JPH0120695Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120695Y2 JPH0120695Y2 JP1982163551U JP16355182U JPH0120695Y2 JP H0120695 Y2 JPH0120695 Y2 JP H0120695Y2 JP 1982163551 U JP1982163551 U JP 1982163551U JP 16355182 U JP16355182 U JP 16355182U JP H0120695 Y2 JPH0120695 Y2 JP H0120695Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- name
- card
- specimen
- field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 37
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000013518 transcription Methods 0.000 description 5
- 230000035897 transcription Effects 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《考案の分野》
この考案は臨床検査指示票に関する。
《従来技術とその問題点》
周知のように臨床化学分析等においては、病院
内の中央検査部で処理されるほか、検査センター
でそれぞれの病院から配送されてくる検体をその
試験項目に応じて一括して分析処理するようにし
ている。
内の中央検査部で処理されるほか、検査センター
でそれぞれの病院から配送されてくる検体をその
試験項目に応じて一括して分析処理するようにし
ている。
従つて、このような臨床化学分析等に供される
検体は、その検査項目を記したカードと共に検査
センターに送る必要がある。
検体は、その検査項目を記したカードと共に検査
センターに送る必要がある。
しかして、従来この種のカードにおいては、そ
の検査項目、被検者名および病院名等の検査対象
者名記載欄を印刷してあり、この項目欄にマーク
を付し、記入をするとともに、検体を収容した容
器に別に用意されているラベルにこの検査対象者
名を転記して検体容器に貼り付けなければなら
ず、この際に転記ミスを生ずるおそれがあるとと
もに、またその転記作業も極めて面倒である等の
欠点があつた。
の検査項目、被検者名および病院名等の検査対象
者名記載欄を印刷してあり、この項目欄にマーク
を付し、記入をするとともに、検体を収容した容
器に別に用意されているラベルにこの検査対象者
名を転記して検体容器に貼り付けなければなら
ず、この際に転記ミスを生ずるおそれがあるとと
もに、またその転記作業も極めて面倒である等の
欠点があつた。
《考案の目的》
この考案は以上のような欠点に鑑みなされたも
ので、検査対象者名記載欄等の上面に第１、第２
の検体ラベルをノーカーボン層を介して剥離可能
に貼着することによつて、１回の作業で同時に第
１、第２の検体ラベルおよび上記カード上に検査
対象者名等を記載できるようにし、これによつて
転記ミスを皆無とするとともに、転記作業の面倒
をなくし、かつ使い勝手の優れた臨床検査指示票
を提供することを目的とするものである。
ので、検査対象者名記載欄等の上面に第１、第２
の検体ラベルをノーカーボン層を介して剥離可能
に貼着することによつて、１回の作業で同時に第
１、第２の検体ラベルおよび上記カード上に検査
対象者名等を記載できるようにし、これによつて
転記ミスを皆無とするとともに、転記作業の面倒
をなくし、かつ使い勝手の優れた臨床検査指示票
を提供することを目的とするものである。
《考案の構成と効果》
この考案は上記の如き目的を達成するため、検
体に対応する検査項目欄を印刷するとともに、被
検査者名および病院名等の検査対象者名記載欄５
ならびに少なくとも光学読取りカードにない項目
欄６を上縁部に印刷してなる光学読取り用カード
と、 上記各記載欄５，６の上面に剥離可能に設けら
れるとともに、ノーカーボン層を介して複写可能
に貼着され、かつ上記各記載欄５，６にそれぞれ
対応して２分割されてなる第１、第２の検体ラベ
ルを具備することを特徴とするものである。
体に対応する検査項目欄を印刷するとともに、被
検査者名および病院名等の検査対象者名記載欄５
ならびに少なくとも光学読取りカードにない項目
欄６を上縁部に印刷してなる光学読取り用カード
と、 上記各記載欄５，６の上面に剥離可能に設けら
れるとともに、ノーカーボン層を介して複写可能
に貼着され、かつ上記各記載欄５，６にそれぞれ
対応して２分割されてなる第１、第２の検体ラベ
ルを具備することを特徴とするものである。
この考案に係る臨床検査指示票によれば、第
１、第２の検体ラベル上への１回の手書き作業に
よりノーカーボン層を介して光学読取りカード上
の検査対象者名記載欄等に所要の事項を記入する
ことができ、従来のように転記の際の単純ミスや
二重手間を省略することができるので、その事務
処理能率を著しく向上せしめることができる。
１、第２の検体ラベル上への１回の手書き作業に
よりノーカーボン層を介して光学読取りカード上
の検査対象者名記載欄等に所要の事項を記入する
ことができ、従来のように転記の際の単純ミスや
二重手間を省略することができるので、その事務
処理能率を著しく向上せしめることができる。
また、本願指示票によれば光学読取り用カード
にない項目欄に記入する必要がある場合には、第
２の検体ラベルにその内容を記入し、その後、こ
の第２の検体ラベルを剥離して検体容器の外周に
貼付すれば、カードに印刷した内容以外の検査も
同時に行なうことができるので、使い勝手に優れ
る等の効果を有する。
にない項目欄に記入する必要がある場合には、第
２の検体ラベルにその内容を記入し、その後、こ
の第２の検体ラベルを剥離して検体容器の外周に
貼付すれば、カードに印刷した内容以外の検査も
同時に行なうことができるので、使い勝手に優れ
る等の効果を有する。
《実施例》
以下この考案の一実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
第１図においてこの考案に係る臨床化学検査票
は、短冊状に構成された光学読取り用カードを構
成する用紙１の表面に、その下部から順に病院コ
ード名記載欄２、血清検査記載欄３、生化学検査
記載欄４をそれぞれ印刷し、これら各記載欄には
各検査項目を印刷してあるとともに、その項目に
対応する部分には、マークを形成してあり、この
部分を黒く塗り潰すことによつて検体に対する検
査項目を指示するようになしている。
は、短冊状に構成された光学読取り用カードを構
成する用紙１の表面に、その下部から順に病院コ
ード名記載欄２、血清検査記載欄３、生化学検査
記載欄４をそれぞれ印刷し、これら各記載欄には
各検査項目を印刷してあるとともに、その項目に
対応する部分には、マークを形成してあり、この
部分を黒く塗り潰すことによつて検体に対する検
査項目を指示するようになしている。
またこの用紙１の上縁部には、病院名および被
検者名等の検査対象者名記載欄５を印刷してある
とともに、その横には、光学読取り用カードにな
い項目および他機関委託検査記載欄６，６が印刷
されており、かつこの用紙１の上縁部にあつて、
上記各記載欄５，６の上面にはノーカーボン層９
を介して検体ラベル７が複写可能および剥離可能
に貼着されている。
検者名等の検査対象者名記載欄５を印刷してある
とともに、その横には、光学読取り用カードにな
い項目および他機関委託検査記載欄６，６が印刷
されており、かつこの用紙１の上縁部にあつて、
上記各記載欄５，６の上面にはノーカーボン層９
を介して検体ラベル７が複写可能および剥離可能
に貼着されている。
すなわち、第２図に示すように、用紙１の上面
に顕色剤と発色剤からなる自己発色層が塗布さ
れ、これによりノーカーボン層９を形成し、その
上面にラミネート加工９ａを施し、剥離剤９ｂが
塗布され、粘着剤９ｃを介して検体ラベル７が剥
離可能に貼着され、かつ上記検体ラベル７は同図
に示すように中央より半分割されて、第１、第２
の検体ラベル７ａ，７ｂを形成している。すなわ
ち、第１の検体ラベル７ａは上記検査対象者名記
載欄５に、第２の検体ラベル７ｂは光学読取りカ
ードにない項目および他機関委託検査欄６に対向
している。
に顕色剤と発色剤からなる自己発色層が塗布さ
れ、これによりノーカーボン層９を形成し、その
上面にラミネート加工９ａを施し、剥離剤９ｂが
塗布され、粘着剤９ｃを介して検体ラベル７が剥
離可能に貼着され、かつ上記検体ラベル７は同図
に示すように中央より半分割されて、第１、第２
の検体ラベル７ａ，７ｂを形成している。すなわ
ち、第１の検体ラベル７ａは上記検査対象者名記
載欄５に、第２の検体ラベル７ｂは光学読取りカ
ードにない項目および他機関委託検査欄６に対向
している。
本願指示票は上記の如く構成されているが、次
にその使用例を説明すると、被検者に対しある特
定の検査を行なう必要がある場合には、上記第１
の検体ラベル７ａ上から上記検査対象者名記載欄
５にノーカーボン層９を介してそれぞれの病院名
および被検者名等を手書き、記入し、しかる後、
検体ラベル７ａを剥離層９ｂから剥離して、これ
を第３図に示すように検体容器１０の外周に貼付
するとともに、用紙１および検体容器１０を一対
の検査対象物品として検査センターに送れば、用
紙１にマークされた検査項目に応じて、その検体
容器１０内に収容されている検体の検査が行われ
ることになる。
にその使用例を説明すると、被検者に対しある特
定の検査を行なう必要がある場合には、上記第１
の検体ラベル７ａ上から上記検査対象者名記載欄
５にノーカーボン層９を介してそれぞれの病院名
および被検者名等を手書き、記入し、しかる後、
検体ラベル７ａを剥離層９ｂから剥離して、これ
を第３図に示すように検体容器１０の外周に貼付
するとともに、用紙１および検体容器１０を一対
の検査対象物品として検査センターに送れば、用
紙１にマークされた検査項目に応じて、その検体
容器１０内に収容されている検体の検査が行われ
ることになる。
また、光学読取りカードにない項目や他機関委
託検査の必要がある場合には、第２の検体ラベル
７ｂ上から所要事項を記入し、その後、この検体
ラベル７ｂを剥離して検体容器１０の外周に貼付
すれば、予め用紙１に印刷されている内容以外の
検査をも行なうことができるので極めて便利であ
る。なお、上記実施例にあつてはカード上縁部に
光学読取りカードにない項目欄および他機関委託
検査欄を設けたが、少なくとも前者のみを具備す
るものであつても良いことは勿論である。
託検査の必要がある場合には、第２の検体ラベル
７ｂ上から所要事項を記入し、その後、この検体
ラベル７ｂを剥離して検体容器１０の外周に貼付
すれば、予め用紙１に印刷されている内容以外の
検査をも行なうことができるので極めて便利であ
る。なお、上記実施例にあつてはカード上縁部に
光学読取りカードにない項目欄および他機関委託
検査欄を設けたが、少なくとも前者のみを具備す
るものであつても良いことは勿論である。
以上説明したように、本考案に係る臨床検査指
示票にあつては、上記のように１回の手書き作業
によつて光学読取り用カードおよび第１、第２の
検体ラベルに同時にその検査対象者名等の記載が
行うことができ、従来のように転記の際の単純ミ
スや二度手間を省くことができ、その事務処理作
業を迅速に行なうことができるとともに、光学読
取り用カードにない項目欄に記入する必要がある
場合には第２の検体ラベルを用いて容易に対応で
きるので、極めて使い勝手がよい等の効果を有す
る。
示票にあつては、上記のように１回の手書き作業
によつて光学読取り用カードおよび第１、第２の
検体ラベルに同時にその検査対象者名等の記載が
行うことができ、従来のように転記の際の単純ミ
スや二度手間を省くことができ、その事務処理作
業を迅速に行なうことができるとともに、光学読
取り用カードにない項目欄に記入する必要がある
場合には第２の検体ラベルを用いて容易に対応で
きるので、極めて使い勝手がよい等の効果を有す
る。
第１図は検体ラベルを剥離した状態を示すこの
考案に係る臨床検査指示票の説明用斜視図、第２
図は検体ラベルを用紙上に積層した状態を示す断
面図、第３図は同臨床化学検査票を用いた処理の
流れを示す説明図である。 １……用紙（光学読取り用カード）、２，３，
４……検査項目欄、５……検査対象者名記載欄、
６……光学読取り用カードにない項目欄および他
機関委託検査記載欄、７……検体ラベル、７ａ…
…第１の検体ラベル、７ｂ……第２の検体ラベ
ル、９……ノーカーボン層。
考案に係る臨床検査指示票の説明用斜視図、第２
図は検体ラベルを用紙上に積層した状態を示す断
面図、第３図は同臨床化学検査票を用いた処理の
流れを示す説明図である。 １……用紙（光学読取り用カード）、２，３，
４……検査項目欄、５……検査対象者名記載欄、
６……光学読取り用カードにない項目欄および他
機関委託検査記載欄、７……検体ラベル、７ａ…
…第１の検体ラベル、７ｂ……第２の検体ラベ
ル、９……ノーカーボン層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 検体に対応する検査項目欄を印刷するととも
に、被検査者名および病院名等の検査対象者名記
載欄５ならびに少なくとも光学読取りカードにな
い項目欄６を上縁部に印刷してなる光学読取り用
カードと、 上記各記載欄５，６の上面に剥離可能に設けら
れるとともに、ノーカーボン層を介して複写可能
に貼着され、かつ上記各記載欄５，６にそれぞれ
対応して２分割されてなる第１、第２の検体ラベ
ルを具備することを特徴とする臨床検査指示票。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16355182U JPS5968260U (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 臨床検査指示票 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16355182U JPS5968260U (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 臨床検査指示票 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5968260U JPS5968260U (ja) | 1984-05-09 |
| JPH0120695Y2 true JPH0120695Y2 (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=30358831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16355182U Granted JPS5968260U (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 臨床検査指示票 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5968260U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0642870Y2 (ja) * | 1988-09-12 | 1994-11-09 | 株式会社ニッテク | 検査依頼書 |
| JP4955748B2 (ja) * | 2009-11-30 | 2012-06-20 | 大和コンピューターサービス株式会社 | 容器識別ラベル |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56118673A (en) * | 1980-02-26 | 1981-09-17 | Olympus Optical Co Ltd | Test application card for automatic analysis means |
-
1982
- 1982-10-28 JP JP16355182U patent/JPS5968260U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56118673A (en) * | 1980-02-26 | 1981-09-17 | Olympus Optical Co Ltd | Test application card for automatic analysis means |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5968260U (ja) | 1984-05-09 |
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