把持部材の役割を行うことを特
    徴とする保持装置。 11、請求項7−10の1項記載の保持装置にして、前
    記スペーサ(30)に装置内に異物が入るのを防ぐため
    の保護装置(40)を備えることを特徴とする保持装置
    。 12、請求項11記載の保持装置にして、前記保護装置
    (40)が板(32)の面に平行にスロット(310)
    内に開口しベッド(31)を貫通する切込(41)を有
    するスペーサ(30)と、切込(41)内を滑動可能に
    取付けられジャーナル(60)のシャンク(62)の自
    由通過可能のポート(420)とを有するストリップ(
    42)とを含み、ストリップの長さは少なくともベッド
    (31)の2倍とすることを特徴とする保持装置。 13、請求項12記載の保持装置にして、前記保護装置
    がロック機構(70)を含み、ロック機構はスペーサ(
    30)に組合せたラッチ(73)と、ストリップ(42
    )に組合せたキーパー(74)とを含むことを特徴とす
    る保持装置。 14、請求項13記載の保持装置にして、前記ラッチ(
    73)が継手(731)を有するキャッチ(730)と
    ノーズ(732)とステー(733)とを有してストリ
    ップ(42)をスペーサ(30)に対して不動とする作
    動位置と、ストリップ(42)とスペーサ(30)とを
    相対可動とする非作動位置との間に可動とすることを特
    徴とする保持装置。 15、請求項7−14の1項記載の保持装置にして、前
    記スペーサ(30)を構造物(10)に対して固定する
    固定具(320)を含むことを特徴とする保持装置。 16、請求項15記載の保持装置にして、前記固定具(
    320)が構造物(10)の孔(12)に係合する少な
    くとも1個の弾性スナップ係合スタッドを含むことを特
    徴とする保持装置。 17、請求項7−16の1項記載の保持装置にして、前
    記ベース(21)ジャーナル(60)の大端部(61)
    を係合させる面にスロット(210)の縁部に沿い開口
    (212)を部分的に囲む形状の突出翼を有することを
    特徴とする保持装置。
JP63253629A 1987-10-07 1988-10-07 手動位置調節可能の安全ベルトバンド保持装置 Pending JPH01212644A (ja)

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