JPH01151013A - 磁気ヘッドの評価方法 - Google Patents
磁気ヘッドの評価方法Info
- Publication number
- JPH01151013A JPH01151013A JP31002787A JP31002787A JPH01151013A JP H01151013 A JPH01151013 A JP H01151013A JP 31002787 A JP31002787 A JP 31002787A JP 31002787 A JP31002787 A JP 31002787A JP H01151013 A JPH01151013 A JP H01151013A
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- Japan
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- noise
- magnetic head
- head
- oscillation
- magnetic
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- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 4
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/455—Arrangements for functional testing of heads; Measuring arrangements for heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/10—Indicating arrangements; Warning arrangements
Landscapes
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、ビデオテープレコーダ等に用いる磁気ヘッ
ドの評価方法に関する。
ドの評価方法に関する。
［従来の技術］
ビデオテープレコーダにおいては、磁気ヘッドとテープ
との相対速度が大きい（１１，１ｍ／５ｅｃ）こと、磁
気ヘッド自体が固定されておらずシリンダとともに回転
することから、ヘッドとテープの摺動により発生するヘ
ッドの振動に起因するノイズが無視できないものとなる
。このようなノイズを測定する場合には、従来、磁気ヘ
ッドをシリンダに装若し、さらにこれをビデオテープレ
コーダ装置に組み込んで、実際に使用する場合と同様に
磁気テープを走行させ、ヘッドに発生するノイズを取り
出して測定するという方法を採っていた。
との相対速度が大きい（１１，１ｍ／５ｅｃ）こと、磁
気ヘッド自体が固定されておらずシリンダとともに回転
することから、ヘッドとテープの摺動により発生するヘ
ッドの振動に起因するノイズが無視できないものとなる
。このようなノイズを測定する場合には、従来、磁気ヘ
ッドをシリンダに装若し、さらにこれをビデオテープレ
コーダ装置に組み込んで、実際に使用する場合と同様に
磁気テープを走行させ、ヘッドに発生するノイズを取り
出して測定するという方法を採っていた。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、上記のような従来の技術において、は、
ヘッドをシリンダに装着し、これを実機に組み込み、測
定を行なった後に再度これらを取り外すという工程を経
るために、膨大な工数と時間を必要としていた。このた
めに、製品の全敗を検査することは不可能であり、抜き
取り検査を行っていたが、不良品の見逃しの可能性があ
り、また、検査の結果を迅速に生産ラインにフィードバ
ックして品質管理を行うことができなかった。
ヘッドをシリンダに装着し、これを実機に組み込み、測
定を行なった後に再度これらを取り外すという工程を経
るために、膨大な工数と時間を必要としていた。このた
めに、製品の全敗を検査することは不可能であり、抜き
取り検査を行っていたが、不良品の見逃しの可能性があ
り、また、検査の結果を迅速に生産ラインにフィードバ
ックして品質管理を行うことができなかった。
また、ヘッドをシリンダに取り付ける場合の取付精度や
、テープ走行時のテープとヘッドの接触状態のばらつき
のため、必ずしも安定したノイズ特性を測定することが
できなかった。
、テープ走行時のテープとヘッドの接触状態のばらつき
のため、必ずしも安定したノイズ特性を測定することが
できなかった。
この発明は、簡単な手段により、短時間で正確なヘッド
のノイズ特性を測定することができる方法を提供するこ
とを目的とするものである。
のノイズ特性を測定することができる方法を提供するこ
とを目的とするものである。
［問題点を解決するための手段］
上記のような問題点を解決するために、この発明は、実
機による試験の替わりに、ヘッドに、磁気テープの摺動
による振動を想定した機械的振動を与えてノイズを測定
するようにしたものである。
機による試験の替わりに、ヘッドに、磁気テープの摺動
による振動を想定した機械的振動を与えてノイズを測定
するようにしたものである。
機械的振動を発生さ仕る手段としては、圧電振動素子、
超音波用スピーカなど周知の手段のうち、適宜のものを
採用することができ、振動の周波数や強度も、実機での
テープの摺動により発生する振動に近いもの、あるいは
、磁気ヘッドの振動によるノイズ特性を一層明確にする
ことができるようなものを適宜選択することができる。
超音波用スピーカなど周知の手段のうち、適宜のものを
採用することができ、振動の周波数や強度も、実機での
テープの摺動により発生する振動に近いもの、あるいは
、磁気ヘッドの振動によるノイズ特性を一層明確にする
ことができるようなものを適宜選択することができる。
［作用］
このような磁気ヘッドの評価方法においては、磁気ヘッ
ドを振動発生手段に接触させて振動を与え、磁気コアの
巻線に電気的信号として発生するノイズを測定すること
により、振動に対する磁気ヘッドのノイズ特性が測定さ
れる。振動発生手段への取付け、取外しは、特定の専用
治具を製造することにより簡略化され、迅速に行なわれ
る。
ドを振動発生手段に接触させて振動を与え、磁気コアの
巻線に電気的信号として発生するノイズを測定すること
により、振動に対する磁気ヘッドのノイズ特性が測定さ
れる。振動発生手段への取付け、取外しは、特定の専用
治具を製造することにより簡略化され、迅速に行なわれ
る。
［実施例］
以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第１図は測定装置の概要を示すもので、１は磁気ヘッド
であり、磁気コア２に巻線３が施されて構゛成され、支
持台４に治具などを用いて固定されるとともに、巻線３
は端子５．５に接続されている。これらの端子５は、信
号を増幅するためのアンプ６の入力端子に接続され、ま
たアンプ６の出力端子はスペクトラムアナライザ７に接
続されている。磁気ヘッド１のテープ摺動面１ａには圧
電振動子８に接続された接触子９が適当な面圧で押し付
けられており、この圧電振動子８には発振機１０の出カ
ケープルが接続されて振動の電源を供給されるようにな
っている。
であり、磁気コア２に巻線３が施されて構゛成され、支
持台４に治具などを用いて固定されるとともに、巻線３
は端子５．５に接続されている。これらの端子５は、信
号を増幅するためのアンプ６の入力端子に接続され、ま
たアンプ６の出力端子はスペクトラムアナライザ７に接
続されている。磁気ヘッド１のテープ摺動面１ａには圧
電振動子８に接続された接触子９が適当な面圧で押し付
けられており、この圧電振動子８には発振機１０の出カ
ケープルが接続されて振動の電源を供給されるようにな
っている。
上記のような測定装置により、圧電振動子８の振動周波
数を２０Ｋｎｚとしてノイズの測定を行った結果を第２
図及び第３図に示す。これらのグラフにおいて、上側の
測定線は圧電振動子８を振動さ仕た場合であり、下側の
測定線は振動をさせなかった場合、すなわちアンプＢ自
体が発生するノイズを示しており、これらの線の差が振
動によるノイズを示している。これに見られるように、
振動によって数Ｍｌｌｚのビデオ信号帯域にノイズが発
生している。
数を２０Ｋｎｚとしてノイズの測定を行った結果を第２
図及び第３図に示す。これらのグラフにおいて、上側の
測定線は圧電振動子８を振動さ仕た場合であり、下側の
測定線は振動をさせなかった場合、すなわちアンプＢ自
体が発生するノイズを示しており、これらの線の差が振
動によるノイズを示している。これに見られるように、
振動によって数Ｍｌｌｚのビデオ信号帯域にノイズが発
生している。
第４図及び第５図は、上記の第２図及び第３図の磁気ヘ
ッドを実機に装置してテープを走行させ、シリンダのロ
ータリートランスから取り出したノイズ出力をアンプを
介してスペクトラムアナライザに入力した場合の結果を
示すもので、やはり下側の測定線がアンプノイズを示し
ている。
ッドを実機に装置してテープを走行させ、シリンダのロ
ータリートランスから取り出したノイズ出力をアンプを
介してスペクトラムアナライザに入力した場合の結果を
示すもので、やはり下側の測定線がアンプノイズを示し
ている。
これに見られる通り、実機でのノイズの多いもの（第４
図）は本発明の方法においてもノイズが多く（第２図）
、実機でノイズが少ないもの（第５図）は°本発明の方
法においてもノイズが少なく（第３図）、両測定方法に
密接な相関があり、機械的振動を与える方法は実機での
測定に充分代替可能であることが分かる。
図）は本発明の方法においてもノイズが多く（第２図）
、実機でノイズが少ないもの（第５図）は°本発明の方
法においてもノイズが少なく（第３図）、両測定方法に
密接な相関があり、機械的振動を与える方法は実機での
測定に充分代替可能であることが分かる。
なお、実機に装置する場合には、１個あたり１０時間を
要していたが、本発明の方法によれば５分で測定を行う
ことができた。
要していたが、本発明の方法によれば５分で測定を行う
ことができた。
［発明の効果］
以上詳述したように、この発明は、実機による試験の替
わりに、ヘッドに、磁気テープの摺動による振動を想定
した機械的振動を与えてノイズを測定するようにしたこ
とにより、製造された磁気ヘッドのノイズ特性を、簡単
かつ迅速に測定することができる。従って、製品の検査
量を大幅に増やし、製品の管理を厳密に行うことができ
るとともに、この測定工程を生産ラインに組み込んでノ
イズ測定のデータを得ることにより、ノイズ特性に関す
る生産ラインでの因子を特定して生産ラインへフィード
バックし、品質の向上とコストダウンを図ることができ
る。
わりに、ヘッドに、磁気テープの摺動による振動を想定
した機械的振動を与えてノイズを測定するようにしたこ
とにより、製造された磁気ヘッドのノイズ特性を、簡単
かつ迅速に測定することができる。従って、製品の検査
量を大幅に増やし、製品の管理を厳密に行うことができ
るとともに、この測定工程を生産ラインに組み込んでノ
イズ測定のデータを得ることにより、ノイズ特性に関す
る生産ラインでの因子を特定して生産ラインへフィード
バックし、品質の向上とコストダウンを図ることができ
る。
第１図はこの発明に用いる装置の概要を示す図、第２図
及び第３図はこの発明による測定結果の例を示すグラフ
、第４図及び第５図は従来法による測定結果を示すグラ
フである。 ！・・・・・・磁気ヘッド、ｌａ・・・・・・テープ摺
動面、２・・・・・・磁気コア、３・・・・・・巻線、
７・・・・・・スペクトラムアナライザ、８・・・・・
・圧電振動子、９・・・・・・接触子。
及び第３図はこの発明による測定結果の例を示すグラフ
、第４図及び第５図は従来法による測定結果を示すグラ
フである。 ！・・・・・・磁気ヘッド、ｌａ・・・・・・テープ摺
動面、２・・・・・・磁気コア、３・・・・・・巻線、
７・・・・・・スペクトラムアナライザ、８・・・・・
・圧電振動子、９・・・・・・接触子。
Claims (1)
- 磁気ヘッドのテープ摺動面に機械的振動を与え、この振
動により磁気コアの巻線に発生する電気信号を測定する
ことを特徴とする磁気ヘッドの評価方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31002787A JPH01151013A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 磁気ヘッドの評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31002787A JPH01151013A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 磁気ヘッドの評価方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01151013A true JPH01151013A (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=18000278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31002787A Pending JPH01151013A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 磁気ヘッドの評価方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01151013A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0463345A2 (de) * | 1990-06-27 | 1992-01-02 | GRUNDIG E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig holländ. Stiftung & Co. KG. | Verfahren zur Verbesserung der elektromechanischen Eigenschaften von Magnetköpfen und kompletten Magnetkopfanordnungen |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP31002787A patent/JPH01151013A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0463345A2 (de) * | 1990-06-27 | 1992-01-02 | GRUNDIG E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig holländ. Stiftung & Co. KG. | Verfahren zur Verbesserung der elektromechanischen Eigenschaften von Magnetköpfen und kompletten Magnetkopfanordnungen |
| EP0463345A3 (en) * | 1990-06-27 | 1992-09-23 | Grundig E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig Hollaend. Stiftung & Co. Kg. | Method to improve the electromechanical properties of magnetic heads and complete magnetic head arrangements |
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