JPH01148638A - 可撓性シール体 - Google Patents

可撓性シール体

Info

Publication number
JPH01148638A
JPH01148638A JP62308324A JP30832487A JPH01148638A JP H01148638 A JPH01148638 A JP H01148638A JP 62308324 A JP62308324 A JP 62308324A JP 30832487 A JP30832487 A JP 30832487A JP H01148638 A JPH01148638 A JP H01148638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
hollow seal
straight
trunk
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62308324A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Hashizaki
土崎 勝芳
Hidetoshi Arima
英俊 有馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tokai Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Kogyo Co Ltd filed Critical Tokai Kogyo Co Ltd
Priority to JP62308324A priority Critical patent/JPH01148638A/ja
Publication of JPH01148638A publication Critical patent/JPH01148638A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/09Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
    • B29C48/11Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels comprising two or more partially or fully enclosed cavities, e.g. honeycomb-shaped
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/12Articles with an irregular circumference when viewed in cross-section, e.g. window profiles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車並びにこれと同種の車両等における。
トランクにおける車体開口側縁に装着するための可撓性
シール体に関する。
〔従来技術〕
従来一般に8 トランク開閉部に装着する可撓性シール
体は、第9図に示すごとく、自動車7の後方トランク7
0の車体開口側縁71に装着するものである。上記トラ
ンク70には、トランク蓋体72がヒンジ73を介して
開閉可能に取付けられている。
そして、上記可撓性シール体1は、第10図に示すごと
く、一般に押出成形機により連続して順次成形された所
定断面形状と所要長をもつ長尺物である。なお、上記所
定断面形状は、連続して一定形状のオリフィスより押出
成形されるものであるため2通常は均一のものである。
一方、トランク70の車体開口側縁71には。
第9図に示すごとく、比較的小なる曲率半径の屈曲部7
4が存在したL1の領域比較的真直な直線部75が存在
する。そして、前記屈曲部74近傍のXi領領域その前
後の直線部X1wI域には、それぞれ第10図に示す可
撓性シール体lのYz、Y+部分が対応する状態で装着
される。但し、 Y t、 Y z部分の断面C及びD
の断面形状は、全て同じである。
かかる従来の可撓性シール体は1例えば、特開昭61−
215144号公報で開示のごとく。
「中空シールリップの車外側のリップ壁の肉厚を。
車内側リップ壁の肉厚よりも大きく形成した。断面形状
が全て同じウェザ−ストリップ」が提案されている。
また、他の従来例としては、後述する第8図に示すよう
な断面形状が全て同じ可撓性シール体も提供されている
〔解決すべき問題点〕
しかしながら、上記公報で開示された断面形状が全て同
じウェザ−ストリップ1は、車体開口側縁71における
屈曲部74に装着した場合、第11図に示すごとく、そ
の屈曲部74においてシワ8が生じたL1の領域また上
方に弾性変形して突出した状態9を呈し、シール性や耐
久性が不完全となる問題点があった。なお、同図におけ
る他の符号は。
後述する第1図及び第2図、第4図〜第6図の符号と対
応する。
また、第8図に示す他の従来例にかかる可撓性シール体
1は、後述の第2図に示す本発明にかかるシール体にお
ける直続連続部L1と同様に、中空シール部3について
は点線で示すごとき形状を有するものである。しかして
、該可撓性シール体1は、これを上記屈曲部74に装着
すると、同図に一点鎖線で示す状態であって、圧縮量に
対して圧縮荷重の反力が一方的に増大しない利点はある
しかし、トランク蓋体72を閉止した状態、即ち該蓋体
の係止部76が弾接した状態で)よ反面該屈曲部74近
傍のX**I域においては、可撓性シール体1は、上方
に弾性変形して突出した状態9(−点鎖線で示す)とな
L1の領域異常度−位例えば、座屈を起こす、なお、第
8図における他の符号は。
後述する第1図及び第2図、第4図〜第6図の符号と対
応する。
それ故、トランク蓋体72の施蓋性と可撓性シール体の
シール性とが悪くなL1の領域また同蓋体72の閉止負
荷が大きくなる問題点があった。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもの
で、比較的小なる曲率半径を有する屈曲部の車体開口側
縁に装着してもシール性に優れ。
該屈曲部が座屈したL1の領域シワが生ずることのない
可撓性シール体を提供しようとするものである。
〔問題点の解決手段〕
本発明は、自動車のトランクにおいて比較的小なる曲率
半径を有する屈曲部と比較的真直な直線部とを有するト
ランク開口側縁に装着されるウェルト部、及び該ウェル
ト部に突設しトランク蓋体と弾接してシールする中空シ
ール部からなる可撓性シール体であって、該可撓性シー
ル体は、所定断面を有する所要長の、前記直線部に装着
する直線連続部L1と前記屈曲部に装着する屈曲連続部
L2とを順次具備してなL1の領域前記直線連続部り。
の領域の中空シール部は、前記ウェルト部の側縁挿入溝
内の基準線Gの延長線上に中心0.を有する半径「、の
略円形の円線Eを内包する略等肉厚の断面形状を有し、
該中空シール部における車外側の外シール壁部分は半円
状の断面形状を呈し。
またトランク側の内シール壁部分は略「逆く」字状の断
面形状を呈し、一方、前記屈曲連続部Lxの領域の中空
シール部は、前記直線連続部L1の中空シール部におけ
る略円形の円線Eを内包して形成した断面形状に付加し
て、前記内シール壁部分のトランク側の表面に略「逆く
」字状の膨肉部を膨設してなL1の領域かつ該中空シー
ル部の断面形状は、前記基準線Gの延長線と略直交し、
中心OIを通る長軸線H上において前記中心O1よりト
ランク側寄りに中心O1を有する前記半径rlより小さ
い半径r、でもって描いた円弧と、前記中心01を中心
とし前記半径r、でもって描いた円弧とに接する直線ま
たは円弧状接線にて接続してなる卵型曲線Fを包含する
ことを特徴とする可撓性シール体にある。
本発明において、最も特徴とするところは、屈曲連続部
L!における中空シール部の内シール壁のトランク側に
膨肉部を設けたことにある。
しかして、上記において、屈曲連続部Ltの中空シール
部断面に関する卵形曲線Fは、中心点O3の半径r、と
、中心点0.の半径r2によって作られる大円弧と小円
弧とにより形成される。しかして、上記卵形曲線Fは、
第7図に示すごとく。
楕円形Mのものから、これより膨らんで一方がやや円形
に近く他方がやや偏平な曲線で作られる楕円形Nのもの
がある。一方、同図における基準線Gと長軸Hとが略直
交する態様としては、基準線Gに対して正確には直交せ
ず、やや傾いて交叉している場合もある。また、前記略
円形の円線Eとは1円形曲線の一部例えば、半円を含む
円線又は全体が円形とほぼ同様の曲線をも意味するもの
である。
また、上記卵形曲線Fを包含する状態とは、大別して、
該卵形曲線Fが中空シール部の外壁と内壁との間に内包
される場合と5中空シ一ル部の外壁に外接する場合、及
び中空シール部の内壁に内接する場合との3つの態様が
ある。また2円線Eを内包する状態も上記と同様である
また、上記「車外側」とは、車体の外側となる側面をい
い1例えば、第9図又は第10図に”示すごと<、トラ
ンクの車体開口側縁を中心として車体の外側(A側)と
なる側面のことである。一方。
上記「トランク側」とは、同図に示すごとく、車体の内
側となる側面をいい、上記車外側とは反対側のトランク
の内部側(B側)のことである。
そして、上記屈曲連続部Lztil域における中空シー
ル部の膨肉部は、上記領域の他の部分のシール壁の肉厚
よりも50〜100%大なる膨肉部を有することが好ま
しい。これによれば9本シール体の弾性が増大してトラ
ンク蓋の反力が比較的小さくなる反面、シール性がより
良好となるからである。 また、上記可撓性シール体は
9例えば。
その成形時において、押出オリフィスの断面を適宜変更
するよう配置された調節装置を有する押出成形機により
製造する。この方法によれば、連続製造が可能で、また
量産に適した長尺物を生産性よく製造することが可能で
ある。
〔作用及び効果〕
本発明にかかる可撓性シール体は、屈曲連続部Lxの中
空シール部におけるトランク側(車体内側面)の内シー
ル壁に、車外側の外シール壁の肉厚より大きくした膨肉
部を形成しているので、上記屈曲部の車体開口側縁に密
接して装着することができる。
即ち、上記屈曲部において、中空シール部が座屈したり
突出変位を起こすこともなく、またシワが生ずることも
ない。
又1本発明の可撓性シール体においては、直線連続部L
1の領域と屈曲連続部L!とが、第3図に示すごとく、
装着すべき開口側縁の形状(直線部或いは屈曲部)に応
じて順次形成されている。
したがって1本発明によれば、特に問題となる上記屈曲
部において、トランク蓋体の反力が小さくなL1の領域
また同蓋体のシール性を向上することができる。更には
、同蓋体の施蓋性が良くなL1の領域同蓋体の開口時に
おける可撓性シール体の装着の美観を損なうこともなく
、また耐久性も優れることになる。
〔実施例〕
本発明の実施例にがかる可撓性シール体を、第1図〜第
6図を用いて説明する。なお、第8図〜第11図も参照
しながら説明する。
本発明にかかる可撓性シール体1は、第3図に示すごと
く直線連続部L1と屈曲連続部L1の領域とを順次有す
るものである。
しかして、直線連続部LlにおけるA−A断面は、第2
図に示すごとき断面形状を呈する。一方。
屈曲連続部L1の領域におけるB−B断面は、第1図に
示すごとき膨肉部30を有する断面形状を呈する。
以下、これを詳述する。
まず、可撓性シール体1は、上記直線連続部L1と屈曲
連続部L2のいずれの領域においても。
第1図および第2図に示すごとく、前記トランク70の
車体開口側縁71(第9図)に装着するためのウェルト
部2と、該ウェルト部2に突設した中空シール部3とか
らなるものである。
そして、前記車体開口側縁71の直線部のX1頭域(第
9図)に装着する直線連続部L1の領域の領域において
、その中空シール部3は、第2図に示すごとく、略円形
の円線Eを、中空シール部の内壁と外壁32との間に、
包含した状態の断面形状S1を形成している。前記円線
Eは、0.を中心とする半径「1の円である(第2図)
また、この直線連続部L1の中空シール部は外シール壁
にと内シール壁Pとにより構成され、その断面形状S、
は、はぼ等しい肉厚によって形成されている。なお5該
中空シ一ル部の上方にはシールリップ35を有する。ま
た、上記略円形の円線Eのうち、半円321側の曲線部
分は、その中空シール部3の外シール壁にの内壁312
と内接している。また、上記略円形の円線Eのうち、略
半内側の曲線部分は、その中空シール部3の内シール壁
Pの外壁301と内壁302との間に内包されている。
また、前記車体開口側縁71の屈曲部のXt(第9図)
に装着す墨屈曲連続部L3の領域において、その中空シ
ニル部3は、第1図に示すごとく、大円弧312と小円
弧322とこれらを連結する直線又は曲線とからなる卵
形曲線Fを包含した状態の断面形状S!を有する。
ここに注目すべきことは、この断面形状Stは。
同図に示すごとく、小円弧322側の外シール壁Pが大
円弧321例の内シール壁によりも大なる膨肉部30を
有していることである。即ち、直線連続部L1の領域の
前記断面形状S、における内シール壁Pの外面34(第
1図の一点鎖線)よりも外側へ付加された膨肉部30を
有することである。
上記のごとく1本実施例にかかる可撓性シール体1の最
大の特徴は、前記直線連続部L1の領域の中空シール部
3が上記略円形の円線Eを包含する略等肉厚の断面形状
Sl計呈するのに対して;前記屈曲連続部L1の領域の
中空シール部3は、「逆く」字状の内シール壁Pに、膨
肉部30を設けてなL1の領域その断面形状S、は上記
卵形曲線Fを包含していることにある。即ち、上記屈曲
連続部L2の領域の中空シール部は、トランク側の内シ
ール壁Pが。
上記路「逆く」の字状断面に付加して、略「逆(」の字
状の膨肉部30を形成した断面形状Szを呈することに
ある。
上記卵型曲線Fは、第1図に示すごとく、車体開口側縁
に挿入する側縁挿入溝21内の基準線(挿入方向)G及
びこれと直交する長軸線Hにおいて、中心03.半径r
、で形成される円弧と。
該01より内シール壁P側の中心0□、半径rzで形成
される小円弧とを接線で結んでできる楕円形をいう。
上記「逆(」の字状断面とは、第1図に示すごとく内シ
ール壁Pが「<」の字とは逆方向に向いた状態の断面を
意味する。そして、該膨肉部30は、他の部分の肉厚よ
りも約75%大きい。
また、上記ウェルト部2は一方が開口した略U字形をし
ている。そして、ウェルト部2における車体開口側縁7
1への挿入溝21には、車体開口側縁を係止するための
係止爪22が設けられている。なお、上記ウェルト部は
、係止リップ23を有すると共に、補強用の芯金24を
内包している。
また、上記中空シール部3は、その上方にシールリップ
35を有している。また1本可撓性シール体1は、ウェ
ルト部2がソリッドゴムで、中空シール部3はスポンジ
ゴムで作られている。また。
中空シール部3が突設されている基部に凹部36を有し
ている。
本実施例にかかる可撓性シール体1は、上記のごとく構
成されているので、車体開口側縁71の比較的小なる曲
率半径の屈曲部74に装着しても。
中空シール部3が突出変位したL1の領域又閉止後に座
屈もしない。また、当該部分にシワが生せず、シール性
もよい。
即°ち、第4図に示すごとく、可撓性シール体1の屈曲
連続部L3は、トランク蓋体72の閉鎖係止部76が弾
接しない場合においては、ウェルト部2を車体開口側縁
71に挿着しても、中空シール部3は殆ど弾性変形しな
い、これは、中空シール部3が内シール壁P側に脚肉部
30を有しているためである。同図において、−点鎖線
は、車体開口側縁71に装着する前の状態を示す。
また、第5図に示すごとく、該屈曲連続部L!の中空シ
ール部3に閉鎖係止部76が弾接した場合、即ちトラン
ク蓋体72を閉止した場合においては、上記脚肉部30
があるため、中空シール部3は変形したL1の領域突出
弾性変位しない、ここで変位とは、第6図に示すごとく
1本可撓性シール体1を車体開口側縁71に装着した場
合に、中空シール部3が横方向又は縦方向に若干変形す
ることをいう、具体的には、第4図又は第6図において
装着前の中空シール部3(−点鎖線で示した断面形状3
7.38)が、装着後に実線で示す断面形状S、、S、
の中空シール部3となることである。
即ち、中空シール部3の断面形状S1において内壁31
と外壁32とが、鎖線で示す外壁37と内壁38のよう
に若干変形することを意味する。
その結果、前記屈曲部74(第9図のX2部分)におい
てもトランク蓋体72の反力は小さくなって、該蓋体7
2のしまり性(閉止性)が良好となる。また、該蓋体7
2のシール性も極めて良好となる。
次に、第6図に示すごとく、直線連続部L1の領域の部
分の可撓性シール体1は、上記蓋体72の閉鎖係止部7
6が弾接しない場合においては、ウェルト部2の挿入溝
21内を車体開口側縁71に装着しても、従来の可撓性
シール体1のように突出変位(鎖線で示した断面形状3
7.38)することはない、また、直線連続部LIにお
ける略円形の円線Eを含む状態の断面形状S1の中空シ
ール部3が上記蓋体72の閉鎖係止部76と良好に密着
する。
したがって1本発明によれば、車体開口側縁71の比較
的小なる曲率半径の屈曲部(Xitl域)に対しても、
また直線部(X+SN域)に対しても。
可撓性シール体が車体開口側縁71から外れることはな
い、また中空シール部は座屈したL1の領域突出弾性変
位を起こすことがなく、トランク蓋体72の開口時にお
いても美観の優れた可撓性シール体を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は1本発明の実施例にかかる可撓性シー
ル体を示し、第1図は第3図のB−円線に沿う矢視断面
図、第2図は第3図のA−A線に沿う矢視断面図、第3
図は第1図および第2図の平面図、第4図および第5図
は第1図の可撓性シール体部分の装着時の断面図、第6
図は第2図の可撓性シール体部分の装着時の断面図、第
7図は屈曲連続部の断面形状に関する卵形曲線Fの説明
図、第8図は従来の可撓性シール体の装着時の断面図、
第9図はトランク蓋体開口時の該開口部斜視図、第10
図は従来の可撓性シール体の斜視図。 第11図は従来の可撓性シール体の屈曲部の斜視図であ
る。 1・・・可撓性シール体。 2・・・ウェルト部。 3・・・中空シール部。 30・・・脚肉部。 35、、、  シールリップ。 710.自動車。 70、、、)ランク。 71. 、 、車体開口側縁。 72、、、)ランク蓋体。 74、、、屈曲部。 75、、、直線部。 76、、、閉鎖係止部。 E000円線。 F・・・卵形曲線。 L、・・・直線連続部。 L2 ・・・屈曲連続部。 Koo、外シール壁。 P09.内シール壁。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車のトランクにおいて比較的小なる曲率半径
    を有する屈曲部と比較的真直な直線部とを有するトラン
    ク開口側縁に装着されるウエルト部、及び該ウエルト部
    に突設しトランク蓋体と弾接してシールする中空シール
    部からなる可撓性シール体であって、 該可撓性シール体は、所定断面を有する所要長の、前記
    直線部に装着する直線連続部L_1と前記屈曲部に装着
    する屈曲連続部L_2とを順次具備してなり、 前記直線連続部L_1の領域の中空シール部は、前記ウ
    エルト部の側縁挿入溝内の基準線Gの延長線上に中心O
    _1を有する半径r_1の略円形の円線Eを内包する略
    等肉厚の断面形状を有し、該中空シール部における車外
    側の外シール壁部分は半円状の断面形状を呈し、またト
    ランク側の内シール壁部分は略「逆く」字状の断面形状
    を呈し、一方、前記屈曲連続部L_2の領域の中空シー
    ル部は、前記直線連続部L_1の中空シール部における
    略円形の円線Eを内包して形成した断面形状に付加して
    、前記内シール壁部分のトランク側の表面に略「逆く」
    字状の膨肉部を膨設してなり、かつ該中空シール部の断
    面形状は、前記基準線Gの延長線と略直交し、中心O_
    1を通る長軸線H上において前記中心O_1よりトラン
    ク側寄りに中心O_2を有する前記半径r_1より小さ
    い半径r_2でもって描いた円弧と、前記中心O_1を
    中心とし前記半径r_1でもって描いた円弧とに接する
    直線または円弧状接線にて接続してなる卵型曲線Fを包
    含することを特徴とする可撓性シール体。
  2. (2)上記屈曲連続部L_2の領域の中空シール部にお
    ける膨肉部は、上記領域の他の中空シール部の肉厚より
    も50〜100%大なる膨肉部を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の可撓性シール体。
JP62308324A 1987-12-05 1987-12-05 可撓性シール体 Pending JPH01148638A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62308324A JPH01148638A (ja) 1987-12-05 1987-12-05 可撓性シール体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62308324A JPH01148638A (ja) 1987-12-05 1987-12-05 可撓性シール体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01148638A true JPH01148638A (ja) 1989-06-12

Family

ID=17979683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62308324A Pending JPH01148638A (ja) 1987-12-05 1987-12-05 可撓性シール体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01148638A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013124475A (ja) * 2011-12-14 2013-06-24 Kasei Kogyo Kk 開口部に於けるクッション材の構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013124475A (ja) * 2011-12-14 2013-06-24 Kasei Kogyo Kk 開口部に於けるクッション材の構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4769950A (en) Weather strip for automobile
EP2607128B1 (en) Seal member of automobile door
JPH0811549A (ja) 自動車用ウエザストリップ
US7017305B2 (en) Weather strip
JPH01148638A (ja) 可撓性シール体
JPH01132441A (ja) 弾性シール体
JP2000071901A (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP3339414B2 (ja) 自動車用ドアガラスラン
JP3810649B2 (ja) 自動車用オープニングウエザストリップ
JP4275985B2 (ja) ウェザーストリップのシール構造
JP3104259B2 (ja) 自動車用ウェザーストリップ
JPH0292722A (ja) ウエザーストリップ
JP3869885B2 (ja) 自動車用グラスラン
JP2005075168A (ja) ウェザーストリップ
JPH0561136B2 (ja)
JP2589194B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP3695599B2 (ja) 自動車用ドアウエザストリップ
JPH0423077Y2 (ja)
JP3288781B2 (ja) コーナーピースグラスラン
JP4110574B2 (ja) 自動車用オープニングトリムウエザストリップ
JP2890847B2 (ja) 自動車用ウェザーストリップ
JPH02227328A (ja) 自動車用ウェザーストリップ
JPS59118526A (ja) 自動車用ドアウエザ−ストリツプ
JP2906904B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JPS6082463A (ja) 車体開口部のシ−ル構造