JPH011619A - 自動車用レバ−式操作盤 - Google Patents

自動車用レバ−式操作盤

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Publication number
JPH011619A
JPH011619A JP62-152789A JP15278987A JPH011619A JP H011619 A JPH011619 A JP H011619A JP 15278987 A JP15278987 A JP 15278987A JP H011619 A JPH011619 A JP H011619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
operating
display
slide
type operation
Prior art date
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Pending
Application number
JP62-152789A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS641619A (en
Inventor
草間 紳
武藤 義彦
Original Assignee
日産自動車株式会社
Filing date
Publication date
Application filed by 日産自動車株式会社 filed Critical 日産自動車株式会社
Priority to JP62-152789A priority Critical patent/JPH011619A/ja
Publication of JPS641619A publication Critical patent/JPS641619A/ja
Publication of JPH011619A publication Critical patent/JPH011619A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一産業上の利用分野− 本発明は例えばカーニアコンディショナ等のし/<−一
式操作盤に関し、特に、レバー式操作盤の切換え位置を
表示するための表示部に関する。
−従来の技術− 周知のように、カーニアコンディショナのレバー式操作
盤は、例えば第4図に示すようにインスツルメントパネ
ルAに設けられる。
即ち、同レバー式操作盤は表示パネルBに形成されるス
ライド溝Cに沿って移動できるスライドレバーDを有し
、このスライドレバーDの先端に設ける操作つまみEを
つまんでスライドレバーDを希望の切換え位置に操作す
る。そして、前記スライド溝CにはスライドレバーDの
切換え位こに対応した動作モードを示す複数の絵文字F
(切換表示)がスライド溝Cの長さ方向に隣合って表示
しである(例えば、日産自動車■発行「サービス周報」
第553号第E−25頁参照)。
−発明が解決しようとする問題点− したがって、この従来のレバー式操作盤にあっては、匝
転席や助手席から見た場合、スライドレバーDの現在位
置を示す絵文字F(切換表示)が操作つまみEで隠れる
から、現在位lを正確に知りたい場合は、操作つまみE
を一旦別の位δに移動するか、直接に視認できる左右の
絵文字Fから現在動作モードを識別する等の方法がとら
れている。
しかしながら、このような現在位置識別法では、操作つ
まみEを確認のためにわざわざ移動させたり、間接的な
識別による煩わしさを感じる場合が多い。
本発明の目的は、以上に述べたような従来のレバー式操
作盤の現在位置表示の問題に鑑み、スライドレバー及び
操作つまみの現在位置を直読できる構造の自動車用レバ
ー式操作盤を得るにある。
一問題点を解決するための手段− この目的を解決するため、本発明は、スライド溝に沿っ
て移動できるスライドレバーの操作つまみを操作するこ
とにより動作状態を切換える自動車用レバー式操作盤に
おいて、前記スライド溝に対するスライドレバーの移動
距離に応じて回動される表示板を前記操作つまみに内蔵
し、同表示板に付設される複数の切換表示の一部を外部
から透視できる表示窓を操作つまみに形成することを提
案するものである。
一実施例− 以下、第1図から第3図について本発明の実施例の詳細
を説明する。
図示する実施例は本発明をカーニアコンディショナのレ
バー式操作盤に適用した場合の実施例であり、カーニア
コンディショナの動作モードをコントロールするレバー
式操作盤は、第2図に示すように、重量前部のインスッ
ルメントパネル1の前面に設けられる。
即ち、このレバー式操作盤は左右方向に細長いスライド
溝2を形成された表示パネル3を備え、同表示パネル3
の表面には操作つまみ4の操作方向の目安となる複数の
絵文字5が表示しである。なお、第2図の符号“6”及
び“7″はカーニアコンディショナのベンチレータ及び
電源スィッチを示す。
そして、前記スライド溝2に貫通されたスライドレバー
8の先端には操作つまみ4が固定され、この操作つまみ
4をつまんでスライドレバー8をスライド溝2に沿って
移動できるが、同操作つまみ4の内部にはスライドレバ
ー8の移動に応じて回動される円筒形表示板9が組込ま
れている。この操作つまみ4は、第1図に断面して示す
ように、下部ハウジング4Aの中空ハブ4aを中心とし
て回動できるディスクlOを有し、このディスク10の
周面歯10aは前記スライド溝2に沿って伸びるラック
歯11に噛合される。また、前記ディスクlOの上面に
は上部ハウジング4Bの軸孔12により姿勢を安定させ
た円筒形の表示板9が固定され、この表示板9は前記中
空ハブ4aに固定する照明ランプ13により内部照明さ
れる。前記表示板9の表面に□は、第3図に展開して示
すように、その円周方向に隣合った複数の絵文字14(
切換表示)が表示されるが、これらの絵文字14の配列
順序は、第2図との比較から理解されるように、前述し
た表示パネル3の表面の絵文字5とは逆の配列状態とさ
れる。さらに、前記操作つまみ4の前面部に対しては前
記絵文字14の一部を外部に露呈できる表示窓15が形
成され、同表示窓15には同絵文字14を拡大するカマ
ボコレンズ16が嵌めである。
図示実施例は1以上のような構造であるから、照明ラン
プ13により照明された現在切換え位置の絵文字14(
切換表示)がカマポコレンズ16を通して拡大表示され
ることになる。したがって、この拡大表示状態は運転席
及び助手席から容易に視認できるため、−瞥するだけで
、カーニアコンディショナの現在動作モード即ち現在切
換え位lを確実に認識できる。また、図示例の場合、カ
ーニアコンディショナの動作モードを変更するには、表
示パネル3の表面に表示された絵文字の方向に操作つま
み4をつまんで操作すればよいが、この操作つまみ4及
びスライドレバー8の移動によりラックfullに噛合
するディスク10の周面尚10aにより表示板9が移動
距離に応じた角度だけ回動し、操作つまみ4の現在位i
I!tに見合った絵文字14(切換表示)が表示板9か
ら観察されるので、容易に希望の動作モードにレバー式
操作盤を切換えることができる。
一発明の効果− 以上の説明から明らかなように1本発明によれば、スラ
イドレバーを操作する操作つまみの表示窓からスライド
レバーの現在切換え位置が表示されるから、同表示を運
転席または助手席から一瞥するだけで容易に現在切換え
状態を確認できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレバー式操作盤の第2図I−I線
に沿う断面図、第2図は同レバー式操作盤の斜視図、第
3図は同レバー式操作盤に用いる表示板の展開図、第4
図は従来のレバー式操作盤の斜視図である。 2・・・スライド溝、 3・・・表示パネル、 4・・・操作つまみ、 8・・・スライドレバー、 9・・・表示板、 14・・・絵文字(切換表示)、 15・・・表示窓。 特許出願人  日産自動車株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)スライド溝に沿つて移動できるスライドレバーの操
    作つまみを操作することにより動作状態を切換える自動
    車用レバー式操作盤において、前記スライド溝に対する
    スライドレバーの移動距離に応じて回動される表示板を
    前記操作つまみに内蔵し、同表示板に付設される複数の
    切換表示の一部を外部から透視できる表示窓を操作つま
    みに形成したことを特徴とする自動車用レバー式操作盤
JP62-152789A 1987-06-19 自動車用レバ−式操作盤 Pending JPH011619A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-152789A JPH011619A (ja) 1987-06-19 自動車用レバ−式操作盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-152789A JPH011619A (ja) 1987-06-19 自動車用レバ−式操作盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS641619A JPS641619A (en) 1989-01-06
JPH011619A true JPH011619A (ja) 1989-01-06

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