JPH01196944A - 対向する無線回路に於ける通信障害の切分け方式 - Google Patents

対向する無線回路に於ける通信障害の切分け方式

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JPH01196944A
JPH01196944A JP63022639A JP2263988A JPH01196944A JP H01196944 A JPH01196944 A JP H01196944A JP 63022639 A JP63022639 A JP 63022639A JP 2263988 A JP2263988 A JP 2263988A JP H01196944 A JPH01196944 A JP H01196944A
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JP
Japan
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station
clock
transmitter
master station
slave station
Prior art date
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Application number
JP63022639A
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English (en)
Inventor
Koji Yano
浩司 矢野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 主局と従局が対向して投設され、従局が主局の送信クロ
ックにより同期して動作するディジタル無線回線に関し
、 通信障害発生時に主局、従局何れの局の障害かを判断し
て障害局の切分けを行い、障害を迅速に回復させること
を目的とし、 従局の送信機にクロック遅延回路とアラーム送信回路を
設け、従局での再生クロックをクロック遅延回路で所定
時間遅延、保持させ、主局の送信機が故障してクロック
の送出が断になる前にこのクロックによりアラームデー
タを従局から主局に送信し、主局に自局の通信障害を知
らせるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル無線回線、例えば加入者無線装置
において、特に小規模の予備無線装置を持たない主局と
従局が、対向して運用される無線装置で発生した通信障
害が主局、従局何れで起こったのかを判断する故障の切
分は方式に関する。
従来、主局と従局が対向して運用されるディジタル無線
回線で、従局が主局のクロックにより同期して動作する
ような構成をとる場合、運用中通信障害が発生した際に
、主局、従局の何れの局の障害かを判断することが困難
であった。
そのため、主局、従局の各周毎に折返し試験、予備系へ
の切替え等によって障害の切分けを行っているが、この
作業が時間を要し、修理が遅れる等の問題があった。従
って、短時間で障害局の切分けが必要とされていた。
〔従来の技術〕 第4図は、従来の対向する無線回線の系統を示すブロッ
ク図であり、図において、1−1及び2−1は送信機、
1−3及び2−3は受信機、1−5及び2−5は分配器
、1−6及び2−6はアンテナ、1−2及び2−2は送
信部、1−4及び2−4は受信部、11はクロック発振
器、12はアラーム検出器、21は入力断検出回路、2
3はクロック抽出回路である。
従来は主局1の送信機1−1のクロック発振器11で発
生されたクロックで送信部1−2を動作させ、分配器1
−5及びアンテナ1−6を介して従局2に送信している
。従局2ではアンテナ2−6、分配器2−5を介して主
局1の送信データを受信部2−4で受信し、クロック抽
出回路23で主局1よりのクロックを抽出、再生して従
局2の送信部2−2を駆動させて主局1にデータを再送
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが従来の対向する無線回線において、主局1の送
信機1−1の故障等による通信障害が発生した場合、主
局lの受信機1−3では主局lの送信機1−1が故障し
たのか従局2の送信機2−1が悪いのか判断に困ること
が起きていた。
即ち、主局1の送信機1−1が故障した場合、従局2の
受信機2−3での受信入力が断、または低下し、受信機
2−3の入力断検出回路21が動作してランプ等(図示
せず)が点燈して警報されるが、主局1より送られてく
るクロックが主局1の送信機1−1の故障により断とな
り、従って従局2の受信機2−3のクロック抽出回路2
3でのクロック抽出、再生ができなくなり、この結果従
局2の送信機2−1はクロックの再生がないため送信不
能となる。
主局1では受信機1−3内のアラーム検出回路12で通
信障害を検出するが、この障害が自局の送信機1−1の
故障によるものか、従局2の送信機2−1の故障による
ものなのか判断できなくなるといった問題点が生じる。
本発明は上記問題点に鑑み、主局1の送信機l−1の故
障による通信障害を従局2で検出して、主局lのアラー
ムデータを従局2から主局1に送信して主局1の送信機
1−1の障害を従局2の送信機2−1の障害と切分ける
ことを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の対向する無線回線における通信障害
の切分は方式の原理図であり、従局2の受信機2−3で
抽出、再生されたクロックを、所定の時間遅延させるク
ロック遅延回路24と、従局2の受信機2−3で検出さ
れた主局1の送信機1−1の障害データを従局2から主
局1に送信するアラーム送信回路22を設けた構成とし
ている。
〔作 用〕
本発明では、第1図に示すように主局1の送信機1−1
が故障時、従局2の受信機2−3内で主局1の送信異常
を検出するとともに、クロック抽出回路23で抽出、再
生されたクロックをクロック遅延回路24で所定の時間
遅延、保持させ、主局1の送信機1−1が故障して主局
1からのクロックの送出が断になる前に従局2からアラ
ーム送信回路22でアラームデータを送信機2−1によ
り主局1に送信し、前記主局1の送信機1−1の故障を
主局1に知らせる。
主局1の受信機1−3では、従局2からのアラームデー
タを受信して、アラーム検出回路12により自局の送信
機1−1の故障を知る。
また従局2の送信機2−1が故障時は、主局1の受信機
1−3が従局2からの信号を受信できなくなるため、ア
ラーム検出回路12により従局2の送信機2−1の故障
を知ることができる。
〔実施例〕
第2図は、本発明の一実施例の対向する無線回線におけ
る通信障害の切分は方式を示すブロック図を示している
図において、第1図及び第4図に示したものと同一のも
のは同一の記号で示している。
また第3図は本発明の一実施例を説明するためのタイム
チャートである。
第2図では、前述したように主局1の送信機1−■はク
ロック発振器11で発振されるクロックにより送信デー
タを分配器l−5、アンテナ1−6を介して従局2に送
信している。従局2の受信機2−3はこきデータをアン
テナ2−6、分配器2−5を介して受信し、受信部2−
4で信号処理した後出力している。さらに受信クロック
をクロック抽出回路23で抽出、再生し、クロック遅延
回路24で所定、の時間遅延、保持させ、このクロック
により送信部2−2により送信データを主局lに再送し
ている。主局1に再送されるデータは、データフレーム
の先頭にフレームパルスを、またデータフレームの最後
には付加ビットをそれぞれ設けている。
また従局2の入力断検出回路21は、主局1からの送信
データを常時アナログレベルで検出する回路である。即
ち、アナログレベルで検出することにより、入力断が早
く検出できる機能を有する。
さらに従局2のクロック抽出回路23は、主局1からの
信号からフレームパルスの検出ならびにクロックを再生
する。再生されたクロックは、PLL回路を使用するこ
とにより、クロック遅延能力をデータの1フレ一ム以上
としている。
第3図は本発明の一実施例の対向する無線回線における
通信障害の切分は方式を説明するためのタイムチャート
であり、従局2の受信機2−3での受信データ、アラー
ム検出、再生クロック等のタイミングならびに送信機2
−1でのアラーム送信、送信データのタイミングを示し
ている。
即ち、従局2の受信データは前述の如くフレーム単位で
先頭にフレームビット、最後にアラーム用の付加ビット
(空きビット)を設けた所定の形式のものであり、通常
はクロック抽出回路23でフレームパルスを検出してデ
ータ処理を行っているが、入力断検出回路21で主局1
の送信異常を検出すると第3図のアラームパルスがアラ
ーム送信回路22に送出される。
一方主局の送信機1−1の送信異常により従局2の再生
クロックが無くなるが、前述したようにクロック遅延回
路24が再生されたクロックをデータの1フレ一ム分の
時間だけ遅延させて保持しているため、この間に従局2
から主局1にアラームデータを送信すればよいわけであ
る。即ち、第3図のアラーム送信タイミングでデータフ
レームの空きビットの位置にエラーデータを挿入して従
局2の送信機2−1から主局1に送信される。
主局1では、アラーム検出回路12てこのエラーデータ
を検出して、自局の送信機1−1が故障であることを知
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、対向する無線回線
における通信障害が主局、従局何れの局で発生したかの
切分けが容易になるため、障害時の修理作業時間が大幅
に短縮でき、またこの方式は予備回線を持つ大規模なシ
ステムにも適用でき、無線回線の品質維持コストが削減
できる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の対向する無線回線における通信障害の
切分は方式の原理図、 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は
本発明の一実施例を説明するためのタイムチャート、 第4図は従来の対向する無線回線の系統を示すブロック
図である。 図において、1は主局、2は従局、1−1及び2−1は
送信機、1−3及び2−3は受信機、11はクロック発
振器、12はアラーム検出回路、22はアラーム本ヂ≦
EIJ+褐−矢ブ自イ列Q木す7・ロック1フ第2図 し1;沁6すT、鼾り:を向1「さ無、芒jビCすJ束
c:A・tjiイ古樟τ4cρにタト吃ζ坊璽戊ε亥を
ロバ11フイ4+−W−ト 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主局(1)と従局(2)が対向して配設され、従局(2
    )が主局(1)の送信機(1−1)のクロック発振器(
    11)で発振されたクロックにより同期して動作するデ
    ィジタル無線回線において、 従局(2)の受信機(2−3)で抽出、再生された前記
    クロックを所定の時間遅延させるクロック遅延回路(2
    4)と、 従局(2)の受信機(2−3)で検出された前記送信機
    (1−1)の障害を主局(1)に送信するアラーム送信
    回路(22)をそれぞれ従局(2)の送信機(2−1)
    に設け、 従局(2)で再生された前記クロックを、前記クロック
    遅延回路(24)で所定の時間遅延、保持させ、前記主
    局(1)の送信機(1−1)が故障してクロック送出が
    断になる前に従局(2)から前記アラーム送信回路(2
    2)でアラームデータを送信機(2−1)より主局(1
    )に送出し、前記送信機(1−1)の故障を主局(1)
    に知らせるように構成したことを特徴とする対向する無
    線回線における通信障害の切分け方式。
JP63022639A 1988-02-01 1988-02-01 対向する無線回路に於ける通信障害の切分け方式 Pending JPH01196944A (ja)

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