JPH01173768A - アクチュエータ - Google Patents
アクチュエータInfo
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- JPH01173768A JPH01173768A JP62333008A JP33300887A JPH01173768A JP H01173768 A JPH01173768 A JP H01173768A JP 62333008 A JP62333008 A JP 62333008A JP 33300887 A JP33300887 A JP 33300887A JP H01173768 A JPH01173768 A JP H01173768A
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- JP
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- plunger
- piezoelectric element
- state
- actuator
- current
- Prior art date
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- Granted
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、各種装置を作動するために用いる直動式のア
クチュエータに関する。
クチュエータに関する。
(ロ)従来の技術
従来、かかるアクチュエータとしては、機械的アクチエ
エータ、電気的アクチュエータ、流体アクチュエータ等
、各種形態のアクチュエータが知られている。
エータ、電気的アクチュエータ、流体アクチュエータ等
、各種形態のアクチュエータが知られている。
そして、かかるアクチュエータを用いることによって、
各種装置や機械等に所望の動作を自動的にさせることが
できる。
各種装置や機械等に所望の動作を自動的にさせることが
できる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかし、かかる従来のアクチュエータは、いずれも高精
度の位置決めを行うことができず、各種装置や機械等の
動作を精密に制御することができなかった。
度の位置決めを行うことができず、各種装置や機械等の
動作を精密に制御することができなかった。
本発明は、上記問題点を解決することができるアクチュ
エータを提供することを目的とする。
エータを提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は、アクチュエータケーシング内に、軸線に沿っ
て進退自在にプランジャを取付け、同プランジャの外周
面上に複数の圧電素子を配設するとともに、一部の圧電
素子を半径方向に伸縮させてプランジャをクランプ可能
とするとともに、他の圧電素子をプランジャの軸線方向
に伸縮自在となし、かつ圧電素子の所定部位とアクチュ
エータケーシングの相対位置を一定に保つ保持体を介設
し、さらに、非クランプ状態のプランジャを待機位置に
復帰させる復帰スプリングを、アクチュエータケーシン
グに取付けたことを特徴とするアクチュエータに係るも
のである。
て進退自在にプランジャを取付け、同プランジャの外周
面上に複数の圧電素子を配設するとともに、一部の圧電
素子を半径方向に伸縮させてプランジャをクランプ可能
とするとともに、他の圧電素子をプランジャの軸線方向
に伸縮自在となし、かつ圧電素子の所定部位とアクチュ
エータケーシングの相対位置を一定に保つ保持体を介設
し、さらに、非クランプ状態のプランジャを待機位置に
復帰させる復帰スプリングを、アクチュエータケーシン
グに取付けたことを特徴とするアクチュエータに係るも
のである。
(ホ)作用及び効果
以上述べてきた構成により、本発明は、以下の作用及び
効果を奏する。
効果を奏する。
■アクチュエータは、三つの圧電素子を作動することに
よってプランジ中を進退させるようにしたので、電圧の
印加回数に応じてμ納オーダ或いはサブμ麺のオーダに
よってプランジ中を進退することかでき、各種装置や機
械等を精密に作動させることができる。
よってプランジ中を進退させるようにしたので、電圧の
印加回数に応じてμ納オーダ或いはサブμ麺のオーダに
よってプランジ中を進退することかでき、各種装置や機
械等を精密に作動させることができる。
■アクチュエータは、μmオーダ或いはサブμmのオー
ダによってプランジャを進退させることができるので、
各種装置や機械等の被駆動物との間に減速機構等を介在
させる必要がなく、各種装置や機械等の全体構造を著し
くコンパクトにすることができる。
ダによってプランジャを進退させることができるので、
各種装置や機械等の被駆動物との間に減速機構等を介在
させる必要がなく、各種装置や機械等の全体構造を著し
くコンパクトにすることができる。
■非クランプ状態のプランジャを待機位置に復帰させる
復帰スプリングを、アクチュエータケーシングに取付け
たので、例えば、停電時において、非クランプ状態にあ
るプランジャを、容易に弁完全閉塞位置まで復帰スプリ
ングの復元力により移動して、弁を完全に閉塞して、流
体の流出や漏出を確実に防止することができる。
復帰スプリングを、アクチュエータケーシングに取付け
たので、例えば、停電時において、非クランプ状態にあ
るプランジャを、容易に弁完全閉塞位置まで復帰スプリ
ングの復元力により移動して、弁を完全に閉塞して、流
体の流出や漏出を確実に防止することができる。
(へ)実施例
以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発明を具体的
に説明する。
に説明する。
第1図に本実施例に係るアクチュエータAの構成を示す
。
。
図示するように、アクチュエータAは、前後壁a、bを
具備する筒状のアクチュエータケーシングC内に、同心
円的にかつ軸線に沿って進退自在にプランジャdを取付
け、さらに、プランジャdの外周面上に、同心円的に、
三つの圧電素子e。
具備する筒状のアクチュエータケーシングC内に、同心
円的にかつ軸線に沿って進退自在にプランジャdを取付
け、さらに、プランジャdの外周面上に、同心円的に、
三つの圧電素子e。
f、gからなる圧電素子組立体Bを配設することによっ
て構成している。
て構成している。
そして、この圧電素子e、f、gは、電源をオフした際
に縮むように構成されている。
に縮むように構成されている。
即ち、圧電素子e、fは、通電していない状態では縮ん
でプランジャdを非クランプ状態にするとともに、通電
状態では伸びてプランジャdをクランプする。一方、圧
電素子gは、通電していない状態ではプランジャd上を
軸線方向に伸びた状態にあり、通電状態では、プランジ
ャd上を縮み、その軸線方向の全長を短くすることにな
る。
でプランジャdを非クランプ状態にするとともに、通電
状態では伸びてプランジャdをクランプする。一方、圧
電素子gは、通電していない状態ではプランジャd上を
軸線方向に伸びた状態にあり、通電状態では、プランジ
ャd上を縮み、その軸線方向の全長を短くすることにな
る。
そして、プランジャdは、かかる三つの圧電素子e、f
、gを適当に制御することにより、軸線方向に移動する
ことができる。
、gを適当に制御することにより、軸線方向に移動する
ことができる。
また、圧電素子e、 fは、第1図及び第2図に示す
ように、多数の圧電素子片をプランジャdの軸芯廻りに
同心円的に積層して形成したリング状の素子であり、リ
ングがプランジャdと接する内側と同様に外側に電極が
取付えられており、電圧が印加されると、このリングが
伸びるように構成されている。
ように、多数の圧電素子片をプランジャdの軸芯廻りに
同心円的に積層して形成したリング状の素子であり、リ
ングがプランジャdと接する内側と同様に外側に電極が
取付えられており、電圧が印加されると、このリングが
伸びるように構成されている。
また、圧電素子gは、第1図及び第3図に示すように、
多数の圧電素子片をプランジャdの軸芯と直角に積層し
て形成した円筒状の素子で、円筒の両端に電極が設けら
れており、この両端に電圧を印加することにより、縮む
ように構成されている。
多数の圧電素子片をプランジャdの軸芯と直角に積層し
て形成した円筒状の素子で、円筒の両端に電極が設けら
れており、この両端に電圧を印加することにより、縮む
ように構成されている。
なお、圧電素子片は、例えば、圧電セラミックスを用い
ることができ、かかる圧電セラミックスとしては、A
B Osペロプスカイト形の結晶構造をもつ強誘電材料
であってPZT (Pb (Zr。
ることができ、かかる圧電セラミックスとしては、A
B Osペロプスカイト形の結晶構造をもつ強誘電材料
であってPZT (Pb (Zr。
Ti)O1系、やPLZT (Pb (Zr、Ti)O
s ) 、 PT (P bT i 03 )系、あ
るいはPZTを基にした3成分系のものを用いることが
できる。
s ) 、 PT (P bT i 03 )系、あ
るいはPZTを基にした3成分系のものを用いることが
できる。
また、圧電素子e、fは、第4図に示すように、多数の
薄肉リング状の圧電素子片をプランジャdの軸芯周りに
軸線方向に積層して形成することもできる。この場合、
電圧の印加方向を、90度変えることになる。
薄肉リング状の圧電素子片をプランジャdの軸芯周りに
軸線方向に積層して形成することもできる。この場合、
電圧の印加方向を、90度変えることになる。
同様に、圧電素子gは、第4図に示すように、多数の長
尺薄肉筒状の圧電素子片をプランジャdの周りに同心円
的に積層して形成することもできる。なお、この場合も
、電圧の印加方向を、90度変えることになる。
尺薄肉筒状の圧電素子片をプランジャdの周りに同心円
的に積層して形成することもできる。なお、この場合も
、電圧の印加方向を、90度変えることになる。
さらに、hは圧電素子gの後端と後壁すとの間に介設し
た皿バネ等の弾性体で構成した保持体であり、圧電素子
e、f、gの端面を常時アクチュエータケーシングCの
前壁aに向けて弾性的に押圧して相対位置を保持すると
ともに、圧電素子組立体Bの一体化を図るものである。
た皿バネ等の弾性体で構成した保持体であり、圧電素子
e、f、gの端面を常時アクチュエータケーシングCの
前壁aに向けて弾性的に押圧して相対位置を保持すると
ともに、圧電素子組立体Bの一体化を図るものである。
また、第1図において、i、jはアクチュエータAの水
密性を高めるために設けたUパツキンである。
密性を高めるために設けたUパツキンである。
また、kはアクチュエータケーシングaの後壁Cの背部
に設けたスプリング収納室であり、同収納室に内には、
復帰スプリングSを圧縮状態にサンドインチした状態で
スプリング受板1.mが配設されている。そして、−側
スプリング受板lは、プランジャdと一体的に連結され
ており、他側スプリング受板mは、補助壁nに蝶着した
螺杵0と一体的に連結されている。
に設けたスプリング収納室であり、同収納室に内には、
復帰スプリングSを圧縮状態にサンドインチした状態で
スプリング受板1.mが配設されている。そして、−側
スプリング受板lは、プランジャdと一体的に連結され
ており、他側スプリング受板mは、補助壁nに蝶着した
螺杵0と一体的に連結されている。
かかる構成によって、プランジャdが非クランプ状態の
ときは、プランジャdを、復帰スプリングSの復元力に
よって、最大前進位置まで伸出することができることに
なる。
ときは、プランジャdを、復帰スプリングSの復元力に
よって、最大前進位置まで伸出することができることに
なる。
また、復帰スプリングSの復元力は、螺杵Oを回転して
両スプリング受板1.m間の間隔を調節することによっ
て容易に調整することができる。
両スプリング受板1.m間の間隔を調節することによっ
て容易に調整することができる。
なお、上記構成において、圧電素子e、f、gは、円形
断面のみでなく、例えば、矩形断面等とすることもでき
、また、第5図及び第6図に示す如く、分割片から形成
することもできる。
断面のみでなく、例えば、矩形断面等とすることもでき
、また、第5図及び第6図に示す如く、分割片から形成
することもできる。
また、プランジャdは、圧電素子e、f、Hによって多
数回クランプされるものであるため、線膨張係数が小さ
く、硬度、強度、耐クリープ性及び耐摩耗性が大きく、
さらに、加工精度が高いものが望ましく、例えば、セラ
ミック素材としたものが考えられる。
数回クランプされるものであるため、線膨張係数が小さ
く、硬度、強度、耐クリープ性及び耐摩耗性が大きく、
さらに、加工精度が高いものが望ましく、例えば、セラ
ミック素材としたものが考えられる。
ついで、かかる構成を有するアクチュエータAによるプ
ランジャdの移動について、第7図〜第10図を参照し
て説明する。
ランジャdの移動について、第7図〜第10図を参照し
て説明する。
第7図に示すように、圧電素子fをそのままにしてプラ
ンジャdをクランプさせるとともに、圧電素子eに電圧
を印加して縮め、プランジャのクランプを解除する。
ンジャdをクランプさせるとともに、圧電素子eに電圧
を印加して縮め、プランジャのクランプを解除する。
次に、第8図に示すように、圧電素子gに電圧を印加し
て縮めると、圧電素子fが矢印方向に移動し、これに伴
って圧電素子fがクランプするプランジャdも同一方向
に移動する。
て縮めると、圧電素子fが矢印方向に移動し、これに伴
って圧電素子fがクランプするプランジャdも同一方向
に移動する。
その後、第9図に示すように、圧電素子fに電圧を印加
してプランジャdのクランプを解除するととともに圧電
素子gに加えていた電圧を解除すると、圧電素子gは矢
印方向に伸び、圧電素子fも同一方向に伸びる。
してプランジャdのクランプを解除するととともに圧電
素子gに加えていた電圧を解除すると、圧電素子gは矢
印方向に伸び、圧電素子fも同一方向に伸びる。
その後、上記動作を繰り返すことにより、プランジャd
を、μmオーダ或いはサブμmオーダのストロークで尺
とり虫状に移動することができ、各種装置や機械等の精
密に動作させることができる。
を、μmオーダ或いはサブμmオーダのストロークで尺
とり虫状に移動することができ、各種装置や機械等の精
密に動作させることができる。
さらに、本実施例では、非クランプ状態のプランジャd
を待機位置に復帰させる復帰スプリングSを、アクチュ
エータケーシングaに取付けたので、例えば、停電時に
おいて、第10図に示すように、プランジャdが非クラ
ンプ状態になっても、容易に、同プランジャdを最前進
位置、例えば、弁完全閉塞位置まで復帰スプリングSの
復元力により移動して、弁を完全に閉塞して、流体の流
出や漏出を確実に防止することができる。
を待機位置に復帰させる復帰スプリングSを、アクチュ
エータケーシングaに取付けたので、例えば、停電時に
おいて、第10図に示すように、プランジャdが非クラ
ンプ状態になっても、容易に、同プランジャdを最前進
位置、例えば、弁完全閉塞位置まで復帰スプリングSの
復元力により移動して、弁を完全に閉塞して、流体の流
出や漏出を確実に防止することができる。
第11図に本発明の他の実施例を示す。
本図において、圧電素子e、 f、 gは、圧電素
子gの中央部で保持体りによりアクチュエータケーシン
グCに相対位置を保つべく保持されている。
子gの中央部で保持体りによりアクチュエータケーシン
グCに相対位置を保つべく保持されている。
tは、圧電素子e、fをgと弾性的に連結するブリッジ
部であり、Uは、圧電素子e、fによりプランジャdを
拘束するのに適した摩擦力、耐摩耗性を有するライニン
グ材である。
部であり、Uは、圧電素子e、fによりプランジャdを
拘束するのに適した摩擦力、耐摩耗性を有するライニン
グ材である。
また、第12図及び第13図に本実施例にかかるアクチ
ュエータAの適用例を示しており、湯水混合栓として機
能する自動開閉弁にかかるアクチュエータを応用した例
である。
ュエータAの適用例を示しており、湯水混合栓として機
能する自動開閉弁にかかるアクチュエータを応用した例
である。
第12図及び第13図において、lOは円筒状の箱体を
なすケーシングであり、同ケーシング10は、その−側
倒壁に、二つの両端開口の筒体11,12を突設してお
り、その内部に一例流路13.14を形成している。
なすケーシングであり、同ケーシング10は、その−側
倒壁に、二つの両端開口の筒体11,12を突設してお
り、その内部に一例流路13.14を形成している。
そして、−側流路13.14は湯水混合栓の給水流路及
び給湯流路として機能するものであり、その外側開口端
13a、 14aは、それぞれ給水配管15と給湯配管
16と連通している。
び給湯流路として機能するものであり、その外側開口端
13a、 14aは、それぞれ給水配管15と給湯配管
16と連通している。
一方、−側流路13.14の内側開口端13b、 14
bは、それぞれ、ケーシングlOの両端に形成した隔室
17゜18と連通している。
bは、それぞれ、ケーシングlOの両端に形成した隔室
17゜18と連通している。
また、ケーシング10の他側側壁には、両端開口の1字
状筒体19が突設されており、同丁字状筒体19内には
、T字状の他側流路20が形成されている。
状筒体19が突設されており、同丁字状筒体19内には
、T字状の他側流路20が形成されている。
そして、かかる他側流路20は、湯水混合栓の混合水流
路として機能するものであり、その外側開口端20aは
、混合水配管21と連通しており、一方、その内側二股
状開口端20b、20cは隔室17.18と連通してい
る。
路として機能するものであり、その外側開口端20aは
、混合水配管21と連通しており、一方、その内側二股
状開口端20b、20cは隔室17.18と連通してい
る。
さらに、1字状筒体19の内側二股状開口部には、それ
ぞれ弁座22.23が設けられており、同弁座22゜2
3には、ケーシング10内を軸線方向に進退して弁座2
2,23と接離し、内側二股状開口端20b、 20c
を開閉するダイアフラム弁からなる弁体24,25が配
設されている。
ぞれ弁座22.23が設けられており、同弁座22゜2
3には、ケーシング10内を軸線方向に進退して弁座2
2,23と接離し、内側二股状開口端20b、 20c
を開閉するダイアフラム弁からなる弁体24,25が配
設されている。
さらに、ケーシング10の両端には、それぞれアクチュ
エータAが取付られている。
エータAが取付られている。
そして、各アクチュエータAは、そのプランジャdの先
端を弁体24.25の後部と当接自在となし、弁体24
.25を開閉自在としている。
端を弁体24.25の後部と当接自在となし、弁体24
.25を開閉自在としている。
なお、第11図において、30は他側流路20内に設け
た温度センサであり、混合水の温度を検出し、検出値を
制御部にフィードバックして、制御部に検出値に基づい
て自動開閉弁の両アクチュエータAを作動させ、適温制
御をさせるものである。
た温度センサであり、混合水の温度を検出し、検出値を
制御部にフィードバックして、制御部に検出値に基づい
て自動開閉弁の両アクチュエータAを作動させ、適温制
御をさせるものである。
そして、かかる構成を有する自動開閉弁の作動を、簡単
に説明すると、以下の如くなる。
に説明すると、以下の如くなる。
即ち、温度センサ30からの検出値を制御部にフィード
バックして、制御部に検出値に基づいて自動開閉弁の両
アクチュエータAをそれぞれ別個に作動させると、弁体
24 、25が設定開度で開閉して、−側流路13.1
4から他側流路20に流れる給水量と給湯量を一定の混
合割合で混合することができる。
バックして、制御部に検出値に基づいて自動開閉弁の両
アクチュエータAをそれぞれ別個に作動させると、弁体
24 、25が設定開度で開閉して、−側流路13.1
4から他側流路20に流れる給水量と給湯量を一定の混
合割合で混合することができる。
そして、かかる作用において、弁体24.25はアクチ
エエータAによって作動するようにしているので、流量
制御をより確実に行うことができ、適温制御をより確実
に行うことができる。
エエータAによって作動するようにしているので、流量
制御をより確実に行うことができ、適温制御をより確実
に行うことができる。
以上述べてきた如く、本実施例に係る発明は、以下の作
用及び効果を奏する。
用及び効果を奏する。
■アクチュエータAは、三つの圧電素子e、f。
gを作動することによってプランジャdを進退させるよ
うにしたので、電圧の印加回数に応じて、μmオーダ或
いはサブμmのオーダによってプランジャdを進退する
ことができ、各種装置や機械等を精密に作動させること
ができる。
うにしたので、電圧の印加回数に応じて、μmオーダ或
いはサブμmのオーダによってプランジャdを進退する
ことができ、各種装置や機械等を精密に作動させること
ができる。
■アクチュエータAは、μmオーダ或いはサブμ醜のオ
ーダによってプランジャdを進退させることができるの
で、各種装置や機械等の被駆動物との間に減速機構等を
介在させる必要がなく、各種装置や機械等の全体構造を
著しくコンパクトにすることができる。
ーダによってプランジャdを進退させることができるの
で、各種装置や機械等の被駆動物との間に減速機構等を
介在させる必要がなく、各種装置や機械等の全体構造を
著しくコンパクトにすることができる。
■非クランプ状態のプランジャdを待機位置に復帰させ
る復帰スプリングSを、アクチュエータケーシングaに
取付けたので、例えば、停電時において、非クランプ状
態にあるプランジャdを、容易に弁完全閉塞位置まで復
帰スプリングSの復元力により移動して、弁を完全に閉
塞して、流体の流出や漏出を確実に防止することができ
る。
る復帰スプリングSを、アクチュエータケーシングaに
取付けたので、例えば、停電時において、非クランプ状
態にあるプランジャdを、容易に弁完全閉塞位置まで復
帰スプリングSの復元力により移動して、弁を完全に閉
塞して、流体の流出や漏出を確実に防止することができ
る。
第1図は本発明に係るアクチュエータの断面側面図、第
2図及び第3図は第1図1−1線及び■−■線による横
断面図、第4図〜第6図は他の実施例にかかる圧電素子
の横断面図、第71〜第10図はアクチュエータの作動
状態説明図、第11図は本発明に係るアクチュエータの
他の実施例の断面側面図、第12図及び第13図は上記
アクチュエータを具備した自動開閉弁の断面側面図であ
る。 図中、 A:アクチエエータ B:圧電素子組立体 S:復帰スプリング a:前壁 b:後壁 C:アクチュエータケーシング dニブランジャ e:圧電素子f:圧電素子
g:圧電素子h:保持体 特許出願人 東陶機器株式会社
2図及び第3図は第1図1−1線及び■−■線による横
断面図、第4図〜第6図は他の実施例にかかる圧電素子
の横断面図、第71〜第10図はアクチュエータの作動
状態説明図、第11図は本発明に係るアクチュエータの
他の実施例の断面側面図、第12図及び第13図は上記
アクチュエータを具備した自動開閉弁の断面側面図であ
る。 図中、 A:アクチエエータ B:圧電素子組立体 S:復帰スプリング a:前壁 b:後壁 C:アクチュエータケーシング dニブランジャ e:圧電素子f:圧電素子
g:圧電素子h:保持体 特許出願人 東陶機器株式会社
Claims (1)
- 1.アクチュエータケーシング(c)内に、軸線に沿っ
て進退自在にプランジャ(d)を取付け、同プランジャ
(d)の外周面上に圧電素子(e),(f),(g)を
配設するとともに、圧電素子(e),(f)を半径方向
に伸縮させてプランジャ(d)をクランプ可能とすると
ともに、圧電素子(g)をプランジャ(d)の軸線方向
に伸縮自在となし、かつ圧電素子(e),(f),(g
)の所定部位とアクチュエータケーシング(c)の相対
位置を一定に保つ保持体(h)を介設し、さらに、非ク
ランプ状態のプランジャ(d)を待機位置に復帰させる
復帰スプリング(S)を、アクチュエータケーシング(
c)に取付けたことを特徴とするアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62333008A JP2651172B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62333008A JP2651172B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | アクチュエータ |
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JP2651172B2 JP2651172B2 (ja) | 1997-09-10 |
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ID=18261255
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JP (1) | JP2651172B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100353459B1 (ko) * | 1996-06-05 | 2002-12-26 | 삼성전자 주식회사 | 압전선형스텝모터 |
KR100353458B1 (ko) * | 1996-06-05 | 2002-12-26 | 삼성전자 주식회사 | 압전형스텝모터 |
KR100353451B1 (ko) * | 1996-06-05 | 2002-12-28 | 삼성전자 주식회사 | 압전형스텝모터 |
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KR100353454B1 (ko) * | 1996-06-03 | 2002-12-28 | 삼성전자 주식회사 | 압전형스텝모터 |
KR100353456B1 (ko) * | 1996-06-05 | 2002-12-31 | 삼성전자 주식회사 | 압전형스텝모터 |
KR100353455B1 (ko) * | 1996-06-05 | 2003-01-06 | 삼성전자 주식회사 | 압전형리니어스텝모터 |
US7401018B2 (en) | 2000-01-14 | 2008-07-15 | Advanced Telecommunications Research Institute International | Foreign language learning apparatus, foreign language learning method, and medium |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61180583A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-13 | Nec Corp | 圧電駆動機構 |
JPS61290202A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-20 | Ngk Spark Plug Co Ltd | パルス作動型回転駆動装置 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62333008A patent/JP2651172B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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US7401018B2 (en) | 2000-01-14 | 2008-07-15 | Advanced Telecommunications Research Institute International | Foreign language learning apparatus, foreign language learning method, and medium |
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Publication number | Publication date |
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JP2651172B2 (ja) | 1997-09-10 |
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