JPH01175897A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
- Publication number
- JPH01175897A JPH01175897A JP62334475A JP33447587A JPH01175897A JP H01175897 A JPH01175897 A JP H01175897A JP 62334475 A JP62334475 A JP 62334475A JP 33447587 A JP33447587 A JP 33447587A JP H01175897 A JPH01175897 A JP H01175897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- air
- fan
- clothes
- heated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 15
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 1
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- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は衣類等の乾燥を行なう衣類乾燥機に関するもの
である。
である。
従来の技術
従来の衣類乾燥機は、衣類を投入したドラム112を外
枠111の衣類投入口にドラム112前面開口部113
を回転支持するドラム前板114には通気孔116を設
け、前記通気孔部116に対応して取付けられたヒータ
取付板116にヒータ117を収設し、ドラム後方に配
したファンケーシング118に収設したファン119に
より、前記ヒータ117によシ加熱した空気をドラム内
に供給し、ファンにより熱交換し除湿された空気を再び
ヒータ取付板116とファンケーシング118を連通す
る循環ダク)120を通して再びヒータ117に循環し
ていた。
枠111の衣類投入口にドラム112前面開口部113
を回転支持するドラム前板114には通気孔116を設
け、前記通気孔部116に対応して取付けられたヒータ
取付板116にヒータ117を収設し、ドラム後方に配
したファンケーシング118に収設したファン119に
より、前記ヒータ117によシ加熱した空気をドラム内
に供給し、ファンにより熱交換し除湿された空気を再び
ヒータ取付板116とファンケーシング118を連通す
る循環ダク)120を通して再びヒータ117に循環し
ていた。
発明が解決しようとする問題点
除湿のための循環掻破を簡素化すると同時に、加熱した
空気をドラム外周よシ供給することによリ、常に衣類の
下方より加熱空気を供給し、湿った衣類との熱交換効率
を向上することを目的とする。
空気をドラム外周よシ供給することによリ、常に衣類の
下方より加熱空気を供給し、湿った衣類との熱交換効率
を向上することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するだめに、本発明の衣類乾燥機はドラ
ムの内筒部を内周円筒部と外周円筒部の2重壁とし、内
周円筒部に送風孔を設け、前記2重壁間のドラム後板側
に通気孔を設け、ドラム後板の開口部を回転可能に支持
するように塞いだファンケーシングにヒータを併設し、
加熱空気を前記通気孔、送風孔を通してドラム内に供給
しようとしだものである。
ムの内筒部を内周円筒部と外周円筒部の2重壁とし、内
周円筒部に送風孔を設け、前記2重壁間のドラム後板側
に通気孔を設け、ドラム後板の開口部を回転可能に支持
するように塞いだファンケーシングにヒータを併設し、
加熱空気を前記通気孔、送風孔を通してドラム内に供給
しようとしだものである。
作 用
この構成により、循環経路をドラム円筒部外周の2重壁
間の隔室にて兼ねることにより、循環ダクトを廃止する
とともに、ドラム外周の隔室のドラム後板側に設けた通
気孔へ、ドラム後方のファンケーシングに併設しだヒー
タ取付部に収設したヒータからの吐出加熱空気を前記通
気孔を通して、上記ドラムの隔室に送り込み、隔室を構
成する内周円筒部の通気孔よりドラム内に加熱空気を供
給し、授拌している衣類の下方より加熱空気を送風する
。
間の隔室にて兼ねることにより、循環ダクトを廃止する
とともに、ドラム外周の隔室のドラム後板側に設けた通
気孔へ、ドラム後方のファンケーシングに併設しだヒー
タ取付部に収設したヒータからの吐出加熱空気を前記通
気孔を通して、上記ドラムの隔室に送り込み、隔室を構
成する内周円筒部の通気孔よりドラム内に加熱空気を供
給し、授拌している衣類の下方より加熱空気を送風する
。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。図において、2は外枠1と一体に形成されたド
ラム支持板、4はドラム3の前板に一体に形成された前
端回転軸部−16はドラム3の後板に一体に形成された
後端回転軸部である。
明する。図において、2は外枠1と一体に形成されたド
ラム支持板、4はドラム3の前板に一体に形成された前
端回転軸部−16はドラム3の後板に一体に形成された
後端回転軸部である。
6はドラム3の外周円筒部、7は外周円筒部6の内側に
設けられた内周円筒部であり、送風孔8を有している。
設けられた内周円筒部であり、送風孔8を有している。
9はドラム3の後面板の外周円筒部6と内周円筒部7と
の間に設けた通気孔である。
の間に設けた通気孔である。
1oは外枠1に固定した固定板で、ファンケーシング1
1が固定されている。ファンケーシング11の段部3o
はドラム3の後端回転軸部5を回転自在に支持する、固
定板1oにはファン12の回転軸13を固定し、ファン
12と回転自在に装備する。ファンケーシング11には
、ドラム3対面側に吹出口14を設ける。一方、同じド
ラム3対面側のファンケーシング11には吸込口15を
設け。
1が固定されている。ファンケーシング11の段部3o
はドラム3の後端回転軸部5を回転自在に支持する、固
定板1oにはファン12の回転軸13を固定し、ファン
12と回転自在に装備する。ファンケーシング11には
、ドラム3対面側に吹出口14を設ける。一方、同じド
ラム3対面側のファンケーシング11には吸込口15を
設け。
吸込口15の内方前面にフィルター16を配設する。
ファン120羽根部17の外周先端部に達するファンケ
ーシング11の仕切板18を設け、仕切板18とファン
ケーシング11でファン12の周囲に熱風用ケーシング
11−1を構成する。前述のファンケーシング11の吹
出口14の内側にヒータ19を設ける。
ーシング11の仕切板18を設け、仕切板18とファン
ケーシング11でファン12の周囲に熱風用ケーシング
11−1を構成する。前述のファンケーシング11の吹
出口14の内側にヒータ19を設ける。
ファン12の羽根部17は波形に成形してありファン1
2の羽根部17の両面は送風作用をなす両面ファンであ
り、反ドラム3側のケーシング11−2は仕切板1日と
外枠1の背面板2oで構成され、背面板2oのファン1
2の中央部と対応する部分に反ドラム側ファンの空気流
入口21があり、そこから外気を吸入する。その空気の
吐出口22を外枠1の底面に設ける。ファン12の羽根
部17外周にU字形の溝部23を設け、断面がU字形と
なるファンシール24を固定シ、フィンケーシング11
の仕切板17の円形穴に設けたシール部材26と当接す
るように構成する。26はファンケーシング11の下部
に設けた水滴の排出口を示す。ファンシール24はファ
ン12のドラム側の熱風路と反ドラム側の冷風路を遮断
する作用をする。
2の羽根部17の両面は送風作用をなす両面ファンであ
り、反ドラム3側のケーシング11−2は仕切板1日と
外枠1の背面板2oで構成され、背面板2oのファン1
2の中央部と対応する部分に反ドラム側ファンの空気流
入口21があり、そこから外気を吸入する。その空気の
吐出口22を外枠1の底面に設ける。ファン12の羽根
部17外周にU字形の溝部23を設け、断面がU字形と
なるファンシール24を固定シ、フィンケーシング11
の仕切板17の円形穴に設けたシール部材26と当接す
るように構成する。26はファンケーシング11の下部
に設けた水滴の排出口を示す。ファンシール24はファ
ン12のドラム側の熱風路と反ドラム側の冷風路を遮断
する作用をする。
27はドラム前端回転軸部を気密的に軸受するドラム軸
受Aであり、28はドラム後端回転軸部を気密的に軸支
するためにファンケーシング11の段部3oに固定した
ドラム軸受Bである。ファンケーシング11の外周部に
はドラムシール29が固定されておシ、ドラム3に当接
し、吹出口14からの熱風が洩れることなく通気孔9に
流入するよう、ドラム3とファンケーシング11の気密
を確保している。
受Aであり、28はドラム後端回転軸部を気密的に軸支
するためにファンケーシング11の段部3oに固定した
ドラム軸受Bである。ファンケーシング11の外周部に
はドラムシール29が固定されておシ、ドラム3に当接
し、吹出口14からの熱風が洩れることなく通気孔9に
流入するよう、ドラム3とファンケーシング11の気密
を確保している。
ドラム側ファンはドラム3内の空気を吸込口15から吸
込みヒータ19で加熱し吹出口14より再び、ドラム3
の通気孔9を経て、内周円筒部7の送風孔8よりドラム
3に送り込む。反ドラム側ファンは外気の流入口21よ
り室内の空気を吸込みファン12の羽根部17で反対側
の熱風と熱交換して外枠1の外へ吐出口22より排出さ
れる。−方フアン12の波形羽根部17の両面に熱風と
冷風が流れこむことにより熱風側が冷却され、熱風中に
含まれる水蒸気が結露して水として排水口26より排出
される。
込みヒータ19で加熱し吹出口14より再び、ドラム3
の通気孔9を経て、内周円筒部7の送風孔8よりドラム
3に送り込む。反ドラム側ファンは外気の流入口21よ
り室内の空気を吸込みファン12の羽根部17で反対側
の熱風と熱交換して外枠1の外へ吐出口22より排出さ
れる。−方フアン12の波形羽根部17の両面に熱風と
冷風が流れこむことにより熱風側が冷却され、熱風中に
含まれる水蒸気が結露して水として排水口26より排出
される。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ドラム下方より加熱空気
を供給するため、攪拌されている衣類の下より常時送風
する形となり、衣類を均等に加熱できるため、衣類との
熱交換効率を向上することができる。またドラム後板の
一部をファンケーシングが兼ねる構成、ドラム一端を回
転支持する軸受部を併設する構成、除湿した空気を再び
加熱手段に送る循環径路を構成するダクトやジヨイント
部のバッキング類の廃止など構造を著しく簡素化するこ
とができる。また循環径路に連なるドラム前板側のヒー
タ取付板をファンケーシング内に併設するため、同じ乾
燥容量にても奥行寸法を短かくでき、製品の薄型化が可
能となり省スペース化を図ることができる。
を供給するため、攪拌されている衣類の下より常時送風
する形となり、衣類を均等に加熱できるため、衣類との
熱交換効率を向上することができる。またドラム後板の
一部をファンケーシングが兼ねる構成、ドラム一端を回
転支持する軸受部を併設する構成、除湿した空気を再び
加熱手段に送る循環径路を構成するダクトやジヨイント
部のバッキング類の廃止など構造を著しく簡素化するこ
とができる。また循環径路に連なるドラム前板側のヒー
タ取付板をファンケーシング内に併設するため、同じ乾
燥容量にても奥行寸法を短かくでき、製品の薄型化が可
能となり省スペース化を図ることができる。
第1図は本発明の実施例における衣類乾燥機の縦断面図
、第2図は同背面を示す構成図、第3図は従来の衣類乾
燥機の縦断面図である。 3・・・・・・ドラム、6・・・・・・外周円筒部、7
・・・・・・内周円筒部、8・・・・・・通気孔、11
・・・・・・ファンケーシング、12・・・・・・ファ
ン、19・・印・ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 Hと 第3図
、第2図は同背面を示す構成図、第3図は従来の衣類乾
燥機の縦断面図である。 3・・・・・・ドラム、6・・・・・・外周円筒部、7
・・・・・・内周円筒部、8・・・・・・通気孔、11
・・・・・・ファンケーシング、12・・・・・・ファ
ン、19・・印・ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 Hと 第3図
Claims (1)
- 外枠内に回転自在に設けられたドラムの円筒胴部は外周
胴部と内周胴部の2重壁とし、全周に隔室を設けるとと
もに、内周胴部に送風孔を有し、一方上記ドラムの後板
は前記外周胴部との間に通気孔を設けるとともに、後面
開口部を静止状態を保つファンケーシングにより塞ぐよ
うにして回転可能に支持し、前記ファンケーシングに組
込んだヒータケースに収設したヒータを上記通気孔に対
向して設け、かつ後板に摺接するよう可撓性のシール部
材をファンケーシング外周部に設け、ドラム内に加熱空
気を通気孔から送風孔を連通して流入させる送風機と、
ドラムに流入する空気の加熱手段と、ドラムから排出さ
れた空気から除湿を行なう除湿手段と、除湿を行なった
空気を再び加熱手段を介してドラムに流入させるように
した衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62334475A JP2658108B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62334475A JP2658108B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 衣類乾燥機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01175897A true JPH01175897A (ja) | 1989-07-12 |
JP2658108B2 JP2658108B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=18277805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62334475A Expired - Lifetime JP2658108B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2658108B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8931186B2 (en) | 2006-02-20 | 2015-01-13 | Lg Electronics Inc. | Drying machine and method for controlling the same |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54133470U (ja) * | 1978-03-09 | 1979-09-17 | ||
JPS58171691U (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-16 | 三菱電機株式会社 | 衣類乾燥機 |
JPS62633U (ja) * | 1985-04-11 | 1987-01-06 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62334475A patent/JP2658108B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54133470U (ja) * | 1978-03-09 | 1979-09-17 | ||
JPS58171691U (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-16 | 三菱電機株式会社 | 衣類乾燥機 |
JPS62633U (ja) * | 1985-04-11 | 1987-01-06 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8931186B2 (en) | 2006-02-20 | 2015-01-13 | Lg Electronics Inc. | Drying machine and method for controlling the same |
US9206542B2 (en) | 2006-02-20 | 2015-12-08 | Lg Electronics Inc. | Drying machine and method for controlling the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2658108B2 (ja) | 1997-09-30 |
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