JPH01162213A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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Publication number
JPH01162213A
JPH01162213A JP32045187A JP32045187A JPH01162213A JP H01162213 A JPH01162213 A JP H01162213A JP 32045187 A JP32045187 A JP 32045187A JP 32045187 A JP32045187 A JP 32045187A JP H01162213 A JPH01162213 A JP H01162213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricant
head
refilling
tank
impregnating
Prior art date
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Pending
Application number
JP32045187A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Abe
阿部 桂二
Kazuyuki Seki
関 一幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP32045187A priority Critical patent/JPH01162213A/ja
Publication of JPH01162213A publication Critical patent/JPH01162213A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第5図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図)作用 実施例 (a)  一実施例の説明(第2図) 申)他の実施例の説明(第3図) (C)  別の実施例の説明(第4図)発明の効果 〔概 要〕 磁気ヘッド側からも潤滑剤を供給するようにした磁気記
録装置に関し。
ヘッドに自動的に潤滑剤を補給することを目的とし。
磁気記録媒体と、潤滑剤含浸性磁気ヘッドとを有する磁
気記録装置において、潤滑剤補給タンクと、該潤滑剤補
給タンクの潤滑剤を該磁気ヘッドに導くための潤滑剤補
給パイプとを設けた。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ヘッド側からも潤滑剤を供給するように
した磁気記録装置に関する。
磁気ヘッドと磁気記録媒体とが接触する磁気記録装置は
、磁気ディスク装置等広く利用されている0 このような磁気記録装置では、磁気記録媒体と磁気ヘッ
ドとの間で潤滑性を与え、耐摩耗性を十分に保つため、
磁気記録媒体に潤滑剤を塗布することが行なわれている
しかしながら、磁気ディスク等の磁気記録媒体では、潤
滑剤がディスクのインナー側で厚くなシ。
アウター側で薄くなるという傾向にある。
このため、ディスクのアウター側で十分な潤滑性がえら
れず、逆にアウター側で十分な潤滑性をえるため、塗布
量を厚くすると、インナー側の潤滑剤が厚すぎて、ベト
ベトの状態となシ、磁気ヘッドの吸着特性に影響を与え
るという問題がある。
従りて、インナー側でもアウター側でも適切な潤滑性を
えることが望まれている。
〔従来の技術〕
第5図は従来技術の説明図である。
第5図(5)に示すようにコア部1bとスライダ1aか
らなる磁気ヘッド1のスライダ1aを潤滑剤含浸性のあ
る多孔質セラミック等で構成するものが特許出願公開昭
56−77949号公報等に開示されている。
このような磁気ヘッド1を用いれば、第5図囚に示すよ
うに、ヘッド1とディスク2の接触時にヘッド1のスラ
イダ1aから潤滑剤JJが供給され、一方、第5図(B
)に示すようにヘッド1の浮上時は、潤滑剤JJはディ
スク2に付着せず、安定に浮上動作及び記録再生ができ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、このような磁気ヘッド1に、大量の潤滑剤を
含浸させると、潤滑剤が大量に供給され過ぎ好ましくな
い。
このため、従来は、適度の潤滑剤を含浸させ。
一定時間毎に潤滑剤をヘッド1に人手によって補給する
ことが必要となる。
しかしながら、潤滑剤は例えば100時間程度で補給し
なければならず、その手間が大変であるという問題があ
る他に、ハードディスク等の密閉形のものでは2人手に
よる補給が困難であるという問題もあシ、密閉形のもの
でないものでも9人手によシヘッドに潤滑剤を補給する
作業は容易ではないという問題があった。
本発明は、ヘッドに自動的に潤滑剤を補給できる磁気記
録装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
図中、第5図で示したものと同一のものは同一の記号で
示してらシ、3は潤滑剤補給タンクであり、潤滑剤を貯
蔵しておくもの、4は潤滑剤補給パイプであシ、潤滑剤
補給タンク3の潤滑剤を磁気ヘッド1に導くためのもの
である。
〔作 用〕
本発明は、潤滑剤がタンク3からパイプ4を介しヘッド
1に自動供給されるので、第1にヘッド1が常に適量の
潤滑剤を含浸し、潤滑性を安定に保ち、第2に潤滑剤の
補給に人手を介しないので手間を軽減する他に、密閉形
のものでも可能となる0 〔実施例〕 (a)  一実施例の説明 第2図は本発明の一実施例構成図である。
図中、第1図、第5図で示したものと同一のものは同一
の記号で示してあ夛、5はジンバルであシ、ヘッド1を
支え1図示しないディスク2方向にヘッド1を付勢する
板バネで構成されるもの。
5aは補給穴でアシ、ジンバル5に設けられ、補給パイ
プ4の先端が固定されるもの、10.11は各々サイト
レール部であシ、ディスク2と対向する側が潤滑剤含浸
性セラミック10a、10bで構成され、それ以外は非
含浸性セラミックで構成されるもの、12はセンタレー
ル部でアシ、非含浸性セラミックで構成され、後端にコ
11bが設けられるものである。
この実施例では、ヘッド1において、ディスク2と接触
するサイトレール部10.11の一部が多孔質の含浸性
セラミックで構成され、それ以外は非含浸性セラミック
で構成されている。
従って含浸性を与えつつ且つコア1bの記録/再生特性
に影響を与えない。
タンク3はディスクエンクロージャ外に設けられ、密閉
型であっても、タンク3への潤滑剤の補給を可能とする
又、ジンバル5に補給穴5aを設け、パイプ4から潤滑
剤を穴5aを介し含浸性セラミック10a、llbに滴
下するように構成している。
従って、ヘッド1の浮上中心であるジンバル5にパイプ
4を設けているので、ヘッド1の浮上特性に影響を与え
ることがない。
タンク3には図示しないポンプが設けられておシ、ポン
プの動作でパイプ4を介しヘッド1に定期的に補給され
る。
ポンプは、装置のパワーオンと共にタイマを動作し、パ
ワーオフとともにタイマを停止させ、動作時間を計測し
、100時間を越え、ディスク2が停止した時点で動作
させ、潤滑剤を補給し、おおむね100時間のランニン
グ毎に潤滑剤を補給するよう制御される。
ヘッド1の含浸性セラミックには、アルミナセラミック
を使用し、フロロカーボン系液体潤滑剤の0.05重量
鴨、70リナート溶液0.03■を100時間ランニン
グ毎に滴下する。
(b)  他の実施例の説明 第3図は本発明の他の実施例説明図である0図中、第2
図で示したものと同一のものは同一の記号で示してあり
*+aは繊維でアシ、ヘッド1の含浸性コア部(セラミ
ック)10a、llaとパイプ4を結合するものである
このような構成とすることによって、第3図に示すよう
にアップタイプのヘッド、即ち、ディスク20下面に設
けられたヘッド、でも、潤滑剤は繊維4aの毛細管現象
によシコア部10a、10bに補給できる。
(C)  別の実施例の説明 第4図は本発明の別の実施例説明図である。
第4図(5)、 (B) 、 (C1に示すようにセン
タレール12を除いてサイトレール10.11の全てを
含浸性部材で構成したものである0 このようにすると、含浸量は増し、且つセンタレール1
2は非含浸性のため、コ11bの記録/再生特性に影響
を与えない0 又、第4図0に示すようにスライダ1aがサイトレール
10,11から成シ、サイトレール10゜11の端面に
薄膜ヘッド素子1 b’が設けられるものにも適用でき
る。
更に、浮上型磁気ディスクについて説明したが。
接触型のフロッピーディスクにも適用できる。
以上本発明を実施例によシ説明したが1本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であシ。
本発明からこれらを排除するものではない0〔発明の効
果〕 以上説明した様に8本発明によれば、ヘッドに潤滑剤を
自動補給するので、ヘッドが常に適量の潤滑剤を含浸し
、潤滑性を安定に保つという効果を奏する他に、潤滑剤
の補給に人手を介さないので手間を軽減し、特に密閉形
のものでも実現できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図。 第2図は本発明の一実施例構成図。 第3図は本発明の他の実施例説明図。 第4図は本発明の別の実施例説明図。 第5図は従来技術の説明図である。 図中、1・・・磁気ヘッド。 2・・・磁気ディスク(磁気記録媒体)。 3・・・潤滑剤補給タンク。 4・・・潤滑剤補給パイプ。 A(完S月のβ艮A【盲愛、■月Fへ 第1図 との寝覚P1説朗父 笛 3 団 (A) −衷煙馴fk或図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気記録媒体(2)と、 潤滑剤含浸性磁気ヘッド(1)とを有する磁気記録装置
    において、 潤滑剤補給タンク(3)と、 該潤滑剤補給タンク(3)の潤滑剤を該磁気ヘッド(1
    )に導くための潤滑剤補給パイプ(4)とを設けたこと
    を 特徴とする磁気記録装置。
JP32045187A 1987-12-18 1987-12-18 磁気記録装置 Pending JPH01162213A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32045187A JPH01162213A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 磁気記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32045187A JPH01162213A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 磁気記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01162213A true JPH01162213A (ja) 1989-06-26

Family

ID=18121596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32045187A Pending JPH01162213A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 磁気記録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH01162213A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06223533A (ja) * 1992-12-29 1994-08-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ディスク記憶装置のための潤滑剤供給システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06223533A (ja) * 1992-12-29 1994-08-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ディスク記憶装置のための潤滑剤供給システム
JP2776490B2 (ja) * 1992-12-29 1998-07-16 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション ディスク記憶装置のための潤滑剤供給システム

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