JPH01146974A - インクジェット用淡色マゼンタインク及びカラーインクジェット記録方法 - Google Patents
インクジェット用淡色マゼンタインク及びカラーインクジェット記録方法Info
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- JPH01146974A JPH01146974A JP62304591A JP30459187A JPH01146974A JP H01146974 A JPH01146974 A JP H01146974A JP 62304591 A JP62304591 A JP 62304591A JP 30459187 A JP30459187 A JP 30459187A JP H01146974 A JPH01146974 A JP H01146974A
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Landscapes
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、インクジェット記録に用いられる記録液（以
下インクという）に関し、更に詳しくは濃淡インク法に
おいて、淡色部又は混色部であっても優れた耐光性を有
する画像を与えるインクに関する。
下インクという）に関し、更に詳しくは濃淡インク法に
おいて、淡色部又は混色部であっても優れた耐光性を有
する画像を与えるインクに関する。
（従来の技術）
インクジェット記録方式はフルカラー化が容易なノンイ
ンパクト技術の１つとして注目を集めている。特にビデ
オイメージをプリントアウトするビデオプリンタやパソ
コンコンピュータグラフィックス（ＣＧ）の八−ドコピ
ーをプリントアウトするプリンタの記録方式として、プ
リンタのテクスチャー（質感）、色再現性、色調の豊さ
等の点で適している。
ンパクト技術の１つとして注目を集めている。特にビデ
オイメージをプリントアウトするビデオプリンタやパソ
コンコンピュータグラフィックス（ＣＧ）の八−ドコピ
ーをプリントアウトするプリンタの記録方式として、プ
リンタのテクスチャー（質感）、色再現性、色調の豊さ
等の点で適している。
インクジェット記録方式には種々の方式が提案されてい
るが、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各イン
クの各々の１つ以上について、染料濃度の異なる２以上
のインクを用いるインクジェット記録方法（濃淡インク
法）を既に我々は提案している。
るが、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各イン
クの各々の１つ以上について、染料濃度の異なる２以上
のインクを用いるインクジェット記録方法（濃淡インク
法）を既に我々は提案している。
上記方法によれば、ハイライト用インク（ｆＡインク）
及びダーク用インク（濃インク）を用いるため、画像の
ハイライト部からダーク部の広い濃度域に亘って滑らか
な色再現が可能である。
及びダーク用インク（濃インク）を用いるため、画像の
ハイライト部からダーク部の広い濃度域に亘って滑らか
な色再現が可能である。
（発明が解決しようとしている問題点）しかしながら、
上記濃淡インク法において、淡インクを用いることは画
像形成上のメリットは大きいが、形成される画像の耐光
性に問題がある。
上記濃淡インク法において、淡インクを用いることは画
像形成上のメリットは大きいが、形成される画像の耐光
性に問題がある。
すなわち、淡インクを使用している画像部分が濃インク
を使用している画像部分よりも、耐光性がやや低いとい
う問題がある。
を使用している画像部分よりも、耐光性がやや低いとい
う問題がある。
一般にインクジェット記録においては、インクとして水
性インク、すなわち水溶性染料を記録剤として用いて行
うことが多く、画像の色調に優れるが、画像の耐光堅牢
度に問題があるものが多く、染料の選択に困難があった
。特に濃インクとしてはある程度以上の濃度で使用する
場合には、比較的堅牢なものであっても、淡インクとし
て低濃度領域で使用すると、褪色が生じ画像の堅牢度が
不十分であった。
性インク、すなわち水溶性染料を記録剤として用いて行
うことが多く、画像の色調に優れるが、画像の耐光堅牢
度に問題があるものが多く、染料の選択に困難があった
。特に濃インクとしてはある程度以上の濃度で使用する
場合には、比較的堅牢なものであっても、淡インクとし
て低濃度領域で使用すると、褪色が生じ画像の堅牢度が
不十分であった。
この様に淡インク特有の耐光性の問題は、染料分子の集
合状態に起因するものと考えられる。すなわち、高濃度
の状態の染料分子−は、インク中において多数の分子が
集合して大きな集合体となワており、これが記録紙上に
記録されても比較的大きな分子会合状態を保持しており
、その為に優れた耐光性を示すものと考えられる。しか
しながら、染料濃度が低い場合すなわち淡インクの場合
には、例え、分子の集合体が形成されていてもその大き
さが数分子程度と小さく、その為記録紙上においても部
分な集合状態が採れず、光によって発生したラジカル種
や活性酸素（−重電酸素）等によって攻γを受は易く、
耐光性が低いものと考えられる。
合状態に起因するものと考えられる。すなわち、高濃度
の状態の染料分子−は、インク中において多数の分子が
集合して大きな集合体となワており、これが記録紙上に
記録されても比較的大きな分子会合状態を保持しており
、その為に優れた耐光性を示すものと考えられる。しか
しながら、染料濃度が低い場合すなわち淡インクの場合
には、例え、分子の集合体が形成されていてもその大き
さが数分子程度と小さく、その為記録紙上においても部
分な集合状態が採れず、光によって発生したラジカル種
や活性酸素（−重電酸素）等によって攻γを受は易く、
耐光性が低いものと考えられる。
従って本発明の目的は、染料濃度が低い淡インクであっ
ても耐光性に優れた画像形成か可能なインクジェットイ
ンクを提供することである。
ても耐光性に優れた画像形成か可能なインクジェットイ
ンクを提供することである。
又、本発明の別の目的は、濃淡インク法において、１″
Ａ色部及び混色部において耐光性に優れた画像を形成す
るインクジェットインクを提供することである。
Ａ色部及び混色部において耐光性に優れた画像を形成す
るインクジェットインクを提供することである。
（問題点を解決するための手段）
上記目的は以下の本発明によって達成される。
すなわち、本発明は、水溶性染料及びβ−シクロデキス
トリンを含むことを特徴とするインクジェットインクで
ある。
トリンを含むことを特徴とするインクジェットインクで
ある。
（作 用）
インク、特に染料濃度の比較的低い淡インク中に、β−
シクロデキストリンを含有させることによって、染料分
子はβ−シクロデキストリンによって包接され、記録紙
上に記録された後でも、光によって発生した４Ｔ害ラジ
カルや一爪項酸素の攻撃か少なくなり画像の耐光性が改
みされる。
シクロデキストリンを含有させることによって、染料分
子はβ−シクロデキストリンによって包接され、記録紙
上に記録された後でも、光によって発生した４Ｔ害ラジ
カルや一爪項酸素の攻撃か少なくなり画像の耐光性が改
みされる。
インク中に加えたβ−シクロデキストリンがインク中の
染料の耐光性を向上させるメカニズムについて良くは解
ってないが、次の様に考えられる。
染料の耐光性を向上させるメカニズムについて良くは解
ってないが、次の様に考えられる。
すなわち、染料が集合体を形成（自己会合）できる濃度
でインク中に存在する場合、すなわち濃インクの場合に
は、各々の染料分子の発色部は、集合時の隣接分子のも
たらす立体障害により保護され、紫外光や可視光によっ
て発生した仔害ラジカル（・００１（、・ＣＯ）や−ｆ
ｉ項酸素による攻撃（エネルギー移動や電子移動）を１
を天上困難にしている。
でインク中に存在する場合、すなわち濃インクの場合に
は、各々の染料分子の発色部は、集合時の隣接分子のも
たらす立体障害により保護され、紫外光や可視光によっ
て発生した仔害ラジカル（・００１（、・ＣＯ）や−ｆ
ｉ項酸素による攻撃（エネルギー移動や電子移動）を１
を天上困難にしている。
一方、染料分子が集合体を形成できないか又はできても
数分子の様な場合、すなわち淡インクの場合には、自己
会合による発色部の保護が望めないので、β−シクロデ
キストリンの様な包接化合物によって染料を包接する！
１ｔによって、発色部か保護され、画像の耐光堅牢度が
向トするものと推定される。
数分子の様な場合、すなわち淡インクの場合には、自己
会合による発色部の保護が望めないので、β−シクロデ
キストリンの様な包接化合物によって染料を包接する！
１ｔによって、発色部か保護され、画像の耐光堅牢度が
向トするものと推定される。
（好ましい実施態様）
次に好ましい実施態様により本発明を更に詳しく説明す
る。
る。
本発明のインクは、例えば、水、水溶性染料、水溶性４
＋−機溶剤、湿鱈剤及び他の添加剤からなる如く、それ
らの個々の成分及び配合割合等はいずれも従来公知のイ
ンクジェット記録用のインクと同様なものでよく特に限
定されない。
＋−機溶剤、湿鱈剤及び他の添加剤からなる如く、それ
らの個々の成分及び配合割合等はいずれも従来公知のイ
ンクジェット記録用のインクと同様なものでよく特に限
定されない。
本発明のインクは、上記個々の成分からインクを１凋合
する際に、その中に同時にβ−シクロデキストリンを配
合することによってｆＪられるものである。インク中に
添加するβ−シクロデキストリンの晴は・インク中の染
料に対して染料１モル当り１乃至２モル程度か最も好ま
しい範囲であり、この範囲より著しく少ないと耐光性の
向ト効果が不十分であり、又、著しく多いとインク中で
析出したり、インクの粘度が上昇し過ぎる等の問題が牛
しるので好ましくない。
する際に、その中に同時にβ−シクロデキストリンを配
合することによってｆＪられるものである。インク中に
添加するβ−シクロデキストリンの晴は・インク中の染
料に対して染料１モル当り１乃至２モル程度か最も好ま
しい範囲であり、この範囲より著しく少ないと耐光性の
向ト効果が不十分であり、又、著しく多いとインク中で
析出したり、インクの粘度が上昇し過ぎる等の問題が牛
しるので好ましくない。
本発明は特に淡インクにおいて有効であり、本発明で言
う淡インクとは、使用するインクジェット記録ヘットの
階調表現力、例えば、ドツト径を変調する事が出来るも
の（ピエゾ素子を用いたクールト方式）とか、ドツト径
が一定で画素当りのドツト打込数や打込みパターン（デ
イザパターン）を変えるもの（バブルジェット方式、サ
イロニクス方式）とかによって、又、使用する記録紙に
よっても異なるが、その染料濃度は概略０．０１乃至１
重量秤度のものを言う。更に、使用する染料の持つ分子
吸光係数の大きさによっても、染料濃度が変ることは勿
論である。すなわち、淡インクとは、画像構成時のハイ
ライト部の反射濃度にして、０乃至Ｏ，Ｓ、好ましくは
０乃至０．３を再現するインクを言う。
う淡インクとは、使用するインクジェット記録ヘットの
階調表現力、例えば、ドツト径を変調する事が出来るも
の（ピエゾ素子を用いたクールト方式）とか、ドツト径
が一定で画素当りのドツト打込数や打込みパターン（デ
イザパターン）を変えるもの（バブルジェット方式、サ
イロニクス方式）とかによって、又、使用する記録紙に
よっても異なるが、その染料濃度は概略０．０１乃至１
重量秤度のものを言う。更に、使用する染料の持つ分子
吸光係数の大きさによっても、染料濃度が変ることは勿
論である。すなわち、淡インクとは、画像構成時のハイ
ライト部の反射濃度にして、０乃至Ｏ，Ｓ、好ましくは
０乃至０．３を再現するインクを言う。
本発明は夫々個々には公知であるインク用染料を選択し
て、イエロー（Ｙ）、マゼンタ（Ｍ）、シアン（Ｃ）及
び必要に応してブラック（Ｂｋ）のインクを調製し、更
に同一色に関し少なくとも一色は濃度の異る２以上の濃
淡インクを調製してカラー画像を形成する際の淡インク
として有用である。
て、イエロー（Ｙ）、マゼンタ（Ｍ）、シアン（Ｃ）及
び必要に応してブラック（Ｂｋ）のインクを調製し、更
に同一色に関し少なくとも一色は濃度の異る２以上の濃
淡インクを調製してカラー画像を形成する際の淡インク
として有用である。
このような場合においては、従来の方法では、淡色部の
褪色及び混色部の変色が速く、カラー画像全体として耐
光性に欠けるものであったが、本発明においては、これ
らの淡色部及び混色部特にマゼンタ染料を含む部分も優
れた耐光性を有するので、画像全体として優れた耐光性
をイアするカラー画像が提供される。
褪色及び混色部の変色が速く、カラー画像全体として耐
光性に欠けるものであったが、本発明においては、これ
らの淡色部及び混色部特にマゼンタ染料を含む部分も優
れた耐光性を有するので、画像全体として優れた耐光性
をイアするカラー画像が提供される。
又、染料に関しては、従来のインクに使用されている酸
性染料、直接染料等のいずれの水溶性染料に対しても有
効であるが、特にマゼンタ染料ノ様に淡色部で褪色し易
い染料、例えば、Ｃ，ｌ。
性染料、直接染料等のいずれの水溶性染料に対しても有
効であるが、特にマゼンタ染料ノ様に淡色部で褪色し易
い染料、例えば、Ｃ，ｌ。
アシッドレット３５．３７等のマゼンタ染料に特に有効
である。
である。
（実施例）
次に実施例を挙げて更に本発明を具体的に説明する。
実施例Ｉ
Ｃ，Ｉ アシッドレット３５ ２．０部 １．０部
０．５部蒸 留 水 ４９．０部 ５０．０
部 ５０．２部ジエチレングリコール ３０．０部 ３
０．０部 ３０，０部ポリエチレングリコール１０．０
部 ｌ０１０部 １０００部Ｎ−メチルー２ピロリドン
９．０部 ９．０部 ９，０部β−シクロデキストリン
−−０，３部七記第１表の配合に従フて組成し、組成
物を約１時間攪拌した後、０．５μｍのメンブランフィ
ルタ−により濾過して、マゼンタ淡インクＡ、Ｂ及び本
発明のマゼンタ淡インクＣを得た。
０．５部蒸 留 水 ４９．０部 ５０．０
部 ５０．２部ジエチレングリコール ３０．０部 ３
０．０部 ３０，０部ポリエチレングリコール１０．０
部 ｌ０１０部 １０００部Ｎ−メチルー２ピロリドン
９．０部 ９．０部 ９，０部β−シクロデキストリン
−−０，３部七記第１表の配合に従フて組成し、組成
物を約１時間攪拌した後、０．５μｍのメンブランフィ
ルタ−により濾過して、マゼンタ淡インクＡ、Ｂ及び本
発明のマゼンタ淡インクＣを得た。
比較例１
実施例１のインク中のインクＣの配合において、β−シ
クロデキストリンを除外した比較例のマゼンタ淡インク
Ｄを調製した。
クロデキストリンを除外した比較例のマゼンタ淡インク
Ｄを調製した。
実施例２
Ｃ，１，アシッドレッド３５をＣ，１，アシッドレット
３７に代えて、実施例１と同様に組成し、マゼンタ淡イ
ンクＥ、Ｆ及び本発明のマゼンタ淡インクＧを得た。
３７に代えて、実施例１と同様に組成し、マゼンタ淡イ
ンクＥ、Ｆ及び本発明のマゼンタ淡インクＧを得た。
比較例２
実施例２のインク中のインクＧの配合において、β−シ
クロデキストリンを除外した比較例のマゼンタ淡インク
Ｈを得た。
クロデキストリンを除外した比較例のマゼンタ淡インク
Ｈを得た。
実施例１及び２及び比較例１及び２のインクについて、
下記の試験を行い、その性能を比較した。
下記の試験を行い、その性能を比較した。
（１）耐光性（Ｑｉ色）
インクジェットカラープリンタＲＰ−６０１（キャノン
製）を用い、２ｃｍＸ２ｃｍの大きさのカラーバッチを
作成し、キセノンフェードメーターＣ１−３５Ｆ（Ａｔ
ｌａｓ Ｅｌｅｃｔｉｃ社製）にて、１００時間の全照
射を行い、照射面後の色差△Ｅ１（Ｌｍ ａＩＩ ｂａ
色空間の色差）を算出し、八Ｅ”＝０乃至３をＯ１△Ｅ
１＝３乃至７を△、ΔＥ寧＝７乃至１５を×として評価
した。
製）を用い、２ｃｍＸ２ｃｍの大きさのカラーバッチを
作成し、キセノンフェードメーターＣ１−３５Ｆ（Ａｔ
ｌａｓ Ｅｌｅｃｔｉｃ社製）にて、１００時間の全照
射を行い、照射面後の色差△Ｅ１（Ｌｍ ａＩＩ ｂａ
色空間の色差）を算出し、八Ｅ”＝０乃至３をＯ１△Ｅ
１＝３乃至７を△、ΔＥ寧＝７乃至１５を×として評価
した。
（２）画像での耐光性評価
同じくプリンタＲＰ−６０１を用い、同プリンタの８色
のインク中、マゼンタの３色のみを、実施例及び比較例
のインクに交換して女性の顔を含んだ人物画を記録し、
Ｃ１−３５Ｆでの光照射１００時間後の肌色部の変退色
が殆ど変化しない場合を○、変化に気づく粉度を△、著
しく目立つ場合を×として評価した。結果を下記第２表
に示す。
のインク中、マゼンタの３色のみを、実施例及び比較例
のインクに交換して女性の顔を含んだ人物画を記録し、
Ｃ１−３５Ｆでの光照射１００時間後の肌色部の変退色
が殆ど変化しない場合を○、変化に気づく粉度を△、著
しく目立つ場合を×として評価した。結果を下記第２表
に示す。
（以下余白）
γ３；２ ＝−；
匹−魚一一一画一豫
インクＡＯＯ
インクＢＯＯ
インクＣｏ ○
インクＤ ｘ ｘ
インクＥＯ○
インクＦＯ○
インクＧｏ Ｏ
インクＨ× ×
上記第２表から明らかな様に、β−シクロデキストリン
を適当量含み且つ染料濃度の低い淡インクからなる画像
の耐光性は優れているのに対して、含まないインクは著
しく退色し画像品位を劣化した。
を適当量含み且つ染料濃度の低い淡インクからなる画像
の耐光性は優れているのに対して、含まないインクは著
しく退色し画像品位を劣化した。
（効 果）
以上述べた様にインク中にβ−シクロデキストリンを添
加することによって、該インクからなる画像の耐光性が
改善される。特に画像のハイライト部及びダーク部を表
現する為に、対応する淡インク及び濃インクを具備する
インクジェット記録方法に用いられるインクにおいて、
淡インクがβ−シクロデキストリンを含む！１■によっ
て、単色での耐光性及び画像での混色時の耐光性が向上
した。
加することによって、該インクからなる画像の耐光性が
改善される。特に画像のハイライト部及びダーク部を表
現する為に、対応する淡インク及び濃インクを具備する
インクジェット記録方法に用いられるインクにおいて、
淡インクがβ−シクロデキストリンを含む！１■によっ
て、単色での耐光性及び画像での混色時の耐光性が向上
した。
特許出願人 キャノン株式会社
代理人 弁理士 吉 １）勝 広
Claims (4)
- （１）水溶性染料及びβ−シクロデキストリンを含むこ
とを特徴とするインクジェット記録液。 - （２）染料濃度が０．０１乃至１．０重量％である特許
請求の範囲第（１）項に記載のインクジェット記録液。 - （３）同一色を染料濃度の異なる２以上のインクを用い
て記録するための記録液であって、その内の淡インクで
ある特許請求の範囲第（１）項に記載のインクジェット
記録液。 - （４）β−シクロデキストリンの濃度が染料１モル当り
１乃至２モルである特許請求の範囲第（１）項に記載の
インクジェット記録液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62304591A JPH0692550B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | インクジェット用淡色マゼンタインク及びカラーインクジェット記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62304591A JPH0692550B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | インクジェット用淡色マゼンタインク及びカラーインクジェット記録方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01146974A true JPH01146974A (ja) | 1989-06-08 |
| JPH0692550B2 JPH0692550B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=17934843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62304591A Expired - Lifetime JPH0692550B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | インクジェット用淡色マゼンタインク及びカラーインクジェット記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0692550B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05132642A (ja) * | 1991-05-22 | 1993-05-28 | Xerox Corp | シクロデキストリンを含むインク組成物 |
| WO1997020000A3 (en) * | 1995-11-28 | 1997-09-25 | Kimberly Clark Co | Improved colorant stabilizers |
| US9458322B2 (en) | 2011-09-23 | 2016-10-04 | Emerald Hilton Davis, Llc | Self-assembled nano-structure particle and method for preparing |
| WO2019065512A1 (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-04 | 株式会社Ｓｃｒｅｅｎホールディングス | インクジェット用水性インク組成物、固体製剤の印刷画像の褪色抑制方法及び固体製剤 |
| JP2019059925A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | 株式会社Ｓｃｒｅｅｎホールディングス | インクジェット用水性インク組成物、固体製剤の印刷画像の褪色抑制方法及び固体製剤 |
| US10988618B2 (en) | 2011-09-23 | 2021-04-27 | Dystar Hilton Davis Corp. | Self-assembled nano-structured particle and methods for preparing |
Citations (1)
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| JPS6223793A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 転写型感熱記録方法 |
-
1987
- 1987-12-03 JP JP62304591A patent/JPH0692550B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223793A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 転写型感熱記録方法 |
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| US10442932B2 (en) | 2011-09-23 | 2019-10-15 | Dystar Hilton Davis Corp. | Self-assembled nano-structure particle and method for preparing |
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| WO2019065512A1 (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-04 | 株式会社Ｓｃｒｅｅｎホールディングス | インクジェット用水性インク組成物、固体製剤の印刷画像の褪色抑制方法及び固体製剤 |
| JP2019059925A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | 株式会社Ｓｃｒｅｅｎホールディングス | インクジェット用水性インク組成物、固体製剤の印刷画像の褪色抑制方法及び固体製剤 |
| KR20200029013A (ko) * | 2017-09-26 | 2020-03-17 | 가부시키가이샤 스크린 홀딩스 | 잉크젯용 수성 잉크 조성물, 고체 제제의 인쇄 화상의 퇴색 억제 방법 및 고체 제제 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0692550B2 (ja) | 1994-11-16 |
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