JPH01198881A - 静止画信号処理装置 - Google Patents

静止画信号処理装置

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JPH01198881A
JPH01198881A JP63058616A JP5861688A JPH01198881A JP H01198881 A JPH01198881 A JP H01198881A JP 63058616 A JP63058616 A JP 63058616A JP 5861688 A JP5861688 A JP 5861688A JP H01198881 A JPH01198881 A JP H01198881A
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JP
Japan
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memory
track
video signal
signal
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JP63058616A
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English (en)
Inventor
Takahiro Yunai
隆博 勇内
Tatsuo Tanaka
達雄 田中
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (伺産業上の利用分野 この発明は、静止画信号処理装置に関し、特に電子スチ
ルカメラ用の静止画信号処理装置に関する。
(0)従来技術 最近、撮像素子で被写体の像を、電気信号に変換し、ビ
デオフロッピィと呼ばれる磁気ディスク上に記録し、モ
ニタTVに静止再生画像を表示する電子スチルカメラシ
ステムが提案されている。たとえば、 (1)日経エレクトロニクス1984年7月2日号のp
p80〜85 (2)Aizawa、et  al、:HIGHRES
OLUTION  ELECTRONICSTILL 
 CAMERA  WITHTWOMO8IMAGER
S、  IEEE   Transactions  
 on   Consumer   Electron
ics、Vol、CE−31,No、3.August
   1985   pp425〜(3)Tanaka
、et   al 、 :AN  ELECTRONI
C5TILL   CAMERASYSTEM、  I
EEE  Transactions   on   
Consumer   Electronics、Vo
l、CE−32,No。3.August   198
6   pp345〜353(4)Kihara  e
t   al、  :THEELECTRONIC5T
ILL   CAMERA   A   NEW  C
0NCEPT   IN   PH0TOGRAPHY
、  IEEE  Transactions   o
n   Consumer   Electronic
s   Vol、CE−28,No3.August 
 1982  pp325〜921にそのような電子ス
チルカメラシステムが示されている。
上記各刊行物にも記載されているように、電子スチルカ
メラでは、輝度信号と色差線順次信号を各々FM変調し
、周波数多重して1トラツクに1フィールド分記録して
いる。フレーム画像の場合には、隣接した2トラツクに
記録されるが、同一のディスクにフィールド画像もフレ
ーム画像も混在する。その判別は、映像信号に多重記録
されているDPSK変調データコードに含まれている2
ビツトのフィールド/フレーム識別信号で行なうくたと
えば、上記刊行物(1)を参照)。
上記のような電子スチルカメラによって記録された磁気
ディスクの再生信号の処理は、再生装置に備えられた静
止画信号処理装置によって行なわれる。この静止画信号
処理装置は、磁気ディスクから再生した映像信号を4旦
メモリに記憶して、その後繰り返しこのメモリの記憶内
容を読出すことにより、モニタTVに静止画信号を供給
する。
ところで、磁気ディスク上のトラックを節約して使用す
るために、フレーム記録された2本のトラックのうち1
本を消去してその消去されたトラックから新たな静止画
像を記録する場合がある。この場合、消去されなかった
フレーム記録の1本のトラックとその後に続く新たな静
止画像のトラックとの間でフィールド/フレーム識別信
号の関係が交錯する場合がある。そのため、従来の静止
画信号処理装置では、このような磁気ディスクを再生し
た場合誤動作するおそれがあった。たとえば、消去され
なかったフレーム記録の1本のトラックとそれに続く新
たな静止画像の1本のトラックとをフレーム記録として
判別し、両者を混合して再生し、モニタTV上に表示し
てしまうことがあった。この場合、モニタTVには全く
異なる静止画像が混合されて表示される。したがって、
ユーザは訳のわからない画像を見ることになり、再生装
置が故障したのではないかという不安を抱くおそれがあ
った。
又、この電子スチルカメラの磁気ディスク(ビデオフロ
ッピー)より再生した映像信号のノイズを低減するため
にノイズリデューサ回路を用いることが考えられている
。ノイズリデューサ回路はフィールド又はフレーム相関
を利用したノイズ低減回路であり、このノイズリデュー
サ回路については日刊工業新聞社が昭8156年5月2
5日に発行した「画像のディジタル信号処理」のP11
5〜P118.及び特公昭59−2227号(HO4N
5/21)等に示され周知のものである。
このノイズリデューサ回路を電子スチルカメラの再生機
に内蔵した場合、再生された入力映像信号は静止画なの
で、動き検出回路は必要でなく、又、メモリに記憶され
た映像信号と入力映像信号との混合比も固定で良い。
(A)発明が解決しようとする課題 本発明は、上記の点に鑑みて為されたものであり、良好
に動作する静止画信号処理装置を提供することを課題と
する。
(:)課題を解決するための手段 本発明は、フィールド又はフレーム単位のメモリに記憶
された映像信号と入力映像信号とを混合して上記メモリ
に記憶することにより映像信号のノイズを除去する静止
画信号処理装置に於いて、入力される同期信号に応じて
前記メモリのアドレスを指定するアドレス回路と、前記
入力映像信号中の第1同期信号と、基準信号を分周して
作成した第2同期信号とを選択的に前記アドレス回路に
出力する第1スイッチ手段と、この第1スイッチ手段の
前記第2同期信号の出力時に前記メモリを読み出しモー
ドに設定する制御手段とを、備えることを特徴とする。
又、本発明は、電子スチルカメラの再生装置に設けられ
、ビデオフロッピーを再生して得られたフィールド構成
の映像信号の輝度信号をフィールドメモリに書込んで記
憶する書込み時に、前記フィールドメモリを書込みと読
出しに制御し、前記フィールドメモリに書込まれる前記
輝度信号のノイズを前記フィールドメモリから読出され
た前記輝度信号の加算によって軽減し、かつ、前記フィ
ールドメモリの書込み後の読出し時に、前記フィールド
メモリをフレーム周期の読出しに制御し、前記フィール
ドメモリから前記輝度信号および前記色信号をフレーム
周期でくり返し読出す静止画信号処理装置において、 前記フィールドメモリの前段にほぼ1水平走査期間分の
容量のメモリ(66)を設け、   ゛かつ、前記メモ
リの書込み、読出しを前記映像信号に同期したフィール
ド周期、フレーム周期そそれぞれの水平走査タイミング
のクロックで制御するとともに、書込み時および読出し
時の前記フィールドメモリをフレーム周期で制御する制
御手段を備えることを特徴とする。
又、本発明は、記録媒体(10)から再生された静止画
の映像信号をメモリ(34)に記憶し、このメモリの記
憶内容を繰返して読出すことにより、表示装置に静止画
信号を供給する静止画信号処理装置に於いて、 前記記録媒体は同心円状に配置された複数本のトラック
を有し、各トラックには1フィールドの映像信号が独立
にまたは1フレームの映像信号が隣接する2本のトラッ
クに別れて記録されており(前者をフィールド記録、後
者をフレーム記録と称する)、さらに各トラックには映
像信号に多重してフィールド/フレーム識別信号が記録
されており、前記記録媒体からの再生出力に基づいて、
現在再生されているトラックに映像信号が記録されてい
るか否かを検出する記録有無検出手段(48,50)と
、 前記記録媒体から再生された信号に含まれる前記フィー
ルド/フレーム識別信号に基づいて、現在再生されてい
るトラックがフィールド記録されたトラックであるかフ
レーム記録されたトラックであるかを判別する判別手段
(26,20)と、前記記録有無検出手段の検出結果と
前記判別手段の判別結果とに基づいて、前記トラックか
ら再生された映像信号の前記メモリへの書込みを制御す
る制御手段(20)を備え、 前記制御手段は、前記記録媒体にフレーム記録された2
本のトラックの内の1本のトラックから再生された映像
信号を前記メモリに書込んだ後、隣接のトラックの再生
映像信号を処理するときに前記判別手段の判別結果に基
づいて、そのトラックの再生映像信号を前回再生されて
前記メモリに記憶されているトラックの映像信号ととも
に1フレームのもう一方のフィールドの映像信号として
前記メモリに書込むか否かを、制御するフレーム書込み
制御手段(20)を含むことを特徴とする。
(1作 用 アドレス回路(62)には、2種の同期信号が入力され
るので、その時のモードに応じて、読出し動作が行える
又、ビデオフロッピーから再生されたフィールド構成の
映像信号の輝度信号および色信号は、それぞれメモリ(
66)のフィールド周期の書込み制御とフレーム周期の
読出し制御に基づき、フレーム周期の信号としてメモリ
(66)から読出される。
又、フィールド/フレーム識別信号のみでなく、実際の
フィールド/フレーム記憶を識別してメモリ(34)に
書き込む。
(へ)実施例 まず、第1図を参照して、この発明の一実施例について
説明する0図において、ビデオフロッピーと呼ばれる周
知の磁気ディスク(10)には、たとえば50本の同心
円状のトラックが形成されており、1本のトラックに1
フィールド分の映像信号が記録されている。そして、フ
ィールド記録の場合は1本のトラックに1フィールドの
映像信号が記録され、フレーム記録の場合は隣接する2
本のトラックに1フレームの映像信号が記録される。そ
して、このフレーム記録とフィールド記録の識別は、前
述したごと<DPSK変調データコード中に含まれたフ
ィールド/フレーム識別信号によって行われる。
磁気ディスク(10)に関連して、磁気ディスク回転用
のモータ(12)と、磁気ヘッド(14)と、ヘッド支
持部(16)と、ヘッドアクセスモータ(18)とが設
けられる。このヘッドアクセスモータ(18)はシステ
ムコントロール回路(20)の出力端子(20h)から
の制御信号により磁気ヘッド(14)を所定のトラック
に移動させるためのものである。
アンプ(22)は磁気ヘッド(14)の出力を増幅する
回路であり、その出力はドロップアウト検出回路(23
)、FMf31E調回路(24)オJ:びDPSKfl
調回路(26)に与えられる。ドロップアウト検出回路
(23)は再生映像信号に生じるドロップアウトを検出
する回路であり、その出力はスイッチ(25)に切換制
御信号として与えられる。DPSK復調回路(26)は
再生信号中に含まれるDPSKデータ変調コードを復調
する回路であり、その出力はシステムコントロール回路
(20)に与えられる。
このDPSK復調回路(26)は、DPSK信号が記録
されていないトラックを再生した場合は、再生のごと(
1回転ごと)に異なる信号を出力する。依って、システ
ムコントロール回路(20)は、ディスクの数回転の間
、同じデータが再生された場合に、DPSKのデータが
正規なものとして採用する。又は、DPSK復調回路(
2も)がDPSK信号の有無検出回路を内蔵して、DP
SK信号が有の場合のみ、復調データをシステムコント
ロール回路(20)に転送するようにしても良い。
FM復調回it! (241は再生映像信号を復調する
回路であり、その出力はA/D変換器(28)に与えら
れる。A/D変換器(28)はたとえば8ビツトのA/
D変換器であり、アナログの再生映像信号を8ビツトの
ディジタル映像信号Aに変換する。スイッチ(25)は
ドロップアウト検出回路(23)の出力に応答して、A
/D変換器(28)の出力とIH(1水平走査期間)遅
延用FIFO(ファーストインファーストアウト)メモ
リ(29)の出力とを切換えて導出するスイッチである
。IH遅延用FIFOメモリ(29)はスイッチ(25
)の出力をIH遅延させてIH前の映像信号を出力する
ための回路である。1/8倍器(30)はスイッチ(2
5)を介して入力されるディジタル映像信号の大きさを
1/8倍する回路である。加算器(32)は1/8倍器
(30)からの映像信号と7/8倍器(38)からの映
像信号とを加算する回路であり、その出力m′はメモリ
(34)に与えられる。メモリ(34)は加算器(32
)からの映像信号m′を記憶する。たとえば1画素10
ビツトのフレーム容量のメモリである。このメモリ(3
4)は第1および第2のフィールドメモリ領域(−方が
奇数フィールド用メモリ領域で他方が偶数フィールド用
メモリ領域)を備えている。
スイッチ(36)は、メモリ(34)から出力される映
像信号mとスイッチ(25)を介して入力される映像信
号Aを切換えて出力するスイッチであり、その出力は7
/8倍器(38)に与えられる。このスイッチ(36)
の切換えは、システムコントロール回路(20)の出力
端子(20b)から出力される制御信号PRによって制
御される。ここで、スイッチ(36)がメモリ(34)
側に接続されているときは、加算器(32)では、メモ
リ(34)の映像信号mと、A/D変換器(28)から
の入力映像信号Aが1ニアの割合で混合されて、再びメ
モリ(34)に記憶される。また、スイッチ(36)が
スイッチ(25)側に接続されている場合は、加算器(
32)は入力映像信号Aを178したものと7/8した
ものとを加算するので、実質的に入力映像信号Aを出力
する。そのため、この場合メモリ(34)はほぼ元の入
力映像信号Aを記憶する。
D/A変換器(40)はメモリ(34)から出力される
ディジタル映像信号mをアナログ映像信号に変換するた
とえば10ビツト入力のD/AyR撓器であり、その出
力はスイッチ(42)に与えられる。このスイッチ(4
2)は、システムコントロール回路(20)の出力端子
(20c)から出力される制御信号RWによってその開
閉が制御されている。すなわち、出力スイッチ(42)
は第1図の静止画信号処理装置がノイズ軽減動作を行っ
ているときは開いており、その後間じる。スイッチ(4
2)の出力はクランプ回路(44)に与えられる。クラ
ンプ回路(44)は後述する水平・垂直同期信号発生器
(54)からの水平同期信号に基づいて映像信号を一定
のレベルでクラシブする回路であり、その出力は同期信
号挿入回路(4も)に与えられる。同期信号挿入回路(
46)は、入力された映像信号に水平・垂直同期信号発
生器(54)からの水平同期信号および垂直同期信号を
挿入する回路である。
同期分離回路(48)は、FM復調回路(24)の出力
から同期信号を抜き出す回路であり、(第1)水平同期
信号と、(第1)垂直同期信号を出力する。記録信号有
無判別回路(50)は、同期分離回路(48)から同期
信号が出力されているか否か(同期信号の有無)を検出
して磁気ディスク(10)の再生トラックの映像信号の
記録の有無を判別する回路である。
この記録有無判別回路(50)の出力はシステムコント
ロール回路(20)の入力端子(20d)に与えられる
奇数/偶数フィールド判別回路(51)は、同期分離回
路(48)からの同期信号に基づいて、磁気ディスク(
10)の再生トラックが奇数フィールドであるか偶数フ
ィールドであるかを判別する回路である。この奇数/偶
数フィールド判別回路(51)の出力はシステムコント
ロール回路(20)の入力端子(20e)に与えられる
。PLL回路(52)は、同期分離回路(48)からの
水平同期信号によって位相制御され、たとえば4f、c
(f、cは色副搬送波周波数)の(第1)クロック信号
を出力する回路である。
水平・垂直同期信号発生器(54)は、4f、eの基準
発振器を内蔵し、(第2)クロック信号と(第2)水平
同期信号と(第2)垂直同期信号とフィールドが奇数′
か偶数かを示す信号を出力する回路である。
スイッチ(56)は、上記第1垂直同期信号と第2垂直
同期信号とのいずれかを選択して出力するスイッチであ
り、その出力はアドレス回路(62)およびシステムコ
ントロール回路(20)の入力端子<2Of)に与えら
れる。スイッチ(58)は上記第1水平同期信号と第2
水平同期信号のいずれかを選択して出力するスイッチで
あり、その出力はアドレス回路(62)に与えられる。
スイッチ(60)は、上記第1クロツク信号と第2クロ
ツク信号とのいずれれかを選択して出力するスイッチで
あり、その出力はアドレス回路(62)、A/D変換器
(28)、IH遅延用FIFOメモリ(29)およびD
/A変換器(40)に与えられる。なお、これらスイッ
チ(56)、 (581および(60)は、システムコ
ントロール回路(20)の出力端子(20c)から出力
される制御信号RWによってその開閉が制御される。ア
ドレス回路(62)は、入力されるクロック信号、水平
同期信号および垂直同期信号に応じてメモリ(34)の
アドレスを指定する回路である。
スイッチパネル(64)は、ユーザによって操作される
種々の操作スイッチが設けられており、これら操作スイ
ッチの操作に応答して種々の指令をシステムコントロー
ル回路(20)に与える。
次に、第2図および第3図に示すフローチャートを参照
して、第1図に示す実施例の動作を説明する。
まず、フィールド記録されたトラックから映像信号を再
生する場合の動作を説明する。この場合、スイッチパネ
ル(64)からの指令によりシステムコントロール回路
(20)はヘッドアクセスモータ(18)を制御して、
磁気ヘッド(14)を所定のトラックまで移動させる。
これによって、指定されたトラックがアクセスされる(
ステップSl)。磁気ヘッド(14)からの再生出力は
、アンプ(22)を介してFMfl調回路(24)に入
力されFM復調されて、ベースバンドの映像信号となる
そして、この映像信号は、A/D変換器(28)でディ
ジタル信号に変換された後、スイッチ(25)を介して
1/8倍器(3,01およびスイッチ(36)に与えら
れる。なお、スイッチ(25)は通常はA/D変換器(
28)側に切換えられているが、ドロップアウト検出回
路(23)が再生映像信号のドロップアウトを検出する
と、IH遅延用FIFOメモリ(29)側に切換えられ
る。これによって、1/8倍器(30)およびスイッチ
(36)にはドロップアウトのないIH前の映像信号が
与えられる。
また、FM復調回路(24)の出力は同期分離回路(4
8)に入力されてその同期信号が分離抽出される。記録
有無判別回路(50)は、同期分離回路(48)から同
期信号が出力されているか否かに基づいて、現在アクセ
スされているトラックに映像信号が記録されているか否
かを検出する。このとき、システムコントロール回路(
20)は入力端子(20d)に入力される記録有無判別
回路(50)の出力に基づいて、「記録有り」と判断す
る(ステップS2)。
なお、記録なき場合は、信号処理を行う必要がないので
、そのまま処理を終了する。一方、DPSK復調回路(
26)は再生映像信号に多重記録されたDPSK変調デ
ータコードを復調する(ステップS3)。
DPSK復調回路(26)の出力はシステムコントロー
ル回路(20)に与えられる。このとき、システムコン
トロール回路(20)はDPSK復調回路(26)の出
力に含まれる2ビツトのフィールド/フレーム識別信号
に基づいて、フィールド記録であることを判別する(ス
テップS4)。
ここで、フィールド/フレーム識別信号について簡単に
説明しておく、このフィールド/フレーム識別信号は、
そのトラックがフィールド記録されたトラックであるか
、あるいはフレーム記録されたトラックであるか、さら
にはフレーム記録されたトラックである場合は外側トラ
ックであるか内側トラックであるかを2ビツトの論理値
によって示す、たとえば、フィールド記録のトラックを
“0.0”で示し、フレーム記録における外側トラック
を“0.1″で示し、フレーム記録における内側トラッ
クを“1.0”で示す。
次に、システムコントロール回路(20)は出力端子(
20a)からアドレス回路(62)に制御信号を出力し
て、アドレス回路(62)がメモリ(34)の偶数フィ
ールド用メモリ領域のアドレスを指定するべくアドレス
回路(62)を制御する(ステップS5)、したがって
、このときメモリ(34)はフィールドメモリとして機
能する。
続いて、システムコントロール回路(20)はステップ
S6に示すサブルーチン処理を行う、このサブルーチン
処理の詳細は第3図に示されている。まず、システムコ
ントロール回路(20)はその出力端子(20c)から
出力される制御信号RWをハイレベルにする。これによ
って、メモリ(34)が書込み/読出モードにされる。
また、スイッチ(42)が開かれる。さらに、スイッチ
(56)及び(58)が同期分離回路(48)側に切換
えられ、スイッチ(60)がPLL回路(52)側に切
換えられる。
この書込み/読出モードでは、静止画信号処理装置はノ
イズリデューサとして動作する。以下にその詳細を説明
する。
まず、システムコントロール回路(20)は入力端子(
20f)に最初の垂直同期信号が入力されたか否を判断
する(ステップ5102)、続いて、出力端子(20b
)から出力される制御信号PRがハイレベルとされる(
ステップ5103)。
これによってスイッチ(36)はスイッチ(25)側に
切換えられる。そして、メモリ(34)の巡回数Nを0
に設定しくステップ5104)、次の垂直同期信号が入
力されるまでその状態で待機する(ステップ5105)
このとき、スイッチ(36)はスイッチ(25)側に切
換えられているので、加算器(32)はスイッチ(25
)の出力すなわちA/D変換器(28)の出力Aを1/
8倍器(30)で1/8倍したものと、当該出力Aを7
/8倍器(30)で7/8倍したものとを加算する。し
たがって、加算器(32)の出力m′はほぼもとの映像
信号Aと同じになる。この加算器(32)の出力m′は
アドレス回路(62)によって指定される偶数フィール
ド用のメモリ領域に順次書込まれる。
次に、ステップ5105で次(又は次の次でも良い)の
同期信号の入力が判断されると、メモリ(34)の巡回
数Nが+1される(ステップ5106)、そして、制御
信号PRがローレベルに反転される(ステップ5107
)。
これによって、スイッチ(36)がメモリ(34)側に
切換えられる。したがってメモリ(34)の偶数フィー
ルド用メモリ領域から読出された映像信号がスイッチ(
36)を介して7/8倍器(38)に与えられる。なお
、アドレス回路(62)は、入力映像信号から分離され
た同期信号により制御されるので、メモリ(34)から
読出された映像信号とこのとき磁気ディスク(10)の
トラックから再生された映像信号との画面上での位置は
一致している。
メモリ(34)から読出された映像信号はスイッチ(3
6)を介して7/8倍器(38)で7/8倍される。
この7/8倍された映像信号は、1/8倍器(30)で
1/8倍された入力映像信号Aと、加算器(32)で加
算される。そして、この加算器(32)の出力m′が再
びメモリ(34)の偶数フィールド用メモリ領域に書込
まれる。このようなメモリ(34)の書換え動作は、6
0回繰返される(ステップ8108)。
このようにして、メモリ(34)に書込まれた1フィー
ルド前の映像信号mと入力映像信号Aを所定比率で加算
してメモリ(34)に再び書込むことにより、1フィー
ルドの各画素位置の映像信号が平均化されてフィールド
相関のないノイズ成分が減少される。
次に、再び第2図(a)に示すフローチャートに戻って
、システムコントロール回路(20)はその出力端子(
20c)から出力される制御信号RWをローレベルにす
る(ステップS7)、これによって、メモリ(34)は
読出専用モードになる。また、スイッチ(42)が閉成
されるとともに、スイッチ(56、581および(60
)がそれぞれ水平・垂直同期信号発生器(54)側に切
換えられる。そのため、アドレス回路(62)は水平・
垂直同期信号発生器(54)からの同期信号およびクロ
ック信号に基づいてメモリ(34)のアドレスを指定す
る。したがって、メモリ(34)は水平・垂直・同期信
号発生器(54)内の基準発振器の安定したクロックに
より読出されるので、ジッタ成分が除去される。メモリ
(34)の出力mはD/A変換器(40)によってアナ
ログ映像信号に変換される。
このアナログ映像信号は、スイッチ(42)を介してク
ランプ回路(44)に与えられクランプされた後、同期
信号挿入回路(46)で水平・垂直同期信号発生器(5
4)からの水平および垂直同期信号が挿入されて複合映
像信号に変換される。なお、このとき、メモリ(34)
は読出専用モードであるので、その記憶内容が書換えら
れることはない、したがって、ノイズリデュース後の映
像信号が安定的に読出されて出力される。
次に、フレーム記録されたトラックから映像信号を再生
する場合の動作について説明する。この場合、指定トラ
ックのアクセス(ステップS1)、映像信号の記録有り
の判定(ステップS2)、DPSK変調データコードの
復調動作(ステップS3)を経た後、システムコントロ
ール回路(20)はDPSK変調データコードに含まれ
るフィールド/フレーム識別信号に基づいてフレーム記
録であると判断する(ステップS4)。
そして、第2図(b)に示される動作を°行う。
まず、システムコントロール回路(20)は奇数/偶数
フィールド判別回路(51)から入力端子(20e)に
入力される奇数/偶数フィールド判定信号に基づいて、
アドレス回路(62)に対し使用するメモリ領域を指定
する(ステップS8)。
続いて、ステップS9において第3図に示されるサブル
ーチン処理を行なう、このサブルーチン処理については
既に説明しであるのでここではその説明を省略する。当
該サブルーチン処理におけるノイズリデュース動作が終
了すると、システムコントロール回路(20)は1フレ
ームを構成するもう一方のフィールドのトラックをアク
セスするようにヘッドアクセスモータ(18)を制御す
る(ステップ5IO)。
すなわち、システムコントロール(20)は前回アクセ
スしたトラックのDPSK変調データコードに含まれる
フィールド/フレーム識別信号が“0.1”であった場
合磁気ヘッド(14)を内側トラックに移動させ、逆に
“1.0”であった場合磁気ヘッド(14)を外側トラ
ックに移動させる。
次に、システムコントロール回路(20)は記録有無判
別回路(50)の出力に基づいて、当該アクセスしたト
ラックに映像信号が記録されているか否かを判断する(
ステップ5ll)。
このとき、映像信号が記録されていないと判断すると、
システムコントロール回路(20)はその出力端子(2
0c)から出力される制御信号RWをローレ勺しにし、
メモリ(34)を読出専用モードにする(ステップ51
2)、したがって、メモリ(34)からは奇数および偶
数フィールド用メモリ領域のいずれか一方に記憶された
映像信号が繰返し読出されて出力される。したがって、
このとき静止画信号処理装置はフィールド記録の再生と
同様の動作を行なう、なおこのような状況は、1フレー
ムを構成する2本のトラックのうち一方のみが消去され
てその消去されたトラックにまだ新たな静止画が記録さ
れていない場合に生じる。
一方、上記ステップS11で映像信号の記録有りが判断
されると、DPSKff調回路(26)がDPSK変調
データコードを復調しシステムコントロール回路(20
)に与える(ステップ513)。応じて、システムコン
トロール回路(20)はDPSK変調データコードに含
まれるフィールド/フレーム識別信号に基づいて、現在
アクセスされているトラックが前回アクセスしたトラッ
クと1フレームの対をなすトラックであるか否かを確認
する(ステップ514)。
たとえば、前回アクセスしたトラックがフレーム記録の
外側トラックである場合(この場合フィールド/フレー
ム識別信号は“0.1″、今回アクセスしたトラックが
フレーム記録の内側トラック(この場合、フィールド/
フレーム識別信号は“1.0”)となっていれば、今回
アクセスしたトラックが前回アクセスしたトラックと1
フレームの対をなすと判断する。
同様に、前回アクセスしたトラックがフレーム記録の内
側トラックで、今回アクセスしたトラッりがフレーム記
録の外側トラックである場合も、今回アクセスしたトラ
ックを前回アクセスしたトラックと1フレームの対をな
すトラックと判断する。
もし、このとき今回アクセスされたトラックが前回アク
セスされたトラックと対をなすトラックではないと判断
された場合は、前記ステップS12に進み、フィールド
再生の処理が行なわれる。
このような状況は、1フレームを構成する2トラツクの
うち一方のトラックが消去されてそのトラックに新たな
静止画像が書込まれた場合に生じる。
一方、ステップS14にお0て今回アクセスされたトラ
ックが前回アクセスされたトラックと対をなすと判断さ
れた場合は、システムコントロール回路(20)はアド
レス回路(62)に対しメモリ(34)の使用メモリ領
域を切換えるように制御する(ステップ515)。
すなわち、前回アクセスされたトラックに対して使用さ
れたメモリ領域が奇数フィールド用メモリ領域であった
場合は偶数フィールド用メモリ領域を使用するように切
換え、逆に前回アクセスされたトラックに対して使用さ
れたメモリ領°域が偶数フィールド用メモリ領域であっ
た場合は奇数フィールド用メモリ領域を使用するよう切
換える。
続いて、ステップS16に進み、第3図に示されたサブ
ルーチン処理を行なう、これによって、ステップS15
で指定されたメモリ領域に今回アクセスされたトラック
の再生映像信号がノイズリデュースされて記憶される。
そのため、メモリ(34)はフレームメモリとして使用
される。次に、システムコントロール回路(20)はそ
の出力端子(20C)から出力される制御信号RWをロ
ーレベルにする(ステップ517)、これによって、メ
モリ(34)が読出専用モードに切換えられるとともに
、スイッチ(42)が閉成される。したがって、メモリ
(34)から読出された映像信号がD/A変換器(40
)、スイッチ(42)、クランプ回路および同期信号挿
入回路(46)を介して出力される。なお、この読出専
用モードにおいては、システムコントロール回路(20
)は水平・垂直同期信号発生器(54)から垂直同期信
号が入力されるごとに端子20gの奇数偶数フィールド
判別入力に応じて端子<20a)出力を切り換えてメモ
リ(34)のメモリ領域の指定を切換える(ステップS
18および519)。これによって、メモリ(34)か
らは、奇数フィールドの映像信号と偶数フィールドの映
像信号とが交互に読出されて、その結果フレーム再生が
行なわれる。
第1図に示す静止画信号処理装置による映像信号のSN
比の改善率の理論値を第4図に示す、なお、第4図は入
力映像信号を1/に倍して、メモリ(34)からの映像
信号を(K−1)/に倍したときのSN比の改善率の理
論値を示している。図示のごとく、Kの値を大きくすれ
ば改善率は向上する。
しかし、実際には第1図に示すような入力映像信号をA
/D変換器(28)でA/D変換しているので、このA
/D変換による誤差により、Kの値だけを大きくしても
改善率は理想値とはならない。
A/D変換が8ビツトの場合はKを8以上にしてもあま
り効果はない。
第5図に第1図に示す静止画信号処理袋装置の実際のS
N比を示す。なお、この第5図は横軸にメモリ(34)
の巡回数すなわち書換え回数をとり、縦軸にSN比を示
している。
ところで、第1図に示す1/8倍器(30)および7/
8倍器(38)は、通常、乗算器によって作成されるが
、乗算器は高価である。したがって、第6図に示すよう
な回路により1/8倍器(30)、 7/8倍器(38
)および加算器(32)を構成するのがEましい、第6
図において、入力端子(66)と出力端子(78)との
間には加算器(70,721および(74)が直列に介
挿される。また、加算器+70.72)および(74)
の各他方入力端には入力端子(68)が接続される。
入力端子(66)には、A/D変換器(28)の出力で
ある映像信号Aがスイッチ(25)を介して与えられる
0才な、入力端子(6幻にはメモリ(34)から読出さ
れた映像信号mがスイッチ(36)を介して与えられる
。各加算器+70.721および(74)は、それぞれ
の一方入力と他方入力を加算した信号を1/2倍して出
力する。出力端子(78)からはメモリ(34)に与え
られる映像信号m′が出力される。この出力端子(7幻
からの映像信号m′と入力映像信号Aと映像信号mとの
関係は以下の式で表わされる。
、  111 m  −,2−[y(7(A+m) 十m)+m]上式
を変形すると、 m’=斎A + Gm となり、第1図の1/8倍器(30)、7/8倍器(3
8)および加算器(32)と同様の機能を有する。
次に、第6図に示す回路の動作をさらに詳細に説明する
。加算器(70)は第7図(a)に示すように、8ビツ
トの入力映像信号Aと10ビツトの映像信号mを加算す
るとともに、この加算値を1ビツト下位にシフトして出
力値すを加算値の1/2にする。この9ビツトの出力値
すを第7図以下余白 (b)に示すように加算器(72)で映像信号mと加算
するとともに、この加算値を1ビツト下位にシフトして
、出力値Cを加算値の1/2にする。この10ビツトの
出力値Cを第7図(c)に示すように加算器(74)で
映像信号mと加算するとともに、この加算値を第7図(
c)に示すように1ビツト下位にシフトして、出力値m
′を加算値の1/2にする。
上記のごとく、第6図の回路は、映像信号のデータのシ
フト機能と加算機能のみにより構成されるので1乗算器
を用いた場合に比べて簡単かつ安価に構成できる。
第8図に第6図と同等の回路の池の実施例を示す、この
第8図において、第6図と同一部分には同一参照符号を
付している。第8図において、入力端子(66)と出力
端子(78)との間には2個の減算器(80)および(
82)が直列に介挿される。減算器(80)は入力映像
信号Aと映像信号mの差を出力する減算器である。なお
、この減算器(80)は、減算値を1/8倍にして差信
号dとして出力する。減算器(82)は映像信号mから
差信号dを減算する減算器である。
第8図において、出力端子(78)からの映像信号m′
と入力映像信号Aおよび映像信号mとの関係は次式で表
わされる。
m=m −N(m−A> 上式を変形すると、 °m′=km +KA となり、第6図の回路と同様の機能を有する。
つまり、第8図の減算器(80)は第9図(a)に示す
ように差のデータ(m−A)を3ビツト下位にシフトし
てその値を1/8にする。また、減算器(82)は第9
図(b)に示すように、映像信号mからこの差信号dを
減算して映像信号m′を作る。
第8図に示す回路は、映像信号のデータのシフト機能と
減算機能のみにより構成されるので、第以下余白 6図に示す回路と同様に乗算器を用いた場合に比べて簡
単かつ安価に構成できる。
ところで、第1図に示す静止画信号処理装置は、さらに
解決すべき1つの問題点を含む、以下にそれを説明する
とともに、そのような問題点を解消した他の実施例につ
いても説明する。
第1図に示す静止画信号処理装置では、メモリ(34)
が書込/読出モードとなっているとき、すなわちノイズ
リデュース動作を行っているときは、スイッチ(42)
が開かれており、外部に映像信号が出力されない、その
ため、ノイズリデュース中はモニタTVに画像が表示さ
れず、ユーザが不安を覚える。このような問題を解決す
るために、スイッチ(42)を削除し、メモリ(34)
の書込/読出モード中にも映像信号を出力してモニタT
Vに画像を表示することが考えられる。しかしながら、
このようにしても磁気ディスク(10)からフィールド
記録された映像信号を再生する場合に以下のような問題
が生じる。すなわち、フィールド記録された映像信号を
再生する場合、第1図に示す静止画信号処理装置は、前
述したようにメモリ(34)の書込/読出モード中にフ
ィールド周期で処理が行われ、その後の読出専用モード
時にフレーム周期で処理が行われる。そのため、書込/
読出モード中にメモリ(34)から読出出力される映像
信号が奇数または偶数の1フィールドの信号の場合、フ
ィールド間のつなぎ目、すなわち1フレームの奇数フィ
ールドと偶数フィールドの切換わりのときに、約0.5
水平走査ライン分(0,58)のスキュー歪、ジッタが
発生し、それによってモニタTVの再生画面がフィール
ド切換時に乱れるという問題点がある。
第1O図はそのような問題点を解消し得るこの発明の他
の実施例を示すブロック図である。なお、第10図の実
施例において、第1図に示す実施例と同一もしくは相当
する部分には同一の参照符号を付しその説明を省略する
。A/D変換器(28)によってディジタル化された輝
度信号は、スイッチ(25)を介してメモリ(66)に
入力される。
このメモリ(66)は、はぼ1水平走査期間分の映像信
号を記憶出来る容量のメモリであり、たとえば日本電気
株式会社製の品番μPD41101Cである(日経エレ
クトロニクス1986年°1月27日号N0387の9
2p 〜94p参照)、このメモリ(66)は、書き込
み用(入力用)と読み出し用(出力用)に、それぞれア
ドレス発生回路(第12図66a、66d)を内蔵して
おり、入力と出力が非同期に行なえる。よって直列デー
タを非同期に入出力出来るFIFOメモリと同様にも使
える。
同期分離回路(48)によって分離抽出された水平同期
信号によって位相制御されるPLL回路(52)は、第
1図の実施例の場合と同様にクロック信号CKaを出力
するとともに、第11図(b)に示されるようなIH周
期のリセットパルス(Sha)を出力する。
このリセットパルス(Sha)は同期分離回路(48)
より入力される水平同期信号に同期して、出力される。
そして、この入力される水平同期信号とリセットパルス
(Sha)の位相が異なるとPLL回路(52)は速や
かにこの位相を一致せしめるべくリセットパルス(Sh
a)の位相を変化せしめる。尚、このリセットパルス(
Sha)として同期分離回路(48)からの水平同期信
号を直接用いて良い。
なお、PLL回路(52)が磁気ディスク(10)から
再生されたフィールド周期の映像信号に同期して動作す
るため、再生映像信号の1フィールドの輝度信号が第0
〜第262水平走査ライン(HO9・・・、H262)
の奇数または偶数フィールドの信号の場合、第11図(
a)に示す映像信号の1フィールドの最後の第262水
平走査ライン(H262)と次の1フィールドの第0水
平走査ライン(HO)とのつなぎ目では、同期信号Hの
位相ずれに基づき、リセットパルス(Sha)も0゜5
H程度ずれる。
そして、メモリ66は第12図に示すように、書込アド
レスポインタ(66a)が、リセットパルス(Sha)
によるリセットとクロック信号CKaのカウントとに基
づいてメモリセルアレイ(66b)の書込をフィールド
周期で制御する。このとき、A/D変換器(28)から
出力された輝度信号は、入力バッファ(66c)を介し
てメモリセルアレイ(66b)に、第262水平走査ラ
イン(H262)と第0水平走査ライン(HO)との間
にスキュー歪が生じた状態でほぼ1水平走査線分ずつ順
次に書込まれる。
一方、同期分離回路(48)から出力された垂直同期信
号が、1/2分周器(21)に与えられるとともに、フ
レーム周期で自走発振する発振器(54)の垂直リセッ
ト用のスイッチ(70)の一方入力端子Wに与えられる
。そして、1/2分周器(68)は、第13図(a)に
示される1フィールド周期Tvの垂直同期信号を分周し
て、1フレーム周期に1回垂直帰線期間内に分周信号を
出力する。この1/2分周器(68)は、垂直同期信号
と同じパルス幅の信号を出力する。この分周信号に基づ
き水平同期信号の入力制御用のスイッチ(74)を2フ
ィールドに1回オン、オフさせる。したがって、スイッ
チ(74)を介して水平リセット用のスイッチ(72)
の一方入力端子Wに、第13図(b)に示すように1フ
レームごとに水平同期信号が数個入力される。
なお、スイッチ(70)および(72)の各他方入力端
子rは、接地されている。そして、これらスイッチ(7
0)および(72)は、システムコントロール回路(2
0)の出力端子<20c)から出力されるM復信号RW
によってそのオンオフが制御される。すなわち、スイッ
チ(70)および(72)は、メモリ(34)の書込/
読出モード時に入力端子W側に切換えられ、その後の読
出専用モード時に入力端子r側に切換えられる。
したがって書込/読出モード時には、スイッチ(70)
から出力される垂直リセットパルスVR(再生映像信号
から分離抽出された垂直同期信号)およびスイッチ(7
2)から出力される水平リセットパルスHR(第13図
(b)に示される1フレームごとの水平同期信号)によ
るリセット制御に基づき、水平・垂直同期信号発生器(
54)の発振周波数が制御される。
すなわち、書込/読出モード時には、水平・垂直同期信
号発生器(54)が再生映像信号に同期してフレーム周
期で発振する。そして、水平・垂直同期信号発生器(5
4)はクロックパルスCKb’および垂直同期信号を発
生するとともに、フィールド間でスキュー歪のないIH
同周期リセットパルス5hb(第11図(C)参照)を
出力する。そして、水平・垂直同期信号発生器(54)
は、クロック信号CKbおよびリセットパルスshbを
第12図に示すメモリ(66)の読出アドレスポインタ
(66d)に出力する。
したがって、メモリ(66)は、メモリ(34)の書込
/読出モード時にフレーム周期で読出制御される。その
ため、メモリ(66)の出力バッファ(66c)から1
/8倍器(30)に出力される映像信号は、第11図(
d)に示すように、第262水平走査ライン(H262
)と第0水平走査ライン(HO)のスキュー歪が除去さ
れたフレーム周期の信号となる。
なお、クロック信号CKaとクロック信号CKbとは、
誤動作を防止するため、その時間差がOまたは0.5H
にならないように、はぼH/4に設定されている。
また、メモリ(66)の読出時間補正に基づき、再生映
像信号に含象れるジッタの補正も行われる。
そして、メモリ(66)から読出された映像信号に基づ
いて、メモリ(34)の書換え処理が行われる。
このとき、メモリ(66)によって映像信号がすでにフ
レーム周期の信号に変換されているため、アドレス回路
(62)は水平・垂直同期信号発生器(54)の出力に
基づいて、フレーム周期でメモリ(34)の書込/読出
動作を制御する。第1O図の実施例では、第1図の実施
例におけるスイッチ(42)が設けられていないので、
メモリ(34)の書換え動作中に、メモリ(34)から
読出された映像信号がD/A変換器(40)、クランプ
回路(44)および同期信号挿入回路(46)を介して
モニタTV(図示せず)に与えられる。しかしながら、
メモリ(34)から読出される映像信号はメモリ(66
)によって既にスキュー歪、ジッタが補正されているの
で、モニタTVには乱れのない画像が表示される。
、次に、書込/読出モードが終了して読出専用モードに
なると、スイッチ(70)および(72)がそれぞれ入
力端子r側、すなわち接地側に切換°えられる。そのた
め、水平・垂直同期信号発生器(54)が第1図に示す
水平・垂直同期信号発生器(54)と同様に動作し、第
1図と同様のフレーム周期でメモリ(34)に記憶され
た1フィールドの映像信号が繰返し読出される。したが
って、読出時にも、スキュー歪、ジッタのない映像信号
がモニタTVに供給される。
なお、以上は主としてフィールド記録された映像信号に
再生する場合の動作を説明したが、フレーム記録された
映像信号を再生する場合にも、何ら不都合なく処理が行
えることはもちろんである。
なお、以上説明した実施例では、主として映像信号の輝
度信号に対する静止画信号処理装置を示したが、色信号
に対しても上記各実施例と同様の処理を行なえばよい。
また、上記各実施例において、メモリ(34)の書き換
えによる映像信号のノイズリデュースは、各トラックの
映像を順次再生するスピードサーチのときは停止するの
が好ましい。なぜならば、スピードサーチのときはノイ
ズ軽減をするのに時間がかかるのでサーチスピードが遅
くなるからである。
また、1つのトラックを長時間再生するときは、再生映
像信号をメモリ(34)に書込んだ後は、磁気ディスク
(10)の押圧板(磁気ディスク(10)を磁気ヘッド
(14)に当接せしめるための板)の押圧力を弱め、所
定時間後に磁気ディスク(10)の回転を停止せしめる
のが好ましい。これによって、磁気ディスク(10)と
磁気ヘッド(14)とが保護される。
また、上記各実施例では磁気ヘッドとしてシングルヘッ
ドを用いているが、ダブルヘッドを用いてもよい。この
場合、フレーム再生時にヘッドを移動させることなく2
トラツクを同時再生することができる。
さらに、メモリ(34)を書換えて映像信号のノイズを
軽減する際に、1垂直走査期間ごとに入力映像信号Aと
メモリ(34)の出力mとの混合比を変化させてもよい
。例えば、本実施例では   対圧 7         1      N丁 で混合した
が1.7エ   ッヨエで混合し対 ても良い、尚、Nは巡回数である。この場合、周知の如
くノイズ軽減効果が速く出るので、メモリ(34)の書
換え回数を減らすことができる。
本実施例では、フレーム記録された2本のトラックの内
の1本のトラックからの再生映像信号の処理が終了後、
隣接トラックをアクセスしてそのトラックからの映像信
号を処理する際に、そのトラックに映像信号が記録され
ているか否かと、そのトラックから再生されたフィール
ド/フレーム識別信号とに基づいて、メモリをフィール
ドメモリとして使用するかフレームメモリとして使用す
るかを制御するようにしたものである。
以下余白 本実施例によれば、フレーム記録された2本のトラック
の内たとえ1本のみが消去されていても、その消去され
たトラックに新たに映像信号がフィールド記録丈たはフ
レーム記録されていても、また消去されたままであって
も、何ら誤動作なく各トラックの再生映像信号の処理を
行なうことが可能となる。
つまり、本実施例では、磁気ディスク(lG)のトラッ
クから再生された映像信号を処理する際に、システムコ
ントロール回路(20)はメモリ(34)にすでにフレ
ーム記録された2本のトラックの内1本のトラックの再
生映像信号が記録されていれば、現在アクセスされてい
るトラックに映像信号が記録されているか否かと、その
トラックから再生されたフィールド/フレーム識別信号
とに基づいて、メモリ(34)をフィールドメモリとし
て使用するかフレームメモリとして使用するかを決定す
る。それによって、フレーム記録された2本のトラック
の内1本のトラックのみが消去された場合に生じる誤動
作が防止される。
(ト)発明の効果 す 請求項(1)&至(3)に依れば、アドレス回路のアド
レスの指定がこの様な静止画メモリ装置に於て良好に行
なわれる。
請求項(4)に依れば、スキュー歪が常に補正出来る。
請求項(5)乃至(11に依れば、フィールド/フレー
ムの信号のメモリ(34)への書き込みが良好に行なえ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一実施例を示すブロック図である。 第2図、および第3図は第1図に示す実施例の動作を説
明するためのフローチャートを示す図である。第4図、
および第5図は第1図に示す実施例による映像信号のノ
イズ軽減効果を示す図である。第6図は第1図に示す実
施例の一部の具体的な回路の一例を示す図である。第7
図は第6図に示す回路の動作を説明するための図である
。第8図は第1図に示す実施例の一部の具体的な回路の
他の例を示す図である。第9図は第8図に示す回路の動
作を説明するための図である。 第10図は第2実施例を示すブロック図である。第11
図は第10図の読み出し動作を説明するための図である
。第12図はメモリ(66)の図である。第13図は同
期信号発生回路への(HR)信号を示す図である。 (34)・・・メモリ、(62)・・・アドレス回路、
(56) (581・・・垂直・水平同期信号選択スイ
ッチ(第1スイッチ手段) 、(20)・・・シスコン
(制御手段)、(46)・・・同期信号挿入回路、(1
0)・・−磁気ディスク、(14)・・・磁気ヘッド(
ヘッド) 、 (36)・・・加算切換スイッチ(第2
スイッチ手段)。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィールド又はフレーム単位のメモリ(34)に
    記憶された映像信号と入力映像信号とを混合して上記メ
    モリに記憶することにより映像信号のノイズを除去する
    静止画信号処理装置に於いて、入力される同期信号に応
    じて前記メモリのアドレスを指定するアドレス回路(6
    2)と、 前記入力映像信号中の第1同期信号と、基準信号を分周
    して作成した第2同期信号とを選択的に前記アドレス回
    路に出力する第1スイッチ手段(56、58)と、 この第1スイッチ手段の前記第2同期信号の出力時に前
    記メモリを読み出しモードに設定する制御手段(20)
    とを、 備えることを特徴とする静止画信号処理装置。
  2. (2)前記メモリからの映像信号に前記第2同期信号を
    挿入する同期信号挿入回路(46)を、備えることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の静止画信号処理装
    置。
  3. (3)映像信号が記録された同心円状のトラックを備え
    る磁気ディスク(10)と、このトラックより前記入力
    映像信号を再生するヘッド(14)と、このヘッドの移
    動に関連して前記入力映像を混合せずに直接前記メモリ
    に記憶せしめる第2スイッチ手段(36)とを、備える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の静止画信
    号処理装置。
  4. (4)電子スチルカメラの再生装置に設けられ、ビデオ
    フロッピー(10)を再生して得られたフィールド構成
    の映像信号の輝度信号をフィールドメモリ(34)に書
    込んで記憶する書込み時に、前記フィールドメモリを書
    込みと読出しに制御し、前記フィールドメモリに書込ま
    れる前記輝度信号のノイズを前記フィールドメモリから
    読出された前記輝度信号の加算によって軽減し、かつ、
    前記フィールドメモリの書込み後の読出し時に、前記フ
    ィールドメモリをフレーム周期の読出しに制御し、前記
    フィールドメモリから前記輝度信号をフレーム周期でく
    り返し読出す静止画信号処理装置において、 前記フィールドメモリの前段にほぼ1水平走査期間分の
    容量のメモリ(66)を設け、 かつ、前記メモリ(66)の書込み、読出しを前記映像
    信号に同期したフィールド周期、フレーム周期それぞれ
    の水平走査タイミングのクロックで制御するとともに、
    書込み時および読出し時の前記フィールドメモリ(34
    )をフレーム周期で制御する制御手段を備えた静止画信
    号処理装置。
  5. (5)記録媒体(10)から再生された静止画の映像信
    号をメモリ(34)に記録し、このメモリの記憶内容を
    繰返して読出すことにより、表示装置に静止画信号を供
    給する静止画信号処理装置に於いて、 前記記録媒体は同心円状に配置された複数本のトラック
    を有し、各トラックには1フィールドの映像信号が独立
    にまたは1フレームの映像信号が隣接する2本のトラッ
    クに別れて記録されており(前者をフィールド記録、後
    者をフレーム記録と称する)、さらにトラックには映像
    信号に多重してフィールド/フレーム識別信号が記録さ
    れており、 前記記録媒体からの再生出力に基づいて、現在再生され
    ているトラックに映像信号が記録されているか否かを検
    出する記録有無検出手段(48、50)と、 前記記録媒体から再生された信号に含まれる前記フィー
    ルド/フレーム識別信号に基づいて、現在再生されてい
    るトラックがフィールド記録されたトラックであるかフ
    レーム記録されたトラックであるかを判別する判別手段
    (26、20)と、前記記録有無検出手段の検出結果と
    前記判別手段の判別結果とに基づいて、前記トラックか
    ら再生された映像信号の前記メモリへの書込みを制御す
    る制御手段(20)を備え、 前記制御手段は、前記記録媒体にフレーム記録された2
    本のトラックの内の1本のトラックから再生された映像
    信号を前記メモリに書込んだ後、隣接のトラックの再生
    映像信号を処理するときに、前記判別手段の判別結果に
    基づいて、そのトラックの再生映像信号を前回再生され
    て前記メモリに記憶されているトラックの映像信号とと
    もに1フレームのもう一方のフィールドの映像信号とし
    て前記メモリに書込むか否かを、制御するフレーム書込
    制御手段(20)を含むことを特徴とする静止画信号処
    理装置。
  6. (6)前記フィールド/フレーム識別信号は、そのトラ
    ックがフレーム記録されたトラックである場合に外側ト
    ラックであるか内側トラックであるかを識別可能にする
    情報を含んでおり、 前記フレーム書込み制御手段は前記フィールド/フレー
    ム識別信号に含まれる前記情報に基づいて現在再生中の
    トラックが前回再生されたトラックとフレーム記録の対
    をなすトラックであるか否かを判別することを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項記載の静止画信号処理装置。
  7. (7)前記フレーム書込制御手段は、現在再生中のトラ
    ックが前回再生されたトラックとフレーム記録の対をな
    すトラックでないと判別したことに応答して、現在再生
    中のトラックからの再生映像信号を前記メモリに書込ま
    ないように制御することを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の静止画信号処理装置。
  8. (8)前記フレーム書込制御手段は現在再生中のトラッ
    クが前回再生されたトラックとフレーム記録の対をなす
    トラックであると判別したことに応答して、現在再生中
    のトラックからの再生映像信号を前記メモリに書込むよ
    うに制御することを特徴とする特許請求の範囲第5項記
    載の静止画信号処理装置。
  9. (9)前記メモリに記憶された1フィールド分または1
    フレーム分の映像信号をフレーム周期の静止画信号とし
    て読出すように制御する読出制御手段(54、62、2
    0)を備えることを特徴とする特許請求の範囲第5項記
    載の静止画信号処理装置。
  10. (10)前記メモリの前段に配置され、当該メモリに再
    生映像信号が書込まれる前に一時的に当該再生映像信号
    を記憶する記憶手段(66b)、およ前記記憶手段に記
    憶された映像信号を1フレーム周期の静止画信号として
    読出すように制御する読出制御手段(54、66d)を
    備え、 前記読出制御手段は、前記トラックから再生された映像
    信号から分離抽出された同期信号に基づいてリセット制
    御され、かつ基準信号発振器の発振出力に基づいて前記
    記憶手段の読出アドレスを制御し、それによって前記記
    憶手段からはジッタが補正されかつスキュー歪のない映
    像信号が出力されることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の静止画信号処理回路。
  11. (11)前記制御手段(20)は、操作パネル(64)
    の操作により指定されたトラックを再生し、この時の記
    録有無検出手段(50)の検出結果に基づいてこのトラ
    ックから再生された映像信号を前記メモリ(34)の第
    1領域に記憶すると共に、この時の判別手段(26)の
    判別結果に基づいて隣接トラックを再生するか否かを判
    断し、この隣接トラックを再生すると判断した場合は、
    この隣接トラックを再生すると共に、この時の判別手段
    (26)の判別結果に基づいてこの隣接トラックより再
    生された映像信号を前記メモリ(34)の第2領域に記
    憶するか否かを判断することを特徴とする特許請求の範
    囲第5項記載の静止画信号処理装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57142086A (en) * 1981-02-27 1982-09-02 Victor Co Of Japan Ltd Digital video signal reproducer
JPS60111581A (ja) * 1983-11-19 1985-06-18 Sony Corp 静止画信号の処理装置
JPS6390277A (ja) * 1986-10-03 1988-04-21 Hitachi Ltd 画像信号再生装置

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