JPH01171723A - 押出材定寸切断装置 - Google Patents

押出材定寸切断装置

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JPH01171723A
JPH01171723A JP32879387A JP32879387A JPH01171723A JP H01171723 A JPH01171723 A JP H01171723A JP 32879387 A JP32879387 A JP 32879387A JP 32879387 A JP32879387 A JP 32879387A JP H01171723 A JPH01171723 A JP H01171723A
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cutting
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cut
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Mitsuo Goto
後藤 需夫
Haruhiko Asao
浅尾 晴彦
Hiroshi Kono
幸野 博
Yukio Sugawara
菅原 幸生
Takashi Nogami
野上 敬司
Shinji Tokumasu
徳増 真志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、押出機によって押出成形された押出材を定寸
切断するための押出材定寸切断装置に関する。
(従来の技術) 従来から、電解精製された電気銅を溶解し、鋳造して得
られたビレット(型鋼品)を用いて、これを押出機内に
装填して長尺の押出棒を押出成形している。そして、こ
の長尺の押出棒は、比較的短い(例えば約1771)寸
法に切断して、二次加工を施すようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記長尺の押出棒を短尺の切断棒に切断する
場合には、要求される切断棒の寸法が短くなればなるほ
ど、−本の押出棒の切断回数が増え、従って、押出様の
押出能力の方が切断機の切断能力を上回ることになり易
い。そして、押出機の押出能力の方が上回ると、切断機
の切断能力に制約を受けて、押出機がその能力いっばい
の運転を行なうことができないという問題がある。そこ
で、上記押出機の押出能力を十分に活用するためには、
切断工程を多段階にし、例えば、−旦、所定の長さの数
倍の長さに切断した後に、再度別の切断機によって所定
の良さの切断棒に切断加工する必要があり、工程が複雑
化し、設備設置スペースが嵩むという問題がある。
また、近年、押出機の押出スピードは増大する傾向にあ
り、その意味からも、押出機の後段に設置される切断装
置の能力の向上が望まれていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、押出機よって押出成形された押出材を
大諺にかつ迅速に定寸の切断材に切断でき、切断能力を
大幅に向上させることができる押出材定寸切断装置を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、押出機から押出
成形された押出材を載置し、長手方向に搬送するランア
ウトテーブルと、このランアウトデープルの側方に設け
られた冷却槽と、上記ランアウトテーブル上の押出材を
上記冷却槽内に投入する第1受け渡し機構と、上記冷却
槽の側方に設けられ、かつ複数本の押出材を載置し、横
送りするストックテーブルと、上記冷却槽内の押出材を
ストックテーブル上に移載する第2受け渡し機構と、上
記ストックテーブルの側方に設けられ、かつこのストッ
クテーブル上の押出材が載置され、長手方向に搬送され
るソーチャージテーブルと、このソーチャージテーブル
の搬出端に設けられ、かつ上記押出材を切断する切断機
と、この切断機の前方側に所定距離離間して、上記押出
材の搬送通路に出没自在に設けられたソーゲージストッ
パーと、上記切断機の切断刃に近接して設けられ、かつ
上記押出材を固定するクランプ機構と、上記切断機の前
方に設けられ、かっこの切断機で切断された押出材を払
出す切断材払出装置とを備えたものである。
〔作 用〕
本発明の押出材定寸切断装置にあっては、ランアウトテ
ーブル上の押出材を第1受け渡し機構によって冷却槽内
に投入して冷却し、次いで第2受け渡し機構によって冷
u1槽内からストックテーブル上に載置した後、このス
トックテーブル上の複数本の押出材を横送りしてソーチ
ャージテーブル上に載せ、このソーチャージテーブル上
を切断機側に搬送し【、押出材の先端をソーゲージスト
ッパーに当接させて停止させ、クランプ機構によって固
定して切断機によって定寸切断すると共に、切断材払出
装置によって切断された押出材を払出して回収する。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第5図に基づいて本発明の一実施例
を説明する。
第1図ないし第5図は本発明の押出材定寸切断装置の一
例を示すもので、第1図は全体構成を示ず概略構成図、
第2図はランアウトテーブルからソーチャージテーブル
にわたる経路を示す断面図、第3図は丸鋸切断機の側面
図、第4図はソーゲージテーブルの側面図、第5図はソ
ーゲージテーブルから切断材コンテナにわたる経路を示
す断面図である。
そしで、上記押出材定寸切断装置は、間接式押出機1か
ら押出成形された棒状の押出材Bを引き出すピンチロー
ル2と、このピンチロール2の下流側に設けられ、かつ
上記押出材Bを載置し、長手方向に搬送するイニシャル
テーブル3と、このイニシャルテーブル3の下流側に設
置され、かつ押出材Bを載置搬送するランアウトテーブ
ル4ど、このランアウトテーブル4の一方の側方に設け
られた断面台形状の冷fJJ槽5と、上記ランアウトテ
ーブル4と冷却槽5との間に設けられ、かつ上記ランア
ウトテーブル4.ヒの押出材Bを上記冷却槽5内に投入
する第1受け渡し機構(ランアウトテーブルキツカー)
6と、上記冷却槽5の側方に設けられ、かつ複数本の押
出材Bを載置し、横送りするストックテーブル7と、上
記冷却槽5とストックテーブル7との間に設けられ、か
つ上記冷却槽5内の押出材Bを持ち上げてストックテー
ブル7上に移載する第2受け渡し機構(ストックテーブ
ルチャージャ)8と、上記ストックテーブル7の側方に
設けられ、かつこのストックテーブル7上の押出材BI
fi載置され、長手方向に搬送されるソーチャージテー
ブル9と、このソーチャージテーブル9の搬出端側に設
けられ、かつ上記押出材Bを切断する丸鋸切断l111
0と、この丸鋸切断機10の下流側に所定距1111間
して、上記押出材Bを搬送通路に出没自在に設けられた
ソーゲージストッパー11と、上記丸鋸切断機10の切
断刃の前後にそれぞれ設けられ、かつ上記押出材Bを固
定する出側バイス(クランプ機構)12及び入側バイス
(クランプ機構)13と、この入側バイス13の上流側
に設けられ、かつ切断後の残材を押し出す残材プッシャ
ー14と、上記ソーチャージテーブル9の下流側に配置
され、かつ上記丸鋸切断l1110で定寸切断された切
断材Cを搬送するソーゲージテーブル15と、このソー
ゲージテーブル15の側方に設けられ、かつ上記切断材
Cを払出す切断材払出装@16とを主体として構成され
ている。
上記間接式押出機1は、コンテナ1a及びラム1bをそ
れぞれシリンダ1c、1dによって移動させることによ
り、ダイス1eから素材(ビレット)を押出して押出材
Bを得るものである。また、上記ピンチローラ2は、上
記間接式押出l11で押出成形及びシャーが完了した時
点で間接式押出機1内に残った押出材Bの終端を引き出
すためのもので、シリンダ2aのピストンロッドの先端
に回転自在に設けられ、かつ下方に押圧される上部ロー
ル2bと、この上部ロール2bに対向配置され、かつ駆
動用モーター及び減速機からなる回転駆動機構2Cによ
って駆動される下部ロール2dとから構成されている。
さらに、上記イニシャルテーブル3及びランアウトテー
ブル4は、それぞれ、フレーム上に多数のローラー3a
、4aが一定間隔で並んで回転自在に配置され、かつ上
記フレームに設置された駆動用モーター及び減速機から
なる回転駆動機構3b、4bによって各ローラー3a、
4aが転動せしめられるものである。そして、上記イニ
シャルテーブル3の上方には、冷却水噴出装ff13c
が設置されている。また、上記ランアウトテーブル4の
終端寄りには、一対の光電管が配置され、押出材Bを検
知して低速及び停止を指令するようになっていると共に
、ランアウトテーブル4の終端には、終端停止用のリミ
ットスイッチが設置されている。
上記冷却槽5内には、冷却水が流通されている。
また、上記第1受け渡し機構6は、フレームFに回転自
在に設置されたキツカー用シリンダ6aと、上記フレー
ムFの上部であって、上記ランアウトテーブル4のの側
方に回転自在に支持され、かつ上記キツカー用シリンダ
6aのピストンロッドの先端に回転自在に連結されたリ
ンク(図示せず)を介して回動せしめられる回転軸6b
と、この回転@6 b L7適宜間隔で固定された複数
の板状の第1アーム6Cとから構成されている。さらに
、上記ストックテーブル7は、フレームF上に所定間隔
離間して配置された一対のスプロケット7aにチェーン
コンベア7bが巻き掛けられてなるものが複数組並設さ
れ、かつこれらのチェーンコンベア7bがブレーキ付モ
ーター及び減速機からなる駆動i構70によって駆動せ
しめられると共に、上記チェーンコンベア7bには、適
宜間隔でストッパ7dが設けられている。さらにまた、
上記第2受け渡し機構8は、フレームFに回転自在に設
置されたチャージャ用シリンダ8aと、上記冷却槽5と
ストックテーブル7との間に回転自在に支持され、かつ
上記チャージャ用シリンダ8aのピストンロッドの先端
に回転自在に連結されたリンク(図示せず)を介して回
動せしめられる回転軸8bと、この回転軸8bに適宜間
隔で固定された複数の第2アーム8Cとから構成されて
ε為る。そして、この第2アーム8Cは、上記回転軸8
bから外方に突設した支持部8dに円弧部8eが一体的
に固定され、かつこの円弧部8eの先端に載置部8fが
一体的に固定されたものであり、この載首部8f上に押
出材Bを載せてストックテーブル7上に移送するように
なっている。
上記ソーチャージテーブル9は、フレームF上に多数の
ローラー98が一定間隔で並んでかつストックテーブル
7側から反対側にかけて下方に傾斜して回転自在に配置
され、かつ駆動用モーター及び減速機からなる回転駆動
機構9bとクラッチブレーキ9Cとによって上記各ロー
ラー9aが転勤せしめられ、ストックテーブル7と反対
側の側部に、押出材Bを案内する案内ローラー9dが多
数設置されているものである。また、上記丸鋸切断機1
0は、回転用モーター10aによって回転せしめられる
丸鋸刃(切断刃)10bが、上記ソーチャージテーブル
9の、上記ストックテーブル7と反対側から切断刃用シ
リンダ10cによって上記押出材Bの搬送通路に突出し
、押出材Bを切断するものである。さらに、上記入側バ
イス13は、上記丸鋸刃10bの上流側であって、上記
押出材Bの搬送通路の上方に押圧子13aが昇降自在に
支持され、かつこの押圧子13aがシリンダ13bによ
って下方に移動して、押出材Bを押し付は固定づるよう
になっている。また、上記出側バイス12は、上記丸鋸
刃10bの下流側において、上記押出材Bの搬送通路の
上方に押圧子12affi昇降自在に設けられ、かつこ
の押圧子12aが口字状の支持部材12bを介して上記
押出材Bの搬送通路の下方に設置されたシリンダ12c
のピストンロッドの先端に支持されたものである。
そして、上記各押圧子12a、13aの下面(押圧面)
は、上記ソーチャージテーブル9の各ローラー9aの軸
線に平行に傾斜しており、これらのローラー9a上に並
んで配置された複数本の押出材Bを均一に押圧できるよ
うになっている。
上記残材プッシャー14は、上記入側バイス13の上流
側において、押出板14aが横置きされたシリンダ14
bによって残材を搬送通路上から、上記ストックテーブ
ル7側の側方に設けられたシュート14cを介して残材
コンテナ14dに排出するためのものである。また、上
記出側バイス12の押圧子12aの下方には、切断され
た前端(前耳)を誘導して前耳コンテナ19a内に収容
するシュート19bが配置される。
上記ソーゲージテーブル15は、上記丸鋸切断機10の
下流側に設置され、かつ上記ソーチャージテーブル9と
同様の構成の多数の搬送用の1コーラ−158と、回転
駆動機構15bと、案内ローラー15(jとを備えたも
のである。そして、ソーゲージテーブル15の丸鋸切断
機10寄りに設置されたソーゲージストッパー11は、
停止板11aの上部が支持部材11bに回転自在に設け
られた回転軸11cに固定され、かつ停止板11aの下
部が、上記支持部材11bに回転自在に支持されたシリ
ンダ11dのピストンロッドの下端に回転自在に連結さ
れてなり、上記シリンダ11dにより、停止板11aが
回転軸11cの軸線を中心にして上下に回動するように
なっている。また、上記ソーゲージストッパー11の上
流寄りには、一対の光電管が配置され、切断された切断
材Cを検知して、上記ローラー15aの回転数を低速及
び停止させるようになっていると共に、ソーゲージデー
プル15の終端には、テーブルエンドストッパー17が
配置されている。このテーブルエンドストッパー17は
、ブラケット17aの上部に回動板17bが上下方向に
回動自在に垂設され、かつ筒体17C内のスプリングに
より上記回動板17b側に付勢された突子17dが該筒
体17Cに出没自在に設けられ、この突子17dが筒体
17Cに没したことをリミットスイッチで検知すること
により、切断材Cが終端に達したことを検出するように
なっている。
さらに、上記切断材払出装@16は、ソーゲージテーブ
ル15の側方(上記ストックテーブル7と反対側の側方
)に横向き状態で回転自在に設置された払出用シリンダ
16aと、この払出用シリンダ16aのピストンロッド
の先端に回転自在に設置され、かつ図示しないガイド軸
に案内されて、上記ローラー15aの軸線に平行に移動
自在に配設された払出体16bと、この払出体16bに
回転自在に設置された案内ローラー15dとからなり、
上記払出用シリンダ16aによって、払出体16bが上
記ローラー15a上を移動して切断材Cをシュート16
cを介して切断材コンブナ16d内に収納するようにな
っている。また、このシュート16Cの中間部には、切
断材ストッパー18が設置されている。この切断材スト
ッパー18は、シュート16cの下面に回転自在に設置
されたシリンダ18aと、上記シュート16Gの下面に
回転自在に支持され、かつ上記シリンダ18aのピスト
ンロッドの先端に回転自在に連結されたリンク18t)
を介して回動せしめられる回転軸18Cと、この回転軸
18Cに固定され、かつシュート16cに対して出没す
る停止アーム18dとから構成されている。
次に、上記のように構成された押出材定寸切断装置を用
いて押出材Bを定寸切断する場合について説明する。
まず、第1受け渡し機構6の第1アーム6Cをランアウ
トテーブル4のローラー48の高さより低く位置させ、
かつピンチロール2の上部ロール2bを上方退避させて
おくと共に、ランアウトテーブル4に設置した一対の光
電管によりランアウトテーブル4上に押出材Bがないこ
とを確認した後、間接式押出i11を稼働すると共に、
イニシ鵞?ルテーブル3及びランアウトテーブル4を中
速運転する。これにより、間接式押出機1より押出成形
された押出材Bは両テーブル3.4上を移送される。そ
して、間接式押出Il!11における押出成形が完了す
ると、各テーブル3.4を低速にし、間接式押出機1の
シャー完了に基づいてピンチロール2の上部ロール2b
を下降させ、次いで各テーブル3.4を中速にする。そ
して、押出材Bがピンチロール2を通過し上部ロール2
bが下降して下部ロール2dに接触すると、これを検知
して、各テーブル3,4を高速にすると共に、ピンチロ
ール2の上部ロール2bを上昇させる。
続いて、両テーブル3.4上を移送されている押出材B
が、ランアウトテーブル4の終端寄りに配置された一対
の光電管のうち一方に検知されると、各デープル3.4
を低速にし、かつ次の光電管に検知されると各テーブル
3.4を停止する。
これにより、押出材Bはランアウトテーブル4の所定位
置に停止する。
次いで、第2受け渡し機構8の第2アーム8Cの載置部
8fを冷却槽5内に入れた状態において、第1受け渡し
機構6のキツカー用シリンダ6aにより第1アーム6C
を回転軸6bを中心にして回動させて、押出材Bを第1
アーム6C上に載置して第1アーム6Cの傾斜に従って
冷却槽5内に投入した後、第1アーム6Cを元の位置に
戻す。これにより、押出材Bは冷却槽5内の第2アーム
8Cの載置部8f上に載置された状態で冷却される。
そして、押出材Bが所定時間冷却された後に、第2受け
渡しm構sのチャージャ用シリンダ8aにより第2アー
ム8Cを回転@8bを中心にして回転させて、第2アー
ム8Cの載置部8f上の押出材Bを持ち上げて、ストッ
クテーブル7のチェーンコンベア7b上に載置する。こ
れにより、押出材Bは、第2図に示すように、チェーン
コンベア7bの傾斜に従ってストッパ7dの位置まで転
勤して停止する。
上述した操作を繰り返すことにより、上記ストックテー
ブル7のチェーンコンベア7bの相隣る二つのストッパ
7d間に所定数(例えば5本)の押出材Bが載置される
と、このチェーンコンベア7bが1ピツチ(相隣る二つ
のストッパ7dの間隔に相当する)だけ移動する。そし
て、上記チェーンコンベア7bが1ピツチ移動すること
により、チェーンコンベア7bの先端側(ソーチャージ
テーブル9側)に載置されていた所定数の押出材Bがソ
ーチャージテーブル9上に移し替えられる。
この場合、ソーチャージテーブル9のローラー9aは、
ストックテーブル7側から反対側にかけて下方に傾斜し
ているから(第2図参照)、上記所定数の押出材Bは横
一列に並んだ状態でソーチャージテーブル9のローラー
9a上に載置される。
次いで、残材ブラジャー14の押出板14aがソーチャ
ージテーブル9のローラー9a上から退避していると共
に、両バイス12.13がともに開放(両押圧子12a
、13aが上方に退避)している一方、丸鋸切断111
0の丸鋸刃10bが上記押出板14aと同じ側に退避し
ていることを確認すると、ソーチャージテーブル9及び
ソーゲージテーブル15を高速運転させる。そして、押
出棒Bの先端が丸鋸切断様10の上流寄りに設置された
光電管をさえぎると、送り迅(長さ)のカウントを開始
し、設定値の90%まで送り込むと両テーブル9.15
を低速運転にし、設定値になると両テーブル9,15を
停止させる。
続いも、入側バイス13のシリンダ13bにより、押圧
子13aを下降させ、この押圧子13aとローラー10
6との間に押出材Bを固定した後に、丸鋸切断機10の
丸鋸刃10bを切断刃用シリンダ10cにより前進させ
て、押出材Bの先端部(前耳)を切断し、次いで、丸鋸
刃10bを退避させる。この場合、切断された押出材B
の先端部は、下方に落下し、シュート19bを介して前
耳コンテナ19a内に収容される。
さらに、上記前耳切断工程が終了した後、定尺切断工程
に移る。すなわち、まず、ソーゲージストッパー11の
停止板11aをソーゲージテーブル15のローラー15
a上に下降させ、入側バイス13のクランプ状態を開放
した後に、各テーブル9.15を高速運転させる。次い
で、上記押出材Bがソーゲージストッパー11の上流寄
りに配置された一対の光電管のうち一方をさえぎると、
各テーブル9.15は低速となり、次の光電管をさえぎ
ると、各デープル9,15は停止する。この場合、押出
材Bの先端はソーゲージストッパー11の停止板11a
に当接しており、この状態において、入側バイス13の
押圧子13aで押出材Bをクランプすると共に、上記ソ
ーゲージストッパー11の停止板11aをシリンダ11
dによって回転@11Cを中心にして上方に回動、退避
させる。続いて、丸鋸切断110の丸鋸刃10bを、切
断用シリンダ10Cを操作することにより、前進させて
押出材Bを切断した後、後退させ、さらに、入側バイス
13のクランプを開放する。
次いで、ソーゲージテーブル15を所定時間高速運転し
た後に低速に落とし、さらに、テーブルエンドストッパ
ー17の回動板17bに切断材Cの先端が接触押圧して
突子17dが退避することをリミットスイッチにより検
出すると、ソーゲージテーブル15を停止さゼると共に
、ソーゲージストッパー11のシリンダ11dにより停
止板11aを回転軸11Cを中心にして下方に回動させ
て、ローラー15a上に下降させる。続いて、切断材ス
トッパー18の停止アーム18dをシュート16C上に
突出させた状態において、切断材払出装置16の払出用
シリンダ16aを操作して、払出体16bを前進させる
ことにより、ソーゲージテーブル15のローラー15a
上の切断材Cをシュート16c側に押し出した後に、上
記払出体16bを後退させて、元の位置に戻す。これに
より、ソーゲージテーブル15.hから払出された切断
材Cは、シュート16Gの中間部において、停止アーム
18dによって停止させられる。そして、切断材コンブ
ナ16dが満杯でないことを確認して、切断材ストッパ
ー18のシリンダ18aにより停止アーム18dを回転
軸18Gを中心にして回動してシュート16C上から退
避させ、切断材Cを切断材コンテナ16d内に収納する
。次いで、上記停止アーム18dを再度シュート16c
上に突出させる。
以上の動作を繰り返すことにより、押出材Bから定寸切
断された切断材Cが多数得られる。さらに、押出材Bが
丸鋸切断va10の上流寄りに設置された光電管をさえ
ぎらなくなるとく残りの長さが1m未満)、出側バイス
12の押圧子12aによって押出材Bを固定した後に、
丸鋸切[110の丸鋸刃10bにより押出材Bを切断す
る。次いで、残材ブツシャ−14の押出板14aによっ
て残材をシュート14Gを介して残材コンテナ14d内
に収容づると共に、出側バイス12のクランプを開放し
て、クランプ状態だった切断材を上述したのと同様の手
順で切断材コンテナ16dに収納する。このようにし1
、一連の切断処理が完了すると、次の新しい押出棒Bを
ソーチャージテーブル15上に受け入れて再度、前耳切
断工程から繰り返す。
(発明の効果〕 以上説明したように、本発明は、押出機から押出成形さ
れた押出材を載置し、長手方向に搬送するランアウトテ
ーブルと、このランアウトデープルの側方に設けられた
冷却槽と、上記ランアウトテーブル上の押出材を上記冷
却槽内に投入する第1受け渡し機構と、上記冷却槽の側
方に設けられ、かつ複数本の押出材を載置し、横送りす
るストックテーブルと、上記冷却槽内の押出材をストッ
クテーブル上に移載する第2受け渡し機構と、上記スト
ックテーブルの側方に設けられ、かっこのストックテー
ブル上の押出材がWX置され、長手方向に搬送されるソ
ーチャージテーブルと、このソーチャージテーブルの搬
出端に設けられ、かつ上記押出材を切断する切断機と、
この切断機の前方側に所定距離離間して、上記押出材の
搬送通路に出没自在に設けられたソーゲージストッパー
と、上記切断機の切断刃に近接して設けられ、かつ上記
押出材を固定するクランプ機構と、上記切断機の前方に
設けられ、かつこの切断機で切断された押出材を払出す
切断材払出装置とを備えたものであるから、ランアウト
テーブル上の押出材を第1受け渡し機構によって冷却槽
内に投入して冷却し、次いで第2受け渡し機構によって
冷却槽内がらストックテーブル上に載置した後、このス
トックテーブル上の複数本の押出材を横送りしてソーチ
ャージテーブル上に載せ、このソーチャージテーブル上
を切断機側に搬送して、押出材の先端をソーゲージスト
ッパーに当接させて停止させ、クランプ機構によって固
定して切断機によって定寸切断すると共に、切断材払出
装置によって切断された押出材を払出して回収すること
により、押出機によって押出成形された押出材を大量に
かつ迅速に定寸の切断材に切断でき、切断能力を大幅に
向上させることができて、切断処理を円滑に行なうこと
ができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は全体構成を示す概略構成図、第2図はランアウ
トテーブルからソーチャージテーブルにわたる断面図、
第3図は丸鋸切i機の側面図、第4図はソーゲージテー
ブルの側面図、第5図はソーゲージテーブルから切断材
コンテナにわたる断面図である。 1・・・・・・間接式押出機、4・・・・・・ランアウ
トテーブル、5・・・・・・冷却槽、 6・・・・・・第1受け渡し機構 (ランアウトテーブルキツカー)、 7・・・・・・ストックテーブル、 8・・・・・・第2受け渡し機構 (ストックテーブルチャージャ)、 9・・・・・・ソーチャージテーブル、10・・・・・
・丸鋸切断機、 11・・・・・・ソーゲージストッパー、12・・・・
・・出側バイス(クランプ機構)、13・・・・・・入
側バイス(クランプ機構)、16・・・・・・切断材払
出装置、B・・・・・・押出材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 押出機から押出成形された押出材を載置し、長手方向に
    搬送するランアウトテーブルと、このランアウトテーブ
    ルの側方に設けられた冷却槽と、上記ランアウトテーブ
    ル上の押出材を上記冷却槽内に投入する第1受け渡し機
    構と、上記冷却槽の側方に設けられ、かつ複数本の押出
    材を載置し、横送りするストックテーブルと、上記冷却
    槽内の押出材をストックテーブル上に移載する第2受け
    渡し機構と、上記ストックテーブルの側方に設けられ、
    かつこのストックテーブル上の押出材が載置され、長手
    方向に搬送されるソーチャージテーブルと、このソーチ
    ャージテーブルの搬出端に設けられ、かつ上記押出材を
    切断する切断機と、この切断機の前方側に所定距離離間
    して、上記押出材の搬送通路に出没自在に設けられたソ
    ーゲージストッパーと、上記切断機の切断刃に近接して
    設けられ、かつ上記押出材を固定するクランプ機構と、
    上記切断機の前方に設けられ、かつこの切断機で切断さ
    れた押出材を払出す切断材払出装置とを具備したことを
    特徴とする押出材定寸切断装置。
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