JPH01165723A - パイプコイル光輝焼鈍方法およびパイプ内パージング装置 - Google Patents

パイプコイル光輝焼鈍方法およびパイプ内パージング装置

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JPH01165723A
JPH01165723A JP32431387A JP32431387A JPH01165723A JP H01165723 A JPH01165723 A JP H01165723A JP 32431387 A JP32431387 A JP 32431387A JP 32431387 A JP32431387 A JP 32431387A JP H01165723 A JPH01165723 A JP H01165723A
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pipe coil
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gas
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Kakumasa Toyoda
豊田 赫正
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は長い金属製の細径パイプをコイル状に巻回し
てなるもの(以下これをパイプコイルという)を光輝焼
鈍する方法、および、その方法においてパイプ内のガス
を置換するために使用するパイプ内パージング装置に関
するものである。
[従来の技術とその問題点] 一般に光輝焼鈍は被熱物をN2ガス、DXガス等の雰囲
気ガス中にて所定温度に加熱することにより被熱物表面
の酸化を防ぎその光輝状態を保つようにしている。そし
て炉内の雰囲気ガスへの置換を完全ならしめるため炉内
をいったん真空にしてからその炉内に雰囲気ガスをパー
ジングするようにもしていた。
一方1例えばエアコンの熱交換器に使用せんとする直径
4〜10mm銅合金製の細径パイプでは表面が光輝状態
であることは勿論、パイプ内に圧延油等の異物がなるべ
く残留してなることが必要とされる。
ところが従来の上記焼鈍方法にてパイプコイルを焼鈍し
た場合にはパイプ内のガスが置換されないためにパイプ
内に圧延油が多量に付着したままとなることがあった。
そこで従来からパイプコイルの一端から雰囲気ガスを該
パイプ内に圧送しパイプ内を強制ガス置換しようとする
試みもあったが、このような置換だけではパイプ内面に
付着している圧延油を除去することはできなかった。
[問題点を解決するための手段] この発明のパイプコイル光輝焼鈍方法は上記問題点を解
決しようとするもので、金属製の細径パイプをコイル状
に巻回してなるパイプコイルを所定温度に予熱した後、
該パイプコイルを収容する処理室を真空にしその真空状
態の基で該パイプコイルの一端から該パイプ内にパージ
ガスを送給するようにしたことを特徴とするものであ”
る。
またこの発明のパイプ内パージング装置は上記焼鈍方法
にてパイプ内のガス置換を筋易ならしめんとするもので
、金属製の細径パイプをコイル状に巻回してなるパイプ
コイルが乗載されるトレイと、該トレイをその搬送路上
の定位置で不動に停止させる定位置停止装置と、該トレ
イ上に固設されていて前記パイプコイルの一端が接続さ
れるパージガス供給用口金と、該口金と相対するように
炉壁に進退自在に設けられたパージガス供給管とよりな
ることを特徴とするものである。
[作用] 予熱したパイプコイルを真空状態にすることによりパイ
プ内に付着している圧延油等がベーパ(沸a)し気散し
易くなったところへパージガスが送給されパイプ内から
圧延油等が一掃できる。
[実施例] 次に図面と共にこの発明の一実施例を説明する。
第1図にこの光輝焼鈍方法を実施するためのローラーハ
ース式連続焼鈍装置の全体を縦断面図にて示す。図中、
100は入側テーブル、200は第1真空処理室、30
0は第2真空処理室、400は加熱室、500は強制冷
却室、600は後室、700は出側テーブルである。こ
れら各室は一直線状に配設され、各室床を搬送用ローラ
1,1・・・・が連ねている。
全長数千メートルの金属製の細径パイプをコイル状に巻
回してなるパイプコイル2,2・・・・は第3図、第4
図にも示したように正方形状のトレイ3上に横置状に乗
載されて搬送される。この実施例ではトレイ3上に支柱
4,4・・・・を樹立して棚板5.5を水平に支持し該
棚板5,5上にも横置することにより該パイプコイルを
3段に乗載させている。またトレイ3の一辺にパージガ
ス供給のための口金6を固設し、該口金6に下端を嵌着
して配ガス管7を垂直に樹立し、該配ガス管7に形成し
た接続口8,8.8に夫々パイプコイル2゜2.2の一
端を嵌着接合する。口金6は炉内壁と相対する垂直面に
外方へ円錐形に拡開した接続口9が形成されている。
入側テーブル100の次に設けられている第1真空処理
室200はその入口および出口に内部を気密に閉塞し得
るよう開閉Bto、 io’が設けられている。そして
内部には熱源としてのラジアントチューブ12が両側壁
の内側に配設され、天井部には炉内ガスを撹拌するため
のファン13が設けられている。また、第2真空処理室
300は入口および出口に同じく内部を気密に閉塞し得
るように開閉ill。
11’ が設けられている。そして該第2真空処理室3
00には、第4図に示したように、トレイ3を定位置に
動かないよう、停止させる定位置停止装[16と前記口
金6の接続口9に相対するように炉壁に進退自在にパー
ジガス供給管15が設けられる。即ち、定位置停止装[
14は、搬送用ローラ1,1・・・・のパスラインより
少し低位置にてトレイ3を前後から挾み得る間隔を置い
て炉幅方向の一対の横軸16.17を夫々回転自在に横
架し、該横軸16.17の炉外突出端に半径方向のレバ
ー18.19を固設し該レバー18.19にエアーシリ
ンダ20.21を連結し。
該横軸16.17の中間部にストッパ22.23を設け
、エアーシリンダ20.21を作動させ横軸16.17
を回転させることにより該ストッパ22.23が搬送用
ローラ1.1・・・・のパスラインより突出してトレイ
3の前縁および後縁に当接し該トレイ3を前後より挾む
ようにして該トレイ3を定位置で停止させられるように
している。また1両側壁を貫通しシリンダ24.25.
26の作動で炉内に進退動し得るように設けら九たロッ
ド27.28.29の先端には定位置にて停止した前記
トレイ3を不動に固定するため抑圧片30.31.32
が設けられている。一方バージガス供給管15は炉壁を
貫通し、炉外突出端に設けられたシリンダ33の作動に
より進退動する。該供給管15の先端には前記接続口9
に合着するプラグ34が設けられている。35はガス発
生器(図示せず)から該供給管15にパージガスを供給
するホースを示す。なお供給管15の炉壁貫通部は、そ
の気密性を保つために0リング3Gおよびベヤリング3
7が設けられ、さらにその過熱を防ぐために冷却水ジャ
ケット38が設けられている。そしてこのような気密を
保持するための炉壁貫通部の構造は前記横軸16.17
およびロッド27.28.29の炉壁貫通部にも設けら
れている。
加熱室400は断熱壁によって構築され、入口と出口に
夫々断熱性の開閉扉40.41が設けられ、天井部には
撹拌用のファン42が設けられ、両側壁内側にはラジア
ントチューブ(図示せず)が設けられている。
強制冷却室500は、天井部);設けられたファン43
.44により室内雰囲気ガスをクーラ(図示せず)に循
環させて冷却しそれを室内のパイプコイル2゜2・・・
・に吹付けている。
また、後室600は雰囲気ガスを置換するために設けら
れたもので強制冷却室500と開閉扉45により仕切ら
れ出口には開閉扉46が設けられている。
さて、このように構成した連続焼鈍装置にてパイプコイ
ル2,2・・・・を光輝焼鈍するに際しては図示したよ
うに予めトレイ3上のパイプコイル2゜2.2の一端を
接続口8,8.8に接続しておき、これを入側テーブル
100かも第1真空処理室200に装入する。そして開
閉扉10.10’ を閉じ該処理室200内を真空ポン
プ(図示せず)に継いで抜気する。そして該処理室20
0に雰囲気ガスとしてDXガス(発熱形ガス)を供給す
ることにより復圧する。第5図にこの処理室の圧力変化
とパイプコイル2,2.2の温度カーブを示す、こうし
て第1真空処理室200をDXガスに置換できたところ
で、ラジアントチューブ12によりパイプコイル2,2
.2を概略200℃程に予熱する。それから開閉扉10
’ 、 11を開けてこのパイプコイル2,2.2を第
2真空処理室300に移動し開閉、1ill、 11’
 を閉じる。第2真空処理室300に装入されたパイプ
コイル2,2.2は、前記ストッパ22.23によりト
レイ3が挾持されると同時に押圧片30.31.32に
よって定位置に固定される。そこで再び該処理室300
を真空ポンプに継い゛で抜気する。そしてこの真空状態
の基で口金6に合着したパージガス供給管15よりDX
ガスを供給し配ガス管7を介してパイプコイル2,2.
2の一端より該各バイブ内にDXガスを供給する。その
ときパイプ内面に付着していた圧延油は予熱により温度
が高くなっており、また気圧が低いことから容易にペー
パし気化しているためにパイプの一端からDXガスが供
給されるにつれて他端に追いやられ該処理室300内に
排出される。このため該処理室300内の気圧は徐々に
上昇し復元する。こうして処理室300が復元したら再
度該処理室300を真空状態に抜気し圧延油の蒸気を該
処理室300内から一掃し再度DXガスを該処理室30
0に供給することにより復圧する。かくしてパイプコイ
ル2,2.2はその内面および外面とともに付着してい
た圧延油等が一掃される。次いでこのパイプコイル2,
2.2を加熱室400に移動しDXガス雰囲気の量で所
定の焼鈍温度に無酸化状態で加熱均熱する。そして、強
制冷却室500に移動し70℃以下に冷却し後室600
に移す。後室600では冷却室500より流入した雰囲
気ガスを空気に置換し開閉l146を開けてパイプコイ
ルを出側テーブル700上に抽出するものである。
[発明の効果コ 以上実施例について説明したように、この発明のパイプ
コイル光輝焼鈍方法は、パイプコイルを予熱し、しかも
真空状態の基で該パイプコイルの一端からパージガスを
供給するものであるので。
パイプ内に付着している圧延油等をきれいに一掃するこ
とができ品質を向上させる。また、これに使用されるパ
イプ内パージング装置によれば、処理室の搬送路上にあ
るパイプコイルに簡単にして安全にパージガスを供給で
きるため1作業性を向上させるなど有益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示したもので、第1図は連
続焼鈍装置の全体の縦断面図、第2図はその第1真空処
理室の横断面図、第3図はトレイ上のパイプコイルの正
面図、第4図は第2真空処理室の水平断面図、第5図は
処理室の圧力変化とパイプコイルの温度カーブを示した
線図である。 200・・・・第1真空処理室、300・・・・第2真
空処理室、400・・・・加熱室、500・・・・強制
冷却室、2・・・・パイプコイル、3・・・・1−レイ
、6・・・・口金、7・・・・配ガス管、9・・・・接
続口、 10.11・・・・開閉扉。 14・・・・定位置停止装置、15・・・・パージガス
供給管。 特 許 出 願 人   大同特殊鋼株式会社v 出願人弁理士  伊 蟇  毅゛y■ 第2図 鴫ば に日(()コーー1u道)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属製の細径パイプをコイル状に巻回してなるパイ
    プコイルを所定温度に予熱した後、該パイプコイルを収
    容する処理室を真空にしその真空状態の基で該パイプコ
    イルの一端から該パイプ内にパージガスを送給するよう
    にしたことを特徴とするパイプコイル光輝焼鈍方法。 2、金属製の細径パイプをコイル状に巻回してなるパイ
    プコイルが乗載されるトレイと、該トレイをその搬送路
    上の定位置で不動に停止させる定位置停止装置と、該ト
    レイ上に固設されていて前記パイプコイルの一端が接続
    されるパージガス供給用口金と、該口金と相対するよう
    に炉壁に進退自在に設けられたパージガス供給管とより
    なることを特徴としたパイプ内パージング装置。
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