JPH01191547A - 伝送路の折返し試験制御装置 - Google Patents

伝送路の折返し試験制御装置

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Publication number
JPH01191547A
JPH01191547A JP63016702A JP1670288A JPH01191547A JP H01191547 A JPH01191547 A JP H01191547A JP 63016702 A JP63016702 A JP 63016702A JP 1670288 A JP1670288 A JP 1670288A JP H01191547 A JPH01191547 A JP H01191547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
test code
timer
detection circuit
loopback
Prior art date
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Pending
Application number
JP63016702A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Nakamura
有三 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ディジタルデータ伝送方式に関し、特に特定
の試験コードにより折返し試験を行う伝送路の折返し試
験制御装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の折返し試験方式は、各折返し装置毎に各
々特定の試験コードを定め折返し試験を行っていた。例
えば、第2図に示す如く局内装置8、中継装置9,10
、宅内装置11からなる2中継装置を接続した加入者系
の場合、局内装置8、中継装置9,10、宅内装置11
の各装置毎に相違する4種類の試験コードな筆め、その
試験コードを試験器7から送出していた。
[発明が解決しようとする課211!]上述した従来の
折返し試験方式は、ある特定の試験コードを各装置毎に
設定するため、多種類の試験コードを使用しなければな
らないという欠点がある。前述した第2図に示す加入者
系においては、局内装置8、中継装置9、中継装置10
、及び宅内装置11の各折返し試験に対して、各装置毎
に4種類の相違する試験コードを使用しなければならな
い。
また、このように装置毎に相違する試験コードを使用す
るため、障害箇所の探索を行う場合、多種類の試験コー
ドを順次送出してゆかなければならず、探索に多くの時
間と労力を要するという欠点がある。
[課題を解決するための手段] 上記従来の課題を解決する本発明は、ディジタルデータ
伝送方式の伝送路において、試験器から送出された折返
し試験を制御する1種類の試験コートを検出する試験コ
ード検出回路と、該試験コード検出回路の試験コート検
出の有無により制御されるタイマと、該タイマによって
試験コードの折返しとその解除を行う切替スイッチとを
有する構成としている。
[実施例] 次に、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は本発明の一実施例の装置ブロック図である。
本実施例の折返し試験制御装置は、試験コード検出回路
1,3、タイマ2、切替スイッチ4からなる。試験コー
ド検出回路1は伝送路5に接続され、試験コード検出回
路3は伝送路6に接続されている。また、試験コード検
出回路1.3がタイマ2に接続され、さらにタイマ2が
切替スイッチ4に接続されている。切替スイッチ4は、
タイマ2によって破線側と実線側のいずれかに設定され
るようになっており、その実線側は伝送路6と接続され
ている。
なお、上記折返し試験制御装置は、第2図に示す加入者
系において局内装置8、中継装置9゜10及び宅内装置
11の各々に設けられる。
試験器からの試験コードは、伝送路5により試験コード
検出回路1に人力される。試験コード検出回路lにて試
験コードを検出すると、タイマ2を経て切替スイッチ4
を破線側に設定する。このことにより、装置の入力信号
(この場合試験コート)は、試験器7側に折返さねて出
力される。また、折返された試験コードは、伝送路6に
より試験コード検出回路3に人力される。試験コード検
出回路3で試験コートを検出すると、タイマ2により切
替スイッチ4が実線側に設定される。
第2図に示すような加入者系に本実施例の折返し試験制
御袋:4を適用した場合の動作を次に説明する。試験器
7からの試験コードは、局内装置8、中継装置9、中継
装置10、及び宅内装置11内部の試験コード検出回路
1にて検出され、上述した如く試験器7側への折返しを
各装置の切替スイッチ4にて設定する。この時、宅内装
置11により折返された試験コードは、中継装置10の
試験コード検出回路3にて検出され、タイマ2を経て切
替スイッチ4を実線側に設定するための制御信号として
利用される。このことにより、中継装置10における折
返しは解除され、宅内装置11にて折返された試験器7
からの信号は中継装置10の伝送路6を通して中継装置
9へ送出される。以下、同様に中継装置9、局内装置8
において折返しが解除され、宅内装置11にて折返され
た試験器7からの信号は試験器7へと入力される。
以−Lは第2図に示す系が正常と考えられる場合を述べ
たが、次に、中継装置10と宅内装置11間に障害が発
生した場合を考える。この時、試験器7からの試験コー
ドは、障害のため、中継装置10には折返されず中継装
置lOの試験コード検出回路3にて伝送路6からの試験
コートは検出されない。したがって、中継装置10の切
替スイッチ4は、伝送路5から人力された試験器7./
+1らの試験コードを試験コード検出回路1にて検出し
たことにより破線側に設定されたままとなり、試験器7
からの信号は中継装置10にて折返され、中継装置9及
び局内装置8においては上述の如く折返しが解除される
ことから試験器7へと人力される。
さらに、試験器7へと人力された試験コードがどの装置
にて折返されたものかを識別するため、各装置毎にある
決フたタイマ値をタイマ2に設定しておき、試験コード
検出回路1にて試験コードを検出しなくなった時にタイ
マ2を起動し、タイマ時間中は、試験コードを切替スイ
ッチ4を介して試験器7へと送出する。
例えば、宅内装置11にてタイマ値1秒、中継装置10
にてタイマ値2秒に設定しであるとすると、試験器7に
て試験コード送出終了後にさらに2秒間試験コードを検
出した時、それは中継装置10にて折返された信号であ
り、中継装置10と宅内装置l1間に障害が発生してい
ると判断できる。
[発明の効果] 以北説明したように本発明は、ディジタルデータ伝送方
式の伝送路において、試験器から送出された折返し試験
を制御する1種類の試験コードを検出する試験コード検
出回路と、該試験コード検出回路の試験コード検出の有
無により制御されるタイマと、該タイマによって試験コ
ードの折返しとその解除を行う切替スイッチとを有する
ことにより、たった1種類の試験コードを用いることに
より、伝送路に接続された各装置の折返し試験を行うこ
とができる効果がある。
また、試験コードを1度送出することにより、伝送系の
障害箇所の探索を可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す装置ブロック図、第2
図は2中維装置を有する加入者系の図である。 1:試験コード検出回路    2:タイマ3:試験コ
ード検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタルデータ伝送方式の伝送路において、試験器か
    ら送出された折返し試験を制御する1種類の試験コード
    を検出する試験コード検出回路と、該試験コード検出回
    路の試験コード検出の有無により制御されるタイマと、
    該タイマによって試験コードの折返しとその解除を行う
    切替スイッチとを有することを特徴とする伝送路の折返
    し試験制御装置。
JP63016702A 1988-01-27 1988-01-27 伝送路の折返し試験制御装置 Pending JPH01191547A (ja)

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JP63016702A JPH01191547A (ja) 1988-01-27 1988-01-27 伝送路の折返し試験制御装置

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JPH01191547A true JPH01191547A (ja) 1989-08-01

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