JPH01174746A - プレキャストコンクリート壁部材の直交接合方法 - Google Patents
プレキャストコンクリート壁部材の直交接合方法Info
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- JPH01174746A JPH01174746A JP62328405A JP32840587A JPH01174746A JP H01174746 A JPH01174746 A JP H01174746A JP 62328405 A JP62328405 A JP 62328405A JP 32840587 A JP32840587 A JP 32840587A JP H01174746 A JPH01174746 A JP H01174746A
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、プレキャストコンクリート壁部材どうしをそ
の端において本質的に当接状態で互いに直角方向に接合
する方法に関するものであり、直交接合に供される端部
な特殊な構成としたプレキャストコンクリート壁部材を
使用することを特徴とするものである。
の端において本質的に当接状態で互いに直角方向に接合
する方法に関するものであり、直交接合に供される端部
な特殊な構成としたプレキャストコンクリート壁部材を
使用することを特徴とするものである。
(従来の技術)
プレキャストコンクリート板(以下PC板と記す)を床
部材および壁部材として相互に接合して建物の躯体な構
築する壁式プレハブ工法は広〈実施されており、PC壁
部材どうしを互いに直角方向に接合する直交接合工事は
普遍的に実施されている接合工事である。
部材および壁部材として相互に接合して建物の躯体な構
築する壁式プレハブ工法は広〈実施されており、PC壁
部材どうしを互いに直角方向に接合する直交接合工事は
普遍的に実施されている接合工事である。
従来実施されているPC壁部材の直交接合工事を第8図
により説明する。まず1組のPC壁部材18および19
を互いに直角方向にかつその端において取り合い部25
が存在するよう建て入れる。接合に供される端面2oお
よび21からは該端面に垂直に多数の連結用鉄筋(ひげ
筋といわれる)22および23が突き出ており、上記建
て入れが終ると対応するひけ筋どうしが直角に交叉する
。この交差点において対応するひげ筋どうしを溶接し1
組の壁部材どうしを連結する。この際一般には、交叉し
たひげ筋群に鉛直方向に補強用鉄筋(増し筋という)2
4を添え、これと−緒に溶接することにより連結部を補
強することが行なわれている。ついで、取り合い部25
の周囲に型枠26を組立てコンクリート(ジヨイントコ
ンクリートという)を打設し、コンクリートが所定強度
に達したのち型枠を取り外してここの1組のPC壁部材
の直交接合が完成する。
により説明する。まず1組のPC壁部材18および19
を互いに直角方向にかつその端において取り合い部25
が存在するよう建て入れる。接合に供される端面2oお
よび21からは該端面に垂直に多数の連結用鉄筋(ひげ
筋といわれる)22および23が突き出ており、上記建
て入れが終ると対応するひけ筋どうしが直角に交叉する
。この交差点において対応するひげ筋どうしを溶接し1
組の壁部材どうしを連結する。この際一般には、交叉し
たひげ筋群に鉛直方向に補強用鉄筋(増し筋という)2
4を添え、これと−緒に溶接することにより連結部を補
強することが行なわれている。ついで、取り合い部25
の周囲に型枠26を組立てコンクリート(ジヨイントコ
ンクリートという)を打設し、コンクリートが所定強度
に達したのち型枠を取り外してここの1組のPC壁部材
の直交接合が完成する。
(発明が解決しようとする問題点)
上述のように従来のPC壁部材の直交接合工事において
は溶接工事とジヨイントコンクリート打設工事とが必要
であったが、これらはいずれも施工現場においては望ま
しくない工事であった・ すなわち1.溶接工事は、現場においてできるだけ火気
の使用を避けたいという一般的な要望に副わないうえに
、最近では熟練した溶接工が不足していて信頼性の高い
溶接強度を確保することが容易でなくなってきている問
題点がある。また、ジヨイントコンクリートの打設には
その前後に型枠の組立、取り外し作業を必要として煩雑
であるうえに、コンクリートが所定の強度に達するまで
長時間を要し、プレキャストコンクリート工法の利点を
減殺する問題点がある(問題点を解決するための手段) 本発明は、直交接合に供される端部を特殊な構成とした
PC壁部材を用いることによりPC壁部材の従来の直交
接合工事における上述の問題点を解決し得たものである
。
は溶接工事とジヨイントコンクリート打設工事とが必要
であったが、これらはいずれも施工現場においては望ま
しくない工事であった・ すなわち1.溶接工事は、現場においてできるだけ火気
の使用を避けたいという一般的な要望に副わないうえに
、最近では熟練した溶接工が不足していて信頼性の高い
溶接強度を確保することが容易でなくなってきている問
題点がある。また、ジヨイントコンクリートの打設には
その前後に型枠の組立、取り外し作業を必要として煩雑
であるうえに、コンクリートが所定の強度に達するまで
長時間を要し、プレキャストコンクリート工法の利点を
減殺する問題点がある(問題点を解決するための手段) 本発明は、直交接合に供される端部を特殊な構成とした
PC壁部材を用いることによりPC壁部材の従来の直交
接合工事における上述の問題点を解決し得たものである
。
この特殊な構成とは
(イ)1、組のPC壁部材の直交接合に供される端部が
互いに嵌合関係にあるように切り欠かれていること (ロ)上記端部の切り欠き残部に、鉄筋挿入可能なよう
に埋設されている中空筒内に部材間にまたがるよう鉄筋
を挿入し、該中空筒内に硬化可能な流動性充填材を注入
充填し、上記挿入鉄筋によって部材どうしが連結される
接合手段(以下、中空筒式接合手段と記す) よりなる構成である。
互いに嵌合関係にあるように切り欠かれていること (ロ)上記端部の切り欠き残部に、鉄筋挿入可能なよう
に埋設されている中空筒内に部材間にまたがるよう鉄筋
を挿入し、該中空筒内に硬化可能な流動性充填材を注入
充填し、上記挿入鉄筋によって部材どうしが連結される
接合手段(以下、中空筒式接合手段と記す) よりなる構成である。
以下、中空筒式接合手段がスリーブ式接合手段である場
合を例として本発明を説明する。
合を例として本発明を説明する。
第1図は2枚のPC壁部材をL字状に直交接合する場合
のPC壁部材の端部の構成を示す。なお、図における矢
印は鉛直方向である。
のPC壁部材の端部の構成を示す。なお、図における矢
印は鉛直方向である。
1組2枚のPC壁部材lおよび2の端部は互いに嵌合関
係となるよう切り欠かれている。(切り欠き部を点線で
しめず)一方のPC部材1(ここでは切り欠き残部が上
方にある方の部材)の切り欠き残部3には、鉄筋接合ス
リーブ(以下、スリーブと記す)9がその長手方向を鉛
直方向に一致させかつその下端が切り欠き端面5に開口
するように埋設されており、部材鉄筋7の下端部がスリ
ーブ9内に突き出て露出している。この突き出し長はス
リーブの長さの約172である。もう一方のPC部材2
(ここでは切り欠き残部が下方にある方の部材)の切り
欠き残部4の切り欠き端面6には部材鉄筋8の上端部が
上方に突き出て露出しており、その突き出し長はスリー
ブの長さの約172である。なお、スリーブは注入口1
0および抜気口11により部材外部に連通している。
係となるよう切り欠かれている。(切り欠き部を点線で
しめず)一方のPC部材1(ここでは切り欠き残部が上
方にある方の部材)の切り欠き残部3には、鉄筋接合ス
リーブ(以下、スリーブと記す)9がその長手方向を鉛
直方向に一致させかつその下端が切り欠き端面5に開口
するように埋設されており、部材鉄筋7の下端部がスリ
ーブ9内に突き出て露出している。この突き出し長はス
リーブの長さの約172である。もう一方のPC部材2
(ここでは切り欠き残部が下方にある方の部材)の切り
欠き残部4の切り欠き端面6には部材鉄筋8の上端部が
上方に突き出て露出しており、その突き出し長はスリー
ブの長さの約172である。なお、スリーブは注入口1
0および抜気口11により部材外部に連通している。
この2枚1組のPC壁部材をL字状に直交液−合するに
は、第2図に示すように、切り欠き残部が下方にある方
のPC壁部材2をまず建て入れ、ついで切り欠き残部が
上にある方のPC壁部材1を上方より垂下しつつ、切り
欠き端面より突き出ている部材鉄筋端部がスリーブ内に
挿入され切り欠き端面5および6どうしが当接するよう
建て入れる。その際、部材鉄筋7および8どうしは図示
するようにスリーブの長手方向中央において本質的に突
き合わせ状にあい会すし る。ついで、硬化可能な流動性充填材を注入口10より
注入し抜気口11より溢出するまで注入する。充填材の
硬化により両部材の部材鉄筋どうしが突き合わせ接合さ
れて両部材が連結され、ここに2枚1組のPC壁部材1
および2のL字状直交接合が完成する。なお、第2図(
a)は接合前の状態、第2図(b)は接合後の状態を示
す立面図、第2図(c)は同状態の平面図である。
は、第2図に示すように、切り欠き残部が下方にある方
のPC壁部材2をまず建て入れ、ついで切り欠き残部が
上にある方のPC壁部材1を上方より垂下しつつ、切り
欠き端面より突き出ている部材鉄筋端部がスリーブ内に
挿入され切り欠き端面5および6どうしが当接するよう
建て入れる。その際、部材鉄筋7および8どうしは図示
するようにスリーブの長手方向中央において本質的に突
き合わせ状にあい会すし る。ついで、硬化可能な流動性充填材を注入口10より
注入し抜気口11より溢出するまで注入する。充填材の
硬化により両部材の部材鉄筋どうしが突き合わせ接合さ
れて両部材が連結され、ここに2枚1組のPC壁部材1
および2のL字状直交接合が完成する。なお、第2図(
a)は接合前の状態、第2図(b)は接合後の状態を示
す立面図、第2図(c)は同状態の平面図である。
図より明らかなように、2枚のPC壁部材はその端部に
おいて互いに当接しつつ直交接合され、従来の直交接合
工事における如くジヨイントコンクリートで充填しなけ
ればならない取り合い部等の空間なのこすことなく直交
接合できる。もっとも、防水等のため当接面に目地モル
タルを施工することが好ましいが、この目地モルタルの
施工はジヨイントコンクリートの打設にくらべ比較にな
らぬほど容易である。
おいて互いに当接しつつ直交接合され、従来の直交接合
工事における如くジヨイントコンクリートで充填しなけ
ればならない取り合い部等の空間なのこすことなく直交
接合できる。もっとも、防水等のため当接面に目地モル
タルを施工することが好ましいが、この目地モルタルの
施工はジヨイントコンクリートの打設にくらべ比較にな
らぬほど容易である。
なお、PC壁部材の上下方向接合に便なように図示のよ
うに部材上下端面に同様の接合手段を設けてもよい。
うに部材上下端面に同様の接合手段を設けてもよい。
本発明に使用される鉄筋接合スリーブは金属製の細長い
中空筒であって、一般に、鉄筋接合力を高めるためその
内面に多数の横溝を設けたり、その内面形を中央から両
端に向けて先細り形にした構造となっていることが多い
、これらは例えば、特公昭53−12732号公報、特
開昭61−200246号公報等に開示されている。
中空筒であって、一般に、鉄筋接合力を高めるためその
内面に多数の横溝を設けたり、その内面形を中央から両
端に向けて先細り形にした構造となっていることが多い
、これらは例えば、特公昭53−12732号公報、特
開昭61−200246号公報等に開示されている。
本発明に使用される硬化可能な充填材としては、エポキ
シ樹脂等の樹脂系のもの、セメントモルタル、セメント
ペースト等のセメント系のものなど種々のものが使用で
きるが、セメントモルタルを主体としてこれに膨張材、
流動化剤、強度増進剤、等を配合してなる高強度、高流
動性の無収縮グラウト材(例えば、日本スプライススリ
ーブ株式会社発売のSSモルタル(商標名))が経済性
、施工性、充填性、接合強度↓ 、等を総合に勘案して好ましい。
シ樹脂等の樹脂系のもの、セメントモルタル、セメント
ペースト等のセメント系のものなど種々のものが使用で
きるが、セメントモルタルを主体としてこれに膨張材、
流動化剤、強度増進剤、等を配合してなる高強度、高流
動性の無収縮グラウト材(例えば、日本スプライススリ
ーブ株式会社発売のSSモルタル(商標名))が経済性
、施工性、充填性、接合強度↓ 、等を総合に勘案して好ましい。
つぎに、中空筒式接合手段がシース式接合手段である場
合を図面により説明する。第3図は、2枚のPC壁部材
をL字状に直交接合する場合のPC壁部材の端部の構成
を示すものであって、PC壁部材1および2の直交接合
に供される端部は第1図の場合と同様に互いに嵌合関係
となるように切り欠かれている。(切り欠き部を点線で
示す)その切り欠き残部3および4には共にシース13
および14が鉛直方向に切り欠き残部を貫通するよう埋
設されている。シース13および14は通常、市販の鋼
管やコルゲート管が用いられている。なお、一方のシー
ス14には注入口15が設けられて部材外部に連通して
いる。
合を図面により説明する。第3図は、2枚のPC壁部材
をL字状に直交接合する場合のPC壁部材の端部の構成
を示すものであって、PC壁部材1および2の直交接合
に供される端部は第1図の場合と同様に互いに嵌合関係
となるように切り欠かれている。(切り欠き部を点線で
示す)その切り欠き残部3および4には共にシース13
および14が鉛直方向に切り欠き残部を貫通するよう埋
設されている。シース13および14は通常、市販の鋼
管やコルゲート管が用いられている。なお、一方のシー
ス14には注入口15が設けられて部材外部に連通して
いる。
これらPC壁部材を直交接合するには、第4図(a)に
示すように、まず、切り欠き残部が下方にある方のPC
壁部材2を床16上に直立している通し筋17がシース
な貫通するように建て入れ、ついで切り欠き残部が上方
にある方のPC壁部材1を同じく通し筋17がシースな
貫通するように建て入れる。建て入れを終ったときの状
態は第4図(b)、および(C)[それぞれ立面図およ
び平面図である]となり、第2図(b)、および(C)
におけると同様当接状態で直交していて通し筋17によ
り両部材が貫通されっている。下方PC壁部材2に埋設
されているシース14の下端付近に設けられている注入
口15から硬化可能な流動性充填材12を上方壁部材1
に埋設されているシース13の上端開口から溢出するま
で注入する。通し筋17の上端は上方PC壁部材1の上
端面から顔を出しており、これに上階用の通し筋を溶接
し、上に述べたと同様にして上階壁部材の直交接合をく
りかえす。
示すように、まず、切り欠き残部が下方にある方のPC
壁部材2を床16上に直立している通し筋17がシース
な貫通するように建て入れ、ついで切り欠き残部が上方
にある方のPC壁部材1を同じく通し筋17がシースな
貫通するように建て入れる。建て入れを終ったときの状
態は第4図(b)、および(C)[それぞれ立面図およ
び平面図である]となり、第2図(b)、および(C)
におけると同様当接状態で直交していて通し筋17によ
り両部材が貫通されっている。下方PC壁部材2に埋設
されているシース14の下端付近に設けられている注入
口15から硬化可能な流動性充填材12を上方壁部材1
に埋設されているシース13の上端開口から溢出するま
で注入する。通し筋17の上端は上方PC壁部材1の上
端面から顔を出しており、これに上階用の通し筋を溶接
し、上に述べたと同様にして上階壁部材の直交接合をく
りかえす。
各シース毎に注入口を設けてシース毎に注入を行なって
もよい。
もよい。
以上は2枚のPC壁部材を直交接合する場合であったが
、3枚のpc壁部材をT字状に直交接合するには、第5
図に示すように、部材高さの約1/3の高さの切り欠き
部が存するよう互いに嵌合関係に端部を切り欠いた3枚
1組のPC壁部材A、BおよびC(切り欠き残部に設け
である接合手段の図示は省略しである)を用い、第6図
に示すように切り欠き残部が最下方にある部材Aをまず
建て入れ、ついで切り欠き残部が中央にある部材Bを部
材Aに対して直交するよう建て入れ、最後に切り欠き残
部が最上方にある部材Cを部材Bに直交し部材Aと一線
になるよう建て入れ、それぞれを上述の接合手段により
接合することによりT字状接合ができる。
、3枚のpc壁部材をT字状に直交接合するには、第5
図に示すように、部材高さの約1/3の高さの切り欠き
部が存するよう互いに嵌合関係に端部を切り欠いた3枚
1組のPC壁部材A、BおよびC(切り欠き残部に設け
である接合手段の図示は省略しである)を用い、第6図
に示すように切り欠き残部が最下方にある部材Aをまず
建て入れ、ついで切り欠き残部が中央にある部材Bを部
材Aに対して直交するよう建て入れ、最後に切り欠き残
部が最上方にある部材Cを部材Bに直交し部材Aと一線
になるよう建て入れ、それぞれを上述の接合手段により
接合することによりT字状接合ができる。
この際、部材Aに対し部材Bを一線になるよう建て入れ
た後、部材Cを部材Bに対し直交接合するよう建て入れ
てT字状接合をなしてもよい。同様に、4枚のPC壁部
材を十字状に直交接合するには、第7図にしめすように
部材高さの約1/4の高さの切り欠き残部が存するよう
互いに嵌合関係に端部な切り欠いた4枚1組のPC壁部
材P、Q、RおよびSを用い、上述のT字状接合をなす
ときと同様に、まず切り欠き残部が最下方にある部材S
を建て入れた後、順次嵌合関係に従って部材R%Qおよ
びPを建て入れ接合していくことによって十字状接合が
できる、建て入れ態様を若干変更すれば上記4枚のPC
壁部材を用いて口字状に接合することもできる。
た後、部材Cを部材Bに対し直交接合するよう建て入れ
てT字状接合をなしてもよい。同様に、4枚のPC壁部
材を十字状に直交接合するには、第7図にしめすように
部材高さの約1/4の高さの切り欠き残部が存するよう
互いに嵌合関係に端部な切り欠いた4枚1組のPC壁部
材P、Q、RおよびSを用い、上述のT字状接合をなす
ときと同様に、まず切り欠き残部が最下方にある部材S
を建て入れた後、順次嵌合関係に従って部材R%Qおよ
びPを建て入れ接合していくことによって十字状接合が
できる、建て入れ態様を若干変更すれば上記4枚のPC
壁部材を用いて口字状に接合することもできる。
(発明の効果)
本発明の方法によるときは、部材端どうしが当接した状
態でPC壁部材どうしの直交接合ができるので従来の直
交接合工事における問題点、すなわち、溶接工事を必要
とすること、およびジヨイントコンクリート打設工事を
必要とすること、を不要ならしめることによってこれら
問題点を全面的に解決できる。
態でPC壁部材どうしの直交接合ができるので従来の直
交接合工事における問題点、すなわち、溶接工事を必要
とすること、およびジヨイントコンクリート打設工事を
必要とすること、を不要ならしめることによってこれら
問題点を全面的に解決できる。
接合手段がシース式接合手段である場合には、上階通し
筋を溶接するため、スリーブ式接合手段を用いる場合の
ように溶接工事を全廃するまでには至らないが溶接工事
量は従来にくらべ大幅に低減できる。
筋を溶接するため、スリーブ式接合手段を用いる場合の
ように溶接工事を全廃するまでには至らないが溶接工事
量は従来にくらべ大幅に低減できる。
現場において平板部材を直交接合する代りにはじめから
PC工場においてL字状、T字状等に一体成形されたP
C部材を使用することも考えられるが、かかるPC部材
は平板部材と異なり平打ちによる製作ができず、また、
運搬や取り扱いも不便で実用的ではない。
PC工場においてL字状、T字状等に一体成形されたP
C部材を使用することも考えられるが、かかるPC部材
は平板部材と異なり平打ちによる製作ができず、また、
運搬や取り扱いも不便で実用的ではない。
第1図は接合手段がスリーブ式である場合のPC壁部材
の端部の構成を示す立面図である。 第2図はこの部材を用いて直交接合する場合をしめす図
であって、同図(a)は接合前の状態を示す立面図であ
り、同図(b)および(C)は接合したときの状態を示
す立面図および平面図である。第3図は接合手段がシー
ス式である場合のPC壁部材の端部の構成を示す立面図
である。第4図はこの部材を用いて直交接合する場合を
示す図であって、同図(a)は接合前の状態を示す立面
図であり、同図(b)および(C)は接合したときの状
態を示す立面図および平面図である。第5図はT字状接
合をする場合の3枚1組のPC壁部材の形状を示す立面
図であり、第6図はこれを用いてT字状接合をしたとき
の状態を示す立面図である。第7図は十字状接合をする
場合の4枚1組のPC壁部材の形状を示す立面図である
。第8図は従来のPC壁部材直交接合、の態様を示す立
面図である。 図における記号は次のとおりである。 1:PC壁部材 20:端面 2:同上 21:同上 3:切り欠き残部 22:ひげ筋4;同上
23:同上 5:切り欠き端面 24:増し筋6:同上
25:取り合い部7:部材鉄筋
26:型枠 8:同上 A:PC壁部材9ニスリーブ
B:同上 lO:注入口 C:同上 ll:抜気口 P:PC壁部材+2=充填
材 Q:同上 13:シース R:同上 14:同上 S:同上 15:注入口 16;床 17:通し筋 18二pc壁部材 19:同上 特許出願人 日本スプライススリーブ株式会社尤 5
口 寥 6 口 A C−
の端部の構成を示す立面図である。 第2図はこの部材を用いて直交接合する場合をしめす図
であって、同図(a)は接合前の状態を示す立面図であ
り、同図(b)および(C)は接合したときの状態を示
す立面図および平面図である。第3図は接合手段がシー
ス式である場合のPC壁部材の端部の構成を示す立面図
である。第4図はこの部材を用いて直交接合する場合を
示す図であって、同図(a)は接合前の状態を示す立面
図であり、同図(b)および(C)は接合したときの状
態を示す立面図および平面図である。第5図はT字状接
合をする場合の3枚1組のPC壁部材の形状を示す立面
図であり、第6図はこれを用いてT字状接合をしたとき
の状態を示す立面図である。第7図は十字状接合をする
場合の4枚1組のPC壁部材の形状を示す立面図である
。第8図は従来のPC壁部材直交接合、の態様を示す立
面図である。 図における記号は次のとおりである。 1:PC壁部材 20:端面 2:同上 21:同上 3:切り欠き残部 22:ひげ筋4;同上
23:同上 5:切り欠き端面 24:増し筋6:同上
25:取り合い部7:部材鉄筋
26:型枠 8:同上 A:PC壁部材9ニスリーブ
B:同上 lO:注入口 C:同上 ll:抜気口 P:PC壁部材+2=充填
材 Q:同上 13:シース R:同上 14:同上 S:同上 15:注入口 16;床 17:通し筋 18二pc壁部材 19:同上 特許出願人 日本スプライススリーブ株式会社尤 5
口 寥 6 口 A C−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数のプレキャストコンクリート壁部材の直交接合
すべき端部を、互いに嵌合関係にあるよう鉛直方向に切
り欠くと共に切り欠き残部に、鉄筋挿入可能なように鉛
直方向に埋設されている中空筒内に部材間にまたがるよ
う鉄筋を挿入し、該中空筒内に硬化可能な流動性充填材
を注入充填し該充填材の硬化により部材どうしが連結さ
れる接合手段を設けた構造のプレキャストコンクリート
壁部材を用い、切り欠き残部が最下方にある壁部材をま
ず建て入れ、ついでこれと嵌合関係にある切り欠き残部
を有する壁部材を建て入れ、以下順次これを繰り返して
切り欠き残部が最上方にある壁部材を最後に建て入れ、
各切り欠き残部を前記接合手段により連結することによ
り壁部材どうしが本質的に当接状態で接合されることを
特徴とするプレキャストコンクリート壁部材の直交接合
方法 2、切り欠き残部に設けられた接合手段が、当接関係に
ある切り欠き残部どうしの一方に鉄筋接合スリーブが埋
設され、他方に該スリーブ内に挿入可能に部材鉄筋端部
が突き出て露出している構成のものであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のプレキャストコンクリ
ート壁部材の直交接合方法 3、切り欠き残部に設けられた接合手段が、切り欠き残
部を鉛直方向に貫通して埋設されたシースと、このシー
スを貫通する通し筋より構成されたものであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のプレキャストコン
クリート壁部材の直交接合方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62328405A JP2800118B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | プレキャストコンクリート壁部材の直交接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62328405A JP2800118B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | プレキャストコンクリート壁部材の直交接合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01174746A true JPH01174746A (ja) | 1989-07-11 |
| JP2800118B2 JP2800118B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=18209889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62328405A Expired - Fee Related JP2800118B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | プレキャストコンクリート壁部材の直交接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2800118B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09137555A (ja) * | 1995-11-15 | 1997-05-27 | Shimizu Corp | 建築構造物の施工方法 |
| JP2019152079A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | 三井住友建設株式会社 | PCa壁とPCa部材との接合構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102111337B1 (ko) * | 2017-12-15 | 2020-05-15 | 한국건설기술연구원 | 중앙에 기둥이 있는 프리캐스트 콘크리트 패널을 이용한 건축물 코어 시스템 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4977416A (ja) * | 1972-11-30 | 1974-07-25 | ||
| JPS5619425A (en) * | 1972-10-12 | 1981-02-24 | Renault | Dynamic balance tester |
| JPS61282534A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-12 | オリエンタル建設株式会社 | 鉄筋付き半プレキヤストコンクリ−ト柱 |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP62328405A patent/JP2800118B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5619425A (en) * | 1972-10-12 | 1981-02-24 | Renault | Dynamic balance tester |
| JPS4977416A (ja) * | 1972-11-30 | 1974-07-25 | ||
| JPS61282534A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-12 | オリエンタル建設株式会社 | 鉄筋付き半プレキヤストコンクリ−ト柱 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09137555A (ja) * | 1995-11-15 | 1997-05-27 | Shimizu Corp | 建築構造物の施工方法 |
| JP2019152079A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | 三井住友建設株式会社 | PCa壁とPCa部材との接合構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2800118B2 (ja) | 1998-09-21 |
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