JPH01209054A - 高速撮影イメージング装置 - Google Patents
高速撮影イメージング装置Info
- Publication number
- JPH01209054A JPH01209054A JP63032699A JP3269988A JPH01209054A JP H01209054 A JPH01209054 A JP H01209054A JP 63032699 A JP63032699 A JP 63032699A JP 3269988 A JP3269988 A JP 3269988A JP H01209054 A JPH01209054 A JP H01209054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timing
- stop
- respiration
- subject
- imaging device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims description 18
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 claims abstract description 19
- 206010038669 Respiratory arrest Diseases 0.000 claims description 6
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims 3
- 230000000638 stimulation Effects 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 230000003631 expected effect Effects 0.000 description 1
- 230000015541 sensory perception of touch Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高速撮影において、ムービングアーチファク
トのない鮮明な画像を得るために、被検者に、最適な呼
吸停止の合図を与えるＮＭＲイメージング装置に関する
。
トのない鮮明な画像を得るために、被検者に、最適な呼
吸停止の合図を与えるＮＭＲイメージング装置に関する
。
従来のＮＭＲイメージング装置は、呼吸による画像のム
ービングアーチファクＩ・を除去するため被検者にコル
セットをはめさせて身体を固定したり、撮影後、ソフト
ウェアにおける画像処理によって、体動補正を行うなど
の方法がとられていた。
ービングアーチファクＩ・を除去するため被検者にコル
セットをはめさせて身体を固定したり、撮影後、ソフト
ウェアにおける画像処理によって、体動補正を行うなど
の方法がとられていた。
上記従来技術において、被検者にコルセットをはめさせ
て体を固定する方法は被検者の肉体的負担について配慮
されておらず、また撮影後、リフトウェアにおける画像
処理によって体動補正を行う方法は、人体の動きが非常
に複雑であるため、期待できるほどの効果が得られてい
ないのが現状である。
て体を固定する方法は被検者の肉体的負担について配慮
されておらず、また撮影後、リフトウェアにおける画像
処理によって体動補正を行う方法は、人体の動きが非常
に複雑であるため、期待できるほどの効果が得られてい
ないのが現状である。
本発明の目的は、最近、開発されている高速撮影に対し
て、呼吸によるムービングアーチファクトが取り除かれ
た鮮明な画像を得ることにある。
て、呼吸によるムービングアーチファクトが取り除かれ
た鮮明な画像を得ることにある。
上記目的は、高速撮影において、被検者に呼吸停止のタ
イミングとそれを解除するタイミングを合図する装置を
設けることによって、撮影時間中に、被検者は極めてタ
イミング良く呼吸停止を行うことが可能となることによ
り、達成される。
イミングとそれを解除するタイミングを合図する装置を
設けることによって、撮影時間中に、被検者は極めてタ
イミング良く呼吸停止を行うことが可能となることによ
り、達成される。
Ｎ Ｍ Ｒイメージング装置における高速撮影が行なわ
れる数秒前に、呼吸停止を合図する情報が、被検者に与
えられる。被検者は、それを認識し、最適なタイミング
で呼吸を止めることができる。
れる数秒前に、呼吸停止を合図する情報が、被検者に与
えられる。被検者は、それを認識し、最適なタイミング
で呼吸を止めることができる。
また、撮影が終了すると同時に、呼吸停止を解除しても
よいことを合図する情報が、被検者に与えられる。被検
者は、それを認識し、呼吸停止を解除する。このことに
よって、撮影時間中タイミング良く、呼吸停止がなされ
るので、呼吸によるムービングアーチファクトのない鮮
明な画像を得ることができる。
よいことを合図する情報が、被検者に与えられる。被検
者は、それを認識し、呼吸停止を解除する。このことに
よって、撮影時間中タイミング良く、呼吸停止がなされ
るので、呼吸によるムービングアーチファクトのない鮮
明な画像を得ることができる。
以下、本発明の実施例１を第１図により説明する。まず
全体構成を記述する。ＮＭＲイメージング装置本体は、
主に、静磁場コイル１、傾斜磁場コイル２、送受信コイ
ル３より構成され、これにスピーカー４、音声合成装置
５が付加されているこれらすべての要素が操作卓８より
入力した情報により、コンピュータ７がシーケンス６に
命令を与え制御されるようになっている。次にその動作
を説明する。オペレーターによって、ボディ撮影の条件
で、操作卓８より高速撮影開始の操作ボタンが押される
と、コンピュータ７はシーケンス制御部６に命令を送り
、まず音声合成装置５が作動し、例えば、′呼吸を止め
て下さい′という音声がスピーカー４より出力される。
全体構成を記述する。ＮＭＲイメージング装置本体は、
主に、静磁場コイル１、傾斜磁場コイル２、送受信コイ
ル３より構成され、これにスピーカー４、音声合成装置
５が付加されているこれらすべての要素が操作卓８より
入力した情報により、コンピュータ７がシーケンス６に
命令を与え制御されるようになっている。次にその動作
を説明する。オペレーターによって、ボディ撮影の条件
で、操作卓８より高速撮影開始の操作ボタンが押される
と、コンピュータ７はシーケンス制御部６に命令を送り
、まず音声合成装置５が作動し、例えば、′呼吸を止め
て下さい′という音声がスピーカー４より出力される。
数秒後（被検者が、前記音声を聞き、呼吸を止めるのに
要する時間の後）、シーケンス制御部６は、傾斜磁場コ
イル２、送受信コイル３を駆動し、ＮＭＲ信号を計測す
る。ＮＭＲ信号の計測が終わると、コンピュータ１は、
再び音声合成装置５に信号を送り、例えば１呼吸を止め
ることをやめて下さい′という音声が、スピーカー４よ
り出力される。このことしこより、撮影時間中、タイミ
ング良く呼吸を止めることができるので、ムービングア
ーチファクトのない鮮明な画像が得られる。
要する時間の後）、シーケンス制御部６は、傾斜磁場コ
イル２、送受信コイル３を駆動し、ＮＭＲ信号を計測す
る。ＮＭＲ信号の計測が終わると、コンピュータ１は、
再び音声合成装置５に信号を送り、例えば１呼吸を止め
ることをやめて下さい′という音声が、スピーカー４よ
り出力される。このことしこより、撮影時間中、タイミ
ング良く呼吸を止めることができるので、ムービングア
ーチファクトのない鮮明な画像が得られる。
本発明の実施例２を第２図により説明する。第２図は、
第１図において、音声合成装置５とスピーカー４がライ
ト９に置き換わっただけで、装置の構成および動作は第
１図と同様である。すなわち、被検者に、呼吸停止と呼
吸停止の解除タイミングをスピーカー５からの音声によ
ってではなく、ライト９からの先しこよって合図するも
のである。
第１図において、音声合成装置５とスピーカー４がライ
ト９に置き換わっただけで、装置の構成および動作は第
１図と同様である。すなわち、被検者に、呼吸停止と呼
吸停止の解除タイミングをスピーカー５からの音声によ
ってではなく、ライト９からの先しこよって合図するも
のである。
本発明によれば、被検者の聴見、視覚、触覚が少なくと
も１つ正常であれば、被検者は、呼吸を止めるのに最適
なタイミングを知ることができ、撮影時間中呼吸を止め
ることにより、ムービングアーチファクトのない鮮明な
画像が得られるという効果がある。
も１つ正常であれば、被検者は、呼吸を止めるのに最適
なタイミングを知ることができ、撮影時間中呼吸を止め
ることにより、ムービングアーチファクトのない鮮明な
画像が得られるという効果がある。
第１図は本発明の実施例１のＮＭＲイメージング装置の
全体図、第２図は本発明の実施例２のＮＭＲイメージン
グ装置の全体図、第３図は従来の装置の全体図である。 １・静磁場コイル、２・・傾斜磁場コイル、３・送受信
コイル、４・・・スピーカー、５・・・音声合成装置、
６・・シーケンス制御部、７・・・コンピュータ、８操
作卓、９・・・ライト。 代理人 弁理士 小川勝馬、７−１ 第１図 第２図
全体図、第２図は本発明の実施例２のＮＭＲイメージン
グ装置の全体図、第３図は従来の装置の全体図である。 １・静磁場コイル、２・・傾斜磁場コイル、３・送受信
コイル、４・・・スピーカー、５・・・音声合成装置、
６・・シーケンス制御部、７・・・コンピュータ、８操
作卓、９・・・ライト。 代理人 弁理士 小川勝馬、７−１ 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、被検者に、呼吸停止のタイミングとそれを解除する
タイミングを合図する機能として、装置内に文字表示板
あるいはランプを設置し、文字表示及びランプの点燈を
行うことを特徴とする高速撮影イメージング装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記、呼吸停止の
タイミングとそれを解除するタイミングを合図する機能
において、音声を出力する装置を設けたことを特徴とす
る高速撮影イメージング装置。 ３、特許請求の範囲第１項において、前記、呼吸停止の
タイミングとそれを解除するタイミングを合図する機能
において、被検者に圧力、熱、電気刺激を与える装置を
設けたことを特徴とする高速撮影イメージング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63032699A JPH01209054A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 高速撮影イメージング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63032699A JPH01209054A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 高速撮影イメージング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01209054A true JPH01209054A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12366100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63032699A Pending JPH01209054A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 高速撮影イメージング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01209054A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0466705A1 (en) * | 1990-02-12 | 1992-01-22 | Vitreoretinal Dev Inc | EYE PERFUSION PROCESS AND APPARATUS. |
| JP2007229346A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Hitachi Medical Corp | Ｘ線診断装置 |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP63032699A patent/JPH01209054A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0466705A1 (en) * | 1990-02-12 | 1992-01-22 | Vitreoretinal Dev Inc | EYE PERFUSION PROCESS AND APPARATUS. |
| JP2007229346A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Hitachi Medical Corp | Ｘ線診断装置 |
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