JPH01142141A - 便器洗浄タンク装置 - Google Patents

便器洗浄タンク装置

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Publication number
JPH01142141A
JPH01142141A JP29883687A JP29883687A JPH01142141A JP H01142141 A JPH01142141 A JP H01142141A JP 29883687 A JP29883687 A JP 29883687A JP 29883687 A JP29883687 A JP 29883687A JP H01142141 A JPH01142141 A JP H01142141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
tank
water
fixed
tank device
Prior art date
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Pending
Application number
JP29883687A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisato Haraga
久人 原賀
Yoshiki Kawamura
川村 良樹
Hirobumi Takeuchi
博文 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
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Publication of JPH01142141A publication Critical patent/JPH01142141A/ja
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、便器洗浄タンク装置に関する。さらに詳しく
は、便器洗浄タンク装置の操作機構の改良に関する。
(技術の背景) 最近、トイレ周シに各種電気機器が設備されるようにな
ってきているが、洗浄水を貯留、排出する便器洗浄タン
ク装置では漏電の危険性があるためにこれ等電気機器の
電源を利用することができない。
このため、乾電池等の小電気容量のものを利用して、便
器洗浄タンク装置の各部の電動化が指向されている。
(従来の技術とその問題点) 従来、便器洗浄タンク装置としては、例えば特公昭60
−27780号公報記載のものが知られている。
この従来の便器洗浄タンク装置は、第3図に示すようK
、洗浄水Wが貯留されるタンク本体Aと、タンク本体に
洗浄水Wを供給する給水機構Bと、洗浄水Wをタンク本
体Aから便器へ排出する排水機構Cと、排水機構Cの上
部に設けられ連結部材りを介して排水機構Cを引張操作
する操作機構Eとからなる。なお、この操作機構Eは、
連結部材りが連結固定されるシャフトIaとこのシャフ
トEaに固定されたハンドルEbとからなシ、ハンドル
Ebを回転操作してシャ7 ) Eaを回動させ排水機
構Cを引張操作するよう罠なっている。
このような従来の便器洗浄タンク装置によると、前述の
技術の背景の下で、操作機構Eを電動化するにシャ7 
) Eaを回動するモータを設備しなければならず、小
電気容量のものでは容量が足りないかまたは長期使用が
できないという問題がある。
(発明の目的) 本発明は前述の問題点を解決するためになされたもので
あり、その目的は、小電気容量のもので電動化できる構
造の操作機構を備えた便器洗浄タンク装置を提供するこ
とにある。
(発明の構成) 前述の目的を達成するため、本発明に係る便器洗浄タン
ク装置は、洗浄水が貯留されるタンク本体と、タンク本
体に洗浄水を供給する給水機構と、洗浄水をタンク本体
から便器へ排出する排水機構と、排水機構の上部に設け
られ連結部材を介して排水機構を引張操作する操作機構
とからなる便器洗浄タンク装置において、内部圧力によ
り膨径、縮長変形し、その一端をタンク本体に固定され
その他端を排水機構に連結部材で連結された伸縮体と、
一端を給水機構に他端を伸縮体に接続されるバルブと、
バルブを制御するスイッチユニットとからなる操作機構
を具備したことを特徴とする構成を採用する。
(作用) 前述の構成において、伸縮体は洗浄水の物理的圧力(水
道水圧力)で動作し、この動作を行なうための伸縮体へ
の洗浄水の供給はバルブの開閉で行なうため、モータを
回転する場合等に比し極めて小電気容量で足シ、小電気
容量のもので電動化できる構造の操作機構を備えるとい
う目的を達成する。
(実施例) 以下、本発明に係る便器洗浄タンク装置の実施例を第1
図、第2図に基づいて説明する。
この実施例では、タンク本体1、給水機構2、排水機構
3、連結部材4、操作機構5からなる構成および各部の
位置関係は従来例と略同様としである。
本発明に係る便器洗浄タンク装置は従来例に比し操作機
構5に特徴を有するものであるが、以下にタンク本体1
1給水機構2、排水機構3、連結部材4の各部を詳細に
説明する。
タンク本体lは合成樹脂または陶器等で形成され、洗浄
水Wを貯留するタンク部11とこのタンク部11の内部
を保守点検できるように上部に着脱自在に取付けられた
蓋部12とからなる。
給水装置2は水道蛇口等と接続しておシ、前記タンク部
11の外側から内側へ貫通する引込パイプ21と、引込
パイプ21の引込端に取付けられたバルブ22と、タン
ク部11内の洗浄水Wの水位に対応して上下動しバルブ
22−を開閉する70−ト23と、バルブ22に接続し
分岐されたタンク給水パイプ24、手洗給水パイプ25
とからなる。
排水装置3は前記タンク部11の底部に貫通立設されて
おシ、外筒31と、内筒32と、下端に開閉弁33を備
えた動作管34とからなシ、建並排水が確保される構成
が採られている。
連結部材4は、前記動作管34に連結された金属ま九は
合成樹脂の玉鎖からなる。
このような各部に対して、本考案に係る便器洗浄タンク
装置の特徴である操作機構5は、伸縮体51.インレッ
トパイプ52、アウトレットパイプ53、バルブ54、
スイッチユニット55から構成されている。
伸縮体51はゴムまたはゴム系の弾性材で形成された管
状体h1aを主材としており、この管状体51aの外周
面は必要に応じ繊維材で補強加工されている。この管状
体51aは内部圧力でその径を拡大しその軸方向の長さ
を収縮する膨径、縮長変形の性質を有しておシ、その両
端内部には取付孔51bを有する閉鎖部材51cが挿通
され、その両端外部にはカシメキャップ51dが固定さ
れている。また、閉鎖部材51cには管状体51aの内
部と連通するボート51eが夫々設けられている。
このような伸縮体51は、その一端の取付孔51bをポ
ルト6でタンク本体1のタンク部11に固定され、その
他端の取付孔51bにローラフに掛けられた連結部材4
が連結固定されている。
インレットパイプ52は、給水機構2の引込パイプ21
に前記タンク部11の外側で分岐ジ胃インド8で分岐さ
れ、タンク部11を貫通して伸縮体51の他端のポー)
 51eに接続している。
アウトレットパイプ53は、インレットパイプ52より
も小径に形成されておシ、伸縮体51の他端のボー) 
51eに接続している。
マグネットバルブ54はインレフトパイプ52の前記タ
ンク部11の外側に取付けられており、その性質から極
めて小容量で電気的に開閉制御されて給水機構2から分
流された洗浄水Wを流通、停止するようになっている。
スイッチユニット55は、乾電池、スイッチ、コントロ
ーラ等を備え、マグネットバルブ54を開閉制御するも
のである。
このように構成される実施例では、スイッチユニット5
5のスイッチを操作すると、スイッチユニ、)55のコ
ントロー5 J: D一定時間?グネットバルプ54が
開放され、給水機構2から分流された一定量の洗浄水W
がインレットパイプ52を通って伸縮体51に流入する
。この洗浄水Wの流入はアウトレットパイプ53がイン
レットパイプ52の径より小径であることから伸縮体5
1の管状体51aの内部圧力を高めることになシ、管状
体51aを第2図に示すように一定時間膨径、縮長変形
させ、連結部材4を引張して一定時間排水機構3を開弁
操作することになる。
なお、前記管状体51aの膨径、縮長変形では、インレ
ットパイプ52も附随して伸縮体51への接続位置を変
動させるが、インレットパイプ52にスライド構造、伸
縮構造を具備すれば対応することができる。また、伸縮
体51の前記タンク部11への固定側にインレットパイ
プ52を接続するようにすれば、前記対応策は不要とな
る。
(発明の効果) 以上のように本考案に係る便器洗浄タンク装置は、小電
気容量のもので電動化できる構造の操作機構を備えると
いう目的を達成する効果がある。
そして、この効果によって、排水操作時間即ち排水量を
画一化することができ、節水に寄与することができる効
果を生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る便器洗浄タンク装置の実施例を示
す断面図、第2図は第1図の作用状態を示す要部断面図
、第3図は従来例を示す断面図である。 l・・・タンク本体 2・・・給水機構 3・・・排水機構 4・・・連結部材 5・・・操作機構 51・・・伸縮体 54・・・バルブ 55・・・スイッチユニット 特許出願人  東陶機器株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  洗浄水が貯留されるタンク本体と、タンク本体に洗浄
    水を供給する給水機構と、洗浄水をタンク本体から便器
    へ排出する排水機構と、排水機構の上部に設けられ連結
    部材を介して排水機構を引張操作する操作機構とからな
    る便器洗浄タンク装置において、内部圧力により膨径、
    縮長変形し、その一端をタンク本体に固定されその他端
    を排水機構に連結部材で連結された伸縮体と、一端を給
    水機構に他端を伸縮体に接続されるバルブと、バルブを
    制御するスイッチユニットとからなる操作機構を具備し
    たことを特徴とする便器洗浄タンク装置。
JP29883687A 1987-11-25 1987-11-25 便器洗浄タンク装置 Pending JPH01142141A (ja)

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JP29883687A JPH01142141A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 便器洗浄タンク装置

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JP29883687A JPH01142141A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 便器洗浄タンク装置

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Publication Number Publication Date
JPH01142141A true JPH01142141A (ja) 1989-06-05

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ID=17864850

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29883687A Pending JPH01142141A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 便器洗浄タンク装置

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JP (1) JPH01142141A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200056483A (ko) * 2017-05-03 2020-05-22 엘지전자 주식회사 파워 헤드룸을 보고하는 방법 방법 및 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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