JPH0120989Y2 - - Google Patents
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- JPH0120989Y2 JPH0120989Y2 JP1983172957U JP17295783U JPH0120989Y2 JP H0120989 Y2 JPH0120989 Y2 JP H0120989Y2 JP 1983172957 U JP1983172957 U JP 1983172957U JP 17295783 U JP17295783 U JP 17295783U JP H0120989 Y2 JPH0120989 Y2 JP H0120989Y2
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- Japan
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- distribution plate
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- gas distribution
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- 239000002245 particle Substances 0.000 description 21
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/1872—Details of the fluidised bed reactor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J12/00—Chemical processes in general for reacting gaseous media with gaseous media; Apparatus specially adapted therefor
- B01J12/02—Chemical processes in general for reacting gaseous media with gaseous media; Apparatus specially adapted therefor for obtaining at least one reaction product which, at normal temperature, is in the solid state
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/24—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
- B01J8/44—Fluidisation grids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F10/00—Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F2/00—Processes of polymerisation
- C08F2/34—Polymerisation in gaseous state
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2208/00—Processes carried out in the presence of solid particles; Reactors therefor
- B01J2208/00008—Controlling the process
- B01J2208/00017—Controlling the temperature
- B01J2208/00106—Controlling the temperature by indirect heat exchange
- B01J2208/00168—Controlling the temperature by indirect heat exchange with heat exchange elements outside the bed of solid particles
- B01J2208/00256—Controlling the temperature by indirect heat exchange with heat exchange elements outside the bed of solid particles in a heat exchanger for the heat exchange medium separate from the reactor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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- B01J2208/00265—Part of all of the reactants being heated or cooled outside the reactor while recycling
- B01J2208/00274—Part of all of the reactants being heated or cooled outside the reactor while recycling involving reactant vapours
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は気相流動層反応器のガス分散板支持装
置に係り、特にガス分散板を支持するサポートへ
の粒子の付着を防止し、安定した流動層の運転を
可能とする気相流動層反応器のガス分散板支持装
置に関するものである。
置に係り、特にガス分散板を支持するサポートへ
の粒子の付着を防止し、安定した流動層の運転を
可能とする気相流動層反応器のガス分散板支持装
置に関するものである。
第１図は気相流動層反応器の従来例に係るもの
であり、オレフイン重合によつてポリオレフイン
粒子を製造している流動層反応器の断面図であ
る。
であり、オレフイン重合によつてポリオレフイン
粒子を製造している流動層反応器の断面図であ
る。
第１図において１０は流動層反応器であり、そ
の内部の下方位置にはガス分散板１２が設置さ
れ、その上方の空間には流動層Ｆが形成されてい
る。反応器１０の上端にはガス排出ライン１４が
接続され、下端には原料オレフインガス導入ライ
ン１６が接続されている。ガス排出ライン１４、
導入ライン１６は飛沫同伴粒子捕集装置１８、ガ
スクーラ２０、ブロワ２２を介して連結され、ガ
スの循環流路を構成している。なお途中の管路に
は、メイクアツプガスライン２３が接続されてい
る。
の内部の下方位置にはガス分散板１２が設置さ
れ、その上方の空間には流動層Ｆが形成されてい
る。反応器１０の上端にはガス排出ライン１４が
接続され、下端には原料オレフインガス導入ライ
ン１６が接続されている。ガス排出ライン１４、
導入ライン１６は飛沫同伴粒子捕集装置１８、ガ
スクーラ２０、ブロワ２２を介して連結され、ガ
スの循環流路を構成している。なお途中の管路に
は、メイクアツプガスライン２３が接続されてい
る。
触媒は反応器１０側壁に形成された触媒投入口
２６からライン２４を通して反応器１０内に投入
される。反応器１０底部から導入された原料オレ
フインガスは、ガス分散板１２を通り、生成した
ポリオレフイン粒子を流動させながら、その一部
は触媒と接触することによつてポリオレフイン粒
子を形成していく。そして生じた反応生成物２８
は反応器１０下部に設けられた取出口３０から取
り出される。
２６からライン２４を通して反応器１０内に投入
される。反応器１０底部から導入された原料オレ
フインガスは、ガス分散板１２を通り、生成した
ポリオレフイン粒子を流動させながら、その一部
は触媒と接触することによつてポリオレフイン粒
子を形成していく。そして生じた反応生成物２８
は反応器１０下部に設けられた取出口３０から取
り出される。
しかしてこのような従来例においては、分散板
１２は、第２図及び第３図に拡大して示されるよ
うに、井桁状に組まれて配置されたサポート３２
の上に直に載せられている。
１２は、第２図及び第３図に拡大して示されるよ
うに、井桁状に組まれて配置されたサポート３２
の上に直に載せられている。
ところがこのように構成された従来例において
は、飛沫同伴粒子捕集装置１８で捕集できない微
細な粒子が循環ガスに同伴して反応器１０内に入
る。そしてサポート３２に付着して次第に成長
し、分散板１２の目詰りを起すようになる。（図
中Ｄは付着した粒子を示す。） 一般に流動層反応器においては、ガス分散板に
目詰りが生ずると、流動層内部に流動混合不良が
起こり、ガス分散板直上に粒子塊状物Ａが発生し
てノズルや配管を閉塞し運転停止に至る重大トラ
ブルの原因となる。そのため上記の如きサポート
への粒子の付着、成長は、これを効果的に防止す
る必要がある。
は、飛沫同伴粒子捕集装置１８で捕集できない微
細な粒子が循環ガスに同伴して反応器１０内に入
る。そしてサポート３２に付着して次第に成長
し、分散板１２の目詰りを起すようになる。（図
中Ｄは付着した粒子を示す。） 一般に流動層反応器においては、ガス分散板に
目詰りが生ずると、流動層内部に流動混合不良が
起こり、ガス分散板直上に粒子塊状物Ａが発生し
てノズルや配管を閉塞し運転停止に至る重大トラ
ブルの原因となる。そのため上記の如きサポート
への粒子の付着、成長は、これを効果的に防止す
る必要がある。
本考案の目的は上記従来技術の問題点を解消し
ガス分散板を支持するサポートへの粒子の付着が
格段に低減され、ガス分散板の目詰り並びにそれ
に起因する種々のトラブルが解消される気相流動
層反応器のガス分散板支持装置を提供することに
ある。
ガス分散板を支持するサポートへの粒子の付着が
格段に低減され、ガス分散板の目詰り並びにそれ
に起因する種々のトラブルが解消される気相流動
層反応器のガス分散板支持装置を提供することに
ある。
この目的を達成するために本考案は、ガス分散
板を支持するサポートを梁状のメインサポート
と、該メインサポートに立設された棒状のサブサ
ポートとから構成し、メインサポートをガス分散
板から離して設置するよう構成したものであつ
て、 流動層反応器内部のガス分散板設置レベルより
も下方部位に設けられた梁状のメインサポート
と、該メインサポートに立設されその上端が前記
ガス分散板設置レベルにまで延在された棒状のサ
ブサポートとを備えてなり、該サブサポート上に
ガス分散板を設置するようにしたことを特徴とす
る気相流動層反応器のガス分散板支持装置、 を要旨とするものである。
板を支持するサポートを梁状のメインサポート
と、該メインサポートに立設された棒状のサブサ
ポートとから構成し、メインサポートをガス分散
板から離して設置するよう構成したものであつ
て、 流動層反応器内部のガス分散板設置レベルより
も下方部位に設けられた梁状のメインサポート
と、該メインサポートに立設されその上端が前記
ガス分散板設置レベルにまで延在された棒状のサ
ブサポートとを備えてなり、該サブサポート上に
ガス分散板を設置するようにしたことを特徴とす
る気相流動層反応器のガス分散板支持装置、 を要旨とするものである。
以下、図面を参照して実施例を説明する。第４
図は本考案の実施例に係るガス分散板支持装置を
採用した流動層反応器の断面図、第５図及び第６
図は同支持装置を拡大して示す断面図である。３
４は分散板１２の設置レベルよりも下方位置に設
けられたメインサポートであり、井桁状に組まれ
た平板状のプレート形サポート３６、及び同心円
状に配置された極めて短い筒状のリング形サポー
ト３８とから構成されている。プレート形サポー
ト３６は本実施例では４枚設けられており（な
お、その設置個数は任意であり、反応器の径など
に応じて適宜設定される。）、両端が反応器１０の
側壁内面に溶接などにより固定されている。リン
グ形サポート３８は、その下部がプレート形サポ
ート３６に若干食い込むようにして組み合わさ
れ、溶接などにより固定され一体的とされてい
る。（なお、このリング形サポート３８の設置個
数も任意であり、反応器の径などに応じて適宜選
定される。） 而してプレート形サポート３６、リング形サポ
ート３８の上辺には丸棒形、パイプ形などの棒状
のサブサポート４０が立設されており、各サブサ
ポート４０の上端はガス分散板１２設置レベルま
で延在され、ガス分散板１２はこのサブサポート
４０上に載せられている。図中４２は、反応器内
壁面に突設された環状のガス分散板支持部材であ
る。
図は本考案の実施例に係るガス分散板支持装置を
採用した流動層反応器の断面図、第５図及び第６
図は同支持装置を拡大して示す断面図である。３
４は分散板１２の設置レベルよりも下方位置に設
けられたメインサポートであり、井桁状に組まれ
た平板状のプレート形サポート３６、及び同心円
状に配置された極めて短い筒状のリング形サポー
ト３８とから構成されている。プレート形サポー
ト３６は本実施例では４枚設けられており（な
お、その設置個数は任意であり、反応器の径など
に応じて適宜設定される。）、両端が反応器１０の
側壁内面に溶接などにより固定されている。リン
グ形サポート３８は、その下部がプレート形サポ
ート３６に若干食い込むようにして組み合わさ
れ、溶接などにより固定され一体的とされてい
る。（なお、このリング形サポート３８の設置個
数も任意であり、反応器の径などに応じて適宜選
定される。） 而してプレート形サポート３６、リング形サポ
ート３８の上辺には丸棒形、パイプ形などの棒状
のサブサポート４０が立設されており、各サブサ
ポート４０の上端はガス分散板１２設置レベルま
で延在され、ガス分散板１２はこのサブサポート
４０上に載せられている。図中４２は、反応器内
壁面に突設された環状のガス分散板支持部材であ
る。
このように構成された支持装置においては、メ
インサポート付近におけるガスの流れがスムース
であるので、流れの乱れなどに起因する粒子のメ
インサポート３４への付着が防止されるようにな
る。またメインサポート３４はガス分散板１２か
ら離れているので、仮にメインサポート３４に粒
子が付着・成長しても、従来例（第２図、第３
図）の如くには分散板１２の目詰りを引き起さな
い。また、分散板１２を直接支えているサブサポ
ート４０は棒状であり、その表面積が極めて小さ
く、粒子の付着もきわめて僅少であり、分散板１
２の目詰りを起すことがない。なおこのサブサポ
ートは鉛直に設置されており、その径をきわめて
小さく（例えば20mmφ程度）にすることができ、
粒子の付着をきわめて微量にすることもできる。
インサポート付近におけるガスの流れがスムース
であるので、流れの乱れなどに起因する粒子のメ
インサポート３４への付着が防止されるようにな
る。またメインサポート３４はガス分散板１２か
ら離れているので、仮にメインサポート３４に粒
子が付着・成長しても、従来例（第２図、第３
図）の如くには分散板１２の目詰りを引き起さな
い。また、分散板１２を直接支えているサブサポ
ート４０は棒状であり、その表面積が極めて小さ
く、粒子の付着もきわめて僅少であり、分散板１
２の目詰りを起すことがない。なおこのサブサポ
ートは鉛直に設置されており、その径をきわめて
小さく（例えば20mmφ程度）にすることができ、
粒子の付着をきわめて微量にすることもできる。
第７図と第８図は本考案の異なる実施例に係る
支持装置を示す断面図である。
支持装置を示す断面図である。
本実施例ではメインサポート３４が井桁状に組
まれたプレート形サポート３６のみから構成され
ている他は、第５図、第６図の実施例とほぼ同様
の構成とされており、同様の効果が奏される。
（なお第５図、第６図と同一部分は同一符号をも
つて示されている。）この実施例は特に反応器１
０の内径が小さなものに適用するに好適である。
まれたプレート形サポート３６のみから構成され
ている他は、第５図、第６図の実施例とほぼ同様
の構成とされており、同様の効果が奏される。
（なお第５図、第６図と同一部分は同一符号をも
つて示されている。）この実施例は特に反応器１
０の内径が小さなものに適用するに好適である。
なお上記実施例においては、
メインサポート３４は、粒子の付着及び堆積
が少なくなる断面形状とするのが良い。第９図
はそのような形状の一例を示すものである。
が少なくなる断面形状とするのが良い。第９図
はそのような形状の一例を示すものである。
メインサポート３４と分散板１２との間隔ｂ
は、該メインサポート３４に粒子が付着・成長
しても、分散板にまで達することがないような
間隔とするのが良く、実際には例えば50mm以上
の値をとるようにするのが好ましい。
は、該メインサポート３４に粒子が付着・成長
しても、分散板にまで達することがないような
間隔とするのが良く、実際には例えば50mm以上
の値をとるようにするのが好ましい。
メインサポート３４を溶接によつて取り付け
るに際しては、溶接のコーナー部分が、第１０
図ａ，ｂに示すように、大きなＲとなるように
溶接するのが好ましい。これは、Ｒを大きくす
ることにより、コーナー部分への粒子の付着を
減少させることができるからである。
るに際しては、溶接のコーナー部分が、第１０
図ａ，ｂに示すように、大きなＲとなるように
溶接するのが好ましい。これは、Ｒを大きくす
ることにより、コーナー部分への粒子の付着を
減少させることができるからである。
メインサポート３４においては、プレート形
サポート３６同志の取合部（第５図ｔで示され
る部分）を、強度的に可能な範囲でなるべく小
さくし、この取合部における粒子の付着を少な
くするのが好ましい。
サポート３６同志の取合部（第５図ｔで示され
る部分）を、強度的に可能な範囲でなるべく小
さくし、この取合部における粒子の付着を少な
くするのが好ましい。
なお、上記実施例ではポリオレフイン系ポリマ
ーを処理する例が示されているが、本考案はこれ
に限定されるものではないことは明らかである。
またガスを循環させる系統のみならず、流動化気
体として含塵気体を用いる流動層について一般的
に適用できることも明らかである。
ーを処理する例が示されているが、本考案はこれ
に限定されるものではないことは明らかである。
またガスを循環させる系統のみならず、流動化気
体として含塵気体を用いる流動層について一般的
に適用できることも明らかである。
以上の通り本考案の気相流動層反応器のガス分
散板支持装置は、分散板を支持するサポートをメ
インサポートと該メインサポートに立設された棒
状のサブサポートとに分け、このサブサポート上
にガス分散板を設置するようにしたものであり、
ガス分散板サポートへの粒子付着が格段に減少さ
れ、粒子付着によるガス分散板の目詰りが防止さ
れ、これによる種々のトラブルを解消することが
できる。
散板支持装置は、分散板を支持するサポートをメ
インサポートと該メインサポートに立設された棒
状のサブサポートとに分け、このサブサポート上
にガス分散板を設置するようにしたものであり、
ガス分散板サポートへの粒子付着が格段に減少さ
れ、粒子付着によるガス分散板の目詰りが防止さ
れ、これによる種々のトラブルを解消することが
できる。
また本考案装置は構成が簡便で足り、製作費用
も低廉である。また既存の流動層反応器について
も簡単な工事で本考案の装置とすることができ
る。
も低廉である。また既存の流動層反応器について
も簡単な工事で本考案の装置とすることができ
る。
第１図は従来例に係る流動層反応器の全体構成
を示す断面図、第２図及び第３図は同従来例にお
けるガス分散板支持装置を示す断面図、第４図は
実施例に係る流動層反応器の全体構成を示す断面
図、第５図及び第６図は同実施例におけるガス分
散板支持装置を示す断面図、第７図及び第８図は
異なる実施例におけるガス分散板支持装置を示す
断面図、第９図ａ〜ｅはそれぞれメインサポート
の一例に係る断面図、第１０図ａ，ｂは溶接部分
の形状を示す平面図である。 １０……流動層反応器、１２……ガス分散板、
１８……飛沫同伴粒子捕集装置、２０……ガスク
ーラ、３４……メインサポート、４０……サブサ
ポート。
を示す断面図、第２図及び第３図は同従来例にお
けるガス分散板支持装置を示す断面図、第４図は
実施例に係る流動層反応器の全体構成を示す断面
図、第５図及び第６図は同実施例におけるガス分
散板支持装置を示す断面図、第７図及び第８図は
異なる実施例におけるガス分散板支持装置を示す
断面図、第９図ａ〜ｅはそれぞれメインサポート
の一例に係る断面図、第１０図ａ，ｂは溶接部分
の形状を示す平面図である。 １０……流動層反応器、１２……ガス分散板、
１８……飛沫同伴粒子捕集装置、２０……ガスク
ーラ、３４……メインサポート、４０……サブサ
ポート。
Claims (1)
- 流動層反応器内部のガス分散板設置レベルより
も下方部位に設けられた梁状のメインサポート
と、該メインサポートに立設されその上端が前記
ガス分散板設置レベルにまで延在された棒状のサ
ブサポートとを備えてなり、該サブサポート上に
ガス分散板を設置するようにしたことを特徴とす
る気相流動層反応器のガス分散板支持装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983172957U JPS6079540U (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 気相流動層反応器のガス分散板支持装置 |
| US06/664,535 US4578879A (en) | 1983-11-08 | 1984-10-25 | Fluidizing apparatus |
| GB08427290A GB2149682B (en) | 1983-11-08 | 1984-10-29 | Fluidizing apparatus |
| CA000466625A CA1233622A (en) | 1983-11-08 | 1984-10-30 | Fluidizing apparatus |
| DE3440373A DE3440373C2 (de) | 1983-11-08 | 1984-11-05 | Fließbettvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983172957U JPS6079540U (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 気相流動層反応器のガス分散板支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6079540U JPS6079540U (ja) | 1985-06-03 |
| JPH0120989Y2 true JPH0120989Y2 (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=15951495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983172957U Granted JPS6079540U (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 気相流動層反応器のガス分散板支持装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4578879A (ja) |
| JP (1) | JPS6079540U (ja) |
| CA (1) | CA1233622A (ja) |
| DE (1) | DE3440373C2 (ja) |
| GB (1) | GB2149682B (ja) |
Families Citing this family (81)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| LU86008A1 (fr) * | 1985-07-15 | 1987-02-04 | Four Industriel Belge | Installation a lit fluidise |
| DE4300595A1 (de) * | 1993-01-13 | 1994-07-14 | Fasti Farrag & Stipsits Ges M | Verfahren zum Betrieb eines Trockners für pulver-, granulatförmige und schüttfähige Stoffe und ein nach dem Verfahren arbeitender Trockner |
| EP1082350B1 (en) * | 1998-05-28 | 2003-05-07 | BP Chemicals Limited | Process for early detection of reactor fouling in gas phase polymerisation |
| NL1015200C2 (nl) * | 2000-05-15 | 2001-11-19 | Dsm Nv | Werkwijze voor het in de gasfase polymeriseren van olefine monomeren. |
| EP1577003A1 (en) * | 2004-03-15 | 2005-09-21 | Borealis Technology Oy | Method and apparatus for producing polymers |
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