JPH01176577A - 印字装置を備えた電子機器装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、印字装置が一体的に設けられた、例えはワー
ドプロセッサ等の印字装置を備えた電子機器装置に関す
る。

（従来の技術） 近年、プリンタ等が一体的に備えられたワードプロセッ
サ（以下、ワープロという）等が普及している。

ところで、上述のワープロにおいて、カット紙を連続し
て印刷する場合には、カット紙をストックするカット紙
専用のストッカが用いられている。

また、例えばはがき等のようにカット紙に比べて小さく
かつ紙質の堅いものを連続して印刷する場合には、はが
き専用のストッカが用いられている。

しかしながら、例えばカット紙とはがきとに交互に印刷
させようとする場合には、カット紙およびはがき専用の
ストッカを、その都度装着しなおさなければならないと
いう不便さがある。

（発明が解決しようとする問題点） 本発明は、上記従来の問題を解決しようとするもので、
種類の異なる用紙への印字を容易にすることができる印
字装置を備えた電子機器装置を提供しようとするもので
ある。

［発明の構成］ （問題点を解決するための手段） 本発明は、文書を印刷する際に文書書式を指定する書式
指定手段と、文書を印刷する際に自動給紙を指定可能な
給紙指定手段と、種類の異なる用紙をそれぞれストック
する複数のストック手段と、書式指定手段の指定に基づ
きストック手段を選択して用紙が給紙されるように制御
する制御手段とを具備したことを特徴とする。

（作　用） 本発明では、書式指定手段の指定に基づきストック手段
を選択して用紙が給紙されるように制御するので、種類
の異なる用紙への印字を容易にすることができる。

（実施例） 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳細に説
明する。

第１図は、プリンタを備えたワープロの構成を示すブロ
ック図である。

同図において、ワープロには、後述する各構成要素の動
作を制御するＣＰＵ１．入力された文書を格納するＲＡ
Ｍ　２、システムプログラムの一部あるいはかな漢字変
換辞書等が格納されているＲＯＭ　３、キーボードイン
ターフェース４、文書を入力するキーボード５が備えら
れている。

また、ワープロには、表示用のＲＡ）ｌであるシーＲＡ
Ｍ　６、ＣＲＴインターフェース７、入力された文書を
表示するＣＲＴ　８、フロッピーディスクドライブイン
ターフェース９、システムプログラムが格納されている
フロッピーディスクドライブ１０．１１、プリンタイン
ターフェース１２、文書を印刷するプリンタ１３、用紙
をストックするカット紙およびはがき専用のストッカ１
４が備えられている。

さらに、ワープロには、文書を印刷する際に文書書式を
指定する書式指定部１５、文書を印刷する際に自動給紙
を指定可能な給紙指定部１６が備えられている。

次に、上述したワープロの動作を第２図のフローチャー
トを用いて説明する。

ます、キーボード５から入力された文書に対して、書式
指定部１５により用紙サイズが指定される。また、給紙
指定部１６により、自動給紙であるか否かが指定される
。この後、ＣＰＵ　１により実行ルーチンが実行される
。

そして、（Ｓｌ）において自動給紙かどうかが判断され
、手差のときにはプリンタ１３に手差モード指定コマン
ドが出力（Ｓ２）される。自動給紙のときには、プリン
タ１３に自動給紙モード指定コマンドが出力（Ｓ３）さ
れる。

次に、カット紙であるかはがきであるかが判断（Ｓ４）
され、カット紙のときにはプリンタ１３にストッカ１指
定モードコマンドが出力（Ｓ５）される。

はがきのときにはプリンタ１３にはがきモード指定コマ
ンドが出力（Ｓ６）される。

続いて、給紙コマンドかプリンタ１３に出力（Ｓ７）さ
れると、指定されたストッカから用紙が給紙される。こ
の後、印刷する行数がセット（Ｓ８）されると、ライン
バッファに印字データが書込まれる（Ｓ９）。

印字コマンドか出力（Ｓ１０）されると、プリンタ１３
が印刷を開始し、さらに改行コマンドが出力（Ｓ１１）
されると、用紙か所定量だけ送られる。

次に、印刷行数から１が引かれ（Ｓ１２）　、印刷行数
が０でなければａのラインに戻される。また、印字行数
が０となったときには、排紙コマンドが出力（Ｓ１４）
されて、用紙が排出される。

従って、この実施例では、文Ｍ書式の用紙サイズにより
、カット紙およびはがき専用の２つのストッカのどちら
かを選択することにより、例えばカット紙およびはがき
を交互に印刷することが容易となる。

［発明の効果］ 以上、説明したように、本発明の印字装置を備えた電子
機器装置は、種類の異なる用紙への印字を容易にするこ
とかできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すワープロの構成ブロッ
ク図、第２図は第１図の動作を示すフローチャートであ
る。 １・・・ＣＰＵ　＋　５・・・キーボード、８・・・Ｃ
ＲＴ　、１３・・・プリンタ、１４・・・ストッカ、１
５・・・書式指定部、１６・・・給紙指定部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文書を印刷する際に文書書式を指定する書式指定手段と
   、文書を印刷する際に自動給紙を指定可能な給紙指定手
   段と、種類の異なる用紙をそれぞれストックする複数の
   ストック手段と、前記書式指定手段の指定に基づき前記
   ストック手段を選択して用紙が給紙されるように制御す
   る制御手段とを具備したことを特徴とする印字装置を備
   えた電子機器装置。